JPH109127A - 塗布液押出供給装置 - Google Patents

塗布液押出供給装置

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JPH109127A
JPH109127A JP16441496A JP16441496A JPH109127A JP H109127 A JPH109127 A JP H109127A JP 16441496 A JP16441496 A JP 16441496A JP 16441496 A JP16441496 A JP 16441496A JP H109127 A JPH109127 A JP H109127A
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JP
Japan
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liquid
ram
coating
tank
level
Prior art date
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Withdrawn
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JP16441496A
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English (en)
Inventor
Kojiro Yanagi
宏二郎 柳
Yuzo Kawada
祐三 川田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘度の高い塗布液でも液表面に乾燥皮膜がで
きたり液中に空気を吸いこんで安定供給が不可能になる
ことがなく、塗布液品種替え時の清掃が容易で、且つ液
溜め内の塗布液が液切れやオーバーフローを起こすこと
のない塗布液押出供給装置を提供する。 【解決手段】 上部が開放されたシリンダー状のタンク
2の内面を上下方向に摺動するラム3が着脱可能に設け
られたラムポンプ1、タンク2の底部と塗工機6の液溜
め7を連結する配管8、ラム3を作動させる油圧シリン
ダー4に作動油を供給する可変量ポンプ9、液溜め7内
の塗布液Lのレベル検出用リミットスイッチ12、ラム
3の速度を検出するリニアセンサー13、リミットスイ
ッチ12とリニアセンサー13からの信号に応じて可変
量ポンプ9の吐出量を予め設定した量になるように制御
するコントローラー14を有する塗布液押出供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗布液を塗工装置
の液溜めへ供給するための塗布液押出供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】塗布液を塗工機などの塗工装置へ供給す
る手段としては、従来より回転式のポンプ、往復動式の
ポンプが使用されている。このような従来の回転式のポ
ンプや往復動式のポンプにおいては、タンク内の塗布液
中に浸漬したストレーナ付き吸込管などのサクション部
から塗布液を吸引し、圧送により塗工機へ供給する。
【0003】また、特開平1−309718号公報に
は、ラムに作動油を供給する可変量ポンプと、ラム速度
検出器と、ラム速度検出器の出力に応答しラム速度が予
め定めた設定値となるように可変量ポンプの吐出量を制
御する制御手段を有するラム押出し成形機の押出し成形
速度制御装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
回転式あるいは往復動式のポンプを用いてチキソ性の塗
料など粘度の高い塗布液を供給するような場合、タンク
内の塗布液の表面が空気に触れて塗布液の表面に薄皮状
の乾燥皮膜ができ、輸送中に乾燥皮膜が詰まりを起こし
たり、塗工面に乾燥皮膜が付着して塗工不良が発生する
ことがある。また、チキソ性の塗料などは粘度が高くて
流動しにくいため、図2に示すように、タンクT内の塗
布液LはポンプPのサクション部S付近の液面が局部的
に低くなって、サクション部Sから空気が吸い込まれて
定常的な供給が不可能になったり、甚だしい場合には全
く供給不可能になることがある。またそのような不都合
を避けるためには、サクション部Sの付近に塗布液Lを
掻き寄せるなどの作業、タンクT内の塗布液Lの深さを
深くするなど設備の大型化が必要となることがある。
【0005】更に、色や性状の異なる品種の塗布液の塗
工を行う場合には、品種替えの度にポンプやサクション
部などの接液部を有機溶剤等の洗浄液で洗浄しなければ
ならないが、上記従来技術の場合、ポンプやサクション
部などの構造が複雑であるために洗浄しにくく、洗浄に
長時間と多くの工数を必要とすることとなる。
【0006】一方、特開平1−309718号公報記載
の押出し成形速度制御装置は、押出し成形速度を予め定
めた設定値(一定値)になるようにするものである。従
って、金属材料やプラスチック材料を押出操作で1回ご
とに押し出して形材を成形するようなプロセスでは、押
出し成形速度を一定に保つことができるが、例えば塗工
機のように、塗工機の液溜めに一旦塗布液を元のタンク
から送って貯留しておき、それを塗工機が消費するよう
なプロセスでは、塗工機の塗布液の消費量が変化した
り、外気条件の変化で塗布液中の溶剤の揮発量が変化し
て、液溜め内の塗布液のレベルが大きく変動するような
場合、液溜め内のレベルに関係なく一定量の塗布液が液
溜めへ供給されるために、塗布液の液切れを起こした
り、オーバーフローするようなことがある。
【0007】本発明は上記のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであって、従来技術の問題点を解消
し、粘度の高い塗布液の場合でも、タンク内の塗布液の
表面が空気に触れて乾燥皮膜ができたり、サクション部
から空気が吸い込まれて供給が不可能になったりするこ
とがなく、更に塗布液の品種替えの際の接液部の洗浄を
簡単且つ容易に行うことのできる塗布液押出供給装置を
提供することを目的とする。また、液溜め内の塗布液が
液切れを起こしたりオーバーフローすることのない塗布
液押出供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の塗布液押出供給装置は、上部が開放され
たシリンダー状のタンクにタンクの内面を上下方向に摺
動するラムが着脱可能に設けられたラムポンプ、タンク
の底部と塗布装置の液溜めを連結する配管、ラムを作動
させる油圧シリンダー、油圧シリンダーに作動油を供給
する可変量ポンプ、液溜め内の塗布液のレベル検出手
段、ラムの速度検出手段、及びレベル検出手段から発せ
られるレベル信号と速度検出手段から発せられる速度信
号に応じて予め定めた設定値となるように可変量ポンプ
の吐出量を制御する制御手段を有することを特徴とする
ものである。
【0009】(作用)シリンダー状のタンクに塗布液を
入れ、タンクにラムを挿入して、塗布液の表面をラムに
よって空気から遮断することにより、塗布液の表面に乾
燥皮膜が形成されることが防止される。
【0010】また、塗布液をラムポンプにより押出供給
することによってサクション部が不要となるので、空気
が吸い込まれることがなく、且つ構造が簡単な上、ラム
がタンクに対し着脱可能とされているので、分解・組み
立てや清掃が容易となる。
【0011】更に、液溜め内の塗布液のレベルとラムの
速度に応じて可変量ポンプの作動油供給量を制御し、液
溜めへの塗布液の供給量が適正となるように調節するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明塗布液押出供給装
置の一例を示す説明図である。図1に示す塗布液押出供
給装置において、ラムポンプ1はシリンダー状のタンク
2とその内面を上下方向に摺動するラム3を有し、ラム
3は油圧シリンダー4に作動油が供給されることにより
上下方向に作動する。そして、ラム3は塗布液Lをタン
ク2に満たす場合など、必要によりタンク2から引き抜
くことができる構造となっている。また、タンク2の底
部には吐出口5が設けられ、吐出口5の先には塗工機6
の液溜め7に至る配管8が設けられている。
【0013】また、9はラムポンプ1を駆動させる作動
油供給のための可変量ポンプ、10は減圧弁、11は電
磁式のサーボ弁、12は液溜め7内の塗布液Lのレベル
を検出する接触式静電容量タイプのリミットスイッチ、
