JPH1092447A - 積層形燃料電池 - Google Patents
積層形燃料電池Info
- Publication number
- JPH1092447A JPH1092447A JP9199909A JP19990997A JPH1092447A JP H1092447 A JPH1092447 A JP H1092447A JP 9199909 A JP9199909 A JP 9199909A JP 19990997 A JP19990997 A JP 19990997A JP H1092447 A JPH1092447 A JP H1092447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- cathode
- gas passage
- fuel gas
- fuel cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0247—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form
- H01M8/0254—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form corrugated or undulated
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/24—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
- H01M8/2457—Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with both reactants being gaseous or vaporised
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0258—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0606—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
- H01M8/0612—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material
- H01M8/0625—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material in a modular combined reactor/fuel cell structure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、積層高さを低くするとともに、組
立工程を簡単にし、また圧力損失を少なくしつつ、直接
形内部改質方式を採用できるようにすることを目的とす
るものである。 【解決手段】 一枚板からなるセパレータ１７に凸形絞
り加工を施して酸化剤ガス流路１８を形成し、またセパ
レータ１７の燃料ガス流路１９側に形成された凹部に改
質触媒を充填した。
立工程を簡単にし、また圧力損失を少なくしつつ、直接
形内部改質方式を採用できるようにすることを目的とす
るものである。 【解決手段】 一枚板からなるセパレータ１７に凸形絞
り加工を施して酸化剤ガス流路１８を形成し、またセパ
レータ１７の燃料ガス流路１９側に形成された凹部に改
質触媒を充填した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の単電池を
セパレータを介して積層した積層形燃料電池に関し、特
にセパレータの改良に関するものである。
セパレータを介して積層した積層形燃料電池に関し、特
にセパレータの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は例えば特開昭６３−１３６４７１
号公報等に示されたものと同種の従来の積層形燃料電池
のセパレータの一例を示す斜視図であり、図において、
１は平板状のセパレータ板、２はセパレータ板１の上面
に設けられた第１の波形板、３は第１の波形板２によっ
て形成された燃料ガス流路、４はセパレータ板１の下面
に設けられた第２の波形板、５は第２の波形板４によっ
て形成され燃料ガス流路３に対して直角方向へ向いた酸
化剤ガス流路である。
号公報等に示されたものと同種の従来の積層形燃料電池
のセパレータの一例を示す斜視図であり、図において、
１は平板状のセパレータ板、２はセパレータ板１の上面
に設けられた第１の波形板、３は第１の波形板２によっ
て形成された燃料ガス流路、４はセパレータ板１の下面
に設けられた第２の波形板、５は第２の波形板４によっ
て形成され燃料ガス流路３に対して直角方向へ向いた酸
化剤ガス流路である。
【０００３】また、積層形燃料電池は、複数の単電池
（図示せず）が上記のようなセパレータを介して積層さ
れてなっており、各単電池は、電解質マトリックス（図
示せず）を燃料電極（図示せず）と酸化剤電極（図示せ
ず）とで挟んでなっている。このため、第１の波形板２
の上には燃料電極が、第２の波形板４の下には酸化剤電
極がそれぞれ来るようになっている。
（図示せず）が上記のようなセパレータを介して積層さ
れてなっており、各単電池は、電解質マトリックス（図
示せず）を燃料電極（図示せず）と酸化剤電極（図示せ
ず）とで挟んでなっている。このため、第１の波形板２
の上には燃料電極が、第２の波形板４の下には酸化剤電
極がそれぞれ来るようになっている。
【０００４】上記のように構成された従来の積層形燃料
電池においては、燃料ガスが燃料ガス流路３を燃料電極
に接しながら流れ、酸化剤ガスが酸化剤ガス流路５を酸
化剤電極に接しながら流れる。これによって、各単電池
で電池反応が起こり、発電が行われる。
電池においては、燃料ガスが燃料ガス流路３を燃料電極
に接しながら流れ、酸化剤ガスが酸化剤ガス流路５を酸
化剤電極に接しながら流れる。これによって、各単電池
で電池反応が起こり、発電が行われる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の積層形燃料電池においては、セパレータとして
