JPH1070305A - 反射型フォトインタラプタ - Google Patents

反射型フォトインタラプタ

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JPH1070305A
JPH1070305A JP22698496A JP22698496A JPH1070305A JP H1070305 A JPH1070305 A JP H1070305A JP 22698496 A JP22698496 A JP 22698496A JP 22698496 A JP22698496 A JP 22698496A JP H1070305 A JPH1070305 A JP H1070305A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号比を低下させることなく、製造コストの
低減と製造効率の向上とを図った反射型フォトインタラ
プタを提供する。 【解決手段】 透光性樹脂によって封止された発光素子
22と受光素子23とが前面を開口された遮光性のケー
ス本体5内に収納され、これら発光素子22と受光素子
23との前面開口部27に、発光素子22の照射光及び
受光素子23への入射光を導くレンズ部2,3を有する
レンズホルダ1が設けられた構造の反射型フォトインタ
ラプタに適用されるものであって、レンズ部2,3を除
くレンズホルダ1の部分に、入射光の光路を屈折して受
光素子23への照射を防ぐライトガイド部6,7が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子から照射
された光が物体により反射され、この反射光を受光素子
により検出する反射型フォトインタラプタに係り、より
詳細には、製造コストの低減と製造効率の向上とを図っ
た感度調整が可能な反射型フォトインタラプタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】感度調整が可能な従来の反射型フォトイ
ンタラプタの一例を図14ないし図17示す。ただし、
図14は反射型フォトインタラプタの構成部材を示す分
解斜視図、図15は正面図、図16及び図17は平面よ
り見た断面図である。
【0003】従来の反射型フォトインタラプタは、発光
チップ62aを内蔵した発光素子62、受光チップ63
aを内蔵した受光素子63、感度調整用機能素子64及
びコネクタ65のそれぞれをはんだ付け等により接続配
置した基板61と、この基板61を収納する前面が開口
された遮光性のケース本体66と、ケース本体66の前
面開口部73に取り付けられるレンズホルダ67とで構
成されている。
【0004】レンズホルダ67は、発光素子62の照射
光及び受光素子63への入射光を導く透光性樹脂からな
るレンズ部68,69と、レンズ部68,69の周囲に
形成される遮光の役目を果たす遮光性樹脂からなる支持
台70とで構成されている。つまり、レンズホルダ67
は、透光性樹脂と遮光性樹脂との2色成形によって形成
されている。
【0005】また、支持台70の左右両側縁には、上下
方向の全長にわたってガイドレール部72,72が形成
されており、レンズ部68,69の間には、その上端側
から支持台70に達する切り欠き状の差し込み溝71が
形成されている。
【0006】ケース本体66は、前面開口部73がレン
ズホルダ67の支持台70の外周形状に適合する形状に
形成されており、左右両側縁には、上下方向の全長にわ
たって前記レンズホルダ67のガイドレール部72,7
2を嵌合するための凹溝部75,75が形成されてい
る。また、前面開口部73の中央部には、ケース本体6
6内を左右の2室に仕切る仕切壁74が天壁から垂下し
た状態で形成されている。
【0007】次に、このような構成部材からなる従来の
反射型フォトインタラプタの組み立て手順について説明
する。
【0008】まず、レンズホルダ67をケース本体66
の前面開口部73に下方側から嵌め込むと、レンズホル
ダ67の左右のガイドレール部72,72が、ケース本
体66の前面開口部73の左右の凹溝部75,75にそ
れぞれ嵌入されるとともに、ケース本体66の仕切壁7
4が、レンズホルダ67の差し込み溝71に嵌まり込ん
で固定される。
【0009】この状態で、基板61をケース本体66内
