JPH1079650A - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

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JPH1079650A
JPH1079650A JP8233521A JP23352196A JPH1079650A JP H1079650 A JPH1079650 A JP H1079650A JP 8233521 A JP8233521 A JP 8233521A JP 23352196 A JP23352196 A JP 23352196A JP H1079650 A JPH1079650 A JP H1079650A
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JP
Japan
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clock
frequency
generation circuit
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JP8233521A
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Toshio Kawasaki
敏雄 川▲崎▼
Shigemi Aizawa
茂身 相澤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/02Digital function generators
    • G06F1/03Digital function generators working, at least partly, by table look-up
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    • G06F1/0328Waveform generators, i.e. devices for generating periodical functions of time, e.g. direct digital synthesizers in which the phase increment is adjustable, e.g. by using an adder-accumulator
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望周波数のクロックを発生するためのクロ
ック発生回路に関し、ROMに保持するデータを増やす
ことなく、所望の周波数のクロックを得られるようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 加算手段1が、遅延手段5から出力され
た前回値(入力値)に第1の所定値を加算して今回値
(第1の値)を作成する。また、予め、差算出手段2
が、第1の値に第2の所定値を加算して得られた値と、
第3の所定値との差を算出して第2の値として出力して
いる。多くの場合は、所定の基準クロックの入力毎に第
1の値が増加し、これが、選択手段4および遅延手段5
を介してデータ保持手段6へ送られる。ただし、第1の
値が次第に増加して第3の所定値を越える場合、選択手
段4は第2の値を選択して出力する。第3の所定値は、
データ保持手段6のアドレス値の最大値に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック発生回路
に関し、特に、所望周波数のクロックを発生するための
クロック発生回路に関する。
【0002】近年、通信システムにおいてディジタル信
号が多く用いられているが、このディジタル信号の伝送
速度がまちまちであるため、いろいろな周波数のクロッ
クが必要となっている。このため、所望の周波数のクロ
ックを簡単に得られるクロック発生回路の提供が求めら
れている。
【0003】
【従来の技術】図7は、従来のクロック発生回路の一例
を示すブロック図である。図中、基準クロック発振器1
01が、周波数fs の基準クロックを発生する。カウン
タ102は、基準クロック発振器101の出力クロック
をカウントして、常時そのカウント値を出力するととも
に、そのカウント値が所定値Mに至ると0に戻るもので
ある。ROM103は、N周期分の正弦波のデータを保
持しており、アドレス値0からアドレス値(M−1)ま
でのアドレスを持ち、入力アドレスに対応する正弦波の
データを出力する。例えば、図8に示すように、N=1
であるならば、アドレス値0からアドレス値(M−1)
までの間に1周期分の正弦波のデータを保持し、N=2
であるならば、アドレス値0からアドレス値(M−1)
までの間に2周期分の正弦波のデータを保持している。
【0004】ROM103は、カウンタ102から送ら
れたカウント値に対応するアドレスに保持されている正
弦波データをD/A変換器104へ出力する。D/A変
換器104はそれをアナログ値に変換する。変換された
アナログ値には折り返し成分が含まれるので、ローパス
フィルタ105でそれを除き、その上で、コンパレータ
106が所定の閾値を基に矩形波を作成し、周波数fo
のクロックを出力する。
【0005】この出力されるクロックの周波数fo は、
(N/M)fs となる。したがって、図7に示すクロッ
ク発生回路において、装置ROM103のアドレス値の
最大値M、およびROM103に保持される正弦波デー
タの周期数(波数)Nを適当に設定することにより、所
望の周波数のクロックを得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8から分か
るように、どんなNの値にも応じられるためには、RO
M103に、正弦波データを多くの周期数(波数)分、
保持する必要がある。そうした場合、ROM103がコ
ストアップしてしまうので、こうしたことを何とか回避
したいという要請があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ROMに保持するデータを増やすことなく、
所望の周波数のクロックを得られるクロック発生回路を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、入力値に第1の所定
値を加算し、得られた値を第1の値として出力する加算
手段1と、第1の値に第2の所定値を加算して得られた
値と、第3の所定値との差を算出し、得られた値を第2
の値として出力する差算出手段2と、第1の値を第3の
所定値と比較する比較手段3と、比較手段3による比較
の結果に基づき、第1の値または第2の値を選択して出
力する選択手段4と、選択手段4の出力値を所定時間遅
延させた後、加算手段1へ上記入力値として送る遅延手
段5と、正弦波または余弦波のデータを保持し、遅延手
段5の出力値をアドレスとして、当該アドレスに対応す
るデータを出力するデータ保持手段6と、データ保持手
段6の出力値をアナログ値に変換するD/A変換手段7
と、D/A変換手段7の出力信号の中から所定の周波数
の信号を抽出する抽出手段8と、抽出手段8の出力信号
を、クロックパルスに変換するパルス変換手段9とを有
することを特徴とするクロック発生回路が提供される。
【0009】以上のような構成において、クロック発生
回路は、所定の基準クロックに従い作動し、加算手段1
が、遅延手段5から出力された前回値(入力値)に第1
の所定値を加算して今回値(第1の値)を作成する。ま
た、予め、差算出手段2が、第1の値に第2の所定値を
加算して得られた値と、第3の所定値との差を算出して
第2の値として出力している。
【0010】多くの場合は、所定の基準クロックの入力
毎に第1の値が増加し、これが、選択手段4および遅延
手段5を介してデータ保持手段6へ送られ、データ保持
手段6は、遅延手段5から送られた第1の値に対応する
アドレスに保持されている正弦波または余弦波のデータ
をD/A変換手段7へ出力し、D/A変換手段7はそれ
をアナログ値に変換する。そして、抽出手段8が、D/
A変換手段7の出力信号の中から所定の周波数の信号を
抽出し、パルス変換手段9が、クロックパルスに変換す
る。
【0011】ただし、第1の値が次第に増加して第3の
所定値を越える場合がある。この場合を比較手段3が検
出し、それに基づき、選択手段4は第2の値を選択して
出力する。この第2の値は、第3の所定値を越えること
はない。第3の所定値は、データ保持手段6のアドレス
値の最大値に設定される。第2の値は、選択手段4およ
び遅延手段5を介してデータ保持手段6へ送られ、第1
の値と同様に処理される。
【0012】かくして、パルス変換手段9からは、第1
の所定値の大きさに応じて所望の周波数に設定されたク
ロックパルスが発生されることになる。なお、データ保
持手段6は、1周期分の正弦波または余弦波のデータを
保持していれば十分であるので、データ保持手段6に保
持するデータを増やすことなく、所望の周波数のクロッ
クを得られることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、第1の実施の形態の原理構
成を、図1を参照して説明する。第1の実施の形態は、
入力値に第1の所定値を加算し、得られた値を第1の値
として出力する加算手段1と、第1の値に第2の所定値
を加算して得られた値と、第3の所定値との差を算出
し、得られた値を第2の値として出力する差算出手段2
と、第1の値を第3の所定値と比較する比較手段3と、
比較手段3による比較の結果に基づき、第1の値または
第2の値を選択して出力する選択手段4と、選択手段4
の出力値を所定時間遅延させた後、加算手段1へ入力値
として送る遅延手段5と、正弦波または余弦波のデータ
を保持し、遅延手段5の出力値をアドレスとして、当該
アドレスに対応するデータを出力するデータ保持手段6
と、データ保持手段6の出力値をアナログ値に変換する
D/A変換手段7と、D/A変換手段7の出力信号の中
から所定の周波数の信号を抽出する抽出手段8と、抽出
手段8の出力信号を、クロックパルスに変換するパルス
