JPH1091298A - マイクロプロセッサの機能ユニット用の自己電力監査制御回路 - Google Patents

マイクロプロセッサの機能ユニット用の自己電力監査制御回路

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JPH1091298A
JPH1091298A JP9182079A JP18207997A JPH1091298A JP H1091298 A JPH1091298 A JP H1091298A JP 9182079 A JP9182079 A JP 9182079A JP 18207997 A JP18207997 A JP 18207997A JP H1091298 A JPH1091298 A JP H1091298A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロプロセッサの機能ユニット内の電力
消費を自己監査制御するための装置および方法を提供す
る。 【解決手段】 マイクロプロセッサの機能ユニット内の
電力消費を低減するための方法および装置は、その機能
ユニットの電力消費を感知するための電力感知回路を含
む。低電力モード識別回路は、その機能ユニットの測定
電力消費が所定の量または値を超える時期を識別する。
このような状態になると、低電力モード回路は機能ユニ
ットを低電力モードで動作させ、それにより、その電力
消費を低減する。低電力モードでの機能ユニットの動作
は、電力消費が安全レベルに達するまで継続する。機能
ユニットは、電力消費を内部で決定し、機能ユニットの
電力消費を低減するために選択的に低電力モードに入
る。機能ユニットの低電力モード動作により、機能ユニ
ットの電力消費が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロプロセッ
サ内の電力消費を低減するための装置および方法に関
し、より具体的には、マイクロプロセッサの機能ユニッ
ト用の自己電力監査制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサを設計する場合、電
力消費を制限することは主な目標の1つになっている。
マイクロプロセッサの電力消費は、新しい半導体技術の
出現や、密度および複雑さの増加、クロック速度の高速
化につれて、大幅に増加している。
【0003】電力消費を制限しようという従来の試み
は、一般に、機能ユニットを使用可能/使用不能にする
中央制御ユニット周辺に集中していた。伝統的に、電力
制御システムは中央制御ブロックから機能ユニットを使
用可能/使用不能にする。図1は先行技術のシステム1
00を示している。システム100は、中央電力消費制
御ユニット104を有する集中命令ディスパッチ・ユニ
ット102を含む。中央電力消費制御ユニット104
は、集積回路198上の各機能ユニット106、11
0、114、118の使用法を監視する。電力消費を制
御する方法の1つは、使用しない場合、あるいは次のN
通りの動作の予測が、機能ユニットが近い将来使用され
ることを示していない場合に、機能ユニットを使用不能
にする方法である。これは、使用不能にする必要がある
適切な機能ユニットごとに、それぞれの使用可能/使用
不能制御線108、112、116、120により実施
される。機能ユニットが動作のために必要であるか、必
要になると予測される場合、機能ユニットを操作するた
めに使用可能/使用不能制御線を使用可能にする。した
がって、この方法では、過熱などにより機能ユニットに
損害が発生する可能性を防止するように機能ユニットを
使用不能にすべき時期および場合を判定するために、機
能ユニットの電力消費を測定したり使用することがな
い。さらに、集中的に使用される機能ユニットは、決し
て使用不能にすることができない。したがって、この特
定の方法は、このような状況で電力消費を制御する際に
あまり有効ではない。
【0004】より複雑な方法では、機能ユニットが動作
していた連続サイクルの数をカウントする。所与のサイ
クル数の後、「クール・オフ」するために一定の期間、
機能ユニットを使用不能にする。動作時の連続サイクル
の数は、機能ユニットの電力消費に比例しない可能性が
ある。さらに、この方法では、定義済みの期間の間、機
能ユニットを使用不能にするので、機能ユニットのスル
ープットが低下する。
【0005】どちらの方法でも、中央制御ユニットは、
機能ユニットの予測使用要件を監視するか、または機能
ユニットが活動状態になっている連続サイクルの数を追
跡するか、あるいはその両方を実行する。中央制御ユニ
ットが行う唯一のアクションは、使用可能/使用不能
(enable/disable)制御線により機能ユニット(複数も
可)を使用不能にすることである。したがって、中央制
御ユニット自体はすべての機能ユニットを追跡しなけれ
ばならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、マイクロ
プロセッサの機能ユニット内の電力消費を自己監査制御
するための装置および方法の必要性が存在する。さら
