JPH1070403A - コムライン型の誘電体フィルタ - Google Patents
コムライン型の誘電体フィルタInfo
- Publication number
- JPH1070403A JPH1070403A JP22476996A JP22476996A JPH1070403A JP H1070403 A JPH1070403 A JP H1070403A JP 22476996 A JP22476996 A JP 22476996A JP 22476996 A JP22476996 A JP 22476996A JP H1070403 A JPH1070403 A JP H1070403A
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- Japan
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- resonator
- conductor
- dielectric filter
- comb
- holes
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の誘電体フィルタの広帯域化は複雑な製
造工程が必要でコスト高となるので、これを解消する。 【解決手段】 複数の共振器５を備えた一体型多段構造
のコムライン型の誘電体フィルタにおいて、前記共振器
５を成す共振器用貫通孔３が開口する片面または両面に
おける前記共振器用貫通孔３間に表面に導体層４を形成
した１個以上の島状の導体凹部８を設ける。係る構成に
よってフィルタの段間結合容量が増大し、広帯域化が実
現できる。更に、前記導体凹部８の寸法や深さを変える
ことで帯域幅を任意に調整することができる。
造工程が必要でコスト高となるので、これを解消する。 【解決手段】 複数の共振器５を備えた一体型多段構造
のコムライン型の誘電体フィルタにおいて、前記共振器
５を成す共振器用貫通孔３が開口する片面または両面に
おける前記共振器用貫通孔３間に表面に導体層４を形成
した１個以上の島状の導体凹部８を設ける。係る構成に
よってフィルタの段間結合容量が増大し、広帯域化が実
現できる。更に、前記導体凹部８の寸法や深さを変える
ことで帯域幅を任意に調整することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、自動車
電話、ＧＰＳ、無線ＬＡＮ、コードレス電話等のマイク
ロ波用無線機器に使用されるバンドパスフィルタの内、
コムライン型の誘電体フィルタに関するものである。
電話、ＧＰＳ、無線ＬＡＮ、コードレス電話等のマイク
ロ波用無線機器に使用されるバンドパスフィルタの内、
コムライン型の誘電体フィルタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種の誘電体フィルタとし
ては、誘電体ブロックに間隔をおいて複数本の貫通孔を
併設し、これらの貫通孔を開口させた両面の内一面を開
放面とし、開放端面を除く略全面および貫通孔内面に導
体層を形成したものが公知であり、特に実開昭６１−１
４０６０３号公報や実開昭６２−６１５０５号公報に
は、前記開放端面における貫通孔間の略中間部に両端が
前記誘電体ブロックの外周部に達して開口する細長状の
スリットを設けることで、隣接する共振器同士を誘導結
合させると共に、このスリットの幅や深さを調整して隣
接する共振器間の結合強度を可変することにより、フィ
ルタの帯域幅を調整するものが開示されている。
ては、誘電体ブロックに間隔をおいて複数本の貫通孔を
併設し、これらの貫通孔を開口させた両面の内一面を開
放面とし、開放端面を除く略全面および貫通孔内面に導
体層を形成したものが公知であり、特に実開昭６１−１
４０６０３号公報や実開昭６２−６１５０５号公報に
は、前記開放端面における貫通孔間の略中間部に両端が
前記誘電体ブロックの外周部に達して開口する細長状の
スリットを設けることで、隣接する共振器同士を誘導結
合させると共に、このスリットの幅や深さを調整して隣
接する共振器間の結合強度を可変することにより、フィ
ルタの帯域幅を調整するものが開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、スリットの幅や深さを調整するには誘電体ブロック
の成形・焼成後にスリット部分をダイヤモンドカッタ等
を用いて切削するといった後加工を必要とするため、製
造工程が煩雑になるといった欠点がある。
に、スリットの幅や深さを調整するには誘電体ブロック
の成形・焼成後にスリット部分をダイヤモンドカッタ等
を用いて切削するといった後加工を必要とするため、製
造工程が煩雑になるといった欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、複雑な製造工程を必要と
せずにフィルタの帯域幅を任意に調整できるコムライン
型の誘電体フィルタを提供することである。
せずにフィルタの帯域幅を任意に調整できるコムライン
型の誘電体フィルタを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項１に記載の
本発明では、直方体状を成す誘電体ブロック（１）の長
手方向に複数個の共振器用貫通孔（３）を併設すると共
