JPH1069795A - 同期式rom装置 - Google Patents
同期式rom装置Info
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- JPH1069795A JPH1069795A JP22874096A JP22874096A JPH1069795A JP H1069795 A JPH1069795 A JP H1069795A JP 22874096 A JP22874096 A JP 22874096A JP 22874096 A JP22874096 A JP 22874096A JP H1069795 A JPH1069795 A JP H1069795A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プリチャージ期間におけるビット線及びリファ
レンス線のプリチャージレベルを一致させて読出し動作
を速くし、かつチップ面積を小さくする。 【解決手段】リファレンス線R10と接地電位点との間
のリファレンス回路R1を、ソースを接地電位点と接続
しドレインをリファレンス線R10リチャージ用のMO
SトランジスタN2と接続しゲートにプリチャージ制御
信号CP1のレベル反転信号(K4の出力信号)を受け
るMOSトランジスタN10の1個で構成し、プリチャ
ージ時にはMOSトランジスタN10をオフとしてMO
SトランジスタN2により、リファレンス線R10をビ
ット線SE1と同様にプリチャージする。バランサ用の
MOSトランジスタN3のゲートをそのドレインと接続
してダイオード接続とする。
レンス線のプリチャージレベルを一致させて読出し動作
を速くし、かつチップ面積を小さくする。 【解決手段】リファレンス線R10と接地電位点との間
のリファレンス回路R1を、ソースを接地電位点と接続
しドレインをリファレンス線R10リチャージ用のMO
SトランジスタN2と接続しゲートにプリチャージ制御
信号CP1のレベル反転信号(K4の出力信号)を受け
るMOSトランジスタN10の1個で構成し、プリチャ
ージ時にはMOSトランジスタN10をオフとしてMO
SトランジスタN2により、リファレンス線R10をビ
ット線SE1と同様にプリチャージする。バランサ用の
MOSトランジスタN3のゲートをそのドレインと接続
してダイオード接続とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同期式ROM装置に
関し、特にビット線の読出し電位に対するリファレンス
電位を発生する回路を備えた同期式ROM装置に関す
る。
関し、特にビット線の読出し電位に対するリファレンス
電位を発生する回路を備えた同期式ROM装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、同期式ROM装置等においては、
メモリセルのデータを伝達するビット線のプリチャージ
時にその低消費電力化、充放電電流の削減および基板電
位の変動をおさえることを目的として、ビット線のプリ
チャージ電圧をVDD/2レベル(VDDは電源電位)
としている。このビット線のVDD/2プリチャージ方
式は、ビット線電位をプリチャージ期間中に、読出し期
間でビット線がH(高)レベル(VDDレベル)及びL
(低)レベル(接地レベル)に振幅後、このHレベルと
Lレベルとの中間電位(VDD/2レベル)をビット線
のプリチャージレベルとする方式である。同期式ROM
装置の場合は、ビット線上にROMセル(N形MOSト
ランジスタ)n個(n=ワード数)が構成、ROMコー
ドm個(0<m≦ワード数)によってビット線とROM
セルが接続され、読出し期間中、ROMコード有りのR
OMセルをアドレスが選択した時は、ROMセルが導通
(ON)し、ビット線はプリチャージレベルからLレベ
ルにジスチャージされ、ROMコード無しのROMセル
をアドレスが選択した時は、ROMセルが非導通(OF
F)し、ビット線はプリチャージレベルを保持するの
で、プリチャージレベルとする方式を使うことが必要と
されている。
メモリセルのデータを伝達するビット線のプリチャージ
時にその低消費電力化、充放電電流の削減および基板電
位の変動をおさえることを目的として、ビット線のプリ
チャージ電圧をVDD/2レベル(VDDは電源電位)
としている。このビット線のVDD/2プリチャージ方
式は、ビット線電位をプリチャージ期間中に、読出し期
間でビット線がH(高)レベル(VDDレベル)及びL
(低)レベル(接地レベル)に振幅後、このHレベルと
Lレベルとの中間電位(VDD/2レベル)をビット線
のプリチャージレベルとする方式である。同期式ROM
装置の場合は、ビット線上にROMセル(N形MOSト
ランジスタ)n個(n=ワード数)が構成、ROMコー
ドm個(0<m≦ワード数)によってビット線とROM
セルが接続され、読出し期間中、ROMコード有りのR
OMセルをアドレスが選択した時は、ROMセルが導通
(ON)し、ビット線はプリチャージレベルからLレベ
ルにジスチャージされ、ROMコード無しのROMセル
をアドレスが選択した時は、ROMセルが非導通(OF
F)し、ビット線はプリチャージレベルを保持するの
で、プリチャージレベルとする方式を使うことが必要と
