JPH1082236A - 蝶 番 - Google Patents

蝶 番

Info

Publication number
JPH1082236A
JPH1082236A JP23665796A JP23665796A JPH1082236A JP H1082236 A JPH1082236 A JP H1082236A JP 23665796 A JP23665796 A JP 23665796A JP 23665796 A JP23665796 A JP 23665796A JP H1082236 A JPH1082236 A JP H1082236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
door
hinge
door frame
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23665796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3192093B2 (ja
Inventor
Toshiharu Nakajima
利春 中島
Kazuo Sekine
一男 関根
Hiromitsu Yoshida
浩光 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAHASHI KANAMONO KK
Original Assignee
TAKAHASHI KANAMONO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKAHASHI KANAMONO KK filed Critical TAKAHASHI KANAMONO KK
Priority to JP23665796A priority Critical patent/JP3192093B2/ja
Publication of JPH1082236A publication Critical patent/JPH1082236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3192093B2 publication Critical patent/JP3192093B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急時における扉の取り外し作業を、鍵や蝶
番等の金物等を壊すことなく容易に行うこと。 【解決手段】 係止部材60の操作片65を押し下げる
と、軸部材である係止軸62がガイド孔23に沿って下
方に移動することにより、係止軸62に軸支されている
軸ピン40がバネ部材であるコイルバネ50の付勢力に
抗して略埋没位置まで押し下げられ、この状態で扉2を
扉枠1から引き出すとき、一対の羽根板20,30の軸
筒部21,31がそれぞれの羽根板20,30の延長線
上から偏位しているため、軸筒部21によって扉2の引
き出しが邪魔されることなく容易に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鍵や蝶番等の金
物等を壊すことなく扉を扉枠より外すことを可能とした
ものであり、緊急脱出を可能とした蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、トイレ等に使用されている外
開き等の扉においては、内側から鍵が掛かっている状態
で、緊急に扉を開けようとする場合、鍵を壊すか、蝶番
を壊すか、或いは扉を壊すかする等して対処している。
【0003】ところが、このような方法では、後の修復
を考えた場合、不経済であるため、鍵や蝶番等の金物等
を壊すことなく扉を扉枠より外すことを可能とした蝶番
の開発が望まれている。
【0004】このような蝶番に類似する機能を有したも
のとして、たとえば図11及び図12に示すようなもの
が知られている。
【0005】すなわち、蝶番10の羽根板20,30が
それぞれ扉枠1及び扉2に取り付けられている。それぞ
れの羽根板20,30のカーリング加工された軸筒部2
1,31には、金属製の軸ピン40が抜き差し可能に挿
通されている。
【0006】軸ピン40のバネ収容孔41と軸筒部21
の底部22との間には、軸ピン40を上方に付勢するコ
イルバネ50が配設されている。軸ピン40の径方向に
形成されているねじ孔42には、軸部61の端部の雄ね
じ部62が螺合されている。
【0007】また、係止部材60の軸部61は、軸筒部
21の側面に形成された略L字形のガイド孔23にスラ
イド自在に係合されている。
【0008】そして、係止部材60をガイド孔23に沿
って引き下ろすことで、軸ピン40がコイルバネ50の
付勢力に抗して押し下げられ、係止部材60の軸部61
をガイド孔23の下端部の係止孔24に移動させること
により、軸ピン40が略埋没位置で係止される。これに
より、軸ピン40を介しての軸筒部21,31の枢着状
態が解かれるので、軸筒部21から軸筒部31を外すこ
とができるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した蝶
番を用いた場合において、扉2を外そうとすると、次の
ような点で不具合がある。すなわち、まず上述したよう
に、軸ピン40による枢着状態を解き、扉2を鍵側であ
る矢印側に押し込んだ後、鍵側を支点として扉2を矢
印側に若干回動させる。その後、扉2を矢印側に引
き出すことにより、鍵や蝶番等の金物等を壊すことなく
扉2を外すことができるようになっている。
【0010】ところが、上述した従来の蝶番では、それ
ぞれの軸筒部21,31が各羽根板20,30の延長線
上に設けられているため、扉2を矢印側に引き出そう
とすると、扉2の縁部が羽根板20側の軸筒部21に接
触してしまう。このため、扉2の引き出しをスムーズに
行わせるためには、たとえば羽根板20側の軸筒部21
を扉枠1側に若干折り曲げて扉2の引き出すスペースを
確保する必要があるため、結果的に蝶番の交換が強いら
れることになる。
【0011】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、緊急時における扉の取り外し作業を、鍵や
蝶番等の金物等を壊すことなく容易に行うことができる
蝶番を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
扉枠と扉に固定される一対の羽根板の軸筒部に軸ピンが
抜き差し可能に挿通される蝶番において、前記扉枠側の
軸筒部には前記軸ピンを突出位置側に押し出すバネ部材
が内蔵され、前記軸筒部側面には前記軸ピンを前記バネ
部材の付勢力に抗して下降させる係止部材の軸部材を前
記軸筒部の軸方向に沿ってガイドするガイド孔が形成さ
れ、前記一対の羽根板の軸筒部はそれぞれの羽根板の延
長線上から偏位させて設けられていることを特徴とす
る。
【0013】この発明では、係止部材を押し下げると、
軸部材がガイド孔に沿って下方に移動し、軸部材に軸支
されている軸ピンをバネ部材の付勢力に抗して略埋没位
置まで押し下げるため、一対の羽根板の軸筒部同士の軸
ピンを介しての連結が解かれる。この状態で扉を扉枠か
ら引き出すとき、一対の羽根板の軸筒部がそれぞれの羽
根板の延長線上から偏位しているため、軸筒部によって
扉の引き出しが邪魔されない。
【0014】請求項2記載の発明は、前記一対の羽根板
の軸筒部は、共に前記扉枠側に取り付けられる前記羽根
板の取付け面側に偏位していることを特徴とする。
【0015】この発明では、扉を扉枠から引き出すと
き、扉枠側に取り付けられる羽根板の軸筒部が取付け面
側に偏位しているため、扉を引き出す領域から外れるこ
とになり、よって軸筒部によっての扉の引き出しが邪魔
されない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図11及び図12と共通する部分には同一符号
を付すものとする。
【0017】図1乃至図3は、本発明の蝶番の一実施の
形態を示すものである。これらの図に示すように、蝶番
10には、後述する扉枠1側に取り付けられる羽根板2
0と、後述する扉2の木口面側に取り付けられる羽根板
30とが設けられている。
【0018】羽根板20には木ねじ90が挿通される皿
穴26が複数形成されている。羽根板20の下部側に
は、カーリング加工等によって形成された軸筒部21が
設けられている。ここで、羽根板20と軸筒部21との
連結部分20aが羽根板20の取付け面20b側に傾け
られていることにより、軸筒部21が羽根板20の取付
け面20b側に偏位した状態とされている。
【0019】なお、羽根板20の取付け面20b側に
は、座金が取り付けられるようになっているがその図示
は省略してある。
【0020】軸筒部21には、合成樹脂製の軸ピン40
が摺動自在に装着されている。軸ピン40の下端部に
は、軸筒部方向に沿ったバネ収容孔41が形成されてい
る。バネ収容孔41には、コイルバネ50の一端側が嵌
り込むようになっている。ちなみに、コイルバネ50の
他端側は、軸筒部21の下部側に圧入される儀星81に
よって抜け止めされている。
【0021】軸ピン40の中間部分に形成されている軸
孔45には、後述する係止部材60の係止軸62が嵌り
込んでいる。軸ピン40の略上半部には軸方向に延びる
軸孔43が形成されている。この軸孔43には、軸ピン
40の軸強度を補強するための鋼製又はばね鋼の補強芯
材44が埋設されている。
【0022】ここで、補強芯材44は必ずしも必要では
ないが、これを埋設することにより、軸ピン40を合成
樹脂で成形したことによる軸強度の低下を補えるととも
に、長期使用における軸強度の安定が図れる。補強芯材
44としては、パイプ材を用いることができ、平型を曲
げ加工した割り型であってもよい。
【0023】羽根板20の軸筒部21にはこの軸方向に
沿ってガイド孔23が形成されている。ガイド孔23の
下部側には軸方向に対し直交方向に延びた係止孔24が
形成されている。
【0024】ガイド孔23には、上記の係止部材60の
係止軸62が摺動自在に係合されている。この係止軸6
2は金属製であり、ローレット加工やセレーション加工
等による起伏面63を有している。
【0025】係止部材60の係止軸62の端部には、指
の引っ掛け部とされる隆起部66を有した合成樹脂製の
操作片65が設けられている。操作片65の内側は、軸
筒部21の外面にフィットするように湾曲形状とされて
いる。また、操作片65はガイド孔23全体を覆う大き
さとされている。
【0026】そして、隆起部66に指を掛けて操作片6
5を押し下げると、図4に示すように、係止軸62に係
止されている軸ピン40をコイルバネ50の付勢力に抗
して下降し、さらに図5に示すように、係止軸62をそ
の下部側の係止孔24側に移動させることで、軸ピン4
0が埋没位置に保持される。
【0027】一方、この状態から操作片65を操作して
係止軸62を係止孔24から外すと、係止軸62と係止
孔24とによる係止状態が解かれるため、コイルバネ5
0の付勢力によって軸ピン40が突出位置まで押し上げ
られる。
【0028】軸筒部21の上端部側には、この軸筒部2
1の内部空間を覆うためのカバー部材70が嵌着されて
いる。カバー部材70の嵌着に際しては、そのスリット
71が羽根板20の連結部分20aの上端部側に嵌合さ
れるようになっており、これによってカバー部材70の
回り止めがなされている。
【0029】一方、羽根板30側には、木ねじ90が挿
通される皿穴32が複数形成されている。羽根板30の
上部側には、カーリング加工等によって形成された軸筒
部31が設けられている。ここで、羽根板30と軸筒部
31との連結部分30aが羽根板30の取付け面30b
側とは反対側に傾けられていることにより、軸筒部31
が羽根板30の取付け面30b側とは反対側に偏位した
状態で設けられている。
【0030】軸筒部31の上部側には儀星80が圧入さ
れるようになっており、これにより軸筒部31内部が閉
塞されている。
【0031】続いて、以上のような構成の蝶番10の使
用方法について説明する。なお、以下に説明する図にお
いては、扉枠1及び扉2に対して蝶番10が3個取り付
けられる場合について示している。
【0032】まず、図6に示すように、蝶番10の羽根
板20を扉枠1側に固定し、羽根板30を扉2の木口面
側に固定する。なお、最下段の蝶番10にあっては、上
下調整機能を備えた一般的な抜差タイプの蝶番とされて
いる。
【0033】次いで、全ての蝶番10の取付け作業を終
えた後、扉2を扉枠1側に取付ける。扉2を扉枠1側に
取付けるに際しては、図4及び図5で説明したように、
軸筒部21側に設けられている係止部材60の隆起部6
6に指を掛けて操作片65を押し下げ、係止軸62に係
止されている軸ピン40をコイルバネ50の付勢力に抗
して下降させた後、係止軸62をその下部側の係止孔2
4側に移動させ、軸ピン40を埋没位置に保持させる。
【0034】但し、最下段の蝶番10にあっては、操作
片65の押し下げは行わず、軸ピン40を突出状態とし
ておく。この状態で、扉2の吊り込み作業に入る。この
とき、扉2を持ち上げて最下段の蝶番10の軸筒部31
に軸筒部21側の軸ピン40を挿通させるが、中段及び
上段の軸ピン40が埋没位置に保持されているため、中
段及び上段における軸筒部21,31の位置合わせが何
ら支障なく行われ、最下段における軸ピン40の挿通が
容易となる。
【0035】そして、下段の蝶番10の軸ピン40を軸
筒部31に完全に挿通させた後、中段又は上段の係止部
材60の隆起部66に指を掛けて係止軸62をガイド孔
23の係止孔24から外す。これにより、軸ピン40は
コイルバネ50の付勢力によって上方に押し上げられ、
軸筒部31に入り込む。
【0036】このようにして、扉2の吊り込み作業が完
了した状態では、図7乃至図9に示すように、扉2は扉
枠1に対して回動自在に支持される。ちなみに、軸ピン
40が軸筒部31へスムーズに進入しない場合でも、扉
2を僅かにずらすことによって付勢された軸ピン40が
自動的に進入するので、吊り込みは極めて容易な作業と
なる。このようなことから、略同一垂直線上に位置する
軸ピン40の数が多くても位置合わせを気にすることな
く容易に取付けることができる。
【0037】一方、緊急時において、扉2を外す必要が
生じた場合は、上述した扉2の吊り込み作業とは逆の操
作が行われる。
【0038】すなわち、図7及び図8のように、扉2が
扉枠1に蝶番10を介して回動自在に支持されている状
態において、たとえば上段から下段に向かって順に、蝶
番10の軸ピン40を埋没位置に保持させる。
【0039】軸ピン40の埋没操作に際しては、上述し
たように、蝶番10の係止部材60の隆起部66に指を
掛け、操作片65を押し下げて係止軸62に係止されて
いる軸ピン40をコイルバネ50の付勢力に抗して下降
させた後、係止軸62をその下部側の係止孔24側に移
動させ、軸ピン40を埋没位置に保持させる。
【0040】これにより、各蝶番10の軸ピン40を介
しての軸筒部21,31同士の連結状態が解かれるた
め、たとえば図8及び図10の矢印〜の手順に従っ
て、扉2を引き出すことができる。
【0041】すなわち、まず図8に示すように、扉2を
鍵側である矢印側に押し込んだ後、図10に示すよう
に、鍵側を支点として扉2を矢印側に若干回動させ
る。その後、扉2を矢印側に引き出す。
【0042】このとき、扉枠1側に固定されている羽根
板20の軸筒部21が上述したように、取付け面20b
側に偏位しているため、扉2を矢印側に引き出すと
き、軸筒部21が扉2の縁部に接触しない位置にあるこ
とから、鍵や蝶番等の金物等を壊すことなく扉2を外す
ことができる。
【0043】このように、本実施の形態では、係止部材
60の操作片65を押し下げると、軸部材である係止軸
62がガイド孔23に沿って下方に移動することによ
り、係止軸62に軸支されている軸ピン40がバネ部材
であるコイルバネ50の付勢力に抗して略埋没位置まで
押し下げられ、この状態で扉2を扉枠1から引き出すと
き、一対の羽根板20,30の軸筒部21,31がそれ
ぞれの羽根板20,30の延長線上から偏位しているた
め、軸筒部21によって扉2の引き出しが邪魔されるこ
となく容易に行われる。
【0044】なお、本実施の形態では、本発明の蝶番
を、外開きの扉に適用した場合について説明したが、こ
の例に限らず、内開きの扉に適用してもよく、この場合
には、蝶番10の羽根板20,30の軸筒部21,31
が扉の内側に配設されることになり、扉を内側に引き出
すことができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の蝶番によれ
ば、係止部材を押し下げると、軸部材がガイド孔に沿っ
て下方に移動し、軸部材に軸支されている軸ピンをバネ
部材の付勢力に抗して略埋没位置まで押し下げるため、
一対の羽根板の軸筒部同士の軸ピンを介しての連結が解
かれる。この状態で扉を扉枠から引き出すとき、一対の
羽根板の軸筒部がそれぞれの羽根板の延長線上から偏位
しているため、軸筒部によって扉の引き出しが邪魔され
ないことから、緊急時における扉の取り外し作業を、鍵
や蝶番等の金物等を壊すことなく容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蝶番の一実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の蝶番を分解して示す斜視図である。
【図3】図1の蝶番を示す断面図である。
【図4】図1の蝶番の係止部材を下げた状態を示す断面
図である。
【図5】図4の蝶番を示す図である。
【図6】図1の蝶番の取り付け状態を示す正面図であ
る。
【図7】図1の蝶番の取り付け状態を示す正面図であ
る。
【図8】図1の蝶番の取り付け状態を示す断面図であ
る。
【図9】図1の蝶番の取り付け状態を示す断面図であ
る。
【図10】図6及び図7に示した扉の外し状態を示す断
面図である。
【図11】従来の蝶番を示す図である。
【図12】図11の蝶番を示す断面図である。
【符号の説明】 1 扉枠 2 扉 10 蝶番 20,30 羽根板 20a,30a 連結部分 20b,30b 取付け面 21,31 軸筒部 23 ガイド孔 40 軸ピン 41 バネ収容孔 44 補強芯材 45 軸孔 50 コイルバネ 60 係止部材 62 係止軸 65 操作片 66 隆起部 70 カバー部材 80,81 儀星

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉枠と扉に固定される一対の羽根板の軸
    筒部に軸ピンが抜き差し可能に挿通される蝶番におい
    て、 前記扉枠側の軸筒部には前記軸ピンを突出位置側に押し
    出すバネ部材が内蔵され、 前記軸筒部側面には前記軸ピンを前記バネ部材の付勢力
    に抗して下降させる係止部材の軸部材を前記軸筒部の軸
    方向に沿ってガイドするガイド孔が形成され、 前記一対の羽根板の軸筒部はそれぞれの羽根板の延長線
    上から偏位させて設けられていることを特徴とする蝶
    番。
  2. 【請求項2】 前記一対の羽根板の軸筒部は、共に前記
    扉枠側に取り付けられる前記羽根板の取付け面側に偏位
    していることを特徴とする請求項1記載の蝶番。
JP23665796A 1996-09-06 1996-09-06 蝶 番 Expired - Fee Related JP3192093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23665796A JP3192093B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 蝶 番

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23665796A JP3192093B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 蝶 番

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1082236A true JPH1082236A (ja) 1998-03-31
JP3192093B2 JP3192093B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=17003864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23665796A Expired - Fee Related JP3192093B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 蝶 番

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3192093B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006241857A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Miwa Lock Co Ltd 防犯蝶番
KR101361632B1 (ko) * 2011-10-10 2014-02-13 크룹스(주) 회전부재 제어장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006241857A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Miwa Lock Co Ltd 防犯蝶番
KR101361632B1 (ko) * 2011-10-10 2014-02-13 크룹스(주) 회전부재 제어장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3192093B2 (ja) 2001-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10119310B2 (en) Combination sash lock and tilt latch with improved interconnection for blind mating of the latch to the lock
US20060266088A1 (en) Mortise lock having double locking function
US8240786B2 (en) Door latch
US7883124B2 (en) Gate latch
JP4918604B2 (ja) ロック
US6253417B1 (en) Door holder and stop with retaining means for holding a door shut while in a closed position
KR100835573B1 (ko) 창문 개폐장치
JP2908766B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
US8240177B2 (en) Keyed lock door handle
JP3192093B2 (ja) 蝶 番
US8783740B1 (en) Security lock for door
US4374599A (en) Security lock for door
JP4540915B2 (ja) ロック
US4711479A (en) Pivoting bar lock
CN210102564U (zh) 容器及其锁定装置
AU1481500A (en) Two-way adaptable locking device for door
JP2888809B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JP3937193B2 (ja) 引き戸用錠前
JPH11182122A (ja) 非常取り外し機能付き蝶番
JP3119790B2 (ja) 両開戸の施錠装置
US20070028656A1 (en) Lockable pull handle
JP2590814Y2 (ja) 蝶 番
JP2000204830A (ja) ヒンジ装置の雌側部材
JP2605569Y2 (ja) 自動ロック付バインダ
KR20040070423A (ko) 문구조의 내부 해정장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130525

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130525

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees