JPH108830A - サッシ窓 - Google Patents
サッシ窓Info
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- JPH108830A JPH108830A JP16722796A JP16722796A JPH108830A JP H108830 A JPH108830 A JP H108830A JP 16722796 A JP16722796 A JP 16722796A JP 16722796 A JP16722796 A JP 16722796A JP H108830 A JPH108830 A JP H108830A
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- window
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外付け形式のサッシ窓において、上枠および
下枠における結露の発生を抑えることができるサッシ窓
を提供すること。 【解決手段】 サッシ窓(引違い窓1)は、上枠11、
下枠12、縦枠13を枠組みした窓枠2内に外障子3、
内障子4が配置され、かつ窓枠2が建物開口の室外側に
位置された外付け形式のサッシ窓である。この窓枠2の
上枠11、下枠12の内障子4をガイドする内レール1
7,19と上下枠11,12の建物躯体に取り付けられ
る取付部(室内部材11B,12B)との間に断熱材1
1C,12Cを設ける。室内に露出する室内部材11
B,12Bが外気にふれる室外部材11A,12Aと断
熱されるので、室内部材11B,12Bでの結露発生を
抑えることができる。
下枠における結露の発生を抑えることができるサッシ窓
を提供すること。 【解決手段】 サッシ窓(引違い窓1)は、上枠11、
下枠12、縦枠13を枠組みした窓枠2内に外障子3、
内障子4が配置され、かつ窓枠2が建物開口の室外側に
位置された外付け形式のサッシ窓である。この窓枠2の
上枠11、下枠12の内障子4をガイドする内レール1
7,19と上下枠11,12の建物躯体に取り付けられ
る取付部(室内部材11B,12B)との間に断熱材1
1C,12Cを設ける。室内に露出する室内部材11
B,12Bが外気にふれる室外部材11A,12Aと断
熱されるので、室内部材11B,12Bでの結露発生を
抑えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物に設けられる
サッシ窓に係り、特に、窓枠が室外側に位置された外付
け形式のサッシ窓に関する。
サッシ窓に係り、特に、窓枠が室外側に位置された外付
け形式のサッシ窓に関する。
【0002】
【背景技術】断熱性能を高めた外付け形式の引違い窓と
しては、アルミなどの金属製の窓枠の内周面に合成樹脂
製の断熱材を設け、この断熱材のうち上下枠の内面に配
置された断熱材で内外の障子をガイドするもの(実開昭
59−190873号公報参照)や、通常の金属製の窓
枠と同様に障子のガイドレールを有する窓枠のガイドレ
ールおよび枠内面に沿って断熱材を設けたものが知られ
ている。
しては、アルミなどの金属製の窓枠の内周面に合成樹脂
製の断熱材を設け、この断熱材のうち上下枠の内面に配
置された断熱材で内外の障子をガイドするもの(実開昭
59−190873号公報参照)や、通常の金属製の窓
枠と同様に障子のガイドレールを有する窓枠のガイドレ
ールおよび枠内面に沿って断熱材を設けたものが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の窓枠も、金属製の窓枠の内面側に断熱材を配置する構
造であり、窓枠自体は室外側から室内側まで連続してい
るため、その室内側部分は外気にさらされている窓枠の
室外部分からの熱伝導によって冷やされる反面、室内の
暖かい空気にもふれることになり、その表面が結露する
という問題があった。
の窓枠も、金属製の窓枠の内面側に断熱材を配置する構
造であり、窓枠自体は室外側から室内側まで連続してい
るため、その室内側部分は外気にさらされている窓枠の
室外部分からの熱伝導によって冷やされる反面、室内の
暖かい空気にもふれることになり、その表面が結露する
という問題があった。
【0004】このような結露水は、窓枠に設けられた断
熱材で覆われるために通常は人目に付かないが、特に上
枠に生じた結露水の一部は室内側に滴り落ちることがあ
るという問題があった。また、縦枠に生じた結露水は、
縦枠に沿って流れ落ちるが、下枠に生じた結露水は流れ
落ちにくく、そのまま残ってしまうことが多いという問
題があった。従って、特に窓枠の上下枠においては、結
露の発生を抑えることが求められていた。
熱材で覆われるために通常は人目に付かないが、特に上
枠に生じた結露水の一部は室内側に滴り落ちることがあ
るという問題があった。また、縦枠に生じた結露水は、
縦枠に沿って流れ落ちるが、下枠に生じた結露水は流れ