されている。
【0003】従来の同期式ROM装置は、一例として図
5に示すように、カレントミラー差動増幅形のセンス回
路SA1,SA2、リファレンス回路R1x、出力回路
LAT、及びリファレンス回路R1xを含みプリチャー
ジ制御信号PC1、バランサ制御信号CE1、センス制
御信号CE2、出力制御信号CE3により制御され、ビ
ット線SE1・リファレンス線R10間の電位差を検
出,増幅し出力端子No1から出力する構成となってい
る(ビット線SE1と接続するメモリセルは省略)。
5に示すように、カレントミラー差動増幅形のセンス回
路SA1,SA2、リファレンス回路R1x、出力回路
LAT、及びリファレンス回路R1xを含みプリチャー
ジ制御信号PC1、バランサ制御信号CE1、センス制
御信号CE2、出力制御信号CE3により制御され、ビ
ット線SE1・リファレンス線R10間の電位差を検
出,増幅し出力端子No1から出力する構成となってい
る(ビット線SE1と接続するメモリセルは省略)。
【0004】センス回路SA1では、P形のMOSトラ
ンジスタP1は、ソースを電源電位VDD点に接続、ゲ
ートを出力接続点X11に接続し、ドレインを回路接続
点X01に接続している。P形のMOSトランジスタP
2は、ソースを電源電位VDD点に接続し、ゲートとド
レインを回路接続点X11に接続している。P形のMO
SトランジスタP3はソースを回路接続点X01に接
続、ドレインを回路接続点X11に接続し、ゲートを回
路接続点R11に接続している。N形のMOSトランジ
スタN4はソースをN形のMOSトランジスタN6のド
レインに接続、ドレインを回路接続点X01に接続しゲ
ートを選択メモリセルの読出しデータ伝達線であるビッ
ト線SE1に接続している。N形のMOSトランジスタ
N5はソースをN形のMOSトランジスタN6のドレイ
ンに接続、ドレインを回路接続点X11に接続し、ゲー
トをリファレンス線R10に接続している。N形のMO
SトランジスタN6はソースを接地電位点に接続、ドレ
インをN形のMOSトランジスタN4とN形のMOSト
ランジスタN5のソースに接続し、ゲートを回路接続点
R11に接続している。
ンジスタP1は、ソースを電源電位VDD点に接続、ゲ
ートを出力接続点X11に接続し、ドレインを回路接続
点X01に接続している。P形のMOSトランジスタP
2は、ソースを電源電位VDD点に接続し、ゲートとド
レインを回路接続点X11に接続している。P形のMO
SトランジスタP3はソースを回路接続点X01に接
続、ドレインを回路接続点X11に接続し、ゲートを回
路接続点R11に接続している。N形のMOSトランジ
スタN4はソースをN形のMOSトランジスタN6のド
レインに接続、ドレインを回路接続点X01に接続しゲ
ートを選択メモリセルの読出しデータ伝達線であるビッ
ト線SE1に接続している。N形のMOSトランジスタ
N5はソースをN形のMOSトランジスタN6のドレイ
ンに接続、ドレインを回路接続点X11に接続し、ゲー
トをリファレンス線R10に接続している。N形のMO
SトランジスタN6はソースを接地電位点に接続、ドレ
インをN形のMOSトランジスタN4とN形のMOSト
ランジスタN5のソースに接続し、ゲートを回路接続点
R11に接続している。
【0005】センス回路SA2では、P形のMOSトラ
ンジスタP4はソースを電源電位点VDDに接続、ゲー
トとドレインをN形のMOSトランジスタN7のドレイ
ン(SA2の出力用の回路接続点YO1)に接続し接続
している。P形のMOSトランジスタP5はソースを電
源電位点VDD点に接続、ゲートをN形のMOSトラン
ジスタN7のドレインに接続し、ドレインを回路接続点
Y01に接続している。P形のMOSトランジスタP6
はソースをN形のMOSトランジスタN7のドレインに
接続、ドレインを回路接続点Y01に接続し、ゲートを
回路接続点11に接続している。N形のMOSトランジ
スタN7はソースをN形のMOSトランジスタN9のド
レインに接続、ドレインをP形のMOSトランジスタP
4のゲートとドレンインとP形のMOSトランジスタP
5のゲートに接続し、ゲートを回路接続点X01に接続
している。N形のMOSトランジスタN8はソースをN
形のMOSトランジスタN9のドレインに接続、ドレイ
ンを回路接続点Y01に接続し、ゲートを回路接続点X
11に接続している。N形のMOSトランジスタN9は
ソースを接地電位点X11に接続している。N形のMO
SトランジスタN9はソースを接地電位点に接続、ドレ
インをN形のMOSトランジスタN7とN形のMOSト
ランジスタN8のソースに接続し、ゲートを回路接続点
R11に接続している。
ンジスタP4はソースを電源電位点VDDに接続、ゲー
トとドレインをN形のMOSトランジスタN7のドレイ
ン(SA2の出力用の回路接続点YO1)に接続し接続
している。P形のMOSトランジスタP5はソースを電
源電位点VDD点に接続、ゲートをN形のMOSトラン
ジスタN7のドレインに接続し、ドレインを回路接続点
Y01に接続している。P形のMOSトランジスタP6
はソースをN形のMOSトランジスタN7のドレインに
接続、ドレインを回路接続点Y01に接続し、ゲートを
回路接続点11に接続している。N形のMOSトランジ
スタN7はソースをN形のMOSトランジスタN9のド
