JPH1074171A - 転送最適化システムおよびプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

転送最適化システムおよびプログラムを格納した記録媒体

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JPH1074171A
JPH1074171A JP9163678A JP16367897A JPH1074171A JP H1074171 A JPH1074171 A JP H1074171A JP 9163678 A JP9163678 A JP 9163678A JP 16367897 A JP16367897 A JP 16367897A JP H1074171 A JPH1074171 A JP H1074171A
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Tomoharu Asaumi
智晴 浅海
Mitsuo Kondo
光生 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、サーバ装置とクライアント装置と
の間のデータ転送の最適化を行う転送最適化システムに
関し、サーバ装置およびクライアント装置で相手のアク
ティビティ数を予め判断して最適なデータ転送やrea
d処理時などの先読みを行い、最適なネットワークデー
タ転送を実現することを目的とする。 【解決手段】 サーバ装置に電文を初めて送信するとき
に自己のアクティビティ数を電文にして送信し、その応
答電文でサーバ装置のアクティビティ数を受信して保持
する手段と、次回以降の電文送出時にサーバ装置のアク
ティビティ数をもとに一時に送出する電文数を制御する
手段とをクライアント装置に備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバ装置とクラ
イアント装置との間のデータ転送の最適化を行う転送最
適化システムであって、サーバ装置およびクライアント
装置の相互で相手側のアクティビティ数を意識してネッ
トワークデータ転送の最適化を行う転送最適化システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークを介してデータを転
送する場合、図13に示すように、サーバ装置およびク
ライアント装置の間では相手側のアクティビティ数を意
識することなくデータ転送を行っていた。以下図13の
従来の構成および動作を簡単に説明する。
【0003】図13は、従来技術の説明図を示す。図1
3において、クライアント装置およびサーバ装置は、ネ
ットワークを介してデータを相互に転送するものであ
る。
【0004】アクティビティは、サーバ装置およびクラ
イアント装置上に常駐し、ネットワークデータ転送処理
を行うデーモンプロセスである。サーバアクティビティ
は、サーバ装置上で複数存在しクライアント装置からの
要求データを受信するための受け口などとなるものであ
る。サーバ装置は、アクティビティ数分の要求(電文)
を同時に受信などして処理することができる。
【0005】クライアントアクティビティは、クライア
ント装置上で複数存在しアプリケーションからのデータ
転送要求を代行して行うなどするものである。これによ
り、非同期に多重のデータ転送処理を行うことが可能と
なる。尚、図13は、クライアント装置のアプリケーシ
ョンからサーバ装置にデータ転送する場合であるが、同
様にサーバ装置からクライアント装置へのデータ転送も
行う。
【0006】次に、動作を説明する。クライアント装置
上のアプリケーションからのデータ転送要求は、アク
ティビティを管理するネットワークプロトコルによっ
て、クライアント装置上のアクティビティに振り分けら
れ()、実際のネットワーク転送処理は当該振り分け
られた各アクティビティが代行して行う()。
【0007】クライアント装置から送信されてきた要求
データ(電文)は、サーバ装置のネットワーク層にキュ
ーイングされ、サーバ装置のアクティビティが受信する
のを待ち合わせる。サーバ装置のアクティビティは、ネ
ットワーク層にキューイングされた要求データ(電文)
を受信し()、1次記憶装置および2次記憶装置に対
するI/O処理を行う()。
【0008】以上の図13の従来のネットワークデータ
転送では、一連の処理の中で、サーバ装置およびクライ
アント装置で相手側のアクティビティ数を意識すること
なくデータ転送を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
ネットワークデータ転送では、相手側のアクティビティ
数を意識することなくデータ転送を行っていたため、以
下の問題が発生していた。
【0010】(1) クライアント装置からサーバ装置
に対するデータ転送において、クライアント装置でサー
バ装置のアクティビティ数を意識していないため、クラ
イアント装置はサーバ装置のアクティビティ数を越える