にブロック長手方向の両端に入出力端子用貫通孔（２）
を併設し、各貫通孔（２、３）の内面及びブロック外面
に導体層（４）を形成し、更に前記共振器用貫通孔
（３）の同じ側の端面導体を除去して共振器（５）を形
成すると共に前記入出力端子用貫通孔（２）の上下端面
導体を除去して入出力電極（６）としたコムライン型の
誘電体フィルタにおいて、前記共振器用貫通孔（３）が
開口する片面または両面における前記共振器用貫通孔
（３）間にブロック外面の導体層（４）と導通する１個
以上の島状の導体凹部（８）を設けたことを特徴とす
る。
本発明では、直方体状を成す誘電体ブロック（１）の長
手方向に複数個の共振器用貫通孔（３）を併設すると共
にブロック長手方向の両端に入出力端子用貫通孔（２）
を併設し、各貫通孔（２、３）の内面及びブロック外面
に導体層（４）を形成し、更に前記共振器用貫通孔
（３）の同じ側の端面導体を除去して共振器（５）を形
成すると共に前記入出力端子用貫通孔（２）の上下端面
導体を除去して入出力電極（６）としたコムライン型の
誘電体フィルタにおいて、前記共振器用貫通孔（３）が
開口する片面または両面における前記共振器用貫通孔
（３）間にブロック外面の導体層（４）と導通する１個
以上の島状の導体凹部（８）を設けたことを特徴とす
る。
【０００６】又、請求項２に記載の本発明では、隣接す
る前記共振器用貫通孔（３）間全てに、同寸法、同深さ
の導体凹部（８）を設けたことを特徴とする。
る前記共振器用貫通孔（３）間全てに、同寸法、同深さ
の導体凹部（８）を設けたことを特徴とする。
【０００７】更に、請求項３に記載の本発明では、前記
導体凹部（８）の寸法および深さを変えて隣接する共振
器（５）間の結合強度を可変することを特徴とする。
導体凹部（８）の寸法および深さを変えて隣接する共振
器（５）間の結合強度を可変することを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１(a) は本発明に係る誘電体フ
ィルタの外観斜視図、(b) はその断面図である。
ィルタの外観斜視図、(b) はその断面図である。
【０００９】図１において、直方体状を成す誘電体ブロ
ック１の外面と、誘電体ブロック１の長手方向に所定の
間隔をおいて併設された２個の共振器用貫通孔３と、２
個の入出力端子用貫通孔２の内面に夫々導体層４を形成
し、前記共振器用貫通孔３の一方の端面導体を除去する
ことによって共振器５を形成すると共に、この共振器５
の外側に位置する前記入出力端子用貫通孔２の上下端面
導体を除去して外部回路接続用のピン端子７を導出させ
て入出力電極６とした２段構造の一体型誘電体フイルタ
（バンドパスフィルタ）が示されている。図示したもの
は、２個の共振器用貫通孔３の同じ側の端面導体が除去
されたコムライン型の誘電体フイルタである。尚、図１
(b) の断面図には誘電体の部分に細かな点々が付してあ
る。
ック１の外面と、誘電体ブロック１の長手方向に所定の
間隔をおいて併設された２個の共振器用貫通孔３と、２
個の入出力端子用貫通孔２の内面に夫々導体層４を形成
し、前記共振器用貫通孔３の一方の端面導体を除去する
ことによって共振器５を形成すると共に、この共振器５
の外側に位置する前記入出力端子用貫通孔２の上下端面
導体を除去して外部回路接続用のピン端子７を導出させ
て入出力電極６とした２段構造の一体型誘電体フイルタ
（バンドパスフィルタ）が示されている。図示したもの
は、２個の共振器用貫通孔３の同じ側の端面導体が除去
されたコムライン型の誘電体フイルタである。尚、図１
(b) の断面図には誘電体の部分に細かな点々が付してあ
る。
【００１０】図２は前記誘電体フィルタの等価回路であ
って、Ｃ1 、Ｃ2 が入出力端子用貫通孔２の内面導体層
と共振器用貫通孔３の内面導体層との間に形成される入
出力容量、Ｃ3 が各共振器用貫通孔３の導体層間に形成
される段間結合容量、Ｃ4 、Ｌ1 およびＣ5 、Ｌ2 は各
共振器５が奏するＬＣ共振回路である。
って、Ｃ1 、Ｃ2 が入出力端子用貫通孔２の内面導体層
と共振器用貫通孔３の内面導体層との間に形成される入
出力容量、Ｃ3 が各共振器用貫通孔３の導体層間に形成
される段間結合容量、Ｃ4 、Ｌ1 およびＣ5 、Ｌ2 は各
共振器５が奏するＬＣ共振回路である。
【００１１】ところで、図１に示すように、前記共振器
用貫通孔３の一方の開口端面における隣接する共振器用
貫通孔３間の略中間部に半球状の導体凹部８が形成され
ている。この導体凹部８は、粉末（チタン酸バリウム等
の高誘電体材料）をプレス成形する際、成形金型の上杵
に設けた凸部（図示しないが、前記導体凹部８の陽型で
ある）による押圧で得られた島状の窪みで、その表面は
銀ペーストの焼き付け処理工程で他の導体膜形成部分と
共にメタライズされてブロック外面の導体層４と導通さ
せられる。従って、プレス成形の際、前記上杵の凸部の
突出長や径を変えることによって、導体凹部８の寸法や
深さを自由に且つ容易に調整することができる。しか
も、特別な治具（例えば、専用金型）を必要としないた
め、成形金型の共用化が可能である。
用貫通孔３の一方の開口端面における隣接する共振器用
貫通孔３間の略中間部に半球状の導体凹部８が形成され
ている。この導体凹部８は、粉末（チタン酸バリウム等
