JPH1095482A - つり下げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケージ - Google Patents

つり下げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケージ

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JPH1095482A
JPH1095482A JP27134296A JP27134296A JPH1095482A JP H1095482 A JPH1095482 A JP H1095482A JP 27134296 A JP27134296 A JP 27134296A JP 27134296 A JP27134296 A JP 27134296A JP H1095482 A JPH1095482 A JP H1095482A
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JP
Japan
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lamp
center
holding
fixing
pad
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JP27134296A
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English (en)
Inventor
Kokichi Kato
幸吉 加藤
Hiroaki Ichikawa
博章 市川
Susumu Umeda
進 梅田
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HONSYU SHIZUOKA DAN BOARD KK
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HONSYU SHIZUOKA DAN BOARD KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理が容易な厚紙、段ボールのみを使用し
て、使用包装材の単一化、管理及び処理の容易化を図
り、また梱包作業の能率化が達成でき梱包作業を軽減で
きるつり下げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケージを提
供する。 【解決手段】 段ボールにより作成された底パッド
(A)と、ランプ固定板(B)と、センター押さえ
(C)と、天パッド(D)を用いて、段ボール製外箱
(P)に収容したつり下げ形環状蛍光灯を支持固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常、ペンダント
タイプ照明器具と称されている主に家庭で使用されるつ
り下げ形環状蛍光灯を包装するための固定緩衝用パッケ
ージに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のつり下げ形環状蛍光灯を輸送
し、保管し、あるいは流通させる際に使用する梱包箱
(外装箱)においては、荷扱い中にランプやその付属器
具が動いてランプ割れや金具が破損するなどの事故が発
生しやすい欠点が見られる。
【0003】そこで、かかる商品を箱に詰め込み梱包す
る場合にあっては、現状は、ランプ、器具等の移動と破
損を防ぐために発泡ポリスチレンなどの合成樹脂材料ま
たは段ボールあるいは繊維材料からなる積層材料で商品
を挟み、あるいは商品の稜角部に当てがい、もしくは箱
内の隙間、空間に緩衝材または固定材を入れ込んで、商
品を動かないように固定し、あるいは衝撃を受けて商品
が損傷を受けないように保護して流通させている。
【0004】ところで上記のペンダントタイプ照明器具
は、ランプセード、蛍光灯、取り付け器具本体、コー
ド、引掛シーリング等の複数の部品から構成されてい
る。かかる部品は大きさ、形状などが多様である。例え
ば、ランプセードは和風、洋風のもの、材質もプラスッ
ク、木、竹ひごなどから成るものがあり、その形も丸
形、角形、椀形、皿形などの様々なスタイルのものが存
在する。ランプも30W+32Wの2灯タイプ、30W
+40Wの2灯タイプ、あるいは32W+40Wの2灯
タイプなどがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにこの種照
明器具は、その部品数と種類が多いうえ、ランプの割れ
や金具破損が多いので、用意すべき包装資材(外装箱と
緩衝材または固定材)の種類や使用点数が多くなること
から、包装資材の製作や管理が煩雑であった。加うるに
梱包時の作業性が悪く、従来より、包装の標準化が困難
とされていた。また、従来包装方法では、過剰包装また
は過大包装になる傾向があり、したがって包装費、物流
費が高くつく上に、複数の包装資材、特に合成樹脂材料
を包装材に使用していることから、使用済み包装材の焼
却や廃棄に当たっての処理性やリサイクル性の点でも改
善が望まれていた。
【0006】このような従来技術の課題に鑑み、本発明
者等は鋭意検討の結果、以下示すように4つの包装材で
ランプセード、蛍光灯、取り付け器具本体、コード、引
掛シーリング等の複数の部品器具を箱内に整然と、しか
も緩衝固定できる装置を完成するに至った。すなわち本
発明は、不燃または難燃性の包装材料、合成樹脂材料を
全く使用せずに、使用済み包装材の処理が容易な厚紙、
段ボールのみを使用して、使用包装材の単一化、管理及
び処理の容易化を図ったこと、また梱包作業の能率化が
達成でき梱包作業を軽減できるつり下げ形環状蛍光灯
(ペンダントタイプ照明器具)の固定緩衝用パッケージ
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、板紙好ましく
は段ボールシートにより、次のように作成された底パッ
ド(A)と、ランプ固定板(B)と、センター押さえ
(C)と、天パッド(D)を用いて、段ボール製外箱
(P)に収容したつり下げ形環状蛍光灯を支持固定する
ようにしたことを特徴とするつり下げ形環状蛍光灯の固
定緩衝用パッケージを提案するものである。
【0008】底パッド(A)は、前記箱の底部にセット
される基板より成り、該基板の中央部に切り込みを設け
て形成された器具本体Gを載置するための底板と、該底
板に連なり底板周囲に立ち上げられ、前記器具本体の周
辺部を包囲する保持片と、該保持片に連なり、底板周囲
においてランプセードの下縁部に当接してこれを保持す
るように断面ほぼ凸形に折り曲げて上方に突出させたラ
ンプセードを載置する保持稜部とを備えている。
【0009】ランプ固定板(B)は、ランプセード内に
配置できるほぼ4角形の基板より成り、該基板の中央部
にコード、シーリング類を収容する収納枠を挿入固定す
る穴と、基材周辺部にランプ押さえ片を設けている。
【0010】センター押さえ(C)は、前記ランプ固定
板(B)に設けた中央の穴に挿入される大きさに形成さ
れた支持中板と、その支持中板の左右辺より立ち上げら
れ、ランプセードの上縁部から突出して、コード類シー
リングの収納枠を構成する角筒状に折り曲げられた複数
枚の互いに連接された枠壁群とから構成され、その枠壁
群はランプセードの上縁部から突出し、箱天面部に当接
するように配置されている。
【0011】天パッド(D)は、ランプセードの上方の
包装箱の天面部にほぼ水平状にセットされる紙製基板よ
り成り、該基板の左右両辺に上方に折り曲げられるタブ
片を設け、基板中央に、前記センター押さえ(C)の上
部を挿入して保持させる挿入穴とを有している。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明の好ましい実施の
形態を図面に基づき説明する。図1は本発明たる固定緩
衝用パッケージの一例を示した使用状態の平面図であ
り、図2は同じく一部切り欠いて示した正面図である。
図3は分解斜視図であり、使用状態をわかりやすく説明
するため包装箱Pはデイフオルメしたものである。図
中、頭に符号Gを付して示すものは、被包装物であるつ
り下げ形環状蛍光灯の各部を示している。G1はランプ
セード、G2は蛍光灯(ランプ)、G3は取り付け器具
本体を、それぞれ示している。
【0013】なお図中、2点鎖線は包装箱Pを示してい
る。この包装箱は4角形状をなし、箱の底面と天面は、
蓋フラップによって閉塞できるように構成されている。
このような包装箱としては、日本工業規格JIS(Z1
507)で規定されている外装用段ボール箱(旧A式箱
またはB式箱と呼ばれている)が使用される。
【0014】上記包装箱P内につり下げ形蛍光灯の各部
G1〜G3を収容し、輸送中にランプや付属器具が動い
てランプ割れや器具が破損することがないように固定す
るために、次に述べる底パッド(A)と、ランプ固定板
(B)と、センター押さえ(C)と、天パッド(D)の
4部品が使用される。素材としては本実施の形態のパッ
ケージではいずれも両面段ボールシート(Aフルート)
が使用されている。
【0015】以下、各部品の詳細を図面にしたがって説
明する。先ず底パッド(A)について説明する。先ず図
4に示したように、包装箱Pの内寸に対応した形状寸法
に裁断した矩形状のシート基板S1を用意し、その中央
部の4個所に、ほぼ円環状をなすように切り込み10を
刻設し、これらの切り込みにより囲まれたほぼ円形の底
板11を形成する。この底板11上に環状蛍光灯の取り
付け器具本体G3をはめ込み載置するものである。ま
た、この底板11の周辺部には、該底板から放射状に4
方に延び、かつ後記のように底板の周囲に立ち上げられ
て、取り付け器具本体の周辺部を包囲できる保持片12
を形成する。さらに、前記切り込み10と基板S1の外
周辺との間に、それぞれ4本の平行な折り目13を形成
する。これらの折り目を介して図5のように、前記円形
底板11の外側の部分を組立時に、上方に向かって断面
凸形に折り曲げ、保持稜部14を形成する。
【0016】使用に際しては、取り付け器具本体G3を
底板11と保持片12とで固定し、保持稜部14上にラ
ンプセードG1の下縁部を当接させることにより、包装
箱の底板より若干浮かした状態に保持する(図2参
照)。
【0017】次に、ランプ固定板(B)とセンター押さ
え(C)について説明する。これらの展開図はそれぞれ
図6、図7に示されている。先ずランプ固定板(B)に
ついて説明すると、ほぼ正方形をした基板S2の中央部
に菱形をなした穴21が形成されている。この穴はコー
ド、シーリング類を収容するための収納枠を挿入固定す
るためである。また基板の一方の対向辺(図では上下の
各辺に折り目22を介してランプ押さえ片23が連設さ
れ、該押さえ片23には切り込み24を設けてランプ
(蛍光灯)を挿入できる切り込み穴25が形成されてい
る。さらにまた基板の他方の対向辺(左右の各辺)にも
切り込み26、折り目27を設けて舌片28が形成され
ている。
【0018】このランプ固定板(B)は、各片を折り目
22、27よりほぼ直角に折り曲げて図9のように切り
込み穴25にランプを挿入し保持させる。なお他方の舌
片28はこれを内外のランプ間に挿入し、ランプの左右
の緩衝固定をはかると共にランプが器具本体G3より脱
落するのを防ぐ。なお、このランプ固定板(B)は、図
2に示すようにランプセードG1内に配設し、その中央
の穴21にはセンター押さえ(C)を挿入してランプ固
定板(B)がランプセード内でみだりに横方向に移動し
ないようにする。
【0019】センター押さえ(C)は、ランプ固定板
(B)に設けた中央の穴21に挿入できる大きさに形成
された支持中板31を中心として、その左右辺に一対を
なす枠壁群32を連設したシート基板S3から形成され
ている。前記中板31は、一例として変形8角形に形成
されているとともに、その上下辺には差込溝33が設け
られ、また左右辺にヒンジ34が形成されている。左右
一対の枠壁群32は前記ヒンジ34を介してほぼ直角に
立ち上げることができる。なお枠壁群32は互いに連結
された各5枚の枠壁41〜45を平行な折り目35より
折り曲げ、両端の接続部40と46を合掌させた状態
で、前記差込溝33に差し込んで係合固定させることに
より、断面ほぼ8角形の角筒状に形成する。
【0020】この8角形の角筒状に構成したセンター押
さえ(C)を、図2、図9に示すようにランプ固定板
(B)の中央の穴21に挿入し、かつ図2、図11のよ
うにランプセードG1の上縁部から突出させて使用す
る。なお、このセンター押さえ(C)の上部からこの中
にコード類、シーリングを収容して保持する。
【0021】天パッド(D)は、図2、図11、図12
に示すように、ランプセードG1の上方において包装箱
の天面部にほぼ水平状にセットし、基板の中央に形成さ
れた挿入穴51から、前記センター押さえ(C)の上部
が突き出るように挿入して使用する。図10に示したよ
うに、この天パッド(D)は包装箱Pの天面部内側にフ
ィットするように、一例としてほぼ8角形をなす基板S
4より形成されている。この基板S4は、基板の中央部
に前記センター押さえCの上部を挿入して保持させるほ
ぼ菱形をなした挿入穴51を設け、左右両辺には折り目
53を介してタブ片52を設けている。このタブ片52
は、箱天面との間の隙間を埋めるために使用するもので
あり、包装箱の天面部と、天パッドとの隙間が広い場合
には上方に図12(イ)のように垂直折りする。またそ
の隙間が狭い場合にはタブ片52を図12((ロ)また
は(ハ)のように、45度折りもしくは鋭角折りするこ
とによりその隙間を調整する。
【0022】次に図13〜図15について説明する。こ
の事例は、ランプセードの内側に保持稜部14が嵌合で
きるようにした底パッド(A)の変形例を示すものであ
る。図4に示した前例と異なり、本例は保持稜部14の
長さを短く形成して、開放端側にランプセードが係合す
る円弧状をなした嵌合縁15と、切り込み部16及び突
き合わせ辺17a、17bを形成したもので、図14に