に下方側から嵌め込み、感度調整用機能素子64により
感度調整を行った後、基板61の底面側より、遮光性樹
脂による封止又は透光性樹脂にて形成された裏蓋等(図
示省略)を取り付けることによって、基板61をケース
本体66内に固定する。
【0010】図16は、このようにして組み立てられた
反射型フォトインタラプタの検知状態での光学系を示す
平面より見た断面図である。
【0011】発光チップ62aから照射された光r1
は、レンズ部68を通過して距離L1の位置にある反射
試料Xによって反射され、その反射光r2がレンズ部6
9を介して受光チップ63aによって受光される。受光
チップ63aは、受光量に対応した電流を発生する。
【0012】図17は、反射型フォトインタラプタから
反射試料Xまでの距離L2が、図16に示す距離L1よ
り離れた非検知状態での光学系を示す平面より見た断面
図である。
【0013】発光チップ62aから照射された光r1
は、レンズ部68を通過して非検知距離L2の位置にあ
る反射試料Xによって反射される。この場合、反射光の
うち正反射光r2は、反射試料Xが非検知距離L2にあ
るため、受光側のレンズ部69へはほとんど入射しな
い。しかしながら、反射試料X上での乱反射光r3の一
部がレンズホルダ67の支持台70に照射され、支持台
70を通過して受光チップ63aによって受光されるこ
とがある。つまり、乱反射光r3が、非検知距離L2で
の障害(ノイズ)となる。
【0014】そのため、従来の反射型フォトインタラプ
タでは、支持台70を遮光性樹脂によって形成すること
により、この乱反射光r3の受光素子63への進入を防
いでいる。
【0015】図18は、このような光学系において、受
光チップ63aによる受光量と、反射型フォトインタラ
プタから反射試料Xまでの距離Lとの関係を示すグラフ
である。
【0016】図18中に実線で示す曲線P1は、支持台
70を遮光性樹脂によって形成することにより、乱反射
光r3の受光素子63への進入を防いだ場合の特性曲
線、破線で示す曲線P2は、乱反射光r3の受光素子6
3への進入を許した場合の特性曲線である。すなわち、
非検出距離L2での乱反射光r3の進入を防いだ場合の
受光チップ63aでの受光量がレベルN1、非検出距離
L2での乱反射光r3の進入を許した場合の受光チップ
63aでの受光量がレベルN2である。
【0017】従来の反射型フォトインタラプタでは、支
持台70の遮光効果により、非検知距離L2での受光レ
ベルをN2からN1に落とすことによって、検知距離L
1での受光レベルSとの信号比(S/N)を高めてい
る。
【0018】また、このような構成の反射型フォトイン
タラプタは、個々の発光素子62の発光強度が均一でな
くばらついており、また個々の受光素子63も受光量に
対応して出力される電流がばらついた状態になっている
ため、製造された多数の反射型フォトインタラプタは感
度が一定せずにばらついている。そのため、基板61に
配置された感度調整用機能素子64により、発光強度に
関係する順電流の制限抵抗、又は受光側負荷抵抗等の感
度調整が行われる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来の反射型フォトイ
ンタラプタにおいては、不要な乱反射による受光側への
照射光r3を防ぐため、レンズ部68,69を透光性樹
脂、その回りの支持台70を遮光性樹脂により成形する
2色成形とする必要があり、金型費等のイニシャルコス
ト、2種類の樹脂の一体成形による材料費や作業効率の
低下等によって、製造コストが高くなるといった問題が
あった。
【0020】また、反射型フォトインタラプタの組み立
てに関しても、レンズホルダ67をケース本体66に嵌
合し、基板61をケース本体66内に嵌め込み、基板6
1の底面側より遮光性樹脂による封止又は裏蓋等を取り
付けることによって、ケース本体66にレンズホルダ6
7と基板61とを固定しているため、作業効率が悪いと
いった問題があった。
【0021】本発明は係る問題点を解決すべく創案され
たもので、その目的は、信号比を低下させることなく、
製造コストの低減と製造効率の向上とを図った反射型フ
ォトインタラプタを提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載の反射型フォトインタラプタ