落ちにくく、そのまま残ってしまうことが多いという問
題があった。従って、特に窓枠の上下枠においては、結
露の発生を抑えることが求められていた。
【0005】本発明の目的は、外付け形式のサッシ窓に
おいて、上枠および下枠における結露の発生を抑えるこ
とができるサッシ窓を提供することにある。
おいて、上枠および下枠における結露の発生を抑えるこ
とができるサッシ窓を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサッシ窓は、上
枠、下枠および左右の縦枠を枠組みした窓枠と、該窓枠
内に配置された面材もしくは障子とを備えて構成される
とともに、前記窓枠が建物開口の室外側に位置されたい
わゆる外付け形式のサッシ窓であって、前記窓枠の上枠
および下枠には、建物躯体に近接した位置に断熱材が設
けられていることを特徴とするものである。ここで、建
物開口とは、窓枠が取り付けられる建物躯体に形成され
た開口、例えば、窓枠が取り付けられる柱、まぐさ、窓
台で囲まれた開口部分を示すものである。
枠、下枠および左右の縦枠を枠組みした窓枠と、該窓枠
内に配置された面材もしくは障子とを備えて構成される
とともに、前記窓枠が建物開口の室外側に位置されたい
わゆる外付け形式のサッシ窓であって、前記窓枠の上枠
および下枠には、建物躯体に近接した位置に断熱材が設
けられていることを特徴とするものである。ここで、建
物開口とは、窓枠が取り付けられる建物躯体に形成され
た開口、例えば、窓枠が取り付けられる柱、まぐさ、窓
台で囲まれた開口部分を示すものである。
【0007】このような本発明では、上下枠の建物躯体
に近接した位置、つまり窓枠の室内外方向において面材
や障子が組み込まれた位置から室内側端縁までの間に断
熱材が介在されているため、窓枠室外側が冷やされて
も、その熱伝導は断熱材で遮断されて上下枠の建物躯体
側つまり窓枠の室内側には伝わらない。このため、室内
の暖かい空気にふれる上下枠の室内側の温度低下を小さ
くでき、結露の発生も抑えることができる。
に近接した位置、つまり窓枠の室内外方向において面材
や障子が組み込まれた位置から室内側端縁までの間に断
熱材が介在されているため、窓枠室外側が冷やされて
も、その熱伝導は断熱材で遮断されて上下枠の建物躯体
側つまり窓枠の室内側には伝わらない。このため、室内
の暖かい空気にふれる上下枠の室内側の温度低下を小さ
くでき、結露の発生も抑えることができる。
【0008】また、本発明の他のサッシ窓は、上枠、下
枠および左右の縦枠を枠組みした窓枠と、この窓枠内に
配置されて上框、下框および左右の竪框を框組みして面
材を組み込んだ内障子および外障子とを備えて構成され
るとともに、前記窓枠の上枠および下枠に外障子および
内障子をガイドする外レールおよび内レールが設けら
れ、かつ前記窓枠が建物開口の室外側に位置されたいわ
ゆる外付け形式のサッシ窓であって、前記窓枠の上枠お
よび下枠における前記内レールと上下枠の建物躯体に取
り付けられる取付部との間に断熱材を設けていることを
特徴とするものである。
枠および左右の縦枠を枠組みした窓枠と、この窓枠内に
配置されて上框、下框および左右の竪框を框組みして面
材を組み込んだ内障子および外障子とを備えて構成され
るとともに、前記窓枠の上枠および下枠に外障子および
内障子をガイドする外レールおよび内レールが設けら
れ、かつ前記窓枠が建物開口の室外側に位置されたいわ
ゆる外付け形式のサッシ窓であって、前記窓枠の上枠お
よび下枠における前記内レールと上下枠の建物躯体に取
り付けられる取付部との間に断熱材を設けていることを
特徴とするものである。
【0009】このような本発明では、上下枠の内レール
および取付部間に断熱材が介在されているため、窓枠室
外側が冷やされても、その熱伝導は断熱材で遮断されて
取付部つまり窓枠の室内側には伝わらない。このため、
室内の暖かい空気にふれる上下枠室内側の温度低下を小
さくでき、結露の発生も抑えることができる。
および取付部間に断熱材が介在されているため、窓枠室
外側が冷やされても、その熱伝導は断熱材で遮断されて
取付部つまり窓枠の室内側には伝わらない。このため、
室内の暖かい空気にふれる上下枠室内側の温度低下を小
さくでき、結露の発生も抑えることができる。
【0010】また、窓枠の左右の縦枠は、前記各障子を
閉めた際に各障子が嵌合される突片部が形成され、この
突片部から室内側端縁までの表面が断熱性を有するカバ
ー材で被覆されているものを用いてもよいし、上下枠の
断熱材に当接して連続する断熱材が設けられたものを用
いてもよい。
閉めた際に各障子が嵌合される突片部が形成され、この
突片部から室内側端縁までの表面が断熱性を有するカバ
ー材で被覆されているものを用いてもよいし、上下枠の
断熱材に当接して連続する断熱材が設けられたものを用
いてもよい。
【0011】カバー材で被覆された縦枠を用いれば、縦
枠表面が結露した場合でも、カバー材で覆うことがで
