JPH1075704A - 火炎除草装置 - Google Patents

火炎除草装置

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JPH1075704A
JPH1075704A JP25379596A JP25379596A JPH1075704A JP H1075704 A JPH1075704 A JP H1075704A JP 25379596 A JP25379596 A JP 25379596A JP 25379596 A JP25379596 A JP 25379596A JP H1075704 A JPH1075704 A JP H1075704A
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雄志 吉村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圃場の土壌への火炎の吹き付けによる高温処
理が、格別な作業として行なうことなく、圃場の土壌を
耕起する作業と同時に、かつ、高能率で行なえるように
する。 【解決手段】 ロータリー耕耘装置Rのロータリーカバ
ー20の上面側に、灯油・LPガスを燃焼させるバーナ
ー装置Bを装架し、それのバーナー本体3の吐炎筒33
から吐出する火炎を囲う燃焼室Fを、倒立する椀状に形
成して、それの前端側を前記ロータリーカバー20の後
縁部に連結して、そのロータリーカバー20のリヤカバ
ー26の後方に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場の土壌を、火炎の
吹き付けにより、土壌中の雑草の種子および病害菌等の
焼却・高温駆除を行なうための火炎除草装置についての
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】圃場の土壌中の雑草の種子や病害菌を焼
却駆除するための手段としては、古くから焼畑農法が知
られ、また、近年においては、可搬式のバーナー装置か
ら火炎を噴射して圃場の表面に吹き付ける可搬式の火炎
除草機が使用されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従前の手段は、焼畑農
法にあっては、周辺の森林等への類焼の危険および大気
汚染の発生を招く問題があって行なわれなくなってきて
おり、また、可搬式のバーナー装置を用いた可搬式火炎
除草機にあっては、能率が低く、極めて小区画において
の使用に限られる問題があり、圃場の土壌中の雑草の種
子および病害菌等を広い面積に渡って、高能率で焼却・
高温死滅処理させ得る手段が望まれてきている。
【0004】本発明は、従来手段に生じている上述の問
題を解消するためになされたものであって、圃場の土壌
への火炎の吹き付けによる高温処理が、格別な作業とし
て行なうことなく、圃場の土壌を耕起する作業と同時
に、かつ、高能率で行なえるようにする新たな手段を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、この目的を達成するための手段として、自走して走
行する機体またはトラクタTの機体に装架するロータリ
ー耕耘装置Rのロータリーカバー20の上面側に、灯油
・LPガスを燃焼させるバーナー装置Bを装架し、それ
のバーナー本体3の吐炎筒33から吐出する火炎を囲う
燃焼室Fを、倒立する椀状に形成して、それの前端側を
前記ロータリーカバー20の後縁部に連結して、そのロ
ータリーカバー20のリヤカバー26の後方に配設した
ことを特徴とする火炎除草装置を提起するものである。
【0006】
【作用】上述の如く構成せる本発明手段は、ロータリー
耕耘装置Rで圃場の土を耕耘する作業の際に、ローター
軸24の駆動によりその軸24中心に回動するローター
爪25…の回動軌跡の上半側を囲うロータリーカバー2
0の後方に設けた耐火材料の遮閉板4よりなる燃焼室F
内に、ロータリーカバー20の上方に設けたバーナー装
置Bの吐炎筒33の筒先から噴出する火炎が吹き込まれ
て、ここで高温度に保持されて燃焼し、そこに、前記ロ