は、透光性樹脂によって封止された発光素子と受光素子
とが前面を開口された遮光性のケース本体内に収納さ
れ、これら発光素子と受光素子との前面である前記開口
部に、発光素子の照射光及び受光素子への入射光を導く
レンズ部を有するレンズホルダが設けられた反射型フォ
トインタラプタにおいて、前記レンズ部を除くレンズホ
ルダの部分に、入射光の光路を屈折して前記受光素子へ
の照射を防ぐライトガイド部が設けられたものである。
【0023】また、本発明の請求項2記載の反射型フォ
トインタラプタは、請求項1記載の反射型フォトインタ
ラプタにおいて、前記レンズホルダが透光性樹脂によっ
て一体成形されているものである。
【0024】また、本発明の請求項3記載の反射型フォ
トインタラプタは、請求項1又は2記載の反射型フォト
インタラプタにおいて、前記レンズホルダには、その両
側縁から下方に延設して係止片が形成されるとともに、
その係止片に係合部が形成され、前記ケース本体には、
その両側面に被係合部が形成されてなり、前記レンズホ
ルダを前記ケース本体の前面側から嵌め合わせることに
より、前記係止片が前記ケース本体の側面に添設された
状態で前記係合部と前記被係合部とが係合固定されるも
のである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0026】図1ないし図6は、本発明の反射型フォト
インタラプタのレンズホルダ1の形状を示しており、図
1は平面図、図2は正面図、図3は側面図、図4は底面
図、図5は図1中のA−A線に沿う断面図、図6は図1
中のB−B線に沿う断面図である。
【0027】レンズホルダ1は、発光素子22(図11
参照)の照射光及び受光素子23(図11参照)への入
射光を導くレンズ部2,3と、レンズ部2,3の周囲に
形成される長方形状の支持台4と、支持台4の長辺側の
両側縁から下方に延設して設けられた係止片5,5とで
構成されており、支持台4の裏面側(発光素子22及び
受光素子23と対面する側)には、レンズ部2,3の左
右両側の近傍に、受光素子23への乱反射による入射光
の進入を制限するライトガイド部6,7が形成されてい
る。
【0028】ライトガイド部6,7は、図6に示すよう
に、レンズ部2,3の内面側の傾斜面2a,3aに対し
て、逆方向に大きく傾斜させた傾斜面となっており、こ
の傾斜面によって、乱反射による入射光を左右両外方側
へ屈折し、受光素子23への照射を防ぐようになってい
る。
【0029】また、支持台4の中央部には、両レンズ部
2,3を区切るように切り欠かれた差し込み溝11が形
成されている。
【0030】また、レンズホルダ1の各係止片5,5に
は、支持台4の側縁から係止片5の中程まで達する凹溝
部(係合部)8がそれぞれ2箇所(計4箇所)に形成さ
れている。
【0031】このような形状のレンズホルダ1は、単色
の透光性樹脂(アクリル樹脂等)による射出成形によっ
て一体的に形成されている。
【0032】また、ケース本体20は、図7及び図8に
示すように、発光チップ22aを内蔵した発光素子2
2、受光チップ23aを内蔵した受光素子23、感度調
整用機能素子24及びコネクタ25のそれぞれをはんだ
付け等により接続配置した基板21の全体を、遮光性樹
脂によりモールドした構造となっており、発光素子22
及び受光素子23の前面側に開口部27が形成されたも
のである。また、前面開口部27の中央部には、ケース
本体20内を左右の2室(発光側空部28及び受光側空
部29)に仕切る仕切壁30が前面側(図では上方側)
に突出して設けられている。
【0033】また、ケース本体20の長辺側の両外側面
32,32には、レンズホルダ1の係止片5に形成され
た凹溝部8が嵌合する凸状部(被係合部)33がそれぞ
れ2箇所(計4箇所)に形成されている。
【0034】次に、上記のような構成のレンズホルダ1
をケース本体20に取り付ける手順について説明する。
【0035】すなわち、図8に示すように、レンズホル
ダ1をケース本体20の前面側から嵌め込み、レンズホ
ルダ1の係止片5,5をケース本体20の両外側面3
2,32に沿って下方に摺動させる。レンズホルダ1が
ケース本体20に完全に嵌め込まれると、ケース本体2
0の外側面32に形成された凸状部33が対向する係止