変換手段9とを備える。
【0014】図2は、第1の実施の形態の具体的構成を
示すブロック図である。なお、図1に示した構成と図2
に示す構成との対応関係については、図2に示す構成を
説明した後で記述する。
【0015】図2において、加算器11には、後述のフ
リップフロップ群15から値Cが入力されるとともに、
加算値Dが入力される。加算値Dは外部から任意に設定
される値であり、最終的に生成されるクロックの周波数
を決定する値である。加算器11は、入力値Cと加算値
Dとの和の値(C+D)を算出して、減算器12、比較
器13、およびセレクタ14へ出力する。減算器12に
は値Aが入力され、減算器12は、値(C+D)から値
Aを減算して値(C+D−A)を求め、セレクタ14へ
出力する。比較器13には値Aが入力され、比較器13
は、値(C+D)を値Aと比較し、その比較結果をセレ
クタ14へ出力する。セレクタ14はその比較結果に従
い、値(C+D)が値A以下であるときには、値(C+
D)を選択してフリップフロップ群15へ出力し、一
方、値(C+D)が値Aを越えているときには、値(C
+D−A)を選択してフリップフロップ群15へ出力す
る。フリップフロップ群15には、クロック発生器16
から基準クロックが送られており、今回クロックの入力
タイミングでセレクタ14から送られた値を保持し、次
回クロックの入力タイミングまで保持を継続する。した
がって、フリップフロップ群15は、セレクタ14から
送られた値を、基準クロックの周期分だけ遅延させてい
ることになる。なお、図示を省略したが、クロック発生
器16から基準クロックが図2の各構成部に送られてい
る。
【0016】ROM17は、正弦波または余弦波の1周
期分のデータを保持する記憶装置であり、値0から値A
までのアドレス値を備えている。そして、フリップフロ
ップ群15の出力値と同じアドレスに格納されたデータ
をD/A変換器18へ出力する。D/A変換器18は入
力したディジタル値をアナログ値に変換してローパスフ
ィルタ19へ出力する。D/A変換器18は、離散的な
タイミングで入力したディジタル値をアナログ値に変換
するために、折り返し成分を発生する。すなわち、最終
的に生成される所望のクロックの周波数をfo (fo <
fs )とし、クロック発生器16で発生される基準クロ
ックの周波数をfs とすると、周波数(fs −fo )の
折り返し成分が発生される。これをローパスフィルタ1
9が取り除き、周波数fo の正弦波または余弦波だけを
コンパレータ20へ送る。コンパレータ20は、送られ
た正弦波または余弦波を所定の閾値と比較することによ
り、正弦波または余弦波を矩形波に変換してクロックパ
ルスを生成する。コンパレータ20から出力される最終
の所望クロックの周波数fo は、(D/A)fs とな
る。
【0017】なお、図1に示す加算手段1は図2の加算
器11に対応し、図1に示す差算出手段2は図2の減算
器12に対応し、図1に示す比較手段3は図2の比較器
13に対応し、図1に示す選択手段4は図2のセレクタ
14に対応し、図1に示す遅延手段5は図2のフリップ
フロップ群15に対応し、図1に示すデータ保持手段6
は図2のROM17に対応し、図1に示すD/A変換手
段7は図2のD/A変換器18に対応し、図1に示す抽
出手段8は図2のローパスフィルタ19に対応し、図1
にパルス変換手段9は図2のコンパレータ20に対応す
る。
【0018】さらに、図1の入力値は図2の値Cに対応
し、同様に、第1の所定値は値Dに、第3の所定値は値
Aに、第1の値は値(C+D)に、第2の値は値(C+
D−A)にそれぞれ対応する。第2の所定値は、第1の
実施の形態では0である。
【0019】図3は、図2の第1の実施の形態の具体的
な動作を示す図である。例えば、クロック発生器16か
ら発生される基準クロックを基にしたサンプリングタイ
ミングにおいて、フリップフロップ群15から送られ
た前回の値C(V1)に加算値Dが加算されて今回の値
C(V2)が作成される。この今回の値C(V2)が比
較器13において値Aと比較される。この場合、今回の
値C(V2)が値A以下であるので、セレクタ14は、
今回の値C(V2)を選択してフリップフロップ群15
へ出力する。
【0020】一方、サンプリングタイミングにおい
て、フリップフロップ群15から送られた前回の値C
(V3)に加算値Dが加算されて今回の値C(V4)が
作成される。この今回の値C(V4)が比較器13にお
いて値Aと比較される。この場合、今回の値C(V4)
が値Aを越えているので、セレクタ14は、値(C+D
−A)を選択してフリップフロップ群15へ出力する。
この値(C+D−A)は図3の値V5に相当する。
【0021】こうしたセレクタ14から出力された値
は、フリップフロップ群15で基準クロックの周期分だ
け遅延された後、ROM17へ入力されて正弦波または
余弦波のディジタルデータに変換される。
【0022】ここで、クロック発生器16から発生され
る基準クロックの周期が短い場合を想定すると、フリッ
プフロップ群15に入力される値は、図3に一点鎖線で
