JPH1094015A - 無線呼出方法および装置 - Google Patents
無線呼出方法および装置Info
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- JPH1094015A JPH1094015A JP24656096A JP24656096A JPH1094015A JP H1094015 A JPH1094015 A JP H1094015A JP 24656096 A JP24656096 A JP 24656096A JP 24656096 A JP24656096 A JP 24656096A JP H1094015 A JPH1094015 A JP H1094015A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信機を複数のグループに分割し、各グルー
プの受信機に対する呼出をそれぞれのグループに対応す
るタイムスロットで行う場合に、特定のグループの受信
機に対する呼出が集中した場合でも、特定の受信機に対
する呼出を優先的に処理できるようにする。 【解決手段】 個々の呼出に優先度を設け、グループご
とに優先度の高い順に呼処理を行う。
プの受信機に対する呼出をそれぞれのグループに対応す
るタイムスロットで行う場合に、特定のグループの受信
機に対する呼出が集中した場合でも、特定の受信機に対
する呼出を優先的に処理できるようにする。 【解決手段】 個々の呼出に優先度を設け、グループご
とに優先度の高い順に呼処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線呼出方式の呼処
理に関する。特に、トラヒック状態に関わらず確実に呼
出を行うための技術に関する。
理に関する。特に、トラヒック状態に関わらず確実に呼
出を行うための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】無線呼出方式では、受信機の電池の消費
電力を削減するために、間欠受信を用いることが一般的
である。すなわち、基地局から送出する呼出信号のフレ
ームを複数のグループに分割し、各受信機をそれらのグ
ループのいずれかに所属させ、各受信機は自分の所属す
るグループの信号が送出されているタイムスロットだけ
受信動作を行い、それ以外の時間帯は受信動作を停止さ
せている。
電力を削減するために、間欠受信を用いることが一般的
である。すなわち、基地局から送出する呼出信号のフレ
ームを複数のグループに分割し、各受信機をそれらのグ
ループのいずれかに所属させ、各受信機は自分の所属す
るグループの信号が送出されているタイムスロットだけ
受信動作を行い、それ以外の時間帯は受信動作を停止さ
せている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来はグルー
プごとに早く到着した呼を早く呼び出すように処理して
いたため、ある特定のグループの受信機群に対する呼出
が集中した場合には、他のグループに対する呼出が全く
ない場合であっても、呼出が集中したグループの受信機
に対する呼出のみが長い待ち行列になってしまい、実際
に呼び出されるまでに長い時間を要することがあった。
プごとに早く到着した呼を早く呼び出すように処理して
いたため、ある特定のグループの受信機群に対する呼出
が集中した場合には、他のグループに対する呼出が全く
ない場合であっても、呼出が集中したグループの受信機
に対する呼出のみが長い待ち行列になってしまい、実際
に呼び出されるまでに長い時間を要することがあった。
【0004】本発明は、このような課題を解決し、特定
のグループの受信機に対する呼出が集中した場合でも、
特定の受信機に対する呼出を優先的に処理することので
きる無線呼出方法および装置を提供することを目的とす
る。
のグループの受信機に対する呼出が集中した場合でも、
特定の受信機に対する呼出を優先的に処理することので
きる無線呼出方法および装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点は無
線呼出方法であり、受信機を複数のグループに分割し、
各グループの受信機に対する呼出をそれぞれのグループ
に対応するタイムスロットで行う無線呼出方法におい
て、個々の呼出に優先度を設け、グループごとに優先度
の高い順に呼処理を行うことを特徴とする。
線呼出方法であり、受信機を複数のグループに分割し、
各グループの受信機に対する呼出をそれぞれのグループ
に対応するタイムスロットで行う無線呼出方法におい
て、個々の呼出に優先度を設け、グループごとに優先度
の高い順に呼処理を行うことを特徴とする。
