JPH1093387A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
- Publication number
- JPH1093387A JPH1093387A JP24028796A JP24028796A JPH1093387A JP H1093387 A JPH1093387 A JP H1093387A JP 24028796 A JP24028796 A JP 24028796A JP 24028796 A JP24028796 A JP 24028796A JP H1093387 A JPH1093387 A JP H1093387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acoustic wave
- surface acoustic
- frequency
- wave filter
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種通信機器に使用される弾性表面波フィル
タにおいて、良好な通過帯域特性及び通過帯域外で優れ
た減衰特性を得ることを目的とする。 【解決手段】 同一圧電基板17上に、入力IDT13
と出力IDT14とを対向するように配置し、これらの
外側と入、出力IDT間にそれぞれグレーティング反射
器15,16を配置させ、2つの異なる縦モードが励起
される2ポート弾性表面波共振器2組11,12を電気
的に並列接続する。これらの弾性表面波共振器11,1
2の一方の高域側の共振点23と、他方の低域側共振点
22との周波数及び位相とが一致するように構成するこ
とにより、良好な通過帯域特性及び通過帯域外において
優れた減衰特性を得ることができる。
タにおいて、良好な通過帯域特性及び通過帯域外で優れ
た減衰特性を得ることを目的とする。 【解決手段】 同一圧電基板17上に、入力IDT13
と出力IDT14とを対向するように配置し、これらの
外側と入、出力IDT間にそれぞれグレーティング反射
器15,16を配置させ、2つの異なる縦モードが励起
される2ポート弾性表面波共振器2組11,12を電気
的に並列接続する。これらの弾性表面波共振器11,1
2の一方の高域側の共振点23と、他方の低域側共振点
22との周波数及び位相とが一致するように構成するこ
とにより、良好な通過帯域特性及び通過帯域外において
優れた減衰特性を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性表面波フィル
タに関するもので、特に弾性表面波の伝搬方向と同一の
方向に励起される複数の縦モードを利用する弾性表面波
フィルタに関するものである。
タに関するもので、特に弾性表面波の伝搬方向と同一の
方向に励起される複数の縦モードを利用する弾性表面波
フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より2ポート弾性表面波共振器を2
組電気的に並列接続したものとしては、特開平7−58
585号公報に記載されたものが知られている。
組電気的に並列接続したものとしては、特開平7−58
585号公報に記載されたものが知られている。
【0003】つまり、図6に示すように、入力IDT1
3及び出力IDT14と、これらの外側にそれぞれ設け
たグレーティング反射器15からなる2組の2ポート弾
性表面波共振器11,12を同一圧電基板17上に形成
し、電気的に並列接続させて、広帯域な弾性表面波フィ
ルタを得ていた。
3及び出力IDT14と、これらの外側にそれぞれ設け
たグレーティング反射器15からなる2組の2ポート弾
性表面波共振器11,12を同一圧電基板17上に形成
し、電気的に並列接続させて、広帯域な弾性表面波フィ
ルタを得ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】デジタル通信機器など
に用いられるような弾性表面波フィルタは、広帯域にお
いて群遅延時間特性が平坦な通過帯域特性が、通過帯域
外において優れた減衰特性が求められる。
に用いられるような弾性表面波フィルタは、広帯域にお
いて群遅延時間特性が平坦な通過帯域特性が、通過帯域
外において優れた減衰特性が求められる。
【0005】そこで本発明は、さらに通過帯域特性と、
通過帯域近傍での減衰特性の向上した弾性表面波フィル
タを提供することを目的とするものである。
通過帯域近傍での減衰特性の向上した弾性表面波フィル
タを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の弾性表面波フィルタは、圧電基板と、この圧
電基板上に電気的に並列接続されるようにかつ対向する
ように設けた2組の2ポート弾性表面波共振器とを備
え、この2ポート弾性表面波共振器は、それぞれ少なく
とも入力IDTと出力IDTと、この入、出力IDT間
とその両側に設けたグレーティング反射器とを有し、2