示すようなグラフ上の値となる。これから分かるよう
に、セレクタ14から出力された値には周期性がある。
この周期Tが、最終的にコンパレータ20から出力され
る所望のクロックの周期となる。
【0023】このクロック発生回路で発生するクロック
の周波数fo は、加算値Dの大きさによって設定され
得、特に、ROM17に、複数周期分の正弦波または余
弦波のデータを保持する必要はなく、1周期分の正弦波
または余弦波のデータを保持するだけでよい。
【0024】つぎに、第2の実施の形態を説明する。第
2の実施の形態の原理構成は、図1に示す構成と同じで
ある。なお、図1における第2の所定値は、第2の実施
の形態では任意の値を取り得る。
【0025】図4は、第2の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。第2の実施の形態の構成は、図2に示
す第1の実施の形態の構成と基本的には同じであるの
で、同一部分には同一参照符号を付してその説明を省略
し、相違点だけを説明する。
【0026】第2の実施の形態では、加算器21に、加
算器11から値(C+D)が入力されるとともに所定の
値Bが入力される。加算器21は、値(C+D)に値B
を加算して値(C+D+B)を求める。ところで加算器
21は、その加算結果が値Aを越えるとオーバーフロー
する加算器となっている。値Aは2の巾乗値に設定され
ている。したがって、加算器21の出力値は、(C+D
+B)≦Aならば値(C+D+B)であり、(C+D+
B)>Aならば値(C+D+B─mA)となる(mは自
然数)。
【0027】図1に示す第2の所定値は第2の実施の形
態の値Bに対応する。セレクタ22は、比較器13の比
較結果に従い、値(C+D)が値A以下であるときに
は、値(C+D)を選択してフリップフロップ群15へ
出力し、一方、値(C+D)が値Aを越えているときに
は、値(C+D+B─mA)を選択してフリップフロッ
プ群15へ出力する。
【0028】ROM23は、正弦波または余弦波の1周
期分のデータを保持する記憶装置であり、値Bから値A
までのアドレス値を備えている。図5は、図4の第2の
実施の形態の具体的な動作を示す図である。例えば、サ
ンプリングタイミングにおいて、フリップフロップ群
15から送られた前回の値C(V1)に加算値Dが加算
されて今回の値C(V2)が作成される。この今回の値
C(V2)が比較器13において値Aと比較される。こ
の場合、今回の値C(V2)が値A以下であるので、セ
レクタ22は、今回の値C(V2)を選択してフリップ
フロップ群15へ出力する。
【0029】一方、サンプリングタイミングにおい
て、フリップフロップ群15から送られた前回の値C
(V3)に加算値Dが加算されて今回の値C(V4)が
作成される。この今回の値C(V4)が比較器13にお
いて値Aと比較される。この場合、今回の値C(V4)
が値Aを越えているので、セレクタ14は、値(C+D
+B−A)を選択してフリップフロップ群15へ出力す
る。この値(C+D+B−A)は図5の値V5に相当す
る。
【0030】ここで、クロック発生器16から発生され
る基準クロックの周期が短い場合を想定すると、フリッ
プフロップ群15に入力される値は、図5に一点鎖線で
示すようなグラフ上の値となる。これから分かるよう
に、フリップフロップ群15に入力される値には、周期
Tの周期性がある。この周期Tが、最終的にコンパレー
タ20から出力される所望のクロックの周期となる。
【0031】このクロック発生回路で発生するクロック
の周波数fo は、加算値Dの大きさによって設定され
得、特に、ROM23に、複数周期分の正弦波または余
弦波のデータを保持する必要はなく、1周期分の正弦波
または余弦波のデータを保持するだけでよい。
【0032】なお第2の実施の形態では、加算結果が値
A(=2n )を越えるとオーバーフローする加算器21
を使用したので、第1の実施の形態に比べ、設計し易い
構成になっている。
【0033】また、第1の実施の形態および第2の実施
の形態では、ローパスフィルタ19をそれぞれ使用して
いるが、これに代わって、周波数(fs −fo )の折り
返し成分だけを通過させるバンドパスフィルタを使用す
るようにしてもよい。これによって、周波数fo よりも
高い周波数(fs −fo )のクロックを容易に生成する
ことが可能である。
【0034】つぎに、第3の実施の形態を説明する。図
6は、第3の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。図中、基準クロック発振器31が、周波数fs の基
準クロックを発生する。カウンタ32は、基準クロック
発振器31の出力クロックをカウントして、常時そのカ
ウント値を出力するとともに、そのカウント値が所定値
Mに至ると0に戻るものである。乗算器33は、カウン
タ32が出力するカウント値に値Nを乗算して出力する
が、その乗算結果が所定値(M−1)を越えるとオーバ
ーフローする。したがって、乗算器33の出力値は常
時、値0から値(M−1)までの値となる。値Nは外部
