JPH1083979A - クリーニング・パッド/ローラのアセンブリ - Google Patents
クリーニング・パッド/ローラのアセンブリInfo
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- JPH1083979A JPH1083979A JP9165682A JP16568297A JPH1083979A JP H1083979 A JPH1083979 A JP H1083979A JP 9165682 A JP9165682 A JP 9165682A JP 16568297 A JP16568297 A JP 16568297A JP H1083979 A JPH1083979 A JP H1083979A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67017—Apparatus for fluid treatment
- H01L21/67028—Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
- H01L21/6704—Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing
- H01L21/67046—Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing using mainly scrubbing means, e.g. brushes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
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- B08B1/00—Cleaning by methods involving the use of tools
- B08B1/20—Cleaning of moving articles, e.g. of moving webs or of objects on a conveyor
-
- H—ELECTRICITY
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体ウェハをクリーニングするクリーニン
グ・パッド/ローラのアセンブリを提供する。 【解決手段】 パッド100は、両端部に設けられた1
対のタブ102を有するフェルト・シートにより構成で
きる。ローラ110は、ポリ塩化ビニルで構成でき、一
端部に駆動ギヤを、両端部にクランプを有することがで
きる。各クランプは、棚120上に設けられたクランプ
・レバー116であり、締付けネジ126で正しい位置
にロックできる。各クランプ・レバーは、一端にピボッ
ト122を、他端に鋸歯状面124を有することができ
る。締付けネジは、クランプ・レバーを貫通して、棚内
に入ることができる。
グ・パッド/ローラのアセンブリを提供する。 【解決手段】 パッド100は、両端部に設けられた1
対のタブ102を有するフェルト・シートにより構成で
きる。ローラ110は、ポリ塩化ビニルで構成でき、一
端部に駆動ギヤを、両端部にクランプを有することがで
きる。各クランプは、棚120上に設けられたクランプ
・レバー116であり、締付けネジ126で正しい位置
にロックできる。各クランプ・レバーは、一端にピボッ
ト122を、他端に鋸歯状面124を有することができ
る。締付けネジは、クランプ・レバーを貫通して、棚内
に入ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には半導体製
造装置、特に、半導体ウェハをクリーニングするパッド
およびローラのアセンブリに関する。
造装置、特に、半導体ウェハをクリーニングするパッド
およびローラのアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体チップ製造は、複雑な多工程のプ
ロセスである。各工程では、半導体ウェハは、ウェハの
構造を変更するいくつかのタイプの化学的プロセスを受
ける。特定の化学的プロセスにより、ウェハ上に残留物
または残渣が残る。これらのウェハをクリーニングする
1つの方法は、洗浄、すなわち、ウェハに液体を供給し
て、クリーニング・パッドで液体をぬぐい取ることであ
る。
ロセスである。各工程では、半導体ウェハは、ウェハの
構造を変更するいくつかのタイプの化学的プロセスを受
ける。特定の化学的プロセスにより、ウェハ上に残留物
または残渣が残る。これらのウェハをクリーニングする
1つの方法は、洗浄、すなわち、ウェハに液体を供給し
て、クリーニング・パッドで液体をぬぐい取ることであ
る。
【0003】半導体ウェハをクリーニングするのに用い
られる典型的な従来技術のローラは、ある種類の金属材
料を含んでいる。しかし、金属は腐食する。すなわち、
腐食は、パッドのクリーニング有効性を減じる。また、
ローラの金属は、わずかに溶解し、クリーニング・プロ
セスに金属イオンを導入する。これらの金属イオンは、
ウェハをクリーニングするよりはむしろ汚染する。
られる典型的な従来技術のローラは、ある種類の金属材
料を含んでいる。しかし、金属は腐食する。すなわち、
腐食は、パッドのクリーニング有効性を減じる。また、
ローラの金属は、わずかに溶解し、クリーニング・プロ
セスに金属イオンを導入する。これらの金属イオンは、
ウェハをクリーニングするよりはむしろ汚染する。
【0004】また、パッドの他の種類の異質な材料が、
回路のウェハを汚染し、クリーニングの目的を損なう。
汚染の1つの原因は、パッドをクリーニング装置に取り
付ける手段にある。いくつかの従来技術のクリーニング
・パッドは、組立/分解を容易にするために、ロールに
永久的に固定されている。典型的には、クリーニング・
パッドは、接着剤または金属ステープルでロールに取り
付けられる。しかし、接着剤は溶けて、クリーニング溶
液に混ざり、クリーニング溶液を汚染する。ステープル
は腐食し、他の腐食原因を与える。さらに、ステープル
は、パッドの面上に突き出て、クリーニングされるウェ
ハ面を傷つける。したがって、改良されたクリーニング
・パッドおよびロールのアセンブリの必要性が存在して
いる。
回路のウェハを汚染し、クリーニングの目的を損なう。
汚染の1つの原因は、パッドをクリーニング装置に取り
付ける手段にある。いくつかの従来技術のクリーニング
・パッドは、組立/分解を容易にするために、ロールに
永久的に固定されている。典型的には、クリーニング・
パッドは、接着剤または金属ステープルでロールに取り
付けられる。しかし、接着剤は溶けて、クリーニング溶
液に混ざり、クリーニング溶液を汚染する。ステープル
は腐食し、他の腐食原因を与える。さらに、ステープル
は、パッドの面上に突き出て、クリーニングされるウェ
ハ面を傷つける。したがって、改良されたクリーニング
・パッドおよびロールのアセンブリの必要性が存在して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、半導
体ウェハ・クリーニング・パッドの有効性を改善するこ
とにある。
体ウェハ・クリーニング・パッドの有効性を改善するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、パッドによってクリ
ーニングされる回路の機能を損なうことなく、半導体ウ
ェハ・クリーニング・パッドの有効性を改善することに
ある。
ーニングされる回路の機能を損なうことなく、半導体ウ
ェハ・クリーニング・パッドの有効性を改善することに
ある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、半導体ウェハ
・クリーニング・パッドの交換を簡単にすることにあ
る。
・クリーニング・パッドの交換を簡単にすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な実施例
は、半導体ウェハをクリーニングするクリーニング・パ
ッド/ローラのアセンブリである。ローラは、ポリ塩化
ビニルで構成できる。パッドは、両端部に1対のタブを
有する市販のフェルト・シートにより構成できる。ロー
ラは、一端部に駆動ギヤを、両端部にクランプを有する
ことができる。各クランプは、棚上に設けられたクラン
プ・レバーであり、締付けネジで正しい位置にロックで
きる。各クランプ・レバーは、一端にピボットを、他端
に鋸歯状面を有することができる。締付けネジは、クラ
ンプ・レバーを貫通して、棚内に入ることができる。
は、半導体ウェハをクリーニングするクリーニング・パ
ッド/ローラのアセンブリである。ローラは、ポリ塩化
ビニルで構成できる。パッドは、両端部に1対のタブを
有する市販のフェルト・シートにより構成できる。ロー
ラは、一端部に駆動ギヤを、両端部にクランプを有する
ことができる。各クランプは、棚上に設けられたクラン
プ・レバーであり、締付けネジで正しい位置にロックで
きる。各クランプ・レバーは、一端にピボットを、他端
に鋸歯状面を有することができる。締付けネジは、クラ
ンプ・レバーを貫通して、棚内に入ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、半導体チップ製造にお
いて、半導体ウェハをクリーニングするための、クリー
ニング装置,クリーニング・ローラ,クリーニング・パ
ッドである。
いて、半導体ウェハをクリーニングするための、クリー
ニング装置,クリーニング・ローラ,クリーニング・パ
ッドである。
【0010】図1は、好適なクリーニング・パッド10