ータリーカバー20の後縁部に垂設せるリヤカバー26
の下縁側を経て放てきされてくる細かく砕土された破砕
土が飛行流動するように投入されて、火炎により降温の
加熱処理を受ながら沈降し、ローター爪25により粗く
破砕された破砕土の上に表層土として堆積していくよう
になるので、耕耘後の表層土の部分の雑草の種子および
再生根や病虫・病害菌等を能率的に焼却処理または高温
処理されるようになって、耕耘後の雑草の発芽・再生を
効率的に阻止でき、また、病虫・病害の防除も行なえる
ようになる。
【0007】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。図1は本
発明を実施せる火炎除草装置Aの縦断側面図である。
【0008】この火炎除草装置Aは、トラクタT等の牽
引車に連結牽引させて走行させることで圃場の土壌を耕
起砕土する被牽引型のロータリー耕耘装置Rに適応させ
た形態のもので、それの牽引車たるトラクタTは、後端
部だけを示し、大半が省略してある。
【0009】しかして、同図において、Tは機体の後部
だけを示した牽引車たるトラクタ、RはそのトラクタT
の機体の後部に三点リンクヒッチ1を介して連結牽引せ
しめたロータリー耕耘装置、Fはそれのロータリーカバ
ー20の後方に装設した耐火材料よりなる燃焼室、Bは
前記ロータリー耕耘装置Rのロータリーカバー20の上
面側の後方に寄る部位に配位して装設したバーナー装置
である。
【0010】被牽引式に作られたロータリー耕耘装置R
は、入力軸21を、トラクタTの機体の後面に装設せる
PTO軸10とユニバーサルジョイント軸11を介して
伝導することで駆動される伝導機構(図示省略)を収蔵
せしめたギヤボックス22と、それの出力軸(図示省
略)と伝導する伝導チェンを収蔵せしめて前記ギヤボッ
クス22の左右の一側から後方下方に向けて垂下するよ
うそのギヤボックス22に一体的に組付けたチェンケー
ス23と、ギヤボックス22の左右の他側から前記チェ
ン23に平行して垂下するよう設けた機枠との間に渡架
せるローター軸24に、側面視において該ローター軸2
4から放射状に突出し、正面視においてそのローター軸
24の軸方向に多連に並列するよう装着した多数のなた
刃状のローター爪25…と、それらローター爪25…の
突出端部の回動軌跡の上半周側を囲うよう前記ギヤボッ
クス22に一体的に組付け支架したロータリーカバー2
0等からなる従来公知のもので、それの機枠主体となる
ギヤボックス22を、トラクタTの機体の後面に設けら
れたトップリンクブラケット12と左右のロワーリンク
ブラケット13・13(図面上一方は明示していない)
に、トップリンク14および左右のロワーリンク15・
15を介して連結装着し、それのロワーリンク15・1
5をトラクタTの機体後部に設けられる油圧作動のリフ
トアーム16に連結リンク17を介し連繋することで、
そのリフトアーム16の作動により取付高さ位置が自在
に昇降するようにしてあり、また、ギヤボックス22の
前面に突出する入力軸21は、ユニバーサルジョイント
軸11を介してトラクタTのPTO軸10に伝導させて
あって、トラクタT側の原動機により駆動されてロータ
ー爪25…が図1において、ローター軸24中心に反時
計方向に回動するようにしてある。
【0011】また、このロータリー耕耘装置Rのロータ
リーカバー20は、多連に設けたローター爪25…の上
周面側を囲う側面視で円弧状の天板部20aおよび半円
板状の左右の側壁部20b・20bは、鉄板等により剛
体に形成してあるが、円弧状の天板部20aの後半側の
下縁部は、ゴム垂れ等の柔軟な資材よりなるリヤカバー
26に形成してあって、ローター爪25…の回転によ
り、図1にあるよう耕起された耕土のうちの細かく破砕
されて後方の上方に跳ね上げられる破砕土を、このリヤ
カバー26で抑えながらそれの下縁部から後方に放てき
されていくようにしてある。
【0012】ロータリー耕耘装置Rのロータリーカバー
20の上面に装設せるバーナー装置Bは、灯油またはL
Pガスを装填する燃料タンク30と、オイルフィルター
31またはレギレーターと、燃料パイプ32と、それか