から設定される値である。
【0035】ROM34は、正弦波または余弦波の1周
期分のデータを保持する記憶装置であり、値0から値
(M−1)までのアドレス値を備えている。そして、乗
算器33から或る値が出力されると、その出力値と同じ
アドレスに格納されたデータをD/A変換器35へ出力
する。D/A変換器35はそれをアナログ値に変換す
る。変換されたアナログ値には折り返し成分が含まれる
ので、ローパスフィルタ36でそれを除き、その上で、
コンパレータ37が所定の閾値を基に矩形波を作成し、
周波数fo のクロックを出力する。この出力されるクロ
ックの周波数fo は、(N/M)fs となる。
【0036】すなわち、値Nの大きさを変化させても、
ROM34に入力される値は、常時、値0から値(M−
1)までの値となるが、一方、値Nを大きくすると、R
OM34に入力される値の変化周期が縮小することにな
る。このように、このクロック発生回路で発生するクロ
ックの周波数fo は、値Nの大きさによって設定され
得、特に、ROM34に、複数周期分の正弦波または余
弦波のデータを保持する必要はなく、1周期分の正弦波
または余弦波のデータを保持するだけでよい。
【0037】なお、第3の実施の形態では、ローパスフ
ィルタ36を使用しているが、これに代わって、周波数
(fs −fo )の折り返し成分だけを通過させるバンド
パスフィルタを使用するようにしてもよい。これによっ
て、周波数fo よりも高い周波数(fs −fo )のクロ
ックを容易に生成することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、加算手
段により、前回値(入力値)に所定の値(第1の所定
値)を加算して今回値(第1の値)を作成するととも
に、今回値がデータ保持手段(ROM)のアドレス値の
最大値(第3の所定値)を越えると、当該最大値を今回
値から減算して今回値(第2の値)とするようにした。
そして、こうした今回値(第1の値または第2の値)を
基に、データ保持手段(ROM)から正弦波または余弦
波のディジタルデータを取り出すようにしている。
【0039】したがって、所定の値(第1の所定値)を
変化させることにより、ROMに保持するデータを増や
すことなく、所望の周波数のクロックを得ることができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第1の実施の形態の具体的構成を示すブロック
図である。
【図3】第1の実施の形態の具体的な動作を示す図であ
る。
【図4】第2の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】第2の実施の形態の具体的な動作を示す図であ
る。
【図6】第3の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】従来のクロック発生回路の構成を示すブロック
図である。
【図8】従来のクロック発生回路の動作を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 加算手段 2 差算出手段 3 比較手段 4 選択手段 5 遅延手段 6 データ保持手段 7 D/A変換手段 8 抽出手段 9 パルス変換手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】ただし、第1の値が次第に増加して第3の
所定値以上になる場合がある。この場合を比較手段3が
検出し、それに基づき、選択手段4は第2の値を選択し
て出力する。この第2の値は、第3の所定値以上になる
ことはない。第3の所定値は、データ保持手段6のアド
レス値の最大値に1を加えたものに設定される。第2の
値は、選択手段4および遅延手段5を介してデータ保持
手段6へ送られ、第1の値と同様に処理される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】図2において、加算器11には、後述のフ
リップフロップ群15から値Cが入力されるとともに、
加算値Dが入力される。加算値Dは外部から任意に設定
される値であり、最終的に生成されるクロックの周波数
を決定する値である。加算器11は、入力値Cと加算値
Dとの和の値(C+D)を算出して、減算器12、比較
器13、およびセレクタ14へ出力する。減算器12に
は値Aが入力され、減算器12は、値(C+D)から値
Aを減算して値(C+D−A)を求め、セレクタ14へ
出力する。比較器13には値Aが入力され、比較器13
は、値(C+D)を値Aと比較し、その比較結果をセレ
クタ14へ出力する。セレクタ14はその比較結果に従
い、値(C+D)が値A未満であるときには、値(C+
D)を選択してフリップフロップ群15へ出力し、一
方、値(C+D)が値A以上であるときには、値(C+
D−A)を選択してフリップフロップ群15へ出力す
る。フリップフロップ群15には、クロック発生器16
から基準クロックが送られており、今回クロックの入力
タイミングでセレクタ14から送られた値を保持し、次