【0006】個々の受信機の番号ごとにあらかじめ呼出
の優先度を設けてもよく、呼出が要求されるごとにその
呼出に対して優先度を設定してもよい。呼出の要求ごと
に優先度を設定する場合には、個々の受信機の番号ごと
に優先度の高い呼出が可能か否かをあらかじめ設定し、
優先度の高い呼出が可能な受信機の番号による呼出要求
に対して優先度の設定を認めることがよい。
の優先度を設けてもよく、呼出が要求されるごとにその
呼出に対して優先度を設定してもよい。呼出の要求ごと
に優先度を設定する場合には、個々の受信機の番号ごと
に優先度の高い呼出が可能か否かをあらかじめ設定し、
優先度の高い呼出が可能な受信機の番号による呼出要求
に対して優先度の設定を認めることがよい。
【0007】本発明の第二の観点は無線呼出装置であ
り、固定網を経由した呼出要求を受け付ける受付手段
と、この受付手段の受け付けた呼出要求から宛先受信機
のアドレスを含む呼情報を生成する呼情報生成手段と、
この呼情報生成手段の生成した呼情報をその呼情報によ
り呼び出される受信機の属するグループごとに分配する
分配手段と、この分配手段の分配した呼情報をそのグル
ープに対応するタイムスロットで無線空間に送出する送
信手段とを備えた無線呼出装置において、分配手段はグ
ループごとの呼情報をその呼情報に含まれる優先度に関
する情報にしたがって優先度の高い順に並べ替える手段
を含むことを特徴とする。
り、固定網を経由した呼出要求を受け付ける受付手段
と、この受付手段の受け付けた呼出要求から宛先受信機
のアドレスを含む呼情報を生成する呼情報生成手段と、
この呼情報生成手段の生成した呼情報をその呼情報によ
り呼び出される受信機の属するグループごとに分配する
分配手段と、この分配手段の分配した呼情報をそのグル
ープに対応するタイムスロットで無線空間に送出する送
信手段とを備えた無線呼出装置において、分配手段はグ
ループごとの呼情報をその呼情報に含まれる優先度に関
する情報にしたがって優先度の高い順に並べ替える手段
を含むことを特徴とする。
【0008】呼出の優先度は受信機ごとにあらかじめ設
定してもよく、呼出要求ごとに設定する構成としてもよ
い。
定してもよく、呼出要求ごとに設定する構成としてもよ
い。
【0009】受信機ごとにあらかじめ設定する場合に
は、グループごとの受信機のアドレスに対してそれぞれ
の優先度があらかじめ登録された優先度テーブルを設
け、並べ替える手段には呼情報に含まれる宛先受信機の
アドレスから優先度テーブルを参照して呼情報の優先度
を判断する手段を設けることがよい。また、受信機の番
号に対してそれぞれの優先度があらかじめ登録された優
先度テーブルを備え、呼情報生成手段には優先度テーブ
ルを参照して呼情報に優先度に関する情報を付加する手
段を設け、並べ替える手段にはこの付加された優先度に
関する情報によりその呼情報の優先度を判断する手段を
設けてもよい。
は、グループごとの受信機のアドレスに対してそれぞれ
の優先度があらかじめ登録された優先度テーブルを設
け、並べ替える手段には呼情報に含まれる宛先受信機の
アドレスから優先度テーブルを参照して呼情報の優先度
を判断する手段を設けることがよい。また、受信機の番
号に対してそれぞれの優先度があらかじめ登録された優
先度テーブルを備え、呼情報生成手段には優先度テーブ
ルを参照して呼情報に優先度に関する情報を付加する手
段を設け、並べ替える手段にはこの付加された優先度に
関する情報によりその呼情報の優先度を判断する手段を
設けてもよい。
【0010】呼出要求ごとに設定する場合には、受付手
段に呼出要求ごとにその呼出に対して優先度の設定を受
け付ける手段を設け、呼情報生成手段にはこの受け付け
る手段の受け付けた優先度の設定により呼情報に優先度
に関する情報を付加する手段を設け、並べ替える手段に
はこの付加された優先度に関する情報によりその呼情報
の優先度を判断する手段を設けることがよい。この場
合、優先度の設定を受け付ける手段は、個々の受信機の
番号ごとに優先度の高い呼出が可能か否かを判断する手
段と、優先度の高い呼出が可能な受信機の番号による呼
出要求に対して優先度の設定を認める手段とを含むこと
がよい。
段に呼出要求ごとにその呼出に対して優先度の設定を受
け付ける手段を設け、呼情報生成手段にはこの受け付け
る手段の受け付けた優先度の設定により呼情報に優先度
に関する情報を付加する手段を設け、並べ替える手段に
はこの付加された優先度に関する情報によりその呼情報
の優先度を判断する手段を設けることがよい。この場
合、優先度の設定を受け付ける手段は、個々の受信機の
番号ごとに優先度の高い呼出が可能か否かを判断する手
段と、優先度の高い呼出が可能な受信機の番号による呼