データ転送を行った場合、サーバ装置がアクティビティ
数を越えた分のデータ転送を受信処理できないため、ク
ライアント装置でタイムアウトとなってデータ転送を再
送する必要が生じてしまうことがあり、効率が低下して
しまう問題があった。
【0011】(2) サーバ装置でのクラスタリング処
理において、サーバ装置でクライアント装置のアクティ
ビティ数を意識していないため、クライアント装置のア
クティビティ数分のデータを受信しこれ以上クライアン
ト装置からのデータ転送がない場合であっても、サーバ
装置ではクラスタリング処理の監視時間中はクライアン
ト装置からのデータ転送の待合せを行うこととなり、そ
の待合せ時間分だけクライアント装置に対するレスポン
スが遅延するという問題があった。
【0012】(3) クライアント装置からのread
処理において、クライアント装置でサーバ装置のアクテ
ィビティ数を意識していないため、クライアント装置は
サーバ装置に対して何ブロックの先読みが可能か判断で
きないという問題があった。
【0013】(4) サーバ装置でのread処理にお
いて、サーバ装置でクライアント装置のアクティビティ
数を意識していないため、サーバ装置はクライアント装
置からのread要求に対して、何ブロックの先読みを
行っておくべきか判断できないという問題があった。
【0014】本発明は、これらの問題を解決するため、
サーバ装置およびクライアント装置で相手のアクティビ
ティ数を予め判断して最適なデータ転送やread処理
時などの先読みを行い、最適なネットワークデータ転送
を実現することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1、図3、図5、図
7、図9および図11を参照して課題を解決するための
手段を説明する。
【0016】図1、図3、図5、図7、図9および図1
1において、サーバ装置1は、回線を介して複数のクラ
イアント装置2にサービスを提供するものであって、こ
こでは、サーバアクティビティ11、クラインアント情
報12、1次記憶装置13、2次記憶装置14、クラス
タリング機能15などからなるものである。
【0017】クライアント装置2は、サーバ装置1に回
線を介して各種サービスの提供を受けるものであって、
ここでは、クライアントアクティビティ21、サーバ情
報22などからなるものである。
【0018】次に、動作を説明する。クライアント装置
2がサーバ装置1に電文を初めて送信するときに自己の
アクティビティ数を電文にして送信し、その応答電文で
サーバ装置1のアクティビティ数を受信して保持し、次
回以降の電文送出時にサーバ装置1のアクティビティ数
をもとに一時に送出する電文数を制御するようにしてい
る。
【0019】また、クライアント装置2がサーバ装置1
に電文を順次送信してその応答電文のレスポンス時間が
所定値以下の電文数をサーバ装置1のアクティビティ数
と予測し、次回以降の電文送出時にサーバ装置1の予測
したアクティビティ数をもとに一時に送出する電文数を
制御するようにしている。
【0020】また、サーバ装置1がクライアント装置2
から所定時間内に受信した電文数をクライアント装置の
アクティビティ数と予測し、次回以降の電文送出時にク
ライアント装置2の予測したアクティビティ数をもとに
一時に送出する電文数を制御するようにしている。
【0021】また、クライアント装置2がライト時に電
文をサーバ装置1に送信するときにサーバ装置1のアク
ティビティ数迄の電文を送出するようにしている。ま
た、サーバ装置1がライト時に受信した電文を一次記憶
装置13に順次格納して受信数がクラアイアント装置2
のアクティビティ数分となったときに2次記憶装置14
に一括して書き出すようにしている。
【0022】また、クライアント装置2がリード時にサ
ーバ装置1のアクティビティ数分の電文を要求してサー
バ装置1の1次記憶装置13から電文として一時に読み
出すようにしている。
【0023】サーバ装置1がリード時にクライアント装
置2のアクティビティ数分の電文を2次記憶装置14か
ら1次記憶装置13に先読みし、1次記憶装置13から
電文をクライアント装置2に一時に送出するようにして
いる。
【0024】従って、サーバ装置1およびクライアント
装置2で相手のアクティビティ数を予め判断して最適な
データ転送やリード処理の先読みなどを行い、最適なネ
ットワークデータ転送を実現することが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、図1および図2を用いて、
クライアント装置2が複数の電文を同時に送り、その応
答電文のレンスポンス時間からサーバ装置1のアクティ
ビティ数を予測する構成および動作を詳細に説明する。
ここで、各構成図において、図示外の記録媒体からプロ
グラムを読み出し主記憶にローディングして起動し、以
下に説明する各種制御を行うようにしている。
【0026】図1は、本発明の実施例構成図(その1)
を示す。図1において、サーバ装置1は、回線を介して
