JPH1076923A - 車両のブレーキ装置の制御方法および装置 - Google Patents
車両のブレーキ装置の制御方法および装置Info
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- JPH1076923A JPH1076923A JP9223355A JP22335597A JPH1076923A JP H1076923 A JPH1076923 A JP H1076923A JP 9223355 A JP9223355 A JP 9223355A JP 22335597 A JP22335597 A JP 22335597A JP H1076923 A JPH1076923 A JP H1076923A
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Abstract
下の間においてもブレーキ過程中連結車の部分車両間の
ブレーキ作動および/またはブレーキ解放のタイミング
ミスを回避する手段を提供する。 【解決手段】 車両は少なくとも2つの部分車両からな
り、第2の部分車両のブレーキ装置が第1の部分車両か
ら操作される。この場合、ブレーキペダルを最初に操作
したとき、ないしブレーキ力上昇後ブレーキペダルを最
初に放したとき、第2の部分車両のブレーキ装置に対す
る操作パルスが形成される。この操作パルスは第2の部
分車両の作動圧力から導かれる。
Description
の制御方法および装置に関するものである。
9号「商業自動車用電気式ブレーキ」から電気式に制御
される車両用ブレーキ装置が既知であり、このブレーキ
装置においては対応するインタフェースを介してさらに
トレーラまたはセミトレーラのブレーキ装置を開ループ
または閉ループ制御することができる。このような連結
車において、連結車にブレーキをかけたときに発生する
部分車両間のとくに長手方向の力は、車両の乗り心地お
よび安全性に影響を与えるのでとくに重要である。この
力を最小限に低減することがこのような連結車のブレー
キ装置の開ループないし閉ループ制御の目的である。部
分車両の異なるブレーキヒステリシス、すなわち部分車
両のブレーキの異なる作動および解放が、ブレーキ過程
の間の長手方向力の発生の著しい原因であることがわか
っている。したがって、過去において、部分車両のブレ
ーキの作動および/または解放を求める方法が研究され
てきた。
112845号はブレーキ操作時の圧力の時間経過を評
価することにより個々の車輪ブレーキの作動および付属
の制御変数が決定される圧縮空気ブレーキ装置を示して
いる。さらに、1995年6月16日付の未公開ドイツ
特許出願第19521872.8号から、ブレーキ力の
上昇および低下時に全体車両の加速度時間経過における
屈曲点を求めてこれを特定することによりトレーラない
しセミトレーラの作動および/または解放を求める方法
が既知である。このような手段により、連結車の部分車
両の車輪ブレーキの作動および/または解放のための制
御変数を導くことが可能である。
を考慮することはブレーキ過程を著しく改善させるのに
寄与する。これらの改善にもかかわらず、ブレーキ力の
上昇ないし低下の間に、たとえばトレーラブレーキへの
長いブレーキ配管が原因となるむだ時間により部分車両
のブレーキの一時的なタイミングミスを導くことがあ
る。これは、たとえばトレーラブレーキ内のブレーキ力
上昇遅れにより発生するトレーラの追突ショックとして
現れてくる。
/またはブレーキ力低下の間においてもブレーキ過程中
部分車両間のこのようなタイミングミスを回避する手段
及び方法を提供することが本発明の課題である。
車両からブレーキ装置を操作するための操作信号が第2
の部分車両に伝送され、第2の部分車両のブレーキ装置
の作動点が既知である少なくとも2つの部分車両からな
る車両のブレーキ装置の制御方法において、ブレーキペ
ダルを最初に操作したとき第2の部分車両に対する操作
信号が形成され、前記操作信号が第2の部分車両の作動
圧力から導かれることを特徴とする本発明による方法に
より解決される。
ーキ装置を操作するための操作信号が第2の部分車両に
伝送され、第2の部分車両のブレーキ装置を作動させる
ための操作信号の大きさが既知である少なくとも2つの
部分車両からなる車両のブレーキ装置の制御方法におい
て、第2の部分車両におけるブレーキ力上昇後ブレーキ
