JPH1084644A - 電気式ロードヒーティングの電源制御装置 - Google Patents

電気式ロードヒーティングの電源制御装置

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JPH1084644A
JPH1084644A JP25763596A JP25763596A JPH1084644A JP H1084644 A JPH1084644 A JP H1084644A JP 25763596 A JP25763596 A JP 25763596A JP 25763596 A JP25763596 A JP 25763596A JP H1084644 A JPH1084644 A JP H1084644A
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JP
Japan
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circuit
mode
switch
power supply
self
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JP25763596A
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English (en)
Inventor
Hiroya Kanezaki
寛冶 金▲崎▼
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Tokyo Power Technology Ltd
Original Assignee
Toden Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作によって電気式ロードヒーティング
システムを制御し、電力供給の停止後も従前のスイッチ
モードに自動復帰させること。 【解決手段】 ワイヤレス信号により作動する通電ゲー
ト回路をもち、停止ゲート回路を備え、その後段に自動
モード回路および手動モード回路からなる選別回路を配
する。通電ゲート回路は、タイマ回路と、タイマ回路に
基づいてONする自己保持キープ回路とからなる。選別
回路は当該自己保持キープ回路の後段に接続され、自己
保持キープ回路の閉成(ON)によって切換可能となる
自動モード接点および手動モード接点を備える。手動モ
ード接点および自動モード接点は、自己保持可能なリレ
ー回路をもって構成し、自動モード接点の直近下流には
降雪時に回路を閉成する降雪センサを配し、自動/手動
モード接点の最下流位置にロードヒーティング用電熱線
への電源装置を配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気式ロードヒーティン
グの給電を制御する装置に係り、特に電力会社から供給
されるロードヒーティングの専用電源が停止遮断された
後の再復帰を自動化するための回路構成に関する。
【0002】
【従来の技術】電気式ロードヒーティングは、電力会社
から供給される専用の低コスト電力を使用して融雪を行
うシステムである。低コスト電力は深夜の電力など、電
力会社の電力供給能力に十分な余裕がある時間帯に限っ
て供給される専用電力であり、従って時間帯によっては
電源供給が自動的に停止される。
【0003】現在、この電気式ロードヒーティングの融
雪用電力は、AタイプとBタイプの二種類がある。Aタ
イプは16時から21時まで電源供給が遮断され、Bタ
イプは16時から21時までの時間帯の中で受給者が契
約した2時間のあいだ電力停止を受ける。電気料金は、
BタイプよりもAタイプの方が安い。
【0004】図7は、従来の電気式ロードヒーティング
における電源回路である。符号1は電力会社の給電系、
2は時間帯遮断タイマー、3は電力積算計、4は専用電
力を受けてロードヒーティングのコントロールを行う制
御装置、5はセンサ類、6はロードヒーティングの負荷
である。ロードヒーティングのコントロール(通電;自
動;手動等の切り換え)を行う制御装置4は、時間帯遮
断タイマ2の下流に置かれるので、規定の時間になると
自動的に給電が遮断されるようになっている。尚、これ
らの装置と家屋室内7との関係を図8に示す。
【0005】制御装置4は室内7の適当位置、例えば居
間の壁面などに設置され、雪が降ってくると通電を行う
べくスイッチをONし、必要がなくなるとスイッチをO
FFするようになっている。また降雪や外気温、地温等
の環境を条件としたセンサーの信号の働きによりON、
OFFの切り換えを行う。
【0006】時間帯遮断タイマ2は内臓バッテリーをも
ち、この内臓バッテリーの働きによって電源遮断後の切
替え状態を維持する。尚、制御装置4は種類やシステム
が多数あり、さまざまな環境条件に対応するが内臓バッ
テリーは必要ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の給電システムには次のような問題があった。 配電工事の煩雑 従来の制御装置は住宅屋内にスイッチパネルを配してい
るが、ロードヒーティング設備は屋外に設置されるもの
であるから、電源ケーブルや自動運転用のセンサー信号
ケーブルを屋内と屋外で接続させるための工事が必要と
なり、配電工事が煩雑となるだけでなく、施工コストも
かさむ。しかも工事対象となる住宅は一軒ごとに構造が
異なるため、場合によっては外壁面に孔を開ける等の必
要もあり、ロードヒーティングの要請はあっても壁面に
損傷を与える等の理由で、実際の施工工事を断念せざる
を得ない場合もある。
【0008】 ワイヤレス制御の課題 そこで無線を用いた室内からのワイヤレス通電制御が考
えられる。ワイヤレス制御(リモコン操作)であれば、
配電工事の煩雑は解消され、作業コストも格段に低減す
るからである。しかし自動車のドアロック等に使用され
るワイヤレス制御と異なり、時間になると毎日かならず
専用電力の供給が停止するため、ON/OFF切換だけ
を行う単純なワイヤレス回路では実用に耐えないという
問題が残る。
【0009】例えば手動による通電状態にモード設定を
しておいても、充電式内臓バッテリー回路をセットしな
い限り融雪用電力の供給が停止されたときにはすべての
回路はOFFし、電力供給が再開されてもロードヒーテ
ィングはOFFのままで融雪は再開されない。また自動
モードに入れておいたとしても専用電力の停止とともに
モードは解消され、21時を過ぎて雪が降ったとしても
スイッチを入れ直さない限り降雪センサは作動しない。
【0010】ところが制御部にバッテリを内臓させると
次のような問題が生ずる。 システムが季節(冬季)の反復使用であり、長期に
わたる使用となるのでバッテリの充電が十分にできな
い。とくに電気式ロードヒーティングは灯油式(ボイラ
温水式)に較べて故障がないことが特徴であり、本来的
にメンテナンスを考慮しないので、バッテリの充電もユ
ーザ負担になってしまう。 冬季のみ電源主幹が入り、その他の季節は電源が遮
断されるためバッテリがこわれる可能性が非常に高い。
【0011】そこで本発明は、リモートコントローラを
使用した遠隔操作によって電気式ロードヒーティングを
制御可能とするとともに、電力供給が停止したときにも
内臓バッテリー等の回路なしで従前のスイッチモードを
そのまま保持し、専用電力の供給再開にともなって自動
的に従前モードに復帰できる回路装置を安価に提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を達成するため、本発明に係る電源制御装置は、リモー
トコントローラによるスイッチ切換手段、および内臓バ
ッテリなしにスイッチの切換状態を保持するキープ回路
をもって構成する。より具体的には次の通りである。 4チャンネル無線コントロール信号を受信できる受
信回路と、 この受信回路の出力に基づいて電源経路を切り換え
る切換制御部、およびこの切換制御部に連動して負荷へ
の電源供給を行う駆動回路とを備え、 前記受信回路は、発信装置から送出された通電モー
ド信号、停止モード信号、自動モード信号、手動モード
信号を切換制御部へ送出し、 切換制御部は、受信回路からの各モード信号に基づ
き作動する通電ゲート回路および停止ゲート回路を備
え、 通電ゲート回路は、一定時間後段への通電を確保し
てゲートの開閉を安定させるタイマ回路と、このタイマ
回路の作動に基づいてONする自己保持キープ回路を備
え、 停止ゲート回路は、当該自己保持キープ回路をOF
Fできるリレーコイルによって構成し、 一方、駆動回路は自動モード回路および手動モード
回路によって構成される選別回路を備え、 前記選別回路は当該自己保持キープ回路の後段に接
続され、自己保持キープ回路の閉成によって切換可能と
なる自動モード接点および手動モード接点を備えてな
り、 この手動モード接点および自動モード接点は自己保
持可能なリレー回路をもって構成するとともに、自動モ
ード接点の直近下流には降雪を感知して回路を閉成する
センサ手段を配した。
【0013】
【作用】本発明に係る電源制御装置は、4チャンネル無
線コントローラを使用する。単純なワイヤレス機器であ
りコストも安いからである。またこの装置の特徴は、切
換制御部と駆動回路の双方に自己保持キープ回路を設け
た点にある。
【0014】通電ゲート回路は自己保持キープ回路であ
るから、いったんONすると、たとえ電力会社からの電
源供給が停止しても、そのままの回路状態(オン状態)
を保持し、電源供給が再開されたときには駆動回路への
通電を可能とする。つまり内臓バッテリーをもたずに回
路のキャンセルを防止する。当然であるがこの自己保持
キープ回路がOFFのまま電源供給が停止され、その後
に電源供給が再開されたときは、OFFのままであるか
ら駆動回路への通電は行われない。
【0015】一方、通電ゲート回路の後段に接続される
駆動回路は、基本的には、通電ゲート回路の自己保持キ
ープ回路がONしている時には切り換え可能である。但
し、低コストで市販される4チャンネル送受信装置、例
えば車庫シャッターの開閉リモコン装置等を使用する場
合には、回路の切換えがタイマに依存することがある。
駆動回路を構成する選別回路は自動モードと手動モード
を切り換えるための回路であるが、この切換えはいずれ
にしろ通電ゲート回路の自己保持キープ回路のON、O
FFに依存する。
【0016】従って、選別回路が自動モードに自己保持
されている状態で電力会社からの通電が遮断され、通電
が再開されたときは上流にある通電ゲート回路の自己保
持キープ回路を介して再び自動モードの通電が行われ
る。そして自動モード接点の直近下流には降雪時に回路
を閉成するセンサ手段があるから、雪が降ってくれば
(または地熱が下がる等)自動的に自動モードの回路が
ONし、下流に配した負荷(ロードヒーティング用電熱
線)を起動させる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。本発明に係る切換制御装置は、4chリモー
トコントローラを使用する。この場合スイッチは4つで
あり、例えば図6に示す各スイッチは、ACBDの順に
通電モードスイッチ、停止モードスイッチ、自動モード
切換スイッチ、手動モード切換スイッチに機能を割り当
てて使用する。
【0018】リモコンスイッチの機能割当は本来自由に
設定でき、特に限定されるわけではない。しかし、4c
hリモートコントローラとして使用が可能なデバイスと
して車庫用シャッタの開閉コントローラが知られていお
り、これを利用することを前提とすると前述のスイッチ
割り当てが最も効率的である。尚、車庫用シャッターの
開閉でいえば、スイッチAはシャッタ昇動、シャッタB
はその停止、スイッチCはシャッタ降動、スイッチDそ
の停止に機能が割り当てられる。
【0019】勿論、このような車庫シャッターの制御と
ロードヒーティングの制御はまったく異なる構成をとら
ざるを得ない。シャッタ装置は数十秒間のモータ駆動で
あり、電源の供給停止や再開復帰という事態を想定して
いないからである。
【0020】図1〜図5は、本発明に係る装置の回路構
成例を示すものである。回路構成は大別して 給電経路を切り換える切換制御回路40 負荷の駆動回路50 とから構成される。また家屋室内7と装置の位置関係
は、例えば図7に示すようになる。家屋室内7にはリモ
コンスイッチだけがあればよく、配線工事の必要がな
い。
【0021】まず負荷の駆動回路50から説明すると、
符号20はリモートコントローラの受信装置、符号Eは
リモコンスイッチAに対応してONする通電モードスイ
ッチ、符号FはリモコンスイッチCに対応して選別回路
を自動モードに切り換える自動モード切換スイッチであ
る。スイッチE,Fは、例えば200Vコイル接点で構
成する。
【0022】また符号Sは、通電ゲート回路を構成する
自己保持キープ回路である。符号21は選別回路であ
り、手動モードのリセットコイルU、自動モードのリセ
ットコイルV、降雪センサ23とを備えてなる。もちろ
ん降雪センサ23に代え(または併設して)降雪状態を
感知する他の手段、例えば外気温センサ、地熱センサ、
湿度センサ等を並列配置して構わない。選別回路21の