複数のクライアント装置2にサービスを提供するもので
あって、ここでは、サーバアクティビティ11を図示の
ように例えば2つもつものである。
【0027】クライアント装置2は、サーバ装置1に回
線を介して各種サービスの提供を受けるものであって、
サーバ情報22などを持つものである。ここでは、クラ
イアントアクティビティ21を図示のように4つもつも
のである。
【0028】サーバ情報22は、サーバ装置毎に設け、
ここでは図示のように ・サーバ名: ・レスポンス時間: ・アクティビティ数: を持つものである。ここで、サーバ名は、電文を送信し
てサービスを受けるサーバ装置1の名前である。レスポ
ンス時間は、電文をサーバ装置1に送って返送されてく
るまでの時間である。アクテイビティ数は、クライアン
ト装置2が後述する図2の方法に従い、サーバ装置1の
アクティビティを予想したものである。
【0029】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2は、本
発明の動作説明フローチャート(その1)を示す。
【0030】図2において、S1は、クライアント装置
2が同時に複数の電文を送信、ここでは、サーバ装置1
のアクティビティ数よりも多い、、、、の4つ
の電文を連続して送信する。
【0031】S2は、S1でクライアント装置2から送
信されてきた電文をサーバ装置1が受信し、キューイン
グする。S3は、早い順にアクティビティ数分、サーバ
アクティビティ11がそれぞれ電文を取り出す。
【0032】S4は、S3で取り出した電文の処理を行
う。S5は、S4で処理した電文を送信元(クライアン
ト装置2)に応答(送信)する。
【0033】S6は、S5で送信されてきた電文をクラ
イアント装置2が受信し、レスポンス時間(電文をサー
バ装置1に送信してから、受信するまでの時間)を記録
する。
【0034】S7は、レンスポンス時間の早い、遅いの
総数を集計し、早い方のグループの数をサーバアクティ
ビティ数と予測する。遅い方のグループは、サーバ装置
1のサーバアクティビティ11が同時に処理を行うこと
できなかった電文である。
【0035】S8は、登録する。以上によって、クライ
アント装置2は、電文を同時に連続してサーバ装置1の
アクティビティ数よりも多く送信し、サーバ装置1から
返送されてきた電文のレンスポンス時間をそれぞれ測定
して記録し、記録したレンスポンス時間の早いグループ
の数を求めてこれをサーバアクティビティ数と予測する
ことにより、サーバアクティビティ数(図示の状態では
“2”)として予測することが可能となる。
【0036】次に、図3および図4を用いて、クライア
ント装置2から複数の電文を同時に送り、サーバ装置1
で同時に受信したサーバアクティビティ数が最も多い数
をクライアントアクティビティ数と予測する構成および
動作を詳細に説明する。
【0037】図3は、本発明の実施例構成図(その2)
を示す。図3において、サーバ装置1は、回線を介して
複数のクライアント装置2にサービスを提供するもので
あって、ここでは、サーバアクティビティ11を図示の
ように例えば4つおよびクライアント情報12を持つも
のである。
【0038】クライアント情報12は、クライアント装
置2毎に設け、ここでは図示のように ・クライアント名: ・要求数: ・アクティビティ数: を持つものである。ここで、クライアント名は、電文を
受信するクライアント装置の名前である。要求数は、サ
ーバアクティビティ11がクライアント装置2から電文
を受信したときに+1し、応答の電文をクライアント装
置2に送信したときに−1し、同時に何個のサーバアク
ティビティ11が電文を受信処理中かを管理するもので
ある。アクティビティ数は、クライアント装置2のアク
ティビティ数を予測したものであって、ここでは、要求
数の最大の数である(現在の要求数と、アクティビティ
数とを比較し、要求数が多くなれば当該要求数でアクテ
ィビティ数を更新して予測したものである。)。
【0039】次に、図4のフローチャートに示す順序に
従い、図3の構成の動作を詳細に説明する。図4は、本
発明の動作説明フローチャート(その1)を示す。
【0040】図4において、S11は、クライアント装
置2が同時に複数の電文を送信する。S12は、S11
でクライアント装置2から送信されてきた電文をサーバ
装置1が受信し、キューイングする。
【0041】S13は、早い順にアクティビティ数分、
サーバアクティビティ11がそれぞれ電文を取り出す。
S14は、S13で取り出した電文の受信数をカウント
アップする。
【0042】S15は、過去の同時に受け付けた数と、
現在のカウント数とを比較する。S16は、過去<現在
か判別する。これは、過去の同時に受け付けた数より
も、現在のS14でカウントアップした数の方が大か判
別する。YESの場合には、S17で同時受付数を更新
し、S18に進む。一方、NOの場合には、S18に進
む。
【0043】S18は、取り出した電文の処理を行う。
S19は、受信数をカウントダウンする。S20は、送