回クロックの入力タイミングまで保持を継続する。した
がって、クロック発生器16は、セレクタ14から送ら
れた値を、基準クロックの周期分だけ遅延させているこ
とになる。なお、図示を省略したが、フリップフロップ
群15から基準クロックが図2の各構成部に送られてい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】ROM17は、正弦波または余弦波の1周
期分のデータを保持する記憶装置であり、値0から値
(A−1)までのアドレス値を備えている。そして、フ
リップフロップ群15の出力値と同じアドレスに格納さ
れたデータをD/A変換器18へ出力する。D/A変換
器18は入力したディジタル値をアナログ値に変換して
ローパスフィルタ19へ出力する。D/A変換器18
は、離散的なタイミングで入力したディジタル値をアナ
ログ値に変換するために、折り返し成分を発生する。す
なわち、最終的に生成される所望のクロックの周波数を
fo (fo <fs )とし、クロック発生器16で発生さ
れる基準クロックの周波数をfs とすると、周波数(f
s −fo )の折り返し成分が発生される。これをローパ
スフィルタ19が取り除き、周波数fo の正弦波または
余弦波だけをコンパレータ20へ送る。コンパレータ2
0は、送られた正弦波または余弦波を所定の閾値と比較
することにより、正弦波または余弦波を矩形波に変換し
てクロックパルスを生成する。コンパレータ20から出
力される最終の所望クロックの周波数fo は、(D/
A)fs となる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図3は、図2の第1の実施の形態の具体的
な動作を示す図である。例えば、クロック発生器16か
ら発生される基準クロックを基にしたサンプリングタイ
ミングにおいて、フリップフロップ群15から送られ
た前回の値C(V1)に加算値Dが加算されて今回の値
C(V2)が作成される。この今回の値C(V2)が比
較器13において値Aと比較される。この場合、今回の
値C(V2)が値A未満であるので、セレクタ14は、
今回の値C(V2)を選択してフリップフロップ群15
へ出力する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】第2の実施の形態では、加算器21に、加
算器11から値(C+D)が入力されるとともに所定の
値Bが入力される。加算器21は、値(C+D)に値B
を加算して値(C+D+B)を求める。ところで加算器
21は、その加算結果が値Aに達するとオーバーフロー
する加算器となっている。値Aは2の巾乗値に設定され
ている。したがって、加算器21の出力値は、(C+D
+B)<Aならば値(C+D+B)であり、(C+D+
B)≧Aならば値(C+D+B─mA)となる(mは自
然数)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】図1に示す第2の所定値は第2の実施の形
態の値Bに対応する。セレクタ22は、比較器13の比
較結果に従い、値(C+D)が値A未満であるときに
は、値(C+D)を選択してフリップフロップ群15へ
出力し、一方、値(C+D)が値A以上のときには、値
(C+D+B─mA)を選択してフリップフロップ群1
5へ出力する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】ROM23は、正弦波または余弦波の1周
期分のデータを保持する記憶装置であり、値Bから値
─1までのアドレス値を備えている。図5は、図4の第
2の実施の形態の具体的な動作を示す図である。例え
ば、サンプリングタイミングにおいて、フリップフロ
ップ群15から送られた前回の値C(V1)に加算値D
が加算されて今回の値C(V2)が作成される。この今
回の値C(V2)が比較器13において値Aと比較され
る。この場合、今回の値C(V2)が値A以下であるの
で、セレクタ22は、今回の値C(V2)を選択してフ
リップフロップ群15へ出力する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】なお第2の実施の形態では、加算結果が値
A−1(=2n −1)を越えるとオーバーフローする加
算器21を使用したので、第1の実施の形態に比べ、設
計し易い構成になっている。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望周波数のクロックを発生するための
    クロック発生回路において、 入力値に第1の所定値を加算し、得られた値を第1の値
    として出力する加算手段と、 前記第1の値に第2の所定値を加算して得られた値と、
    第3の所定値との差を算出し、得られた値を第2の値と
    して出力する差算出手段と、 前記第1の値を前記第3の所定値と比較する比較手段
    と、 前記比較手段による比較の結果に基づき、前記第1の値
    または前記第2の値を選択して出力する選択手段と、 前記選択手段の出力値を所定時間遅延させた後、前記加
    算手段へ前記入力値として送る遅延手段と、 正弦波または余弦波のデータを保持し、前記遅延手段の
    出力値をアドレスとして、当該アドレスに対応するデー
    タを出力するデータ保持手段と、 前記データ保持手段の出力値をアナログ値に変換するD
    /A変換手段と、 前記D/A変換手段の出力信号の中から所定の周波数の
    信号を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段の出力信号を、クロックパルスに変換する
    パルス変換手段と、 を有することを特徴とするクロック発生回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の所定値は、その値を外部から
    調整され、これによって前記パルス変換手段から発生さ
    れるクロックの周波数が所望の値に設定されることを特
    徴とする請求項1記載のクロック発生回路。
  3. 【請求項3】 前記第2の所定値は0であることを特徴
    とする請求項1記載のクロック発生回路。
  4. 【請求項4】 前記差算出手段は、前記第1の値に第2
    の所定値を加算する加算手段から構成され、当該加算手
    段は、その加算結果が前記第3の所定値を越えると0に
    戻る加算器であることを特徴とする請求項1記載のクロ
    ック発生回路。
  5. 【請求項5】 前記選択手段は、前記比較手段による比
    較の結果、前記第1の値が前記第3の所定値以下であれ
    ば、前記第1の値を選択して出力し、前記第1の値が前
    記第3の所定値を越えていれば、前記第2の値を選択し
    て出力することを特徴とする請求項1記載のクロック発
    生回路。
  6. 【請求項6】 前記第3の所定値は、前記データ保持手
    段のアドレス値のうちの最大値と同じに設定されること
    を特徴とする請求項1記載のクロック発生回路。
  7. 【請求項7】 前記データ保持手段は、正弦波または余
    弦波の1周期分のデータを保持することを特徴とする請
    求項1記載のクロック発生回路。
  8. 【請求項8】 前記抽出手段は、前記D/A変換手段の
    出力信号に含まれる折り返し成分の周波数を阻止し、所
    望のクロック周波数を通過させるフィルタで構成される
    ことを特徴とする請求項1記載のクロック発生回路。
  9. 【請求項9】 前記抽出手段は、前記D/A変換手段の
    出力信号に含まれる折り返し成分の周波数を通過させ、
    前記D/A変換手段で変換対象であった信号の周波数を
    阻止するフィルタで構成されることを特徴とする請求項
    1記載のクロック発生回路。
  10. 【請求項10】 所望周波数のクロックを発生するため
    のクロック発生回路において、 基準クロックを発生する基準クロック発生手段と、 前記基準クロック発生手段の出力クロックをカウントし
    て、常時そのカウント値を出力するとともに、そのカウ
    ント値が第1の所定数を越えると0に戻るカウント手段
    と、 前記カウント手段の出力カウント値に第2の所定数を乗
    算する乗算手段と、 正弦波または余弦波のデータを保持し、前記乗算手段の
    出力値をアドレスとして、当該アドレスに対応するデー
    タを出力するデータ保持手段と、 前記データ保持手段の出力値をアナログ値に変換するD
    /A変換手段と、 前記D/A変換手段の出力信号の中から所定の周波数の
    信号を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段の出力信号を、クロックパルスに変換する
    パルス変換手段と、 を有することを特徴とするクロック発生回路。
  11. 【請求項11】 前記乗算手段は、その乗算結果が前記
    データ保持手段のアドレス値のうちの最大値を越えてい
    るときには、前記乗算結果から当該最大値を減算した上
    で出力することを特徴とする請求項10記載のクロック
    発生回路。
  12. 【請求項12】 前記データ保持手段は、正弦波または
    余弦波の1周期分のデータを保持することを特徴とする
    請求項10記載のクロック発生回路。
  13. 【請求項13】 前記抽出手段は、前記D/A変換手段
    の出力信号に含まれる折り返し成分の周波数を阻止し、
    所望のクロック周波数を通過させるフィルタで構成され
    ることを特徴とする請求項10記載のクロック発生回
    路。
  14. 【請求項14】 前記抽出手段は、前記D/A変換手段
    の出力信号に含まれる折り返し成分の周波数を通過さ
    せ、前記D/A変換手段で変換対象であった信号の周波
    数を阻止するフィルタで構成されることを特徴とする請
    求項10記載のクロック発生回路。
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