に、機能ユニットの電力消費を低減するために、機能ユ
ニットごとに、内部で電力消費を決定し、選択的に低電
力動作モードに入るための装置および方法が要求されて
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明により、マイクロ
プロセッサ内の機能ユニットの電力消費を監視するため
の電力監査制御回路を提供する。この電力監査制御回路
は、機能ユニット付近に位置し、機能ユニットの電力消
費を測定または予測するための電力感知回路を含む。低
電力モード識別回路は、機能ユニットの測定または予測
電力消費を受け取り、測定または予測電力消費が所定の
量を超えたときに低電力モード使用可能信号を生成す
る。電力監査制御回路は、低電力モード使用可能信号に
応答して機能ユニット内の電力消費を制御するための回
路をさらに含む。
【0008】本発明により、マイクロプロセッサ内の電
力消費を低減するための方法を提供する。この方法は、
マイクロプロセッサ内の機能ユニットの電力消費を測定
するステップと、測定電力消費を所定の値と比較するス
テップとを含む。比較ステップに応答し、測定電力消費
が所定の値を超えたときに低電力モード使用可能信号を
生成する。その後、機能ユニットの電力消費は、低電力
モード使用可能信号に応答して制御または低減される。
【0009】本発明およびその利点をより完全に理解す
るために、添付図面とともに以下のの説明を参照する。
【0010】
【発明の実施の形態】添付図面を参照すると、同一参照
文字は、添付図面全体を通して同一または同様の部分を
示す。
【0011】次に図2を参照すると、同図には、集積回
路298上に構築した電力監査制御回路200が示され
ている。集積回路298は、1つの命令または1組の命
令に応答して動作または機能を実行するための複数の機
能ユニット206、212、218、224を含む。各
機能ユニット206、212、218、224は、命令
ディスパッチ・ユニット202の一部であるユニット可
用性追跡回路204により命令ディスパッチ・ユニット
202とやりとりする。命令ディスパッチ・ユニットと
各機能ユニットとの間には2方向通信チャネルが設けら
れている。図2に示すように、命令ディスパッチ・ユニ
ット202は、要求線208および状況線210を介し
て機能ユニット206と通信し、要求線214および状
況線216を介して機能ユニット212と通信し、要求
線220および状況線222を介して機能ユニット21
8と通信し、要求線226および状況線228を介して
機能ユニット224と通信する。お分かりのように、集
積回路298は、機能ユニット(複数も可)の電力消費
を監視し制御する必要がある、機能ユニットを1つだけ
含む場合もあれば、複数の機能ユニットを含む場合もあ
る。
【0012】電力監査制御回路200は、電力感知回路
230と、低電力モード識別回路232と、低電力モー
ド回路234とを含む。電力感知回路230は、機能ユ
ニット206付近に位置することが好ましく、機能ユニ
ット206の電力消費を測定または予測するように機能
する。低電力モード識別回路232は、機能ユニット2
06の測定または予測電力消費を受け取り、測定または
予測電力消費が所定の量を超えたときの条件を識別す
る。低電力モード回路234は、識別した条件に応答し
て機能ユニット206内の電力消費を制御する。当業者
であれば、他の機能ユニット212、218、224
も、本発明の電力監査制御機能を含むことがこのような
機能ユニットにも必要であれば、回路230、232、
234と同じ機能を実行する同一の回路または同様の回
路(図示せず)を含むことになることが分かるだろう。
【0013】それぞれの機能ユニット206、212、
218、224は、機能ユニット内のそれ自体の電力消
費を監視し制御する。したがって、各ユニットは、中央
電力消費制御ユニットより容易かつ効率よく、それ自体
の電力消費の節約を実施することができる。すなわち、
特定の各機能ユニット206、212、218、224
はそれ自体の内部動作と電力消費を追跡する。これによ
り、電力消費低減プロセスの分散化が可能になる。各機
能ユニットは、その機能ユニット内の電力消費が受け入
れられないレベルになる時期をそれ自体の方法および命
令により独立して判定する。このような状態になると、
機能ユニット206、212、218、224は、その
機能ユニットが低電力モードまたは通常電力モードのい
ずれかで動作していることをそれぞれの状況線210、
216、222、228を介してユニット可用性追跡回
路204に通知する。したがって、命令ディスパッチ・
ユニット202は、それぞれの機能ユニット206、2
12、218、224が低電力モードまたは通常電力モ
ードのいずれで動作しているかをそれぞれの状況線21
0、216、222、228を介して把握する。
【0014】命令ディスパッチ・ユニット202は、実
行すべき所望の動作に応じて適切な機能ユニット20
6、212、218、224に1つの命令または1組の
命令をディスパッチまたは経路指定する。特定の機能ユ
