JP2000125742A - 焼土機 - Google Patents

焼土機

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JP2000125742A
JP2000125742A JP10346528A JP34652898A JP2000125742A JP 2000125742 A JP2000125742 A JP 2000125742A JP 10346528 A JP10346528 A JP 10346528A JP 34652898 A JP34652898 A JP 34652898A JP 2000125742 A JP2000125742 A JP 2000125742A
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JP
Japan
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soil
desk
fire
plowed
hopper
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JP10346528A
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Morihiro Haruzono
盛廣 春園
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】作物を栽培する土壌には、作物の大敵である病
原菌、雑草の種子、害虫、草根等が残っていても、土を
耕起して細かく砕いて火力で焼土することによって薬品
を使わずに死滅して連作も可能で肥沃な土作りで人にや
さしい健康な作物栽培が出来得る。 【解決手段】フレームに土を耕す耕起具16を取り付け
て、耕したその土をコンベヤー13で移動した位置で回
転ロータ12で土を細かく砕き、火燃筒4と一体となっ
ている上中下段の各デスク8,9,10で上段デスクか
ら順次火燃筒下部から発する火熱で土を焼土して、始め
に耕した元の位置へ、即ち耕起溝部へ完全に焼土した土
を戻す機構である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の焼土機は、自走又は
トラクターへ取り付けて定置又は移動しながら耕起具
【16】で土を耕して、動力入力軸からの動力でコンベ
ヤー
【13】で土を移動させて、砕土ロータ
【12】で土を細かく砕きながら、火熱筒
【4】と一体となっている上段デスク
【8】上へ土を乗せて、横方向に回転しながら火熱筒
【4】の下部バーナー火口
【11】から出る火熱は火熱口
【23】から出て上段デスク
【8】上の土を焼土する。上段デスク
【8】は、2分の1回転の位置でホッパー
【5】へ固定してある均平板で土をならし攪拌板で土を
反転攪拌して、上段デスク
【8】が1回転の位置でホッパー
【5】へ固定してある上段スクレパー
【30】で上段吐出口
【33】を経て中段デスク
【9】上へ土を移動させる。中段デスク
【9】上の土は上段デスク
【8】と同じ焼土行程を経て下段デスク
【10】上へ土を移動させる。下段デスク
【10】で完全に焼土された土は、デスク1回転の位置
で下段スクレパー
【32】で下段吐出口
【35】から定置又は進行しながら、始めに耕した耕起
溝へ連続して土を戻す機構である。
【0002】
【従来の技術】土壌の病原菌、害虫等を駆除するために
薬品を使って土壌消毒を行っているのが一般的で薬品注
入後はビニール等で一定期間被覆して、放置後にビニー
ルをはずしガス抜きが必要で、ガス抜きが充分でないと
後に作物への害が出る場合もある。また焼土する方法も
定置方式でドラム缶等を2つに切断して切断面を下に楚
口と排煙筒を設けて缶の上で土を焼いている。この方法
は人力による手作業が多い。以上の点から薬品注入後の
処置によっては病原菌の死滅は認められるが、注入後の
処置方法によっては充分でない。また雑草の種子、草根
等も死滅していないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の土壌消毒の方法
として薬品、焼土による駆除を行っていたこれらいずれ
の方法も病原菌の死滅効果はある程度認められるが雑草
の種子、草根、害虫の駆除ムラ等から後に薬品を使って
駆除処理を行っている。その為に作物によっては連作も
出来ない問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために定置又は移動しながら、連続して土を耕し
て、その土を細かく砕き、火燃筒と一体となっている上
中下3枚の回転デスク上で、上段デスクから順次中段デ
スク、下段デスク上で完全に焼土することによって、土
中の病原菌、雑草の種子、害虫の駆除、雑草の根等を死
滅させ、更に地力の増進にも効果がある。また連作が出
来るので土地の有効利用が出来る利点がある。
【0005】この焼土機の主要部は火燃筒と横形の回転
デスク上中下段3枚のデスクが一体となっていること
で、火燃筒下部からの火熱で上段デスク、中段デスク、
