JPH1076741A - 消印装置 - Google Patents
消印装置Info
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- JPH1076741A JPH1076741A JP25231496A JP25231496A JPH1076741A JP H1076741 A JPH1076741 A JP H1076741A JP 25231496 A JP25231496 A JP 25231496A JP 25231496 A JP25231496 A JP 25231496A JP H1076741 A JPH1076741 A JP H1076741A
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- JP
- Japan
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- platen
- stamping
- postmarking
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- rotary
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙の印紙貼付部分により明瞭で綺麗な消印
を確実に、能率的に施せ、消印処理数が多くても、これ
らを容易に且つ短時間で処理でき、人件費の削減に役立
ち、経済的な消印装置を提供する。 【解決手段】 モータ34によって駆動回転するプラテ
ン10を有する装置本体Aと、消印となる回転押印体4
4を有する消印器Bとを備え、装置本体Aには、プラテ
ン昇降機構を内蔵し、プラテン昇降機構の作動により、
駆動回転するプラテン10が消印器Bの回転押印体44
に接近して、用紙Yを回転押印体44とプラテン10と
で挾圧すると共に、用紙Yの印紙Y1貼付部分に回転押
印体44が消印を施しながら、用紙Yを所定方向に搬送
できるよう構成する。
を確実に、能率的に施せ、消印処理数が多くても、これ
らを容易に且つ短時間で処理でき、人件費の削減に役立
ち、経済的な消印装置を提供する。 【解決手段】 モータ34によって駆動回転するプラテ
ン10を有する装置本体Aと、消印となる回転押印体4
4を有する消印器Bとを備え、装置本体Aには、プラテ
ン昇降機構を内蔵し、プラテン昇降機構の作動により、
駆動回転するプラテン10が消印器Bの回転押印体44
に接近して、用紙Yを回転押印体44とプラテン10と
で挾圧すると共に、用紙Yの印紙Y1貼付部分に回転押
印体44が消印を施しながら、用紙Yを所定方向に搬送
できるよう構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種業務の登録申
請用紙に貼付される印紙部分(例えば、法務局の謄抄本
の申請書に貼付される登記印紙部分)に消印を施すため
の消印装置に関する。
請用紙に貼付される印紙部分(例えば、法務局の謄抄本
の申請書に貼付される登記印紙部分)に消印を施すため
の消印装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の消印装置としては、例え
ば、消印となる所定の押印内容を備えた回転押印体を把
持部の先端部分に回転自在に設けた手動タイプのものが
あり、これは、把持部を持って、インクスタンプ台を使
用して回転押印体表面にインクを塗布させ、次に、用紙
の印紙貼付部分の上を回転押印体が転がるように操作し
て消印を施していた。
ば、消印となる所定の押印内容を備えた回転押印体を把
持部の先端部分に回転自在に設けた手動タイプのものが
あり、これは、把持部を持って、インクスタンプ台を使
用して回転押印体表面にインクを塗布させ、次に、用紙
の印紙貼付部分の上を回転押印体が転がるように操作し
て消印を施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の如き
消印装置では、申請件数が多いところでは、1日の消印
処理数がかなりのもの(例えば、数百件)となり、これ
らを手作業で全て処理するのは大変であった。また、手
作業で処理するため、作業者の熟練度や疲労度等によっ
て、用紙の印紙貼付部分への消印が不明瞭となったりす
る虞れがあった。すなわち、綺麗で、安定した消印を確
実に施せるようにする必要があった。
消印装置では、申請件数が多いところでは、1日の消印
処理数がかなりのもの(例えば、数百件)となり、これ
らを手作業で全て処理するのは大変であった。また、手
作業で処理するため、作業者の熟練度や疲労度等によっ
て、用紙の印紙貼付部分への消印が不明瞭となったりす
る虞れがあった。すなわち、綺麗で、安定した消印を確
実に施せるようにする必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前述