ペダルを最初に放したとき操作信号のブレーキ力低下パ
ルスが形成され、前記ブレーキ力低下パルスの長さが第
2の部分車両のブレーキ装置のヒステリシスの関数であ
ることを特徴とする本発明の別の方法により解決され
る。
ーキ装置が電子的制御ユニットを備えた第1の部分車両
から制御され、前記制御ユニットはメモリを有し、前記
メモリ内に第2の部分車両のブレーキの作動点に対する
尺度が記憶されている少なくとも2つの部分車両からな
る車両のブレーキ装置の制御装置において、ブレーキペ
ダルを最初に操作したとき前記電子的制御装置が第2の
部分車両に対する操作信号を形成し、前記操作信号が作
動点から導かれることを特徴とする本発明の更に別の装
置により解決される。
キ装置が電子的制御ユニットを備えた第1の部分車両か
ら制御され、前記電子的制御ユニットはメモリを有し、
前記メモリ内に第2の部分車両のブレーキヒステリシス
の値が少なくとも記憶されている少なくとも2つの部分
車両からなる車両のブレーキ装置の制御装置において、
ブレーキ力上昇後ブレーキペダルを最初に放したとき前
記電子的制御ユニットが第2の部分車両の車輪ブレーキ
に対する操作パルスを形成して出力し、前記操作パルス
の長さが第2の部分車両の既知のブレーキヒステリシス
に基づいて形成されることを特徴とする本発明の別の装
置により解決される。
態により詳細に説明する。
に対する電子的制御空圧ブレーキ装置の例における電子
的制御ブレーキ装置の全体ブロック回路図を示す。
中央制御ユニット10は少なくとも1つのマイクロコン
ピュータを有している。さらに分散配置されたいわゆる
圧力制御モジュール12、14、16および18が設け
られ、これら圧力制御モジュール12、14、16およ
び18はそれぞれトラクタの車輪ブレーキ20、22、
24ないし26に付属している。中央制御装置10は通
信系統28たとえばCANを介して圧力制御モジュール
12ないし18と結合されている。調節されるブレーキ
圧力を測定するために、またたとえば車軸荷重、車輪回
転速度、ブレーキ温度等のその他の変数を測定するため
に、圧力制御モジュール12ないし18に、対応する測
定装置42、44、46および48からそれぞれライン
34、36、38および40が供給される。中央制御装
置10はさらにライン50を介してブレーキ値伝送器5
2と結合されている。さらにトレーラブレーキ装置を制
御するためにトレーラ制御モジュール70が設けられ、
このトレーラ制御モジュール70は通信系統28を介し
て中央制御装置10と結合されている。この場合、トレ
ーラ制御モジュール70の範囲内に少なくとも1つの圧
力センサが設けられ、この圧力センサはトレーラへ通じ
る空圧制御配管内の圧力を測定するが、この圧力センサ
は図1に示されていない。さらに中央制御装置10から
トレーラへの電気差込コネクタ58へライン56が通じ
ている。
されていない車輪ブレーキを空圧で操作するための非常
ブレーキ回路を場合により有するブレーキ装置の空圧部
分は、3つの圧力供給容器62、82および86からな
っている。前車軸の車輪ブレーキ20および22に付属
の圧力制御モジュール12および14には配管60を介
して圧力供給容器62から供給圧力が供給される。トレ
ーラ制御モジュール70は配管80を介して圧力供給容
器82と結合されている。トレーラ制御モジュール70
から空圧制御配管72が第1のカップリングヘッド74
に通じ、圧力供給配管76は第2のカップリングヘッド
78に通じている。トラクタの後車軸の車輪ブレーキ2
4および26に付属の圧力制御モジュール16および1
8に、配管88を介して圧力供給容器86から供給圧力
が供給される。
置10にブレーキ値伝送器52からブレーキペダルの操
作度に対する尺度が供給される。中央制御装置10にお
いて、この信号が処理され、また場合により車軸荷重、
車両減速度等のその他の運転変数を考慮して、個々の車
輪ブレーキないしトレーラに対する目標圧力値、目標ブ
レーキトルク値、目標ブレーキ力値または目標滑り値が
所定の特性曲線ないし特性曲線群により決定される。こ
れらの目標値は通信系統28を介して個々の圧力制御モ
ジュールならびにトレーラ制御モジュールに供給され、
圧力制御モジュールならびにトレーラ制御モジュールは
個々の車輪ブレーキ内の圧力ないしトレーラの車輪ブレ
ーキへ通じる制御配管内の圧力を目標設定値に応じて調
節する。
ブレーキおよびトレーラの車輪ブレーキは、原則として