下段デスク上で上から順次焼土して、下段デスクからは
始めに耕した耕起溝へ連続して土を戻す。
【0006】焼土効果を高めるためにホッパー内側に固
定してある均平機と板状の反転攪拌板で、上中下段それ
ぞれのデスク上の土を反転攪拌して、焼土ムラをなくし
て焼土の精度を高めている。
【0007】さらに焼土効果を高めるために上段デスク
と中段デスクにはデスク全周に小径の丸型の穴を等間隔
に無数にあけてある。そのためにこの穴から落ちる小径
の土は通常の土よりも早く焼土されて耕起溝へ処理でき
る。通常の土は所定の経路を経て焼土して始めに耕した
耕起溝へ連続して土を戻す。
【0008】また火燃筒の火熱口は上段デスク上の土を
火燃筒最上部の上段火熱口から下方向へ熱を発して上段
デスク上の土を上からも焼土する。中段デスク上の土と
上段デスク上の土は中段火熱口がら発する火熱でデスク
の下側からも焼土して、中段デスク上の土も焼土する。
下段デスク上の土と中段デスク上の土は下段火熱口から
発する火熱で下段デスク上の土と中段デスクの下側から
も焼土する。
【0009】上記各段上の土は均平板で土を均平にし
て、デスクが2分の1回転の位置でホッパー内側に固定
してある攪拌板で土を反転攪拌しながら焼土する。また
各段のデスク上の土はデスク1回転の位置で上段デスク
上の土は中段デスク上へ移動する。中段デスク上の土は
焼土して下段デスク上へ移動して完全に焼土した土をス
クレパーで始めに耕した耕起溝へ土を戻す。
【0010】また上段中段の各デスクはデスク中心部よ
りもデスクの外側を下げた傘形にしてあるので熱効率が
大で且つ焼土効果が大きい。そして上段デスク上の土は
中段デスク上への移動も容易である。下段デスク上の土
は始めに耕した耕起溝へ土を戻すことが出来るようにス
クレパーの前後、上下の調節が容易に出来るようになっ
ている。
【0011】また火燃筒内の火熱は土質によって温度調
節が可能である。特に粘土質、又は水分の多い土の焼土
には通常よりも高い火力で焼土すると効果が大きい。
【0012】土質によって砕土を細かくする必要のある
場合は、砕土ローターの回転数を通常よりも速く回転さ
せることによって砕土の土塊を小さくすることも出来
る。また砕土ローターの回転数は通常よりも遅くするこ
とも出来る。
【0013】火熱を利用して焼土するために安全を重視
してカバーを2重にして、安全と熱を外部に放熱しない
構造になっている。ホッパー内の余熱はホッパー上部の
排気口からパイプを通じて回転ローターの後方へ戻して
砕土と同位置で焼土する方式で熱の再利用を考慮してい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施を実例にもとずき図
面を参照に説明する。図
【1】によって焼土機本体のフレームに土を耕す耕機具
【16】を取り付けて、耕起したその土をフレーム上の
ギヤーミッション
【2】を介し、コンベヤー
【13】を回転させ土を上に上げて、コンベヤー頂点後
方に取り付けてある回転ローター
【12】で細かく土を砕土する。砕いた土を回転ロータ
ー後方のホッパー
【5】内の火熱筒
【4】と一体となっている上段デスク
【8】上へ土を乗せて、火熱筒
【4】の下部からのバーナー火口
【28】から出る火熱は火燃筒
【4】の火熱口から出る火熱で回転する上段デスク
【8】上の土を焼土する。上段デスク
【8】が2分の1回転の位置でホッパー
【5】に固定してある板状の反転攪拌板
【26】で土を攪拌する。回転デスクが1回転の位置で
ホッパー
【5】に固定してあるスクレパー
【30】で上段吐出口
【33】から中段デスク
【9】上へ土を移動させる、と同時にホッパー
【5】に固定してある均平板で土を均平にする。中段デ
スク
【9】上の土は更に焼土を高めるために上段デスクと同
じ行程の焼土を繰り返し行う。中段デスク
【9】上で焼土した土はスクレパー
【31】で下段デスク
【10】へ移動して中段デスク
【9】と同じく土を均平にして反転攪拌する。焼土した
土はスクレパー
【32】で始めに耕した耕起溝部又は溝側面へ土を戻
す。なお焼土効果を高めるために上段デスク
【8】中段デスク
【9】下段デスク
【10】の形状は傘型にして熱効率を高め、焼土効果を
上げている。更に上段デスク
【8】と中段デスク
【9】はデスク全周に小径の丸型の穴を無数に等間隔に
あけてある。その為に小径の穴から落ちる小粒の土は早
く焼土されて上段デスク
【8】から中段デスク
【9】を経て下段デスク
【10】へ移動して始めに耕起した溝部へ土を戻す。通
常の土は所定の経路で完全焼土して始めに耕した耕起溝
へ土を戻す。更に上段デスク
【8】中段デスク
【9】はデスク全周に小径の丸型の穴を無数に等間隔に
あけているために焼土のムラが無く効果を高めている。
ホッパー
【5】内の余熱はホッパー
【5】の上部排気口からパイプを通じて回転ロータ
【12】の後方位置へ戻して砕土した土を即焼土する余
熱利用が出来る構造になっている。バーナ本体
【45】はフレーム
【5】の後部左側へ装着してある。燃料は灯油を使用し
て燃料タンク内の圧力で圧送している、なおタンクの圧
力はコンベヤー
【13】の駆動軸の回転を利用して、燃料タンク
【45】の圧力を上げている。所定の圧力になれば圧力
調圧弁が自動的に作動して安全を加味した装置になって
いる。バーナの着火は余熱バーナ
【一般家庭用コンロ用ガスボンベを使用している】作業
前に着火する。また常に安定した作業、移動に便利なゲ
ージホイル
【15】を焼土機の後方、フレーム
【1】の機体後方から見て中心より左右各1個を有して
いる。また安全を重視してホッパー
【5】の外周にはカバー
【6,7】で外部への熱を遮断している。
【0015】
【発明効果】本発明は以上の説明通りの構造になってい
るので下記に記載されているように効果がある。
【0016】耕作土を火熱で焼土するために土中の病原
菌が死滅するので薬品を使わずに健全な作物栽培が出来
る。
【0017】焼土することによって土中の害虫が駆除で
きるので薬品を使用する必要がない。
【0018】火熱で焼土するために雑草の種子、草根が
消滅して雑草防止が出来る。
【0019】火熱による焼土で土壌中の窒素、リン酸が
増えて土作りが出来るので作物の生育を助長する。
【0020】病原菌を死滅させるために連作栽培が可能
で土地の有効利用が出来る。
【0021】土を焼土することによって客土の必要性が
なくなる。
【0022】人にやさしい健康な作物の栽培が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】焼土機の平面図である。
【A−B】
【図2】焼土機の縦断図面である。
【A−A】
【図3】焼土機の縦断面図である。
【B−B】 【符号の説明】
1 フレーム 2 ギヤーミッション 3 アッパーリンク 4 火燃筒 5 ホッパー 6 カバー 7 外カバー 8 上段デスク 9 中段デスク 10 下段デスク 11 バーナ火口 12 砕土ロータ 13 コンベヤー 14 逆転ミッション 15 ゲージホイル 16 耕起具 17 耕起用ゲージホイル 18 ローワリンク 19 土 20 砕土ロータ用チェーン 21 チェーン 22 コンベヤー用チェーン 23 上段火熱口 24 中段火熱口 25 下段火熱口 26 上段攪拌板 27 中段攪拌板 28 下段攪拌板 29 火熱 30 上段スクレパー 31 中段スクレパー 32 下段スクレパー 33 上段吐出口 34 中段吐出口 35 下段吐出口 36 軸受 37 バーナー燃料パイプ 38 焼土完成土 39 排気口 40 軸受 41 コンベヤーカバー 42 動力入力軸 43 耕起溝 44 未耕起土 45 バーナ本体 46 小径の穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月8日(1999.3.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外フレーム 【1】へ土を耕す耕起具 【16】を取り付けて、定置又は移動しながら連続して
    土を耕し、その土をコンベヤー 【3】で移動させて、フレーム 【1】に取り付けてある砕土ローター 【12】で土を細かく砕いて回転する上段デスク 【8】上へ土を乗せて中段デスク 【9】下段デスク 【10】上で上から順次火力で焼土して、焼土した土を
    始めに耕した耕起溝へ連続して戻す機構である。
  2. 【請求項2】上段デスク 【8】中段デスク 【9】下段デスク 【10】と火燃筒 【4】は一体物でデスクの中央部火燃筒に火熱口を有し
    ている機構である。
  3. 【請求項3】上段デスク 【8】中段デスク 【9】下段デスク 【10】上の土は上から順次連続に焼土して初めに耕し
    た耕起溝へ土を戻す機構である。
  4. 【請求項4】上段デスク 【8】中段デスク 【9】はデスク全体に小径の穴 【46】を無数に等間隔にあけて焼土の効果を上げるデ
    スクである。
  5. 【請求項5】ホッパー 【5】へ固定してある均平攪拌板 【26,27,28】で土を連続して攪拌する。
  6. 【請求項6】ホッパー 【5】へ固定してある上段スクレパー 【30】で焼土した土を上段吐出口 【33】から土を連続して移動させる機構である。
JP10346528A 1998-10-28 1998-10-28 焼土機 Pending JP2000125742A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106689099A (zh) * 2017-01-22 2017-05-24 孙波涛 一种土壤高温杀菌装置
CN109699214A (zh) * 2019-01-31 2019-05-03 四川省南充市登科农业机械科技有限公司 高温杀虫除草犁土机
CN111406460A (zh) * 2020-04-23 2020-07-14 安徽净工坊环保科技有限公司 一种节能环保重度污染土壤修复装置及其修复方法
CN113273335A (zh) * 2021-05-31 2021-08-20 中国天楹股份有限公司 一种移动式一体化生物质秸秆综合利用装置

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