セパレータ板１と第１及び第２の波形板２，４とを用い
ていたので、これら第１及び第２の波形板２，４をセパ
レータ板１に取り付ける部分が必要であり、このためそ
れぞれの板厚分だけ必要以上に高くなってしまい、これ
を多数積層するため、全体の積層高さが高くなってしま
い、コンパクト性に欠けるという問題点があった。ま
た、セパレータ板１と第１及び第２の波形板２，４との
間の電気的な接触抵抗を低減させるために、この部分を
溶接により接合する必要があり、組立工程が複雑にな
り、手間がかかるという問題点もあった。
た従来の積層形燃料電池においては、セパレータとして
セパレータ板１と第１及び第２の波形板２，４とを用い
ていたので、これら第１及び第２の波形板２，４をセパ
レータ板１に取り付ける部分が必要であり、このためそ
れぞれの板厚分だけ必要以上に高くなってしまい、これ
を多数積層するため、全体の積層高さが高くなってしま
い、コンパクト性に欠けるという問題点があった。ま
た、セパレータ板１と第１及び第２の波形板２，４との
間の電気的な接触抵抗を低減させるために、この部分を
溶接により接合する必要があり、組立工程が複雑にな
り、手間がかかるという問題点もあった。
【０００６】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、積層高さを低
くでき、これにより全体をコンパクトにでき、また組立
工程が簡単で手間がかからない積層形燃料電池を得るこ
とを目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、積層高さを低
くでき、これにより全体をコンパクトにでき、また組立
工程が簡単で手間がかからない積層形燃料電池を得るこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係る積
層形燃料電池は、セパレータに酸化剤ガス流路側へ向け
て凸形絞り加工が施されており、かつ凸形絞り加工によ
り形成されたセパレータの燃料ガス流路側の凹部に、原
燃料ガスを燃料ガスに改質するための改質触媒が充填さ
れているものである。
層形燃料電池は、セパレータに酸化剤ガス流路側へ向け
て凸形絞り加工が施されており、かつ凸形絞り加工によ
り形成されたセパレータの燃料ガス流路側の凹部に、原
燃料ガスを燃料ガスに改質するための改質触媒が充填さ
れているものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１による積
層形燃料電池を示す酸化剤ガス入口側から見た要部断面
図、図２は図１のセパレータを示す斜視図である。
について説明する。 実施の形態１．図１はこの発明の実施の形態１による積
層形燃料電池を示す酸化剤ガス入口側から見た要部断面
図、図２は図１のセパレータを示す斜視図である。
【０００９】図において、１１は電解質マトリックス、
１２は電解質マトリックス１１の下面に設けられたカソ
ード電極、１３は電解質マトリックス１１の上面に設け
られたアノード電極、１４はカソード電極１２の下面に
設けられた金属板からなるカソード集電板であり、この
カソード集電板１４には多数の孔が形成されている。１
５はアノード電極１３の上面に設けられた金属板からな
るアノード集電板であり、このアノード集電板１５には
多数の孔が形成されている。１６は電解質マトリックス
１１，カソード電極１２，アノード電極１３，カソード
集電板１４及びアノード集電板１５からなる単電池であ
り、このような積層形燃料電池では複数個の単電池１６
が積層されている。
１２は電解質マトリックス１１の下面に設けられたカソ
ード電極、１３は電解質マトリックス１１の上面に設け
られたアノード電極、１４はカソード電極１２の下面に
設けられた金属板からなるカソード集電板であり、この
カソード集電板１４には多数の孔が形成されている。１
５はアノード電極１３の上面に設けられた金属板からな
るアノード集電板であり、このアノード集電板１５には
多数の孔が形成されている。１６は電解質マトリックス
１１，カソード電極１２，アノード電極１３，カソード
集電板１４及びアノード集電板１５からなる単電池であ
り、このような積層形燃料電池では複数個の単電池１６
が積層されている。
【００１０】１７は積層された各単電池１６の間に介在
するセパレータであり、このセパレータ１７には、カソ
ード集電板１４に接するカソード用凸部１７ａと、アノ
ード集電板１５に接するアノード用凸部１７ｂとが、そ
れぞれ平板にプレス加工、即ち凸形絞り加工をすること
により形成されている。１７ｃはセパレータ１７の互い
に向かい合う縁部に折り曲げ加工して断面コ字状に形成
されたガスシール部である。
するセパレータであり、このセパレータ１７には、カソ
ード集電板１４に接するカソード用凸部１７ａと、アノ
ード集電板１５に接するアノード用凸部１７ｂとが、そ
れぞれ平板にプレス加工、即ち凸形絞り加工をすること
により形成されている。１７ｃはセパレータ１７の互い
に向かい合う縁部に折り曲げ加工して断面コ字状に形成
されたガスシール部である。
【００１１】１８はカソード集電板１４とセパレータ１
７との間に酸化剤ガスが図の矢印Ａの方向へ流れるよう
に形成された酸化剤ガス流路、１９はアノード集電板１
５とセパレータ１７との間に燃料ガスが図の矢印Ｂの方
向へ流れるように形成された燃料ガス流路であり、これ
らの酸化剤ガス流路１８と燃料ガス流路１９とはセパレ
ータ１８を挟んで互いに直交する方向へ向いている。ま
た、カソード用凸部１７ａ及びアノード用凸部１７ｂ
は、それぞれ燃料ガス又は酸化剤ガスの流れ方向へ長い
直方体状に交互に形成されている。２０はガスシール部
１７ｃの角部の内側に設けられたスペーサである。
７との間に酸化剤ガスが図の矢印Ａの方向へ流れるよう
に形成された酸化剤ガス流路、１９はアノード集電板１
５とセパレータ１７との間に燃料ガスが図の矢印Ｂの方
向へ流れるように形成された燃料ガス流路であり、これ
らの酸化剤ガス流路１８と燃料ガス流路１９とはセパレ
ータ１８を挟んで互いに直交する方向へ向いている。ま
た、カソード用凸部１７ａ及びアノード用凸部１７ｂ
は、それぞれ燃料ガス又は酸化剤ガスの流れ方向へ長い
直方体状に交互に形成されている。２０はガスシール部
１７ｃの角部の内側に設けられたスペーサである。
【００１２】また、この積層形燃料電池は、図１のよう
にセパレータ１７を介して、単電池１６を所定の数だけ
積層し、所定の面圧で上下から加圧して構成される。
にセパレータ１７を介して、単電池１６を所定の数だけ
積層し、所定の面圧で上下から加圧して構成される。
【００１３】上記のように構成された積層形燃料電池に
おいては、酸化剤ガス流路１８に酸化剤ガスを、燃料ガ
ス流路１９に燃料ガスを、それぞれ側面から流すことに
より、発電が行われる。
おいては、酸化剤ガス流路１８に酸化剤ガスを、燃料ガ
ス流路１９に燃料ガスを、それぞれ側面から流すことに
より、発電が行われる。
【００１４】また、セパレータ１７は、平板をプレス加
工して形成されるので、電気的な接触抵抗の問題もな
く、製作が簡単である。
工して形成されるので、電気的な接触抵抗の問題もな
く、製作が簡単である。
【００１５】さらに、従来必要だった波形板とセパレー
タ板との接合部がないので、セパレータ１７の厚さを必
要最小限にすることができ、全体の積層高さを従来より
低くできる。
タ板との接合部がないので、セパレータ１７の厚さを必
要最小限にすることができ、全体の積層高さを従来より
低くできる。
【００１６】さらにまた、カソード用凸部１７ａ相互の
間隔及びアノード用凸部１７ｃ相互の間隔は、従来の波
形板の波のピッチよりも広くなるが、金属板からなるカ
ソード集電板１４及びアノード集電板１５を介している
ので、各集電板１４，１５と各電極１２，１３との間の
面圧は均一になる。また、従来の波形板に比べ、セパレ
ータ１７と各電極１２，１３との接触面積は小さくなる
が、電気的な問題はなく、従来同様の電池特性を得るこ
とができる。
間隔及びアノード用凸部１７ｃ相互の間隔は、従来の波
形板の波のピッチよりも広くなるが、金属板からなるカ
ソード集電板１４及びアノード集電板１５を介している
ので、各集電板１４，１５と各電極１２，１３との間の
面圧は均一になる。また、従来の波形板に比べ、セパレ
ータ１７と各電極１２，１３との接触面積は小さくなる
が、電気的な問題はなく、従来同様の電池特性を得るこ
とができる。
【００１７】なお、上記の例で示したものは、天然ガス
などを予め改質して、水素，炭酸ガスなどに変換したも
のを燃料ガスとして供給する外部改質方式の積層形燃料
電池であるが、例えばカソード用凸部１７ａの裏側の凹
部に内部改質触媒を充填することにより、直接形内部改
質形方式の積層形燃料電池にもこの発明が適用できる。
この場合、触媒が流路を妨げないため、ガスの流れに対
する圧力損失を少なくすることができる。
などを予め改質して、水素，炭酸ガスなどに変換したも
のを燃料ガスとして供給する外部改質方式の積層形燃料
電池であるが、例えばカソード用凸部１７ａの裏側の凹
部に内部改質触媒を充填することにより、直接形内部改
質形方式の積層形燃料電池にもこの発明が適用できる。
この場合、触媒が流路を妨げないため、ガスの流れに対
する圧力損失を少なくすることができる。
【００１８】実施の形態２．また、上記実施の形態１で
はガスシール部１７ｃを折り曲げ加工して形成したが、
ガスシール部１７ｃを図３のような形状とすれば、プレ
ス加工をすることもでき、ガスシール部１７ｃをカソー
ド用凸部１７ａのプレスと同時に形成できるため製作工
程が簡略化できる。
はガスシール部１７ｃを折り曲げ加工して形成したが、
ガスシール部１７ｃを図３のような形状とすれば、プレ
ス加工をすることもでき、ガスシール部１７ｃをカソー
ド用凸部１７ａのプレスと同時に形成できるため製作工
程が簡略化できる。
【００１９】さらに、上記の例では直方体状に突出した
カソード用凸部１７ａ及びアノード用凸部１７ｂを示し
たが、酸化剤ガス流路及び燃料ガス流路を形成できれば
凸部は他の形状であってもよい。
カソード用凸部１７ａ及びアノード用凸部１７ｂを示し
たが、酸化剤ガス流路及び燃料ガス流路を形成できれば
凸部は他の形状であってもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明の
積層形燃料電池は、一枚板からなるセパレータに凸形絞
り加工を施して酸化剤ガス流路を形成したので、セパレ
ータの製作を簡単にすることができるとともに、部品点
数を削減することができ、これによりコストを低減する
ことができ、またセパレータの厚さを必要最小限にする
ことができ、これにより全体の積層高さを低くすること
ができ、しかもセパレータの燃料ガス流路側に形成され
た凹部に改質触媒を充填するようにしたので、燃料ガス
の流れを妨げることなく、即ち圧力損失を少なくしつ
つ、直接形内部改質方式を採用できるなどの効果を奏す
る。
積層形燃料電池は、一枚板からなるセパレータに凸形絞
り加工を施して酸化剤ガス流路を形成したので、セパレ
ータの製作を簡単にすることができるとともに、部品点
数を削減することができ、これによりコストを低減する
ことができ、またセパレータの厚さを必要最小限にする
ことができ、これにより全体の積層高さを低くすること
ができ、しかもセパレータの燃料ガス流路側に形成され
た凹部に改質触媒を充填するようにしたので、燃料ガス
の流れを妨げることなく、即ち圧力損失を少なくしつ
つ、直接形内部改質方式を採用できるなどの効果を奏す
る。
【図１】 この発明の実施の形態１による積層形燃料電
池を示す酸化剤ガス入口側から見た要部断面図である。
池を示す酸化剤ガス入口側から見た要部断面図である。
【図２】 図１のセパレータを示す斜視図である。
【図３】 この発明の実施の形態２によるセパレータを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図４】 従来の積層形燃料電池のセパレータの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
１６ 単電池、１７ セパレータ、１７ａ カソード用
凸部、１７ｂ アノード用凸部、１８ 酸化剤ガス流
路、１９ 燃料ガス流路。
凸部、１７ｂ アノード用凸部、１８ 酸化剤ガス流