異なる時点において作動し、異なる時点において再び解
放する。すなわち、ブレーキ過程において、個々の部分
車両におけるブレーキ作用は異なる時点で発生する。対
応する過程はブレーキ過程を終了してブレーキを解放す
るときにも観察される。この場合、両方の部分車両はさ
らに異なるブレーキヒステリシスを有している。典型的
な例が図2に示され、このブレーキトルク(M)/ブレ
ーキ圧力(P)線図において実線によりトラクタのブレ
ーキヒステリシスが示され、破線によりトレーラまたは
セミトレーラのブレーキヒステリシスが示されている。
この場合、PAAとPAZとによりトレーラないしセミトレ
ーラとトラクタとのそれぞれの作動圧力が示され、一方
PLZとPLAとはそれぞれトラクタとトレーラないしセミ
トレーラとの対応する解放圧力を示している。
たとえば従来技術から既知の方法を使用してもよい。こ
の場合、トラクタの作動圧力ないし解放圧力はブレーキ
圧力線図から求めることができ、一方トレーラの作動圧
力ないし解放圧力は全体車両の特定方法の範囲内で求め
られる。後者の場合、車両のブレーキ作動の時間線図か
ら、トレーラの作動ないし解放に起因する屈曲点が導か
れる。ブレーキ作動の線図において屈曲点における実際
のブレーキ圧力を割り当てることにより、トレーラない
しセミトレーラの作動圧力ないし解放圧力が求められ
る。
または解放圧力に基づき、トラクタおよびトレーラにお
いてブレーキ作動が同じ時点で作動ないし解放するよう
にトレーラブレーキ装置の制御が修正される。これによ
り、少なくとも静的範囲において、長手方向力を最小限
に低減するような部分車両間の希望のブレーキ力分配が
設定される。しかしながら、ブレーキ圧力の上昇ないし
低下の間に、トレーラブレーキまでの長いブレーキ配管
が原因となるむだ時間により、部分車両の一時的なタイ
ミングミスを発生することがある。
の解決策により、ブレーキペダルを操作した直後にトレ
ーラに通じるカップリングヘッドに急昇圧力パルスが供
給され、この急昇圧力パルスはトレーラブレーキ配管内
の圧力を急激に上昇させることにより防止される。この
場合、ブレーキペダルの空ストロークが利用される。ブ
レーキペダルが所定の最小ストロークを形成したときに
はじめてトラクタブレーキに対する目標圧力が供給され
る一方で、ブレーキペダル位置によりブレーキ過程の開
始が検出されたとき直ちにトレーラブレーキに対する急
昇圧力パルスが発生される。この場合、圧力上昇高さは
トレーラの求められた作動圧力および/またはトラクタ
とトレーラとの求められた作動圧力の差に対応してい
る。ブレーキ過程の間にブレーキペダルがドライバによ
りさらに踏み込まれた場合、この場合もまたブレーキ圧
力上昇を支持するために、トレーラ制御配管内の圧力制
御とは独立にいわゆる保持パルス(Vorhaltim
puls(ドイツ語))が出力される。ブレーキの解放
が検出された場合、圧力上昇が達成された後ブレーキを
最初に解放したときは制御とは独立の圧力低下パルスが
出力され、この圧力低下パルスがトレーラブレーキの制
御配管内の圧力を低下させる。この圧力低下パルスの大
きさは、トレーラブレーキのヒステリシスが正確に補償
されるように決定されるか、またはトラクタブレーキの
既知のヒステリシスの大きさに設定される。すなわち、
圧力低下は、トレーラの作動圧力と解放圧力との間の差
の大きさで、ないしトレーラのこの差とトラクタのそれ
に対応する差との間の差の大きさで行われる。これによ
り、きわめて大きいトレーラヒステリシスのために発生
し得るむだ時間が補償される。さらに、ブレーキペダル
を放したときの各々においてトレーラ内の圧力低下の迅
速性を支持するために、圧力上昇と同様なそれに対応す
る保持パルスが出力される。
のプログラムとして実現された本発明による解決策の実
施形態が図3に流れ図で示されている。
を操作したときに開始される。最初のステップ100に
おいて、トレーラないしセミトレーラの作動圧力に対す
る測定値および記憶値PAAおよび場合によりトラクタの
作動圧力に対する測定値および記憶値PAZが読み込まれ
る。それに続くステップ102において、トレーラに対
する第1の圧力パルスが、記憶されている作動圧力PAA
および/またはPAAとPAZとの差に基づいて決定され、
トレーラ制御モジュールの対応する操作により調節され
る。この場合、圧力パルスの長さ、すなわちトレーラ制
御配管のための圧力入口弁の開放時間は、トレーラブレ