片5の凹溝部8に嵌合されて、レンズホルダ1がケース
本体20に係止固定される。すなわち、本発明の反射型
フォトインタラプタは、レンズホルダ1をケース本体2
0に嵌め込むだけのスナップイン方式となっている。
【0036】図9及び図10は、レンズホルダ1をケー
ス本体20に嵌合した状態の平面図及び側面図であり、
図11は図9中のC−C線に沿う断面図である。図11
に示すように、レンズホルダ1のライトガイド部6,7
は、ケース本体20の発光側空部28及び受光側空部2
9内に収納される形となる。
【0037】なお、本実施形態においては、発光側のレ
ンズ部2と受光側のレンズ部3とは対称形状であるた
め、ライトガイド部6,7もレンズ部2,3の左右両側
に対称形状に設けることによって、嵌合時の方向性が無
視できるような構造としている。しかしながら、ライト
ガイド部6,7の機能からすれば、受光側のレンズ部3
の近傍にのみライトガイド部を設ければよく、発光側の
レンズ部2のライトガイド部6は必ずしも必要なもので
はない。
【0038】図12は、このようにして組み立てられた
本発明の反射型フォトインタラプタの検知状態での光学
系を示す平面より見た断面図である。
【0039】発光チップ22aから照射された光r1
は、レンズ部2を通過して距離L1の位置にある反射試
料Xによって反射され、その反射光r2がレンズ部3を
介して受光チップ23aによって受光される。受光チッ
プ23aは、受光量に対応した電流を発生する。
【0040】図13は、反射型フォトインタラプタから
反射試料Xまでの距離L2が、図12に示す距離L1よ
り離れた非検知状態での光学系を示す平面より見た断面
図である。
【0041】発光チップ22aから照射された光r1
は、レンズ部2を通過して非検知距離L2の位置にある
反射試料Xによって反射される。この場合、反射光のう
ち正反射光r2は、反射試料Xが非検知距離L2にある
ため、受光側のレンズ部3へはほとんど入射しない。し
かしながら、反射試料X上での乱反射光r3の一部がレ
ンズホルダ1のレンズ部3より外側の支持台4に照射さ
れる。
【0042】そして、支持台4に進入した乱反射光r3
の一部は、ライトガイド部7で全反射されて、遮光性樹
脂で形成されたケース本体5の内壁側へ反射される。ま
た、ライトガイド部7を通過して受光側空部29内に進
入した乱反射光r3は、ライトガイド部7の傾斜角度に
より、受光素子23の集光レンズ23bから離れた方向
へ屈折されて、受光チップ23aへの照射が防止される
ようになっている。
【0043】これにより、非検知距離L2での受光量が
低減されるため、受光レベルの特性は図18中に実線で
示す曲線P1の場合と同様となる。つまり、非検知距離
L2での受光レベルをN2からN1に落とすことができ
るので、検知距離L1での受光レベルSとの信号比(S
/N)を高めることができるものである。
【0044】なお、上記実施形態では、レンズホルダ1
とケース本体20との嵌合構造を、レンズホルダ1の係
止片5側に凹溝部8を形成し、ケース本体20の外側面
32側に凸状部33を形成した構造としているが、係止
片5側に凸状部を形成し、ケース本体20の外側面32
側に凹溝部を形成した構造であってもよい。また、係止
片5をケース本体20の外側面32に沿って外嵌する構
造としているが、係止片5をケース本体20の内側面に
沿って内嵌する構造としてもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の反射型フォトイ
ンタラプタは、透光性樹脂によって封止された発光素子
と受光素子とが前面を開口された遮光性のケース本体内
に収納され、これら発光素子と受光素子との前面である
開口部に、発光素子の照射光及び受光素子への入射光を
導くレンズ部を有するレンズホルダが設けられた構造の
反射型フォトインタラプタに適用されるものであって、
レンズ部を除くレンズホルダの部分に、入射光の光路を
屈折して受光素子への照射を防ぐライトガイド部を設け
たものである。また、本発明の請求項2記載の反射型フ
ォトインタラプタは、レンズ部及びライトガイド部を含
むレンズホルダ全体を透光性樹脂によって一体成形した
ものである。つまり、従来のレンズホルダのように2色
成形する必要がないことから、安価で信号比の高い反射