の如き課題を達成すべく創出されたもので、請求項1記
載の消印装置Sは、登録申請用紙Y等に貼付される印紙
Y1類に消印を施すための消印装置Sであって、モータ
34によって駆動回転するプラテン10を有する装置本
体Aと、消印となる回転押印体44を有する消印器Bと
を備え、装置本体Aには、プラテン昇降機構を内蔵し、
このプラテン昇降機構の作動により、駆動回転するプラ
テン10が消印器Bの回転押印体44に接近して、用紙
Yを回転押印体44とプラテン10とで挾圧すると共
に、用紙Yの印紙Y1貼付部分に回転押印体44が消印
を施しながら、用紙Yを所定方向に搬送できるよう構成
する手段を採用した。
の如き課題を達成すべく創出されたもので、請求項1記
載の消印装置Sは、登録申請用紙Y等に貼付される印紙
Y1類に消印を施すための消印装置Sであって、モータ
34によって駆動回転するプラテン10を有する装置本
体Aと、消印となる回転押印体44を有する消印器Bと
を備え、装置本体Aには、プラテン昇降機構を内蔵し、
このプラテン昇降機構の作動により、駆動回転するプラ
テン10が消印器Bの回転押印体44に接近して、用紙
Yを回転押印体44とプラテン10とで挾圧すると共
に、用紙Yの印紙Y1貼付部分に回転押印体44が消印
を施しながら、用紙Yを所定方向に搬送できるよう構成
する手段を採用した。
【0005】また、請求項2記載の消印装置Sは、プラ
テン昇降機構は、支軸23を介して上下方向に揺動する
と共に、プラテン10を軸支可能なプラテンホルダー2
0と、略水平方向に摺動するスライドカム30とを有
し、スライドカム30の強制摺動動作により、プラテン
ホルダー20に設けた突起24が、スライドカム30に
設けた傾斜部31によって押圧されて、プラテンホルダ
ー20を上下に揺動するよう構成する手段を採用した。
テン昇降機構は、支軸23を介して上下方向に揺動する
と共に、プラテン10を軸支可能なプラテンホルダー2
0と、略水平方向に摺動するスライドカム30とを有
し、スライドカム30の強制摺動動作により、プラテン
ホルダー20に設けた突起24が、スライドカム30に
設けた傾斜部31によって押圧されて、プラテンホルダ
ー20を上下に揺動するよう構成する手段を採用した。
【0006】更に、請求項3記載の消印装置Sは、プラ
テン10に、プラテン本体11と、このプラテン本体1
1外周部分に互換装着可能な幅広リング状の被覆材15
とを設け、プラテンホルダー20の受溝22にプラテン
10を着脱自在に軸支できるよう構成する手段を採用し
た。
テン10に、プラテン本体11と、このプラテン本体1
1外周部分に互換装着可能な幅広リング状の被覆材15
とを設け、プラテンホルダー20の受溝22にプラテン
10を着脱自在に軸支できるよう構成する手段を採用し
た。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示例について説
明する。図中Sは、各種業務の登録申請の用紙Y等に貼
付される印紙Y1類(例えば、法務局の謄抄本の申請書
に貼付される登記印紙等)に所定の消印を施すために設
けられた本発明の消印装置を示し、この消印装置Sは、
用紙感知手段に連繋されて作動するモータ34を利用し
て駆動回転するプラテン10を有する装置本体Aと、所
定の押印内容の回転押印体44を有する消印器Bとを備
えたものである。そして、装置本体Aには、用紙感知手
段に連繋されるプラテン昇降機構を内蔵せしめ、このプ
ラテン昇降機構の作動によって、回転しているプラテン
10が消印器Bの回転押印体44に接近し、用紙Yを回
転押印体44とプラテン10とで挾圧すると共に、用紙
Yの印紙Y1貼付部分に回転押印体44が消印を施しな
がら、用紙Yを所定方向に搬送できるように構成されて
いる。
明する。図中Sは、各種業務の登録申請の用紙Y等に貼
付される印紙Y1類(例えば、法務局の謄抄本の申請書
に貼付される登記印紙等)に所定の消印を施すために設
けられた本発明の消印装置を示し、この消印装置Sは、
用紙感知手段に連繋されて作動するモータ34を利用し
て駆動回転するプラテン10を有する装置本体Aと、所
定の押印内容の回転押印体44を有する消印器Bとを備
えたものである。そして、装置本体Aには、用紙感知手
段に連繋されるプラテン昇降機構を内蔵せしめ、このプ
ラテン昇降機構の作動によって、回転しているプラテン
10が消印器Bの回転押印体44に接近し、用紙Yを回
転押印体44とプラテン10とで挾圧すると共に、用紙
Yの印紙Y1貼付部分に回転押印体44が消印を施しな
がら、用紙Yを所定方向に搬送できるように構成されて
いる。
【0008】装置本体Aは、適宜箱形状に形成される基
台1に、用紙Yが載置されてその搬送を案内するプレー
ト2を止ネジ3によって着脱自在に装着し、更に、基台
1に、消印器Bを着脱自在に装着するための一対の装着
突杆5を突設して構成されている(図1参照)。尚、図
中4は、装置本体Aに設けたメインのスイッチである。
図中6は、用紙感知手段の用紙感知レバーで、この用紙
感知レバー6は、基台1にその下部が揺動自在となるよ
うに装着されると共に、その下部の一部がプレート2の
用紙載置位置に若干突出するように形成されている。す
なわち、消印すべく用紙Yをプレート2の所定位置(用
紙載置位置)に載置せしめたときに、用紙Yの側端縁部
分が用紙感知レバー6に当接すると共に、用紙感知レバ
ー6を押圧して揺動せしめ、揺動した用紙感知レバー6
がマイクロスイッチ7を押圧すると、モータ34でプラ
テン10を駆動回転せしめると共に、プラテン昇降機構
を作動せしめて、プラテン10が上昇するように構成さ
れている。
台1に、用紙Yが載置されてその搬送を案内するプレー
ト2を止ネジ3によって着脱自在に装着し、更に、基台
1に、消印器Bを着脱自在に装着するための一対の装着
突杆5を突設して構成されている(図1参照)。尚、図
中4は、装置本体Aに設けたメインのスイッチである。
図中6は、用紙感知手段の用紙感知レバーで、この用紙
感知レバー6は、基台1にその下部が揺動自在となるよ
うに装着されると共に、その下部の一部がプレート2の
用紙載置位置に若干突出するように形成されている。す
なわち、消印すべく用紙Yをプレート2の所定位置(用
紙載置位置)に載置せしめたときに、用紙Yの側端縁部
分が用紙感知レバー6に当接すると共に、用紙感知レバ
ー6を押圧して揺動せしめ、揺動した用紙感知レバー6
がマイクロスイッチ7を押圧すると、モータ34でプラ
テン10を駆動回転せしめると共に、プラテン昇降機構
を作動せしめて、プラテン10が上昇するように構成さ
れている。
【0009】プラテン10は、プラテン本体11外周部
分に略幅広リング状のゴム製被覆材15を互換装着可能
に外装して構成され、被覆材15が損傷したときに比較
的簡単に互換装着できるように形成してある。また、プ
ラテン10は、プラテン本体11の中心に固定したシャ
フト12に外装したベアリング14をプラテンホルダー
20の受溝22に着脱自在に装着できるように構成され
ている。すなわち、プラテン10をプラテンホルダー2
0に比較的簡単に着脱できるようにして、前記被覆材1
5の互換装着を更に容易にしている。尚、図中13は、
シャフト12端部に固着される歯車で、この歯車13に
歯車列35を介してモータ34の回転力が伝達されるよ
うに構成されている。
分に略幅広リング状のゴム製被覆材15を互換装着可能
に外装して構成され、被覆材15が損傷したときに比較
的簡単に互換装着できるように形成してある。また、プ
ラテン10は、プラテン本体11の中心に固定したシャ
フト12に外装したベアリング14をプラテンホルダー
20の受溝22に着脱自在に装着できるように構成され
ている。すなわち、プラテン10をプラテンホルダー2
0に比較的簡単に着脱できるようにして、前記被覆材1
5の互換装着を更に容易にしている。尚、図中13は、
シャフト12端部に固着される歯車で、この歯車13に
歯車列35を介してモータ34の回転力が伝達されるよ
うに構成されている。
【0010】プラテンホルダー20は、支軸23を介し
て上下方向に揺動自在となるように形成されると共に、
ロック片21を揺動自在に取付けてあり、受溝22に装
着されるプラテン10のベアリング14が受溝22の開
放部分がわに逸脱するのを阻止できるように形成してあ
る。図中24は、プラテンホルダー20に突設した略円
柱状の突起で、この突起24は、図5に示すようにロッ
ク片21をプラテンホルダー20に装着している軸材を
利用しても良い。
て上下方向に揺動自在となるように形成されると共に、
ロック片21を揺動自在に取付けてあり、受溝22に装
着されるプラテン10のベアリング14が受溝22の開
放部分がわに逸脱するのを阻止できるように形成してあ
る。図中24は、プラテンホルダー20に突設した略円
柱状の突起で、この突起24は、図5に示すようにロッ
ク片21をプラテンホルダー20に装着している軸材を
利用しても良い。
【0011】プラテン昇降機構は、前記プラテンホルダ
ー20と、このプラテンホルダー20下方に配されると
共に、略水平方向に摺動するように装置本体Aに内装さ
れるスライドカム30とを有し、前記用紙感知手段に連
繋されるソレノイド33によってスライドカム30を強
制的に摺動させ、スライドカム30に設けた傾斜部31
によってプラテンホルダー20の突起24を上下方向に
押圧して、プラテンホルダー20を上下に揺動できるよ
う構成したものである。尚、図中32は、スライドカム
30に引戻し弾発力を常時付勢している引戻しスプリン
グで、この引戻しスプリング32は、ソレノイド33が
作動するときにその牽引力に抗して引戻し弾発力を発揮
するように構成されている。すなわち、ソレノイド33
が作動していないときに、スライドカム30を摺動せし
め、プラテンホルダー20が重力によって下方に揺動し
ている状態を維持できるように構成されている。
ー20と、このプラテンホルダー20下方に配されると
共に、略水平方向に摺動するように装置本体Aに内装さ
れるスライドカム30とを有し、前記用紙感知手段に連
繋されるソレノイド33によってスライドカム30を強
制的に摺動させ、スライドカム30に設けた傾斜部31
によってプラテンホルダー20の突起24を上下方向に
押圧して、プラテンホルダー20を上下に揺動できるよ
う構成したものである。尚、図中32は、スライドカム
30に引戻し弾発力を常時付勢している引戻しスプリン
グで、この引戻しスプリング32は、ソレノイド33が
作動するときにその牽引力に抗して引戻し弾発力を発揮
するように構成されている。すなわち、ソレノイド33
が作動していないときに、スライドカム30を摺動せし
め、プラテンホルダー20が重力によって下方に揺動し
ている状態を維持できるように構成されている。
【0012】消印器Bは、消印器本体B1と握り部B2
とからなり、装置本体Aに着脱自在に装着できるよう構
成され(尚、装置本体Aから分離できなくとも良い)、
分離した消印器Bにあっては、握り部B2を握ると共
に、消印器本体B1の回転押印体44で用紙Yの印紙Y
1貼付部分に消印が手動操作によって施せるよう構成さ
れている。
とからなり、装置本体Aに着脱自在に装着できるよう構
成され(尚、装置本体Aから分離できなくとも良い)、
分離した消印器Bにあっては、握り部B2を握ると共
に、消印器本体B1の回転押印体44で用紙Yの印紙Y
1貼付部分に消印が手動操作によって施せるよう構成さ
れている。
【0013】消印器本体B1は、ドラムホルダー40に
回転押印体44を回転自在に装着して構成され、ドラム
ホルダー40には、カバー41を設けると共に、装置本
体Aの装着突杆5が挿入される装着孔42を穿設してあ
る。
回転押印体44を回転自在に装着して構成され、ドラム
ホルダー40には、カバー41を設けると共に、装置本
体Aの装着突杆5が挿入される装着孔42を穿設してあ
る。
【0014】回転押印体44は、ドラム軸49に装着さ
れる複数の押印ドラム45,46,47と、これらの押
印ドラム45,46,47を挟むようにドラム軸49に
配設される複数の刻み板48とで構成され、刻み板48
の外周部に、切刃を所定間隔に設け、この切刃が用紙Y
の印紙Y1貼付部分に刻み線を設けるように構成してあ
る。
れる複数の押印ドラム45,46,47と、これらの押
印ドラム45,46,47を挟むようにドラム軸49に
配設される複数の刻み板48とで構成され、刻み板48
の外周部に、切刃を所定間隔に設け、この切刃が用紙Y
の印紙Y1貼付部分に刻み線を設けるように構成してあ
る。
【0015】そして、複数の押印ドラム45,46,4
7に於いて、例えば、押印ドラム45は、部門名が押印
できるように形成されると共に、ドラム軸49に対して
回転自在となるように装着され、押印ドラム46は、日
付が押印できるように形成されると共に、ドラム軸49
に固定され、押印ドラム47は、局名が押印できるよう
に形成されると共に、ドラム軸49に対して回転自在と
なるように装着されている。尚、日付を押印する押印ド
ラム46は、ドラム自体に適数の凹部を設け、この凹部
に適宜差し印51が互換装着可能となるように構成され
ている。また、部門名を押印する押印ドラム45は、そ
の一部に偏心用の重り50が埋設されており、その押印
面が、他の押印ドラム46,47の押印面に対して回転
方向に常時異なるズレを生じるように形成してある。す
なわち、消印を行う度に、異なるズレを生じ、過去に消
印されたものと同様の消印を施すことが殆ど不可能とな
るように形成してある。
7に於いて、例えば、押印ドラム45は、部門名が押印
できるように形成されると共に、ドラム軸49に対して
回転自在となるように装着され、押印ドラム46は、日
付が押印できるように形成されると共に、ドラム軸49
に固定され、押印ドラム47は、局名が押印できるよう
に形成されると共に、ドラム軸49に対して回転自在と
なるように装着されている。尚、日付を押印する押印ド
ラム46は、ドラム自体に適数の凹部を設け、この凹部
に適宜差し印51が互換装着可能となるように構成され
ている。また、部門名を押印する押印ドラム45は、そ
の一部に偏心用の重り50が埋設されており、その押印
面が、他の押印ドラム46,47の押印面に対して回転
方向に常時異なるズレを生じるように形成してある。す
なわち、消印を行う度に、異なるズレを生じ、過去に消
印されたものと同様の消印を施すことが殆ど不可能とな
るように形成してある。
【0016】図中55は、ドラムホルダー40に着脱自
在に装着されるインクローラで、このインクローラ55
は、回転押印体44の複数の押印ドラム45,46,4
7の押印面にインクを常時補充できるように構成された
