JPH1075516A - 結露防止ボックス及び該結露防止ボックスの製造方法 - Google Patents

結露防止ボックス及び該結露防止ボックスの製造方法

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JPH1075516A
JPH1075516A JP8230603A JP23060396A JPH1075516A JP H1075516 A JPH1075516 A JP H1075516A JP 8230603 A JP8230603 A JP 8230603A JP 23060396 A JP23060396 A JP 23060396A JP H1075516 A JPH1075516 A JP H1075516A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート躯体中に埋め込んだ場合におけ
るボックス内の結露現象を防止すべく、ボックス本体の
外面若しくは内面のいずれかに、結露防止用の断熱層を
一体に形成したところに構成的特徴を有するボックス、
及び該ボックスの製造方法を提供すること。 【解決手段】 ボックス本体11に設けられたズレ止め
孔19に突起体16aを嵌入させたまま該ボックス本体
11を保持する内金型16と、ボックス本体11の外面
から所望する所定の間隔離間させ、ボックス本体を覆う
ように備えた外金型17との間に形成された空隙18内
に、発泡剤を添加し、ついで発泡させるところに構成的
特徴を有するボックスの製造方法であり、このボックス
10は、ボックス本体11の外面又は内面のいずれか一
方の面に、結露防止用の断熱層12が一体に設けられ、
ボックス本体11と断熱層12との間に全く隙間がない
ところに構成的特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボックスの側壁及
び底壁の外面に、結露防止用の断熱層が一体に設けられ
ているところに特徴を有する結露防止ボックス、及び該
結露防止ボックスの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特に密閉性に富むビル等のコンク
リート建築物のようなコンクリート躯体にあっては、外
気に接する壁体外面と冷暖房された壁体内面とでは温度
差が非常に大きく、そのため、躯体中に埋込されている
各種のボックスの側壁及び底壁内面に結露が生じ、そし
て、この結露が原因となって、例えば配線用ボックス内
で絶縁不良、腐食が生じたり、また、内装壁材面が汚損
されたりすることがあり、しかも、一旦結露が生じる
と、その除去は極めて面倒で、保守点検は容易でなく、
これを有効に防止するのは事実上不可能であった。
【0003】従来、例えばコンクリート内に埋設された
配線用ボックスの側壁及び底壁内面における結露を防止
するため、特開昭58−175908号公報に記載の結
露防止装置A20(図6)、実開平3−77222号公
報に記載の結露防止装置B30(図7)が知られてい
る。図において、結露防止装置A20は、略ボックス状
の保温カバー22内に配線用ボックス21を該配線用ボ
ックス21の側壁と底壁の外部を覆うように埋め込むと
ともに、配線用ボックス21の開口に、該開口の全面を
覆うようにカバー体22を装着させるものである。結露
防止装置B30は、配線用ボックス31の該形状を展開
した所定形状に裁断された断熱シート32を、配線用ボ
ックス31の外壁に接着剤33を介在して接着固定する
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記結
露防止装置Aにあっては、ボックスと保温カバーとの間
を密接させることができずに隙間Aが生じ、例えばノッ
クアウトを打ち抜いて管を取り付けしたところから、前
記隙間Aの中にコンクリートが進入して結露防止効果を
低下させるという問題があった。
【0005】また、前記結露防止装置Bにあっては、配
線用ボックスの外壁の全面に断熱シートを接着剤を介在
させ接着固定するため、ボックスの角が露出したり、断
熱シートが衝撃によって剥がれて形成される隙間から、
コンクリートが進入し、結露防止効果を低下させるとい
う問題があった。
【0006】本発明は上述した事情に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、コンクリート躯体中