ニットが低電力モードになっていて(その状況線がアサ
ートされ)、その特定の機能ユニットが次の動作を実行
する必要があると命令ディスパッチ・ユニット202が
判定した場合、命令ディスパッチ・ユニット202はそ
の機能ユニットへの要求線をアサートまたは活動化す
る。必要であれば、活動状態の要求線を使用して、低電
力モードを指定変更し、その機能ユニットが通常モード
に入るようにすることができる。お分かりのように、ス
ループットが重要であり、機能ユニットの電力消費レベ
ルとは無関係に維持しなければならないような動作中な
ど、機能ユニットの所望の動作に応じて、要求線を任意
のものにすることができる。
【0015】次に図3を参照すると、同図には、電力感
知回路230と低電力モード識別回路232が示されて
いる。電力感知回路230は、機能ユニット206の電
力消費を測定または予測する。以下、「測定」と「予
測」という用語は入れ換えて使用でき、電力に関して
は、機能ユニットの電力の測定または予測のいずれかを
意味する。したがって、「測定電力」は「予測電力」と
同義である。低電力モード識別回路232は、測定また
は予測電力を受け取り、機能ユニットが受け入れられな
いレベルで動作している(すなわち、電力消費が大きす
ぎる)かどうかを判定する。そのような場合、低電力モ
ード識別回路232は低電力モード使用可能信号310
を生成する。
【0016】一実施例の電力感知回路は、機能ユニット
206の測定電力消費を示すLビット・ディジタル表現
300を出力する。お分かりのように、測定電力は、電
流サイクルにおける平均電力(そのサイクルでの電流に
電圧を掛けて平均化する)、ピーク値によって計算し、
その平均を概算した平均電力、または単純にそのサイク
ル中の所定の時点で一貫して測定した電力のいずれかを
含むことができる。測定電力300は、各レジスタがL
ビットを有するN個のレジスタ304を有する先入れ先
出し(FIFO)レジスタ302にディジタル形式で入
力される。電力を測定し、ディジタル形式300に変換
した後、ユニット・クロック信号306が測定電力をF
IFOレジスタ302の第1の位置(すなわち、行1)
にクロック入力する。次のクロック・サイクルでは、電
力をサンプリングし、測定電流値を第1の位置(すなわ
ち、行1)にクロック入力し、第1のレジスタの前の値
は1行下の次のレジスタ(すなわち、行2)にシフト・
ダウンする。機能ユニットの電力は各クロック・サイク
ルごとに測定され、FIFOレジスタ302は必ず最後
のNサイクル分の測定電力値を収容する。図3に示すよ
うに、低電力モード識別回路は、レジスタ・ビット線3
05を介してレジスタ304から最後のNサイクルの
間、機能ユニット206の測定電力消費値を受け取る。
低電力モード識別回路232は、これらの値を使用し
て、機能ユニット206を低電力モードにするべきかど
うかを「識別」または判定する。低電力モード識別回路
232は、前のN連続サイクル中の電力消費が大きすぎ
ると判定した場合に低電力モード使用可能信号を生成す
る。
【0017】次に図4および図5を参照すると、同図に
は、電力感知回路230の2通りの実施例が示されてい
る。一実施例を図4に示すが、これは電流計400とア
ナログ/ディジタル(A/D)変換器402とを含む。
この実施例の電流計400は、機能ユニット206への
電源線(複数も可)内に配置されている。この場合、電
流は上記のように測定され、測定したアナログ値はA/
D変換器402によってディジタル形式に変換される。
お分かりのように、電力を測定する単純な方法は、測定
した電流をディジタル表現に変換し、それにより、電源
線の電圧値を無視することである。電源線の電圧値が比
較的一定した値に維持される場合は、これで十分である
と思われる。より正確な手法では、電流と電源電圧の両
方のアナログ測定値を受け取り、機能ユニット206の
測定電力のディジタル表現300を生成する機能がA/
D変換器402に与えられる。図5には、機能ユニット
の電力消費を測定するためのあまり複雑ではない方法を
示す。この代替実施例の電力感知回路232は活動回路
予測器500を含む。活動回路予測器500は、所与の
サイクル中の活動回路の数を概算し、機能ユニットの電
力のディジタル表現300を生成する。「活動回路予測
器」は個々の機能ユニットに応じて調整した電力予測回
路である。各機能ユニットの(設計による)既知の挙動
に基づき、その機能ユニットの有限数の活動サイクルに
おける(設計による)既知の電力を平均化することによ
り、電力消費を概算する。「既知の電力」は、設計プロ
セス中に決定され、「活動回路予測器」回路内にハード
コード化される(またはプログラム可能である場合もあ
る)。予測動作特性(operational fingerprint)、命
令コードなどに基づいて、既知の電力の単一の値を使用
することができるか、または値が変動する場合もある。
【0018】次に図6を参照すると、同図には、低電力
モード識別回路232の詳細図が示されている。低電力
モード識別回路232は、機能ユニット206の電力消