ーキが同時に作動するように決定される。制御ブレーキ
圧力はほぼ作動圧力に対応している。他の実施形態にお
いては、トラクタの作動圧力とトレーラの作動圧力との
間の差が制御されるか、ないしは既に制御された作動圧
力がこのように低減される。このように決定された圧力
パルスが出力された後、それに続くステップ104にお
いてペダルの操作度β、ならびに場合によりたとえば車
軸荷重のようなその他の運転変数が読み込まれる。次
に、次のステップ106において、個々の車輪ブレーキ
ないしトレーラブレーキ装置に対する目標値が所定の特
性曲線または特性曲線群により操作度βならびに場合に
よりその他の運転変数の関数として決定され、圧力制御
モジュールないしトレーラ制御モジュールに出力され
る。これらのモジュールは、圧力制御回路の範囲内で、
ステップ106において決定されかつ出力された目標値
を設定する。次の問い合わせステップ108において、
ドライバがブレーキペダルを放したか否かが検査され
る。これが否定の場合、問い合わせステップ110にお
いて、ドライバがブレーキペダルを改めて操作している
か否かが検査される。ドライバが所定の大きさ以上にさ
らにブレーキペダルを操作した場合、ステップ112に
より、トレーラ圧力配管の長さのため存在するむだ時間
を相殺する圧力上昇パルスが形成されかつ出力される。
有利な実施形態においては、この追加の圧力パルス(圧
力保持)ならびに以下に記載のブレーキの解放時におけ
るそれに対応する解放パルスをトレーラ制御モジュール
の圧力制御器の微分部分として形成してもよい。
0においてブレーキペダルが所定の大きさ以上にさらに
操作されていないことが決定された場合、ステップ11
4において、ブレーキペダルが完全に放されているか否
かが検査される。これが否定の場合、所定の時間Tの経
過後プログラム部分は改めてステップ104から反復さ
れ、肯定の場合次のペダル操作まで中断される。
ステップ108が与えた場合、それに続くステップ11
6において、セットされたマーク(フラグ)に基づき、
圧力上昇後ブレーキペダルを最初に放したか否かが検査
される。これが肯定の場合、ステップ118により、ト
レーラおよびトラクタの作動圧力および解放圧力
(PLA、PAA、PLZおよびPAZ)が読み込まれ、それに
続くステップ120において、これらの作動圧力および
解放圧力に基づいて圧力上昇パルスが計算される。この
圧力上昇パルスは、トラクタおよびトレーラの異なるヒ
ステリシスができるだけ補償されるようにトレーラブレ
ーキ装置の圧力制御を支持するように働く。したがっ
て、ある実施形態においては、圧力パルスの長さがトレ
ーラブレーキ装置の作動圧力と解放圧力との間の差に基
づいて計算され、この場合、パルスによりトレーラブレ
ーキ装置内の圧力は、ブレーキトルクがほぼ一定のまま
でトレーラブレーキヒステリシスがちょうど補償される
ように低下される。他の実施形態においては、トレーラ
ブレーキ装置内でトレーラのブレーキヒステリシスをト
ラクタのブレーキヒステリシス幅に低減する圧力が形成
されるように決定される。すなわち、パルス長さはトレ
ーラの作動圧力と解放圧力との間の差、ならびにトラク
タの作動圧力と解放圧力との間の差に基づいて決定され
る。ステップ120の後、ステップ114により、ブレ
ーキペダルが完全に放され、対応する手段が導かれたか
否かが検査される。ステップ108において求められた
ブレーキペダルの解放が圧力上昇後はじめて行われたも
のではなく、ブレーキペダルを連続してさらに戻してい
る場合、ステップ112と同様にステップ122におい
て、トレーラブレーキ装置のむだ時間を考慮して制御を
支持する所定長さの圧力低下パルスが形成されかつ出力
される。ステップ122の後、プログラムはステップ1
14を実行する。
は、ブレーキ過程の開始時にまず、作動圧力および/ま
たは差PAA−PAZから導かれた圧力をトレーラのブレー
キ装置内に供給することからなっている。このとき、圧
力上昇の方向に他のブレーキペダル変化があった場合、
トレーラブレーキ装置のむだ時間を低減するために所定
長さの圧力保持パルスが形成され、この圧力保持パルス
は実際の圧力レベルの関数であってもよい。ブレーキの
解放に対しても同様なことが適用される。ドライバが圧
力上昇後最初にブレーキペダルを放した場合、トレーラ
ブレーキ装置に圧力パルスが出力され、この圧力パルス
はトレーラのブレーキヒステリシスを補償し、ないしは
残っているトレーラのブレーキヒステリシスがトラクタ
のブレーキヒステリシスに対応するように圧力を低下す
る。したがって、圧力パルスの長さはトレーラの作動圧
力および解放圧力の関数であり、そして場合によりトラ
クタの作動圧力および解放圧力の関数でもある。ドライ
バがブレーキペダルをさらに放した場合、この場合もま
た圧力上昇の場合と同様に圧力保持パルスが決定され、
この圧力保持パルスはトレーラブレーキ装置のむだ時間
を低減し、したがってトレーラブレーキ装置の圧力制御
を著しく改善する。
(β)の時間線図が示され、図4の(B)にトレーラへ
の制御圧力(P)の時間線図が示され、図4の(C)に
トレーラブレーキ装置のブレーキトルク(M)の時間線
図が示されている。
ルを踏んだと仮定する(図4の(A)参照)。図4の
(B)に示すように、これにより作動圧力PAAおよび/
または差PAA−PAZがトレーラブレーキ装置に供給され
る。トレーラブレーキ装置により発生されるブレーキト
ルクは0のままである。時点T1においてペダル操作度
がトラクタに対する目標値を計算するための所定の限界
値を超えたとする。この時点までは、トレーラブレーキ
装置内に作動圧力が供給されても、発生されるブレーキ
トルクは0のままである。上記の方法により、時点T1
以降トレーラに対する制御圧力は操作度の経過に応じて
きわめて急速に上昇し、これにより図4の(C)に示す
ブレーキトルクは操作度βに対応する経過を示す。時点
T2において圧力上昇が終了され、これにより制御圧力
およびブレーキトルクはブレーキペダルの操作度に対応
して不変のままである。時点T3において圧力上昇後は
じめてドライバがブレーキを放したとする。この結果本
発明により、時点T3においてトレーラに対する制御圧
力が急激に低下するが、これに対応してブレーキトルク
は低下することはない。次に、時点T3以降制御圧力は
場合により保持パルスを形成しながら操作度に対応して
時点T4まで低下される。ブレーキトルクは時点T3以
降ブレーキ操作度に対応する低下を示すが、この場合、
圧力上昇後ブレーキペダルを最初に放したあとの圧力パ
ルスによりトラクタおよびトレーラの異なるブレーキト
ルク変化はほぼ補償される。
ス、最初のブレーキ解放におけるパルスならびに圧力上
昇および圧力低下における保持パルスに関する上記の手
段は、実施形態に応じてそれぞれ、個々にまたは任意の
組合せで使用される。
および/またはブレーキ力低下の間の部分車両の一時的
なタイミングミスが有効に回避される。
キ配管が原因となるむだ時間が十分に補償されることは
とくに有利である。これにより、トレーラの追突ショッ
クないしブレーキを解放したときのトレーラの急激な牽
引が回避されることは有利である。
にブレーキペダルの空ストロークの間において既に、測
定された作動値から導かれたブレーキ力に対する制御値
がトレーラブレーキに与えられることはとくに有利であ
る。このブレーキ力が作動値に対応するとき、むだ時間
が最適に補償される。さらに、トラクタとトレーラとの
作動圧力の差が制御され、ないし制御された作動圧力が
この値に低減されることは有利である。
下へ最初に切り換えるときトレーラブレーキのヒステリ
シスが考慮されることは有利である。したがって、この
運転状態においてブレーキ力低下パルスによりトレーラ
ブレーキのヒステリシスが補償されるか、またはトレー
ラブレーキのヒステリシスをトラクタブレーキのヒステ
リシスに適合させることができる。
内のブレーキ低下がむだ時間を補償するためのそれに対
応するパルスにより支持されることは有利である。
装置の回路図である。
のブレーキヒステリシス線図である。
クロコンピュータのプログラムとして実現された本発明
による解決策の流れ図である。
ラクタとトレーラとの間のカップリングヘッドにおける
ブレーキ圧力ならびに(C)はトレーラのブレーキトル
クの経過を示す時間線図である。
圧配管 62、82、86 圧力供給容器 70 トレーラ制御モジュール 74、78 カップリングヘッド
Claims (12)
- 【請求項1】 第1の部分車両からブレーキ装置を操作
するための操作信号が第2の部分車両に伝送され、第2
の部分車両のブレーキ装置の作動点が既知である少なく
とも2つの部分車両からなる車両のブレーキ装置の制御
方法において、 ブレーキペダルを最初に操作したとき第2の部分車両に
対する操作信号が形成され、前記操作信号が第2の部分