ものである。
在に装着されるインクローラで、このインクローラ55
は、回転押印体44の複数の押印ドラム45,46,4
7の押印面にインクを常時補充できるように構成された
ものである。
【0017】ところで、消印装置Sの具体的構成、形
状、寸法、材質、装置本体Aの具体的構成、形状、寸
法、材質、基台1の具体的構成、形状、寸法、材質、プ
レート2の具体的形状、寸法、材質、装着突杆5の具体
的構成、形状、寸法、材質、数、用紙感知手段の具体的
構成、用紙感知レバー6の具体的構成、形状、寸法、材
質、配設位置、マイクロスイッチ7の具体的構成、形
状、寸法、プラテン昇降機構の具体的構成、プラテン1
0の具体的構成、形状、寸法、材質、被覆材15の具体
的構成、形状、寸法、材質、プラテンホルダー20の具
体的構成、形状、寸法、材質、ロック片21の具体的形
状、受溝22の具体的形状、寸法、支軸23の具体的構
成、形状、寸法、材質、突起24の具体的構成、形状、
寸法、材質、配設位置、数、スライドカム30の具体的
構成、形状、寸法、材質、傾斜部31の具体的形状、寸
法、引戻しスプリング32の具体的構成、形状、寸法、
材質、ソレノイド33の具体的構成、モータ34の具体
的構成、歯車列35の具体的構成、消印器Bの具体的構
成、形状、寸法、材質、消印器本体B1の具体的構成、
形状、寸法、材質、握り部B2の具体的構成、形状、寸
法、材質、ドラムホルダー40の具体的構成、形状、寸
法、材質、カバー41の具体的構成、形状、寸法、装着
孔42の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、回転
押印体44の具体的構成、押印ドラム45,46,47
の具体的構成、形状、寸法、材質、刻み板48の具体的
構成、形状、寸法、材質、数、ドラム軸49の具体的構
成、形状、寸法、材質、重り50の具体的構成、形状、
寸法、材質、配設位置、差し印51の具体的構成、形
状、寸法、材質、インクローラ55の具体的構成、形
状、寸法、装着手段等は、図示例等に限定されることな
く適宜自由に設定できるものである。
状、寸法、材質、装置本体Aの具体的構成、形状、寸
法、材質、基台1の具体的構成、形状、寸法、材質、プ
レート2の具体的形状、寸法、材質、装着突杆5の具体
的構成、形状、寸法、材質、数、用紙感知手段の具体的
構成、用紙感知レバー6の具体的構成、形状、寸法、材
質、配設位置、マイクロスイッチ7の具体的構成、形
状、寸法、プラテン昇降機構の具体的構成、プラテン1
0の具体的構成、形状、寸法、材質、被覆材15の具体
的構成、形状、寸法、材質、プラテンホルダー20の具
体的構成、形状、寸法、材質、ロック片21の具体的形
状、受溝22の具体的形状、寸法、支軸23の具体的構
成、形状、寸法、材質、突起24の具体的構成、形状、
寸法、材質、配設位置、数、スライドカム30の具体的
構成、形状、寸法、材質、傾斜部31の具体的形状、寸
法、引戻しスプリング32の具体的構成、形状、寸法、
材質、ソレノイド33の具体的構成、モータ34の具体
的構成、歯車列35の具体的構成、消印器Bの具体的構
成、形状、寸法、材質、消印器本体B1の具体的構成、
形状、寸法、材質、握り部B2の具体的構成、形状、寸
法、材質、ドラムホルダー40の具体的構成、形状、寸
法、材質、カバー41の具体的構成、形状、寸法、装着
孔42の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、回転
押印体44の具体的構成、押印ドラム45,46,47
の具体的構成、形状、寸法、材質、刻み板48の具体的
構成、形状、寸法、材質、数、ドラム軸49の具体的構
成、形状、寸法、材質、重り50の具体的構成、形状、
寸法、材質、配設位置、差し印51の具体的構成、形
状、寸法、材質、インクローラ55の具体的構成、形
状、寸法、装着手段等は、図示例等に限定されることな
く適宜自由に設定できるものである。
【0018】本発明の消印装置Sは、前述の如く構成さ
れており、次にその使用例について説明すると、先ず、
印紙Y1が貼付されている用紙Yをプレート2の所定位
置(用紙載置位置)に載置せしめると、用紙Yの側端縁
部分が用紙感知レバー6に当接すると共に、用紙感知レ
バー6を押圧して揺動させ、用紙感知レバー6がマイク
ロスイッチ7を押圧して、モータ34を回転せしめると
共に、ソレノイド33を作動せしめる。すると、歯車列
35を介してプラテン10が回転すると共に、スライド
カム30が摺動して傾斜部31で突起24を押上げ、プ
ラテンホルダー20を上方に揺動せしめてプラテン10
を上昇させる。そして、回転しているプラテン10が消
印器Bの回転押印体44に接近し、用紙Yを回転押印体
44とプラテン10とで挾圧すると共に、用紙Yの印紙
Y1貼付部分に回転押印体44が消印を施しながら、用
紙Yを所定方向に搬送する。このとき、用紙Yの印紙Y