費が所定の量を超えたときに低電力モード使用可能信号
310を生成する。一実施例の低電力モード識別回路2
32は、レジスタ・ビット線305を介して電力消費値
を受け取り、FIFOレジスタ302(図3に示す)の
レジスタ304の内容として真数値および補数値を提供
する複数のバッファ305を含む。レジスタ304の内
容は、使用可能エンコーダ600と使用不能エンコーダ
602の両方に入力される。使用可能エンコーダ600
は、レジスタ304内の電力消費値が所定の量を超えた
ときにセット信号601を生成し、それにより、機能ユ
ニット206の電力消費が大きすぎることを示す。使用
不能エンコーダ602は、レジスタ304内の電力消費
値が所定の量を下回るときにリセット信号603を生成
する。
【0019】セット信号601とリセット信号603は
どちらもセット/リセット(S/R)フリップフロップ
604に入力される。使用可能エンコーダ600と、使
用不能エンコーダ602と、S/Rフリップフロップ6
04は、相俟ってヒステリシス機能を実行するように働
く。したがって、低電力モード使用可能信号310を生
成する場合の方が、低電力モード使用可能信号310を
非活動化する場合より、高いしきい値が必要になる。こ
の機能により、より有利な「冷却」機能が可能になる。
S/Rフリップフロップ604は、電力消費が所定の量
を上回ると使用可能エンコーダ600が判定したときに
セットされ、その結果、低電力モードが必要になる。こ
れに対して、S/Rフリップフロップ604は、電力消
費が所定の量を下回ると使用不能エンコーダ602が判
定したときにリセットされ、その結果、低電力モードが
使用不能になり、通常電力モードでの動作が可能にな
る。
【0020】たとえば、N連続サイクルにおける機能ユ
ニット206の電力消費レベルは所定の規模で0〜10
の範囲に及び、値8は機能ユニットの電力消費が大きす
ぎると判定される値であると想定する。また、値6は機
能ユニットが通常動作を再開できると判定される値であ
ると想定する。この例では、使用可能エンコーダ600
が高電力条件を検出する(すなわち、電力消費の値が8
を超える)と、低電力モード使用可能信号310が活動
化される(通常、この時点で機能ユニットは、電力消費
を低減するための低電力モードに入る)。低電力モード
に入ってある程度の期間が過ぎると、機能ユニットの測
定電力消費が低下する。使用不能エンコーダ602が低
電力条件を検出する(すなわち、電力消費の値が6より
下に下がる)と、低電力モード使用可能信号310が非
活動化される。使用可能エンコーダ600と使用不能エ
ンコーダ602の両方がほぼ同じしきい値で動作する場
合、低電力モードの最初のサイクルでリセット機能が発
生する可能性が最も高く、それにより、低電力モードの
単一サイクルが過ぎただけで通常電力モードが再開され
るはずである。機能ユニットの電力消費が所定の量を超
えたときに電力モード使用可能信号310を使用可能に
するという基本的な所望の機能が実施される限り(すな
わち、受け入れられないほど大きい消費レベルでの動作
を防止するため)、他の方法も使用可能であることを理
解されたい。
【0021】次に図7、図8、図9を参照すると、同図
には、低電力モード回路234の代替実施例の論理図が
示されている。図7では、低電力モード回路234が低
電力モード使用可能信号310を受け取り、低電力モー
ド使用可能信号310が使用可能になっているかどうか
をステップ700で判定する。使用可能になっていない
場合、機能ユニット206は通常電力モード702で動
作する。しかし、使用可能になっている場合、機能ユニ
ット206は低電力モード704に入る。低電力モード
704に入ることにより、低電力モード信号705が使
用可能になり、さらに状況線210がアサートされる
(機能ユニットが低電力モードになっていることを示
す)。状況線210は、機能ユニットが低電力モード7
04になっていることを命令ディスパッチ・ユニット2
02に通知する。この実施例では、電力消費がしきい値
を超えたことを低電力モード識別回路232が示す場
合、低電力モード回路234により機能ユニット206
が低電力モード704に入る。したがって、低電力モー
ド704に入るかどうかの論理判断は、低電力モード使
用可能信号310の状況によって決まる。この手法は、
電力消費が所定の量を超えた場合に低電力モード704
に入ることにより、可能な電力低下を最大にするもので
ある。しかし、この手法は、ユニットのスループットを
低下させる可能性もある。というのは、実行を要する保
留中の命令があるかどうかを考慮せずに、機能ユニット
が低電力モード704で動作する可能性があるからであ
る。
【0022】より複雑な手法を図8に示す。低電力モー
ド回路234は、低電力モード使用可能信号310と要
求信号208の両方を入力として受け取る。ステップ7
06で、要求信号208が活動状態である場合、機能ユ
ニット206は通常電力モード702で動作する。しか
し、要求信号が活動状態ではない場合、低電力モード回
路234はステップ708で低電力モード使用可能信号
