JPH1078355A - 透過光量計測装置 - Google Patents

透過光量計測装置

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JPH1078355A
JPH1078355A JP23315896A JP23315896A JPH1078355A JP H1078355 A JPH1078355 A JP H1078355A JP 23315896 A JP23315896 A JP 23315896A JP 23315896 A JP23315896 A JP 23315896A JP H1078355 A JPH1078355 A JP H1078355A
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JP
Japan
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light
incident
polarization
component
polarized
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JP23315896A
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English (en)
Inventor
Kinpui Chan
チャン・キンプイ
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SEITAI HIKARIJOHO KENKYUSHO KK
Original Assignee
SEITAI HIKARIJOHO KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、被検体の透過光光量を計測する透過
光量計測装置に関し、従来と比べ、より厚い生体試料等
の被測定体の、拡散光成分を効果的に取り除いた透過光
量を計測する。 【解決手段】周波数f1 のP偏光と周波数f2 のS偏光
とからなるレーザビーム11を散乱媒質1に入射し、そ
の透過光12をP偏光成分とS偏光成分とに二分し、P
偏光成分の偏波面を90°回転してS偏光となし、無偏
光ビームスプリッタ27によりそれら二分された光を重
畳して光検出器28でf=|f1 −f2 |のビート成分
として検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体を透過した
光の光量を計測する透過光量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人体やその他の生体組織のような、光に
対して顕著な光散乱体を光計測する場合の最大の難点
は、サンプルから四方八方に出射する透過光あるいは反
射光のうち追跡が可能な光路に沿った信号光をどのよう
にして抽出するかということにある。これを可能にする
方法として、例えば極めて短いレーザパルス(ピコ秒;
10-12 sec)をサンプルに入射して、その出射光の
時間プロファイルを超高速ストリックカメラを用いて測
定し、最短距離を通過した光成分、すなわち見かけ上の
透過直進光成分を検出する方法が知られている(例えば
S.Anderson−Engeles,R.Ber
g,S.Svanberg,O.Jarlman, O
ptics Letters, vol.15,117
9(1990)参照)。
【0003】一方、散乱光の方向性、コヒーレンス、お
よび偏光面の光波の特性の消失に着目して、これらの特
性を保った透過直進光成分および近軸前方散乱光成分の
みを検出する光ヘテロダイン検出法も提案されている
(例えばM.Toida,M.Kondo,T.Ich
imura,H.Inaba,ElectronicL
etters, vol.26,700(1990)参
照)。
【0004】また、多重散乱による偏光解消を利用し
て、入射光の偏光面を保存した直進光に近い成分のみを
偏光子で選別する方法も試みられている(例えば、J.
M.Schmitt,A.H.Gandjbakhch
e,R.F.Bonner,Appl.Opt.vo
l.31,6535(1992)参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】入射光のコヒーレンス
および偏光面特性を保った透過直進光成分は、生体試料
の場合著しい減衰を示す。その減衰はexp(−L/M
FP)で表わすことができる。ここで、Lは試料の厚
み、MFPsは平均自由光路長(Mean Free
Path)である。一般に、生体においては、MFPは
0.3mm以下とも言われている。したがって、例え
