JPH1077745A - 無水式ガスホルダーの解体方法及び装置 - Google Patents

無水式ガスホルダーの解体方法及び装置

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JPH1077745A
JPH1077745A JP23188496A JP23188496A JPH1077745A JP H1077745 A JPH1077745 A JP H1077745A JP 23188496 A JP23188496 A JP 23188496A JP 23188496 A JP23188496 A JP 23188496A JP H1077745 A JPH1077745 A JP H1077745A
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JP
Japan
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side plate
monkey
roof
cut
gas holder
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JP23188496A
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English (en)
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Hitoshi Kishida
均 岸田
Hitoshi Arai
均 荒井
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Mitsubishi Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無水式ガスホルダーの側板の解体を、大掛か
りな装置を必要とせず、短工期に安全に施工する。 【解決手段】 無水式ガスホルダーの側板11の外側に
一双のモンキータラップ20を仮設垂下し、モンキータ
ラップ20に取付けたステップを利用して側板11の縦
方向2列の切断を行うと共に、歩廊16上の側板11の
横方向切断を行い、切断された側板部分を地上に卸し、
順次これを繰り返して歩廊段ごとに側板を上方から順次
切断撤去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不要になった無水式
ガスホルダーの簡易な解体方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ガスを貯蔵する無水式ガスホルダー
は、側板、底板、屋根およびピストンからなり、側板は
正多角形をなしており、その角の部分には基柱を設け、
基柱間に縁付きの側板を積み重ねて張り、正多角形の筒
形を形作っている。屋根およびピストンは中心から正多
角形の角に向ってトラス架構を形成し、その上面あるい
は下面にそれぞれ屋根板あるいはピストン板を張って構
成されている。ピストンが上下する際に傾斜することを
防ぐ目的と、ピストン移動の円滑を図るために、ピスト
ン架構上下に2個づつのガイドローラが取り付けられ、
それが基柱の内面に沿って動き、上記の目的を達してい
る。このピストンの外周にはピストンカップを設けてシ
ール液を蓄え、ガスを遮断し、底板外に設けた底部カッ
プにシール液を流し込む。ピストンの構造あるいは側板
の構造より、貯蔵ガスの最高圧力は550mm(水柱)
まで可能である。また直径に比し外筒を高くするほど、
底面積が小さくて大容量のホルダーとなる。従来製作さ
れているものは、高さH/Dが1.2〜1.7の範囲で
ある。例えば、本発明の対象とする実施例では直径約6
0m、高さ約90mである。
【0003】無水式ガスホルダーは、付属装置としてピ
ストン上、すなわち空気室の換気のため、屋根上および
側板上部に換気装置を有し、また管理用として外部階段
および内部梯子、歩廊を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記無水式ガスホルダ
ーは、ガス事業の対象ガスが天然ガスに移行したことに
伴って不要のものとなり、解体が必要となっている。こ
のような大型の無水式ガスホルダーの側板の解体技術と
しては従来ゴンドラ方式の解体技術がある。ゴンドラ方
式ではクレーンにゴンドラを吊り下げ作業員がゴンドラ
に乗ってホルダー側板の切断、解体を行う。このような
ゴンドラ方式の解体工法では、長工期を必要とし、安全
確保のためにに莫大な注意が必要である。
【0005】またタンクのジャッキダウン工法が知られ
ている。この工法は例えば、特開平5−311893号
公報、特開平5−311894号公報、特開平5−31
1895号公報等に開示されており、タンクの円筒壁体
の内周に対向するピストンをタンクの底板に接するまで
降下させてアンカーすると共に、前記ピストンの周囲の
上部にあってジャッキ受け梁上に適宜間隔を置いて設け
られたジャッキのロッドを壁体の下端を支持する吊り治
具に接合し、吊り治具及びピストンの上端の滑り支承を
残し、下端の滑り支承を撤去し、滑り支承によりタンク
の横力を受けつつ壁体を下降ガイドし、壁体を下端から
順次切除する作業とジャッキによる吊り治具の昇降動作
を交互に繰り返すことによりタンク全体を下降させ解体
する技術である。
【0006】すなわち、無水式ガスホルダーの基底部に
ホルダーの全荷重を支持する多数のジャッキ装置を設
け、この多数のジャッキ装置でホルダーの側板の切断部
より上方の部分を支持しながら1か所のジャッキを取外
してその部分の側板を地上で順次切断除去して支持替え
を行い、ホルダー全体をジャッキダウンし、支持位置を
盛り替えて切断除去、ジャッキダウンを繰返し解体を行
うものである。このようなジャッキダウン方式の工法で
はホルダーの側板の全荷重を支承する大掛りな装置を必
要とするという問題がある。
【0007】本発明はこのような従来の技術の欠点を解
消し、作業が容易で安全性に富み、大掛かりな装置を必
要とせず、短工期に施工することができる無水式ガスホ
ルダーの解体方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために開発されたもので、無水式ガスホルダーの
側板の解体に当り、側板の外側の上下隣接歩廊間に一双
のモンキータラップを仮設垂下し、該モンキータラップ
を利用して側板の縦方向2列の切断を行うと共に及び下
側歩廊上の側板の横方向切断を行い、切断された側板部
分を地上に卸し、順次これを繰り返して歩廊段ごとに側
板を切断撤去することを特徴とする無水式ガスホルダー
の解体方法である。
【0009】この工法では、無水式ガスホルダーの解体
に当り、まず、空気を吹き込んでピストンを上昇させて
屋根に近接させ、ピストン上面と屋根とを結合し、屋根
の周縁を切断し、ピストンと切断された屋根とをホルダ
ーの下底まで下降させて、前記側板の解体を行った後、
屋根を地上にて切断撤去するとよい。本発明では、屋根
の解体と側板の解体を別途に行うこととし、側板を上方
から順次解体した後、屋根の解体をする。このとき、ゴ
ンドラ等を用いることなく側板自体にモンキータラップ
をかけ、このモンキータラップに取りつけた切断作業用
ステップの上に作業員が乗って切断作業を安全に行う。
この場合に前記一双のモンキータラップは一方を撤去予
定切断側板部分に、他方を次に撤去予定の隣接部に懸架
することとし、一方のモンキータラップは撤去した側板
と共に地上に卸し、取外して吊り上げ再使用する。一双
のモンキータラップを交互にこれを繰り返すことによっ
て、作業能率の向上を図ることができる。
【0010】上記本発明を好適に実施することができる
本発明の装置は、屋根又は歩廊に懸架して垂下する係止
部を上端に備え、上下隣接歩廊間距離とほぼ等しい長さ
を有し、多数の切断作業用ステップを備えたモンキータ
ラップからなることを特徴とする無水式ガスホルダーの
解体装置である。この装置は、切断作業用ステージとし
て、ガスホルダーの側壁を縦に切断するとき、ガス切断
のスパッタの飛散を防止する板体から成り、かつ安全作
業空間を確保する寸法のステップを設け、またモンキー
タラップの側面及び背面に火除け養生ネットを備えたも
のとするとよい。スパッタの飛散を防止する板体として
は、薄鉄板、エキスパンドメタル、細目の金網などを用
いることができる。また火除け養生ネットは金網を用い
るとよい。このモンキータラップからなる解体装置は、
軽量で、取付け取外しが容易で取扱い易く、安全ネット
として火除け養生ネットを備え、また切断作業用ステー
ジを取付けて切断作業を行うので安全であり、作業能率
向上に大きく寄与する。さらに、このモンキータラップ
は縦部材の中間部に縦部材が屈曲自在な継手を設けると
好適である。これは、切断解体したホルダー側板の切断
片をクレーンで地上に降ろし、ホルダー側板の内面側を
下向きに倒す際に、切断片が折れ曲がることによってモ
ンキータラップが損傷を受けることを防止するためであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は無水式ガスホルダー1の屋根
2を解体する工程の説明図である。無水式ガスホルダー
1はガスの収納量に応じて上下するピストン3を備えて
いる。本発明の屋根の解体工程では、このピストンを空
気圧で上昇させ、このピストンに屋根を結合して降下さ
せるようにした。空気4をブロワにてピストン下の空間
に送風し、ピストン3を屋根2の直下まで上昇させ、ピ
ストン3の下の空気圧力を400mmAq程度に保つ。
屋根2の荷重250トンをピストン3上に設置した支保
工6にて受け、この状態で屋根2の外周部を切断し、ピ
ストン3に屋根2を載せる。図2はこの工程を示す部分
拡大図で、ピストン3と屋根2を支保工6を介して結合
し、屋根鉄板(厚さt=3mm)を全周切断し折り曲げ
る。ついで、屋根2の周縁部の構造材、すなわち、斜
材、水平ブレス、下弦材、上弦材を順次切断位置7で切