310を検査する。このステップ708では、図7のス
テップ700のように、低電力モード使用可能信号31
0が使用可能になっているときに低電力モード回路23
4により機能ユニット206が低電力モード704に入
り、その結果、低電力モード信号705と状況線210
がアサートされる(活動化される)。そうではない場
合、機能ユニット206は通常電力モード702で動作
する。図8に示す実施例では、要求線208が低電力モ
ード使用可能信号310を「指定変更」し、機能ユニッ
ト206内の電力消費の量にかかわらず、機能ユニット
206を強制的に通常モード702で動作させる。この
手法は、ユニットのスループットを最大にするが、機能
ユニット206の電力消費に対する制御力を低下させる
可能性がある。
【0023】もう1つの手法を図9に示す。低電力モー
ド回路234は、低電力モード使用可能信号310と要
求信号208とを検査し、さらに機能ユニット206に
よって実行すべき保留中の動作または命令が機能ユニッ
ト206が低電力モード704で動作できるようにする
ようなタイプであるかどうかを検査する。ステップ71
0で、要求信号208が活動状態である場合、機能ユニ
ット206は通常電力モード702で動作する。しか
し、要求信号が活動状態ではない場合、低電力モード回
路234はステップ712で低電力モード使用可能信号
310を検査する。低電力モード使用可能信号310が
使用可能になっている場合、低電力モード回路234は
ステップ714で、機能ユニット206によって現在実
行中かまたは実行すべき動作または命令のタイプをさら
に検査する。そのような動作または命令が低電力モード
で機能ユニット206によって動作可能であると判定さ
れるタイプである場合、機能ユニット206は低電力モ
ード704に入る。そうではない場合、機能ユニット2
06は通常電力モード702で動作する。この手法によ
り、機能ユニット206の自律性が高まる。低電力モー
ド回路234は、進行中の内部動作、保留中の命令など
に基づいて、低電力モードに入るべき最適時期を決定す
る。この手法はユニットのスループットを高めるもので
ある。
【0024】当業者であれば、図7、図8、図9に示す
実施例は低電力モードに入るべきかどうかを判定する際
に低電力モード回路234がたどる可能性のある判断プ
ロセスの例示にすぎないことが分かるだろう。お分かり
のように、他の入力に依存する他の実施例が数多く設計
可能である。さらに、当業者であれば、図7、図8、図
9に示す諸機能を実行するために様々な回路を数多く設
計することもできる。低電力モード回路234は、機能
ユニット206が電力消費を低減するために低電力モー
ドに入るべき時期を決定するように機能する。さらに、
所与の集積回路設計では、その集積回路上の様々な機能
ユニットについて、上記の1つまたは複数の電力消費制
御技法を実施することもできる。ある機能ユニットは他
の機能ユニットよりも全体的なスループットにとってク
リティカルではなく、したがってそのようなユニットを
使用すると、よりクリティカルなものに勝る単純な実施
態様が可能となる。
【0025】次に図10および図11を参照すると、同
図には、低電力モード704を実施するための低電力モ
ード回路234の回路が示されている。図10に示す第
1の実施例では、低電力モード回路234が機能ユニッ
ト206を使用不能にする。通常、機能ユニット206
はシステム・クロック800に従って動作する。低電力
モード信号705の反転とシステム・クロック800は
ANDゲート802に入力され、このゲートがユニット
・クロック804を生成する。機能ユニット206は、
システム・クロック800ではなく、ユニット・クロッ
ク804に従って動作する。ユニット・クロック804
は、低電力モード信号705が使用可能になっている場
合を除き、システム・クロック800と同じクロック速
度で動作する。ユニット・クロック804は、低電力モ
ード信号705によって使用不能になる。図10に示す
実施例は、低電力モード中、機能ユニット206を使用
不能にするように機能する。したがって、低電力モード
は、機能ユニット206のユニット・クロック804を
終了することにより、機能ユニット206を使用不能に
する。
【0026】図11に示す低電力モード動作の方法は、
機能ユニット206のクロック速度を低減するものであ
る。クロック速度は、システム・クロック800の経路
にカウンタ900を多重化することによって低減され
る。カウンタ900は、システム・クロック800のク
ロック速度より低いクロック速度で動作する第2のクロ
ック901を生成するために除算機能を実行する。因数
「x」による除算は、プログラム可能にするか、または
機能ユニット206の内部または外部に設定することが
できる。システム・クロック800と第2のクロック9
01はともにマルチプレクサ902に入力される。低電
力モード信号705は、低電力モード信号705が使用
可能になっているときに第2のクロックを選択するため
に使用する。マルチプレクサ902はユニット・クロッ
ク904を出力し、このクロックは機能ユニット206
を動作させるために使用する。低電力モードのこの実施
例では、このクロックのクロック速度が低下するが、機
能ユニット206は依然として動作中である(低速の
み)。このため、機能ユニット206の平均電力消費が
低下し、低電力モードの間、機能ユニット206の継続
動作が可能になる。(低電力モード使用可能信号310
および低電力モード信号705により)通常動作が可能
であると低電力モード識別回路232が示す場合、マル
チプレクサ902はシステム・クロック800を選択
し、ユニット・クロック904はその通常クロック速度
を回復する。
【0027】お分かりのように、この方法による低電力
モード動作は、システム全体とは異なるクロック速度で
機能ユニット206を動作させる。したがって、その機
能ユニットは、集積回路298上の他の機能ユニットと
の同期を失う可能性がある。潜在的な同期問題を緩和す
るため、ユニット間通信チャネルは、各内部動作ごとに
完了インジケータ908と、タグ・アドレス910と、
結果バッファ912とを含むことができる。このため、
命令ディスパッチ・ユニット202は、キャッシュ/カ
ム・タイプの方法によってどの動作/命令が完了してい
るかを判定することができる。
【0028】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0029】(1)機能ユニット内のエネルギー消費を
監視するための回路において、機能ユニットのエネルギ
ー消費を測定または予測するためのエネルギー感知回路
と、エネルギー感知回路による機能ユニットのエネルギ
ー消費の測定または予測に応答して、機能ユニットの動
作を制御するための第1の回路とを含むことを特徴とす
る回路。 (2)低電力モード使用可能信号に応答して、第1の回
路が機能ユニットを低電力モードにすることを特徴とす
る、上記(1)に記載の回路。 (3)第1の回路が低電力モードのときに機能ユニット
を使用不能にすることを特徴とする、上記(2)に記載
の回路。 (4)第1の回路が、通常電力モードのときに第1のク
ロック速度で機能ユニットを動作させ、低電力モードの
ときに第2のクロック速度で機能ユニットを動作させる
ことを特徴とする、上記(2)に記載の回路。 (5)機能回路の動作を必要とする命令を命令ディスパ
ッチ・ユニットが受け取ったときに要求信号を生成する
命令ディスパッチ・ユニットと、低電力モード使用可能
信号と要求信号とに応答して、機能回路を通常電力モー
ドまたは低電力モードにするための低電力モード回路と
をさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記載の回
路。 (6)要求信号が存在するときに、低電力モード回路が
機能回路を通常電力モードにすることを特徴とする、上
記(5)に記載の回路。 (7)マイクロプロセッサ内の機能ユニットの電力消費
を監視し制御するための電力監査制御回路において、機
能ユニット付近に位置し、機能ユニットの電力消費を測
定または予測するための電力感知回路と、機能ユニット
の測定または予測電力消費を受け取り、測定または予測
電力消費が所定の量を超えたときに低電力モード使用可
能信号を生成する低電力モード識別回路と、機能回路の
動作を必要とする命令を命令ディスパッチ・ユニットが
受け取ったときに要求信号を生成する命令ディスパッチ
・ユニットと、低電力モード使用可能信号と要求信号と
に応答して、機能回路を通常電力モードまたは低電力モ
ードにすることにより機能ユニット内の電力消費を制御
し、機能ユニットが通常電力モードで動作していること
を示す状況信号を生成するための回路とを含むことを特
徴とする電力監査制御回路。 (8)低電力モード使用可能信号に応答して、前記回路
が機能回路を低電力モードにすることを特徴とする、上
記(7)に記載の電力監査制御回路。 (9)前記回路が、低電力モード使用可能信号が存在す
るときにそれを指定変更し、要求信号が存在するときに
機能回路を通常電力モードにすることを特徴とする、上
記(7)に記載の電力監査制御回路。 (10)要求信号の欠如と、低電力モード使用可能信号
の存在と、要求された機能ユニットの動作が低電力モー
ドで実行可能であるという判定とに応答して、前記回路
が機能回路を低電力モードにすることを特徴とする、上
記(7)に記載の電力監査制御回路。 (11)前記電力感知回路が、機能ユニットへの電源線
内に配置されている電流計と、測定電流を機能ユニット
の測定電力消費を表すディジタル形式に変換するための
アナログ/ディジタル変換器とを含むことを特徴とす
る、上記(7)に記載の電力監査制御回路。 (12)前記電力感知回路が、各レジスタがnビットを
有する複数のレジスタを有するFIFOレジスタを含
み、前記FIFOレジスタが機能ユニット内の測定電力
消費を定期的に受け取ることを特徴とする、上記(1
1)に記載の電力監査制御回路。 (13)機能回路の測定電力消費が所定の量を超えたと
きに低電力モード使用可能信号を生成するために、前記
FIFOレジスタ内の複数のレジスタのそれぞれに含ま
れる測定電力消費値が低電力モード識別回路に入力され
