JPH1093784A - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
- Publication number
- JPH1093784A JPH1093784A JP8243097A JP24309796A JPH1093784A JP H1093784 A JPH1093784 A JP H1093784A JP 8243097 A JP8243097 A JP 8243097A JP 24309796 A JP24309796 A JP 24309796A JP H1093784 A JPH1093784 A JP H1093784A
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- Japan
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- emitting diode
- light emitting
- light
- diode array
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 綴じ代があっても、読み取った内容が歪んだ
り、ぼやけたりしない光学読取装置を提供する。 【解決手段】 被読取り面全面に対応してフォトトラン
ジスタから成る薄膜フィルムトランジスタ2を一面側に
形成した透過性を有する板状の基材、例えば板ガラス3
と、板ガラス3の辺3aに渡る発光ダイオ−ドアレイ4
を内蔵して板ガラス3の他面側にスキャニング自在に設
けられた光源移動部5と、フォトトランジスタと発光ダ
イオ−ドアレイとのタイミングをとって読み取りを行う
読取制御部6とを有する。
り、ぼやけたりしない光学読取装置を提供する。 【解決手段】 被読取り面全面に対応してフォトトラン
ジスタから成る薄膜フィルムトランジスタ2を一面側に
形成した透過性を有する板状の基材、例えば板ガラス3
と、板ガラス3の辺3aに渡る発光ダイオ−ドアレイ4
を内蔵して板ガラス3の他面側にスキャニング自在に設
けられた光源移動部5と、フォトトランジスタと発光ダ
イオ−ドアレイとのタイミングをとって読み取りを行う
読取制御部6とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、ファクシミ
リ等に用いられる光学読取装置に関する。
リ等に用いられる光学読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、ファクシミリ等に用いら
れる光学読取装置は、読取り面を被読取り面(原稿面や
見開き状にした本のぺ−ジ)に重ね合わせ、光を被読取
り面に照射し、反射光を光電変換し、内容を読み取って
いる。
れる光学読取装置は、読取り面を被読取り面(原稿面や
見開き状にした本のぺ−ジ)に重ね合わせ、光を被読取
り面に照射し、反射光を光電変換し、内容を読み取って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学読取装置に
あっては、見開き状にした本のぺ−ジを読み取らせる
と、綴じ代があるので被読取り面が読取り面に密着せ
ず、焦点が合わず、又、光の強さも弱くなってしまい、
読み取った内容が歪んだり、ぼやけたりしてしまうとい
う問題点があった。
あっては、見開き状にした本のぺ−ジを読み取らせる
と、綴じ代があるので被読取り面が読取り面に密着せ
ず、焦点が合わず、又、光の強さも弱くなってしまい、
読み取った内容が歪んだり、ぼやけたりしてしまうとい
う問題点があった。
【0004】本発明は綴じ代があっても、読み取った内
容が歪んだり、ぼやけたりしない光学読取装置を提供す
ることを目的としている。
容が歪んだり、ぼやけたりしない光学読取装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光学読取装置においては、被読取り面全面に
対応してフォトトランジスタから成る薄膜フィルムトラ
ンジスタを一面側に形成した透過性を有する板状の基材
を、被読取り面に所定の間隙を設けて重ね合わせ、被読
取り面を発光ダイオ−ドアレイにより照射し、被読取り
面からの反射光を薄膜フィルムトランジスタにより検出
して読み取る。
に本発明の光学読取装置においては、被読取り面全面に
