JPH1082062A - 沈埋函の沈設装置 - Google Patents
沈埋函の沈設装置Info
- Publication number
- JPH1082062A JPH1082062A JP8238882A JP23888296A JPH1082062A JP H1082062 A JPH1082062 A JP H1082062A JP 8238882 A JP8238882 A JP 8238882A JP 23888296 A JP23888296 A JP 23888296A JP H1082062 A JPH1082062 A JP H1082062A
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- Japan
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- submerged
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 沈埋函を沈設する際に、沈埋函を沈降させた
後はポンツーンからのワイヤを速やかに切離し、ポンツ
ーンなしで既設沈埋函の接合部へ沈埋函を位置決めでき
るようにする。 【構成】 複数のウォータローラ１８にて無限軌道を構
成した駆動装置１１を設け、この駆動装置１１を沈埋函
１０の両側面の前後位置に装着する。沈埋函１０を沈降
させた後はポンツーンからのワイヤを切離し、駆動装置
１１により沈埋函１０を自走させて既設沈埋函へドッキ
ングさせる。このとき、バーチカルサスペンションシリ
ンダ１３とインクラインサスペンションシリンダ１４を
作動すれば、沈埋函１０の上下高さ及び水平姿勢を調整
でき、既設沈埋函に対する位置合わせを正確に行うこと
ができる。
後はポンツーンからのワイヤを速やかに切離し、ポンツ
ーンなしで既設沈埋函の接合部へ沈埋函を位置決めでき
るようにする。 【構成】 複数のウォータローラ１８にて無限軌道を構
成した駆動装置１１を設け、この駆動装置１１を沈埋函
１０の両側面の前後位置に装着する。沈埋函１０を沈降
させた後はポンツーンからのワイヤを切離し、駆動装置
１１により沈埋函１０を自走させて既設沈埋函へドッキ
ングさせる。このとき、バーチカルサスペンションシリ
ンダ１３とインクラインサスペンションシリンダ１４を
作動すれば、沈埋函１０の上下高さ及び水平姿勢を調整
でき、既設沈埋函に対する位置合わせを正確に行うこと
ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は沈埋函の沈設装置に
関するものであり、特に、沈埋函を沈降した後に駆動装
置により自走して既設沈埋函にドッキングできる沈埋函
の沈設装置に関するものである。
関するものであり、特に、沈埋函を沈降した後に駆動装
置により自走して既設沈埋函にドッキングできる沈埋函
の沈設装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】水底に沈埋トンネルを構築する際は、鉄
筋コンクリート製の沈埋函にアライメントタワー及びポ
ンツーン等の諸設備を艤装し、この沈埋函を水面に浮遊
させてタグボートで沈設地点へ曳航する。そして、沈埋
函内のバラストタンクに注水し、ポンツーン上のウイン
チにて沈降を開始するとともに、アライメントタワー上
のウインチにて平面位置を制御する。
筋コンクリート製の沈埋函にアライメントタワー及びポ
ンツーン等の諸設備を艤装し、この沈埋函を水面に浮遊
させてタグボートで沈設地点へ曳航する。そして、沈埋
函内のバラストタンクに注水し、ポンツーン上のウイン
チにて沈降を開始するとともに、アライメントタワー上
のウインチにて平面位置を制御する。
【０００３】新たに沈設された沈埋函は、既設沈埋函の
仮受ブラケットと鉛直ジャッキにて仮に支持され、引き
寄せジャッキにて既設沈埋函側に引き寄せられる。次
に、既設沈埋函と沈設沈埋函のバルクヘッド間の海水を
排水すれば、沈設された沈埋函が水圧で既設沈埋函側へ
移動し、ガスケットが圧縮されて沈設沈埋函と既設沈埋
函が水圧接合される。
仮受ブラケットと鉛直ジャッキにて仮に支持され、引き
寄せジャッキにて既設沈埋函側に引き寄せられる。次
に、既設沈埋函と沈設沈埋函のバルクヘッド間の海水を
排水すれば、沈設された沈埋函が水圧で既設沈埋函側へ
移動し、ガスケットが圧縮されて沈設沈埋函と既設沈埋
函が水圧接合される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】新たな沈埋函を沈設す
る際は、ポンツーン上のウインチとアライメントタワー
上のウインチとを操作して、既設沈埋函の接合部へ沈設
沈埋函を位置決めするのであるが、この沈設作業は長時
間を要するので、水底から水面に至るワイヤが船舶通行
の障害になるとともに、ポンツーンの拘束時間が長くな
って施工コストが上昇する。
る際は、ポンツーン上のウインチとアライメントタワー
上のウインチとを操作して、既設沈埋函の接合部へ沈設
沈埋函を位置決めするのであるが、この沈設作業は長時
間を要するので、水底から水面に至るワイヤが船舶通行
の障害になるとともに、ポンツーンの拘束時間が長くな
って施工コストが上昇する。
【０００５】そこで、沈埋函を沈降させた後はポンツー
ンからのワイヤを速やかに切離し、ポンツーンなしで既
設沈埋函の接合部へ沈埋函を位置決めできるようにする
ために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本
発明はこの課題を解決することを目的とする。
ンからのワイヤを速やかに切離し、ポンツーンなしで既
設沈埋函の接合部へ沈埋函を位置決めできるようにする
ために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本
発明はこの課題を解決することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、複数のウォータロー
ラの両端部をチェーンで連結し、このウォータローラを
等間隔でループ状に配設して無限軌道を構成した駆動装
置であって、該駆動装置のフレームはバーチカルサスペ
ンションシリンダとインクラインサスペンションシリン
ダを介して沈埋函両側面の前後位置に装着され、且つ、
該駆動装置は水中で着脱可能に形成された沈埋函の沈設
装置、及び、沈埋函の内部にバラストタンクと駆動源を
設け、バラストタンクに注水して沈埋函を沈降させると
ともに、駆動源により前記駆動装置を夫々独立して駆動
するように構成した沈埋函の沈設装置を提供するもので
ある。
するために提案されたものであり、複数のウォータロー
ラの両端部をチェーンで連結し、このウォータローラを
等間隔でループ状に配設して無限軌道を構成した駆動装
置であって、該駆動装置のフレームはバーチカルサスペ
ンションシリンダとインクラインサスペンションシリン
ダを介して沈埋函両側面の前後位置に装着され、且つ、
該駆動装置は水中で着脱可能に形成された沈埋函の沈設
装置、及び、沈埋函の内部にバラストタンクと駆動源を
設け、バラストタンクに注水して沈埋函を沈降させると
ともに、駆動源により前記駆動装置を夫々独立して駆動
するように構成した沈埋函の沈設装置を提供するもので
ある。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図１及び図２に示すように、新たに
沈設する沈埋函１０には、予めその両側面の前後位置に
駆動装置１１を装着する。該駆動装置１１のフレーム１
２は、バーチカルサスペンションシリンダ１３とインク
ラインサスペンションシリンダ１４を介して沈埋函１０
の側面に取り付けられている。また、バルクヘッド１５
で遮蔽された沈埋函１０の内部に、油圧ユニットとバッ
テリからなる駆動源１６、並びにバラストタンク１７を
設ける。
に従って詳述する。図１及び図２に示すように、新たに
沈設する沈埋函１０には、予めその両側面の前後位置に
駆動装置１１を装着する。該駆動装置１１のフレーム１
２は、バーチカルサスペンションシリンダ１３とインク
ラインサスペンションシリンダ１４を介して沈埋函１０
の側面に取り付けられている。また、バルクヘッド１５
で遮蔽された沈埋函１０の内部に、油圧ユニットとバッ
テリからなる駆動源１６、並びにバラストタンク１７を
設ける。
【０００８】ここで、図３乃至図７に従い駆動装置１１
について更に説明する。該駆動装置１１は、複数のウォ
ータローラ１８の両端をチェーン１９で連結し、各ウォ
ータローラ１８を等間隔でループ状に配設して無限軌道
が構成されている。この無限軌道は油圧モータ２０によ
って駆動されるが、該油圧モータ２０は沈埋函１０内部
の前記駆動源１６により夫々独立して駆動される。ま
た、ウォータローラ１８はゴムローラに水を封入したも
のであり、フレーム１２の上側では無負荷で膨張状態に
あるウォータローラ１８が、フレーム１２の下側へ移動
すると沈埋函１０の荷重を受けて圧縮状態になる。
について更に説明する。該駆動装置１１は、複数のウォ
ータローラ１８の両端をチェーン１９で連結し、各ウォ
ータローラ１８を等間隔でループ状に配設して無限軌道
が構成されている。この無限軌道は油圧モータ２０によ
って駆動されるが、該油圧モータ２０は沈埋函１０内部
の前記駆動源１６により夫々独立して駆動される。ま
た、ウォータローラ１８はゴムローラに水を封入したも
のであり、フレーム１２の上側では無負荷で膨張状態に
あるウォータローラ１８が、フレーム１２の下側へ移動
すると沈埋函１０の荷重を受けて圧縮状態になる。
【０００９】一方、沈埋函１０の側面にはブラケット２
１がボルト２２で取り付けられており、該ブラケット２
１にホルダ２３を固着する。そして、このホルダ２３に
サスペンションフレーム２４を上下方向へスライド自在
に遊嵌する。サスペンションフレーム２４の中には前述
したバーチカルサスペンションシリンダ１３が装着され
ており、バーチカルサスペンションシリンダ１３のロッ
ド先端１３ａが前記ブラケット２１の上端に接続されて
いる。また、サスペンションフレーム２４の下端は、フ
レーム１２の内側端部に枢着したアーム２５に連結され
ている。
１がボルト２２で取り付けられており、該ブラケット２
１にホルダ２３を固着する。そして、このホルダ２３に
サスペンションフレーム２４を上下方向へスライド自在
に遊嵌する。サスペンションフレーム２４の中には前述
したバーチカルサスペンションシリンダ１３が装着され
ており、バーチカルサスペンションシリンダ１３のロッ
ド先端１３ａが前記ブラケット２１の上端に接続されて
いる。また、サスペンションフレーム２４の下端は、フ
レーム１２の内側端部に枢着したアーム２５に連結され
ている。
【００１０】更に、フレーム１２の外側部位に取付座２
６を固設し、この取付座２６に前述したインクラインサ
スペンションシリンダ１４の一端を接続し、インクライ
ンサスペンションシリンダ１４の他端を前記サスペンシ
ョンフレーム２４の上部に接続する。
６を固設し、この取付座２６に前述したインクラインサ
スペンションシリンダ１４の一端を接続し、インクライ
ンサスペンションシリンダ１４の他端を前記サスペンシ
ョンフレーム２４の上部に接続する。
【００１１】従って、駆動装置１１のフレーム１２は、
バーチカルサスペンションシリンダ１３及びインクライ
ンサスペンションシリンダ１４の作動により、上下位置
及び傾斜角度を調整することができる。例えば、図４の
二点鎖線に示すように、バーチカルサスペンションシリ
ンダ１３を伸長すれば、サスペンションフレーム２４が
ホルダ２３内をスライドし、沈埋函１０に対してフレー
ム１２の相対位置が下降する。即ち、図５に示すよう
に、駆動装置１１のウオータローラ１８が水底に接地し
ている場合は、バーチカルサスペンションシリンダ１３
を伸長することにより沈埋函１０が上昇し、バーチカル
サスペンションシリンダ１３を収縮することにより沈埋
函１０が下降することになる。
バーチカルサスペンションシリンダ１３及びインクライ
ンサスペンションシリンダ１４の作動により、上下位置
及び傾斜角度を調整することができる。例えば、図４の
二点鎖線に示すように、バーチカルサスペンションシリ
ンダ１３を伸長すれば、サスペンションフレーム２４が
ホルダ２３内をスライドし、沈埋函１０に対してフレー
ム１２の相対位置が下降する。即ち、図５に示すよう
に、駆動装置１１のウオータローラ１８が水底に接地し
ている場合は、バーチカルサスペンションシリンダ１３
を伸長することにより沈埋函１０が上昇し、バーチカル
サスペンションシリンダ１３を収縮することにより沈埋
函１０が下降することになる。
【００１２】また、図６の二点鎖線に示すように、イン
クラインサスペンションシリンダ１４を伸長すれば、ア
ーム２５の枢着点を中心にフレーム１２が回動して下方
へ傾斜し、インクラインサスペンションシリンダ１４を
収縮すれば、アーム２５の枢着点を中心にフレーム１２
が回動して上方へ傾斜する。即ち、図７に示すように、
駆動装置１１のウオータローラ１８が傾斜した水底に接
地している場合は、インクラインサスペンションシリン
ダ１４を伸縮することにより沈埋函１０の水平姿勢を調
整できる。
クラインサスペンションシリンダ１４を伸長すれば、ア
ーム２５の枢着点を中心にフレーム１２が回動して下方
へ傾斜し、インクラインサスペンションシリンダ１４を
収縮すれば、アーム２５の枢着点を中心にフレーム１２
が回動して上方へ傾斜する。即ち、図７に示すように、
駆動装置１１のウオータローラ１８が傾斜した水底に接
地している場合は、インクラインサスペンションシリン
ダ１４を伸縮することにより沈埋函１０の水平姿勢を調
整できる。
【００１３】而して、沈埋函１０を沈設する際は、予め
その両側面の前後位置に駆動装置１１を装着し、バラス
トタンク１７へ注水するとともに、ポンツーン上のウイ
ンチを操作して沈埋函１０を沈降させる。そして、該沈
埋函１０を既設沈埋函の接合部近傍の水底に沈降させた
後は、ポンツーンからのワイヤを速やかに切離し、水上
からの遠隔操作により駆動装置１１を駆動して沈埋函１
０を自走させる。このとき、ウォータローラ１８の接地
面積が大きいため、地耐力は極めて小さくなり且つ水底
の凹凸に対する対応が容易である。
その両側面の前後位置に駆動装置１１を装着し、バラス
トタンク１７へ注水するとともに、ポンツーン上のウイ
ンチを操作して沈埋函１０を沈降させる。そして、該沈
埋函１０を既設沈埋函の接合部近傍の水底に沈降させた
後は、ポンツーンからのワイヤを速やかに切離し、水上
からの遠隔操作により駆動装置１１を駆動して沈埋函１
０を自走させる。このとき、ウォータローラ１８の接地
面積が大きいため、地耐力は極めて小さくなり且つ水底
の凹凸に対する対応が容易である。
【００１４】また、各駆動装置１１を夫々独立して駆動
することにより、沈埋函１０の進行方向を変えることが
できる。更に、バーチカルサスペンションシリンダ１３
とインクラインサスペンションシリンダ１４を伸縮すれ
ば、沈埋函１０の上下高さ及び水平姿勢を調整できるの
で、既設沈埋函に対する位置合わせを正確に行うことが
できる。
することにより、沈埋函１０の進行方向を変えることが
できる。更に、バーチカルサスペンションシリンダ１３
とインクラインサスペンションシリンダ１４を伸縮すれ
ば、沈埋函１０の上下高さ及び水平姿勢を調整できるの
で、既設沈埋函に対する位置合わせを正確に行うことが
できる。
【００１５】斯くして、沈埋函１０を沈降させた後は該
沈埋函１０を自力で既設沈埋函にドッキングできるよう
になり、ポンツーンによる作業が減少してポンツーンの
拘束時間が大幅に短縮される。そして、該沈埋函１０の
沈設作業が終了した後には、水中で前記ブラケット２１
のボルト２２を弛緩して沈埋函１０から駆動装置１１を
撤去する。この駆動装置１１は他の沈埋函に再度使用さ
れる。
沈埋函１０を自力で既設沈埋函にドッキングできるよう
になり、ポンツーンによる作業が減少してポンツーンの
拘束時間が大幅に短縮される。そして、該沈埋函１０の
沈設作業が終了した後には、水中で前記ブラケット２１
のボルト２２を弛緩して沈埋函１０から駆動装置１１を
撤去する。この駆動装置１１は他の沈埋函に再度使用さ
れる。
【００１６】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では沈埋函
両側面の前後左右位置に駆動装置を装着し、該駆動装置
によって沈埋函を自走可能に形成したので、沈埋函を沈
降させた後は自力で既設沈埋函にドッキングできる。従
って、ポンツーンによる作業が減少してポンツーンの拘
束時間が大幅に短縮され、施工コストを低減できるとと
もに施工効率の向上を図ることができる。
両側面の前後左右位置に駆動装置を装着し、該駆動装置
によって沈埋函を自走可能に形成したので、沈埋函を沈
降させた後は自力で既設沈埋函にドッキングできる。従
って、ポンツーンによる作業が減少してポンツーンの拘
束時間が大幅に短縮され、施工コストを低減できるとと
もに施工効率の向上を図ることができる。
図は本発明の実施の形態を示すものである。
【図１】沈埋函の正面図。
【図２】沈埋函の内部を示す平面図。
【図３】駆動装置の側面図。
【図４】バーチカルサスペンションシリンダの作動状態
を示す要部解説図。
を示す要部解説図。
【図５】沈埋函の上下高さ調整を示す解説図。
【図６】インクラインサスペンションシリンダの作動状
態を示す要部解説図。
態を示す要部解説図。
【図７】沈埋函の水平姿勢調整を示す解説図。
１０ 沈埋函 １１ 駆動装置 １２ フレーム １３ バーチカルサスペンションシリンダ １４ インクラインサスペンションシリンダ １６ 駆動源 １７ バラストタンク １８ ウォータローラ １９ チェーン
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のウォータローラの両端部をチェー
ンで連結し、このウォータローラを等間隔でループ状に
配設して無限軌道を構成した駆動装置であって、該駆動
装置のフレームはバーチカルサスペンションシリンダと
インクラインサスペンションシリンダを介して沈埋函両
側面の前後位置に装着され、且つ、該駆動装置は水中で
着脱可能に形成されたことを特徴とする沈埋函の沈設装
置。 - 【請求項２】 沈埋函の内部にバラストタンクと駆動源
を設け、バラストタンクに注水して沈埋函を沈降させる
とともに、駆動源により前記駆動装置を夫々独立して駆
動するように構成した請求項１記載の沈埋函の沈設装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238882A JPH1082062A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 沈埋函の沈設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238882A JPH1082062A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 沈埋函の沈設装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082062A true JPH1082062A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17036674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8238882A Withdrawn JPH1082062A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 沈埋函の沈設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082062A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009080102A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Strukton Betonbouw B.V. | Apparatus for positioning a sinking tunnel section |
| KR101035067B1 (ko) | 2008-05-27 | 2011-05-19 | 재단법인서울대학교산학협력재단 | 지중 터널과 수중 터널의 연결용 수중 드라이 도크 및 이를이용한 터널구축방법 |
| CN109973125A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-05 | 蔡佳恒 | 一种海底隧道铺设装备 |
| CN112064680A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-11 | 广船国际有限公司 | 一种沉管隧道钢壳管节的制作方法及沉管隧道钢壳管节 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP8238882A patent/JPH1082062A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009080102A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Strukton Betonbouw B.V. | Apparatus for positioning a sinking tunnel section |
| US8496406B2 (en) | 2007-12-20 | 2013-07-30 | Strukton Civiel Projecten B.V. | Positioning a sinking tunnel section |
| KR101035067B1 (ko) | 2008-05-27 | 2011-05-19 | 재단법인서울대학교산학협력재단 | 지중 터널과 수중 터널의 연결용 수중 드라이 도크 및 이를이용한 터널구축방법 |
| CN109973125A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-05 | 蔡佳恒 | 一种海底隧道铺设装备 |
| CN109973125B (zh) * | 2019-04-12 | 2021-03-26 | 蔡佳恒 | 一种海底隧道铺设装备 |
| CN112064680A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-11 | 广船国际有限公司 | 一种沉管隧道钢壳管节的制作方法及沉管隧道钢壳管节 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |