JPH1093345A - 振動子装置 - Google Patents
振動子装置Info
- Publication number
- JPH1093345A JPH1093345A JP24180696A JP24180696A JPH1093345A JP H1093345 A JPH1093345 A JP H1093345A JP 24180696 A JP24180696 A JP 24180696A JP 24180696 A JP24180696 A JP 24180696A JP H1093345 A JPH1093345 A JP H1093345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- components
- upper electrodes
- board
- internal wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発振条件,発振周波数の微少調整ができる振
動子装置を得る。 【解決手段】 内部配線4と外部端子71,72,73
を有する基板1と、基板1に搭載した振動子3と、基板
1および振動子3を被覆する被覆材2と、被覆材2の上
に設けられ内部配線4と電気的に接続された複数の上部
電極6と、複数の上部電極6に取り付けられた定数部品
51,52,53とを含んで構成される。
動子装置を得る。 【解決手段】 内部配線4と外部端子71,72,73
を有する基板1と、基板1に搭載した振動子3と、基板
1および振動子3を被覆する被覆材2と、被覆材2の上
に設けられ内部配線4と電気的に接続された複数の上部
電極6と、複数の上部電極6に取り付けられた定数部品
51,52,53とを含んで構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は振動子装置、特に、
振動子とその周辺回路をモジュル化した振動子装置に関
する。
振動子とその周辺回路をモジュル化した振動子装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動子装置は、配線パターンが形
成されたセラミック基板に水晶振動子と抵抗とコンデン
サ等の周辺部品を搭載し、これを金属ハッケージに収納
したものであった。(例えば、特開平5−152161
号公報参照) この振動子装置は、例えばASIC等のクロック信号源
として、プリント基板等に搭載される。
成されたセラミック基板に水晶振動子と抵抗とコンデン
サ等の周辺部品を搭載し、これを金属ハッケージに収納
したものであった。(例えば、特開平5−152161
号公報参照) この振動子装置は、例えばASIC等のクロック信号源
として、プリント基板等に搭載される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の振動子
装置は、完全にモジュール化されているので、発振条
件,発振周波数の微少調整ができないという欠点があっ
た。
装置は、完全にモジュール化されているので、発振条
件,発振周波数の微少調整ができないという欠点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明の振動子装置
は、内部配線と複数の外部端子を有する基板と、前記基
板に搭載した振動子と、前記基板および前記振動子を被
覆する被覆材と、前記被覆材の上に設けられ内部配線と
電気的に接続された複数の上部電極と、前記複数の上部
電極に取り付けられた複数の定数部品とを含んで構成さ
れる。
は、内部配線と複数の外部端子を有する基板と、前記基
板に搭載した振動子と、前記基板および前記振動子を被
覆する被覆材と、前記被覆材の上に設けられ内部配線と
電気的に接続された複数の上部電極と、前記複数の上部
電極に取り付けられた複数の定数部品とを含んで構成さ
れる。
【0005】第2の発明の振動子装置は、第1の発明に
おいて、前記振動子の素材がが水晶である。
おいて、前記振動子の素材がが水晶である。
【0006】第3の発明の振動子装置は、第1の発明に
おいて、前記被覆材が絶縁性のある合成樹脂である。
おいて、前記被覆材が絶縁性のある合成樹脂である。
【0007】第4の発明の振動子装置は、第1の発明に
おいて、前記定数部品がレジスタとコンデンサである。
おいて、前記定数部品がレジスタとコンデンサである。
【0008】第5の発明の振動子装置は、第1の発明に
おいて、第1の外部端子が前記振動子の一方の電極に接
続され、第2の外部端子が前記振動子の他方の電極に接
続され、第3の外部端子をGNDとして用いる。
おいて、第1の外部端子が前記振動子の一方の電極に接
続され、第2の外部端子が前記振動子の他方の電極に接
続され、第3の外部端子をGNDとして用いる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態を示す斜視図で
ある。図1に示す振動子装置は、内部配線4と外部端子
71,72,73を有する基板1と、基板1に搭載した
振動子3と、基板1および振動子3を被覆する被覆材2
と、被覆材2の上に設けられ内部配線4と電気的に接続
された複数の上部電極6と、複数の上部電極6に取り付
けられた定数部品51,52,53とを含んで構成され
る。
ある。図1に示す振動子装置は、内部配線4と外部端子
71,72,73を有する基板1と、基板1に搭載した
振動子3と、基板1および振動子3を被覆する被覆材2
と、被覆材2の上に設けられ内部配線4と電気的に接続
された複数の上部電極6と、複数の上部電極6に取り付
けられた定数部品51,52,53とを含んで構成され
る。
【0011】図2は図1に示す振動子装置の回路図であ
る。基板1には振動子3が取り付けられており、各上部
電極には定数部品51(レジスタ)と定数部品52,5
3(コンデンサ)が取り付けられている。この振動子装
置は、受動部品のみで構成されているので、ASIC1
0側にある発振回路12(能動部品)と接続することに
より、発振状態になる。
る。基板1には振動子3が取り付けられており、各上部
電極には定数部品51(レジスタ)と定数部品52,5
3(コンデンサ)が取り付けられている。この振動子装
置は、受動部品のみで構成されているので、ASIC1
0側にある発振回路12(能動部品)と接続することに
より、発振状態になる。
【0012】定数部品51,52,53は、パッケージ
の表面すなわち上部電極に取り付けられているので、電
気的特性を調整するために抵抗値等の規格の異なったも
のと交換できる。
の表面すなわち上部電極に取り付けられているので、電
気的特性を調整するために抵抗値等の規格の異なったも
のと交換できる。
【0013】
【発明の効果】本発明の振動子装置は、受動部品をパッ
ケージの表面に外付けしたので、発振条件,発振周波数
の微少調整ができるという効果がある。
ケージの表面に外付けしたので、発振条件,発振周波数
の微少調整ができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す振動子装置の回路図である。
1 基板 2 被覆材 3 振動子 4 内部配線 6 上部電極 51〜53 定数部品 71〜73 外部端子
Claims (5)
- 【請求項1】 内部配線と複数の外部端子を有する基板
と、前記基板に搭載した振動子と、前記基板および前記
振動子を被覆する被覆材と、前記被覆材の上に設けられ
内部配線と電気的に接続された複数の上部電極と、前記
複数の上部電極に取り付けられた複数の定数部品とを含
むことを特徴とする振動子装置。 - 【請求項2】 前記振動子の素材がが水晶である請求項
1記載の振動子装置。 - 【請求項3】 前記被覆材が絶縁性のある合成樹脂であ
る請求項1記載の振動子装置。 - 【請求項4】 前記定数部品がレジスタとコンデンサで
ある請求項1記載の振動子装置。 - 【請求項5】 第1の外部端子が前記振動子の一方の電
極に接続され、第2の外部端子が前記振動子の他方の電
極に接続され、第3の外部端子をGNDとして用いる請
求項1記載の振動子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24180696A JPH1093345A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 振動子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24180696A JPH1093345A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 振動子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1093345A true JPH1093345A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17079792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24180696A Pending JPH1093345A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 振動子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1093345A (ja) |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP24180696A patent/JPH1093345A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991214 |