JPH1079111A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH1079111A
JPH1079111A JP8232699A JP23269996A JPH1079111A JP H1079111 A JPH1079111 A JP H1079111A JP 8232699 A JP8232699 A JP 8232699A JP 23269996 A JP23269996 A JP 23269996A JP H1079111 A JPH1079111 A JP H1079111A
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JP
Japan
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plate
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magnetic
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Pending
Application number
JP8232699A
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English (en)
Inventor
Fumitake Sakai
文威 坂井
Koji Funemi
浩司 船見
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ光の照射部近傍を凝固時に収縮させ
て、板状ベースの先端部を反り上がらせて磁気チップの
高さ調整をする際に、磁気チップの突出量の変化を小さ
くすることができる磁気ヘッドを提供する。 【解決手段】 板状ベース1のレーザ光照射部5におけ
るレーザ光照射面と反対側の面に凹部6を設けて、前記
レーザ光照射部5を薄肉部とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VTR等の回転シ
リンダに取り付けて、画像情報等の記録、再生に用いら
れる磁気ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRは小形化と高機能化とが図られ、
回転シリンダに取り付けられた磁気ヘッドに搭載される
磁気チップの取り付け精度に対する要求は益々厳しくな
ってきた。
【0003】磁気チップは、図6〜図8に示すように、
その先端部に磁気信号を記録あるいは読取するヘッドギ
ャップ部22があり、磁気チップ2本体部は板状ベース
21の先端部23に接着される。このヘッドギャップ部
22の中心点がトラックセンタ3である。磁気ヘッド
は、板状ベース21の先端部23の上面に磁気チップ2
を接着し、基部24には回転シリンダ15のヘッド取付
部9に基部24の上面を当接し取付ネジ10で取り付け
るための取付孔25が設けられている。磁気ヘッドは、
一般に複数夫々のヘッドギャップ部22が回転シリンダ
15のテープ巻回面15aに面するように、回転シリン
ダ15に取り付けられる。磁気チップ2の上下方向の中
心に位置するトラックセンタ3は回転シリンダ15に対
して所定の高さと突出量で位置決めされる。
【0004】ここで、トラックセンタ3の高さとは、回
転シリンダ15のヘッド取付部9に板状ベース21を取
り付けたときに、このヘッド取付部9を基準面としたト
ラックセンタ3の高さであり、トラックセンタ3の突出
量とは、回転シリンダ15のテープ巻回面15aを基準
としてトラックセンタ3が前方へ突出している量であ
る。両者とも1μm以下の位置決め精度が要求される。
【0005】記録テープ16は、図8、図9に示すよう
に、長手方向が回転シリンダ15の円周方向に対して一
定の傾きを保った状態で回転シリンダ15に巻回され、
その長手方向へ所定の速度で走行する。記録テープ16
の走行に同期して回転シリンダ15が回転し、この回転
シリンダ15の回転によってヘッドギャップ部22が記
録テープ16のトラック17を走査し、この走査時に記
録あるいは再生が行われる。この結果、トラック17
は、記録テープ16の長手方向に対して一定のトラック
角度で、相隣り合うトラック17が接近して設けられ
る。一般に、この一本のトラック17に画像の一画面分
の情報が磁気信号として記録される。
【0006】従って、複数の磁気チップを有するVTR