車両の作動圧力から導かれることを特徴とする少なくと
も2つの部分車両からなる車両のブレーキ装置の制御方
法。 - 【請求項2】 ブレーキペダルをさらに操作したとき第
2の部分車両のブレーキ装置に対する操作信号の保持パ
ルスが形成され、前記保持パルスが第2の部分車両にお
けるブレーキ力上昇時のむだ時間を補償することを特徴
とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 操作信号が制御圧力であることを特徴と
する請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 操作パルスの長さが、作動圧力、第1お
よび第2の部分車両間の作動圧力の差に対応し、または
作動圧力の制御後操作信号がこの差に応じて低減され、
あるいはこれら双方であることを特徴とする請求項1な
いし3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 第1の部分車両からブレーキ装置を操作
するための操作信号が第2の部分車両に伝送され、第2
の部分車両のブレーキ装置を作動させるための操作信号
の大きさが既知である少なくとも2つの部分車両からな
る車両のブレーキ装置の制御方法において、 第2の部分車両におけるブレーキ力上昇後ブレーキペダ
ルを最初に放したとき操作信号のブレーキ力低下パルス
が形成され、前記ブレーキ力低下パルスの長さが第2の
部分車両のブレーキ装置のヒステリシスの関数であるこ
とを特徴とする少なくとも2つの部分車両からなる車両
のブレーキ装置の制御方法。 - 【請求項6】 形成されたパルスが第2の部分車両内の
圧力を第2の部分車両のブレーキ装置のヒステリシスの
大きさに応じて低下することを特徴とする請求項5記載
の方法。 - 【請求項7】 トラクタのヒステリシスが既知であり、
第2の部分車両のヒステリシスが第1の部分車両のヒス
テリシスに対応するように前記パルスが圧力を低下させ
ることを特徴とする請求項5または6に記載の方法。 - 【請求項8】 第1の部分車両のブレーキ装置が電気的
に制御される空圧式ブレーキ装置であり、第2の部分車
両のブレーキ装置が通常の空圧式ブレーキ装置であるこ
とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載
の方法。 - 【請求項9】 ブレーキペダルをさらに放したとき第2
の部分車両のブレーキ装置に対する保持パルスが形成さ
れ、前記保持パルスが第2の部分車両におけるブレーキ
力低下時のむだ時間をほぼ補償することを特徴とする請
求項5ないし7のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項10】 第2の部分車両に対する保持パルスが
第2の部分車両におけるブレーキ力ないしブレーキトル
クのための制御器の微分部分の範囲内で形成されること
を特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載の
方法。 - 【請求項11】 第2の部分車両のブレーキ装置が電子
的制御ユニットを備えた第1の部分車両から制御され、
前記制御ユニットはメモリを有し、前記メモリ内に第2
の部分車両のブレーキの作動点に対する尺度が記憶され
ている少なくとも2つの部分車両からなる車両のブレー
キ装置の制御装置において、 ブレーキペダルを最初に操作したとき前記電子的制御装
置が第2の部分車両に対する操作信号を形成し、前記操
作信号が作動点から導かれることを特徴とする少なくと
も2つの部分車両からなる車両のブレーキ装置の制御装
置。 - 【請求項12】 第2の部分車両のブレーキ装置が電子
的制御ユニットを備えた第1の部分車両から制御され、
前記電子的制御ユニットはメモリを有し、前記メモリ内
に第2の部分車両のブレーキヒステリシスの値が少なく
とも記憶されている少なくとも2つの部分車両からなる
車両のブレーキ装置の制御装置において、 ブレーキ力上昇後ブレーキペダルを最初に放したとき前
記電子的制御ユニットが第2の部分車両の車輪ブレーキ
に対する操作パルスを形成して出力し、前記操作パルス
の長さが第2の部分車両の既知のブレーキヒステリシス
に基づいて形成されることを特徴とする少なくとも2つ
の部分車両からなる車両のブレーキ装置の制御装置。
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