き、室内側に結露水が露出することを防止できる。ま
た、断熱材が介在された縦枠を用いれば、上下枠と同様
にその室内側部分における結露発生を抑えることができ
る。
枠表面が結露した場合でも、カバー材で覆うことがで
き、室内側に結露水が露出することを防止できる。ま
た、断熱材が介在された縦枠を用いれば、上下枠と同様
にその室内側部分における結露発生を抑えることができ
る。
【0012】また、前記窓枠の下枠には、前記取付部の
ほかに断熱材よりも室外側の部分から延長されて建物躯
体に取り付けられる支持片が形成されていてもよい。こ
のような支持片が設けられていれば、下枠の支持強度が
より向上できる。さらに、窓枠の下枠や縦枠において
も、断熱材よりも室外側の部分から延長されて建物躯体
に取り付けられる支持片を形成してもよい。
ほかに断熱材よりも室外側の部分から延長されて建物躯
体に取り付けられる支持片が形成されていてもよい。こ
のような支持片が設けられていれば、下枠の支持強度が
より向上できる。さらに、窓枠の下枠や縦枠において
も、断熱材よりも室外側の部分から延長されて建物躯体
に取り付けられる支持片を形成してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1には、本実施形態のサッシ
窓である外付け形式の引違い窓1の縦断面が示され、図
2には横断面が示されている。引違い窓1は、窓枠2お
よび外障子3、内障子4を備えている。
面に基づいて説明する。図1には、本実施形態のサッシ
窓である外付け形式の引違い窓1の縦断面が示され、図
2には横断面が示されている。引違い窓1は、窓枠2お
よび外障子3、内障子4を備えている。
【0014】窓枠2は、上枠11、下枠12と左右の縦
枠13とを、ゴム、樹脂などのシール材を介して四角枠
状に接合して形成されている。上下枠11,12は、そ
れぞれ非鉄金属であるアルミ製の室外部材11A,12
Aと、アルミ製の室内部材11B,12Bと、これらの
室外部材11A,12Aおよび室内部材11B,12B
をそれぞれ連結するウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂など
の樹脂製の断熱材11C,12Cとで構成されている。
枠13とを、ゴム、樹脂などのシール材を介して四角枠
状に接合して形成されている。上下枠11,12は、そ
れぞれ非鉄金属であるアルミ製の室外部材11A,12
Aと、アルミ製の室内部材11B,12Bと、これらの
室外部材11A,12Aおよび室内部材11B,12B
をそれぞれ連結するウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂など
の樹脂製の断熱材11C,12Cとで構成されている。
【0015】なお、これらの各枠11,12は、樹脂注
入方式で製造されている。すなわち、前記室外部材11
A,12Aおよび室内部材11B,12Bは、それぞれ
アルミの押出成形によって一体成形されており、この一
体成形された各枠11,12の凹状のウレタン注入ポケ
ットにそれぞれウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂等の断熱
性がありかつ硬化により固くなって十分な連結強度が得
られる樹脂を注入して硬化させるとともに、前記室外部
材11A,12Aおよび室内部材11B,12Bの連結
部をカッター等で切断して分離することで各枠11,1
2を製造している。
入方式で製造されている。すなわち、前記室外部材11
A,12Aおよび室内部材11B,12Bは、それぞれ
アルミの押出成形によって一体成形されており、この一
体成形された各枠11,12の凹状のウレタン注入ポケ
ットにそれぞれウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂等の断熱
性がありかつ硬化により固くなって十分な連結強度が得
られる樹脂を注入して硬化させるとともに、前記室外部
材11A,12Aおよび室内部材11B,12Bの連結
部をカッター等で切断して分離することで各枠11,1
2を製造している。
【0016】この際、ウレタン注入ポケットの内面は、
プライマー処理およびショット処理が施されてアルミ製
の室外部材11A,12Aおよび室内部材11B,12
Bとウレタン樹脂製の断熱材11C,12Cとの接着力
(食い付き)が向上されており、かつ各室外部材11
A,12Aおよび室内部材11B,12Bには断熱材1
1C,12C内にくい込む突起が形成されて断熱材11
C,12Cの両側を嵌合保持するように構成されてい
る。これにより、断熱材11C,12Cの各室外部材1
1A,12Aおよび室内部材11B,12Bに対する連
結力が強まるようになっている。
プライマー処理およびショット処理が施されてアルミ製
の室外部材11A,12Aおよび室内部材11B,12
Bとウレタン樹脂製の断熱材11C,12Cとの接着力
(食い付き)が向上されており、かつ各室外部材11