つの異なる縦モードが励起されるものであり、一方の弾
性表面波共振器の高域側の共振点と、他方の弾性表面波
共振器の低域側共振点との周波数および位相を一致する
ようにしたものであり、この構成により上記目的が達成
できる。
に本発明の弾性表面波フィルタは、圧電基板と、この圧
電基板上に電気的に並列接続されるようにかつ対向する
ように設けた2組の2ポート弾性表面波共振器とを備
え、この2ポート弾性表面波共振器は、それぞれ少なく
とも入力IDTと出力IDTと、この入、出力IDT間
とその両側に設けたグレーティング反射器とを有し、2
つの異なる縦モードが励起されるものであり、一方の弾
性表面波共振器の高域側の共振点と、他方の弾性表面波
共振器の低域側共振点との周波数および位相を一致する
ようにしたものであり、この構成により上記目的が達成
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、圧電基板と、この圧電基板上に電気的に並列接続さ
れるようにかつ対向するように設けた2組の2ポート弾
性表面波共振器とを備え、この2ポート弾性表面波共振
器は、それぞれ少なくとも入力IDTと出力IDTと、
この入、出力IDT間とその両側に設けたグレーティン
グ反射器とを有し、2つの異なる縦モードが励起される
ものであり、一方の弾性表面波共振器の高域側の共振点
と、他方の弾性表面波共振器の低域側共振点との周波数
および位相を一致するようにした弾性表面波フィルタで
あり、広帯域で群遅延時間特性が平坦な通過帯域特性を
有するものである。
は、圧電基板と、この圧電基板上に電気的に並列接続さ
れるようにかつ対向するように設けた2組の2ポート弾
性表面波共振器とを備え、この2ポート弾性表面波共振
器は、それぞれ少なくとも入力IDTと出力IDTと、
この入、出力IDT間とその両側に設けたグレーティン
グ反射器とを有し、2つの異なる縦モードが励起される
ものであり、一方の弾性表面波共振器の高域側の共振点
と、他方の弾性表面波共振器の低域側共振点との周波数
および位相を一致するようにした弾性表面波フィルタで
あり、広帯域で群遅延時間特性が平坦な通過帯域特性を
有するものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、低域側弾性表面
波共振器の2つの共振点の周波数差ΔfLと高域側弾性
表面波共振器の2つの共振点の周波数差ΔfHを、ΔfH
≦ΔfLとした請求項1に記載の弾性表面波フィルタで
あり、各共振点の周波数を一致させて、広帯域で群遅延
時間特性が平坦な通過帯域特性を有するものである。
波共振器の2つの共振点の周波数差ΔfLと高域側弾性
表面波共振器の2つの共振点の周波数差ΔfHを、ΔfH
≦ΔfLとした請求項1に記載の弾性表面波フィルタで
あり、各共振点の周波数を一致させて、広帯域で群遅延
時間特性が平坦な通過帯域特性を有するものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、入力IDTと出
力IDTの対数比Kを、0.15≦k≦0.95とした
請求項2に記載の弾性表面波フィルタであり、通過帯域
近傍で優れた減衰特性を有するものである。
力IDTの対数比Kを、0.15≦k≦0.95とした
請求項2に記載の弾性表面波フィルタであり、通過帯域
近傍で優れた減衰特性を有するものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、入、出力IDT
に重み付けした請求項3に記載の弾性表面波フィルタで
あり、優れた通過帯域外特性を有するものである。
に重み付けした請求項3に記載の弾性表面波フィルタで
あり、優れた通過帯域外特性を有するものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、重み付け正弦関
数を用いた請求項4に記載の弾性表面波フィルタであ
り、優れた通過帯域外特性を有するものである。
数を用いた請求項4に記載の弾性表面波フィルタであ
り、優れた通過帯域外特性を有するものである。
【0012】請求項6に記載の発明は、入、出力IDT
の両側に設けたグレーティング反射器のトラップの周波
数を、入、出力IDTのスプリアスの周波数と一致させ
た請求項5に記載の弾性表面波フィルタであり、優れた
通過帯域外特性を有するものである。
の両側に設けたグレーティング反射器のトラップの周波
数を、入、出力IDTのスプリアスの周波数と一致させ
た請求項5に記載の弾性表面波フィルタであり、優れた
通過帯域外特性を有するものである。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本実施の形態における弾性表
面波フィルタの上面図である。なお、図1において、図
6に示した従来の弾性表面波フィルタと同一構成部分に
は同一番号を付して詳細な説明を省略する。同一圧電基
板17上に、2組の2ポート弾性表面波共振器11,1