13はラム3の速度を検出するリニアセンサー、14は
リミットスイッチ12から発せられる液溜め7内の塗布
液Lのレベル信号及びリニアセンサー13から発せられ
るラム3の速度信号に応じて、予め定めた設定値となる
ように可変量ポンプ9の吐出量を制御するためのコント
ローラーであって、リミットスイッチ12から入力され
る信号を受けて、サーボ弁11をラム3の前進位置11
1、ラム3が停止する中立位置112、及びラム3の後
退位置113に切り換える信号をリレー(図示しない)
に発信するように構成されている。
【0014】また、コントローラー14は可変量ポンプ
9の吐出量を設定することができるとともに、リミット
スイッチ12から入力される液溜め7内の塗布液Lのレ
ベル信号を受けて、リミットスイッチ12がONからO
FFとなるまでの時間tを計測し、計測した時間tに応
じて可変量ポンプ9の吐出量を調節することができるよ
うに構成されている。
【0015】次に図1に示す本発明の実施の形態につい
てその作用を説明する。可変量ポンプ9から吐出された
作動油は減圧弁10により所定の作動圧に減圧され、電
磁式のサーボ弁11(前進位置111にある)を経て、
油圧シリンダー4の上側へ入る。その結果ラム3が押し
下げられ、タンク2内の塗布液Lが吐出口5、配管8を
経て塗工機6の液溜め7へ圧送される。
【0016】リミットスイッチ12の発する液面信号に
は、液溜め7内の塗布液Lとの接触面から上下に若干の
不感帯が設けられていて、液面が上の不感帯より高くな
るとリミットスイッチ12がONとなり、リミットスイ
ッチ12からコントローラー14へ信号が送られ、コン
トローラー14によってサーボ弁11が中立位置112
へ切り換えられ、ラム3への作動油の供給が止められて
ラム3が停止し、液溜め7への塗布液Lの供給が止めら
れる。なおこの間、可変量ポンプ9は駆動され続けてい
る。
【0017】また、液面が下の不感帯より低くなるとリ
ミットスイッチ12がOFFとなり、リミットスイッチ
12からコントローラー14へ信号が送られ、コントロ
ーラー14によってサーボ弁11が前進の位置111へ
切り換えられ、油圧シリンダー4へ作動油が送られ、ラ
ム3が押し下げられて、液溜め7へ塗布液Lの供給が開
始される。このように不感帯を設けることにより、リミ
ットスイッチ12の過度なON、OFF繰り返しによる
ハンチングや装置の故障発生が防止される。
【0018】一方、コントローラー14はリミットスイ
ッチ12がONとなってからOFFになるまでの時間t
を計測していて、tとコントローラー14に予め入力さ
れている短い方の設定値t1 及び長い方の設定値t2
の関係によって、可変量ポンプ9の吐出量は以下に述べ
るようにして調節される。
【0019】即ち、可変量ポンプ9の吐出量は、最初塗
工機6の理論塗工量vと等しくなるようにコントローラ
ー14に入力され設定される。しかるに、ほぼ定常状態
に達し、リミットスイッチ12が連続してONとOFF
を繰り返すようになった状態において、 t<t1 の場合は、理論塗工量vに対し供給量が少な
くて、液溜め7内の塗布液Lの減り方が速いことを示し
ており、この場合にはコントローラー14は可変量ポン
プ9の吐出量を塗工機6の理論塗工量vに対し一定の割
合多くなるようにコントローラー14に入力しておく。 t1 <t<t2 の場合は、可変量ポンプ9の吐出量が
塗工機6の理論塗工量vと等しいまま維持するようにコ
ントローラー14に入力しておく。 t>t2 の場合は、理論塗工量vに対し供給量が多く
て、液溜め7内の塗布液Lの減り方が遅いことを示して
おり、この場合には可変量ポンプ9の吐出量を塗工機6
の理論塗工量vに対し一定の割合少なくなるようにコン
トローラー14に入力しておく。 なお、上記において、「一定の割合」は予め実験を行っ
て、塗布液の種類に応じて適正値に決めることが好まし
い。
【0020】そして、コントローラー14は、上記の
場合には、リニアセンサー13から発せられるラム3の
速度信号に応じて、理論塗工量vより予め入力された割
合だけ、ラム3の速度が速くなるように可変量ポンプ9
の吐出量を調節する。上記の場合には、理論塗工量v
に相当する速度をそのまま維持する。また、上記の場
合には、リニアセンサー13から発せられるラム3の速