A,12Aおよび室内部材11B,12Bには断熱材1
1C,12C内にくい込む突起が形成されて断熱材11
C,12Cの両側を嵌合保持するように構成されてい
る。これにより、断熱材11C,12Cの各室外部材1
1A,12Aおよび室内部材11B,12Bに対する連
結力が強まるようになっている。
【0017】上枠11および下枠12の室内部材11
B,12Bは、窓台5やまぐさ6に釘打ち固定される内
周側取付辺11D,12Dと、断熱材9に釘打ち固定さ
れる外周側取付辺11E,12Eとを備えて構成されて
いる。同様に、縦枠13も、柱7に釘打ち固定される内
周側取付辺13Dおよび外周側取付辺13Eを備えてい
る。
B,12Bは、窓台5やまぐさ6に釘打ち固定される内
周側取付辺11D,12Dと、断熱材9に釘打ち固定さ
れる外周側取付辺11E,12Eとを備えて構成されて
いる。同様に、縦枠13も、柱7に釘打ち固定される内
周側取付辺13Dおよび外周側取付辺13Eを備えてい
る。
【0018】また、上枠11の下面には、外、内の各上
レール16,17が垂設され、下枠12の上面には外、
内の各下レール18,19が立設されている。これらの
各レール16〜19は、各枠11,12の室外部材11
A,12Aに設けられている。つまり、断熱材11C,
12Cは、内レール17,19と、室内部材11B,1
2Bつまり窓台5やまぐさ6に取り付けられる前記取付
辺11D,11E,12D,12Eとの間に介在されて
いる。
レール16,17が垂設され、下枠12の上面には外、
内の各下レール18,19が立設されている。これらの
各レール16〜19は、各枠11,12の室外部材11
A,12Aに設けられている。つまり、断熱材11C,
12Cは、内レール17,19と、室内部材11B,1
2Bつまり窓台5やまぐさ6に取り付けられる前記取付
辺11D,11E,12D,12Eとの間に介在されて
いる。
【0019】一方、縦枠13には、図2に示すように、
外障子3および内障子4を閉めて窓1を閉塞した際に、
各障子3,4に嵌合する突片部35,36がそれぞれ形
成されている。そして、これらの突片部35,36の室
内側面35A,36Aから縦枠13の内周側取付辺13
D(室内側端縁)までの縦枠13内面には、断熱性樹脂
などからなるカバー材41,42がはめ込まれ、縦枠1
3を柱7に固定する釘により止められている。この際、
カバー材41は、縦枠13表面全体に密着するのではな
く、一部隙間43が生じるように、かつ縦枠13との接
触面積が小さくなるように構成されて配置されている。
外障子3および内障子4を閉めて窓1を閉塞した際に、
各障子3,4に嵌合する突片部35,36がそれぞれ形
成されている。そして、これらの突片部35,36の室
内側面35A,36Aから縦枠13の内周側取付辺13
D(室内側端縁)までの縦枠13内面には、断熱性樹脂
などからなるカバー材41,42がはめ込まれ、縦枠1
3を柱7に固定する釘により止められている。この際、
カバー材41は、縦枠13表面全体に密着するのではな
く、一部隙間43が生じるように、かつ縦枠13との接
触面積が小さくなるように構成されて配置されている。
【0020】窓枠2内には、図1,2に示されるよう
に、室外側に配置されて外側のレール16,18でガイ
ドされる外障子3と、室内側に配置されて内側のレール
17,19でガイドされる内障子4とが設けられてい
る。
に、室外側に配置されて外側のレール16,18でガイ
ドされる外障子3と、室内側に配置されて内側のレール
17,19でガイドされる内障子4とが設けられてい
る。
【0021】これらの各障子3,4は、上框21,22
と、下框23,24と、左右の竪框25,26と、外召
合せ框27および内召合せ框28とをそれぞれ框組みし
て構成されている。そして、各框21〜28の内周面に
は、複層ガラス29がガスケット30を介して嵌合され
ている。
と、下框23,24と、左右の竪框25,26と、外召
合せ框27および内召合せ框28とをそれぞれ框組みし
て構成されている。そして、各框21〜28の内周面に
は、複層ガラス29がガスケット30を介して嵌合され
ている。
【0022】各框21〜26は、それぞれアルミ製の室
外部材21A〜26Aと、アルミ製の室内部材21B〜
26Bと、これらの室外部材21A〜26Aおよび室内
部材21B〜26Bを連結するウレタン樹脂、塩化ビニ
ル樹脂製の断熱材21C〜26Cとで構成されている。
このうち、外障子3の下框23は、高さ寸法が大きいた
め、2本の断熱材23Cで室外部材23A、室内部材2
3Bを連結している。
外部材21A〜26Aと、アルミ製の室内部材21B〜
26Bと、これらの室外部材21A〜26Aおよび室内
部材21B〜26Bを連結するウレタン樹脂、塩化ビニ
ル樹脂製の断熱材21C〜26Cとで構成されている。
このうち、外障子3の下框23は、高さ寸法が大きいた
め、2本の断熱材23Cで室外部材23A、室内部材2
3Bを連結している。
【0023】また、外召合せ框27,内召合せ框28に
も、図2に示すように、断熱材27C,28Cが配置さ
れて複層ガラス29の室内側の保持辺が室外側の保持辺
から断熱するように構成されている。
も、図2に示すように、断熱材27C,28Cが配置さ
れて複層ガラス29の室内側の保持辺が室外側の保持辺
から断熱するように構成されている。
【0024】各框21〜24の各断熱材21C〜24C
には、各框21〜24を竪框25,26に接合する際
に、ビスをねじ込むためのビスホールを構成するビスホ
ール部材60が嵌入されている。
には、各框21〜24を竪框25,26に接合する際
に、ビスをねじ込むためのビスホールを構成するビスホ
ール部材60が嵌入されている。
【0025】これらのビスホール部材60は、室外部材
21A〜24Aおよび室内部材21B〜24Bに連結さ
れた状態で一体成形されている。そして、このビスホー
ル部材60部分を含むポケット内にウレタン樹脂を注入
した後、ビルホール部材60と室外部材21A〜24A
とをカッター等で切断することで、各室外部材21A〜
24Aおよび室内部材21B〜24Bは分離されて断熱
材21C〜24Cを介して連結されている。
21A〜24Aおよび室内部材21B〜24Bに連結さ
れた状態で一体成形されている。そして、このビスホー
ル部材60部分を含むポケット内にウレタン樹脂を注入
した後、ビルホール部材60と室外部材21A〜24A
とをカッター等で切断することで、各室外部材21A〜
24Aおよび室内部材21B〜24Bは分離されて断熱
材21C〜24Cを介して連結されている。
【0026】また、各上框21,22には、前記上レー
ル16,17を挟み込む摺動片31が嵌入され、各下框
23,24には、前記下レール18,19上を転動する
戸車32が回転自在に支持されている。
ル16,17を挟み込む摺動片31が嵌入され、各下框
23,24には、前記下レール18,19上を転動する
戸車32が回転自在に支持されている。
【0027】なお、窓枠2の周囲には、モルタル、サイ
ディング等からなる外装材8が隣接配置されており、上
下枠11,12部分においては、断熱材11C,12C
が外装材8で覆われて室外側に露出しないようにされて
いる。
ディング等からなる外装材8が隣接配置されており、上
下枠11,12部分においては、断熱材11C,12C
が外装材8で覆われて室外側に露出しないようにされて
いる。
【0028】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、外付け形式の引違い窓1にお
いて、窓枠1の上下枠11,12に断熱材11C,12
Cを介在させたので、外部に露出する室外部材11A,
12Aと、各枠11,12の取付部である室内部材11
B,12Bとの間を断熱することができる。このため、
室内の暖かい空気にふれる室内部材(取付部)11B,
12Bの温度低下を少なくでき、上下枠11,12にお
ける結露の発生を抑えることができる。
な効果がある。すなわち、外付け形式の引違い窓1にお
いて、窓枠1の上下枠11,12に断熱材11C,12
Cを介在させたので、外部に露出する室外部材11A,
12Aと、各枠11,12の取付部である室内部材11
B,12Bとの間を断熱することができる。このため、
室内の暖かい空気にふれる室内部材(取付部)11B,
12Bの温度低下を少なくでき、上下枠11,12にお
ける結露の発生を抑えることができる。
【0029】また、上下枠11,12と縦枠13との間
にはゴムなどのシール材が介在されているので、縦枠1
3から上下枠11,12への熱伝達を抑えることがで
き、縦枠13に断熱材が介在されていなくても、上下枠
11,12における結露の発生を抑えることができる。
にはゴムなどのシール材が介在されているので、縦枠1
3から上下枠11,12への熱伝達を抑えることがで
き、縦枠13に断熱材が介在されていなくても、上下枠
11,12における結露の発生を抑えることができる。
【0030】また、上下枠11,12に設けた断熱材1
1C,12Cおよび室内部材11B,12Bは、外壁パ
ネル8で覆われているので、直接外気にふれることがな
く、この点でも結露の発生を抑えることができる。さら
に、断熱材11C,12Cには、雨水や紫外線も当たら
ないので、断熱材11C,12Cの劣化も防止すること
ができる。
1C,12Cおよび室内部材11B,12Bは、外壁パ
ネル8で覆われているので、直接外気にふれることがな
く、この点でも結露の発生を抑えることができる。さら
に、断熱材11C,12Cには、雨水や紫外線も当たら
ないので、断熱材11C,12Cの劣化も防止すること
ができる。
【0031】さらに、縦枠13には、各障子3,4を閉
めた際に室内側に露出する表面がカバー材41,42で
覆われているので、縦枠13が冷やされることによって
結露水が生じたとしても、その結露水が室内側に露出す
ることはない。その上、カバー材41,42は、断熱性