断する。このとき、屋根トラス下弦材上に足場板を敷
き、上弦材より安全帯を取って斜材と水平ブレスを切断
し、ピストントラス上足場より屋根トラス下弦材を切断
し、屋根上手摺より安全帯を掛けて上弦材を切断する。
切断前には十分な散水を行う。図3は屋根2の平面図を
示すもので、支保工6の配置を黒丸で表示している。
【0012】屋根2の周縁部すべてを切断すると、屋根
2はピストン3上に全荷重を載せ、両者は一体化する。
屋根荷重の加わったピストン3(総重量約1030ト
ン)をホルダー下部エア抜きバルブを解放して空気4を
排気5して、ピストン3を地上まで下降させる。機器の
能力、作業条件は次のとおりであった。 ブロワの吐出能力:200m3 /分 ブロワの吐出圧力:最大435mmAq ロス率 :10% 受圧面積:2640m2 ピストン降下時の静圧:390mmAq 降下物の重量:1030トン ブロワ停止時のピストン3の下降量は1800m2
H、1時間の下降量は約70cmであった。また、ピス
トン3を途中で静止させるためには、常時1台のブロワ
を運転し続けることが必要であった。
【0013】ピストン下圧力については、ピストン上昇
時は290mmAqであることが確認された。また、屋
根荷重250トンがピストンに加わった時降下物の重量
は1030トンとなり、これを支持する静圧は390m
mAqと見積もられた。そこで、屋根の切断前に屋根面
に支保工6を押し当ててピストン下の最大静圧が、41
0mmAqまで上昇することを確認し、荷重に対しては
十分に安全であることを確認した。また、下降時の吹出
しはバルブ全開時656m3 /分(4.67分で1m落
下)であり、スムーズに下降させることができることを
確認した。
【0014】屋根は下底部において、側板解体後、適当
な大きさに切断して搬出した。次に、側板の解体に用い
る本発明の装置について図4〜6を参照して説明する。
図4はモンキータラップ20の立面形状を示すもので、
縦部材21と水平部材22とが組合わされており、図5
に平面図を示すようにタラップ23を備えている。ま
た、作業用ステージ24を2m間隔に設けてあり、側面
及び背面には火除け養生ネット27が設けられている。
一例では、水平部材の長さは1mで、タラップは水平部
材の端部から300mmの位置に設けられ、長さ700
mmで300mmピッチに設けられている。作業用ステ
ージ24は350×700mmの広さを有するエキスパ
ンドメタルから成っている。モンキータラップの全長
は、ホルダーの歩廊の間隔に応じ、8m又は16mであ
る縦部材21は4mごとに上下分離されており、図6に
示すように一方に縦目板25を固定し他方はピン26で
結合し、屈曲自在にしてある。これはホルダー側板の切
断片を地上に卸したとき、モンキータラップが曲げられ
て損傷するのを防止するためである。この継目部は安全
のために落下防止チェーン28で上下部材を連結してあ
る。
【0015】次に、側板の解体手順を説明する。図7に
示すように、無水式ガスホルダーの側板11に、モンキ
ータラップ20を取付ける。モンキータラップ20は地
上でL形鋼の長さ4mのものを接合して16mのタラッ
プを地組し、その上端に取付材33としてタラップ吊チ
ャンネル(溝形鋼100×50)を隅肉溶接で取付け、
防煙メッシュ(火除け養生ネット)を取付ける。このモ
ンキータラップ20をクレーンにて吊った状態で、屋根
面タラップと吊チャンネル(取付材33)を溶接し、モ
ンキータラップ20を無水式ガスホルダーの側板にL形
鋼6×65にて溶接止めを行う。溶接取付状態が完全で
あることを確認してからクレーンの玉掛けワイヤをはず
す。
【0016】図7では最上段のモンキータラップ20の
取付け状態を示しており、屋根の上面に溝形鋼等の取付
け材33を取付け、これからタラップ20を垂下してい
る。図7中の作業員32は屋根の部分の溶接取付けを行
っている。最上段の取付以外のモンキータラップ20の
取付けは、無水式ガスホルダーの既設の歩廊16にモン
キータラップ20の上端を係止する。
【0017】本発明のモンキータラップ20は、通常の
モンキータラップと同様に鉛直梯子とこれを覆う安全覆
いを備えている。モンキータラップ20は、無水式ガス
ホルダーの側板外面に設置されている歩廊16の上方に
仮設される。歩廊16上には側板切断時のスパッタを受
けるシートを張る。モンキータラップ20にはさらに火
除け養生ネット27が張られる。モンキータラップ20
に作業用ステージ24を取付けてあり、この作業用ステ
ージ24上にて作業員が側板11の縦切断を行う。また
横切断は、歩廊16より上部の側板を作業員が歩廊16
上で切断する。図8はホルダーの側板11の平面図で、
ホルダー外面に設けられている柱12の位置と、縦切断
位置14の配置を示している。図中13はモンキータラ
ップ架設位置を示しており、2つの縦切断位置14、1
4の間の側板は切断片15となる。モンキータラップ2
0は、順次、次の予定切断片15の縦切断位置の付近に
移設され、順次切断除去し円周の側板の撤去を行う。通
常、柱12を2本含む縦切断位置14で切断するが、柱
12を3本含む切断片15としてもよい。図9、図10
は切断片15を吊りワイヤ31で吊り降ろす工程を示し
ている。地上作業は、切断片15を荷取りした後、地表
に降し、内側を下向きに倒し吊りワイヤ31を取外し、
次に、モンキータラップ20を取外す。地上に降ろされ
た切断片15はさらに陸上運搬するための大きさ、例え
ば、トラックサイズ(8m×2.3m程度)に切断しス
クラップ車に積込む。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、直径約60m、高さ約
90mの無水式ガスホルダーの解体撤去作業が、従来の
ゴンドラ方式やジャッキダウン方式の撤去工法に比較
し、約50%の作業工程で撤去完了することができ、省
力、短工期、安全性等に優れた効果を奏した。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の屋根撤去工程の説明図である。
【図2】実施例の屋根撤去工程の説明図である。
【図3】実施例の屋根撤去工程の説明図である。
【図4】モンキータラップの立面図である。
【図5】モンキータラップの平面図である。
【図6】モンキータラップの縦材の継目の例を示す側面
図である。
【図7】実施例の側板撤去工程の説明図である。
【図8】実施例の側板撤去工程の説明図である。
【図9】実施例の側板撤去工程の説明図である。
【図10】実施例の側板撤去工程の説明図である。
【符号の説明】
1 無水式ガスホルダー 2 屋根 3 ピストン 4 空気 5 排気 6 支保工 7 切断位置 11 側板 12 柱 13 モンキータラップ架設位置 14 縦切断位置 15 切断片 16 歩廊 20 モンキータラップ 21 縦部材 22 水平部材 23 タラップ 24 作業用ステージ 25 継目板 26 ピン 27 火除け養生ネット 28 落下防止チェーン 31 吊りワイヤ 32 作業員 33 取付材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無水式ガスホルダーの側板の解体に当
    り、側板の外側の上下隣接歩廊間に一双のモンキータラ
    ップを仮設垂下し、該モンキータラップを利用して側板
    の縦方向2列の切断を行うと共に及び下側歩廊上の側板
    の横方向切断を行い、切断された側板部分を地上に卸
    し、順次これを繰り返して歩廊段ごとに側板を切断撤去
    することを特徴とする無水式ガスホルダーの解体方法。
  2. 【請求項2】 無水式ガスホルダーの解体に当り、ま
    ず、空気を吹き込んでピストンを上昇させて屋根に近接
    させ、ピストン上面と屋根とを結合し、屋根の周縁を切
    断し、ピストンと切断された屋根とをホルダーの下底ま
    で下降させて屋根を地上にて切断撤去し、次いで前記側
    板の解体を行うことを特徴とする請求項1記載の無水式
    ガスホルダーの解体方法。
  3. 【請求項3】 前記一双のモンキータラップは一方を撤
    去予定切断側板部分に、他方を次に撤去予定の隣接部に
    懸架することを特徴とする請求項1又は2記載の無水式
    ガスホルダーの解体方法。
  4. 【請求項4】 屋根又は歩廊に懸架してホルダー側板外
    面に垂下する係止部を上端に備え、上下隣接歩廊距離と
    ほぼ等しい長さを有し、多数の切断作業用ステップを備
    えたモンキータラップからなることことを特徴とする無
    水式ガスホルダーの解体装置。
  5. 【請求項5】 前記切断作業用ステップは、ガス切断の
    スパッタの飛散を防止する板体から成り、安全作業空間
    を確保する寸法とし、前記モンキータラップは側面及び
    背面に火除け養生ネットを備えたことを特徴とする請求
    項4記載の無水式ガスホルダーの解体装置。
  6. 【請求項6】 前記モンキータラップは、縦部材の中間
    部に屈曲自在な継手を設けたことを特徴とする請求項4
    又は5記載の無水式ガスホルダーの解体装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002106A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Taihei Dengyo Kaisha Ltd タンク解体工法
CN107543025A (zh) * 2016-06-28 2018-01-05 五冶集团上海有限公司 一种煤气柜薄壳穹顶拆除施工方法
CN107869256A (zh) * 2017-11-24 2018-04-03 武汉冶建筑安装工程有限责任公司 木式古建筑屋面修缮施工方法及系统
CN109538921A (zh) * 2018-11-20 2019-03-29 中国三冶集团有限公司 一种事故状态下煤气柜活塞系统悬挂拆除方法

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