ることを特徴とする、上記(12)に記載の電力監査制
御回路。 (14)低電力モードのときに機能ユニットが使用不能
になることを特徴とする、上記(7)に記載の電力監査
制御回路。 (15)低電力モードのときに機能ユニットが低クロッ
ク周波数で動作することを特徴とする、上記(7)に記
載の電力監査制御回路。 (16)集積回路の機能ユニット内の電力消費を低減す
るための方法において、機能ユニットの電力消費を測定
するステップと、測定電力消費を所定の値と比較するス
テップと、測定電力消費が所定の値を超えたときに低電
力モード使用可能信号を生成するステップと、低電力モ
ード使用可能信号に応答して、機能ユニットの電力消費
を低減するステップとを含むことを特徴とする方法。 (17)電力消費を低減する前記ステップが、機能ユニ
ットを低電力モードにするステップを含むことを特徴と
する、上記(16)に記載の方法。 (18)通常電力モードのときに第1のクロック速度で
機能ユニットを動作させるステップと、低電力モードの
ときに第2のクロック速度で機能ユニットを動作させる
ステップであって、第2のクロック速度の方が第1のク
ロック速度より低速であるステップとをさらに含むこと
を特徴とする、上記(17)に記載の方法。 (19)低電力モード使用可能信号を指定変更し、機能
ユニットを通常電力モードにするステップをさらに含む
ことを特徴とする、上記(16)に記載の方法。 (20)前記機能ユニットが、機能ユニットに電力を供
給するための電源線を含み、機能ユニットの電力消費を
測定する前記ステップが、電源線により機能ユニットに
供給された電力を測定するステップを含むことを特徴と
する、上記(16)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】機能ユニットを使用可能/使用不能にするため
の先行技術のシステムを示す図である。
【図2】本発明による電力監視制御システムのブロック
図である。
【図3】図2に示す電力感知回路と低電力モード識別回
路を示すブロック図である。
【図4】図3に示す電力感知回路のより詳細なブロック
図である。
【図5】電力感知回路の代替実施例のブロック図であ
る。
【図6】図3に示す低電力モード識別回路の詳細図であ
る。
【図7】図2に示す低電力モード回路の論理図である。
【図8】低電力モード回路の第1の代替実施例の論理図
である。
【図9】低電力モード回路の第2の代替実施例の論理図
である。
【図10】低電力モードの動作を実施するための低電力
モード回路の回路を示す図である。
【図11】低電力モードの動作を実施するための低電力
モード回路の代替回路を示す図である。
【符号の説明】
200 電力監査制御回路 202 命令ディスパッチ・ユニット 204 ユニット可用性追跡回路 206 機能ユニット 208 要求線 210 状況線 212 機能ユニット 214 要求線 216 状況線 218 機能ユニット 220 要求線 222 状況線 224 機能ユニット 226 要求線 228 状況線 230 電力感知回路 232 低電力モード識別回路 234 低電力モード回路 298 集積回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター・ジェイ・クリム アメリカ合衆国78746 テキサス州オース チン サイプレス・ポイント・イースト 2305

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機能ユニット内のエネルギー消費を監視す
    るための回路において、 機能ユニットのエネルギー消費を測定または予測するた
    めのエネルギー感知回路と、 エネルギー感知回路による機能ユニットのエネルギー消
    費の測定または予測に応答して、機能ユニットの動作を
    制御するための第1の回路とを含むことを特徴とする回
    路。
  2. 【請求項2】低電力モード使用可能信号に応答して、第
    1の回路が機能ユニットを低電力モードにすることを特
    徴とする、請求項1に記載の回路。
  3. 【請求項3】第1の回路が低電力モードのときに機能ユ
    ニットを使用不能にすることを特徴とする、請求項2に
    記載の回路。
  4. 【請求項4】第1の回路が、通常電力モードのときに第
    1のクロック速度で機能ユニットを動作させ、低電力モ
    ードのときに第2のクロック速度で機能ユニットを動作
    させることを特徴とする、請求項2に記載の回路。
  5. 【請求項5】機能回路の動作を必要とする命令を命令デ
    ィスパッチ・ユニットが受け取ったときに要求信号を生
    成する命令ディスパッチ・ユニットと、 低電力モード使用可能信号と要求信号とに応答して、機
    能回路を通常電力モードまたは低電力モードにするため
    の低電力モード回路とをさらに含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の回路。
  6. 【請求項6】要求信号が存在するときに、低電力モード