ら供給される燃料を点火燃焼させる点火装置および燃焼
空気を送給するブロワーを収蔵せるバーナー本体3等か
ら通常のものであるが、そのバーナー本体3は、それの
火炎を吐出する吐炎筒33が、前述のロータリーカバー
20の後縁に連結するリヤカバー26の後方に向うよう
にそのロータリーカバー20の上面の後端寄りの位置に
装設してある。
【0013】そして、このバーナー装置Bのバーナー本
体3は、それの吐炎筒33の筒先が、図2に示している
如く、ロータリー耕耘装置Rのローター軸24に多連に
並列させて装着したローター爪25…による耕耘巾に対
応するよう、そのローター軸24の軸方向に多連に並列
させて設けてよく、むしろ、そのように多連にバーナー
本体3を並設する場合が多い。
【0014】ロターリーカバー20のリヤカバー26の
後方に装設する燃焼室Fは、前述のバーナー装置Bのバ
ーナー本体3の吐炎筒33の筒先から火炎して吐出する
燃焼ガスの周囲を囲って、高温に保持せしめて燃焼させ
るためのものであり、耐火材料よりなる遮閉板4を、倒
立する椀状に成形して、それの前端側を、前述のロータ
リーカバー20の後縁のリヤカバー26の取付部に接続
させて、そのロータリーカバー26に一体的に連結する
ことで、その遮閉板4の内側に該燃焼室Fを成形するよ
うにしてある。
【0015】そして、この燃焼室Fを形成する耐火材料
よりなる遮閉板4の天板部に、前述のバーナー装置Bの
バーナー本体3に設けた吐炎筒33の筒先を嵌装せしめ
る透孔を設けて、そこから吐炎筒33の筒先を燃焼室F
内に突入させ、その筒先から火炎となって噴出する燃焼
ガスが、この燃焼室F内において高温を保持して燃焼す
るようにしてある。
【0016】また、この燃焼室Fを形成する耐火材料よ
りなる遮閉板4は、前記吐炎筒33の筒先から吐出され
る火炎の後方を囲い込む部位において、後方の下方に向
けて斜めに下降させ、それの下端側に、ロータリー耕耘
装置Rにより耕起されていく耕土のうちの、細かく破砕
されて表層に堆積していく表層土の上面を均平に均らす
均平そり板40に形成してある。
【0017】この燃焼室Fを形成する遮閉板4は、通常
の鉄板で成形して、それの内面側に、アスベスト等の耐
火断熱材41を吹き付けて成形する場合がある。
【0018】そして、これらにより、ロータリー耕耘装
置RがトラクタTの進行により前進しながら、それのロ
ーター爪25…の駆動回転により圃場の土を所定の耕耘
深さに耕起していくとき、回転するローター爪25によ
り跳ね上げられて、ロターリーカバー20の後縁のリヤ
カバー26の下縁の下方またはそのリヤカバー26をあ
おり上げて後方に飛散して表層部に堆積していく砕土さ
れた耕土が、そのリヤカバー26の後方を囲う耐火材料
の遮閉板4よりなる燃焼室F内に跳ね込まれて、ここ
で、バーナー本体3の吐炎筒33から火炎となって吹出
される燃焼ガスの燃焼熱およびそれにより燃焼室F内に
保持される高温の熱によって、高温に加熱処理されて、
その土に含まれる雑草の種子および再生根ならびに病虫
・病害菌等の焼却処理または高温処理が確実に行なわれ
るようにしてある。
【0019】次に図3は別の実施例を示している。この
実施例は、トラクタTの機体の後部に三点リンクヒッチ
1を介して連結装着する被牽引型のロータリー耕耘装置
Rに、バーナー装置Bを組合わせ、それのバーナー本体
3の吐炎筒33の筒先から吐出する火炎を、ロータリー
耕耘装置Rのロータリーカバー20の後方に装設した耐
火材料よりなる遮閉板4により成形した燃焼室F内に吹
き込ませて、この燃焼室F内を高温に保持させ、そこ
に、ローター爪25…の回転により破砕されて、ロータ
リーカバー20の後縁のリヤカバー26を経て投入され
てくる破砕土を、高温に加熱処理することについては、
前述の実施例と変わりはないが、ローター軸24の回転
方向を、前述の実施例のものと逆に、図3において時計
方向に設定して、なた刃状のローター爪25…が、圃場
の土面に対し、後方から前方に向けて切り込んでいくよ
うにし、かつ、ロータリーカバー20の後縁部に垂設す
るリヤカバー26は、図4に示している如く、剛体の多
数の歯杆260…が櫛歯状に並列するレーキ状に形成し