レインに接続、ドレインをP形のMOSトランジスタP
4のゲートとドレンインとP形のMOSトランジスタP
5のゲートに接続し、ゲートを回路接続点X01に接続
している。N形のMOSトランジスタN8はソースをN
形のMOSトランジスタN9のドレインに接続、ドレイ
ンを回路接続点Y01に接続し、ゲートを回路接続点X
11に接続している。N形のMOSトランジスタN9は
ソースを接地電位点X11に接続している。N形のMO
SトランジスタN9はソースを接地電位点に接続、ドレ
インをN形のMOSトランジスタN7とN形のMOSト
ランジスタN8のソースに接続し、ゲートを回路接続点
R11に接続している。
【0006】リファレンス回路R1xでは、N形MOS
トランジスタN10はソースをN形のMOSトランジス
タN11のドレインに接続、ドレインをリファレンス線
R10に接続し、ゲートはゲート幅を広くして電源電位
VDD点に接続している。
トランジスタN10はソースをN形のMOSトランジス
タN11のドレインに接続、ドレインをリファレンス線
R10に接続し、ゲートはゲート幅を広くして電源電位
VDD点に接続している。
【0007】出力回路LATでは、2入力NOR回路J
2は、第1入力を回路接続点Y01に接続し、第2入力
を3入力NOR回路J1の出力に接続し、出力を3入力
NOR回路J1の第3入力とインバータ回路K3の入力
に接続している。3入力NOR回路J1は、第1入力に
出力制御信号CE3を受け、第2入力を回路接続点R1
2に接続、第3入力を2入力NOR回路J2の出力とイ
ンバータ回路C3の入力に接続し、出力は2入力NOR
回路J2の第2入力に接続している。インバータ回路K
3は、入力を2入力NOR回路J2の出力と3入力NO
R回路J1の第3入力と接続し、出力は出力端子N01
に接続している。
2は、第1入力を回路接続点Y01に接続し、第2入力
を3入力NOR回路J1の出力に接続し、出力を3入力
NOR回路J1の第3入力とインバータ回路K3の入力
に接続している。3入力NOR回路J1は、第1入力に
出力制御信号CE3を受け、第2入力を回路接続点R1
2に接続、第3入力を2入力NOR回路J2の出力とイ
ンバータ回路C3の入力に接続し、出力は2入力NOR
回路J2の第2入力に接続している。インバータ回路K
3は、入力を2入力NOR回路J2の出力と3入力NO
R回路J1の第3入力と接続し、出力は出力端子N01
に接続している。
【0008】N形のMOSトランジスタN1はソースを
電源電位VDD点に接続、ドレインをビット線SE1に
接続、ゲートにプリチャージ制御信号CP1を入力して
いる。N形のMOSトランジスタN2はソースを電源電
位VDD点に接続、ドレインをリファレンス線R10に
接続、ゲートにプリチャージ制御信号CP1を入力して
いる。インバータ回路K1は入力にセンス制御信号CE
2を受け、出力を回路接続点R11に接続している。イ
ンバータ回路K2は入力を回路接続点R11に接続し、
出力を回路接続点R12に接続している。N形のMOS
トランジスタN3はソースをビット線SE1に接続し、
ドレインをリファレンス線R10に接続し、ゲートにバ
ランサ制御信号CE1を入力している。
電源電位VDD点に接続、ドレインをビット線SE1に
接続、ゲートにプリチャージ制御信号CP1を入力して
いる。N形のMOSトランジスタN2はソースを電源電
位VDD点に接続、ドレインをリファレンス線R10に
接続、ゲートにプリチャージ制御信号CP1を入力して
いる。インバータ回路K1は入力にセンス制御信号CE
2を受け、出力を回路接続点R11に接続している。イ
ンバータ回路K2は入力を回路接続点R11に接続し、
出力を回路接続点R12に接続している。N形のMOS
トランジスタN3はソースをビット線SE1に接続し、
ドレインをリファレンス線R10に接続し、ゲートにバ
ランサ制御信号CE1を入力している。
【0009】この同期式ROM装置の動作について、セ
ンス回路SA1がビット線SE1とリファレンス線R1
0との間の電位レベル差を感知して出力するまでを、R
OMコード有りと無しの場合の説明を行う。
ンス回路SA1がビット線SE1とリファレンス線R1
0との間の電位レベル差を感知して出力するまでを、R
OMコード有りと無しの場合の説明を行う。
【0010】プリチャージ期間中は、プリチャージ制御
信号CP1がHレベル状態にあり、MOSトランジスタ
N1,N2は導通(ON)状態となる。また、バランサ
制御信号CE1がHレベル状態となることにより、MO
SトランジスタN3は導通(ON)状態となる。そし
て、MOSトランジスタN1によりビットセンSE1は
VDD/2レベルとなる。このとき、リファレンス線R
10はリファレンス回路R1xによって接地電位点と接
続しているので、ビット線SE1からMOSトランジス
タN3を通過してリファレンス線R10に電荷が供給さ
れているが、、リファレンス回路R1xの影響でリファ
レンス線R10のレベルはプリチャージレベル(VDD
/2レベル)より0.1V低いレベルになる。また、セ
ンス制御信号CE2はHレベルとなり、センス回路SA
1,SA2と出力回路LATの動作を非活性状態に制御
し、プリチャージ期間中の出力端子N01がHレベルに
なるように設定してる。
信号CP1がHレベル状態にあり、MOSトランジスタ
N1,N2は導通(ON)状態となる。また、バランサ
制御信号CE1がHレベル状態となることにより、MO
SトランジスタN3は導通(ON)状態となる。そし
て、MOSトランジスタN1によりビットセンSE1は
VDD/2レベルとなる。このとき、リファレンス線R
10はリファレンス回路R1xによって接地電位点と接
続しているので、ビット線SE1からMOSトランジス
タN3を通過してリファレンス線R10に電荷が供給さ
れているが、、リファレンス回路R1xの影響でリファ
レンス線R10のレベルはプリチャージレベル(VDD
/2レベル)より0.1V低いレベルになる。また、セ
ンス制御信号CE2はHレベルとなり、センス回路SA
1,SA2と出力回路LATの動作を非活性状態に制御
し、プリチャージ期間中の出力端子N01がHレベルに
なるように設定してる。
【0011】読出し期間中のROMコード有りの場合の
波形図を図6に示す。ビット線SE1は、ROMコード
によってLレベルに引き込まれる。リファレンス線R1
0は、リファレンス回路R1xによってLレベルに引き
込まれるが、容量C1等によりその波形の傾きを鈍くさ
せて、プリチャージレベル(VDD/2レベル)とビッ
ト線SE1のLレベルとの中間を通過するように設定さ
れている。センス制御信号CE2により回路接続点R1
1がHレベルに振幅すると、センス回路SA1はビット
線SE1のLレベルとリファレンス線R10とのレベル
差を感知し、その出力回路接続点X01,X11に出力
する。また、センス回路SA2は回路接続点X01,X
11のレベル差を感知してこれを増幅し、その出力の回
路接続点Y01にHレベルを出力する。出力回路LAT
は回路接続点Y01のHレベルを入力し、出力端子N0
1にHレベルを出力する。
波形図を図6に示す。ビット線SE1は、ROMコード
によってLレベルに引き込まれる。リファレンス線R1
0は、リファレンス回路R1xによってLレベルに引き
込まれるが、容量C1等によりその波形の傾きを鈍くさ
せて、プリチャージレベル(VDD/2レベル)とビッ
ト線SE1のLレベルとの中間を通過するように設定さ
れている。センス制御信号CE2により回路接続点R1
1がHレベルに振幅すると、センス回路SA1はビット
線SE1のLレベルとリファレンス線R10とのレベル
差を感知し、その出力回路接続点X01,X11に出力
する。また、センス回路SA2は回路接続点X01,X
11のレベル差を感知してこれを増幅し、その出力の回
路接続点Y01にHレベルを出力する。出力回路LAT
は回路接続点Y01のHレベルを入力し、出力端子N0
1にHレベルを出力する。
【0012】次にROMコード無しの場合の波形図を図
7に示す。ビット線SE1は、ROMコードが無いので
Lレベルに引き込まれず、プリチャージレベル(VDD
/2レベル)付近を保持する。リファレンス線R10
は、リファレンス回路R1xによってLレベルに引き込
まれるが、波形の傾きが鈍くなっているので、プリチャ
ージレベル(VDD/2レベル)と接地電位レベルの中
間を通過するように設定されている。センス制御信号C
E2により回路接続点R11がHレベルに振幅すると、
センス回路SA1は、ビット線SE1のプリチャージレ
ベル(VDD/2レベル)付近とこれより低いリファレ
ンス線R10とのレベル差を感知し、センス回路SA1
の出力の回路接続点X01,X11に出力する。また、
センス回路SA2は、回路接続点X01,11のレベル
差を感知してこれを増幅し、その出力の回路接続点Y0
1にLレベルを出力する。出力回路LATは回路接続点
Y01のLレベルを入力してラッチし、出力端子N01
にLレベルを出力する。
7に示す。ビット線SE1は、ROMコードが無いので
Lレベルに引き込まれず、プリチャージレベル(VDD
/2レベル)付近を保持する。リファレンス線R10
は、リファレンス回路R1xによってLレベルに引き込
まれるが、波形の傾きが鈍くなっているので、プリチャ
ージレベル(VDD/2レベル)と接地電位レベルの中
間を通過するように設定されている。センス制御信号C
E2により回路接続点R11がHレベルに振幅すると、
センス回路SA1は、ビット線SE1のプリチャージレ
ベル(VDD/2レベル)付近とこれより低いリファレ
ンス線R10とのレベル差を感知し、センス回路SA1
の出力の回路接続点X01,X11に出力する。また、
センス回路SA2は、回路接続点X01,11のレベル
差を感知してこれを増幅し、その出力の回路接続点Y0
1にLレベルを出力する。出力回路LATは回路接続点
Y01のLレベルを入力してラッチし、出力端子N01
にLレベルを出力する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来の同期式RO
M装置では、プリチャージ期間中、MOSトランジスタ
N1〜N3及びリファレンス回路R1xによって、ビッ
ト線SE1とリファレンス線R10とをプリチャージレ
ベル(VDD/2)にバランスさせるようになっている
が、リファレンス回路R1xのゲート幅の広いMOSト
ランジスタN10〜N12によってリファレンス線R1
0が接地電位点と接続されているため、これらMOSト
ランジスタN1,N3、N10〜N12によってビット