型フォトインタラプタを提供することができるものであ
る。
【0046】また、本発明の請求項3記載の反射型フォ
トインタラプタは、レンズホルダの両側縁から下方に延
設して係止片を形成するとともに、その係止片に係合部
を形成し、ケース本体の両側面に被係合部を形成してな
り、レンズホルダをケース本体の前面側から嵌め合わせ
ることにより、係止片がケース本体の側面に添設された
状態で係合部と被係合部とが係合固定するように構成し
たので、レンズホルダをケース本体に嵌め込むだけで、
レンズホルダがケース本体に嵌合固定されることから、
作業効率すなわち製造効率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射型フォトインタラプタのレンズホ
ルダの形状を示す平面図である。
【図2】本発明の反射型フォトインタラプタのレンズホ
ルダの形状を示す正面図である。
【図3】本発明の反射型フォトインタラプタのレンズホ
ルダの形状を示す側面図である。
【図4】本発明の反射型フォトインタラプタのレンズホ
ルダの形状を示す底面図である。
【図5】図1に示す反射型フォトインタラプタのA−A
線に沿う断面図である。
【図6】図1に示す反射型フォトインタラプタのB−B
線に沿う断面図である。
【図7】本発明の反射型フォトインタラプタのケース本
体の断面図である。
【図8】レンズホルダをケース本体に取り付ける状態を
示す正面図である。
【図9】レンズホルダをケース本体に取り付けた状態の
平面図である。
【図10】レンズホルダをケース本体に取り付けた状態
の正面図である。
【図11】図9に示す反射型フォトインタラプタのC−
C線に沿う断面図である。
【図12】本発明の反射型フォトインタラプタの検知状
態での光学系を示す平面より見た断面図である。
【図13】本発明の反射型フォトインタラプタの非検知
状態での光学系を示す平面より見た断面図である。
【図14】従来の反射型フォトインタラプタの構成部材
を分解して示す斜視図である。
【図15】従来の反射型フォトインタラプタの正面図で
ある。
【図16】従来の反射型フォトインタラプタの検知状態
での光学系を示す平面より見た断面図である。
【図17】従来の反射型フォトインタラプタの非検知状
態での光学系を示す平面より見た断面図である。
【図18】受光チップによる受光量と、反射型フォトイ
ンタラプタから反射試料までの距離との関係を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1 レンズホルダ 2,3 レンズ部 4 支持台 5 係止片 6,7 ライトガイド部 8 凹溝部 20 ケース本体 21 基板 22 発光素子 23 受光素子 32 外側面 33 凸状部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性樹脂によって封止された発光素子
    と受光素子とが前面を開口された遮光性のケース本体内
    に収納され、これら発光素子と受光素子との前面である
    前記開口部に、発光素子の照射光及び受光素子への入射
    光を導くレンズ部を有するレンズホルダが設けられた反
    射型フォトインタラプタにおいて、前記レンズ部を除く
    レンズホルダの部分に、入射光の光路を屈折して前記受
    光素子への照射を防ぐライトガイド部が設けられたこと
    を特徴とする反射型フォトインタラプタ。
  2. 【請求項2】 前記レンズホルダが透光性樹脂によって
    一体成形されていることを特徴とする請求項1記載の反
    射型フォトインタラプタ。
  3. 【請求項3】 前記レンズホルダには、その両側縁から
    下方に延設して係止片が形成されるとともに、その係止
    片に係合部が形成され、前記ケース本体には、その両側
    面に被係合部が形成されてなり、前記レンズホルダを前
    記ケース本体の前面側から嵌め合わせることにより、前
    記係止片が前記ケース本体の側面に添設された状態で前
    記係合部と前記被係合部とが係合固定されることを特徴
    とする請求項1又は2記載の反射型フォトインタラプ
    タ。
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