対応してフォトトランジスタから成る薄膜フィルムトラ
ンジスタを一面側に形成した透過性を有する板状の基材
を、被読取り面に所定の間隙を設けて重ね合わせ、被読
取り面を発光ダイオ−ドアレイにより照射し、被読取り
面からの反射光を薄膜フィルムトランジスタにより検出
して読み取る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図1は図2に示した光学読取装置のX−X断面矢視図、
図2は一部破断図を含む第1の実施の形態による光学読
取装置を示す外観斜視図、図3は図2に示した光学読取
装置のセット状態図、図4は読み取り状態を示す詳細
図、図5は第1の実施の形態による光学読取装置の制御
ブロック図である。
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図1は図2に示した光学読取装置のX−X断面矢視図、
図2は一部破断図を含む第1の実施の形態による光学読
取装置を示す外観斜視図、図3は図2に示した光学読取
装置のセット状態図、図4は読み取り状態を示す詳細
図、図5は第1の実施の形態による光学読取装置の制御
ブロック図である。
【0007】光学読取装置1は、図1に示すように、被
読取り面全面に対応してフォトトランジスタから成る薄
膜フィルムトランジスタ2を一面側に形成した透過性を
有する板状の基材、例えば板ガラス3と、板ガラス3の
辺3aに渡る発光ダイオ−ドアレイ4を内蔵して板ガラ
ス3の他面側に矢印A−B方向へスキャニング自在に設
けられた光源移動部5と、フォトトランジスタと発光ダ
イオ−ドアレイ4とのタイミングをとって読み取りを行
う読取制御部6とを有する。
読取り面全面に対応してフォトトランジスタから成る薄
膜フィルムトランジスタ2を一面側に形成した透過性を
有する板状の基材、例えば板ガラス3と、板ガラス3の
辺3aに渡る発光ダイオ−ドアレイ4を内蔵して板ガラ
ス3の他面側に矢印A−B方向へスキャニング自在に設
けられた光源移動部5と、フォトトランジスタと発光ダ
イオ−ドアレイ4とのタイミングをとって読み取りを行
う読取制御部6とを有する。
【0008】薄膜フィルムトランジスタ2は板ガラス3
の一面側にスパッタリングされ、透明な保護膜7、例え
ば、ポリエステルフィルムが貼付されている。薄膜フィ
ルムトランジスタ2は、辺3aと直交する方向に連続し
たフォトトランジスタアレイを辺3aの方向に一定の密
度、例えば300ライン/インチで配列され、図4に示
すように、フォトトランジスタ2a間に入射用窓2bを
有する。
の一面側にスパッタリングされ、透明な保護膜7、例え
ば、ポリエステルフィルムが貼付されている。薄膜フィ
ルムトランジスタ2は、辺3aと直交する方向に連続し
たフォトトランジスタアレイを辺3aの方向に一定の密
度、例えば300ライン/インチで配列され、図4に示
すように、フォトトランジスタ2a間に入射用窓2bを
有する。
【0009】薄膜フィルムトランジスタ2の端子は、図
1に示すように、辺3aの対辺まで配線され、中間コネ
クタ8を介して読取制御部6の基板9に設けたコネクタ
10に接続されている。読取制御部6の基板9には中央
処理装置(以後CPUと記す)、メモリ(以後MEMと
記す)、増幅回路等を備えた制御部11が設けられ、基
板上に設けられたパタ−ン回路を介しコネクタ10と接
続されている。
1に示すように、辺3aの対辺まで配線され、中間コネ
クタ8を介して読取制御部6の基板9に設けたコネクタ
10に接続されている。読取制御部6の基板9には中央
処理装置(以後CPUと記す)、メモリ(以後MEMと
記す)、増幅回路等を備えた制御部11が設けられ、基
板上に設けられたパタ−ン回路を介しコネクタ10と接
続されている。
【0010】板ガラス3には、図2に示すように、辺3
aの挟辺に枠12、13が設けられ、辺3aの対辺側に
読取制御部6、スキャニング用駆動モ−タ14等を収納
した枠15が設けられている。スキャニング用駆動モ−
タ14としては、パルスモ−タを使用する。
aの挟辺に枠12、13が設けられ、辺3aの対辺側に
読取制御部6、スキャニング用駆動モ−タ14等を収納
した枠15が設けられている。スキャニング用駆動モ−
タ14としては、パルスモ−タを使用する。
【0011】また、枠13内には歯付きプ−リ16が回