下流には負荷(ロードヒーティング用電熱線)への給電
装置25を接続する。符号Gは、パイロットランプ2
6,27の切換スイッチである。
【0023】次に切換制御回路40を説明する。符号T
は通電モードスイッチEによって起動するタイマ、符号
MはタイマTのオンオフに連動する第一の補助リレー、
符号LはタイマTのON時にのみONする第二の補助リ
レーである。補助リレーM,Lはタイマ作動によるタイ
ムラグをもってオンオフする。タイムラグがなければリ
レーが小容量のため残り磁気などの影響で誤作動が多く
なるからである。尚、波線で囲った部分は主要回路を示
すものである。
【0024】符号30は、リモコンスイッチの通電モー
ド(A)または停止モード(B)の押圧によってモード
切り換えを行う自己保持キープ回路(リセットコイル)
である。自己保持キープ回路30は、通電モード接点S
および停止モード接点Rとから成る。通電モードスイッ
チAをリモコン押圧したときには接点SがONし、停止
モードスイッチBを押圧したときには接点RがONし、
そのままの状態を保持する。
【0025】次に本発明に係る制御回路の作動を、モー
ド設定に応じて説明する。 (1) 通電 → 自動モード設定 (図2,図3参
照) このとき使用者は、リモコンスイッチAを押す。すると
制御装置側では通電モードスイッチEがONする。これ
によりタイマTが起動し、約1秒間ON状態を保つ。キ
ープ回路の安定のためである。タイマONに次いで補助
リレーMおよびLがオンする。そして補助リレーLがオ
ンすると、スイッチEがオンしていることにより自己保
持キープ回路Sが閉成する。以上の流れにより通電状態
が確保される。尚、一定時間が経過してタイマTがOF
Fした後も自己保持キープ回路Sは閉成状態を維持す
る。このときの通電経路を太線で書き示す。
【0026】次いで使用者は、リモコンスイッチCを押
す。このとき補助リレーLがON状態にあるときには、
制御装置側では通電モードスイッチFがONし、自己保
持キープ回路Vが閉成する。補助リレーLはタイマTに
依存してオンオフする。従ってタイマTの作動時間を経
過した後(補助リレーL開成後)にリモコンスイッチC
を押しても制御装置のスイッチFはONしない。
【0027】このようにロードヒーティングの運転状態
を自動モードに設定するときには、リモコンスイッチA
を押してすぐにスイッチCを押圧する。タイマ作動時間
を経過すると再びスイッチAを押し直さない限りモード
設定はできない。自己保持キープ回路Vが閉成した状態
では降雪センサ23がONすることにより、給電装置2
5を介して負荷に電源が供給される。
【0028】 (2) 通電 → 手動モード設定 (図4参照) この場合は、リモコンスイッチAを押して通電状態を確
保してから、リモコンスイッチDを押す。前記(1)と
同様にタイマT、補助リレーM、補助リレーLがONし
ているときには、自己保持キープ回路が切り換えられて
接点Uが閉成する。この状態では降雪センサ23のON
/OFFに拘らず、電源供給装置25からロードヒーテ
ィング用電熱線に対して電源が供給される。尚、手動モ
ードから自動モードへ設定を切り換えるときは、スイッ
チEをONさせて通電状態を確保してからスイッチCを
押してリセットコイルを接点Uから接点Vへ切り換え
る。尚、手動モード、自動モードのいずれの場合も、パ
イロットランプ26,27が点灯する。
【0029】(3) 自動モード/手動モード → 電
力供給停止 → 電力供給再開 ロードヒーティングシステムを自動モード(または手動
モード)に設定した後に電力会社からの電力供給が停止
した場合は、電源供給装置25への通電は停止される
が、自己保持キープ回路S、自己保持キープ回路V
(U)がそのまま閉成状態を保持する。
【0030】従って、電力会社からの電力供給が再開さ
れたときは自己保持キープ回路S、V(U)を介して電
源供給装置25からロードヒーティング用電熱線に対し
て電源供給が再開される。
【0031】(4) 自動モード/手動モード → 停
止モード (図5参照) 自己保持キープ回路S、V(U)が閉成状態にあるとき
に、ロードヒーティングを停止するときは、4chリモ
コンのスイッチAを押し、タイマTを作動させ、補助リ
レーM,Lを閉成させてから、4chリモコンスイッチ
Bを押し、リセットコイルを接点Sから接点Rへ切り換
える。リセットコイルRへの切り換えにより自己保持キ