路、１９ 燃料ガス流路。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の単電池が一枚板からなるセパレー
タを介して積層されており、上記セパレータの一方の面
に酸化剤ガス流路が、他方の面に燃料ガス流路がそれぞ
れ形成されている積層形燃料電池において、上記セパレ
ータには上記酸化剤ガス流路側へ向けて凸形絞り加工が
施されており、かつ上記凸形絞り加工により形成された
上記セパレータの上記燃料ガス流路側の凹部には、原燃
料ガスを燃料ガスに改質するための改質触媒が充填され
ていることを特徴とする積層形燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9199909A JPH1092447A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 積層形燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9199909A JPH1092447A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 積層形燃料電池 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63239749A Division JP2708500B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 積層形燃料電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1092447A true JPH1092447A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=16415629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9199909A Pending JPH1092447A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 積層形燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1092447A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002117866A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池およびそのセパレータ |
| DE10063546C1 (de) * | 2000-12-20 | 2002-09-12 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Verfahren zur Befüllung eines Anodenstromkollektors einer Brennstoffzelle mit Reformierkatalysator |
| KR100424195B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2004-03-24 | 한국과학기술연구원 | 이방향성 슬롯판을 이용한 연료전지 분리판 |
| WO2005045971A1 (ja) * | 2003-11-11 | 2005-05-19 | Nitta Corporation | セパレータおよびセパレータの製造方法 |
| EP1887646A1 (de) * | 2006-08-09 | 2008-02-13 | Behr GmbH & Co. KG | Vorrichtung zur Durchführung einer chemischen Reaktion |
| EP2168190A1 (en) * | 2007-05-10 | 2010-03-31 | Fuelcell Energy, Inc. | Fuel cell assembly and method of making same |
| WO2011067805A1 (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-09 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
| US9876236B2 (en) | 2011-09-21 | 2018-01-23 | Intelligent Energy Limited | Fuel cell separator plates |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP9199909A patent/JPH1092447A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002117866A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池およびそのセパレータ |
| DE10063546C1 (de) * | 2000-12-20 | 2002-09-12 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Verfahren zur Befüllung eines Anodenstromkollektors einer Brennstoffzelle mit Reformierkatalysator |
| KR100424195B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2004-03-24 | 한국과학기술연구원 | 이방향성 슬롯판을 이용한 연료전지 분리판 |
| US8034505B2 (en) | 2003-11-11 | 2011-10-11 | Nitta Corporation | Fuel cell separator that is excellent in workability and corrosion resistance |