線SE1とリファレンス線R10との間に0.1V程度
のレベル差が生じ、ROMコード有りの場合、読出し動
作開始後に、ビット線SE1の電位の変化とリファレン
ス線R10の電位とが交差するため、その分、センス回
路の活性化制御タイミングを送らせる必要があり、読出
し動作速度が遅くなるという問題点があった。
M装置では、プリチャージ期間中、MOSトランジスタ
N1〜N3及びリファレンス回路R1xによって、ビッ
ト線SE1とリファレンス線R10とをプリチャージレ
ベル(VDD/2)にバランスさせるようになっている
が、リファレンス回路R1xのゲート幅の広いMOSト
ランジスタN10〜N12によってリファレンス線R1
0が接地電位点と接続されているため、これらMOSト
ランジスタN1,N3、N10〜N12によってビット
線SE1とリファレンス線R10との間に0.1V程度
のレベル差が生じ、ROMコード有りの場合、読出し動
作開始後に、ビット線SE1の電位の変化とリファレン
ス線R10の電位とが交差するため、その分、センス回
路の活性化制御タイミングを送らせる必要があり、読出
し動作速度が遅くなるという問題点があった。
【0014】また、リファレンス回路R1xにはゲート
幅の広いMOSトランジスタを3個必要とするので、そ
の面積が大きくなり、チップ面積が増大するという問題
点があった。
幅の広いMOSトランジスタを3個必要とするので、そ
の面積が大きくなり、チップ面積が増大するという問題
点があった。
【0015】本発明の目的は、ビット線及びリファレン
ス線のプリチャージレベルを一致させることができて読
出し動作を速くすることができ、かつチップ面積を小さ
くすることができる同期式ROM装置を提供することに
ある。
ス線のプリチャージレベルを一致させることができて読
出し動作を速くすることができ、かつチップ面積を小さ
くすることができる同期式ROM装置を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の同期式ROM装
置は、選択されたメモリセルの読出しデータを伝達する
ビット線と、前記メモリセルの読出しデータが前記ビッ
ト線に伝達される前のプリチャージ期間にこのビット線
を所定の電位にプリチャージするビット線プリチャージ
手段と、リファレンス線と、プリチャージ用のトランジ
スタ及び接地電位供給用のトランジスタとを含み前記プ
リチャージ期間には前記接地電位供給用のトランジスタ
を非導通状態として前記リファレンス線を前記所定の電
位にプリチャージし前記プリチャージ期間終了後は前記
リファレンス線を所定の速度で接地電位方向に変化させ
るリファレンス電位発生手段と、前記プリチャージ期間
終了後前記ビット線・リファレンス線間の差電位を増幅
する差動増幅形のセンス回路とを有している。
置は、選択されたメモリセルの読出しデータを伝達する
ビット線と、前記メモリセルの読出しデータが前記ビッ
ト線に伝達される前のプリチャージ期間にこのビット線
を所定の電位にプリチャージするビット線プリチャージ
手段と、リファレンス線と、プリチャージ用のトランジ
スタ及び接地電位供給用のトランジスタとを含み前記プ
リチャージ期間には前記接地電位供給用のトランジスタ
を非導通状態として前記リファレンス線を前記所定の電
位にプリチャージし前記プリチャージ期間終了後は前記
リファレンス線を所定の速度で接地電位方向に変化させ
るリファレンス電位発生手段と、前記プリチャージ期間
終了後前記ビット線・リファレンス線間の差電位を増幅
する差動増幅形のセンス回路とを有している。
【0017】また、ビット線プリチャージ手段を、ソー
スをビット線と接続しドレインを電源電位点と接続しゲ
ートにプリチャージ制御信号を受けてこのプリチャージ
制御信号が活性レベルのペリチャージ期間に前記ビット
線を電源電位の1/2のレベルにプリチャージする回路
とし、リファレンス電位発生手段を、ソースを接地電位
点と接続しドレインをリファレンス線と接続しゲートに
前記プリチャージ制御信号のレベル反転信号を受ける接
地電位供給用のトランジスタと、ソースを前記リファレ
ンス線と接続しドレインを前記電源電位点と接続しゲー
トに前記プリチャージ制御信号を受けるプリチャージ用
のトランジスタと、ドレイン及びゲートを前記ビット線
と接続しソースを前記リファレンス線と接続するダイオ
ード接続のトランジスタとを備え、前記プリチャージ期
間には前記リファレンス線を前記電源電位の1/2のレ
ベルにプリチャージし前記プリチャージ期間終了後は前
記リファレンス線を所定の速度で接地電位方向に変化さ
せる回路として構成される。
スをビット線と接続しドレインを電源電位点と接続しゲ
ートにプリチャージ制御信号を受けてこのプリチャージ
制御信号が活性レベルのペリチャージ期間に前記ビット
線を電源電位の1/2のレベルにプリチャージする回路
とし、リファレンス電位発生手段を、ソースを接地電位
点と接続しドレインをリファレンス線と接続しゲートに
前記プリチャージ制御信号のレベル反転信号を受ける接
地電位供給用のトランジスタと、ソースを前記リファレ
ンス線と接続しドレインを前記電源電位点と接続しゲー
トに前記プリチャージ制御信号を受けるプリチャージ用
のトランジスタと、ドレイン及びゲートを前記ビット線