の高誘電体材料）をプレス成形する際、成形金型の上杵
に設けた凸部（図示しないが、前記導体凹部８の陽型で
ある）による押圧で得られた島状の窪みで、その表面は
銀ペーストの焼き付け処理工程で他の導体膜形成部分と
共にメタライズされてブロック外面の導体層４と導通さ
せられる。従って、プレス成形の際、前記上杵の凸部の
突出長や径を変えることによって、導体凹部８の寸法や
深さを自由に且つ容易に調整することができる。しか
も、特別な治具（例えば、専用金型）を必要としないた
め、成形金型の共用化が可能である。
【００１２】又、導体凹部８の形成が前記凸部によるプ
レス成形であることから、フィルタが２段以上の多段構
造であっても、隣接する共振器５間の全てに同寸法・同
深さのものを同時に且つ容易に形成することができる。
レス成形であることから、フィルタが２段以上の多段構
造であっても、隣接する共振器５間の全てに同寸法・同
深さのものを同時に且つ容易に形成することができる。
【００１３】係る構成では、導体凹部８の径や深さが変
わると段間結合容量Ｃ3 が変化し、共振器５間の結合強
度が変化する。即ち、導体凹部８の径を大きくするか穴
の深さを深くすることでフィルタの段間結合容量Ｃ3 が
増大し、隣接する共振器５間の結合強度が大きくなって
帯域幅が広がる。
わると段間結合容量Ｃ3 が変化し、共振器５間の結合強
度が変化する。即ち、導体凹部８の径を大きくするか穴
の深さを深くすることでフィルタの段間結合容量Ｃ3 が
増大し、隣接する共振器５間の結合強度が大きくなって
帯域幅が広がる。
【００１４】即ち、本発明に係る導体凹部８は、従来公
知の結合用のスリットや結合穴等のように隣接する共振
器５の結合をとるためのものではなく、共振器５相互の
結合強度を変化させることで帯域幅を調整するというも
のであって、フィルタ帯域は設計時点で自由にコントロ
ールできる。
知の結合用のスリットや結合穴等のように隣接する共振
器５の結合をとるためのものではなく、共振器５相互の
結合強度を変化させることで帯域幅を調整するというも
のであって、フィルタ帯域は設計時点で自由にコントロ
ールできる。
【００１５】図３は、前記導体凹部８を設けたことによ
るフィルタの帯域幅に及ぼす影響について調べた結果を
示している。試験に供した誘電体フィルタは、縦７．２
ｍｍ、横６ｍｍ、高さ２ｍｍの直方体で、形成された導
体凹部８は、径１．２ｍｍ、深さ０．３ｍｍの半球状で
ある。又、フィルタの共振周波数ｆ0 は１５００ＭＨｚ
付近に設定されている。
るフィルタの帯域幅に及ぼす影響について調べた結果を
示している。試験に供した誘電体フィルタは、縦７．２
ｍｍ、横６ｍｍ、高さ２ｍｍの直方体で、形成された導
体凹部８は、径１．２ｍｍ、深さ０．３ｍｍの半球状で
ある。又、フィルタの共振周波数ｆ0 は１５００ＭＨｚ
付近に設定されている。
【００１６】図中、実線で示したＡは図１に示す本発明
品の減衰特性、破線で示したＢは比較例で、導体凹部８
が形成されていない図６に示す従来品の減衰特性であ
る。
品の減衰特性、破線で示したＢは比較例で、導体凹部８
が形成されていない図６に示す従来品の減衰特性であ
る。
【００１７】両者の比較より、本発明の場合は広帯域化
が達成されていることがわかる。
が達成されていることがわかる。
【００１８】以上説明した実施形態は、前記導体凹部８
が共振器用貫通孔３の端面導体が開放された側の面に設
けた場合であるが、図３に示すように導体凹部８が短絡
面側に設けられていても良いし、図４に示すように両面
に設けてあっても良い（この場合は片面の場合に比べ、
広帯域化の効果は顕著になる）。又、導体凹部８の数も
各共振器５間に１個と限定されるものではなく、複数個
設けても良く、その形状も丸形に限らず角形など任意形
状で良い。いずれもフィルタの広帯域化に極めて有効に
作用する。
が共振器用貫通孔３の端面導体が開放された側の面に設
けた場合であるが、図３に示すように導体凹部８が短絡
面側に設けられていても良いし、図４に示すように両面
に設けてあっても良い（この場合は片面の場合に比べ、
広帯域化の効果は顕著になる）。又、導体凹部８の数も
各共振器５間に１個と限定されるものではなく、複数個
設けても良く、その形状も丸形に限らず角形など任意形
状で良い。いずれもフィルタの広帯域化に極めて有効に
作用する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
本発明によれば、隣接する共振器用貫通孔間に表面に導
体層を形成した導体凹部を設けることにより、フィルタ
の広帯域化が実現できる。
本発明によれば、隣接する共振器用貫通孔間に表面に導
体層を形成した導体凹部を設けることにより、フィルタ
の広帯域化が実現できる。
【００２０】又、請求項２に記載の本発明によれば、前
記導体凹部は粉末をプレス成形する際の上杵の凸部によ
り押圧・形成できるので、多段構造のフィルタであって
も導体凹部の同時形成が可能で、広帯域化のための新た
な工数は発生しない。しかも、プレス成形であることか
ら、形成される導体凹部の大きさや深さは常に一定であ
り、よって、得られる帯域幅のばらつきは極力小さくで
きる。
記導体凹部は粉末をプレス成形する際の上杵の凸部によ
り押圧・形成できるので、多段構造のフィルタであって
も導体凹部の同時形成が可能で、広帯域化のための新た
な工数は発生しない。しかも、プレス成形であることか
ら、形成される導体凹部の大きさや深さは常に一定であ
り、よって、得られる帯域幅のばらつきは極力小さくで
きる。
【００２１】更に、請求項３に記載の本発明によれば、
前記凸部の突出長や径を変えるだけの簡単な杵操作で所
望の帯域幅が得られるので、誘電体フィルタの製造は容
易であり、しかも、帯域幅調整のための専用治具は不要
であるから、成形金型の共用化も可能となる。
前記凸部の突出長や径を変えるだけの簡単な杵操作で所
望の帯域幅が得られるので、誘電体フィルタの製造は容
易であり、しかも、帯域幅調整のための専用治具は不要
であるから、成形金型の共用化も可能となる。
【図１】本発明に係る誘電体フィルタを示す図で、(a)
は外観斜視図、(b) は断面図である。
は外観斜視図、(b) は断面図である。
【図２】図１に示す誘電体フィルタの等価回路図であ
る。
る。
【図３】図１および図６に示す誘電体フィルタの減衰特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図４】本発明による図１とは異なる誘電体フィルタの
断面図である。
断面図である。
【図５】本発明による図４とは異なる誘電体フィルタの
断面図である。
断面図である。
【図６】従来の誘電体フィルタの断面図である。
１ 誘電体ブロック ２ 入出力端子用貫通孔 ３ 共振器用貫通孔 ４ 導体層 ５ 共振器 ６ 入出力電極 ７ ピン端子 ８ 導体凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 照登 東京都港区新橋５丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 直方体状を成す誘電体ブロック（１）の
長手方向に複数個の共振器用貫通孔（３）を併設すると
共にブロック長手方向の両端に入出力端子用貫通孔
（２）を併設し、各貫通孔（２、３）の内面及びブロッ
ク外面に導体層（４）を形成し、更に前記共振器用貫通
孔（３）の同じ側の端面導体を除去して共振器（５）を
形成すると共に前記入出力端子用貫通孔（２）の上下端
面導体を除去して入出力電極（６）としたコムライン型
の誘電体フィルタにおいて、 前記共振器用貫通孔（３）が開口する片面または両面に
おける前記共振器用貫通孔（３）間にブロック外面の導
体層（４）と導通する１個以上の島状の導体凹部（８）
を設けたことを特徴とするコムライン型の誘電体フィル
タ。 - 【請求項２】 前記共振器用貫通孔（３）間全てに、同
寸法、同深さの導体凹部（８）を設けたことを特徴とす
る請求項１に記載のコムライン型の誘電体フィルタ。 - 【請求項３】 前記導体凹部（８）の寸法および深さを
変えて隣接する共振器（５）間の結合強度を可変するこ
とを特徴とする請求項１または請求項２に記載のコムラ
イン型の誘電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22476996A JPH1070403A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | コムライン型の誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22476996A JPH1070403A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | コムライン型の誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070403A true JPH1070403A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16818941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22476996A Pending JPH1070403A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | コムライン型の誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1070403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990083562A (ko) * | 1998-04-28 | 1999-11-25 | 무라타 야스타카 | 유전체공진기,유전체필터,유전체듀플렉서,통신장치,및유전체공진기제조방법 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22476996A patent/JPH1070403A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990083562A (ko) * | 1998-04-28 | 1999-11-25 | 무라타 야스타카 | 유전체공진기,유전체필터,유전체듀플렉서,통신장치,및유전체공진기제조방법 |
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