1貼付部分には、押印ドラム45によって部門名が押印
され、押印ドラム46によって日付が押印され、押印ド
ラム47によって局名が押印され、複数の刻み板48に
よって刻み線が設けられるようになる。それから、用紙
Yの印紙Y1貼付部分への押印等が終了すると(用紙Y
の側端縁部分による用紙感知レバー6の押圧が終了する
と)、用紙感知レバー6が重力によって鉛直状態となる
ように揺動復帰して、マイクロスイッチ7のON状態を
解除し、プラテン10の回転を停止すると共に、ソレノ
イド33の作動状態が停止し、プラテンホルダー20が
下方に揺動してプラテン10がプレート2下方に降下す
る。
れており、次にその使用例について説明すると、先ず、
印紙Y1が貼付されている用紙Yをプレート2の所定位
置(用紙載置位置)に載置せしめると、用紙Yの側端縁
部分が用紙感知レバー6に当接すると共に、用紙感知レ
バー6を押圧して揺動させ、用紙感知レバー6がマイク
ロスイッチ7を押圧して、モータ34を回転せしめると
共に、ソレノイド33を作動せしめる。すると、歯車列
35を介してプラテン10が回転すると共に、スライド
カム30が摺動して傾斜部31で突起24を押上げ、プ
ラテンホルダー20を上方に揺動せしめてプラテン10
を上昇させる。そして、回転しているプラテン10が消
印器Bの回転押印体44に接近し、用紙Yを回転押印体
44とプラテン10とで挾圧すると共に、用紙Yの印紙
Y1貼付部分に回転押印体44が消印を施しながら、用
紙Yを所定方向に搬送する。このとき、用紙Yの印紙Y
1貼付部分には、押印ドラム45によって部門名が押印
され、押印ドラム46によって日付が押印され、押印ド
ラム47によって局名が押印され、複数の刻み板48に
よって刻み線が設けられるようになる。それから、用紙
Yの印紙Y1貼付部分への押印等が終了すると(用紙Y
の側端縁部分による用紙感知レバー6の押圧が終了する
と)、用紙感知レバー6が重力によって鉛直状態となる
ように揺動復帰して、マイクロスイッチ7のON状態を
解除し、プラテン10の回転を停止すると共に、ソレノ
イド33の作動状態が停止し、プラテンホルダー20が
下方に揺動してプラテン10がプレート2下方に降下す
る。
【0019】
【発明の効果】従って、請求項1記載の消印装置Sは、
登録申請用紙Y等に貼付される印紙Y1類に消印を施す
ための消印装置Sであって、モータ34によって駆動回
転するプラテン10を有する装置本体Aと、消印となる
回転押印体44を有する消印器Bとを備え、装置本体A
には、プラテン昇降機構を内蔵し、このプラテン昇降機
構の作動により、駆動回転するプラテン10が消印器B
の回転押印体44に接近して、用紙Yを回転押印体44
とプラテン10とで挾圧すると共に、用紙Yの印紙Y1
貼付部分に回転押印体44が消印を施しながら、用紙Y
を所定方向に搬送できるよう構成したので、用紙Yの印
紙Y1貼付部分へ消印を能率的に施せるようになり、申
請件数が多く1日の消印処理数がかなり多くても、これ
らを容易に且つ短時間で処理できるようになる。ひいて
は、人件費の削減に役立つものとなり、大変経済的な消
印装置Sとなる。
登録申請用紙Y等に貼付される印紙Y1類に消印を施す
ための消印装置Sであって、モータ34によって駆動回
転するプラテン10を有する装置本体Aと、消印となる
回転押印体44を有する消印器Bとを備え、装置本体A
には、プラテン昇降機構を内蔵し、このプラテン昇降機
構の作動により、駆動回転するプラテン10が消印器B
の回転押印体44に接近して、用紙Yを回転押印体44
とプラテン10とで挾圧すると共に、用紙Yの印紙Y1
貼付部分に回転押印体44が消印を施しながら、用紙Y
を所定方向に搬送できるよう構成したので、用紙Yの印
紙Y1貼付部分へ消印を能率的に施せるようになり、申
請件数が多く1日の消印処理数がかなり多くても、これ
らを容易に且つ短時間で処理できるようになる。ひいて
は、人件費の削減に役立つものとなり、大変経済的な消
印装置Sとなる。
【0020】特に、装置本体Aには、プラテン昇降機構
を内蔵し、このプラテン昇降機構の作動により、駆動回
転するプラテン10が消印器Bの回転押印体44に接近
して、用紙Yを回転押印体44とプラテン10とで挾圧
すると共に、用紙Yの印紙Y1貼付部分に回転押印体4
4が消印を施しながら、用紙Yを所定方向に搬送できる
よう構成したので、用紙Yの印紙Y1貼付部分へ回転押
印体44を確実に押圧できるようになると共に、用紙Y
の印紙Y1貼付部分に回転押印体44を所定圧力で押圧
できるようになり、熟練を要することなく、より明瞭で
綺麗な消印を常時施せるようになる。
を内蔵し、このプラテン昇降機構の作動により、駆動回
転するプラテン10が消印器Bの回転押印体44に接近
して、用紙Yを回転押印体44とプラテン10とで挾圧
すると共に、用紙Yの印紙Y1貼付部分に回転押印体4
4が消印を施しながら、用紙Yを所定方向に搬送できる
よう構成したので、用紙Yの印紙Y1貼付部分へ回転押
印体44を確実に押圧できるようになると共に、用紙Y
の印紙Y1貼付部分に回転押印体44を所定圧力で押圧
できるようになり、熟練を要することなく、より明瞭で
綺麗な消印を常時施せるようになる。
【0021】また、請求項2記載の消印装置Sは、プラ
テン昇降機構は、支軸23を介して上下方向に揺動する
と共に、プラテン10を軸支可能なプラテンホルダー2
0と、略水平方向に摺動するスライドカム30とを有
し、スライドカム30の強制摺動動作により、プラテン
ホルダー20に設けた突起24が、スライドカム30に
設けた傾斜部31によって押圧されて、プラテンホルダ
ー20を上下に揺動するよう構成したので、プラテン1
0を確実に且つ迅速に昇降できるようになり、能率的な
消印作業に役立つものとなる。しかも、構成簡素で、確
実なる作動が期待でき、耐久性に優れ、故障し難く、消
印装置Sの低廉化にも役立つものとなる。
テン昇降機構は、支軸23を介して上下方向に揺動する
と共に、プラテン10を軸支可能なプラテンホルダー2
0と、略水平方向に摺動するスライドカム30とを有
し、スライドカム30の強制摺動動作により、プラテン
ホルダー20に設けた突起24が、スライドカム30に
設けた傾斜部31によって押圧されて、プラテンホルダ
ー20を上下に揺動するよう構成したので、プラテン1
0を確実に且つ迅速に昇降できるようになり、能率的な
消印作業に役立つものとなる。しかも、構成簡素で、確
実なる作動が期待でき、耐久性に優れ、故障し難く、消
印装置Sの低廉化にも役立つものとなる。
【0022】更に、請求項3記載の消印装置Sは、プラ
テン10に、プラテン本体11と、このプラテン本体1
1外周部分に互換装着可能な幅広リング状の被覆材15
とを設け、プラテンホルダー20の受溝22にプラテン
10を着脱自在に軸支できるよう構成したので、プラテ
ン10をプラテンホルダー20に比較的簡単に着脱でき
るようになると共に、被覆材15が損傷したときにこれ
を比較的容易に互換装着できるようになる。
テン10に、プラテン本体11と、このプラテン本体1
1外周部分に互換装着可能な幅広リング状の被覆材15
とを設け、プラテンホルダー20の受溝22にプラテン
10を着脱自在に軸支できるよう構成したので、プラテ
ン10をプラテンホルダー20に比較的簡単に着脱でき
るようになると共に、被覆材15が損傷したときにこれ
を比較的容易に互換装着できるようになる。
【図1】本発明の消印装置を例示する分解斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の消印装置を例示する正面図である。
【図3】本発明の消印装置を例示する側面図である。
【図4】本発明の消印装置のプラテン昇降機構の作動状
態を例示する概略正面図である。
態を例示する概略正面図である。
【図5】プラテンホルダーからプラテンを取外した状態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図6】プラテンをプラテンホルダーに装着した状態の
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図7】消印器部分の一部切欠正面図である。
【図8】消印器部分の縦断側面図である。
【図9】消印器の回転押印体部分の縦断正面図である。
【図10】印紙部分への消印例を示す用紙の正面図であ
る。
る。
S 消印装置 A 装置本体 1 基台 2 プレ
ート 3 止ネジ 4 スイ
ッチ 5 装着突杆 6 用紙
感知レバー 7 マイクロスイッチ 10 プラテン 11 プラ
テン本体 12 シャフト 13 歯車 14 ベアリング 15 被覆
材 20 プラテンホルダー 21 ロッ
ク片 22 受溝 23 支軸 24 突起 30 スライドカム 31 傾斜
部 32 引戻しスプリング 33 ソレ
ノイド 34 モータ 35 歯車
列 B 消印器 B1 消印器本体 B2 握り
部 40 ドラムホルダー 41 カバ
ー 42 装着孔 44 回転
押印体 45 押印ドラム 46 押印
ドラム 47 押印ドラム 48 刻み
板 49 ドラム軸 50 重り 51 差し印 55 インクローラ Y 用紙 Y1 印紙
ート 3 止ネジ 4 スイ
ッチ 5 装着突杆 6 用紙
感知レバー 7 マイクロスイッチ 10 プラテン 11 プラ
テン本体 12 シャフト 13 歯車 14 ベアリング 15 被覆
材 20 プラテンホルダー 21 ロッ
ク片 22 受溝 23 支軸 24 突起 30 スライドカム 31 傾斜
部 32 引戻しスプリング 33 ソレ
ノイド 34 モータ 35 歯車
列 B 消印器 B1 消印器本体 B2 握り
部 40 ドラムホルダー 41 カバ
ー 42 装着孔 44 回転
押印体 45 押印ドラム 46 押印