て、ロータリーカバー20内を回転するローター爪25
…で破砕された土が、レーキ状のリヤカバー26の内面
に沿い上方から回動してくるローター爪25…により、
そのリヤカバー26の並列する歯杆260…の間隙を経
て、ロータリーカバー20の後方の燃焼室F内に流入し
ていくようにした例である。
【0020】この実施例は、ローター爪25の回転によ
り耕起された耕土のうちの、細かく破砕されてローター
爪25に追従してロータリーカバー20内をともまい
し、そのロータリーカバー20の内面に沿い後方に回動
してリヤカバー26の前面側に流動してきた破砕土が、
レーキ状のリヤカバー26の並列する歯杆260…の間
隙内に押し込まれて、細かく砕かれながら、リヤカバー
26の後方の耐熱材料よりなる遮閉板4で形成されたバ
ーナー装置Bの燃焼室F内に流動状態として送り込ま
れ、粗く砕土されて下層に堆積する耕土の上に、次第に
落着き降下して表層土として堆積していき、このとき、
バーナー装置Bのバーナー本体3の吐炎筒33の筒先か
ら燃焼室F内に吹き込まれる火炎の熱およびそれにより
高温に保持される燃焼室F内の熱により、高温処理され
るようになる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明による火炎除
草装置Aは、ロータリー耕耘装置Rのロータリーカバー
20のリヤカバー26の後方に、耐火材料よりなる遮閉
板4で成形したバーナー装置Bの燃焼室Fを装設してお
いて、ロータリー耕耘装置Rのローター爪25…により
耕起されてリヤカバー26の後方に送り出される細かく
破砕された破砕土が、この燃焼室F内に流動状態で送り
込まれ、そこに、吹き込まれるバーナー装置Bの火炎の
熱い燃焼室F内に蓄積されていく高温の熱により、高温
処理されながら、次第に落着き下降して、粗く破砕され
て下層に先に堆積する耕土の上に表層土として堆積して
いくようになることから、土中に混在する雑草の種子お
よび再生根の焼却処理または高温処理が著しく適確に行
なわれるようになる。
【0022】しかも、この土中の雑草の種子および再生
根の焼却処理を、ロータリー耕耘装置Rによる耕耘作業
時の土の流動を利用して、効率的に行なうようにするこ
とから、火炎による除草作業が耕耘作業と同時に行える
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施せる火炎除草装置の一部破断した
側面図である。
【図2】同上の火炎除草装置の平面図である。
【図3】同上の火炎除草装置の別の実施例の一部破断し
た側面図である。
【図4】同上装置のリヤカバーの斜視図である。
【符号の説明】
A…火炎除草装置、B…バーナー装置、F…燃焼室、R
…ロータリー耕耘装置、T…トラクタ、1…三点リンク
ヒッチ、10…PTO軸、11…ユニバーサルジョイン
ト軸、12…トップリンクブラケット、13…ロワーリ
ンクブラケット、14…トップリンク、15…ロワーリ
ンク、16…リフトアーム、17…連結リンク、20…
ロータリーカバー、20a…天板部、20b…側壁部、
21…入力軸、22…ギヤボックス、23…チェンケー
ス、24…ローター軸、25…ローター爪、26…リヤ
カバー、260…歯杆、3…バーナー本体、30…燃料
タンク、31…オイルフィルター、32…燃料パイプ、
33…吐炎筒、4…遮閉板、40…均平そり板、41…
耐火断熱材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走して走行する機体またはトラクタT
    の機体に装架するロータリー耕耘装置Rのロータリーカ
    バー20の上面側に、灯油・LPガスを燃焼させるバー
    ナー装置Bを装架し、それのバーナー本体3の吐炎筒3
    3から吐出する火炎を囲う燃焼室Fを、倒立する椀状に
    形成して、それの前端側を前記ロータリーカバー20の
    後縁部に連結して、そのロータリーカバー20のリヤカ
    バー26の後方に配設したことを特徴とする火炎除草装
    置。
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