| CN100391038C (zh) * | 2003-11-11 | 2008-05-28 | 新田株式会社 | 隔板 |
| WO2005045971A1 (ja) * | 2003-11-11 | 2005-05-19 | Nitta Corporation | セパレータおよびセパレータの製造方法 |
| EP1887646A1 (de) * | 2006-08-09 | 2008-02-13 | Behr GmbH & Co. KG | Vorrichtung zur Durchführung einer chemischen Reaktion |
| EP2168190A1 (en) * | 2007-05-10 | 2010-03-31 | Fuelcell Energy, Inc. | Fuel cell assembly and method of making same |
| JP2010527122A (ja) * | 2007-05-10 | 2010-08-05 | フュエルセル エナジー， インコーポレイテッド | 燃料電池アセンブリとその製造方法 |
| US8802332B2 (en) | 2007-05-10 | 2014-08-12 | Fuelcell Energy, Inc. | Fuel cell current collector with loading material deposited thereon and method of making same |
| US9548510B2 (en) | 2007-05-10 | 2017-01-17 | Fuelcell Energy, Inc. | Method of making fuel cell component using adhesive tape to maintain positioning of loading material particles |
| EP2168190A4 (en) * | 2007-05-10 | 2012-11-28 | Fuelcell Energy Inc | FUEL CELL ASSEMBLY AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
| KR101529336B1 (ko) * | 2007-05-10 | 2015-06-16 | 퓨얼 셀 에너지, 인크 | 연료전지 조립체 및 그 제조 방법 |
| WO2011067805A1 (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-09 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
| US8450024B2 (en) | 2009-12-01 | 2013-05-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell having a separator with a folded back part |
| JP4900541B2 (ja) * | 2009-12-01 | 2012-03-21 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
| US9876236B2 (en) | 2011-09-21 | 2018-01-23 | Intelligent Energy Limited | Fuel cell separator plates |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1338040A2 (en) | Fuel cell assembly | |
| JP5011627B2 (ja) | 燃料電池 | |
| JP2004527872A (ja) | 電気化学的なセルスタック | |
| JP4828841B2 (ja) | 燃料電池 | |
| JP5343532B2 (ja) | 燃料電池及び燃料電池スタック製造方法 | |
| JPH1092447A (ja) | 積層形燃料電池 | |
| JP2008059760A (ja) | 燃料電池および燃料電池の製造方法 | |
| JP3683117B2 (ja) | 燃料電池用ガスセパレータおよびその製造方法並びに燃料電池 | |
| JPH05335024A (ja) | 燃料電池 | |
| JP2708500B2 (ja) | 積層形燃料電池 | |
| JP6068218B2 (ja) | 燃料電池の運転方法 | |
| US10629922B2 (en) | Fuel cell stack | |
| JP2797352B2 (ja) | 電気化学単電池及びその製造方法 | |
| CN110710038B (zh) | 电化学反应电池组、互连器-电化学反应单体电池复合体以及电化学反应电池组的制造方法 | |
| JP2005317241A (ja) | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 | |
| JP4639722B2 (ja) | 燃料電池の製造方法および燃料電池 | |
| JPS6353857A (ja) | 燃料電池のセパレ−タ | |
| KR100546016B1 (ko) | 연료전지용 전류집전체와 그 제조방법, 그리고 이를구비한 연료전지 | |
| JPH07153472A (ja) | 燃料電池用集電板 | |
| US7108936B2 (en) | Fuel cell assembly | |
| WO2023181135A1 (ja) | 固体酸化物形燃料電池及び固体酸化物形燃料電池の製造方法 | |
| JPH10154519A (ja) | 燃料電池用セパレータ | |
| JP2011146345A (ja) | 燃料電池用セパレータ | |
| JP4271538B2 (ja) | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 | |
| JPH0414854Y2 (ja) |