JPH1078463A - メッシュ接地極の接地抵抗測定法 - Google Patents

メッシュ接地極の接地抵抗測定法

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JPH1078463A
JPH1078463A JP23407696A JP23407696A JPH1078463A JP H1078463 A JPH1078463 A JP H1078463A JP 23407696 A JP23407696 A JP 23407696A JP 23407696 A JP23407696 A JP 23407696A JP H1078463 A JPH1078463 A JP H1078463A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電圧降下法を用いてメッシュ接地等大形の接
地極の接地抵抗を測定する場合、メッシュ接地極等の1
辺の長さの4,5倍以上離れた位置に補助接地極を設置
してそこまで電線を引き回す必要があり、用地の確保が
困難な場合や、保安上の制限を受けることが多かった。 【解決手段】 メッシュ接地極の近くまたは同一位置に
電極埋設用孔を掘削し、その中に先端部の絶縁被覆を除
去した絶縁電線をメッシュ接地極の外形寸法に応じた一
定深さまで挿入・埋設して電流測定用補助接地極として
から、電圧降下法や直読式測定器を用いてメッシュ接地
極の接地抵抗を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発変電所等の電気
所や建造物等において設置されたメッシュ接地や大形の
接地極の接地抵抗を測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発変電所等の電気所や大形の建造
物等においてL6の深さに埋設されるメッシュ接地の接
地抵抗を測定する方法としては、発変電規程(JEAC
−5001の2−3(1)測定回路の項)に定められた
電圧降下法がある。この測定方法は、図4に示すよう
に、測定対象のメッシュ接地極1から距離L1を隔てた
位置に補助接地極(C)3を設置し、メッシュ接地極1
との間に、絶縁変圧器7を介して電源2を接続し電流回
路を形成する。また、メッシュ接地極1から距離L 2
隔てた位置に補助接地極(P)4を設置し、メッシュ接
地極1との間に電圧計6を接続して電圧回路を形成す
る。なお、電流回路側にも、電源2と並列に電圧計8
が、電源2と直列に電流計5がそれぞれ接続されてい
る。ここで、接地抵抗を測定しようとすると、電源2を
投入した状態で、電流計5の値Isを読み、同時に、電
圧回路の電圧計6の値Vsを読む。これらの値から次式
により、メッシュ接地極1の接地抵抗Rを算出する。
【0003】
【数1】R=Vs/Is …(1) 但し、Vs={(Vs1 2+Vs2 2−2V0 2)/2}1/2
【0004】なお、メッシュ接地極1から補助接地極3
までの距離L1は、メッシュ接地極等1の1辺の長さL
の4,5倍以上を必要とするとされている。また、メッ
シュ接地極1から補助接地極(P)4までの距離L
2は、300〜600m程度である。この距離L2を必要
とする理由は、メッシュ接地極1に電流を通電すると、
大地の比抵抗により、メッシュ接地極1およびその周囲
の大地の電位が上昇し、メッシュ接地極1から遠ざかる
につれて漸減していく。この電位上昇の影響は、大地の
比抵抗の値により差を生じるが、通常600〜1000
m程度の範囲までおよぶ。そのため、測定精度に影響を
与えない範囲として、通常は、300〜600mの距離
を隔てた位置に補助接地極(P)4を設置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た測定方法の場合、接地極1の工事規模が大きいと接地
極1から補助接地極(C)3までの距離L1が10km
以上となることもあり、その場合、測定電流Isが20
A以上、ときには100A以上も必要になり、電流回路
を形成する電線の断面積は60〜100mm2程度以上
必要とすることもある。また、電圧計8で読み取られる
電流回路の電圧Vは、補助接地極(C)3の接地抵抗の
値に応じて、300〜800V程度必要とすることもあ
る。このように、電流回路側は、太い電線を敷設または
架設する必要がある。そのため、都市部、市街地、鉄道
沿線等の狭隘な立地環境では、接地抵抗を測定する場合
に充分な保安対策を施すことが必要となり、ときには各
種の制約を受けて測定が実施できないようなこともあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、請求項1の発明は、電圧測定用の補助接地極
(P)をメッシュ接地極から充分に離れた位置に埋設す
るとともに、電圧測定用の補助接地極の埋設位置よりも
メッシュ接地極等に極く近い位置に電流測定用の補助接
地極(C)を埋設しておき、メッシュ接地極等と電流測
定用補助接地極との間に電源を投入しその間を流れる電
流を測定するとともに、そのときのメッシュ接地極と電
圧測定用補助接地極との間の電圧を測定し、両測定値か
らメッシュ接地極の接地抵抗を算出するメッシュ接地極