転自在に設けてあり、枠15内のスキャニング用駆動モ
−タ14に設けた歯付きプ−リ14aとの間に歯付きベ
ルト17が張設してある。ベルト17には、光源移動部
5のケ−ス18側から突き出ているベルト固定部材18
aが固着してある。
転自在に設けてあり、枠15内のスキャニング用駆動モ
−タ14に設けた歯付きプ−リ14aとの間に歯付きベ
ルト17が張設してある。ベルト17には、光源移動部
5のケ−ス18側から突き出ているベルト固定部材18
aが固着してある。
【0012】また、枠12内に対向するケ−ス18の側
面には図示せぬセンサレバ−が設けてあり、枠12内に
は、図5に示すように、センサレバ−を検出する位置セ
ンサ19、例えば、光センサが設けてある。位置センサ
19は光源移動部5が矢印B方向に移動してきた場合の
ホ−ム位置を検出する。
面には図示せぬセンサレバ−が設けてあり、枠12内に
は、図5に示すように、センサレバ−を検出する位置セ
ンサ19、例えば、光センサが設けてある。位置センサ
19は光源移動部5が矢印B方向に移動してきた場合の
ホ−ム位置を検出する。
【0013】発光ダイオ−ドアレイ4は、図1、図4に
示すように、薄膜フィルムトランジスタ2入射用窓2b
を通じて照射光をフォトトランジスタ2aに入射できる
ように所定の角度を有してケ−ス18内に固着された基
板20に設けてある。ケ−ス18と枠12、13と係合
部には、例えば、ガイドレ−ル、ボ−ルベアリング等の
図示せぬ低摩擦ガイド部材が設けられてある。
示すように、薄膜フィルムトランジスタ2入射用窓2b
を通じて照射光をフォトトランジスタ2aに入射できる
ように所定の角度を有してケ−ス18内に固着された基
板20に設けてある。ケ−ス18と枠12、13と係合
部には、例えば、ガイドレ−ル、ボ−ルベアリング等の
図示せぬ低摩擦ガイド部材が設けられてある。
【0014】制御部11には、図5に示すように、薄膜
フィルムトランジスタ2、位置センサ19、操作部23
が接続され、ドライバ4a、14bを介してそれぞれ発
光ダイオ−ドアレイ4、スキャニング用駆動モ−タ14
が接続されている。また、インタ−フェ−ス21を介し
て上位装置22、例えば、記録装置に読み取り結果をデ
ジタル値に変換して出力する。MEMには被読取り面の
サイズに合わせて、光源移動部5が矢印A方向に移動し
てきた場合のスキャニング用駆動モ−タ14の停止位置
が記憶されている。また、操作部23にはスタ−トボタ
ン、被読取り面のサイズに合わせて選択するボタン等が
設けてある。
フィルムトランジスタ2、位置センサ19、操作部23
が接続され、ドライバ4a、14bを介してそれぞれ発
光ダイオ−ドアレイ4、スキャニング用駆動モ−タ14
が接続されている。また、インタ−フェ−ス21を介し
て上位装置22、例えば、記録装置に読み取り結果をデ
ジタル値に変換して出力する。MEMには被読取り面の
サイズに合わせて、光源移動部5が矢印A方向に移動し
てきた場合のスキャニング用駆動モ−タ14の停止位置
が記憶されている。また、操作部23にはスタ−トボタ
ン、被読取り面のサイズに合わせて選択するボタン等が
設けてある。
【0015】次に動作について説明する。光学読取装置
1を図3に示すように、被読取り面(見開き状にした本
のぺ−ジ)に搭載し、板ガラス3の辺3a側を綴じ代側
に押し込む。このとき、光源移動部5はホ−ム位置にあ
る。
1を図3に示すように、被読取り面(見開き状にした本
のぺ−ジ)に搭載し、板ガラス3の辺3a側を綴じ代側
に押し込む。このとき、光源移動部5はホ−ム位置にあ
る。
【0016】被読取り面のサイズに合わせて、操作部2
3の所定のボタンを押下し、スタ−トボタンを押下する
と、CPUは、スキャニング用駆動モ−タ14を介して
光源移動部5を所定の速度で矢印A方向に移動させると
ともに、発光ダイオ−ドアレイ4、フォトトランジスタ
アレイのタイミングを取りながら被読取り面を読み取っ
て行く。
3の所定のボタンを押下し、スタ−トボタンを押下する
と、CPUは、スキャニング用駆動モ−タ14を介して
光源移動部5を所定の速度で矢印A方向に移動させると
ともに、発光ダイオ−ドアレイ4、フォトトランジスタ
アレイのタイミングを取りながら被読取り面を読み取っ
て行く。
【0017】発光ダイオ−ドアレイ4は、CPUから発
光タイミング信号を入力すると、図4に示すように、入
射用窓2bを通じて被読取り面に光を照射する。フォト
トランジスタアレイは、CPUから読取タイミング信号
を入力すると、被読取り面からの反射光を電流に変換し
て増幅回路に出力する。
光タイミング信号を入力すると、図4に示すように、入
射用窓2bを通じて被読取り面に光を照射する。フォト
トランジスタアレイは、CPUから読取タイミング信号
を入力すると、被読取り面からの反射光を電流に変換し
て増幅回路に出力する。
【0018】フォトトランジスタアレイの出力は、増幅
回路で増幅され、CPUでデジタル値に変換され、さら
に閾値、例えば8段階の閾値と比較されて各閾値との比
較により、8段階(3ビット)の出力としてMEMに記
憶され、デ−タエリアが満杯になるとインタ−フェ−ス
21を介して上位装置22に出力される。
回路で増幅され、CPUでデジタル値に変換され、さら
に閾値、例えば8段階の閾値と比較されて各閾値との比
較により、8段階(3ビット)の出力としてMEMに記
憶され、デ−タエリアが満杯になるとインタ−フェ−ス
21を介して上位装置22に出力される。
【0019】この間、CPUは、スキャニング用駆動モ
−タ14を読み取りピッチ分移動させる毎に、MEMに
記憶してある停止位置と現在位置とを比較し、一致する
まで光源移動部5を矢印A方向に移動させる。
−タ14を読み取りピッチ分移動させる毎に、MEMに
記憶してある停止位置と現在位置とを比較し、一致する
まで光源移動部5を矢印A方向に移動させる。
【0020】第1の実施の形態によれば、光学読取装置
を下敷き感覚で薄く製造できるので、本等を読み取る際
には、読み取り頁の綴じ代に差し込むことができ、鮮明
な読み取り画質が得られる。
を下敷き感覚で薄く製造できるので、本等を読み取る際
には、読み取り頁の綴じ代に差し込むことができ、鮮明
な読み取り画質が得られる。
【0021】第2の実施の形態 図6は図1に相当する第2の実施の形態による光学読取
装置のX−X断面矢視図である。第2の実施の形態が第
1の実施の形態と異なるところは、被読取り面からの反
射光を集光する集光レンズアレイ25を発光ダイオ−ド
アレイ4とともにスキャニング自在に板ガラス3の一面
側に設けた点と、光源移動部5を板ガラス3の一面側に
設けたことに応じて枠12、13を光源移動部5側に延
ばした点である。
装置のX−X断面矢視図である。第2の実施の形態が第
1の実施の形態と異なるところは、被読取り面からの反
射光を集光する集光レンズアレイ25を発光ダイオ−ド
アレイ4とともにスキャニング自在に板ガラス3の一面
側に設けた点と、光源移動部5を板ガラス3の一面側に
設けたことに応じて枠12、13を光源移動部5側に延
ばした点である。
【0022】動作については第1の実施の形態と同じで
ある。
ある。
【0023】第2の実施の形態によれば、光源移動部が
被読取り面側に位置するので、発光照度を上げることが
でき、得られる光電流出力が大きいことから正確に判別
できる。
被読取り面側に位置するので、発光照度を上げることが
でき、得られる光電流出力が大きいことから正確に判別
できる。
【0024】尚、第1及び第2の実施の形態では、光源
移動部をスキャニングするようにしたが、全フォトトラ
ンジスタに対応して発光ダイオ−ドアレイを配置し、一
回の読み取りタイミングで読み取るようにしてもよい。
この場合、一回の読み取りタイミングで読み取られるの
で、読み取り処理時間が大幅に短縮される。また、スキ
ャニング機構が不要になるので、装置全体が簡素化され
るとともに重量も軽くなるので操作し易くなる。
移動部をスキャニングするようにしたが、全フォトトラ
ンジスタに対応して発光ダイオ−ドアレイを配置し、一
回の読み取りタイミングで読み取るようにしてもよい。
この場合、一回の読み取りタイミングで読み取られるの
で、読み取り処理時間が大幅に短縮される。また、スキ
ャニング機構が不要になるので、装置全体が簡素化され
るとともに重量も軽くなるので操作し易くなる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。被読取り面
全面に対応してフォトトランジスタから成る薄膜フィル
ムトランジスタを一面側に形成した透過性を有する板状
の基材を、被読取り面に所定の間隙を設けて重ね合わ
せ、被読取り面を発光ダイオ−ドアレイにより照射し、
被読取り面からの反射光を薄膜フィルムトランジスタに
より検出して読み取るようにしたことにより、綴じ代が
あっても、読み取った内容が歪んだり、ぼやけたりする
ことがなくなる。
ているので以下に記載される効果を奏する。被読取り面
全面に対応してフォトトランジスタから成る薄膜フィル
ムトランジスタを一面側に形成した透過性を有する板状
の基材を、被読取り面に所定の間隙を設けて重ね合わ
せ、被読取り面を発光ダイオ−ドアレイにより照射し、
被読取り面からの反射光を薄膜フィルムトランジスタに
より検出して読み取るようにしたことにより、綴じ代が
あっても、読み取った内容が歪んだり、ぼやけたりする
ことがなくなる。
【図1】図1は図2に示した光学読取装置のX−X断面
矢視図である。
矢視図である。
【図2】第1の実施の形態による光学読取装置を示す外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図3】図2に示した光学読取装置のセット状態図であ
る。
る。
【図4】読み取り状態を示す詳細図である。
【図5】第1の実施の形態による光学読取装置の制御ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】図1に相当する第2の実施の形態のX−X断面
矢視図である。
矢視図である。
1 光学読取装置 2 薄膜フィルムトランジスタ 3 板ガラス 4 発光ダイオ−ドアレイ 5 光源移動部 6 読取制御部 25 集光レンズアレイ
Claims (5)
- 【請求項1】 被読取り面全面に対応してフォトトラン
ジスタから成る薄膜フィルムトランジスタを一面側に形
成した透過性を有する板状の基材を、被読取り面に所定
の間隙を設けて重ね合わせ、被読取り面を発光ダイオ−
ドアレイにより照射し、被読取り面からの反射光を薄膜
フィルムトランジスタにより検出して読み取ることを特
徴とする光学読取装置。 - 【請求項2】 上記発光ダイオ−ドアレイは、上記基材
の一辺に渡り配置される請求項1記載の光学読取装置。 - 【請求項3】 上記基材は、他面側に上記発光ダイオ−
ドアレイをスキャニング自在に設け、上記一面側を被読
取り面に重ね合わせ、他面側を該発光ダイオ−ドアレイ
によりスキャニングされる請求項2記載の光学読取装
置。 - 【請求項4】 上記基材は、被読取り面からの反射光を
集光する集光レンズアレイを上記発光ダイオ−ドアレイ
とともにスキャニング自在に一面側に設け、上記一面側
を被読取り面に重ね合わせ、一面側を該発光ダイオ−ド
アレイによりスキャニングされる請求項2記載の光学読
取装置。 - 【請求項5】 上記発光ダイオ−ドアレイは、全フォト
トランジスタに対応して配置された請求項1記載の光学
読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8243097A JPH1093784A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 光学読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8243097A JPH1093784A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 光学読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1093784A true JPH1093784A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17098752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8243097A Withdrawn JPH1093784A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1093784A (ja) |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP8243097A patent/JPH1093784A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |