JPH1086568A - カード - Google Patents
カードInfo
- Publication number
- JPH1086568A JPH1086568A JP8243010A JP24301096A JPH1086568A JP H1086568 A JPH1086568 A JP H1086568A JP 8243010 A JP8243010 A JP 8243010A JP 24301096 A JP24301096 A JP 24301096A JP H1086568 A JPH1086568 A JP H1086568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- lenticular lens
- owner
- images
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カード基材を大きくすることなく、複数の情
報を目視可能に表示するとともに、情報の偽造を困難に
する。 【解決手段】 カード１０は、カード基材１１と、カー
ド基材１１上の一部の領域に設けられたレンチキュラー
レンズ部１３と、レンチキュラーレンズ部１３の下側に
配置され、レンチキュラーレンズ部１３上から見たとき
に所定の画角ごとに異なる複数の画像が表示されるよう
に形成された画像表示部とを備える。画像表示部により
表示される画像のうち少なくとも一部は、カード１０の
所有者の属性を示す属性情報又はカード１０の所有者を
証明する証明情報である。
報を目視可能に表示するとともに、情報の偽造を困難に
する。 【解決手段】 カード１０は、カード基材１１と、カー
ド基材１１上の一部の領域に設けられたレンチキュラー
レンズ部１３と、レンチキュラーレンズ部１３の下側に
配置され、レンチキュラーレンズ部１３上から見たとき
に所定の画角ごとに異なる複数の画像が表示されるよう
に形成された画像表示部とを備える。画像表示部により
表示される画像のうち少なくとも一部は、カード１０の
所有者の属性を示す属性情報又はカード１０の所有者を
証明する証明情報である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、カードにレンチ
キュラーレンズ部を設け、所定の画角ごとに複数種類の
情報を目視可能に表示したカードに関するものである。
キュラーレンズ部を設け、所定の画角ごとに複数種類の
情報を目視可能に表示したカードに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、キャッシュカードやクレジッ
トカードにおいて、カードの所有者の顔写真若しくはサ
イン、又は所有者のＩＤ番号等を表示したものが知られ
ている。これらは、カードが使用されるときに、そのカ
ードと使用者との同一性を確認するために用いられるデ
ータとなる。また、これらのデータをカードに付加する
ことにより、そのカードの偽造を牽制し、セキュリティ
性を高める手段としても用いられる。
トカードにおいて、カードの所有者の顔写真若しくはサ
イン、又は所有者のＩＤ番号等を表示したものが知られ
ている。これらは、カードが使用されるときに、そのカ
ードと使用者との同一性を確認するために用いられるデ
ータとなる。また、これらのデータをカードに付加する
ことにより、そのカードの偽造を牽制し、セキュリティ
性を高める手段としても用いられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
カードでは、カード所有者の顔写真等をカードに設けた
場合に、その部分を入れ替えられて偽造される場合があ
った。したがって、偽造を防止する有効な手段ではなか
った。また、サイン等のデータも書き換えられるおそれ
があった。一方、カード上に複数の情報を設けようとし
ても、カード基材表面の広さに限りがあるので、表示可
能な情報の数には一定の限界があった。
カードでは、カード所有者の顔写真等をカードに設けた
場合に、その部分を入れ替えられて偽造される場合があ
った。したがって、偽造を防止する有効な手段ではなか
った。また、サイン等のデータも書き換えられるおそれ
があった。一方、カード上に複数の情報を設けようとし
ても、カード基材表面の広さに限りがあるので、表示可
能な情報の数には一定の限界があった。
【０００４】本発明の課題は、カード基材を大きくする
ことなく、複数の情報を目視可能に表示するとともに、
情報の偽造を困難にすることにある。
ことなく、複数の情報を目視可能に表示するとともに、
情報の偽造を困難にすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項１の発明は、カード基材と、前記カード基
材上の少なくとも一部の領域に設けられたレンチキュラ
ーレンズ部と、前記レンチキュラーレンズ部の下側に配
置され、前記レンチキュラーレンズ部上から見たときに
所定の画角ごとに異なる複数の画像が表示されるように
形成された画像表示部とを備え、前記画像表示部により
表示される画像のうち少なくとも一部は、カードの所有
者の属性を示す属性情報又はカードの所有者を証明する
証明情報であることを特徴とする。
めに、請求項１の発明は、カード基材と、前記カード基
材上の少なくとも一部の領域に設けられたレンチキュラ
ーレンズ部と、前記レンチキュラーレンズ部の下側に配
置され、前記レンチキュラーレンズ部上から見たときに
所定の画角ごとに異なる複数の画像が表示されるように
形成された画像表示部とを備え、前記画像表示部により
表示される画像のうち少なくとも一部は、カードの所有
者の属性を示す属性情報又はカードの所有者を証明する
証明情報であることを特徴とする。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１に記載のカー
ドにおいて、前記属性情報又は前記証明情報は、カード
の所有者のＩＤ番号、顔写真又はサインのうち少なくと
も１つであることを特徴とする。
ドにおいて、前記属性情報又は前記証明情報は、カード
の所有者のＩＤ番号、顔写真又はサインのうち少なくと
も１つであることを特徴とする。
【０００７】本発明においては、レンチキュラーレンズ
部上に所定の画角ごとに異なる複数の属性情報等が表示
される。したがって、１つの領域上に複数の属性情報等
を表示することができる。また、画像表示部は、レンチ
キュラーレンズ部を介して所定の画角で見たときに所定
の画像が表示されるように、複数種類の画像が分解等さ
れて形成される。したがって、属性情報等の書き換え等
を防止して、偽造を困難にすることができ、カードのセ
キュリティ性を高めることができる。
部上に所定の画角ごとに異なる複数の属性情報等が表示
される。したがって、１つの領域上に複数の属性情報等
を表示することができる。また、画像表示部は、レンチ
キュラーレンズ部を介して所定の画角で見たときに所定
の画像が表示されるように、複数種類の画像が分解等さ
れて形成される。したがって、属性情報等の書き換え等
を防止して、偽造を困難にすることができ、カードのセ
キュリティ性を高めることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図１は、本発明の第１
の実施形態であるカード１０を示す外観斜視図である。
図１において、カード基材１１は、合成樹脂若しくは紙
材の単体又はこれらの組み合わせを使用することができ
る。合成樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル酢
酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、ＡＢＳ、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート又はアクリ
ル樹脂等があげられる。カード基材１１の強度として
は、容易に折り曲がらないものであっても良く、あるい
は可撓性を有するものであっても良い。
の一実施形態について説明する。図１は、本発明の第１
の実施形態であるカード１０を示す外観斜視図である。
図１において、カード基材１１は、合成樹脂若しくは紙
材の単体又はこれらの組み合わせを使用することができ
る。合成樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル酢
酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、ＡＢＳ、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート又はアクリ
ル樹脂等があげられる。カード基材１１の強度として
は、容易に折り曲がらないものであっても良く、あるい
は可撓性を有するものであっても良い。
【０００９】また、カード基材１１の厚みは、０．１ｍ
ｍ〜２．０ｍｍ程度である。カード基材１１をＩＳＯ規
格に準じたものとするには、例えば厚みが約０．６ｍｍ
の塩化ビニル樹脂からなるセンタコアの両面に、厚みが
約０．１ｍｍの透明なオーバーシートをプレスラミネー
トした積層体が用いられる。
ｍ〜２．０ｍｍ程度である。カード基材１１をＩＳＯ規
格に準じたものとするには、例えば厚みが約０．６ｍｍ
の塩化ビニル樹脂からなるセンタコアの両面に、厚みが
約０．１ｍｍの透明なオーバーシートをプレスラミネー
トした積層体が用いられる。
【００１０】図２は、図１のＡ−Ａ断面を詳細に示す断
面図である。図２において、カード基材１１上には、画
像表示部１２が設けられている。そして、その画像表示
部１２上には、レンチキュラーレンズ部１３が設けられ
ている。レンチキュラーレンズ部１３は、断面が略半円
柱状の複数の棒状体のものが平行に並べて設けられたも
のである。レンチキュラーレンズ部１３上から画像表示
部１２を見た場合に、複数の所定の画角ごとに、それぞ
れ異なる画像が見えるように設定されている。表示され
る画像としては、カード１０の所有者に関する情報、例
えばカード所有者の身分証番号、右横顔、正面顔、左横
顔及びカード所有者のサインの画像があげられる。
面図である。図２において、カード基材１１上には、画
像表示部１２が設けられている。そして、その画像表示
部１２上には、レンチキュラーレンズ部１３が設けられ
ている。レンチキュラーレンズ部１３は、断面が略半円
柱状の複数の棒状体のものが平行に並べて設けられたも
のである。レンチキュラーレンズ部１３上から画像表示
部１２を見た場合に、複数の所定の画角ごとに、それぞ
れ異なる画像が見えるように設定されている。表示され
る画像としては、カード１０の所有者に関する情報、例
えばカード所有者の身分証番号、右横顔、正面顔、左横
顔及びカード所有者のサインの画像があげられる。
【００１１】次に、画像表示部１２の詳細について説明
する。図２では、説明を簡単にするために、２つの画像
が設けられている場合を示している。ここで、２つの画
像を、それぞれＸ、Ｙとする。このときに、カード基材
１１上には、ＸとＹとが結合した１つの画像表示部１２
が印刷等される。ＸとＹとの画像は、それぞれ一方向に
線状に多数に分割され、図２に示すように、ＸとＹとの
画像のそれぞれの線状画像Ｘ１，Ｘ２，Ｘ３・・とＹ
１，Ｙ２，Ｙ３・・とが交互に隣接して配置されてい
る。
する。図２では、説明を簡単にするために、２つの画像
が設けられている場合を示している。ここで、２つの画
像を、それぞれＸ、Ｙとする。このときに、カード基材
１１上には、ＸとＹとが結合した１つの画像表示部１２
が印刷等される。ＸとＹとの画像は、それぞれ一方向に
線状に多数に分割され、図２に示すように、ＸとＹとの
画像のそれぞれの線状画像Ｘ１，Ｘ２，Ｘ３・・とＹ
１，Ｙ２，Ｙ３・・とが交互に隣接して配置されてい
る。
【００１２】これにより、線状画像Ｘ１，Ｘ２，Ｘ３・
・は、レンチキュラーレンズ部１３により屈折され、全
て同一方向に反射光が向くように設定される。また、線
状画像Ｙ１，Ｙ２，Ｙ３・・は、レンチキュラーレンズ
部１３により、線状画像Ｘ１等とは異なる方向に屈折さ
れ、全て同一方向に反射光が向くように設定される。こ
れにより、図２中、Ｂ方向から見たときは、画像Ｘのみ
が見え、Ｃ方向から見たときは、画像Ｙのみが見える。
よって、カード１０の見る角度を変化させることによ
り、レンチキュラーレンズ部１３上には複数の画像が見
えるようになる。なお、図２の例では、２つの画像を表
示する例を示したが、上述と同様に複数の画像を線状画
像に分割してそれぞれ交互に配置すれば、その数だけの
画像がそれぞれ所定の画角で見えるようになる。
・は、レンチキュラーレンズ部１３により屈折され、全
て同一方向に反射光が向くように設定される。また、線
状画像Ｙ１，Ｙ２，Ｙ３・・は、レンチキュラーレンズ
部１３により、線状画像Ｘ１等とは異なる方向に屈折さ
れ、全て同一方向に反射光が向くように設定される。こ
れにより、図２中、Ｂ方向から見たときは、画像Ｘのみ
が見え、Ｃ方向から見たときは、画像Ｙのみが見える。
よって、カード１０の見る角度を変化させることによ
り、レンチキュラーレンズ部１３上には複数の画像が見
えるようになる。なお、図２の例では、２つの画像を表
示する例を示したが、上述と同様に複数の画像を線状画
像に分割してそれぞれ交互に配置すれば、その数だけの
画像がそれぞれ所定の画角で見えるようになる。
【００１３】図３は、カード１０に５つの異なる画像が
表示されたときの様子を示す斜視図である。図中（ａ）
に示す角度からレンチキュラーレンズ部１３を見たとき
はカード１０の所有者のＩＤ番号が表示される。また、
図中（ｂ）の角度から見たときは所有者の左横顔が表示
され、図中（ｃ）の角度から見たときは所有者の正面の
顔が表示される。さらに、図中（ｄ）の角度から見たと
きは所有者の右横顔が表示され、図中（ｅ）の角度から
見たときは所有者のサインが表示される。
表示されたときの様子を示す斜視図である。図中（ａ）
に示す角度からレンチキュラーレンズ部１３を見たとき
はカード１０の所有者のＩＤ番号が表示される。また、
図中（ｂ）の角度から見たときは所有者の左横顔が表示
され、図中（ｃ）の角度から見たときは所有者の正面の
顔が表示される。さらに、図中（ｄ）の角度から見たと
きは所有者の右横顔が表示され、図中（ｅ）の角度から
見たときは所有者のサインが表示される。
【００１４】図４は、本発明の第２の実施形態であるカ
ード２０を示す断面図である。この実施形態では、カー
ド基材２１は、透明体から形成されている。そして、そ
の表面の一部の領域に、レンチキュラーレンズ部２１ａ
が設けられている。レンチキュラーレンズ部２１ａは、
カード基材２１の切削加工又は成型等により形成され
る。また、カード基材２１のレンチキュラーレンズ部２
１ａが設けられた面と反対側の面には、印刷層２２が設
けられており、その印刷層２２の一部には、画像表示部
１２と同様の画像表示部２２ａが設けられている。画像
表示部２２ａは、カード２０の厚み方向においてレンチ
キュラーレンズ部２１ａと対応する位置に設けられてい
る。レンチキュラーレンズ部２１ａ上から画像表示部２
２ａを見ると、第１の実施形態と同様に、複数の異なる
画角ごとに、それぞれ複数の異なる画像が見える。
ード２０を示す断面図である。この実施形態では、カー
ド基材２１は、透明体から形成されている。そして、そ
の表面の一部の領域に、レンチキュラーレンズ部２１ａ
が設けられている。レンチキュラーレンズ部２１ａは、
カード基材２１の切削加工又は成型等により形成され
る。また、カード基材２１のレンチキュラーレンズ部２
１ａが設けられた面と反対側の面には、印刷層２２が設
けられており、その印刷層２２の一部には、画像表示部
１２と同様の画像表示部２２ａが設けられている。画像
表示部２２ａは、カード２０の厚み方向においてレンチ
キュラーレンズ部２１ａと対応する位置に設けられてい
る。レンチキュラーレンズ部２１ａ上から画像表示部２
２ａを見ると、第１の実施形態と同様に、複数の異なる
画角ごとに、それぞれ複数の異なる画像が見える。
【００１５】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能であ
る。例えば、実施形態ではレンチキュラーレンズ部１
３，２１ａは、カード基材１１，２１の一部の領域に設
けたが、略全領域に設けても良い。また、カード１０，
２０の一方の面だけでなく、両面に設けても良い。
たが、本発明は、上述した実施形態に限定されることな
く、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能であ
る。例えば、実施形態ではレンチキュラーレンズ部１
３，２１ａは、カード基材１１，２１の一部の領域に設
けたが、略全領域に設けても良い。また、カード１０，
２０の一方の面だけでなく、両面に設けても良い。
【００１６】また、レンチキュラーレンズ部１３等によ
り表示される画像の数には、特に制限はなく、カード１
０等の用途やニーズ、又はレンチキュラーレンズ部１３
等の精度等に応じていくつ設けても良い。また、表示さ
れる画像としては、実施形態のものに制限されず、セキ
ュリティ性を有する種々の情報が用いられる。
り表示される画像の数には、特に制限はなく、カード１
０等の用途やニーズ、又はレンチキュラーレンズ部１３
等の精度等に応じていくつ設けても良い。また、表示さ
れる画像としては、実施形態のものに制限されず、セキ
ュリティ性を有する種々の情報が用いられる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、１つのレンチキュラー
レンズ部の領域上に複数の属性情報等を表示することが
できる。また、属性情報等の書き換え等を防止して、偽
造を困難にすることができ、カードのセキュリティ性を
高めることができる。
レンズ部の領域上に複数の属性情報等を表示することが
できる。また、属性情報等の書き換え等を防止して、偽
造を困難にすることができ、カードのセキュリティ性を
高めることができる。
【図１】本発明の第１の実施形態であるカード１０を示
す外観斜視図である。
す外観斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面を詳細に示す断面図である。
【図３】カード１０に５つの異なる画像が表示されたと
きの様子を示す斜視図である。
きの様子を示す斜視図である。
【図４】本発明の第２の実施形態であるカード２０を示
す断面図である。
す断面図である。
１０ カード １１ カード基材 １２ 画像表示部 １３ レンチキュラーレンズ部
Claims (2)
- 【請求項１】 カード基材と、 前記カード基材上の少なくとも一部の領域に設けられた
レンチキュラーレンズ部と、 前記レンチキュラーレンズ部の下側に配置され、前記レ
ンチキュラーレンズ部上から見たときに所定の画角ごと
に異なる複数の画像が表示されるように形成された画像
表示部とを備え、 前記画像表示部により表示される画像のうち少なくとも
一部は、カードの所有者の属性を示す属性情報又はカー
ドの所有者を証明する証明情報であることを特徴とする
カード。 - 【請求項２】 請求項１に記載のカードにおいて、 前記属性情報又は前記証明情報は、カードの所有者のＩ
Ｄ番号、顔写真又はサインのうち少なくとも１つである
ことを特徴とするカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243010A JPH1086568A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243010A JPH1086568A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086568A true JPH1086568A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17097551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8243010A Pending JPH1086568A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086568A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6758936B1 (en) * | 1999-04-22 | 2004-07-06 | Mbna America Bank, N.A. | Lenticular lens card and method for manufacturing |
| JP2009255320A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 身分証明書 |
| JP2015054471A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 独立行政法人 国立印刷局 | 偽造防止媒体及びその作製方法 |
| JP5850552B1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-02-03 | グラパックジャパン株式会社 | 部分光学素子配列を備えた表示体、表示体形成方法、部分光学素子配列形成方法、表示体製造システム |
| WO2016056262A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | グラパックジャパン株式会社 | 部分光学素子配列を備えた表示体、部分光学素子配列形成方法、表示体製造システム |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP8243010A patent/JPH1086568A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6758936B1 (en) * | 1999-04-22 | 2004-07-06 | Mbna America Bank, N.A. | Lenticular lens card and method for manufacturing |
| JP2009255320A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 身分証明書 |
| JP2015054471A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 独立行政法人 国立印刷局 | 偽造防止媒体及びその作製方法 |
| JP5850552B1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-02-03 | グラパックジャパン株式会社 | 部分光学素子配列を備えた表示体、表示体形成方法、部分光学素子配列形成方法、表示体製造システム |
| WO2016056262A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | グラパックジャパン株式会社 | 部分光学素子配列を備えた表示体、部分光学素子配列形成方法、表示体製造システム |
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