の接地抵抗測定法において、メッシュ接地極の極く近く
または同一地点位置に電極埋設用孔を掘削し、その中に
先端部の絶縁被覆を除去する等をして電流補助極を形成
した絶縁電線を、メッシュ接地極等の外形寸法等に応じ
た所要深さまで挿入・埋設して電流測定用補助接地極
(C)としてから電源を投入してメッシュ接地極等の接
地抵抗を測定する。
【0007】請求項2の発明は、さらに、メッシュ接地
極の極く近く、または同一位置に電極埋設用孔を掘削
し、その中に先端部の絶縁被覆を除去した絶縁電線を、
電圧測定用補助極として測定用電圧の波汲範囲外と見做
せる深さ位置に挿入・埋設して、電圧測定用補助接地極
としてから電源を投入してメッシュ接地極の接地抵抗を
測定する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は請求項1の発明の実施形態を示す
説明図である。この実施形態では、メッシュ接地極等1
の極く近くにボーリングして掘削孔11を形成し、その
中へ、先端の絶縁被覆を除去して心線12を露出させた
絶縁電線13を挿入し、心線12の上端位置を所定深さ
3に保持して埋め戻すことにより、電流回路側の補助
接地極(C)を形成する。なお、心線即ち、電流極を形
成するL5長さ部分12の埋設深さL3長さは、従来の水
平に離間した位置に補助接地極を埋設する場合のメッシ
ュ接地極と補助接地極までの距離L1(図4参照)長さ
に比べて、相当短くすることができる。
【0009】また、絶縁電線13の上端とメッシュ接地
極1との間に、絶縁変圧器7を介して電源2を接続し電
流回路を形成する。さらに、従来と同様に、メッシュ接
地極等1から水平方向に距離L2隔てたところに補助接
地極(P)4を設置して電圧回路を形成する。なお、電
流回路側にも、電源2と並列に電圧計8が、電源2と直
列に電流計5がそれぞれ接続されている。接地抵抗の測
定に際しては、従来と同様に、電源2を投入した状態
で、電流計5の値Isを読む。同時に、電圧回路の電圧
計6の値Vsを読む。
【0010】これらの値から数式(1)を用いて、メッ
シュ接地極等1の接地抵抗Rを算出する。この実施形態
では、電流回路(C)側の補助接地極として、先端の心
線部分12で補助極を形成させた絶縁電線13を用いた
ことにより、電流回路側の補助接地極をメッシュ接地極
等1の近くの位置に設置することが可能となり、従来の
ように、L1長さのような遠方に設置してその間を配線
工事することが不要となる。なお、図示例では、補助接
地極である絶縁電線13を、メッシュ接地極1の極近の
外側に埋設したが、図2のようにメッシュ接地極等1の
内側や中心部とすることも可能である。本回路構成にす
ると、通常の直読式接地抵抗計を使用しても、接地系に
発生する誘導電圧V0に左右されることなく高精度に接
地抵抗を測定することが可能になる。
【0011】図2は請求項2の発明の実施形態を示す説
明図である。この実施形態では、メッシュ接地極1の内
側をボーリングして掘削孔11,14をそれぞれ形成
し、掘削孔11の中へ、先端の絶縁被覆を除去して心線
12を露出させて補助極を形成した絶縁電線13を挿入
し、心線12の位置を所定深さL3に保持して埋め戻す
ことにより、電流回路側の補助接地極(C)を形成す
る。同様に、掘削孔14の中へ、先端の絶縁被覆を除去
して心線15を露出させて補助極を形成した絶縁電線1
6を挿入し、心線15の位置を所定深さL4に保持して
埋め戻すことにより、電圧回路側の補助接地極(P)を
形成する。絶縁電線13,16の心線の絶縁被覆の除去
長さ又は補助極形成長さL5は、測定電流を通電できる
接地抵抗値を取得できる長さとし、L6は電圧を検出す
るのみであるので1〜3m程度長さで充分である。
【0012】これら絶縁電線13,16の上端は、図1
と同様に、それぞれ電流回路、電圧回路が形成され、同
様の手順により、メッシュ接地極等1の接地抵抗Rが測
定される。ここでは、図1と共通部分に同一の符号を付
して説明を省略した。この実施形態は、第1の実施形態
に比べ、電流回路と電圧回路の両方の補助接地極として
それぞれ下端の部分12,15を補助接地極(C),
(P)として形成させた絶縁電線13,16をメッシュ
接地極等1の内側に埋設したことにより、さらに狭い範
囲での接地抵抗の測定が可能になる。
【0013】図3は、補助接地極(C)を、水平方向に
設置する従来方法と、補助接地極(C)を垂直方向下方
に埋設する本発明とを比較するための説明図である。図
(a)は、従来の方法を示し、L6の深さに埋設した1
辺の長さがLのメッシュ接地極等1の端から水平距離L
1の位置に補助接地極(C)3が設置されている。この
場合、メッシュ接地極1の右端と左端とでは、補助接地
極3までの距離に長さS分の差が生じる。それにより、
メッシュ接地極1と補助接地極3との間に電流を通電し
た場合、水平方向に電位差を生じて、メッシュ接地極1
の右端と左端とでは電位差が生じる。
【0014】その結果、電流は右端寄りに多く流れて、
見かけ上、メッシュ接地極等1と大地との接触抵抗が均
一ではなくなり、測定精度を低下させることになる。そ
こで、メッシュ接地極1の接触抵抗をほぼ均一にするた
め、補助接地極(C)3までの水平距離L1をメッシュ
接地極1の長さLに比べて充分に大きくする必要があっ
た。即ち、測定対象接地極1が補助接地極(C)から鳥
瞰図的に見た場合、点電極と見做せる水平間隔をL1
することである。それに対して、図(b)は、本発明の
方法を示す。図示するように、ほぼ地表の位置に埋設さ
れた1辺の長さがLのメッシュ接地極1の垂直下方であ
って、深さL3の位置に補助接地極(C)17が埋設さ
れている。
【0015】ここで、補助接地極17を地下深部の点電
極として見做すと、メッシュ接地極1の中心と補助接地
極17とを結ぶ線分が最短距離L3となり、両端部分が
3よりも若干長くなる程度である。その長くなる分
は、メッシュ接地極1の長さLに応じて増加するが、図
(a)の従来方法に比べて比較にならない程度にわずか
である。つまり、メッシュ接地極等1の中心と両端で
は、補助接地極17までの距離の差がわずかでL3≒L
11≒L12となり、接地極1の接触抵抗をほぼ均一とみな
せる深さL3が、従来方法の水平距離L1に比べて充分に
小さくてすむことになる。通常は、L1の数分の1以下
の距離がL3となる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、測定対象のメッシュ接地極の近くまたは同一位置に
電極埋設用孔を掘削し、その中に先端部に補助接地極を
形成させた絶縁電線をメッシュ接地極の外形寸法に応じ
た一定深さまで挿入・埋設して電流回路用の補助接地極
とした。それにより、メッシュ接地極の外形寸法の大小
にかかわらず、電流測定用補助接地極の埋設位置をメッ
シュ接地極等の極く近く、または、同一地点内の位置深
部にすることが可能になる。
【0017】また、補助接地極の埋設深さは、従来の水
平方向に離間した位置に補助接地極を設置した場合の距
離よりも短くてすむ。その結果、受変電所等の電気設備
を市街地等の狭隘な立地条件のなかに建設した場合に、
電流測定用補助接地極をメッシュ接地極の近くにできる
ので、接地抵抗測定のための準備が非常に簡単になる。
【0018】また、請求項2の発明によれば、さらに、
メッシュ接地極1の近くまたは同一位置に電極埋設用孔
を掘削し、その中に先端部に補助接地極を形成させた絶
縁電線16を、電流測定用補助接地極12と測定対象接
地極1の接地電位波汲外の深さ、即ちL9又は(L9+L
10)深さ位置に挿入・埋設して電圧測定用補助接地極1
5とした。又、C極12によって発生する地中内電圧の
波汲範囲外19の間隔L13も計算により設定する。その
結果、メッシュ接地極が設置された施設の敷地内だけで
メッシュ接地極の接地抵抗を測定することが可能にな
り、測定のための電圧検出用補助接地極(P)を設置す
る用地の選定や確保が困難な場合に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明にかかる第1の実施形態の説明
図である。
【図2】請求項2の発明にかかる第2の実施形態の説明
図である。
【図3】請求項1および請求項2の発明と従来方法を比
較した説明図である。
【図4】従来の測定方法を示す図である。
【符号の説明】
1 メッシュ接地極 2 電源 3,4 補助接地極(C),(P) 5 電流計 6 電圧計 7 絶縁変圧器 8 電圧計 11 掘削孔 12 電流通電用電極部分(C) 13 絶縁電線(C)用 14 掘削孔 15 電圧検出用電極部分(P) 16 絶縁電線(P)用 17 補助接地極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流測定用の補助接地極を、メッシュ接
    地極等から充分に離れた位置に埋設するとともに、電流
    測定用の補助接地極の埋設位置と同程度間隔位置に電圧
    測定用の補助接地極を埋設又は打設しておき、メッシュ
    接地極等と電流測定用補助接地極との間に電源を投入し
    その間を流れる電流を測定するとともに、そのときのメ
    ッシュ接地極と電圧測定用補助接地極との間の電圧を測
    定し、両測定値からメッシュ接地極等の接地抵抗を算出
    するメッシュ接地極等の接地抵抗測定法において、 メッシュ接地極等の極く近く、または同一地点位置に電
    極埋設用孔を掘削し、その中に先端部の絶縁被覆を除去
    する等をして補助接地極を形成した絶縁電線をメッシュ
    接地極等の外形寸法に応じた計算による所定深さまで挿
    入・埋設して、電流測定用補助接地極としたことを特徴
    とするメッシュ接地極等の接地抵抗測定法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメッシュ接地極の接地抵
    抗測定法において、 メッシュ接地極等の近くまたは同一地点に電極埋設用孔
    を掘削し、その中に先端部の絶縁被覆を除去する等をし
    て補助接地極を形成した絶縁電線を、前記電流測定用補
    助接地極のように計算による所要深さ位置に挿入・埋設
    して、電圧測定用補助接地極としたことを特徴とするメ
    ッシュ接地極の接地抵抗測定法。
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