ープ回路Sが解除され、選別回路(U)(V)への通電
が遮断される。この状態からは、4chリモコンスイッ
チAを押さない限り、どのスイッチを押圧しても制御装
置は作動しない。
【0032】従って、かかる給電制御装置によれば、ロ
ードヒーティングのモード設定時に電力会社からの電力
供給が停止しても、そのまま設定モードを維持し、電力
供給が再開されたときは、従前の設定モードでロードヒ
ーティングに対する電力供給を行うことが出来る。ま
た、4chリモコンの使用により極めて安価にシステム
を構成することが出来、一般家庭への普及をより促進す
ることが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電気式
ロードヒーティングの給電制御装置によれば、リモート
コントローラを使用した遠隔操作によって電気式ロード
ヒーティングシステムを制御可能とすることが出来るだ
けでなく、電力供給が停止したときにも従前のスイッチ
モードをそのまま保持し、専用電力の供給再開にともな
って自動的に従前モードに復帰させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給電制御装置の一例を示す回路図
である。
【図2】図1の回路における通電直後の状態を太線で示
す図である。
【図3】図1の回路における自動モード設定の状態を示
す図である。
【図4】図1の回路における手動モード設定の状態を示
す図である。
【図5】図1の回路における停止モード設定の状態を示
す図である。
【図6】本発明に係るリモコンスイッチの外観例を示す
図である。
【図7】本発明に係る装置の配置例を示す図である。
【図8】従来装置の配置例を示す図である。
【符号の説明】
20 受信装置 25 電源供給装置 26,27 発光素子(パイロットランプ) A,E 通電モードスイッチ B 停止モードスイッチ C,F 自動モード切換スイッチ D 手動モード切換スイッチ T タイマ L,M 補助リレー S 通電モード接点 R 停止モード接点 V 自動モード接点 U 手動モード接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロードヒーティング用電熱線に対する給電
    制御を行う装置であって、 4チャンネル無線コントロール信号を受信できる受信回
    路と、 この受信回路の出力に基づいて電源経路を切り換える切
    換制御部、およびこの切換制御部に連動して負荷への電
    源供給を行う駆動回路とを備え、 前記受信回路は、発信装置から送出された通電モード信
    号、停止モード信号、自動モード信号、手動モード信号
    を切換制御部へ送出し、 切換制御部は、受信回路からの各モード信号に基づき作
    動する通電ゲート回路および停止ゲート回路を備え、 通電ゲート回路は、一定時間後段への通電を確保してゲ
    ートの開閉を安定させるタイマ回路と、このタイマ回路
    の作動に基づいてONする自己保持キープ回路を備え、 停止ゲート回路は、当該自己保持キープ回路をOFFで
    きるリレーコイルによって構成し、 一方、駆動回路は自動モード回路および手動モード回路
    によって構成される選別回路を備え、 前記選別回路は当該自己保持キープ回路の後段に接続さ
    れ、自己保持キープ回路の閉成によって切換可能となる
    自動モード接点および手動モード接点を備えてなり、 この手動モード接点および自動モード接点は自己保持可
    能なリレー回路をもって構成するとともに、 自動モード接点の直近下流には降雪を感知して回路を閉
    成するセンサ手段を配したことを特徴とする電気式ロー
    ドヒーティングの電源制御装置。
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Cited By (2)

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JP2001262507A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Mitsubishi Cable Ind Ltd ロードヒーティング装置の制御方法
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