に埋め込んだ場合におけるボックス内の結露現象を防止
すべく、ボックス本体の外面に、結露防止用の断熱層が
密接して設けられているところに構成的特徴を有する結
露防止ボックス、及び該結露防止ボックスの製造方法の
提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に採った本発明の請求項1の発明の要旨とするところ
は、「ボックス本体を保持する内金型と、ボックス本体
の外面から所望する所定の間隔離間させ、ボックス本体
を覆うように備えた外金型との間に形成された空隙内
に、発泡剤を添加し、ついで発泡させることによりボッ
クス外面に断熱層を一体に設けることを特徴とする結露
防止ボックスの製造方法」にある。
【0008】このボックスの製造方法によれば、ボック
ス本体の外面に、結露防止用の断熱層を密接した状態で
一体形成できる、結露防止ボックスの製造方法を提供で
きる。
【0009】請求項2の発明の要旨とするところは、
「ボックスの側壁及び底壁の外面に、結露防止用の断熱
層が密接して設けられていることを特徴とする結露防止
ボックス」にある。
【0010】この結露防止ボックスによれば、ボックス
本体と結露防止用の断熱層との間に隙間がない構成とな
っているから、従来の結露防止装置とは異なり、前記隙
間の中へのコンクリートの浸潤が防止でき、ボックス内
における結露現象を防止できる。すなわち、この結露が
原因となって発生する、ボックス内での絶縁不良、腐食
等を防止できるとともに、内装壁材面の汚損の防止がで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の構成と作用効果を詳しく
説明するため、この発明を具体化した実施例を挙げ、図
1乃至図3を利用して説明する。図1は第一実施例のボ
ックス10を示す一部破断斜視図、図2は平面図、図3
は図2のA−Aの要部縦断面図である。
【0012】図において、この実施例のボックス10は
配線用ボックスであり、該配線用ボックス10は、配線
用ボックス本体11と、このボックス本体11の側壁及
び底壁外面の全面を覆うように一体形成された結露防止
用の断熱層12とからなるものである。配線用ボックス
本体11の壁面には、配線用ボックス11に引き込まれ
るケーブル用の電線管を通線させるためのノックアウト
14が形成されている。
【0013】前記結露防止用の断熱層12は、肉厚が5
〜20mmの発泡スチレンであり、配線用ボックス本体
11の底壁及び側壁外面の全面に一体に設けられてい
る。但し、結露防止用の断熱層12の素材を限定するも
のではない。前記断熱層12は、製造の容易性と軽量化
等の観点から発泡性を有する樹脂性とするのが好まし
く、この実施例の断熱層12は発泡スチレンの層とした
が、発泡スチレン以外の他の発泡材で断熱層を形成して
もよい。要する処、容易に製造できるとともに、断熱性
に優れ、軽量であり、かつ配線用ボックス自体と一体に
形成できるものであれば何でもよく、かかる他の発泡材
としては、発泡ウレタン系、尿素系、スチロール系、フ
ェノール系、塩化ビニル系等に代表される他の発泡材
や、合成ゴム等に代表される熱電導率の小さい合成ゴム
等を例示できる。
【0014】また、前記断熱層12には、前記ノックア
ウト14の形成位置と対応する位置の夫々に、ノックア
ウト孔14’よりやや小径のリング状のスリット15が
形成されており、配線用ボックス11内に引き込まれる
ケーブル用の電線管を通線させるノックアウト孔14’
の開穿作業を簡単かつ正確に行うことができるようにな
っている。
【0015】また、ボックス11に断熱層12が密接し
て設けられているから、ボックス11と断熱層12との
間に隙間がないゆえ、開穿されたノックアウト孔14’
から隙間にコンクリートが進入することがない。すなわ
ち、隙間の中にコンクリートが進入することが原因とな
って発生する結露を阻止できる。
【0016】なお、配線用ボックス本体11の底壁及び
側壁の内面の全面に、前記結露防止用の断熱層を一体に
形成した構成を有する配線用ボックス10a(第二実施
例、図示しない)であってもよく、この配線用ボックス
10aも前記第一実施例の配線用ボックス10と同様の
作用効果が得られる。
【0017】次に、第一実施例の配線用ボックス10の
作製方法を、要部縦断面図で示した図4乃至図5にした
がって説明する。
【0018】まず、配線用ボックス本体11を周知の製
造方法で所定形状に形成する。つぎに、配線用ボックス
本体11に形成されたずれ止め孔13に嵌入せしめてこ
れを保持する突起体16aを有する内金型16に、予め
作製された配線用ボックス本体11を装着する(図
4)。ついで、配線用ボックス本体11のずれ止め孔1
3に突起体16aの約半分を嵌入させたまま該ボックス
本体11を保持する内金型16に対して、配線用ボック
ス本体11の外面から所望する所定の間隔離間させ、配
線用ボックス本体11を覆うように備えられる外金型1
7を当接させ、配線用ボックス本体11の外面と外金型
17との間に、所定の一定間隔からなる空隙18を形成
する(図5)。そして、配線用ボックス本体11の外面
と外金型17との間に形成された前記空隙18内に、射
出成型機のスクリューで混練した発泡剤と分散剤との混
練物を射出し、加熱発泡させて断熱層12を一体形成
し、該断熱層12の外面のうち、前記配線用ボックス本
体11に形成されたノックアウト14と対応する位置の
それぞれに、該ノックアウト孔14’よりやや小径のリ
ング状のスリット15を削設すると、最終製品が得られ
る。なお、ずれ止め孔13と、ノックアウト14の周縁
のリング状の溝内に、断熱層が入り込むから、これによ
り、ボックス本体11’と断熱層12との一体化を強堅
にできるようになっている。
【0019】ところで、本発明のボックスは、例えば、
作業現場で吹き付けにより、配線用ボックス本体11の
外面に断熱層を形成してもよいなど、その製造方法を実
施例に限定するものではなく、更に、発泡材の種類の相
違に基づき最適な発泡成型が行なれる。
【0020】一般に、発泡成型とは、通常の押出成型、
射出成型、又は真空成型等の成型手段と気泡発生手段と
を組み合わせた方法のことであり、気泡発生手段の代表
的なものとしては、重曹、アゾジカルボンイミド等の
ごとき熱分解性の発泡剤をプラスチックに混入し、成型
時に熱分解させるか、成型後の再加熱によって分解させ
気泡を発生させる方法、ペンタン等のごとき揮発性の
溶剤を含浸させた樹脂(例えばポリスチレン)を金型中
で加熱し、溶剤を気化させる方法、高圧化で不活性ガ
スをプラスチック中に吸収させ、常温で発泡させる方法
を例示できる。
【0021】前記で述べた分解型発泡剤を使用する方
法は、発泡剤さえ準備すれば従来の設備をそのまま利用
して実施できるので好適である。
【0022】次に、第三実施例の配線用ボックス10b
(図示しない)は、予め外面の全面がエッチング処理さ
れた配線用ボックス本体11’を使用して前記と同様に
製造したものである。
【0023】第三実施例の配線用ボックス10bによれ
ば、ボックス本体11’に多様な種類の断熱層を一体形
成することができるとともに、ノックアウト14の周縁
のリング状の溝内に断熱層が入り込む作用と相まって、
ボックス本体11’と断熱層12との一体化を強堅にで
きるという優れた作用効果を奏する。
【0024】なお、ボックス本体11の外面にずれ止め
若しくは抜け止め防止用の処理を施すと、ボックス本体
11’と断熱層12との一体化を強堅にできるから、極
めて好適である。
【0025】次に、本発明の配線用ボックスを使用する
場合には、電線管等を取付け、既定の設計に従い配置さ
れる配線用ボックスの設置位置に対応させコンクリート
躯体中に埋込みできる状態に適宜止着ネジによって止着
固定した後、コンクリートが打設されてコンクリート躯
体中に埋設され、ついで、壁表に開口させた前面開口部
に、配線用ボックス本体の前面開口を施蓋すべく、コン
セント・スイッチ・TV端子その他が組込まれた配線器
具取付枠及び又は化粧カバーをねじ止めすると共に、所
定の結線を行なう。なお、この作業は、作業上何らの不
都合も生じなく、従来と同様に簡便に装着固定できるよ
うになっている。
【0026】したがって、ボックス11に断熱層12が
密接して設けられているから、ボックス11と断熱層1
2との間に隙間がないゆえ、開穿されたノックアウト孔
14’から隙間にコンクリートが進入することがない。
すなわち、隙間の中にコンクリートが進入することが原
因となって発生する結露を阻止できる。
【0027】このように、上記実施例のボックスによれ
ば、このボックスがコンクリート内に埋込状に設置され
た場合であっても、ボックス本体に断熱層が完全密着さ
れた状態で一体形成されているので、ボックス内部にお
ける結露現象の発生を確実に阻止できるから、ボックス
内での絶縁不良による事故発生の防止、内装塗材の汚損
の防止等ができる。すなわち、特には寒冷地における永
年使用が可能となる等の格別優れた作用効果を奏する。
【0028】ところで、本発明は、上述した欠く実施例
に限定されるものではなく、例えば、ボックス本体の内
面を覆うように結露防止用の断熱層を一体に形成しても
よく、また、ボックス本体の内面と外面の両面を覆うよ
うに結露防止用の断熱層を一体に形成してもよい等、本
発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜設計変更して実施
できる。また、コンセント、スイッチの配線器具の他、
調光器、アース等の配線器具の取付にも適用できること
はいうまでもないことである。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の結露防
止ボックスの製造方法は、ボックス本体に設けられたネ
ジ止め孔に突起体を嵌入させたまま該ボックス本体を保
持する内金型と、ボックス本体の外面から所望する所定
の間隔離間させ、ボックス本体を覆うように備えた外金
型との間に形成された空隙内に、発泡剤を添加し、つい
で発泡させるから、ボックス本体の外面に、結露防止用
の断熱層を一体に設けられた結露防止ボックスの製造方
法を提供するできる。
【0030】特に、ボックス本体の外面の全面が予めエ
ッチング処理されていると、ボックス本体に多様な種類
の断熱層を一体形成することができると共に、ボックス
本体と断熱層との一体化を強堅にできるという格別顕著
な作用効果を有する。
【0031】次に、請求項2の発明の結露防止ボックス
は、請求項1の発明のボックスの製造方法で作製される
ものであり、ボックスの外面に結露防止用の断熱層を密
着された状態で一体形成されてボックスと断熱層との間
に隙間がないから、該隙間にコンクリートが侵入するこ
とがなく、かつ、ボックスに開穿されたノックアウト孔
の内周面を通電資材の外面に密接した状態で取付できる
ので、ボックスの内外で大きな温度差は生じ難く、ボッ
クス内部における結露現象の発生を確実に阻止できるか
ら、結露が原因となって発生するボックス内での絶縁不
良、腐食等を防止できるとともに、内装壁材面の汚損防
止ができ、特には寒冷地における永年使用が可能となる
等の格別優れた作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一実施例の結露防止ボック
スを示す一部破断斜視図である。
【図2】図2は、図1に示したボックスの平面図であ
る。
【図3】図3は、図2のA−Aの要部縦断面図である。
【図4】図4は、内金型にボックス本体を保持した状態
を示す模式縦断面図である。
【図5】図5は、ボックス本体の外面から所望する所定
の間隔離間させ、配線用ボックス本体を覆うように外金
型を備えた状態を示す模式縦断面図である。
【図6】図6は、特開昭58−175908号公報に記
載の結露防止装置Aを示す分解斜視図である。
【図7】図7は、実開平3−77222号公報に記載の
結露防止装置Bを示す要部斜視図である。
【付号の説明】
10…第一実施例の結露防止(配線用)ボックス 10a…第二実施例の結露防止(配線用)ボックス 10b…第三実施例の結露防止(配線用)ボックス 11…配線用ボックス本体 11’…配線用ボックス本体 12…結露防止用の断熱層 13…ずれ止め孔 14…ノックアウト 14’…ノックアウト孔 15…リング状のスリット 16…内金型 16a…突起体 17…外金型 18…空隙 20…特開昭58175908号公報に記載の結露防止
装置A 21…配線用ボックス 22…保温カバー 30…実開平3−77222号公報に記載の結露防止装
置B 31…配線用ボックス 32…断熱シート 33…接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体を保持する内金型と、ボッ
    クス本体の外面から所望する所定の間隔離間させ、ボッ
    クス本体を覆うように備えた外金型との間に形成された
    空隙内に、発泡剤を添加し、ついで発泡させることによ
    りボックス外面に断熱層を一体に設けることを特徴とす
    る結露防止ボックスの製造方法。
  2. 【請求項2】 ボックスの側壁及び底壁の外面に、結露
    防止用の断熱層が密接して設けられていることを特徴と
    する結露防止ボックス。
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