度信号に応じて、理論塗工量vより予め入力された割合
だけ、ラム3の速度が遅くなるように可変量ポンプ9の
吐出量を調節する。
【0021】なお、タンク2内の塗布液が消費されてタ
ンク2が空となった場合や、タンク2内の塗布液を抜き
取るような場合、図示しない位置センサーからの信号あ
るいは手動によって、サーボ弁11を後退の位置113
へ切り換えることにより、作動油を油圧シリンダー4の
下側へ入れ、ラム3を後退させてタンク2から引き抜く
ことができる。
【0022】以下、塗布液として着色PVCオルガノゾ
ルを塗工する塗布液押出供給装置の実施例につき、図1
を参照して説明する。 (実施例)着色PVCオルガノゾルはチキソ性流体で、
色数と同じだけの品種を持ち、色毎に理論塗工量vが異
なるという特徴を持ち、その範囲は5±1kg/min
である。このような着色PVCオルガノゾルにつき、そ
れぞれの色の理論塗工量v1 ,v2 ,v3 (kg/mi
n)・・・・に対し、前記t<t1 の場合の可変量ポンプ
9の吐出量をそれぞれ1.1倍となるように、また、
t>t2 の場合の可変量ポンプ9の吐出量をそれぞれ
0.9倍となるように設定した。また、不感帯の幅を±
5mmで計10mmとし、リミットスイッチ12がON
となってからOFFになるまでの時間の短い方の設定値
を、t1 =5sec、長い方の設定値をt2 =10se
cとした。
【0023】このような塗布液押出供給装置を用いて、
全色の着色PVCオルガノゾルを各々48時間にわたっ
て塗工機6の液溜め7へ圧送した結果、液溜め7内の塗
布液の液切れやオーバーフロー、サーボ弁11のハンチ
ングその他装置の故障や異常は全く認められず、安定し
た供給を続けることができた。また、塗布液の表面に乾
燥皮膜が形成されることがなく、塗布液中に空気が吸い
込まれることもなかった。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、チキソ性の塗料などのように、粘度の高い塗布液の
場合でも、塗布液の表面が空気に触れて乾燥皮膜ができ
たり、空気を吸いこんで供給が不可能になったりするこ
とがない。また、ラムポンプは接液部の形状・構造が簡
単なために、塗布液の品種替えの際の洗浄を簡単且つ容
易に行うことのできる 更に、塗工機の液溜め内の塗布液が液切れを起こしたり
オーバーフローすることがなく、安定した塗布液の供給
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明塗布液押出供給装置の一例を示す説明
図。
【図2】従来技術を示す説明図。
【符号の説明】
1 ラムポンプ 2 シリンダー状のタンク 3 ラム 4 油圧シリンダー 5 吐出口 6 塗工機 7 液溜め 8 配管 9 可変量ポンプ 10 減圧弁 11 サーボ弁 12 リミットスイッチ 13 リニアセンサー 14 コントローラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開放されたシリンダー状のタンク
    にタンクの内面を上下方向に摺動するラムが着脱可能に
    設けられたラムポンプ、タンクの底部と塗布装置の液溜
    めを連結する配管、ラムを作動させる油圧シリンダー、
    油圧シリンダーに作動油を供給する可変量ポンプ、液溜
    め内の塗布液のレベル検出手段、ラムの速度検出手段、
    及びレベル検出手段から発せられるレベル信号と速度検
    出手段から発せられる速度信号に応じて予め定めた設定
    値となるように可変量ポンプの吐出量を制御する制御手
    段を有することを特徴とする塗布液押出供給装置。
JP16441496A 1996-06-25 1996-06-25 塗布液押出供給装置 Withdrawn JPH109127A (ja)

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JP16441496A JPH109127A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 塗布液押出供給装置

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Effective date: 20060117