0およびローラ110を示す図である。パッド100
は、好ましくは0.889±0.381mm(0.03
5±0.015インチ)厚さの1枚のフェルトである。
パッド100は、ローラへの取り付けのために両端に1
対のタブ102を有している。タブは、次のような形状
をしている。すなわち、ローラ上の正しい位置にあれ
ば、パッドはそれ自身が重ならず、ローラの側部を越え
ない形状である。
0およびローラ110を示す図である。パッド100
は、好ましくは0.889±0.381mm(0.03
5±0.015インチ)厚さの1枚のフェルトである。
パッド100は、ローラへの取り付けのために両端に1
対のタブ102を有している。タブは、次のような形状
をしている。すなわち、ローラ上の正しい位置にあれ
ば、パッドはそれ自身が重ならず、ローラの側部を越え
ない形状である。
【0011】図2は、好適な実施例のパッド100が正
しい位置に堅固に保持された、好適な実施例のローラ1
10の端面図である。ローラは、両端部に設けられたク
ランプ手段112を有している。このクランプ手段は、
クリーニング・パッド100をローラ上の正しい位置に
確実に保持する。ローラは、ローラを回転駆動する駆動
手段114をさらに有している。
しい位置に堅固に保持された、好適な実施例のローラ1
10の端面図である。ローラは、両端部に設けられたク
ランプ手段112を有している。このクランプ手段は、
クリーニング・パッド100をローラ上の正しい位置に
確実に保持する。ローラは、ローラを回転駆動する駆動
手段114をさらに有している。
【0012】好適な実施例のローラ110のクランプ手
段112は、切欠き部118内に設けられたレバー11
6である。切欠き部118は、棚120を形成し、この
棚の上にレバー116が設けられている。レバー116
は、パッド・タブ102を、棚120にクランプし、ク
ランプされたタブ102を正しい位置に堅固に保持す
る。好適なレバー116は、一方の端部にピボット12
2と、他方の端部にタブ102をグリップする鋸歯状面
124とを有している。締付けネジ126は、ピボット
122と鋸歯状面124との間のレバー116を貫通し
て、棚120内のネジ切り穴128に入る。したがっ
て、締付けネジ126を棚120内にねじ込むと、クラ
ンプ手段112を、クランプされたタブ102上に固定
する。
段112は、切欠き部118内に設けられたレバー11
6である。切欠き部118は、棚120を形成し、この
棚の上にレバー116が設けられている。レバー116
は、パッド・タブ102を、棚120にクランプし、ク
ランプされたタブ102を正しい位置に堅固に保持す
る。好適なレバー116は、一方の端部にピボット12
2と、他方の端部にタブ102をグリップする鋸歯状面
124とを有している。締付けネジ126は、ピボット
122と鋸歯状面124との間のレバー116を貫通し
て、棚120内のネジ切り穴128に入る。したがっ
て、締付けネジ126を棚120内にねじ込むと、クラ
ンプ手段112を、クランプされたタブ102上に固定
する。
【0013】図3(A)において、パッド100は、次
のようにして、ローラ110に取り付けられる。すなわ
ち、一方のタブ102をクランプ手段112の1つに挿
入し、締付けネジを固定して、挿入されたタブ102を
クランプし、ローラの周りに螺旋状に意図した方向に巻
き、図3(B)において、残りのタブ102を残りのク
ランプ手段112に挿入しクランプする。パッド100
が正しい位置にあると、パッド・エッジ130,132
は、重ならず、互いの間にギャップが形成される。クリ
ーニング中、ローラが回転すると、ギャップ134は、
使用されたクリーニング液,残渣などを、クリーニング
される物体から流し去る。
のようにして、ローラ110に取り付けられる。すなわ
ち、一方のタブ102をクランプ手段112の1つに挿
入し、締付けネジを固定して、挿入されたタブ102を
クランプし、ローラの周りに螺旋状に意図した方向に巻
き、図3(B)において、残りのタブ102を残りのク
ランプ手段112に挿入しクランプする。パッド100
が正しい位置にあると、パッド・エッジ130,132
は、重ならず、互いの間にギャップが形成される。クリ
ーニング中、ローラが回転すると、ギャップ134は、
使用されたクリーニング液,残渣などを、クリーニング
される物体から流し去る。
【0014】図4(A)は、好適な実施例のクリーニン
グ・パッドおよびローラのアセンブリ142,144を
有するウェハ・クリーニング装置140を示す。クリー
ニングされていないウェハ146が、ローディング・ス
テーション148にロードされる。このローディング・
ステーションは、ウェハを一度に一枚ずつ、第1のクリ
ーニング・ステーション150に連続して送る。第1の
クリーニング・ステーション150で、部分的にクリー
ニングされたウェハ146′は、第2のクリーニング・
ステーション152に送られる。第2のクリーニング・
ステーション152から、クリーニングされたウェハ1
46″が、リンス/乾燥ステーション154に送られ
る。このステーションでは、ウェハがリンスされ、続い
て乾燥される。最後に、クリーンな乾燥されたウェハ1
56が、アンローディング・ステーション158に送ら
れる。このステーションでは、ウェハは貯められ、そし
て取り出される。
グ・パッドおよびローラのアセンブリ142,144を
有するウェハ・クリーニング装置140を示す。クリー
ニングされていないウェハ146が、ローディング・ス
テーション148にロードされる。このローディング・
ステーションは、ウェハを一度に一枚ずつ、第1のクリ
ーニング・ステーション150に連続して送る。第1の
クリーニング・ステーション150で、部分的にクリー
ニングされたウェハ146′は、第2のクリーニング・
ステーション152に送られる。第2のクリーニング・
ステーション152から、クリーニングされたウェハ1
46″が、リンス/乾燥ステーション154に送られ
る。このステーションでは、ウェハがリンスされ、続い
て乾燥される。最後に、クリーンな乾燥されたウェハ1
56が、アンローディング・ステーション158に送ら
れる。このステーションでは、ウェハは貯められ、そし
て取り出される。
【0015】第1のクリーニング・ステーション146
の拡大図であり、クリーニング・ステーション150,
152の両方について代表的な図4(B)から明らかな
ように、クリーニング液160は、クリーニング・パッ
ド/ローラのアセンブリ142上に滴下する。クリーニ
ングされるウェハ146′は、支持ローラ162とクリ
ーニング・パッド/ローラのアセンブリ142との間を
通過する。クリーニング・パッド/ローラのアセンブリ
142は、新しいクリーニング液をウェハ146′に与
え、同時に、使用され汚染されたクリーニング液および
残渣を除去するように働く。
の拡大図であり、クリーニング・ステーション150,
152の両方について代表的な図4(B)から明らかな
ように、クリーニング液160は、クリーニング・パッ
ド/ローラのアセンブリ142上に滴下する。クリーニ
ングされるウェハ146′は、支持ローラ162とクリ
ーニング・パッド/ローラのアセンブリ142との間を
通過する。クリーニング・パッド/ローラのアセンブリ
142は、新しいクリーニング液をウェハ146′に与
え、同時に、使用され汚染されたクリーニング液および
残渣を除去するように働く。
【0016】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 (1)半導体ウェハをクリーニングするクリーニング・
パッド/ローラのアセンブリにおいて、ローラと、パッ
ドとを備え、前記パッドは、前記ローラの両端部でクラ
ンプされ、前記ローラの周りに螺旋状に巻かれている、
ことを特徴とするアセンブリ。 (2)前記ローラは、前記ローラの両端部に設けられ、
前記パッドをクランプするクランプ手段と、前記ローラ
を回転駆動する駆動手段と、を有することを特徴とする
上記(1)に記載のアセンブリ。 (3)前記クランプ手段は、前記ローラの端部に設けら
れ、棚を形成する切欠き部と、前記切欠き部内に設けら
れたクランプ・レバーと、前記クランプ・レバーを前記
棚に対し正しい位置にロックするロック手段とを有し、
前記パッドを、前記クランプ・レバーによって、前記棚
にクランプする、ことを特徴とする上記(2)に記載の
アセンブリ。 (4)前記クランプ・レバーは、前記クランプ・レバー
の一端のピボットと、前記クランプ・レバーの他端の鋸
歯状面と、を有することを特徴とする上記(3)に記載
のアセンブリ。 (5)前記ロック手段は、前記クランプ・レバーを貫通
して、前記ローラ内に入るネジを有し、前記ネジが前記
クランプ手段を正しい位置に保持することを特徴とする
上記(4)に記載のアセンブリ。 (6)前記ローラは、ポリ塩化ビニルよりなり、前記パ
ッドは、両端部に1対のタブを有するフェルト・シート
よりなることを特徴とする上記(1)に記載のアセンブ
リ。 (7)前記パッドは、0.889±0.381mm
(0.035±0.015インチ)の厚さであることを
特徴とする上記(1)に記載のアセンブリ。
の事項を開示する。 (1)半導体ウェハをクリーニングするクリーニング・
パッド/ローラのアセンブリにおいて、ローラと、パッ
ドとを備え、前記パッドは、前記ローラの両端部でクラ
ンプされ、前記ローラの周りに螺旋状に巻かれている、
ことを特徴とするアセンブリ。 (2)前記ローラは、前記ローラの両端部に設けられ、
前記パッドをクランプするクランプ手段と、前記ローラ
を回転駆動する駆動手段と、を有することを特徴とする