信元に応答の電文を送信する。
【0044】S21は、S20で送信された電文をクラ
イアント装置2が受信する。以上によって、サーバ装置
1は、クライアント装置2から電文を同時に連続してキ
ューイングし、当該キューからサーバアクティビティ1
1がそれぞれ電文をアクティビティ数だけ取り出して受
信数分だけカウントアップし、このカウントアップした
現在の受信数が以前の受信数よりも大きいときに同時受
信数(=クライアントアクティビティ数)を更新するこ
とを繰り返し、サーバ装置1はクライアント装置2毎に
クライアントアクティビティ数を予測することが可能と
なる。
【0045】次に、図5および図6を用いてクライアン
ト装置2が電文のライト処理をサーバ装置1に行うとき
のデータ転送の最適化を行うときの構成および動作を詳
細に説明する。
【0046】図5は、本発明の実施例構成図(その3)
を示す。図5において、サーバ装置1は、回線を介して
複数のクライアント装置2にサービスを提供するもので
あって、ここでは、サーバアクティビティ11を図示の
ように例えば2つ持つものである。
【0047】クライアント装置2は、サーバ装置1に回
線を介して各種サービスの提供を受けるものであって、
サーバ情報22などを持つものである。ここでは、クラ
イアントアクティビティ21を図示のように4つもつも
のとする。
【0048】サーバ情報22は、サーバ装置毎に設け、
ここでは図示のように ・サーバ名: ・要求数: ・アクティビティ数: を持つものである。ここで、サーバ名は電文を送信して
サービスを受けるサーバ装置の名前である。要求数はサ
ーバ装置1に電文を送信しているクライアントアクティ
ビティ21の数である。アクティビティ数は、サーバ装
置1のアクティビティ数であって、予め既述した図1な
いし図2の方法によって獲得あるいは予測して設定した
ものである。
【0049】次に、図6のフローチャートに示す順序に
従い、図5の構成の動作を詳細に説明する。図6は、本
発明の動作説明フローチャート(その1)を示す。
【0050】図6において、S31は、クライアント装
置2のアプリ(アプリケーションプログラム)からwr
ite要求を受け取る。S32は、クライアント装置2
がwriteデータを分割して電文とし、クラアイアン
トアクティビティ21に渡す。
【0051】S33は、クライアントアクティビティ2
1が要求数をカウントアップする。S34は、要求数≦
サーバアクティビティ数か判別する。これは、writ
e要求のあった電文の数が、サーバ情報22に予め設定
されているサーバ装置1のアクティビティ数よりも小か
判別する。YESの場合には、S35でサーバアクティ
ビティ数分だけクライアントアクティビティ21がデー
タ送信を行う。一方NOの場合には、サーバアクティビ
ティ数を越えた分のクライアントアクティビティ21が
スリープし、S41で起こされるまで待機する。
【0052】S36は、S35でクライアント装置2か
ら送信されてきた電文をサーバ装置1のサーバアクティ
ビティ11がそれぞれ受信する。S37は、S36で受
信した電文をサーバアクティビティ11がそれぞれ処理
する。
【0053】S38は、送信元に応答の電文を送信す
る。S39は、S38で送信された電文をクライアント
装置2が受信し、要求数からサーバアクティビティ数を
引算し、S40で0以上か判別し、YESのときにS4
1に進み、NOのときにS33に戻る。
【0054】S41は、待ちクライアントアクティビテ
ィ21のスリープを起こす(S34のNOときにスリー
プさせた、サーバアクティビティ数を越えた分のクライ
アントアクティビティ21を起こす)。
【0055】S42は、要求数をカウントダウンする。
そして、S33に戻り、繰り返す。以上によって、クラ
イアント装置2は、write時に、サーバ装置のアク
ティビティ数分の電文をクライアントアクティビティ2
1に送信させ、こえる分はスリープさせておき、サーバ
装置1から返答の電文を受信したときにスリープさせた
クライアントアクティビティ21を起こして電文を送信
させることにより、クライアント装置2は常にサーバ装
置1のアクティビティ数分だけ電文を送信し、当該サー
バ装置1で電文を同時に受信処理できるようにし、サー
バ装置1で電文が受信できなくなってしまい、再送信す
る必要が生じてしまう事態を無くすことにより、wri
te時のデータ転送の最適化を図ることが可能となっ
た。
【0056】次に、図7および図8を用いてサーバ装置
1でクライアント装置2からの電文をクラスタリングす
る際の待合せの最適化を行うときの構成および動作を詳
細に説明する。
【0057】図7は、本発明の実施例構成図(その4)
を示す。図7において、サーバ装置1は、回線を介して
複数のクライアント装置2にサービスを提供するもので
あって、ここでは、サーバアクティビティ11、1次記
憶装置13、2次記憶装置14、クライアント情報1
2、およびクラスタリング機能15などを持つものであ
る。
【0058】サーバアクティビティ11は、受信処理な
どを行うものである。1次記憶装置13は、サーバアク
ティビティ11がクライアント装置2から送信されてき
た電文を受信して一時的に格納するキャッシュである。
【0059】2次記憶装置14は、1次記憶装置13に
一時的に格納した電文をまとめて一括して保存する媒体
である。クライアント情報12は、クライアン装置2毎
に設け、ここでは図示のように ・クライアント名: ・要求数: ・アクティビティ数: を持つものである。ここで、クライアント名は電文を送
信したクライアント装置2の名前である。要求数は受信
した電文を処理しているサーバアクティビティ11の数
である。アクティビティ数は、クライアント装置2のア
クティビティ数であって、予め既述した図3ないし図4
の方法によって獲得あるいは予測して設定したものであ
る。
【0060】次に、図8のフローチャートに示す順序に
従い、図7の構成の動作を詳細に説明する。図8は、本
発明の動作説明フローチャート(その4)を示す。
【0061】図8において、S51は、クライアント装
置2が同時に複数のwrite要求の電文を送信する。
S52は、S51で送信されてきた電文をサーバ装置1
が受信する。
【0062】S53は、要求数をカウントアップする。
S54は、要求数がクライアントアクティビティ数より
も小か判別する。NOの場合には、S57に進む。一
方、YESの場合には、要求数がクライアントアクティ
ビティ数に満たないので、S55でメモリ(1次記憶装
置13)上に書き出し、S56でスリープし、S58で
起こされるまで待機する。
【0063】S57は、メモリ(1次記憶装置13)に
書き出し(追加)、メモリからディスク(2次記憶装置
14)に一括して書き出しする。S58は、スリープし
ているサーバアクティビティ11を起こす(S56でス
リープさせたサーバアクティビティ11を起こす)。
【0064】S59は、要求数をカウントダウンする。
S60は、応答の電文を返す。S61は、S60で送信
されたた電文をクライアント装置2が受信する。
【0065】以上によって、サーバ装置1は、writ
e時に、クライアント装置2のアクティビティ数分の電
文をメモリ(1次記憶装置13)に格納した後、一括し
て2次記憶装置14に保存することにより、サーバ装置
1におけるwrite時のクラスタリング処理(1次記
憶装置13から2次記憶装置14に電文を一括して保存
する処理)の最適化を図ることが可能となった。
【0066】次に、図9および図10を用いてクライア
ント装置2からサーバ装置1に対するread処理にお
いて先読み要求の最適化を行うときの構成および動作を
詳細に説明する。
【0067】図9は、本発明の実施例構成図(その5)
を示す。図9において、サーバ装置1は、回線を介して
複数のクライアント装置2にサービスを提供するもので
あって、ここでは、サーバアクティビティ11を持つも
のである。
【0068】クライアント装置2は、サーバ装置1から
サービスの提供を受けるものであって、ここでは、クラ
イアントアクティビティ21、およびサーバ情報22か
らなるものである。
【0069】クライアントアクティビティ21は、受信
処理などを行うものである。サーバ情報22は、サーバ
装置毎に設け、ここでは図示のように ・サーバ名: ・要求数: ・アクティビティ数: を持つものである。ここで、サーバ名は電文を送信して
サービスを受けるサーバ装置の名前である。要求数はサ
ーバ装置1に電文を送信しているクライアントアクティ
ビティ21の数である。アクティビティ数は、サーバ装
置1のアクティビティ数であって、予め既述した図1な
いし図2の方法によって獲得あるいは予測して設定した
ものである。
【0070】次に、図10のフローチャートに示す順序
に従い、図9の構成の動作を詳細に説明する。図10
は、本発明の動作説明フローチャート(その5)を示
す。
【0071】図10において、S71は、アプリがre
ad要求をクライアント装置2に行う。S72は、クラ
イアント装置2がS71から受け取ったread要求を
クライアントアクティビティ21の1つに渡す。
【0072】S73は、要求数をカウントアップする。
S74は、要求数がサーバアクティビティ数よりも小か
判別する。YESの場合には、S75で次のアクティビ
ティを起こし、S76に進む。一方、NOの場合には、
S76に進む。
【0073】S76は、read要求を送信する。S7
7は、S76で送信されてきたread要求を、サーバ
装置1が受信する。
【0074】S78は、S77で受信したサーバ装置1
のサーバアクティビティ11が処理を行う。S79は、
応答を行う。
【0075】S80は、S79の応答で送信されてきた
電文をクライアント装置2のクライアントアクティビテ
ィ21が受信する。以上によって、クライアント装置2
は、read時に、サーバ装置1のアクティビティ数分
のread要求をサーバ装置1に送信し、当該サーバ装
置1のサーバアクティビティ11がread要求のあっ
たデータを設定した電文を返信し、クライアント装置2