2を形成し、電気的に並列接続している。2組の2ポー
ト弾性表面波共振器11,12は、それぞれ入力IDT
13及び出力IDT14と、これらの外側にそれぞれ配
置されたグレーティング反射器15と、入、出力IDT
13,14間に配置されたグレーティング反射器16と
を備えた構成であり、入力IDT13、出力IDT1
4、グレーティング反射器15,16は、アルミ等の金
属膜で形成されている。
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本実施の形態における弾性表
面波フィルタの上面図である。なお、図1において、図
6に示した従来の弾性表面波フィルタと同一構成部分に
は同一番号を付して詳細な説明を省略する。同一圧電基
板17上に、2組の2ポート弾性表面波共振器11,1
2を形成し、電気的に並列接続している。2組の2ポー
ト弾性表面波共振器11,12は、それぞれ入力IDT
13及び出力IDT14と、これらの外側にそれぞれ配
置されたグレーティング反射器15と、入、出力IDT
13,14間に配置されたグレーティング反射器16と
を備えた構成であり、入力IDT13、出力IDT1
4、グレーティング反射器15,16は、アルミ等の金
属膜で形成されている。
【0014】図2(a)及び図2(b)は、2ポート弾
性表面波共振器11,12の特性曲線図であり、それぞ
れ2つの異なる縦モードが発生していることがわかる。
ここで低域側共振器の共振点22と高域側共振器の共振
点23との周波数及び位相を同時に一致させるために、
低域側共振器の2つの共振点21,22の周波数差Δf
L25と、高域側共振器の2つの共振点23,24の周
波数差ΔfH26とが、ΔfH≦ΔfLの関係を満たすよ
うに、入力IDT13及び出力IDT14とグレーティ
ング反射器15,16との距離、櫛形電極の対数、ピッ
チ等を選択する。このとき、入力IDT13と出力ID
T14との櫛形電極の対数比Kが0.75≦k≦0.9
5の関係を満たすように選択すると、通過帯域近傍の減
衰量が図2(c)のごとく改善される。
性表面波共振器11,12の特性曲線図であり、それぞ
れ2つの異なる縦モードが発生していることがわかる。
ここで低域側共振器の共振点22と高域側共振器の共振
点23との周波数及び位相を同時に一致させるために、
低域側共振器の2つの共振点21,22の周波数差Δf
L25と、高域側共振器の2つの共振点23,24の周
波数差ΔfH26とが、ΔfH≦ΔfLの関係を満たすよ
うに、入力IDT13及び出力IDT14とグレーティ
ング反射器15,16との距離、櫛形電極の対数、ピッ
チ等を選択する。このとき、入力IDT13と出力ID
T14との櫛形電極の対数比Kが0.75≦k≦0.9
5の関係を満たすように選択すると、通過帯域近傍の減
衰量が図2(c)のごとく改善される。
【0015】(実施の形態2)図3は、上記実施の形態
1における入力IDT13及び出力IDT14の重み付
けを示している。この重み付けは通過帯域外減衰1を抑
圧する作用があるもので、この重み付けに正弦関数を用
いると通過帯域外減衰量の抑圧の点で好ましい。
1における入力IDT13及び出力IDT14の重み付
けを示している。この重み付けは通過帯域外減衰1を抑
圧する作用があるもので、この重み付けに正弦関数を用
いると通過帯域外減衰量の抑圧の点で好ましい。
【0016】(実施の形態3)図4(a)及び図4
(b)は、上記実施の形態1において2ポート弾性表面
波共振器11,12の入、出力IDT13,14の周波
数特性41及び42と、外側にそれぞれ配置されたグレ
ーティング反射器15の周波数特性44及び45を示し
ている。このとき、グレーティング反射器15の周波数
特性44及び45のトラップの周波数46を、入、出力
IDT13,14の周波数特性41及び42のスプリア
スの周波数43と一致させると、通過帯域外減衰量を抑
圧する作用がある。
(b)は、上記実施の形態1において2ポート弾性表面
波共振器11,12の入、出力IDT13,14の周波
数特性41及び42と、外側にそれぞれ配置されたグレ
ーティング反射器15の周波数特性44及び45を示し
ている。このとき、グレーティング反射器15の周波数
特性44及び45のトラップの周波数46を、入、出力
IDT13,14の周波数特性41及び42のスプリア
スの周波数43と一致させると、通過帯域外減衰量を抑
圧する作用がある。
【0017】(実施の形態4)図5は本発明の弾性表面
波フィルタの特性曲線図である。
波フィルタの特性曲線図である。
【0018】圧電基板17としてSTカット水晶を用い
ており、中心周波数(f0)は、簡易型携帯電話(PH
S)のIFフィルタとしてよく用いられる243.95
MHzである。非帯域は約0.15%であり、従来のS
Tカット水晶を用いた弾性表面波フィルタより広帯域で
群遅延時間特性の平坦な通過帯域が得られている。ま
た、PHS用IFフィルタは、通過帯域近傍のf0±5