の場合、それらの磁気チップ間においてその高さに差異
があると、ある磁気チップにおいては前記のトラック1
7からのズレが大きくなり、その再生出力が低下した
り、隣のトラック17の信号を再生したり、といった問
題が生じるので、磁気チップの高さは高精度に管理され
る必要がある。
【0007】又、突出量については、特に複数の磁気チ
ップ間における差異を小さくする必要がある。というの
は、それらの磁気チップ間における差異があると、磁気
チップ夫々と記録テープとの接触圧力に差異が生じ、記
録あるいは再生の出力がそれらの磁気チップ間において
アンバランスになるといった問題が発生するからであ
る。
【0008】一般に、磁気ヘッドの板状ベースは真鍮板
を打ち抜いた板状素材であり、板状ベース片面の先端部
に磁気チップが接着剤等で接着搭載されているので、磁
気チップは板状ベースの基部に対して高さ方向及び突出
方向共に10μm程度の位置ズレがある。すなわち、仮
にこのような板状ベースを回転シリンダに誤差0で取り
付けたとしても、トラックセンタの高さ及び突出量共に
10μm程度の位置ズレが生じる。
【0009】この内、突出量については、板状ベースを
回転シリンダに取り付ける際に、回転シリンダのテープ
巻回面を基準として突出量を設定するヘッドギャップ面
当接治具等により、取付ネジと取付孔との間のクリアラ
ンスの範囲内で、比較的容易に精度良く決められる。し
かし、取り付け後に調整することは、一般に困難であ
る。
【0010】一方、高さについては、磁気ヘッドを回転
シリンダに取り付けた時点で、板状ベースの基部の平面
がヘッド取付部の平面に密接するので、上記の高さの位
置ズレが残る。従って、高さに要求される1μm程度の
取り付け精度を満たすためには、磁気ヘッドを回転シリ
ンダに取り付けた後に磁気チップの高さを調整すること
が必要である。
【0011】VTRに用いられている磁気チップの高さ
の調整方法は、図7に示すような、板状ベース21表面
のある部分20に瞬間的なレーザ光4を照射し、板状ベ
ース21内におけるその照射部20とその他の部位との
熱収縮差を利用して板状ベース21の先端部23を基部
24に対して上方向aに反らせる方法が採られている。
その原理を以下に説明する。
【0012】レーザ光4は非常に短時間にしかも局所的
に照射されるので、照射部20近傍のみが溶融し体積が
膨張して盛り上がる。その溶融部は、レーザ光4の照射
停止後直ちに凝固するが、板状ベース21内部より温度
が高いので体積が膨張したまますなわち盛り上がりが残
ったまま凝固する。この凝固温度では、凝固直後で体積
が膨張している状態において内部応力が緩和されてい
る。さて、照射されるエネルギは板状ベース21の熱容
量に比べずっと小さいので、板状ベース21内部や照射
部20の裏側の部分は、その温度が高くならず、体積膨
張や軟化による変形がほとんどない。その後、照射部2
0近傍の凝固部分は温度が下がり体積収縮するが、先端
部7が凝固部分側に反り上がることになる。
【0013】このレーザ光4の照射量を増減することに
より、上記の照射部20近傍の収縮量の大きさを増減さ
せることができる。そして、板状ベース21の寸法形状
や照射部20の位置(複数箇所でもよい)により、上記
の収縮による反り量への影響は異なるが、それらの幾何
学的な要因が一定ならば、レーザ光4の照射量を増減す
ることにより、磁気チップ2のトラックセンタ3の高さ
を調整することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、レーザ光4の照射部20近傍を凝固時に収縮
させて、板状ベース21の先端部23を反り上がらせる
際に、磁気チップは上方に移動すると同時に後方へ移動
し、この後方移動量が無視できないほどの量であった。
このように、磁気ヘッド取付時に高精度に設定された突
出量が、磁気ヘッド取付後の高さ調整によって変化して
しまうのである。そして、この高さ調整は磁気チップ2
毎に夫々の必要な調整量に応じて行われるので、複数の
磁気チップ2間で突出量に差異が生じる。
【0015】このように突出量に差異が生じると、上記
に説明したように、磁気チップ2夫々と記録テープ16
との接触圧力に差異が生じるという問題があった。
【0016】本発明は、かかる問題を解決することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明は、上記
目的を達成するため、板状ベースの先端部に磁気チップ
を搭載し基部を回転シリンダに取り付け、レーザ光を板
状ベースの所定箇所に照射することにより前記基部に対
し前記先端部を反らせて磁気チップの高さを調整する磁
気ヘッドにおいて、板状ベースのレーザ光照射部におけ
るレーザ光照射面と反対側の面に凹部を設けて、前記レ
ーザ光照射部を薄肉部としたことを特徴とする。
【0018】この第1発明のように、板状ベースのレー
ザ光照射部のみをその反対面に凹部を設けて局所的に薄
肉部とすることで、前記磁気チップの後方移動量を非常
に少なくすることができた。その理由は必ずしも明らか
ではないが、レーザ光照射による照射部の溶融凝固量が
少量であっても敏感に板状ベースが変形してその先端部
が反り上がり、その際の収縮量が僅少となるためである
と推測される。
【0019】本願の第2発明は、板状ベースの先端部に
磁気チップを搭載し基部を回転シリンダに取り付け、レ
ーザ光を板状ベースの所定箇所に照射することにより前
記基部に対し前記先端部を反らせて磁気チップの高さを
調整する磁気ヘッドにおいて、磁気チップのトラックセ
ンタの高さ位置が、板状ベースのレーザ光照射面から反
対側面に向けて、板状ベースの板厚の0.6〜0.8倍
の範囲の長さ離れた位置に設定されていることを特徴と
する。
【0020】この第2発明のように磁気チップの高さ位
置を設定すると、図4のグラフに示すように、前記後方
移動量を非常に小さいものとすることができた。その理
由は必ずしも明らかではないが、次のように推測され
る。すなわち、レーザ光照射により板状ベースを反らせ
てトラックセンタの高さを調整するとき、図5に示すよ
うに、トラックセンタPの前後方向の位置が、板状ベー
スの先端部の回動aにより前進し、レーザ光照射部Oの
レーザ光照射による収縮bに伴い後退するので、前記回
動aによる前進と前記収縮bによる後退とが打ち消し合
うように作用させることにより、トラックセンタPの突
出量の変化をほとんど無くすことができる、と考えられ
るのである。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て以下に説明する。
【0022】本発明の第1の実施形態は、図1、図2に
示すように、真鍮製の板状ベース1と、板状ベース1の
先端部7に接着された磁気チップ2とからなる。板状ベ
ース1には、基部8に磁気ヘッドを回転シリンダ15の
ヘッド取付部9に取付ネジ10で取り付けるための取付
孔19を設け、先端部7と基部8との間に位置するレー
ザ光照射部5に、レーザ光照射面の反対面に左右方向に
溝状に貫通した凹部6を設け薄肉部としたものである。
【0023】磁気チップ2は、その先端部に磁気信号を
記録あるいは読取するヘッドギャップ部22があり、磁
気チップ2本体部は板状ベース1の先端部7に接着され
る。
【0024】このヘッドギャップ部22の上下方向の中
心点がトラックセンタ3である。
【0025】図8に示すように、この磁気ヘッド複数
を、回転シリンダ15のヘッド取付部9に基部8の上面
を当接し取付ネジ10で取り付け、複数夫々のヘッドギ
ャップ部22が回転シリンダ15のテープ巻回面15a
に面するように、回転シリンダ15に取り付ける。夫々
の磁気ヘッドの磁気チップ2のトラックセンタ3は回転
シリンダ15に対して所定の高さと突出量で位置決めさ
れる。この位置決め精度は高さと突出量共に1μm以下
の精度が要求される。
【0026】この磁気ヘッドについて、照射部5にレー
ザ光4を照射して高さ調整を行ったところ、磁気チップ
2のトラックセンタ3の後方移動量すなわち突出量の変
化を非常に少なくすることができた。その理由は、レー
ザ光4照射による照射部5の溶融凝固量が少量であって
も敏感に板状ベース1が変形してその先端部7が反り上
がり、その際の収縮量が僅少となるためである、と推測
される。
【0027】本発明の第2の実施形態は、図3に示すよ
うに、板状ベース11の先端部12の上面に切り欠き部
を設け、基部13と照射部14とは一定の肉厚とした。
この板状ベース11の基部13、取付孔18等の構成は
上記第1の実施形態のものと同様である。板状ベース1
1の厚さをtとしたとき、トラックセンタ3が板状ベー
ス11上面を基準として−0.7tの高さになるよう
に、先端部12の切り欠き部上面に磁気チップ2を接着
搭載して磁気ヘッドを構成した。この板状ベースの基部
13、取付孔18等の構成は上記第1の実施形態のもの
と同様である。
【0028】この磁気ヘッドにおいて、照射部14にレ
ーザ光4を照射し、トラックセンタ3の高さを10μm
上方へ変位させたところ、磁気チップ2のトラックセン
タ3の前後方向の移動量すなわち突出量の変化はほとん
ど検出されなかった。
【0029】その理由は、レーザ光4照射により板状ベ
ース11を反らせてトラックセンタ3の高さを調整する
とき、図5に示すように、トラックセンタP(3)の前
後方向の位置が、板状ベース11の先端部12の回動a
により前進し、レーザ光照射部O(14)のレーザ光照
射による収縮bに伴い後退するので、前記回動aによる
前進と前記収縮bによる後退とが打ち消し合うように作
用させることにより、トラックセンタP(3)の突出量
の変化をほとんど無くすことができる、と推測される。
【0030】図4は、上記第2の実施形態において、照
射部14とトラックセンタ3間の前後方向の距離が2m
m、板状ベース11の厚みが1mmの磁気ヘッドを用
い、10μmの高さ調整を行った場合について、板状ベ
ース11の先端部12における磁気チップ2の取り付け
高さHを種々変化させたときのトラックセンタ3の前後
方向の変位Δdの値を実験的に求めた線図である。この
Hは板状ベース11上面を基準とした(すなわちヘッド
取付部9を基準とした)トラックセンタ3の高さ方向の
位置である。
【0031】なお、図4において−0.9t〜−1.1
tのものについては、板状ベース11の先端部12の切
り欠きを上面側ではなくその下面側に設け、この下面側
に磁気チップ2を接着した。
【0032】図4から判るように、トラックセンタ3の
高さHが板状ベース11上面を基準として−0.8t〜
−0.6tの範囲において、突出量の変化(Δdの絶対
値)を0.4μm以下と非常に小さなものとすることが
できた。
【0033】
【発明の効果】本発明のような構成の磁気ヘッドによれ
ば、レーザ光の照射部近傍を凝固時に収縮させて、板状
ベースの先端部を反り上がらせて磁気チップの高さ調整
をする際に、磁気チップの突出量の変化を小さくするこ
とができ、記録あるいは再生を精度よく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す一部破断側面
図。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す斜視図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す一部破断側面
図。
【図4】本発明の第2の実施形態における突出量の変化
を示す線図。
【図5】本発明の第2の実施形態における高さ及び突出
量の変化を説明する概念図。
【図6】従来例を示す斜視図。
【図7】従来例を示す一部破断側面図。
【図8】磁気ヘッドの取付状態を説明する概略斜視図。
【図9】記録テープのトラックを説明する概略正面図。
【符号の簡単な説明】
1、11 板状ベース 2 磁気チップ 3 トラックセンタ 4 レーザ光 5、14 照射部 6 凹部 7、12 先端部 8、13 基部 15 回転シリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状ベースの先端部に磁気チップを搭載
    し基部を回転シリンダに取り付け、レーザ光を板状ベー
    スの所定箇所に照射することにより前記基部に対し前記
    先端部を反らせて磁気チップの高さを調整する磁気ヘッ
    ドにおいて、板状ベースのレーザ光照射部におけるレー
    ザ光照射面と反対側の面に凹部を設けて、前記レーザ光
    照射部を薄肉部としたことを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 板状ベースの先端部に磁気チップを搭載
    し基部を回転シリンダに取り付け、レーザ光を板状ベー
    スの所定箇所に照射することにより前記基部に対し前記
    先端部を反らせて磁気チップの高さを調整する磁気ヘッ
    ドにおいて、磁気チップのトラックセンタの高さ位置
    が、板状ベースのレーザ光照射面から反対側面に向け
    て、板状ベースの板厚の0.6〜0.8倍の範囲の長さ
    離れた位置に設定されていることを特徴とする磁気ヘッ
    ド。
JP8232699A 1996-09-03 1996-09-03 磁気ヘッド Pending JPH1079111A (ja)

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