示すように、底パッドの組立時に、上方に向かって保持
稜部14を断面凸形に折り曲げ、辺17a、17bを突
き合わせて組み立てることができる。なおランプセード
の下縁部が当接する嵌合縁は、該セードの形状に対応し
て曲線状のみならず直線状に形成することがある。
【0023】図15(イ)は、保持稜部14をほぼ直角
に横断する位置にセードの下縁部を落とし込んで固定す
るための嵌合溝61と、該溝の端部に3角突起62を設
けた事例である。この事例は、ランプセードの下縁部を
嵌合溝61と突起62とにより係合保持させるものであ
り、ランプセードの保持はより確実となり、振動などの
外力によって左右方向にランプセードは、ずれないもの
である。
【0024】なお図15(ロ)は、嵌合溝61の端部
に、下方に折り曲げ得るヒンジ片63とを形成した事例
である。この事例は、ランプセードが柔らかい素材(例
えば木材)で形成されている場合に適応するもので、ラ
ンプセードの下縁部を弾性作用を具備したヒンジ片63
と嵌合溝61とで挟むように柔らかく保持することがで
きる。
【0025】図16及び図17は、ランプ固定板Bの変
形例を示したものである。この事例は、ほぼ正6角形に
形成した基板S2が使用されている。この基板にセンタ
ー押さえCを挿入する穴71を形成し、またその基板の
周辺部には、一辺おきにランプを保持することのできる
切り込み溝を74または75を設けたランプ押さえ片7
3または76が突設されている。なおこのランプ押さえ
片73または76は、全体としてほぼT字形またはH形
状をなしていて、符号72の折り目を介して下方に折り
曲げることができる。
【0026】図18は天パッドDの左右両辺に設けるタ
ブ片52に凹み81を設けた事例である。すなわちペン
ダントタイプ照明器具は、セード、ランプ、取り付け器
具本体、コード、引掛シーリング等の部品の他に、付属
パネルG4が用意されていることがある。このような場
合には、該付属パネルG4を天パッドDと包装箱Pの天
面の隙間を利用して収納する。
【0027】なお、図19は天パッド(D)の1辺に、
3角形に折り曲げる得る接続片92、93、94を連設
して器具収容部91を箱Pのコーナー部に設ける例であ
る。この事例は、付属のコードが短くてセンター押さえ
(C)に収納できないときに利用するもので、天パッド
にこのような器具収容部91を連接した構成とすること
も可能である。
【0028】
【発明の効果】上述のように、本発明のつり下げ形環状
蛍光灯の固定緩衝用パッケージは、上下2つのパッドに
間に、ランプセード、蛍光灯(ランプ)、取り付け器具
本体、コード、引掛シーリング等の複数器具を緩衝固定
できるものである。本発明によれば、4つの包装部品の
組み合わせのみにより、ランプセード、蛍光灯、取り付
け器具本体、コード、引掛シーリング等の複数器具を包
装できるため包装資材の製作管理が容易であり、梱包時
の組立作業性が能率化し作業を軽減化できるとともに包
装の標準化が容易である。また、従来包装方法では、と
かく過剰包装または過大包装になる傾向があり、したが
って包装費、物流費が高くつく上に、複数の包装資材、
特に合成樹脂材料を包装材に使用していることから、使
用済み包装材の処理性(焼却や廃棄の困難性とリサイク
ル性)の点でも改善が望まれているが、本発明によれ
ば、紙製の段ボールのみを使用して包装材が構成されて
いるので、包装資材の単一化、包装資材の管理及び処理
の容易化をはかることができ、ペンダントタイプ照明器
具の包装コスト大幅に低減できる点で有用性の高いもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明たる固定緩衝用パッケージの使用状態の
一例を示した平面図である。
【図2】同じく一部を切り欠いて示した正面図である。
【図3】使用状態をわかりやすく説明するための一部を
デイフオルメした分解斜視図である。
【図4】底パッド(A)の展開図である。
【図5】底パッドの組立図である。
【図6】ランプ固定板(B)の展開図である。
【図7】センター押さえ(C)の展開図である。
【図8】ランプG2と、ランプを取り付けた器具本体G
3と、ランプ固定板(B)と、センター押さえ(C)の
分解説明図である。
【図9】ランプ押さえ片にランプG2を挿入保持させた
状態を示したランプ固定板(B)とセンター押さえ
(C)の組立状態の斜視図である。
【図10】天パッドの展開図である。
【図11】天パッド(D)を包装箱の天部にセットした
状態を示す説明図である。
【図12】天パッドの左右両辺に設けるタブ片の折り曲
げ状態の説明図である。
【図13】底パッド(A)の変形例を示した展開図であ
る。
【図14】上記変形例の組立斜視図である。