を有する樹脂などで構成されているので、カバー材4
1,42自身が結露することもない。このため、縦枠1
3では室内側に結露水が露出せず、上下枠11,12で
も結露発生が押さえられているので、引違い窓1におい
て結露水が目に付くことがない、引違い窓1の内観を良
好にすることができる。
めた際に室内側に露出する表面がカバー材41,42で
覆われているので、縦枠13が冷やされることによって
結露水が生じたとしても、その結露水が室内側に露出す
ることはない。その上、カバー材41,42は、断熱性
を有する樹脂などで構成されているので、カバー材4
1,42自身が結露することもない。このため、縦枠1
3では室内側に結露水が露出せず、上下枠11,12で
も結露発生が押さえられているので、引違い窓1におい
て結露水が目に付くことがない、引違い窓1の内観を良
好にすることができる。
【0032】さらに、カバー材41,42は、縦枠13
表面全体に密着するのではなく、一部隙間43が生じる
ように配置されているので、縦枠13に生じた結露水を
この隙間43を通して流し落とすことができ、結露水の
滞留を防止することができる。なお、流し落とされた結
露水は、下枠12上に落ち、雨水等の排水用に設けられ
ているレール18,19端部の隙間等を通して室外側に
排水され、下枠12部分に滞留することもない。
表面全体に密着するのではなく、一部隙間43が生じる
ように配置されているので、縦枠13に生じた結露水を
この隙間43を通して流し落とすことができ、結露水の
滞留を防止することができる。なお、流し落とされた結
露水は、下枠12上に落ち、雨水等の排水用に設けられ
ているレール18,19端部の隙間等を通して室外側に
排水され、下枠12部分に滞留することもない。
【0033】また、従来のように、上下枠11,12の
内面やレール16〜19部分にカバー材を設ける必要が
なく、レール16〜19部分の構造は断熱材を有さない
一般的なサッシ窓と同一にできるので、このレール16
〜19にガイドされる各障子3,4の摺動片31や戸車
32を一般サッシ窓と共通にでき、これらの部品の製造
コストも低減することができる。
内面やレール16〜19部分にカバー材を設ける必要が
なく、レール16〜19部分の構造は断熱材を有さない
一般的なサッシ窓と同一にできるので、このレール16
〜19にガイドされる各障子3,4の摺動片31や戸車
32を一般サッシ窓と共通にでき、これらの部品の製造
コストも低減することができる。
【0034】その上、障子3,4の断熱材21C〜24
C内にビスホール部材60を配置しているので、ビスホ
ール部分と断熱材部分とを見込み方向にずらして配置す
る場合に比べて上框21,22および下框23,24の
見込み寸法を小さくでき、各障子3,4の見込み寸法を
一般的なサッシ窓の障子と同じ寸法にでき、前記断熱材
21C〜24Cを有する障子3,4の代わりに、断熱材
を含まない通常の障子を組み込むこともできる。
C内にビスホール部材60を配置しているので、ビスホ
ール部分と断熱材部分とを見込み方向にずらして配置す
る場合に比べて上框21,22および下框23,24の
見込み寸法を小さくでき、各障子3,4の見込み寸法を
一般的なサッシ窓の障子と同じ寸法にでき、前記断熱材
21C〜24Cを有する障子3,4の代わりに、断熱材
を含まない通常の障子を組み込むこともできる。
【0035】なお、本発明は、前述の実施形態に限定さ
れない。例えば、前記実施形態では、窓枠2の上下枠1
1,12のみに断熱材11C,12Cを設けていたが、
図3に示すように、縦枠13にも断熱材13Cを設けて
もよい。すなわち、縦枠13は、室外部材13A、室内
部材13Bおよび断熱材13Cで構成されている。この
際、断熱材13Cは、上下枠11,12の断熱材11
C,12Cに当接して四周連続する断熱ラインが形成さ
れるように、縦枠13において内障子4に嵌合する突片
部13Bが形成された位置と、柱7への取付部との間に
介在されている。
れない。例えば、前記実施形態では、窓枠2の上下枠1
1,12のみに断熱材11C,12Cを設けていたが、
図3に示すように、縦枠13にも断熱材13Cを設けて
もよい。すなわち、縦枠13は、室外部材13A、室内
部材13Bおよび断熱材13Cで構成されている。この
際、断熱材13Cは、上下枠11,12の断熱材11
C,12Cに当接して四周連続する断熱ラインが形成さ
れるように、縦枠13において内障子4に嵌合する突片
部13Bが形成された位置と、柱7への取付部との間に
介在されている。
【0036】このように縦枠13にも、断熱材13Cを
介在させれば、縦枠13の柱への取付部つまり室内部材
13Bでの結露発生を抑えることができる。また、室内
部材13Bおよび断熱材13Cは、外壁パネル8で覆わ
れているので、外気で冷やされることがなく、かつ雨水
や紫外線にさらされることも防止できる。さらに、前記
実施形態のようにカバー材41,42を設ける必要がな
く、部品点数を少なくすることができる利点もある。
介在させれば、縦枠13の柱への取付部つまり室内部材
13Bでの結露発生を抑えることができる。また、室内
部材13Bおよび断熱材13Cは、外壁パネル8で覆わ
れているので、外気で冷やされることがなく、かつ雨水
や紫外線にさらされることも防止できる。さらに、前記
実施形態のようにカバー材41,42を設ける必要がな
く、部品点数を少なくすることができる利点もある。
【0037】さらに、図3に示す断熱材13Cを有する
縦枠13に、前記実施形態と同様にカバー材41,42
を取り付けてもよい。このようなカバー材41,42を
設ければ、外気で冷やされる縦枠13の室外部材13A
において室内側に露出する突片部35,36から縦枠1
3の内周側取付辺13Dの表面が結露しても、その部分
をカバー材41,42で被覆できて内観を良好にするこ
とができる。
縦枠13に、前記実施形態と同様にカバー材41,42
を取り付けてもよい。このようなカバー材41,42を
設ければ、外気で冷やされる縦枠13の室外部材13A
において室内側に露出する突片部35,36から縦枠1
3の内周側取付辺13Dの表面が結露しても、その部分
をカバー材41,42で被覆できて内観を良好にするこ
とができる。
【0038】また、窓枠2や各障子3,4の形状、構造
等も前記実施形態のものに限定されない。例えば、下枠
12としては、図4に示すように、室外部材12Aから
躯体側に固定される支片12Dが突設されたものでもよ
い。このように室外部材12Aに躯体に固定される支持
片12Dを形成すれば、障子3,4等の室外部材12A
に加わる荷重を断熱材12C、室内部材12Bを介して
支持するだけでなく、支持片12Dでも支持できるた
め、下枠12の支持強度を向上することができる。同様
に、上枠11や縦枠13においても、室外部材11A,
13A等から躯体側に固定される支持片を設けて支持強
度を向上させてもよい。
等も前記実施形態のものに限定されない。例えば、下枠
12としては、図4に示すように、室外部材12Aから
躯体側に固定される支片12Dが突設されたものでもよ
い。このように室外部材12Aに躯体に固定される支持
片12Dを形成すれば、障子3,4等の室外部材12A
に加わる荷重を断熱材12C、室内部材12Bを介して
支持するだけでなく、支持片12Dでも支持できるた
め、下枠12の支持強度を向上することができる。同様
に、上枠11や縦枠13においても、室外部材11A,
13A等から躯体側に固定される支持片を設けて支持強
度を向上させてもよい。
【0039】さらに、各窓枠2や障子3,4の断熱材以
外の部分はアルミやステンレス等の金属で形成されてい
ればよく、具体的な材質は設置する建物周りの環境等に
応じて適宜選択すればよい。
外の部分はアルミやステンレス等の金属で形成されてい
ればよく、具体的な材質は設置する建物周りの環境等に
応じて適宜選択すればよい。
【0040】また、本発明は、引違い窓に限らず、上げ
下げ窓、片引き窓、開き窓、回転窓、突き上げ窓、辷り
出し窓、はめ殺し窓などの窓枠にガラスなどの面材や障
子が配置された外付け形式の各種サッシ窓に広く適用す
ることができる。
下げ窓、片引き窓、開き窓、回転窓、突き上げ窓、辷り
出し窓、はめ殺し窓などの窓枠にガラスなどの面材や障
子が配置された外付け形式の各種サッシ窓に広く適用す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】このような本発明のサッシ窓によれば、
外付け形式の引違い窓において、上枠および下枠におけ
る結露の発生を抑えることができる。また、縦枠の内周
側表面に断熱性カバー材を設ければ、縦枠表面に結露が
発生してもその結露部分を被覆することができ、サッシ
窓の内観を向上することができる。
外付け形式の引違い窓において、上枠および下枠におけ
る結露の発生を抑えることができる。また、縦枠の内周
側表面に断熱性カバー材を設ければ、縦枠表面に結露が
発生してもその結露部分を被覆することができ、サッシ
窓の内観を向上することができる。
【図1】本発明の一実施形態におけるサッシ窓を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】前記実施形態におけるサッシ窓を示す横断面図
である。
である。
【図3】本発明における他のサッシ窓を示す横断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明における他のサッシ窓を示す縦断面図で
ある。
ある。
1…引違い窓(サッシ窓)、2…窓枠、3…外障子、4
…内障子、5…窓台、6…まぐさ、7…柱、8…外壁パ
ネル、11…上枠、12…下枠、13…縦枠、21,2
2…上框、23,24…下框、25,26…竪框、27
…外召合せ框、28…内召合せ框、11A,12A,1
3A…室外部材、11B,12B,13B…室内部材、
11C,12C,13C…断熱材、12D…支持片、1
6〜19…レール、35,36…突片部、41,42…
カバー材。
…内障子、5…窓台、6…まぐさ、7…柱、8…外壁パ
ネル、11…上枠、12…下枠、13…縦枠、21,2
2…上框、23,24…下框、25,26…竪框、27
…外召合せ框、28…内召合せ框、11A,12A,1
3A…室外部材、11B,12B,13B…室内部材、
11C,12C,13C…断熱材、12D…支持片、1
6〜19…レール、35,36…突片部、41,42…
カバー材。
Claims (5)
- 【請求項1】 上枠、下枠および左右の縦枠を枠組みし
た窓枠と、該窓枠内に配置された面材もしくは障子とを
備えて構成されるとともに、前記窓枠が建物開口の室外
側に位置されたサッシ窓であって、 前記窓枠の上枠および下枠には、建物躯体に近接した位
置に断熱材が設けられていることを特徴とするサッシ
窓。 - 【請求項2】 上枠、下枠および左右の縦枠を枠組みし
た窓枠と、該窓枠内に配置されて上框、下框および左右
の竪框を框組みして面材を組み込んだ内障子および外障
子とを備えて構成されるとともに、前記窓枠の上枠およ
び下枠に外障子および内障子をガイドする外レールおよ
び内レールが設けられ、かつ前記窓枠が建物開口の室外
側に位置されたサッシ窓であって、 前記窓枠の上枠および下枠には、前記内レールと上下枠
の建物躯体に取り付けられる取付部との間に断熱材が設
けられていることを特徴とするサッシ窓。 - 【請求項3】 請求項2に記載のサッシ窓において、前
記窓枠の左右の縦枠には、前記各障子を閉めた際に各障
子が嵌合される突片部が形成され、前記各縦枠の突片部
から室内側端縁までの表面に断熱性カバー材が被覆され
ていることを特徴とするサッシ窓。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載のサッシ
窓において、前記窓枠の左右の縦枠には、前記上下枠に
設けられた断熱材に当接して連続する断熱材が設けられ
ていることを特徴とするサッシ窓。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のサッシ
窓において、前記窓枠の少なくとも下枠には、前記取付
部のほかに断熱材よりも室外側の部分から延長されて建
物躯体に取り付けられる支持片が形成されていることを
特徴とするサッシ窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16722796A JP3233577B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | サッシ窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16722796A JP3233577B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | サッシ窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH108830A true JPH108830A (ja) | 1998-01-13 |
JP3233577B2 JP3233577B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=15845814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16722796A Expired - Fee Related JP3233577B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | サッシ窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233577B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018071334A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社福地建装 | アルミ製断熱サッシ |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP16722796A patent/JP3233577B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018071334A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社福地建装 | アルミ製断熱サッシ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3233577B2 (ja) | 2001-11-26 |
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