    回路が機能回路を通常電力モードにすることを特徴とす
    る、請求項5に記載の回路。
  7. 【請求項7】マイクロプロセッサ内の機能ユニットの電
    力消費を監視し制御するための電力監査制御回路におい
    て、 機能ユニット付近に位置し、機能ユニットの電力消費を
    測定または予測するための電力感知回路と、 機能ユニットの測定または予測電力消費を受け取り、測
    定または予測電力消費が所定の量を超えたときに低電力
    モード使用可能信号を生成する低電力モード識別回路
    と、 機能回路の動作を必要とする命令を命令ディスパッチ・
    ユニットが受け取ったときに要求信号を生成する命令デ
    ィスパッチ・ユニットと、 低電力モード使用可能信号と要求信号とに応答して、機
    能回路を通常電力モードまたは低電力モードにすること
    により機能ユニット内の電力消費を制御し、機能ユニッ
    トが通常電力モードで動作していることを示す状況信号
    を生成するための回路とを含むことを特徴とする電力監
    査制御回路。
  8. 【請求項8】低電力モード使用可能信号に応答して、前
    記回路が機能回路を低電力モードにすることを特徴とす
    る、請求項7に記載の電力監査制御回路。
  9. 【請求項9】前記回路が、低電力モード使用可能信号が
    存在するときにそれを指定変更し、要求信号が存在する
    ときに機能回路を通常電力モードにすることを特徴とす
    る、請求項7に記載の電力監査制御回路。
  10. 【請求項10】要求信号の欠如と、低電力モード使用可
    能信号の存在と、要求された機能ユニットの動作が低電
    力モードで実行可能であるという判定とに応答して、前
    記回路が機能回路を低電力モードにすることを特徴とす
    る、請求項7に記載の電力監査制御回路。
  11. 【請求項11】前記電力感知回路が、 機能ユニットへの電源線内に配置されている電流計と、 測定電流を機能ユニットの測定電力消費を表すディジタ
    ル形式に変換するためのアナログ/ディジタル変換器と
    を含むことを特徴とする、請求項7に記載の電力監査制
    御回路。
  12. 【請求項12】前記電力感知回路が、各レジスタがnビ
    ットを有する複数のレジスタを有するFIFOレジスタ
    を含み、前記FIFOレジスタが機能ユニット内の測定
    電力消費を定期的に受け取ることを特徴とする、請求項
    11に記載の電力監査制御回路。
  13. 【請求項13】機能回路の測定電力消費が所定の量を超
    えたときに低電力モード使用可能信号を生成するため
    に、前記FIFOレジスタ内の複数のレジスタのそれぞ
    れに含まれる測定電力消費値が低電力モード識別回路に
    入力されることを特徴とする、請求項12に記載の電力
    監査制御回路。
  14. 【請求項14】低電力モードのときに機能ユニットが使
    用不能になることを特徴とする、請求項7に記載の電力
    監査制御回路。
  15. 【請求項15】低電力モードのときに機能ユニットが低
    クロック周波数で動作することを特徴とする、請求項7
    に記載の電力監査制御回路。
  16. 【請求項16】集積回路の機能ユニット内の電力消費を
    低減するための方法において、 機能ユニットの電力消費を測定するステップと、 測定電力消費を所定の値と比較するステップと、 測定電力消費が所定の値を超えたときに低電力モード使
    用可能信号を生成するステップと、 低電力モード使用可能信号に応答して、機能ユニットの
    電力消費を低減するステップとを含むことを特徴とする
    方法。
  17. 【請求項17】電力消費を低減する前記ステップが、機
    能ユニットを低電力モードにするステップを含むことを
    特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】通常電力モードのときに第1のクロック
    速度で機能ユニットを動作させるステップと、 低電力モードのときに第2のクロック速度で機能ユニッ
    トを動作させるステップであって、第2のクロック速度
    の方が第1のクロック速度より低速であるステップとを
    さらに含むことを特徴とする、請求項17に記載の方
    法。
  19. 【請求項19】低電力モード使用可能信号を指定変更
    し、機能ユニットを通常電力モードにするステップをさ
    らに含むことを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  20. 【請求項20】前記機能ユニットが、機能ユニットに電
    力を供給するための電源線を含み、機能ユニットの電力
    消費を測定する前記ステップが、電源線により機能ユニ
    ットに供給された電力を測定するステップを含むことを
    特徴とする、請求項16に記載の方法。
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