【図15】底パッドの別の変形例を示した組立図であ
る。
【図16】ランプ固定板の変形例を示した展開図であ
る。
【図17】ランプ固定板の別の変形例を示した展開図で
ある。
【図18】天パッドの変形例を示した説明図である。
【図19】天パッドの他の変形例を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
A 底パッド B ランプ固定板 C センター押さえ D 天パッド P 包装箱 G1 ランプセード G2 ランプ(蛍光灯) G3 取り付け器具本体 11 底板 12 保持片 13 折り目 14 保持稜部 21 センター押さえ挿入穴 22 折り目 23 ランプ押さえ片 31 支持中板 32 枠壁 S4 基板 52 タブ片 53 折り目

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つり下げ形環状蛍光灯を包装箱Pに収容
    し、下記の2つのパッド(A)と(D)と、前記両パッ
    ドの間に配設して前記蛍光灯を支持固定する固定板
    (B)及びセンター押さえ(C)とから成る紙製の固定
    緩衝用パッケージであって;板紙または段ボール等の紙
    製基板より成り、前記箱Pの底面部にセットされる基板
    の中央部に形成された、ランプの取り付け器具を載置す
    るための底板(11)と、該底板に連なり底板周囲に立
    ち上げられ前記取り付け器具本体の周辺部を包囲する保
    持片(12)と、該保持片に連なり前記底板周囲におい
    て断面ほぼ凸形に折り曲げて上方に突出させた、ランプ
    セードを載置する保持稜部(14)とを備えている底パ
    ッド(A)と;ランプセード内に配置されるほぼ4角形
    の紙製基板より成り、該基板の中央部にコード、シーリ
    ング類を収容する収納枠を挿入固定する穴(21)(7
    1)と、基板の周辺部にランプ押さえ片(23)(7
    3)(76)を設けて成るランプ固定板(B)と;前記
    ランプ固定板(B)に設けた穴(21)に挿入できる大
    きさに形成された支持中板(31)と、その支持中板の
    左右辺より立ち上げられ、コード類、シーリング類の収
    納枠を構成する角筒状に折り曲げれた複数枚の互いに連
    接された枠壁群(40〜46)とから成り、該枠壁群は
    ランプセードの上縁部から箱天面部に当接するように配
    置されるセンター押さえ(C)と;ランプセードの上方
    の包装箱の天面部にほぼ水平状にセットされる紙製基板
    より成り、該基板中央に角筒状に折り曲げれた前記セン
    ター押さえ(C)の上部を挿入して保持させる挿入穴
    (51)を有する天パッド(D)とからなること;を特
    徴とするつり下げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケー
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記底パッド(A)は、保持稜部(1
    4)の一部に、ランプセードの下縁部を落とし込み保持
    する嵌合溝(61)を備えている請求項1記載のつり下
    げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケージ。
  3. 【請求項3】 ランプ固定板(B)はランプ押さえ片
    (23)(73)(76)にランプを挿入するための切
    り込み、溝または穴を設けている請求項1記載のつり下
    げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケージ。
  4. 【請求項4】 天パッド(D)は基板の左右両辺に箱P
    の天面部空間に向かって折り曲げられるタブ片(52)
    を設けている請求項1記載のつり下げ形環状蛍光灯の固
    定緩衝用パッケージ。
JP27134296A 1996-09-24 1996-09-24 つり下げ形環状蛍光灯の固定緩衝用パッケージ Pending JPH1095482A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109677760A (zh) * 2018-06-11 2019-04-26 上海初芒国际贸易有限公司 一种红酒的包装盒
CN113291576A (zh) * 2021-06-01 2021-08-24 东莞市美盈森环保科技有限公司 一种组合灯罩的包装结构

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