ば、厚み1cmの生体試料を透過した直進光は約10
-14 にまで減衰する。このような散乱による顕著な減衰
特性は、透過直進光成分の検出が可能な生体試料の厚み
を制限している。これは、量子限界に達する最高の検出
感度をもつ光ヘテロダイン検出法についても言えること
である。
【0006】これに対して、小さい散乱角をもちながら
も前方へ伝搬する近軸前方多重散乱光成分は、生体にお
いてもその全透過量は比較的大きいことが知られてい
る。しかし、このような近軸前方多重散乱光は、直進光
成分と異なって多数次の多重散乱を受けた光であるた
め、入射光のコヒーレンスと偏光面の特性の多くを失な
い、位相の揃った高いコヒーレンスをもつ参照光を用い
る光ヘテロダイン検出法では、一部しか検出することが
できない。
【0007】一方、前述の、偏光子を用いた検出法は、
顕著な光散乱媒質内で多重散乱を受けて四方八方に拡が
る拡散光成分はランダムな偏光面をもつため、偏光子の
みでは分離しきれないことが明白である。本発明は、上
記事情に鑑み、従来と比べ、より厚い生体試料等の被測
定体の透過光量を計測することのできる透過光量計測装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の透過光量計測装置は、 (1)光ビームを出射する光源 (2)光源から出射した光ビームから、互いに周波数が
異なるとともに互いに直交する偏波面を有し同一光路上
に重畳された、被測定体に入射する入射光を生成する入
射側光学系 (3)上記入射光が被測定体に入射することにより被測
定体から出射した出射光を、上記入射光の2つの偏波面
それぞれと同一方向に偏波した2つの偏光成分に分離
し、一方の偏光成分の偏波面を90度回転させて他方の
偏光成分と同一光路上に重畳することにより測定光ビー
ムを生成する出射側光学系 (4)上記測定光のビート成分を検出する検出器を備え
たことを特徴とする。
【0009】ここで、上記本発明の透過光量計測装置に
おいて、 (5)上記入射光を被測定体に導く第1の偏波面保存光
ファイバ (6)上記出射光を出射側光学系に導く第2の偏波面保
存光ファイバを備えてもよい。 本発明の透過光量計測装置は、上記構成を備えているこ
とから、近軸前方多重散乱光を含めた透過光光量を計測
することができ、従来の光ヘテロダイン法に比べて空間
分解能は劣るものの、従来よりも厚い生体試料等であっ
てもその透過光量を計測することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の透過光量計測装置の第1実
施形態の構成図である。入射レーザビーム11が被測定
体である散乱媒質1に入射する。入射レーザビーム11
には、周波数f1 のP偏光成分と、そのP偏光成分とは
周波数が僅かに異なる周波数f2 のS偏光成分が含まれ
ている。このような入射レーザビームの生成手段につい
ては後述する。散乱媒質1に入射したレーザビームのう
ち、その散乱媒質1内を、図1に模式的に示したような
光路を辿って散乱媒質1の前方(図1の右側)から出射
した出射光12がレンズ21に入射する。
【0011】このレンズ21に入射する光には、直進光
成分、近軸前方散乱光成分、および拡散光成分の全てが
含まれる。レンズ21は、これらを含む出射光を集光し
平行光束に変換する。このレンズ21を経由した出射光
は、波長板22を経由し、偏光ビームスプリッタ23に
よりP偏光成分とS偏光成分とに二分される。P偏光成
分はミラー24で反射し、λ/2板25でS偏光成分に
合うようにその偏波面が回転され、一方、S偏光成分は
ミラー26で反射しその偏波面を維持したまま、無偏光
のビームスプリッタ27で互いに重畳されて光検出器2
8に入射する。光検出器28としては、高感度の、例え
ば光電子増倍管(PMT)やアバラシュフォトダイオー
ド(APD)が好適である。
【0012】光検出器28で得られた信号は、信号処理
系30に入力され、その信号処理系30において散乱媒
質1の透過光量が求められる。尚、この実施形態では、
散乱媒質1は、図示のx方向およびy方向に二次元的に
移動する図示しない移動ステージに固定され、散乱媒質
1のx−y面内の二次元的な透過光量分布が計測され
る。
【0013】ここで、偏光ビームスプリッタ23から出
射する各偏光成分、例えばP偏光成分には、 (1)本来P偏光面をもった入射光の直進光成分 (2)本来P偏光面をもった、入射光の近軸前方散乱光
成分(多重散乱によって、偏向性はやや解消されてい
る)のうち、P偏光面をもつ成分 (3)本来P偏光面とS偏光面をもった入射光の拡散光
成分(多重散乱により、ランダムな偏向特性を有してい
る)のうち、P偏光面をもつ成分 同じ物理現像は、偏光ビームスプリッタ23で分けられ
たS偏光成分にも見られる。
【0014】そこで、上記の2つの偏光成分のうち、例
えば、P偏光成分をλ/2板25を用いてその偏光面を
90°まわして、もう一つの光ビームの偏光面と同じく
S偏光にする。このような、偏光面の一致した2つの光
ビームを無偏光ビームスプリッタ27を用いて重畳し、
光検出器28を用いて光ヘテロダイン検波する。光ヘテ
ロダイン信号の周波数はf=|f1 −f2 |となる。
【0015】ここで特記すべきこととしては、光ヘテロ
ダイン検波に寄与できる透過光成分は前出の(1)の直
進光成分と(2)の近軸前方散乱光成分である。(3)
の拡散光成分は、多重散乱により、コヒーレンスが著し
く損失している(位相が揃わなくなる)ため、コヒーレ
ンスを要求する光ヘテロダイン検出には寄与できないも
のとなる。(3)の成分がヘテロダイン検出信号として
検出される条件は、自分自身と干渉すること、換言すれ
ば完璧に同一の光路長をもつことである。図1に示す透
過光量計測装置においては、2つの周波数をもつ入射光
の(3)の成分を、偏光特性を利用して空間的に分離
し、再び重畳することによって、僅かな時間コヒーレン
スしか持たない2つの光成分は伝播時間の違いのために
干渉しなくなることになる。
【0016】図2は、入射レーザビーム生成光学系の一
例を示す図である。レーザ光源40は、直線偏光レーザ
ビーム41を出射するレーザ光源であり、このレーザ光
源40から出射した周波数f1 を持つ直線偏光レーザビ
ーム41は、λ/4板51を経由し、偏光ビームスプリ
ッタ52により、P偏光成分42とS偏光成分43に分
離される。P偏光成分42は、ミラー53で反射し、周
波数シフタ54により、その周波数がf2 =f1 +Δf
に変換されて無偏光ビームスプリッタ55に入射し、一
方、S偏光成分43はミラー56で反射してその周波数
1 のまま無偏光ビームスプリッタ55に入射する。無
偏光ビームスプリッタ55では周波数f1 のS偏光成分
と周波数f2 のP偏光成分が重畳され1本の光ビーム1
1(図1に示す入射光ビーム11)が生成される。
【0017】尚、レーザ光源40から出射するレーザ光
が十分な直線偏光性を持っていなくても偏光ビームスプ
リッタ52を経由することにより、P偏光成分とS偏光
成分に分離されるので何ら問題はない。図3は、入射レ
ーザビーム生成光学系のもう1つの例を示す図である。
レーザ光源40から出射した、周波数f1 の、例えばP
偏光のみからなる直線偏光レーザビーム41は無偏光ビ
ームスプリッタ61により強度的に二分され、一方のレ
ーザビーム44はλ/2板62を経由しこれによりS偏
光が生成される。このλ/2板62を経由したS偏光は
ミラー63で反射し周波数シフタ64でΔfだけ周波数
シフトを受けてf2 =f1 +Δfの周波数の光に変換さ
れて偏光ビームスプリッタ65に入射する。一方、無偏
光ビームスプリッタ65から出射したもう一方の光ビー
ム45は、ミラー66で反射し、周波数f1 のP偏向の
まま偏光ビームスプリッタ65に入射する。偏光ビーム
スプリッタ65では周波数f1 のP偏光と周波数f2
S偏光が重畳され、図1に示す入射光ビーム11が生成
される。
【0018】図4は、本発明の透過光量計測装置の第2
実施形態の構成図である。図1に示す実施形態との相違
点について説明する。この図4に示す実施形態には、入
射光を散乱媒質1に導く第1の偏波面保存光ファイバ7
1と、散乱媒質1からの透過光を導く第2の偏波面保存
光ファイバ74が備えられている。偏波面保存光ファイ
バ71により導かれた入射光は、偏波面保存光ファイバ
71の出射端面71aから出射しコリメートレンズ72
を経由して散乱媒質1に入射される。また散乱媒質1か
らの透過光は集光レンズ73を経由して偏波面保存光フ
ァイバ74の入射端面74aからその偏波面保存光ファ
イバ74に入射し、その偏波面保存光ファイバ74の出
射端面74bから出射して波長板22に入射する。
【0019】この図4の実施形態に示すように偏波面保
存光ファイバを用いることにより、装置のコンパクト化
が図られ、実用性が向上する。図5は、本発明の透過光
量計測装置の第3実施形態の概略構成図である。偏波面
保存光ファイバ71には、周波数f1 のP偏光成分と周
波数f2 のS偏光成分を持った波長λ1 のレーザ光と、
周波数f3 のP偏光成分と周波数f4 のS偏光成分を持
った波長λ2 のレーザ光が入射されて散乱媒質1に導か
れ、その散乱媒質1からの透過光が偏波面保存光ファイ
バ74に導かれて、誘電膜ミラー76に入射する。この
誘電膜ミラー76は、波長λ1 の光に対してはほぼ10
0%反射し、波長λ2 の光に対してはほぼ100%透過
するように調整された波長分離光学素子であり、誘電膜
ミラー76で分離された波長λ1 、λ2 の各レーザ光
は、それぞれ、各信号光分離・検出部77,78に入射
する。各信号光分離・検出部77,78は、それぞれ
が、図4に示す波長板22から光検出器28に至る光路
上の光学素子全てを備えたものであり、各信号光分離・
検出部77,78からは、それぞれ、f=|f1 −f2
|、f=|f3 −f4 |のIF信号が出力され、図示し
ない信号処理系に入力されて、散乱媒質1の、波長λ
1 、λ2 の二波長についての透過光量が求められる。こ
の例に示すように、2つの波長のレーザ光を用いること
により、いわゆる差分吸収法、すなわちそれら2つの波
長における各吸光度の相違に基づく定性分析、あるいは
ある程度の定量分析が可能となる。この構成は、透過光
強度に基づく透過光画像のほかに、例えば筋肉組織内酸
素濃度のモニタリング等に適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来よりも厚い散乱媒質についても拡散光成分を効果的
に取り除いた透過光量を計測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の透過光量計測装置の第1実施形態の構
成図である。
【図2】入射レーザビーム生成光学系の一例を示す図で
ある。
【図3】入射レーザビーム生成光学系のもう1つの例を
示す図である。
【図4】本発明の透過光量計測装置の第2実施形態の構
成図である。
【図5】本発明の透過光量計測装置の第3実施形態の概
略構成図である。
【符号の説明】
1 散乱媒質 11 入射光ビーム 12 出射光 21 レンズ 22 波長板 23 偏光ビームスプリッタ 24,26 ミラー 25 λ/2板 27 ビームスプリッタ 28 光検出器 30 信号処理系 40 レーザ光源 41 直線偏光レーザビーム 42 偏光成分 51 λ/4板 52 偏光ビームスプリッタ 53,56 ミラー 54 周波数シフタ 55 無偏光ビームスプリッタ 61 無偏光ビームスプリッタ 62 λ/2板 63,66 ミラー 64 周波数シフタ 65 偏光ビームスプリッタ 71 偏波面保存光ファイバ 72 コリメートレンズ 73 集光レンズ 74 偏波面保存光ファイバ 75 集光レンズ 76 誘電膜ミラー 77,78 信号光分離・検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを出射する光源と、 該光源から出射した光ビームから、互いに周波数が異な
    るとともに互いに直交する偏波面を有し同一光路上に重
    畳された、被測定体に入射する入射光を生成する入射側
    光学系と、 前記入射光が被測定体に入射することにより該被測定体
    から出射した出射光を、前記入射光の2つの偏波面それ
    ぞれと同一方向に偏波した2つの偏光成分に分離し一方
    の偏向成分の偏波面を90度回転させて他方の偏光成分
    と同一光路上に重畳することにより測定光を生成する出
    射側光学系と、 前記測定光のビート成分を検出する検出器とを備えたこ
    とを特徴とする透過光量計測装置。
  2. 【請求項2】 前記入射光を被測定体に導く第1の偏波
    面保存光ファイバと、 前記出射光を前記出射側光学系に導く第2の偏波面保存
    光ファイバとを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    透過光量計測装置。
JP23315896A 1996-09-03 1996-09-03 透過光量計測装置 Pending JPH1078355A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101359329B1 (ko) * 2012-08-21 2014-02-10 가천대학교 산학협력단 표면플라즈몬 공명에 의한 복굴절 변화를 이용한 광 센싱 장치
KR101468838B1 (ko) * 2014-01-28 2014-12-04 가천대학교 산학협력단 표면플라즈몬 공명에 의한 편광 변화를 이용한 광 센싱 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101359329B1 (ko) * 2012-08-21 2014-02-10 가천대학교 산학협력단 표면플라즈몬 공명에 의한 복굴절 변화를 이용한 광 센싱 장치
KR101468838B1 (ko) * 2014-01-28 2014-12-04 가천대학교 산학협력단 표면플라즈몬 공명에 의한 편광 변화를 이용한 광 센싱 장치

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