ドラム 47 押印ドラム 48 刻み
板 49 ドラム軸 50 重り 51 差し印 55 インクローラ Y 用紙 Y1 印紙
Claims (3)
- 【請求項1】 登録申請用紙等に貼付される印紙類に消
印を施すための消印装置であって、モータによって駆動
回転するプラテンを有する装置本体と、消印となる回転
押印体を有する消印器とを備え、装置本体には、プラテ
ン昇降機構を内蔵し、このプラテン昇降機構の作動によ
り、駆動回転するプラテンが消印器の回転押印体に接近
して、用紙を回転押印体とプラテンとで挾圧すると共
に、用紙の印紙貼付部分に回転押印体が消印を施しなが
ら、用紙を所定方向に搬送できるよう構成したことを特
徴とする消印装置。 - 【請求項2】 プラテン昇降機構は、支軸を介して上下
方向に揺動すると共に、プラテンを軸支可能なプラテン
ホルダーと、略水平方向に摺動するスライドカムとを有
し、スライドカムの強制摺動動作により、プラテンホル
ダーに設けた突起が、スライドカムに設けた傾斜部によ
って押圧されて、プラテンホルダーを上下に揺動するよ
う構成したことを特徴とする請求項1記載の消印装置。 - 【請求項3】 プラテンに、プラテン本体と、このプラ
テン本体外周部分に互換装着可能な幅広リング状の被覆
材とを設け、プラテンホルダーの受溝にプラテンを着脱
自在に軸支できるよう構成したことを特徴とする請求項
1または請求項2記載の消印装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25231496A JPH1076741A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 消印装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25231496A JPH1076741A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 消印装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076741A true JPH1076741A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17235535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25231496A Pending JPH1076741A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 消印装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1076741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5874773A (en) * | 1994-09-01 | 1999-02-23 | Hitachi, Ltd. | Lead frame having a supporting pad with a plurality of slits arranged to permit the flow of resin so as to prevent the occurrence of voids |
CN113682063A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-23 | 黄河水利职业技术学院 | 一种会计用自动盖章设备 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP25231496A patent/JPH1076741A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5874773A (en) * | 1994-09-01 | 1999-02-23 | Hitachi, Ltd. | Lead frame having a supporting pad with a plurality of slits arranged to permit the flow of resin so as to prevent the occurrence of voids |
CN113682063A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-23 | 黄河水利职业技术学院 | 一种会计用自动盖章设备 |
CN113682063B (zh) * | 2021-08-26 | 2023-01-20 | 黄河水利职业技术学院 | 一种会计用自动盖章设备 |
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