上記(1)に記載のアセンブリ。 (3)前記クランプ手段は、前記ローラの端部に設けら
れ、棚を形成する切欠き部と、前記切欠き部内に設けら
れたクランプ・レバーと、前記クランプ・レバーを前記
棚に対し正しい位置にロックするロック手段とを有し、
前記パッドを、前記クランプ・レバーによって、前記棚
にクランプする、ことを特徴とする上記(2)に記載の
アセンブリ。 (4)前記クランプ・レバーは、前記クランプ・レバー
の一端のピボットと、前記クランプ・レバーの他端の鋸
歯状面と、を有することを特徴とする上記(3)に記載
のアセンブリ。 (5)前記ロック手段は、前記クランプ・レバーを貫通
して、前記ローラ内に入るネジを有し、前記ネジが前記
クランプ手段を正しい位置に保持することを特徴とする
上記(4)に記載のアセンブリ。 (6)前記ローラは、ポリ塩化ビニルよりなり、前記パ
ッドは、両端部に1対のタブを有するフェルト・シート
よりなることを特徴とする上記(1)に記載のアセンブ
リ。 (7)前記パッドは、0.889±0.381mm
(0.035±0.015インチ)の厚さであることを
特徴とする上記(1)に記載のアセンブリ。
【図1】好適な実施例のクリーニング・パッドおよびロ
ーラを示す図である。
ーラを示す図である。
【図2】好適な実施例のパッドを正しい位置に有する好
適な実施例のローラの端面図である。
適な実施例のローラの端面図である。
【図3】好適な実施例のローラに取り付けられる好適な
実施例のパッドを示す図である。
実施例のパッドを示す図である。
【図4】ウェハ・クリーニング装置に用いられる好適な
実施例のパッド/ウェハ・アセンブリを示す図である。
実施例のパッド/ウェハ・アセンブリを示す図である。
100 クリーニング・パッド 102 タブ 110 ローラ 112 クランプ手段 114 駆動手段 116 レバー 118 切欠き部 120 棚 122 ピボット 124 鋸歯状面 126 締付けネジ 128 ネジ切り穴 140 ウェハ・クリーニング装置 142,144 アセンブリ 146 クリーニングされていないウェハ 148 ローディング・ステーション 150 第1のクリーニング・ステーション 152 第2のクリーニング・ステーション 154 リンス/乾燥ステーション 156 ウェア 160 クリーニング液 162 支持ロール
Claims (7)
- 【請求項1】半導体ウェハをクリーニングするクリーニ
ング・パッド/ローラのアセンブリにおいて、 ローラと、 パッドとを備え、前記パッドは、前記ローラの両端部で
クランプされ、前記ローラの周りに螺旋状に巻かれてい
る、ことを特徴とするアセンブリ。 - 【請求項2】前記ローラは、 前記ローラの両端部に設けられ、前記パッドをクランプ
するクランプ手段と、 前記ローラを回転駆動する駆動手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のアセンブリ。 - 【請求項3】前記クランプ手段は、 前記ローラの端部に設けられ、棚を形成する切欠き部
と、 前記切欠き部内に設けられたクランプ・レバーと、 前記クランプ・レバーを前記棚に対し正しい位置にロッ
クするロック手段とを有し、 前記パッドを、前記クランプ・レバーによって、前記棚
にクランプする、ことを特徴とする請求項2記載のアセ
ンブリ。 - 【請求項4】前記クランプ・レバーは、 前記クランプ・レバーの一端のピボットと、 前記クランプ・レバーの他端の鋸歯状面と、 を有することを特徴とする請求項3記載のアセンブリ。
- 【請求項5】前記ロック手段は、前記クランプ・レバー
を貫通して、前記ローラ内に入るネジを有し、前記ネジ
が前記クランプ手段を正しい位置に保持することを特徴
とする請求項4記載のアセンブリ。 - 【請求項6】前記ローラは、ポリ塩化ビニルよりなり、
前記パッドは、両端部に1対のタブを有するフェルト・
シートよりなることを特徴とする請求項1記載のアセン
ブリ。 - 【請求項7】前記パッドは、0.889±0.381m
m(0.035±0.015インチ)の厚さであること
を特徴とする請求項1記載のアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/686048 | 1996-07-24 | ||
US08/686,048 US5813082A (en) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | Pad and roller assembly for cleaning semiconductor wafers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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