出要求に対して優先度の設定を認める手段とを含むこと
がよい。
【0011】分配手段は、前記呼情報生成手段の生成し
た呼情報を呼出要求の受付順に蓄える第一の記憶手段
と、この第一の記憶手段からグループごとに呼情報を読
み出すグループ分け手段と、このグループ分け手段によ
り読み出されたグループごとの呼情報を蓄えてグループ
順に前記送出手段に出力する第二の記憶手段とを含む構
成とすることができる。このような構成において、並べ
替える手段をグループ分け手段に設け、第一の記憶手段
に蓄えられた呼情報のうちグループごとに最も優先度が
高くかつ受付順の早いもの選択する構成とすることがで
きる。また、これとは別に、並べ替える手段として、第
二の記憶手段にグループごとに蓄えられた呼情報をその
グループ内での優先度にしたがって並べ替えるソート手
段を設けることもできる。
た呼情報を呼出要求の受付順に蓄える第一の記憶手段
と、この第一の記憶手段からグループごとに呼情報を読
み出すグループ分け手段と、このグループ分け手段によ
り読み出されたグループごとの呼情報を蓄えてグループ
順に前記送出手段に出力する第二の記憶手段とを含む構
成とすることができる。このような構成において、並べ
替える手段をグループ分け手段に設け、第一の記憶手段
に蓄えられた呼情報のうちグループごとに最も優先度が
高くかつ受付順の早いもの選択する構成とすることがで
きる。また、これとは別に、並べ替える手段として、第
二の記憶手段にグループごとに蓄えられた呼情報をその
グループ内での優先度にしたがって並べ替えるソート手
段を設けることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施形態を
示すブロック構成図であり、一般電話網その他の固定網
2に接続された中央局3と、サービスエリア内に配置さ
れ無線区間に呼出信号を送出する複数の基地局4とを備
える。中央局3には、固定網2を経由した呼出要求を受
け付ける呼出受付部11と、この呼出受付部11の受け
付けた呼出要求から宛先受信機のアドレスを含む呼情報
を生成する呼情報生成部12と、この呼情報生成部12
の生成した呼情報をその呼情報により呼び出される受信
機の属するグループごとに分配するための記憶装置1
3、グループ分配部14および記憶装置15と、分配さ
れた呼情報をそのグループに対応するタイムスロットで
無線空間に送出するように基地局4に転送する呼情報転
送部16とを備える。グループ分配部14には、グルー
プごとの呼情報をその呼情報に含まれる優先度に関する
情報にしたがって優先度の高い順に並べ替えるため、優
先度テーブル17が接続される。
示すブロック構成図であり、一般電話網その他の固定網
2に接続された中央局3と、サービスエリア内に配置さ
れ無線区間に呼出信号を送出する複数の基地局4とを備
える。中央局3には、固定網2を経由した呼出要求を受
け付ける呼出受付部11と、この呼出受付部11の受け
付けた呼出要求から宛先受信機のアドレスを含む呼情報
を生成する呼情報生成部12と、この呼情報生成部12
の生成した呼情報をその呼情報により呼び出される受信
機の属するグループごとに分配するための記憶装置1
3、グループ分配部14および記憶装置15と、分配さ
れた呼情報をそのグループに対応するタイムスロットで
無線空間に送出するように基地局4に転送する呼情報転
送部16とを備える。グループ分配部14には、グルー
プごとの呼情報をその呼情報に含まれる優先度に関する
情報にしたがって優先度の高い順に並べ替えるため、優
先度テーブル17が接続される。
【0013】ここで、電話端末1から固定網2を介して
受信機5を呼び出す場合の動作について説明する。この
場合、電話端末1からの呼出要求の送出は、受信機5の
番号をダイヤルすることにより行われる。すなわち、電
話端末1から受信機5の番号をダイヤルすると、中央局
3が呼び出され、呼出受付部11により呼出要求の受付
が行われる。呼出要求が受け付けられると、呼情報生成
部12は、電話端末1がダイヤルした受信機5の番号か
ら、受信機5の所属するグループおよび実際にその受信
機5を呼び出すためのアドレスを求め、これらの情報を
含む呼情報を生成する。この呼情報は呼出要求の受付順
に記憶装置13に蓄えられる。グループ分配部14は、
この記憶装置13に蓄えられた呼情報をグループごとに
読み出し、記憶装置15に蓄える。記憶装置15は、グ
ループごとに呼情報を蓄え、グループ順に呼情報転送部
16に出力する。呼情報転送部16は、グループ順に読
み出された呼情報をそれぞれのグループに対応するタイ
ムスロットに挿入し、実際に無線区間に送出する信号形
式で各基地局4に転送する。各基地局4はこの信号を無
線区間に送出し、受信機5を呼び出す。
受信機5を呼び出す場合の動作について説明する。この
場合、電話端末1からの呼出要求の送出は、受信機5の
番号をダイヤルすることにより行われる。すなわち、電
話端末1から受信機5の番号をダイヤルすると、中央局
3が呼び出され、呼出受付部11により呼出要求の受付
が行われる。呼出要求が受け付けられると、呼情報生成
部12は、電話端末1がダイヤルした受信機5の番号か
ら、受信機5の所属するグループおよび実際にその受信
機5を呼び出すためのアドレスを求め、これらの情報を
含む呼情報を生成する。この呼情報は呼出要求の受付順
に記憶装置13に蓄えられる。グループ分配部14は、
この記憶装置13に蓄えられた呼情報をグループごとに
読み出し、記憶装置15に蓄える。記憶装置15は、グ
ループごとに呼情報を蓄え、グループ順に呼情報転送部
16に出力する。呼情報転送部16は、グループ順に読
み出された呼情報をそれぞれのグループに対応するタイ
ムスロットに挿入し、実際に無線区間に送出する信号形
式で各基地局4に転送する。各基地局4はこの信号を無
線区間に送出し、受信機5を呼び出す。
【0014】次に、呼出の優先処理について説明する。
図2は優先度テーブル17に登録される情報の一例を示
し、図3はグループ分配部14による処理の流れ、図4
は記憶装置13から記憶装置15への呼情報の流れの一
例を示す。ここでは、無線呼出信号としてPOCSAG
(Post Office Code Standardization Advisory Group)
方式の信号を仮定し、グループ数を8として説明する。
図2は優先度テーブル17に登録される情報の一例を示
し、図3はグループ分配部14による処理の流れ、図4
は記憶装置13から記憶装置15への呼情報の流れの一
例を示す。ここでは、無線呼出信号としてPOCSAG
(Post Office Code Standardization Advisory Group)
方式の信号を仮定し、グループ数を8として説明する。
【0015】この実施形態では、呼出の優先度は受信機
ごとにあらかじめ設定されているものとする。したがっ
て、グループごとの受信機のアドレスに対して、それぞ
れの優先度があらかじめわかっている。これを優先度テ
ーブル17に登録しておく。グループ分配部14では、
記憶装置15のグループiの呼情報を蓄積する領域に空
きが生じると、記憶装置13に蓄積された複数の呼情報
の中からグループiの呼情報を検索し、グループiの各
呼情報に含まれる宛先受信機のアドレスから優先度テー
ブル17を参照し、その呼情報の優先度を判断する。そ
して、そのグループ内で優先度が最も高くかつ受付順が
早いものを選択して読み出し、記憶装置15の該当する
グループの領域に蓄積する。呼情報に含まれるグループ
に関する情報は、記憶装置15に記憶される時点で不要
となるので、取り除いておくことができる。
ごとにあらかじめ設定されているものとする。したがっ
て、グループごとの受信機のアドレスに対して、それぞ
れの優先度があらかじめわかっている。これを優先度テ
ーブル17に登録しておく。グループ分配部14では、
記憶装置15のグループiの呼情報を蓄積する領域に空
きが生じると、記憶装置13に蓄積された複数の呼情報
の中からグループiの呼情報を検索し、グループiの各
呼情報に含まれる宛先受信機のアドレスから優先度テー
ブル17を参照し、その呼情報の優先度を判断する。そ
して、そのグループ内で優先度が最も高くかつ受付順が
早いものを選択して読み出し、記憶装置15の該当する
グループの領域に蓄積する。呼情報に含まれるグループ
に関する情報は、記憶装置15に記憶される時点で不要
となるので、取り除いておくことができる。
【0016】この実施形態では、呼情報に含まれる優先
度に関する情報として受信機のアドレスを用いた例につ
いて説明したが、呼情報に受信機のアドレスとは別の情
報を付加しておくこともできる。そのような実施形態に
ついて以下に説明する。
度に関する情報として受信機のアドレスを用いた例につ
いて説明したが、呼情報に受信機のアドレスとは別の情
報を付加しておくこともできる。そのような実施形態に
ついて以下に説明する。
【0017】図5は本発明の第二の実施形態を示すブロ
ック構成図であり、グループ分配部14ではなく呼情報
生成部12に優先度テーブル18が接続されたことが第
一の実施形態と異なる。また、図6は呼情報生成部12
の出力信号形式、図7は優先度テーブル18に登録され
る情報の一例、図8は呼情報生成部12による処理の流
れ、図9はグループ分配部14による処理の流れを示
す。
ック構成図であり、グループ分配部14ではなく呼情報
生成部12に優先度テーブル18が接続されたことが第
一の実施形態と異なる。また、図6は呼情報生成部12
の出力信号形式、図7は優先度テーブル18に登録され
る情報の一例、図8は呼情報生成部12による処理の流
れ、図9はグループ分配部14による処理の流れを示
す。
【0018】この実施形態では、呼出の優先度は受信機
ごとにあらかじめ設定され、優先度テーブル18には、
受信機の番号に対してそれぞれの優先度があらかじめ登
録される。呼情報生成部12は、呼出受付部11により
呼出要求が受け付けられると、宛先受信機の所属するグ
ループおよび実際にその受信機を呼び出すためのアドレ
スを求めてこれらの情報を含む呼情報を生成するととも
に、その受信機の番号から優先度テーブル18を参照し
てその呼出の優先度を判断し、呼情報に優先度に関する
情報を付加して、記憶装置13に蓄積する。グループ分
配部14では、記憶装置15のグループiの呼情報を蓄
積する領域に空きが生じると、記憶装置13に蓄積され
た複数の呼情報の中からグループiの呼情報を検索し、
呼情報に付加された優先度に関する情報からそのグルー
プ内で優先度が最も高くかつ受付順が早いものを選択し
て読み出し、記憶装置15の該当するグループの領域に
蓄積する。呼情報に含まれるグループに関する情報につ
いては、この時点で取り除くことができる。優先度に関
する情報については、この時点で取り除いてもよく、受
信機に対しても通知するために付加したままとしてもよ
い。
ごとにあらかじめ設定され、優先度テーブル18には、
受信機の番号に対してそれぞれの優先度があらかじめ登
録される。呼情報生成部12は、呼出受付部11により
呼出要求が受け付けられると、宛先受信機の所属するグ
ループおよび実際にその受信機を呼び出すためのアドレ
スを求めてこれらの情報を含む呼情報を生成するととも
に、その受信機の番号から優先度テーブル18を参照し
てその呼出の優先度を判断し、呼情報に優先度に関する
情報を付加して、記憶装置13に蓄積する。グループ分
配部14では、記憶装置15のグループiの呼情報を蓄
積する領域に空きが生じると、記憶装置13に蓄積され
た複数の呼情報の中からグループiの呼情報を検索し、
呼情報に付加された優先度に関する情報からそのグルー
プ内で優先度が最も高くかつ受付順が早いものを選択し
て読み出し、記憶装置15の該当するグループの領域に
蓄積する。呼情報に含まれるグループに関する情報につ
いては、この時点で取り除くことができる。優先度に関
する情報については、この時点で取り除いてもよく、受
信機に対しても通知するために付加したままとしてもよ
い。
【0019】以上の実施形態では、呼出の優先度は受信
機ごとにあらかじめ設定されているものとした。これに
対し、呼出が要求されるごとにその呼出に対して優先度
を設定することもできる。ただし、すべての受信機に優
先度の設定を許容するのではなく、あらかじめ定められ
た特定の受信機にのみ優先度の設定を許容することが望
ましい。そのような実施形態について以下に説明する。
機ごとにあらかじめ設定されているものとした。これに
対し、呼出が要求されるごとにその呼出に対して優先度
を設定することもできる。ただし、すべての受信機に優
先度の設定を許容するのではなく、あらかじめ定められ
た特定の受信機にのみ優先度の設定を許容することが望
ましい。そのような実施形態について以下に説明する。
【0020】図10は本発明の第三の実施形態を示すブ
ロック構成図であり、優先度テーブル17、18の代わ
りにサービス種別テーブル19を備え、これが呼出受付
部11に接続されたことが上述の実施形態と異なる。図
11はサービス種別テーブル19に登録される情報の一
例、図12は呼出受付部11による処理の流れ、図13
は呼情報生成部12による処理の流れを示す。
ロック構成図であり、優先度テーブル17、18の代わ
りにサービス種別テーブル19を備え、これが呼出受付
部11に接続されたことが上述の実施形態と異なる。図
11はサービス種別テーブル19に登録される情報の一
例、図12は呼出受付部11による処理の流れ、図13
は呼情報生成部12による処理の流れを示す。
【0021】この実施形態では、個々の受信機によりサ
ービス種別が設定され、その受信機の番号ごとに、優先
度の高い呼出が可能か否かがあらかじめ設定される。こ
れがサービス種別テーブル19に登録される。呼出受付
部11は、呼出要求があると、サービス種別テーブル1
9を参照してサービス種別を判断し、優先度の高い呼出
が可能な受信機の番号による呼出要求に対して優先度の
設定を認め、優先度の設定を受け付ける。優先度の高い
呼出が許容されていない場合には、自動的に最低優先度
に設定する。呼情報生成部12では、呼出受付部11の
受け付けた呼出要求に対して呼情報を生成するととも
に、その呼情報に優先度に関する情報を付加し、記憶装
置13に蓄積する。グループ分配部14では、第二の実
施形態と同様に、記憶装置15のグループiの呼情報を
蓄積する領域に空きが生じると、記憶装置13に蓄積さ
れた複数の呼情報の中からグループiの呼情報を検索
し、呼情報に付加された優先度に関する情報からそのグ
ループ内で優先度が最も高くかつ受付順が早いものを選
択して読み出し、記憶装置15の該当するグループの領
域に蓄積する。
ービス種別が設定され、その受信機の番号ごとに、優先
度の高い呼出が可能か否かがあらかじめ設定される。こ
れがサービス種別テーブル19に登録される。呼出受付
部11は、呼出要求があると、サービス種別テーブル1
9を参照してサービス種別を判断し、優先度の高い呼出
が可能な受信機の番号による呼出要求に対して優先度の
設定を認め、優先度の設定を受け付ける。優先度の高い
呼出が許容されていない場合には、自動的に最低優先度
に設定する。呼情報生成部12では、呼出受付部11の
受け付けた呼出要求に対して呼情報を生成するととも
に、その呼情報に優先度に関する情報を付加し、記憶装
置13に蓄積する。グループ分配部14では、第二の実
施形態と同様に、記憶装置15のグループiの呼情報を
蓄積する領域に空きが生じると、記憶装置13に蓄積さ
れた複数の呼情報の中からグループiの呼情報を検索
し、呼情報に付加された優先度に関する情報からそのグ
ループ内で優先度が最も高くかつ受付順が早いものを選
択して読み出し、記憶装置15の該当するグループの領
域に蓄積する。
【0022】以上の実施形態では、各グループに対して
共通に呼情報を記憶する記憶装置13から、各グループ
ごとに優先度の高い順に記憶装置15へ呼情報を移して
いた。これに対し、記憶装置15側で呼情報を優先度の
高い受信に並べ替えることもできる。そのような実施形
態について以下に説明する。
共通に呼情報を記憶する記憶装置13から、各グループ
ごとに優先度の高い順に記憶装置15へ呼情報を移して
いた。これに対し、記憶装置15側で呼情報を優先度の
高い受信に並べ替えることもできる。そのような実施形
態について以下に説明する。
【0023】図14は本発明の第四の実施形態を示すブ
ロック構成図であり、記憶装置15に接続されたソート
処理部20を備え、優先度テーブル17がこのソート処
理部20に接続されたことが第一の実施形態と異なる。
図15はソート処理部20による処理の流れを示し、図
16は記憶装置13から記憶装置15への呼情報の流れ
の一例を示す。
ロック構成図であり、記憶装置15に接続されたソート
処理部20を備え、優先度テーブル17がこのソート処
理部20に接続されたことが第一の実施形態と異なる。
図15はソート処理部20による処理の流れを示し、図
16は記憶装置13から記憶装置15への呼情報の流れ
の一例を示す。
【0024】この実施形態において、グループ分配部1
4は、記憶装置13に時間的に早く蓄積された呼情報か
ら順に、記憶装置15へ蓄積する。ソート処理部20
は、グループ分配部14から記憶装置15ヘ呼情報が入
力されるごとに、その呼情報のグループについて、その
呼情報の優先度と、すでに記憶装置15に蓄積されてい
る同じグループの呼情報の優先度とを比較し、優先度の
順に並べ替えて蓄積する。
4は、記憶装置13に時間的に早く蓄積された呼情報か
ら順に、記憶装置15へ蓄積する。ソート処理部20
は、グループ分配部14から記憶装置15ヘ呼情報が入
力されるごとに、その呼情報のグループについて、その
呼情報の優先度と、すでに記憶装置15に蓄積されてい
る同じグループの呼情報の優先度とを比較し、優先度の
順に並べ替えて蓄積する。
【0025】この実施形態では、ソート処理部20によ
る優先度の判断は、宛先受信機のアドレスに基づいて、
優先度テーブル17を参照することにより行う。第二あ
るいは第三の実施形態と同様に、呼情報に優先度に関す
る情報を付加してそれにより優先度を判断することもで
きる。
る優先度の判断は、宛先受信機のアドレスに基づいて、
優先度テーブル17を参照することにより行う。第二あ
るいは第三の実施形態と同様に、呼情報に優先度に関す
る情報を付加してそれにより優先度を判断することもで
きる。
【0026】第一ないし第三の実施形態では、記憶装置
13から記憶装置15に呼情報を移動する時点で最も優
先度の高いものが選択される。このため、記憶装置15
に各グールプで複数の呼情報を蓄える場合には、記憶装
置15内の呼情報が各グループごとに優先度順になると
は限らない。これに対して第四の実施形態では、記憶装
置15内ではグループごとに呼情報が優先度順に並べら
れるが、記憶装置13に優先度の高い呼情報が残る可能
性がある。実用上はこれでも問題ないが、記憶装置13
から記憶装置15への移動時および記憶装置15内の双
方で呼情報を並べ替え、優先度の高い呼情報をより速や
かに送信することもできる。
13から記憶装置15に呼情報を移動する時点で最も優
先度の高いものが選択される。このため、記憶装置15
に各グールプで複数の呼情報を蓄える場合には、記憶装
置15内の呼情報が各グループごとに優先度順になると
は限らない。これに対して第四の実施形態では、記憶装
置15内ではグループごとに呼情報が優先度順に並べら
れるが、記憶装置13に優先度の高い呼情報が残る可能
性がある。実用上はこれでも問題ないが、記憶装置13
から記憶装置15への移動時および記憶装置15内の双
方で呼情報を並べ替え、優先度の高い呼情報をより速や
かに送信することもできる。
【0027】以上の実施形態では、中央局3で呼出受付
から呼出信号フレームの形成まで行うものとしたが、そ
の機能の一部を基地局あるいは中央局と基地局との間を
接続する中継局に配置することもできる。
から呼出信号フレームの形成まで行うものとしたが、そ
の機能の一部を基地局あるいは中央局と基地局との間を
接続する中継局に配置することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼出の優先度に応じて呼処理を行うため、優先度の高い
呼ほど早く呼び出すことができる。また、優先度の低い
呼出はその呼出の所属するグループに対する他の呼出が
なくなってから処理されるため、出力トラヒックが平準
化され、出回線の効率がよくなる効果がある。
呼出の優先度に応じて呼処理を行うため、優先度の高い
呼ほど早く呼び出すことができる。また、優先度の低い
呼出はその呼出の所属するグループに対する他の呼出が
なくなってから処理されるため、出力トラヒックが平準
化され、出回線の効率がよくなる効果がある。
【図1】本発明の第一の実施形態を示すブロック構成
図。
図。
【図2】優先度テーブルに登録される情報の一例を示す
図。
図。
【図3】グループ分配部による処理の流れを示す図。
【図4】記憶装置間の呼情報の流れの一例を示す図。
【図5】本発明の第二の実施形態を示すブロック構成
図。
図。
【図6】呼情報生成部の出力信号形式を示す図。
【図7】優先度テーブルに登録される情報の一例を示す
図。
図。
【図8】呼情報生成部による処理の流れを示す図。
【図9】グループ分配部による処理の流れを示す図。
【図10】本発明の第三の実施形態を示すブロック構成
図。
図。
【図11】サービス種別テーブルに登録される情報の一
例を示す図。
例を示す図。
【図12】呼出受付部による処理の流れを示す図。
【図13】呼情報生成部による処理の流れを示す図。
【図14】本発明の第四の実施形態を示すブロック構成
図。
図。
【図15】ソート処理部による処理の流れを示す図。
【図16】記憶装置間の呼情報の流れの一例を示す図。
1 電話端末 2 固定網 3 中央局 4 基地局 5 受信機 11 呼出受付部 12 呼情報生成部 13、15 記憶装置 14 グループ分配部 16 呼情報転送部 17、18 優先度テーブル 19 サービス種別テーブル 20 ソート処理部
Claims (11)
- 【請求項1】 受信機を複数のグループに分割し、各グ
ループの受信機に対する呼出をそれぞれのグループに対
応するタイムスロットで行う無線呼出方法において、 個々の呼出に優先度を設け、グループごとに優先度の高
い順に呼処理を行うことを特徴とする無線呼出方法。 - 【請求項2】 個々の受信機の番号ごとにあらかじめ呼
出の優先度を設ける請求項1記載の無線呼出方法。 - 【請求項3】 呼出が要求されるごとにその呼出に対し
て優先度を設定する請求項1記載の無線呼出方法。 - 【請求項4】 個々の受信機の番号ごとに優先度の高い
呼出が可能か否かをあらかじめ設定し、優先度の高い呼
出が可能な受信機の番号による呼出要求に対して優先度
の設定を認める請求項3記載の無線呼出方法。 - 【請求項5】 固定網を経由した呼出要求を受け付ける
受付手段と、 この受付手段の受け付けた呼出要求から宛先受信機のア
ドレスを含む呼情報を生成する呼情報生成手段と、 この呼情報生成手段の生成した呼情報をその呼情報によ
り呼び出される受信機の属するグループごとに分配する
分配手段と、 この分配手段の分配した呼情報をそのグループに対応す
るタイムスロットで無線空間に送出する送信手段とを備
えた無線呼出装置において、 前記分配手段はグループごとの呼情報をその呼情報に含
まれる優先度に関する情報にしたがって優先度の高い順
に並べ替える手段を含むことを特徴とする無線呼出装
置。 - 【請求項6】 呼出の優先度は受信機ごとにあらかじめ
設定され、 グループごとの受信機のアドレスに対してそれぞれの優
先度があらかじめ登録された優先度テーブルを備え、 前記並べ替える手段は呼情報に含まれる宛先受信機のア
ドレスから前記優先度テーブルを参照して呼情報の優先
度を判断する手段を含む請求項5記載の無線呼出装置。 - 【請求項7】 呼出の優先度は受信機ごとにあらかじめ
設定され、 受信機の番号に対してそれぞれの優先度があらかじめ登
録された優先度テーブルを備え、 前記呼情報生成手段は前記優先度テーブルを参照して呼
情報に優先度に関する情報を付加する手段を含み、 前記並べ替える手段はこの付加された優先度に関する情
報によりその呼情報の優先度を判断する手段を含む請求
項5記載の無線呼出装置。 - 【請求項8】 前記受付手段は呼出要求ごとにその呼出
に対して優先度の設定を受け付ける手段を含み、 前記呼情報生成手段はこの受け付ける手段の受け付けた
優先度の設定により呼情報に優先度に関する情報を付加
する手段を含み、 前記並べ替える手段はこの付加された優先度に関する情
報によりその呼情報の優先度を判断する手段を含む請求
項5記載の無線呼出装置。 - 【請求項9】 前記優先度の設定を受け付ける手段は、
個々の受信機の番号ごとに優先度の高い呼出が可能か否
かを判断する手段と、優先度の高い呼出が可能な受信機
の番号による呼出要求に対して優先度の設定を認める手
段とを含む請求項8記載の無線呼出装置。 - 【請求項10】 前記分配手段は、前記呼情報生成手段
の生成した呼情報を呼出要求の受付順に蓄える第一の記
憶手段と、この第一の記憶手段からグループごとに呼情
報を読み出すグループ分け手段と、このグループ分け手
段により読み出されたグループごとの呼情報を蓄えてグ
ループ順に前記送出手段に出力する第二の記憶手段とを
含み、 前記並べ替える手段は前記グループ分け手段に設けら
れ、前記第一の記憶手段に蓄えられた呼情報のうちグル
ープごとに最も優先度が高くかつ受付順の早いものを選
択する手段を含む請求項5記載の無線呼出装置。 - 【請求項11】 前記分配手段は、前記呼情報生成手段
の生成した呼情報を呼出要求の受付順に蓄える第一の記
憶手段と、この第一の記憶手段からグループごとに呼情
報を読み出すグループ分け手段と、このグループ分け手
段により読み出されたグループごとの呼情報を蓄えてグ
ループ順に前記送出手段に出力する第二の記憶手段とを
含み、 前記並べ替える手段は前記第二の記憶手段にグループご
とに蓄えられた呼情報をそのグループ内での優先度にし
たがって並べ替えるソート手段を含む請求項5記載の無
線呼出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24656096A JP3230997B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 無線呼出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24656096A JP3230997B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 無線呼出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1094015A true JPH1094015A (ja) | 1998-04-10 |
JP3230997B2 JP3230997B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=17150237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24656096A Expired - Fee Related JP3230997B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 無線呼出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3230997B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24656096A patent/JP3230997B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3230997B2 (ja) | 2001-11-19 |
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