00kHzにおいて大きな減衰量を求められるが、本発
明の弾性表面波フィルタを用いることにより、図5に示
すように優れた減衰量が得られると同時に、通過帯域外
の不要なスプリアスも抑圧できる。
ており、中心周波数(f0)は、簡易型携帯電話(PH
S)のIFフィルタとしてよく用いられる243.95
MHzである。非帯域は約0.15%であり、従来のS
Tカット水晶を用いた弾性表面波フィルタより広帯域で
群遅延時間特性の平坦な通過帯域が得られている。ま
た、PHS用IFフィルタは、通過帯域近傍のf0±5
00kHzにおいて大きな減衰量を求められるが、本発
明の弾性表面波フィルタを用いることにより、図5に示
すように優れた減衰量が得られると同時に、通過帯域外
の不要なスプリアスも抑圧できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、広帯域で
群遅延時間特性が平坦な通過帯域特性を有し、かつ、通
過帯域特性及び通過帯域外で優れた減衰特性を有する弾
性表面波フィルタを得ることができる。
群遅延時間特性が平坦な通過帯域特性を有し、かつ、通
過帯域特性及び通過帯域外で優れた減衰特性を有する弾
性表面波フィルタを得ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態における弾性表面波フィ
ルタの上面図
ルタの上面図
【図2】(a)は本発明の一実施の形態における弾性表
面波フィルタの特性曲線図 (b)は本発明の一実施の形態における弾性表面波フィ
ルタの特性曲線図 (c)は本発明の一実施の形態における弾性表面波フィ
ルタの特性曲線図
面波フィルタの特性曲線図 (b)は本発明の一実施の形態における弾性表面波フィ
ルタの特性曲線図 (c)は本発明の一実施の形態における弾性表面波フィ
ルタの特性曲線図
【図3】本発明の一実施の形態における入、出力IDT
の上面図
の上面図
【図4】(a)(b)はそれぞれ本発明の一実施の形態
における弾性表面波フィルタの特性曲線図
における弾性表面波フィルタの特性曲線図
【図5】本発明の一実施の形態における弾性表面波フィ
ルタの周波数特性曲線図
ルタの周波数特性曲線図
【図6】従来の弾性表面波フィルタの上面図
11 2ポート弾性表面波共振器 12 2ポート弾性表面波共振器 13 入力IDT 14 出力IDT 15 グレーティング反射器 16 グレーティング反射器 17 圧電基板 21 共振点 22 低域側共振器の共振点 23 高域側共振器の共振点 24 共振点 25 周波数差ΔfL 26 周波数差ΔfH 41 周波数特性 42 周波数特性 43 周波数 44 周波数特性 45 周波数特性 46 周波数
Claims (6)
- 【請求項1】 圧電基板と、この圧電基板上に電気的に
並列接続されるようにかつ対向するように設けた2組の
2ポート弾性表面波共振器とを備え、この2ポート弾性
表面波共振器は、それぞれ少なくとも入力IDTと出力
IDTと、この入、出力IDT間とその両側に設けたグ
レーティング反射器とを有し、2つの異なる縦モードが
励起されるものであり、一方の弾性表面波共振器の高域
側の共振点と、他方の弾性表面波共振器の低域側共振点
との周波数および位相を一致するようにした弾性表面波
フィルタ。 - 【請求項2】 低域側弾性表面波共振器の2つの共振点
の周波数差ΔfLと高域側弾性表面波共振器の2つの共
振点の周波数差ΔfHとは、ΔfH≦ΔfLである請求項
1に記載の弾性表面波フィルタ。 - 【請求項3】 入力IDTと出力IDTの対数比Kは、
0.15≦k≦0.95である請求項2に記載の弾性表
面波フィルタ。 - 【請求項4】 入、出力IDTは、重み付けされている
請求項3に記載の弾性表面波フィルタ。 - 【請求項5】 重み付けには、正弦関数を用いた請求項
4に記載の弾性表面波フィルタ。 - 【請求項6】 入、出力IDTの両側に設けたグレーテ
ィング反射器のトラップの周波数は、入、出力IDTの
スプリアスの周波数と一致させた請求項5に記載の弾性
表面波フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24028796A JP3292054B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24028796A JP3292054B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1093387A true JPH1093387A (ja) | 1998-04-10 |
