JPH1086594A - キャタピラ（登録商標）型消しゴム入り精密字消し具 - Google Patents
キャタピラ（登録商標）型消しゴム入り精密字消し具Info
- Publication number
- JPH1086594A JPH1086594A JP27980696A JP27980696A JPH1086594A JP H1086594 A JPH1086594 A JP H1086594A JP 27980696 A JP27980696 A JP 27980696A JP 27980696 A JP27980696 A JP 27980696A JP H1086594 A JPH1086594 A JP H1086594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eraser
- caterpillar
- pulley
- base film
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L19/00—Erasers, rubbers, or erasing devices; Holders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L19/00—Erasers, rubbers, or erasing devices; Holders therefor
- B43L19/0056—Holders for erasers
- B43L19/0068—Hand-held holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
Landscapes
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】詳細な製図等の複雑に絡みあった細かい線の消
そうとする必要最小限の部分を効率的に消去する為の消
し具を提供する。 【解決手段】ノック部４を押すと押しだし針３が、消し
ゴム凸部２を底辺方向より押し出すことにより消しゴム
凸部２が変形する。そのような消しゴム凸部２とベース
フィルム１からなる、ベースフィルムと消しゴム凸部の
キャタピラ状物５を収納するケース６を設ける。
そうとする必要最小限の部分を効率的に消去する為の消
し具を提供する。 【解決手段】ノック部４を押すと押しだし針３が、消し
ゴム凸部２を底辺方向より押し出すことにより消しゴム
凸部２が変形する。そのような消しゴム凸部２とベース
フィルム１からなる、ベースフィルムと消しゴム凸部の
キャタピラ状物５を収納するケース６を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉛筆で書かれた
図面の中の細かい線を効果的に消すキャタピラ型消しゴ
ム入り精密字消し具に関するものである。
図面の中の細かい線を効果的に消すキャタピラ型消しゴ
ム入り精密字消し具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の消しゴムを使用すると、細かい線
で複雑にからみあった図面中の線の一部を消そうとする
とまわりの、本来消す必要のない部分まで消してしま
い、そうした部分の修復に多大の時間を要していた。
で複雑にからみあった図面中の線の一部を消そうとする
とまわりの、本来消す必要のない部分まで消してしま
い、そうした部分の修復に多大の時間を要していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の欠点
を解決するためになされたものである。 イ．従来の消しゴムを使用したときは、消したい部分以
外の周りの部分迄消してしまった。 ロ．細かい線で複雑にからみあった図面中の線の一部だ
けうまく消すことができなかった。
を解決するためになされたものである。 イ．従来の消しゴムを使用したときは、消したい部分以
外の周りの部分迄消してしまった。 ロ．細かい線で複雑にからみあった図面中の線の一部だ
けうまく消すことができなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ノック部（４）を押すと
プーリー小（１３）も押しだされることで、プーリー
（７）の周りを周回するベースフィルムと消しゴム凸部
のキャタピラ状物（５）の一部が押しだし針（３）によ
り消しゴム凸部（１２）を裏側より押し出す。その結果
消しゴム凸部の一部は、ケース（６）の先端より出てく
る。この押しだし針（３）により裏側より押し出された
消しゴム凸部（２）を利用して、細かい線のを消すこと
を可能とするこれらの機構をケース（６）が保護する。
本発明は、以上の構成よりなるので細かい線を効果的に
消す字消し具関するものである。
プーリー小（１３）も押しだされることで、プーリー
（７）の周りを周回するベースフィルムと消しゴム凸部
のキャタピラ状物（５）の一部が押しだし針（３）によ
り消しゴム凸部（１２）を裏側より押し出す。その結果
消しゴム凸部の一部は、ケース（６）の先端より出てく
る。この押しだし針（３）により裏側より押し出された
消しゴム凸部（２）を利用して、細かい線のを消すこと
を可能とするこれらの機構をケース（６）が保護する。
本発明は、以上の構成よりなるので細かい線を効果的に
消す字消し具関するものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは、消しゴ
ム凸部（２）の底辺を押しだし針（３）が押し出すこと
により、消しゴム凸部（２）の一部分又は全体を利用し
て、細かい線を効果的に消すことができる。
ム凸部（２）の底辺を押しだし針（３）が押し出すこと
により、消しゴム凸部（２）の一部分又は全体を利用し
て、細かい線を効果的に消すことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明をのべる。 （ロ）プーリー（７）と押しだし針（３）の周りを消し
ゴム凸部（２）とベースフィルム（１）から構成され
る、ベースフィルムと消しゴム凸部のキャタピラ状物
（５）が周回するように設ける。 （イ）一体化しているプーリー（７）とプーリー小（１
３）の中心軸（１４）は、はじめ返しバネ（９）により
プーリーガイド（１１）の端に位置しているがノック部
（４）を１回押すことによりプーリー小（１３）とプー
リー（７）は、回転しながらプーリーガイド（１１）の
他方の端へ移動するように設ける。 （ハ）押しだし針（３）がベースフィルムと消しゴム凸
部のキャタピラ状物（５）を押し出すことにより消しゴ
ム凸部（２）の一部がケース（６）の先端より露出した
形となる様に設ける。本発明は、以上の構成よりなって
いる。本発明を使用するときは、入り組んだ図面等の細
かい線を効果的に消したい場合に余分な部分までを消し
過ぎないように、次のようにして使用することができ
る。細かい図面の中では、隣り合う線は、複雑に交差し
ている。従来の消しゴムでは、消しゴムと図面との接地
面積がかなり広く線と同じまたは、それ以上に小さい範
囲で消すことは、難しかった。本発明は、一体化してい
るプーリー（７）とプーリー小（１３）の中心軸（１
４）は、はじめ返しバネ（９）によりプーリーガイド
（１１）の端に位置しているがノック部（４）を１回押
すことによりプーリー小（１３）とプーリー（７）は、
回転しながらプーリーガイド（１１）の他方の端へ移動
する。と同時に押しだし針（３）が消しゴム凸部（２）
とベースフィルム（１）から構成される、ベースフィル
ムと消しゴム凸部のキャタピラ状物（５）の一部を裏側
より押し出す。これにより、消しゴム凸部（２）の一部
がケース（６）より露出する。この結果一部の露出部分
の一部を利用して製図等の細か線を消す事ができる。第
１１図に示すように押しだし針（３）の途中にバネを追
加して、返しバネ（９）の代用とすることもできる。第
６図のように、消しゴム凸部の形をすり鉢を逆さにした
ものとすると、押しだし針（３）が円錐形の頂点の鉛直
下に位置することができ、さらに、細かい部分を消すの
に最適となる。
ゴム凸部（２）とベースフィルム（１）から構成され
る、ベースフィルムと消しゴム凸部のキャタピラ状物
（５）が周回するように設ける。 （イ）一体化しているプーリー（７）とプーリー小（１
３）の中心軸（１４）は、はじめ返しバネ（９）により
プーリーガイド（１１）の端に位置しているがノック部
（４）を１回押すことによりプーリー小（１３）とプー
リー（７）は、回転しながらプーリーガイド（１１）の
他方の端へ移動するように設ける。 （ハ）押しだし針（３）がベースフィルムと消しゴム凸
部のキャタピラ状物（５）を押し出すことにより消しゴ
ム凸部（２）の一部がケース（６）の先端より露出した
形となる様に設ける。本発明は、以上の構成よりなって
いる。本発明を使用するときは、入り組んだ図面等の細
かい線を効果的に消したい場合に余分な部分までを消し
過ぎないように、次のようにして使用することができ
る。細かい図面の中では、隣り合う線は、複雑に交差し
ている。従来の消しゴムでは、消しゴムと図面との接地
面積がかなり広く線と同じまたは、それ以上に小さい範
囲で消すことは、難しかった。本発明は、一体化してい
るプーリー（７）とプーリー小（１３）の中心軸（１
４）は、はじめ返しバネ（９）によりプーリーガイド
（１１）の端に位置しているがノック部（４）を１回押
すことによりプーリー小（１３）とプーリー（７）は、
回転しながらプーリーガイド（１１）の他方の端へ移動
する。と同時に押しだし針（３）が消しゴム凸部（２）
とベースフィルム（１）から構成される、ベースフィル
ムと消しゴム凸部のキャタピラ状物（５）の一部を裏側
より押し出す。これにより、消しゴム凸部（２）の一部
がケース（６）より露出する。この結果一部の露出部分
の一部を利用して製図等の細か線を消す事ができる。第
１１図に示すように押しだし針（３）の途中にバネを追
加して、返しバネ（９）の代用とすることもできる。第
６図のように、消しゴム凸部の形をすり鉢を逆さにした
ものとすると、押しだし針（３）が円錐形の頂点の鉛直
下に位置することができ、さらに、細かい部分を消すの
に最適となる。
【図１】本発明の斜視図
【図２】消しゴム凸部（２）とベースフィルム（１）の
キャタピラ状物の斜視図
キャタピラ状物の斜視図
【図３】消しゴム凸部（２）とベースフィルム（１）の
キャタピラ状物の側面図
キャタピラ状物の側面図
【図４】消しゴム凸部（２）とベースフィルム（１）の
キャタピラ状物の１部分の断面図
キャタピラ状物の１部分の断面図
【図５】消しゴム凸部（２）とベースフィルム（１）の
キャタピラ状物の１部分の上部からの図
キャタピラ状物の１部分の上部からの図
【図６】消しゴム凸部（２）とベースフィルム（１）の
キャタピラ状物の１部分の変化例としての俯瞰投射図
キャタピラ状物の１部分の変化例としての俯瞰投射図
【図７】キャタピラ型精密消しゴムの始めの状態での斜
視図
視図
【図８】キャタピラ型精密消しゴムのノックを押した状
態での斜視図
態での斜視図
【図９】キャタピラ型精密消しゴムの分解斜視図
【図１０】プーリー部分拡大図
【図１１】返しバネの変化例
１．ベースフィルム ２．消しゴム凸部 ３．押しだし針 ４．ノック部 ５．ベースフィルムと消しゴム凸部のキャタピラ状物 ６．ケース ７．プーリー ８．バネ ９．返しバネ １０．スリット １１．プーリーガイド １２．押しだし針 １３．プーリー小 １４．中心軸
Claims (1)
- 【請求項１】ナイロン樹脂のような比較的引っ張り強度
のある素材でできた形状を環状であることを特徴とする
ベースフィルム（１）の上に消しゴムとして機能する材
質からなり、ペレット状の消しゴム凸部を組み合わせて
一体となる、ベースフィルムと消しゴム凸部のキャタピ
ラ状物キャタピラ（５）をケース（６）に収納したキャ
タピラ型消しゴム入り精密字消し具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27980696A JPH1086594A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | キャタピラ（登録商標）型消しゴム入り精密字消し具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27980696A JPH1086594A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | キャタピラ（登録商標）型消しゴム入り精密字消し具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086594A true JPH1086594A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17616184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27980696A Pending JPH1086594A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | キャタピラ（登録商標）型消しゴム入り精密字消し具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103057309A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-24 | 上海市第一中学 | 粉笔套 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP27980696A patent/JPH1086594A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103057309A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-24 | 上海市第一中学 | 粉笔套 |
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