のクライアントアクティビティ21が受信することによ
り、アプリからのread要求に対して、クライアント
アクティビティ21で最適な先読みを行っておき、その
データをアプリに応答するときの最適化を図ることが可
能となった。
【0076】次に、図11および図12を用いてクライ
アント装置2からサーバ装置1に対するread処理
で、サーバ装置1での先読み処理の最適化を行うときの
構成および動作を詳細に説明する。
【0077】図11は、本発明の実施例構成図(その
6)を示す。図11において、サーバ装置1は、回線を
介して複数のクライアント装置2にサービスを提供する
ものであって、ここでは、サーバアクティビティ11、
1次記憶装置13、2次記憶装置14、およびクライア
ント情報12を持つものである。
【0078】サーバアクティビティ11は、受信処理な
どを行うものである。1次記憶装置13は、サーバアク
ティビティ11が2次記憶装置14から先読みして格納
するキャッシュである。
【0079】2次記憶装置14は、データを保存する媒
体である。クライアント情報12は、クライアント装置
2毎に設け、ここでは図示のように ・クライアント名: ・要求数: ・アクティビティ数: を持つものである。ここで、クライアント名は電文を送
信したクライアント装置2の名前である。要求数は受領
した電文を処理しているサーバアクティビティ11の数
である。アクティビティ数は、クライアント装置2のア
クティビティ数であって、予め既述した図3ないし図4
の方法によって獲得あるいは予測して設定したものであ
る。
【0080】次に、図12のフローチャートに示す順序
に従い、図11の構成の動作を詳細に説明する。図12
は、本発明の動作説明フローチャート(その6)を示
す。
【0081】図12において、S81は、クライアント
装置2が同時に複数のread要求を送信する。S82
は、サーバ装置1が送信された電文を受信する。
【0082】S83は、要求数をカウントアップする。
S84は、要求数がクライアントアクティビティ数より
も小か判別する。YESの場合には、S85で別のサー
バアクティビティ11を起こし、S87に進む。一方、
S84のNOの場合には、S87に進む。
【0083】S87は、メモリ(1次記憶装置13)上
にデータ(電文)があるか判別する。YESの場合に
は、S89でメモリ(1次記憶装置13)から読み出
し、S90に進む。一方、S87のNOの場合には、S
88でディスク(2次記憶装置14)からデータ(電
文)を読み出しメモリ(1次記憶装置13)にコピー
し、S89でメモリ(1次記憶装置13)から読み出
し、S90に進む。
【0084】S90は、要求数をカウントダウンする。
S91は、応答を行う。S92は、S91の応答で送信
されてきた電文をクライアント装置2のクライアントア
クティビティ21が受信する。
【0085】以上によって、サーバ装置1は、read
時に、クライアント装置2のアクティビティ数分の先読
みを行って2次記憶装置14から1次記憶装置13に格
納しておき、当該サーバ装置1のサーバアクティビティ
11がread要求のあったデータを、先読みされて格
納されたメモリ(1次記憶装置13)から読み出し、ク
ライアント装置2に送信することが可能となる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバ装置1およびクライアント装置2で相手のアクテ
ィビティ数を予め判断して最適なデータ転送やリード処
理の先読みをなどを行う構成を採用しているため、サー
バ装置1と複数のクライアント装置2との間で最適なネ
ットワークデータ転送を実現することができる。これら
により、 (1) クライアント装置2からサーバ装置1に対する
データ転送時に、クライアント装置2でサーバ装置1の
アクティビティ数を意識することで、クライアント装置
2はサーバ装置1のアクティビティ数を越えるデータ転
送を行わない最適なデータ転送が可能となる。
【0087】(2) サーバ装置1のwiteクラスタ
リング処理時に、クライアント装置2のアクティビティ
数を意識することで、サーバ装置1のwriteクラス
タリング処理で無駄な待合せを行わない最適なデータ転
送が可能となる。
【0088】(3) クライアント装置2からのrea
d時に、クライアント装置2でサーバ装置1のアクティ
ビティ数を意識することで、クライアント装置2に最適
なブロック数分のリード要求を行うことが可能となる。
【0089】(4) サーバ装置1でのread時に、
サーバ装置1でクライアント装置2のアクティビティ数
を意識することで、サーバ装置1に最適なブロック数分
の先読みを事前に行っておくことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例構成図(その1)である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図3】本発明の実施例構成図(その2)である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【図5】本発明の実施例構成図(その3)である。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(その3)で
ある。
【図7】本発明の実施例構成図(その4)である。
【図8】本発明の動作説明フローチャート(その4)で
ある。
【図9】本発明の実施例構成図(その5)である。
【図10】本発明の動作説明フローチャート(その5)
である。
【図11】本発明の実施例構成図(その6)である。
【図12】本発明の動作説明フローチャート(その6)
である。
【図13】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 1:サーバ装置 11:サーバアクティビティ 12:クライアント情報 13:1次記憶装置(メモリ) 14:2次記憶装置(ディスク) 15:クラスタリング機能 2:クライアント装置 21:クライアントアクティビティ 22:サーバ情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 光生 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 斉藤 理子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 サーバ装置に電文を初めて送信するときに自己のアクテ
    ィビティ数を電文にして送信し、その応答電文でサーバ
    装置のアクティビティ数を受信して保持する手段と、 次回以降の電文送出時にサーバ装置のアクティビティ数
    をもとに一時に送出する電文数を制御する手段とをクラ
    イアント装置に備えたことを特徴とする転送最適化シス
    テム。
  2. 【請求項2】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 サーバ装置に電文を順次送信してその応答電文のレスポ
    ンス時間が所定値以下の電文数をサーバ装置のアクティ
    ビティ数と予測する手段と、 次回以降の電文送出時にサーバ装置の予測したアクティ
    ビティ数をもとに一時に送出する電文数を制御する手段
    とをクライアント装置に備えたことを特徴とする転送最
    適化システム。
  3. 【請求項3】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 クライアント装置から所定時間内に受信した電文数をク
    ライアント装置のアクティビティ数と予測する手段と、 次回以降の電文送出時にクライアント装置の予測したア
    クティビティ数をもとに一時に送出する電文数を制御す
    る手段とをサーバ装置に備えたことを特徴とする転送最
    適化システム。
  4. 【請求項4】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 ライト時にサーバ装置に電文を送信するときに当該サー
    バ装置のアクティビティ数分迄の電文を一時に送出する
    手段をクライアント装置に備えたことを特徴とする転送
    最適化システム。
  5. 【請求項5】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 ライト時に受信した電文を一次記憶装置に順次格納して
    受信数がクラアイアント装置のアクティビティ数分とな
    ったときに2次記憶装置に一括して書き出す手段をサー
    バ装置に備えたことを特徴とする転送最適化システム。
  6. 【請求項6】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 リード時にサーバ装置のアクティビティ数分の電文の先
    読みを要求する手段をクライアント装置に備えたことを
    特徴とする転送最適化システム。
  7. 【請求項7】サーバ装置とクライアント装置との間のデ
    ータ転送の最適化を行う転送最適化システムにおいて、 リード時にクライアント装置のアクティビティ数分の電
    文を2次記憶装置から1次記憶装置に先読みし、当該1
    次記憶装置から電文をクライアント装置に送出する手段
    をサーバ装置に備えたことを特徴とする転送最適化シス
    テム。
  8. 【請求項8】サーバ装置に電文を初めて送信するときに
    自己のアクティビティ数を電文にして送信し、その応答
    電文でサーバ装置のアクティビティ数を受信して保持す
    る手段と、 次回以降の電文送出時にサーバ装置のアクティビティ数
    をもとに一時に送出する電文数を制御する手段として機
    能するプログラムを格納した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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