JP3292054B2 JP3292054B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=17057243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24028796A Expired - Fee Related JP3292054B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3292054B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012518353A (ja) * | 2009-02-19 | 2012-08-09 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | Sawフィルタ |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24028796A patent/JP3292054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012518353A (ja) * | 2009-02-19 | 2012-08-09 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | Sawフィルタ |
US8823469B2 (en) | 2009-02-19 | 2014-09-02 | Epcos Ag | Saw filter and a receiver for remote keyless entry and tire pressure monitoring systems using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3292054B2 (ja) | 2002-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0897218B1 (en) | Surface acoustic wave filter | |
US5831493A (en) | Surface acoustic wave ladder filter utilizing a generated spurious component of the parallel arm | |
JPH05315886A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JPH07283682A (ja) | 弾性表面波共振子フィルタ | |
JP2000261288A (ja) | 弾性表面波フィルタ、デュプレクサ、通信機装置 | |
JPH0758585A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JPH11312951A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
US6570471B2 (en) | Surface acoustic wave ladder filter having at least one resonator with electrode finger pairs in inverted orientation | |
WO2000070758A1 (fr) | Dispositif d'onde acoustique de surface | |
JP3204112B2 (ja) | 弾性表面波共振子フィルタ | |
JP3113199B2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
JP3476151B2 (ja) | 縦型3重モードsawフィルタ | |
JP3366477B2 (ja) | 縦型複合4重モードsawフィルタ | |
JPH10135780A (ja) | 二重モードsawフィルタの構造 | |
JP4138093B2 (ja) | 縦結合二重モードsawフィルタ | |
JPH10261935A (ja) | 弾性表面波素子 | |
JPH1093387A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JP3393945B2 (ja) | 縦結合2重モードsawフィルタ | |
KR0185516B1 (ko) | 표면파 공진자 | |
JPH10322161A (ja) | 縦結合3重モードsawフィルタ | |
JPH11112284A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JPH09294046A (ja) | トランスバーサル形弾性表面波バンドパスフィルタ | |
JPH11186865A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JPH098598A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JP3597454B2 (ja) | 弾性表面波装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |