JPH1082007A - 設計軌道位置を得るための装置 - Google Patents

設計軌道位置を得るための装置

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JPH1082007A
JPH1082007A JP9152760A JP15276097A JPH1082007A JP H1082007 A JPH1082007 A JP H1082007A JP 9152760 A JP9152760 A JP 9152760A JP 15276097 A JP15276097 A JP 15276097A JP H1082007 A JPH1082007 A JP H1082007A
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JP
Japan
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unit
track
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laying
measuring
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JP9152760A
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Heinz Jaeger
ハインツ・イェーガー
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J MUELLER AG
MUELLER J AG
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J MUELLER AG
MUELLER J AG
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B35/00Applications of measuring apparatus or devices for track-building purposes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/16Guiding or measuring means, e.g. for alignment, canting, stepwise propagation

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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】砂利層及び/又は軌道の取り替えに関連して、
軌道位置を最適化するための機械類を提供する。 【解決手段】車台6,9上の機械フレーム5と、それに
連結された平坦化装置20とにより設計上の軌道位置を
設定する機械1において、測定ユニット36が本発明に従
って、機械フレーム5に、或いは平坦化装置20に直
接、位置づけられる。その測定ユニット36は、制御装
置37に接続され、その制御装置37は、調整駆動手段
を介して、高さ位置、側方位置及び横の傾斜のうちの少
なくとも1つのパラメーターに従って、平坦化装置20
をコントロールする。測定ユニット36は、測地学的に
測量された固定地点に符合させるために絶対的な測定シ
ステム34を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車台ユニットに配
置される移動機械フレームと、作業ユニットと、設計上
の軌道位置を設定するため機械フレームに対して作業ユ
ニットを調整する調整駆動手段と、測地学的に測量さ
れ、かつ絶対軌道位置を限定する固定地点に符合するよ
うに仕組まれたレーザーエミッターを有する絶対測定シ
ステムの測定ユニットとを有する機械に関する。
【0002】
【従来の技術】保守機械の前方に連結され、軌道上を移
動するレーザーエミッターを備えた測定用プラットホー
ムは、国際特許出願WO93/06303からすでに周
知である。測定用プラットホーム上に配置され、スペー
スの安定したジャイロプラットホームは、測定用プラッ
トホームの位置の絶対的変化を記録し、レーザーエミッ
ターの角度の変化値を矯正する。
【0003】移動した行路の範囲は、その移動した距離
を測定する別の測定装置によって、或いはジャイロプラ
ットホームによって測定される。これらのデータから決
定される固定地点に対する実際の位置が、測量図に従っ
た設定値と比較され、必要であれば、この値に基づい
て、軌道の矯正が行われる。
【0004】CH684026A5は、測定用プラット
ホームの基準となる方向と、そこから或る距離をおいた
ところに位置する固定地点との間の相対角を、測定用プ
ラットホームから発する光線によって測定する方法を記
載している。それらの光線は、固定地点に位置する反射
手段によって反射され、測定用プラットホームの所にあ
る受光手段により受光され、処理される。
【0005】定期刊行物「鉄道技術者」1990年9月号の
459〜462頁の“測量固定地点に従った軌道建設機
械の自動制御”という題名の技術記事において、軌道敷
きならし機械によるレベル合わせと、方向合わせのため
実測に基づいて操作するレーザーコントロールが記載さ
れている。このレーザーコントロールは、ワイヤレスに
より軌道敷きならし機械からコントロールされる扇形光
線を発する回転レーザーエミッターと、レベル合わせ及
び方向合わせをするためのレーザーレシーバーを備えた
測定車と、軌道位置を計算するコンピュータとで構成さ
れる。
【0006】最後に、軌道位置の誤差を認知するために
慣性ナビゲーションシステムを備えた測定車が、上記定
期刊行物「鉄道技術者」1995年8月号の552〜558
頁に示された“レーザー技術とINS”という記事から
周知である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一般目的は、
特に、砂利層及び/又は軌道のとりかえに関連して、軌
道位置を最適化する場合に使用される前述の種類の機械
を提供することである。
【0008】
【発明を解決するための手段】この目的は、本発明によ
り達成される。即ち、本発明では測定ユニットを機械フ
レーム、或いは作業ユニットに直接、配置し、その測定
ユニットを調整手段に働きかけるように仕組まれた制御
ユニットに連絡し、それによって、高さ位置、側方位置
及び横の傾斜のグループの中の少なくとも1つのパラメ
ータに従って、作業ユニットをコントロールする。
【0009】そのような設計は特に、次のような機械に
適する。即ち、作業の前進方向にある軌道部分の位置
が、その機械の前方に位置し、それを相対的な測定ベー
スとして利用しないような機械である。なぜなら、軌道
は機械の作業ユニットによって持ち上げられるので、軌
道はその位置が完全に変化し、そして交換されるか、或
いは砂利層が新しいものにとりかえられるからである。
【0010】本発明の方法によって、第1に、そのよう
な軌道敷設機械の場合にも、固定地点に従って規定され
る設計位置に新軌道を位置づけることができる。さら
に、好ましい実施例によれば、機械それ自体の基準シス
テムは、もはや必要としない。作業ユニットが常に振動
にさらされる場合、機械フレームから隔たったところ
に、その装置を位置づけ、それによって、好ましい非接
触方式による距離測定によって、精度に関する問題を生
ずることなしに機械フレームと作業ユニットとの間の相
対変位が記録可能である。
【0011】本発明のその他の効果的実施例は、従属請
求項に記載する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は旧軌道2を除去し、新軌道
3を敷設する軌道敷設機械1を示す。新レール18を新枕
木14上に敷設するレール敷設車は、図面を明瞭にするた
めに図示しない。そのレール敷設車は、軌道敷設機械を
その移動方向にみて、作業が前進する方向へ牽引する。
この可動機械は、作業の前進方向を示す矢印方向4へ連
続的に移動する。前記可動機械は、機械フレーム5を有
し、その機械フレーム5は操作時、作業の前進方向にみ
てその前端部がレール車台ユニット6を介して旧軌道2
上に支持される。
【0013】機械フレーム5の後端は、高さの調整可能
な軌道を走る車台ユニット8に接続され、前記ユニット
8はそれ自体の駆動手段を有する。それぞれ、一般的な
移動或いは走行のために配置されるもうひとつの車台ユ
ニット9は、その機械の作動時、上向きに傾斜して非作
動位置をとる。
【0014】枕木取り外し装置10は、軌道を走る車台ユ
ニット8のすぐ前方に位置し、前記枕木取り外し装置10
には、旧枕木除去のための第1移送装置が配置される。
新枕木14を供給するための第2移送装置13が、軌道を走
る車台ユニット8の後方に位置する枕木敷設装置15の部
分まで伸長している。
【0015】機械1はさらに、旧レール17と新レール18
のための高さ及び側方の調整可能なレールガイド16を備
え、さらに、作業領域に位置するオペレータ室19を備え
ている。枕木敷設装置15と、車台ユニット8との間の部
分で、車台ユニット8のすぐうしろに、平坦化装置20が
配設される。その平坦化装置20は、軌道の方向に対して
横断方向へ伸長するスクレーパーブレード21(図2、図
3参照)を有する。
【0016】軌道の方向に対して横断方向へ或る距離を
おいたところに位置するスクレーパーブレード21の両端
部に、軌道懸架手段22が配置され、作業の前進移動方向
にみてスクレーパーブレード21のすぐ前方に、コンベア
ウオーム23が配置され、そのコンベアウオーム23は、蓄
積された砂利を側方へ運ぶ。バイブレータ24を備えた敷
きならし装置25は枕木敷設装置15とスクレーパーブレー
ド21との間に配置される。
【0017】コンベアウオーム23とスクレーパーブレー
ド21と、敷きならし装置25とで構成する構造ユニット
は、支持フレーム26を介して機械フレーム5に回動可能
に取付られ、そして、調整駆動手段27により、機械フレ
ーム5に対して高さが調整される。前述の構造ユニット
はさらに、図2に示す軸のまわりで支持フレーム26に対
して回転自在であるので、敷きならし装置25により敷き
ならされる砂利の表面29は、機械フレーム5の位置とは
無関係に、所望量だけ横の傾斜がつけられる。
【0018】枕木敷設装置15は、その底端部に2個の吸
引カップを有し、これらの吸引カップは、新枕木14を吸
引するために、機械の縦方向に対して横断方向へ互いに
間隔をおいて配置されている。その枕木敷設装置15は機
械の前記縦方向に対して横断方向へ伸びている水平軸30
のまわりで回動するように支持され、さらに、調整駆動
手段31(図3)によって機械の縦方向に対して横断方向
へ移動することができる。その横方向への移動量は、電
気的機械的な距離測定装置32によって測定される。その
距離測定装置32は、例えば、回転ポテンショメータで構
成され、それは機械フレームに取付られ、ロープで枕木
敷設装置15に連結される。
【0019】枕木敷設装置15及び敷きならし装置25はこ
こでは、一緒にして一般的用語の作業ユニット33と呼ぶ
ことにする。従って、その各装置は、設計上の軌道位置
を生じさせるという複合作業のそれぞれの作業部分を受
け持つ。
【0020】国の地形図のような地形図の座標に関して
軌道位置の絶対位置を規定する測地学的に測量された固
定地点38(頭上線マストに関連して図3に概略的に示す
ような)を記録するために、この機械は軌道の絶対位
置、或いは設計上の位置を決定する測定システム34を備
えている。この測定システム34は、実質的に、レーザー
エミッター35を有する測定ユニット36と、制御装置37と
で構成される。そのような測定ユニットはすでに、WO
93/06303又はCH684026A5によって周
知であり、それらの文献に詳述されているので、その機
能の詳細については、これ以上立入る必要はないと考え
る。
【0021】制御装置37は、調整駆動装置27,31に作用
するように構成され、距離測定装置32に連絡され、ま
た、この機械の横断方向へ互いに或る間隔をおいて位置
するレシーバーに組合わされた2個のレーザーエミッタ
ー39に連絡される。それらは機械フレーム5に装着さ
れ、距離を測定するように配置される。レーザー光線
は、敷きならし装置25に取付られたターゲット反射体40
により反射される。
【0022】測定ユニット36の操作について、ここで図
4の概略図によりもっと詳しく説明する。説明を簡単に
するために、最初に、軌道の設計上の横の傾斜のみにつ
いて考えることにする。機械フレーム5に剛直に取付ら
れた測定ユニット36のスペース安定型ジャイロプラット
ホーム41は設計上の横の傾斜を示す。それは、この簡素
化した実施例では、水平に伸長しており、このことは、
設計上の横の傾斜値がゼロであることを示す。そのジャ
イロプラットホーム41により、3つの全軸線において、
機械フレーム5に対する相対的位置、即ち、北に関する
位置、水平位置および垂直位置を測定することができ
る。
【0023】しかしながら、車台ユニット6,8は機械フ
レーム5を軌道または砂利の不正確かつ未知の現実の位
置上に支持するので、この実施例では、機械フレーム5
の相対的位置を考慮することができない。従って、ジャ
イロプラットホーム41に対する敷きならし装置25の相対
的位置を考慮せざるを得ない。これは2個のレーザーエ
ミッター39により機械フレーム5と2個のターゲット反
射体40との間の距離を符合させることにより行われる。
【0024】この簡単な実施例において、2個のターゲ
ット反射体40は、固定地点38により規定されかつ測定シ
ステムにより決定される設計上の軌道面42に正確に位置
づけられる。結局、敷きならされた砂利の表面29は、新
枕木14を敷き、新レール18をのせた後、軌道の設計上の
横の傾斜と軌道の設計上の高さ位置とを保証するような
高さ位置に沿って正確に伸長することになる。
【0025】ジャイロプラットホーム41と敷きならし装
置25の位置との間の相対的測定に不一致が表示される場
合、即ち、横の傾斜に誤差が表示される場合、制御装置
37は、2つのターゲット反射体40が設計上の軌道面42に
位置づけられることになるまで、例えば2個の調整駆動
手段27の1つに働きかける。
【0026】すでに前述したように、調整駆動手段27へ
の働きかけにより、設計上の高さ位置のコントロールが
それに平行して行われる。また、バイブレーター24の振
動数を増加させることによって砂利の表面29の高さを必
要に応じて低下させることができる。敷きならし装置25
をコントロールし、設計上の横の傾斜をコントロール
し、さらに、設計上の高さレベルをコントロールするこ
とにより砂利の表面29は、機械フレーム5の位置とは無
関係に、新枕木14と新レール18を敷設したのち、軌道を
所望位置に位置づけられるような絶対位置に位置づけら
れる。
【0027】新軌道3の設計上の横の偏りに対するコン
トロールは、調整駆動手段31に働きかけることにより機
械フレーム5に対して枕木敷設装置15をそれに対応して
横方向へ移動させることによって行われる。その必要と
される側方への移動量は、測定システム34により記録さ
れている設計上の側方位置と、機械フレーム5の幅から
みて枕木敷設装置15の中心位置により規定される枕木敷
設装置15(図3の線43参照)のゼロ位置の間の差に対応
する。
【0028】枕木敷設装置15が所望の側方位置へ移動す
る側方への対応移動は、距離測定装置32によって記録さ
れる。敷きならし装置25と枕木敷設装置15とで構成され
る2個の作業ユニットは、機械の縦方向へ互いに或る距
離をおいて位置するので、時間的遅延を生じながら、対
応する距離測定に従って、高さ位置、側方位置及び横の
傾斜を含む設計上の位置データを決定する時、調整駆動
手段に働きかけるために敷きならし装置の区域における
設計上の側方位置のための値が出されるべきである。
【0029】特に、軌道のカーブ部分の操作の場合、調
整駆動手段44(図3)への働きかけがなされる時、枕木
敷設装置15の横方向への移動に従って、制御装置の助力
により、敷きならし装置25を側方へ移動させることは効
果的である。軌道を走る車台ユニット8の操縦は、同様
の方法で、制御装置によって行われる。
【0030】図5に一部だけ示した軌道建設機械45は、
機械フレーム5に取付られる除去ユニット46を有し、こ
の除去ユニット46は、軌道47のまわりに砂利を集めるた
めに回転エンドレスチェンとして導かれる。除去ユニッ
ト46により除去された砂利は、コンベアベルト48によっ
てクリーニングのために図示していないスクリーンニン
グ装置へ送られる。
【0031】砂利のない空間部分に、軌道47を持ち上げ
るための2個の軌道リフト装置50が配置され、これらの
装置50は、機械の縦方向に、互いに並んで配置される。
この実施例では、除去ユニット46は、軌道リフト装置50
と共に作業ユニット33と呼ばれる。
【0032】空間安定型ジャイロプラットホームとレー
ザーエミッターとで構成され、制御装置37と共に、測定
システム34を形成する測定ユニット36は、作業方向にみ
て後方の作業ユニット33又は第2軌道リフト装置50に取
付けられる。このシステムにより、軌道の設計上の位置
は第1実施例ですでに述べたように決定され、その後、
調整装置51が、軌道リフト装置に接続される軌道47を砂
利床の上の設計上の位置に敷設するために、機械フレー
ム5に対して作業ユニット33の対応する相対的な側方及
び高さの調整を行う。
【0033】また、高さ位置及び横の傾斜に関して除去
ユニット46の制御機能を発揮させることもできる。即
ち、測定ユニット36自体の機能を除去ユニット46に配分
させることもできる。さらに、第1実施例と同様に、上
部を除去された砂利は、軌道47を敷設する前に、平坦に
され、敷きならしされる。
【0034】最後に、図6は、コンクリート或いはアス
ファルトで成る支持層53の形成機械52を簡素化して示
す。この形成機械52は、主として、軌道を走る車台ユニ
ット54に支持された機械フレーム55と、コンクリート或
いはアスファルトを容れたコンテナ56と、作業ユニット
57で構成されている。その作業ユニットは振動及び平坦
化装置として構成され、高さの調整可能なやり方で、こ
こには図示していない駆動手段により機械フレーム55に
連結される。
【0035】作業ユニット57の上方で機械フレーム55
に、測定システム34が取付られ、この測定システム34
は、回転式レーザーエミッター35と、測定ユニット36
と、制御ユニット37と、距離測定用レーザーエミッター
39とで成る。この測定ユニット36により支持層53上に敷
設される軌道が、所望の設計位置に正確に敷設されるよ
うに、図1〜3の敷きならし装置と同じやり方で作業ユ
ニット57をコントロールすることができる。
【0036】さらに、軌道を走る車台54に測定システム
34から影響を与えることにより、支持層53が側方位置に
関してもまた、所望の設計位置を伸長するようにするこ
ともできる。軌道を支持層53の上に敷設する後続の軌道
敷設機械の所で、枕木敷設装置は、軌道が側方位置に関
してもまた、所望の設計上の位置に敷設されるようなや
り方で、更なる測定ユニット36を使って作業ユニットと
してコントロールされなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】軌道を新しいものに取りかえる軌道敷設機械の
側面図を示す。
【図2】図1の軌道敷設機械の作業ユニットの拡大側面
図を示す。
【図 3】図1の軌道敷設機械の作業ユニットの拡大平面
図を示す。
【図4】作業ユニットを制御する測定ユニットの簡略図
であって、その測定ユニットは機械フレームに直接、取
付けられている。
【図5】砂利を除去する機械の他の実施例を示す。
【図6】堅固な軌道基礎のためにコンクリート又はアス
ファルトで成る支持層を建造する機械の簡略図を示す。
【符号の説明】
1 軌道敷設機械 2 旧軌道 3 新軌道 5 機械フレーム 6,8,9 車台ユニット 10 枕木取り外し装置 13 新枕木移送装置 14 新枕木 15 枕木敷設装置 16 レールガイド 17 旧レール 18 新レール 19 オペレータ室 20 平坦化装置 21 スクレーパーブレード 22 軌道懸架装置 23 コンベアウオーム 24 バイブレータ 25 敷きならし装置 26 支持フレーム 27,31 調整駆動手段 30 水平軸 32 距離測定装置 33 作業ユニット 34 測定システム 35,39 レーザーエミッター 36 測定ユニット 37 制御装置 38 固定地点 40 ターゲット反射体 41 ジャイロプラットホーム 42 軌道面 45 軌道建設機械 46 除去ユニット 48 コンベアベルト 50 軌道リフト装置 51 調整装置 52 支持層形成機械 53 支持層 54 車台 55 機械フレーム 57 作業ユニット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車台ユニット(6,8;54)上に配置
    される移動可能な機械フレーム(5;55)と、作業ユ
    ニット(33;57)と、評定した軌道位置を設定する
    ため前記機械フレーム(5;55)に対して前記作業ユ
    ニットを調整する調整駆動手段(27;31;51)
    と、測地して査定され、絶対軌道位置を規定する固定地
    点(38)を記録するように仕組まれたレーザーエミッ
    ター(35)を有する絶対的測定システム(34)の測
    定ユニット(36)とを有し、前記測定ユニット(3
    6)は、前記機械フレーム(5;55)、又は前記作業
    ユニット(33)に直接配置され、調整駆動手段(2
    7;31;51)に働きかける制御ユニット(37)に
    連絡され、高さ位置、側方位置、及び横傾斜のグループ
    の少なくとも1つのパラメーターに従って、前記作業ユ
    ニット(33;57)をコントロールすることを特徴と
    する設計軌道位置を得るための装置(1;45;5
    2)。
  2. 【請求項2】 前記作業ユニット(33)から或る距離
    おいたところで前記機械フレーム(5)に取付られる前
    記測定ユニット(36)の制御ユニット(37)は、前
    記作業ユニット(33)に取付られたターゲット反射体
    (40)へ向けられた更なるレーザーエミッター(3
    9)を備えて構成されることを特徴とする、請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記測定システムの制御ユニット(3
    7)は、前記作業ユニット(33)からの距離を記録す
    るように仕組まれた距離測定装置(32)を有すること
    を特徴とする、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記測定システム(34)の制御ユニッ
    ト(37)は、作業操作の前進方向に関して前方の第1
    の作業ユニット(33)を高さ位置についてコントロー
    ルすると共に、後続の第2の作業ユニット(33)の横
    方向位置をコントロールすることを特徴とする、請求項
    1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の作業ユニット(33)は、バ
    イブレータ(24)と、高さ位置の調整を行う調整駆動
    手段(27)とを有し、砂利を敷きならす敷きならしユ
    ニット(25)として設計され、前記第2の作業ユニッ
    ト(33)は、敷きならされた砂利床の上に新枕木(1
    4)を敷設する枕木敷設装置(15)であることを特徴
    とする、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記制御ユニット(37)によりコント
    ロールされる作業ユニットが、調整駆動手段(51)に
    より高さと側方位置に関して調整可能な軌道リフト装置
    (50)として設計され、前記軌道リフト装置(50)
    は、装置(46)の前進作業方向にみて、軌道(47)
    の下の砂利ベッドを除去する除去ユニット(46)より
    うしろに位置することを特徴とする、請求項1記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記軌道リフト装置(50)に加えて、
    前記除去ユニット(46)もまた、前記測定ユニット
    (36)により決定される評定値に従って高さ位置と横
    の傾斜に関してコントロール可能であることを特徴とす
    る、請求項6記載の装置。
JP9152760A 1996-05-09 1997-05-08 設計軌道位置を得るための装置 Pending JPH1082007A (ja)

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EP96107340.0 1996-05-09
EP96107340A EP0806523A1 (de) 1996-05-09 1996-05-09 Maschine zur Herstellung einer Soll-Geleiseanlage

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JPH1082007A true JPH1082007A (ja) 1998-03-31

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