と接続しソースを前記リファレンス線と接続するダイオ
ード接続のトランジスタとを備え、前記プリチャージ期
間には前記リファレンス線を前記電源電位の1/2のレ
ベルにプリチャージし前記プリチャージ期間終了後は前
記リファレンス線を所定の速度で接地電位方向に変化さ
せる回路として構成される。
【0018】また、ビット線プリチャージ手段を、ソー
スをビット線と接続しドレインを電源電位点と接続しゲ
ートにプリチャージ制御信号を受けてこのプリチャージ
制御信号が活性レベルのプリチャージ期間に前記ビット
線を電源電位の1/2のレベルにプリチャージする回路
とし、リファレンス電位発生手段を、ソースを接地電位
点と接続しドレインをリファレンス線と接続しゲートに
前記プリチャージ制御信号のレベル反転信号を受ける接
地電位供給用のトランジスタと、ソースを前記リファレ
ンス線と接続しドレインを前記電源電位点と接続しゲー
トに前記プリチャージ制御信号を受けるプリチャージ用
のトランジスタとを備え、前記プリチャージ期間には前
記リファレンス線を前記電源電位の1/2のレベルにプ
リチャージし前記プリチャージ期間終了後は前記リファ
レンス線を所定の速度で接地電位方向に変化させる回路
として構成される。
スをビット線と接続しドレインを電源電位点と接続しゲ
ートにプリチャージ制御信号を受けてこのプリチャージ
制御信号が活性レベルのプリチャージ期間に前記ビット
線を電源電位の1/2のレベルにプリチャージする回路
とし、リファレンス電位発生手段を、ソースを接地電位
点と接続しドレインをリファレンス線と接続しゲートに
前記プリチャージ制御信号のレベル反転信号を受ける接
地電位供給用のトランジスタと、ソースを前記リファレ
ンス線と接続しドレインを前記電源電位点と接続しゲー
トに前記プリチャージ制御信号を受けるプリチャージ用
のトランジスタとを備え、前記プリチャージ期間には前
記リファレンス線を前記電源電位の1/2のレベルにプ
リチャージし前記プリチャージ期間終了後は前記リファ
レンス線を所定の速度で接地電位方向に変化させる回路
として構成される。
【0019】また、センス回路が、第1の入力端をビッ
ト線と接続し第2の入力端をリファレンス線と接続して
前記ビット線・リファレンス線間の差電位を増幅して第
1及び第2の出力端から出力するカレントミラー差動増
幅形の第1のセンス回路と、第1及び第2の入力端を前
記第1のセンス回路の第1及び第2の出力端と対応接続
しこの第1及び第2の出力端間の差電位を増幅するカレ
ントミラー差動増幅形の第2のセンス回路とを備えて構
成される。
ト線と接続し第2の入力端をリファレンス線と接続して
前記ビット線・リファレンス線間の差電位を増幅して第
1及び第2の出力端から出力するカレントミラー差動増
幅形の第1のセンス回路と、第1及び第2の入力端を前
記第1のセンス回路の第1及び第2の出力端と対応接続
しこの第1及び第2の出力端間の差電位を増幅するカレ
ントミラー差動増幅形の第2のセンス回路とを備えて構
成される。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施の形態を示す回
路図である。
路図である。
【0022】この第1の実施の形態が図5に示された従
来の同期式ROM装置と相違する点は、従来のバランサ
用のMOSトランジスタN3のゲートにバランサ制御信
号CE1を受けていたのを、このゲートを自身のドレイ
ンと接続してMOSトランジスタN3をダイオード接続
とし、リファレンス回路R1xに代えて、ソースを接地
電位点と接続しドレインをリファレンス線R10と接続
しゲートにプリチャージ制御信号CP1のレベル反転信
号(インバータK4の出力信号)を受けるゲート幅の広
いN形のMOSトランジスタN10を備えたリファレン
ス回路R1を設けた点にある。
来の同期式ROM装置と相違する点は、従来のバランサ
用のMOSトランジスタN3のゲートにバランサ制御信
号CE1を受けていたのを、このゲートを自身のドレイ
ンと接続してMOSトランジスタN3をダイオード接続
とし、リファレンス回路R1xに代えて、ソースを接地
電位点と接続しドレインをリファレンス線R10と接続
しゲートにプリチャージ制御信号CP1のレベル反転信
号(インバータK4の出力信号)を受けるゲート幅の広
いN形のMOSトランジスタN10を備えたリファレン
ス回路R1を設けた点にある。
【0023】次に、この実施の形態について、センス回
路SA1がビット線SE1とリファレンス線R10のレ
ベル差を感知して出力するまでを、ROMコード有りと
無しの場合の説明を行う。
路SA1がビット線SE1とリファレンス線R10のレ
ベル差を感知して出力するまでを、ROMコード有りと
無しの場合の説明を行う。
【0024】プリチャージ期間中は、プリチャージ制御
信号CP1がHレベル状態になることにより、MOSト
ランジスタN1,N2は導通(ON)状態となり、ビッ
ト線SE1はMOSトランジスタN1によりVDD/2
レベルとなる。このとき、リファレンス線R10は、リ
ファレンス回路R1がインバータK4によって非導通
(OFF)状態となり、MOSトランジスタN2により
VDD/2レベルとなる。また、MOSトランジスタN
3はビット線SE1とリファレンス線R10とのレベル
差がないことから非導通(OFF)状態となる。また、
センス制御信号CE2はHレベルとなり、センス回路S
A1,SA2と出力回路LATの動作を非活性状態に制
御し、プリチャージ期間中の出力N01がHレベルにな
るように設定している。
信号CP1がHレベル状態になることにより、MOSト
ランジスタN1,N2は導通(ON)状態となり、ビッ
ト線SE1はMOSトランジスタN1によりVDD/2
レベルとなる。このとき、リファレンス線R10は、リ
ファレンス回路R1がインバータK4によって非導通
(OFF)状態となり、MOSトランジスタN2により
VDD/2レベルとなる。また、MOSトランジスタN
3はビット線SE1とリファレンス線R10とのレベル
差がないことから非導通(OFF)状態となる。また、
センス制御信号CE2はHレベルとなり、センス回路S
A1,SA2と出力回路LATの動作を非活性状態に制
御し、プリチャージ期間中の出力N01がHレベルにな
るように設定している。
【0025】読出し期間中のROMコード有りの場合の
波形図を図2に示す。ビット線SE1は、ROMコード
によってLレベルに引き込まれる。リファレンス線R1
0は、リファレンス回路R1がインバータK4によって
オン状態となり、Lレベルに引き込まれるが、波形の傾
きを鈍くさせてあるので、プリチャージレベル(VDD
/2レベル)とビット線SE1のLレベルへの振幅との
中間を通過するように設定されてる。センス制御信号C
E2により回路接続点R11がHレベルに振幅すると、
センス回路SA1はビット線SE1のLレベルと、ビッ
ト線SE1よりも電位が高いリファレンス線R10との
レベル差を感知し、その出力の回路接続点X01,X1
1に出力する。また、センス回路SA2は回路接続点X
01,X11のレベル差を感知してこれを増幅し、その
出力の回路接続点Y01にHレベルを出力する。出力回
路LATは回路接続点Y01のHレベルを入力してラッ
チし、出力端子N01にHレベルを出力する。
波形図を図2に示す。ビット線SE1は、ROMコード
によってLレベルに引き込まれる。リファレンス線R1
0は、リファレンス回路R1がインバータK4によって
オン状態となり、Lレベルに引き込まれるが、波形の傾
きを鈍くさせてあるので、プリチャージレベル(VDD
/2レベル)とビット線SE1のLレベルへの振幅との
中間を通過するように設定されてる。センス制御信号C
E2により回路接続点R11がHレベルに振幅すると、
センス回路SA1はビット線SE1のLレベルと、ビッ
ト線SE1よりも電位が高いリファレンス線R10との
レベル差を感知し、その出力の回路接続点X01,X1
1に出力する。また、センス回路SA2は回路接続点X
01,X11のレベル差を感知してこれを増幅し、その
出力の回路接続点Y01にHレベルを出力する。出力回
路LATは回路接続点Y01のHレベルを入力してラッ
チし、出力端子N01にHレベルを出力する。
【0026】次にROMコード無しの場合の波形図を図
3に示す。ビット線SE1は、ROMコードが無いので
Lレベルに引き込まれず、プリチャージレベル(VDD
/2レベル)付近を保持する。リファレンス線R10
は、リファレンス回路R1がインバータK4によってO
N状態となり、Lレベルに引き込まれるが、波形の傾き
を鈍くさせてあるので、プリチャージレベル(VDD/
2レベル)とビット線SE1のLレベルへの振幅との中
間を通過するように設定されている。センス制御信号C
E2により回路接続点R11がHレベルに振幅すると、
センス回路SA1は、ビット線SE1のプリチャージレ
ベル(VDD/2レベル)と、ビット線SE1より低い
リファレンス線R10のレベル差を感知し、その出力の
回路接続点X01,X11に出力する。また、センス回
路SA2は、回路接続点X01,X11のレベル差を感
知してこれを増幅し、その出力の回路接続点Y01にL
レベルを出力する。出力回路LATは回路接続点Y01
のLレベルを入力してラッチし、出力端子N01にLレ
ベルを出力する。
3に示す。ビット線SE1は、ROMコードが無いので
Lレベルに引き込まれず、プリチャージレベル(VDD
/2レベル)付近を保持する。リファレンス線R10
は、リファレンス回路R1がインバータK4によってO
N状態となり、Lレベルに引き込まれるが、波形の傾き
を鈍くさせてあるので、プリチャージレベル(VDD/
2レベル)とビット線SE1のLレベルへの振幅との中
間を通過するように設定されている。センス制御信号C
E2により回路接続点R11がHレベルに振幅すると、
センス回路SA1は、ビット線SE1のプリチャージレ
ベル(VDD/2レベル)と、ビット線SE1より低い
リファレンス線R10のレベル差を感知し、その出力の
回路接続点X01,X11に出力する。また、センス回
路SA2は、回路接続点X01,X11のレベル差を感
知してこれを増幅し、その出力の回路接続点Y01にL
レベルを出力する。出力回路LATは回路接続点Y01
のLレベルを入力してラッチし、出力端子N01にLレ
ベルを出力する。
【0027】この実施の形態においては、プリチャージ
期間中のリファレンス回路R1を、プリチャージ制御信
号CP1に同期させてオフ状態に制御することで、従来
例のビット線SE1とリファレンス線R1との間の0.
1Vのレベル差はなくなる。また、MOSトランジスタ
N3のゲートをビット線SE1に接続することで、高速
動作でのリファレンス線R10のレベル補償ができ、ま
た、読出し期間はビット線SE1とリファレンス線R1
0のプリチャージレベルがVDD/2レベルであるた
め、ビット線SE1の電位変化がリファレンス線R10
の電位と交差することはなく、従って、従来より信号線
R11のタイミングを速めることができ、アクサスタイ
ムを0.6nsec程度縮めることができた。
期間中のリファレンス回路R1を、プリチャージ制御信
号CP1に同期させてオフ状態に制御することで、従来
例のビット線SE1とリファレンス線R1との間の0.
1Vのレベル差はなくなる。また、MOSトランジスタ
N3のゲートをビット線SE1に接続することで、高速
動作でのリファレンス線R10のレベル補償ができ、ま
た、読出し期間はビット線SE1とリファレンス線R1
0のプリチャージレベルがVDD/2レベルであるた
め、ビット線SE1の電位変化がリファレンス線R10
の電位と交差することはなく、従って、従来より信号線
R11のタイミングを速めることができ、アクサスタイ
ムを0.6nsec程度縮めることができた。
【0028】また、従来の同期式ROM装置では、リフ
ァレンス回路R1xにゲート幅の広いMOSトランジス
タを3個(N10〜N12)使用していたが、本発明で
は、リファレンス回路R1が、ゲート幅の広いMOSト
ランジスタ1個(N10)で済むので、その分チップ面
積を小さくすることができる。
ァレンス回路R1xにゲート幅の広いMOSトランジス
タを3個(N10〜N12)使用していたが、本発明で
は、リファレンス回路R1が、ゲート幅の広いMOSト
ランジスタ1個(N10)で済むので、その分チップ面
積を小さくすることができる。
【0029】図4は本発明の第2の実施の形態を示す回
路図である。
路図である。
【0030】この第2の実施の形態は、第1の実施の形
態におけるダイオード接続のバランサ用のMOSトラン
ジスタN3を無くしたものである。
態におけるダイオード接続のバランサ用のMOSトラン
ジスタN3を無くしたものである。
【0031】このMOSトランジスタN3を無くすこと
により、その分、チップ面積を更に小さくすることがで
き、またプリチャージ開始時のリファレンス線R10の
プリチャージ電位への立上りが第1の実施の形態より多
少遅くなるが、プリチャージ期間中の極めてわずかな時
間であり、プリチャージ動作速度に影響を及ぼす程のも
のではない。その他の動作及び効果は、第1の実施の形
態と同様である。
により、その分、チップ面積を更に小さくすることがで
き、またプリチャージ開始時のリファレンス線R10の
プリチャージ電位への立上りが第1の実施の形態より多
少遅くなるが、プリチャージ期間中の極めてわずかな時
間であり、プリチャージ動作速度に影響を及ぼす程のも
のではない。その他の動作及び効果は、第1の実施の形
態と同様である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リファレ
ンス回路を1個のMOSトランジスタとし、このMOS
トランジスタをプリチャージ期間中にはオフ状態として
リファレンス線をプリチャージ用のMOSトランジスタ
でビット線と同様にプリチャージする構成としたので、
リファレンス線をビット線と同一レベルにプリチャージ
することができ、プリチャージ期間終了後のデータ読出
し開始時に、ROMコード有りの場合、ビット線の電位
変化とリファレンス線の電位とが交差することはなく、
従ってセンス回路の活性化タイミングを従来例より速く
することができ、読出し動作速度を速くする効果と、ゲ
ート幅の広いMOSトランジスタの数を3個から1個に
低減することができるので、その分チップ面積を小さく
することができる効果がある。
ンス回路を1個のMOSトランジスタとし、このMOS
トランジスタをプリチャージ期間中にはオフ状態として
リファレンス線をプリチャージ用のMOSトランジスタ
でビット線と同様にプリチャージする構成としたので、
リファレンス線をビット線と同一レベルにプリチャージ
することができ、プリチャージ期間終了後のデータ読出
し開始時に、ROMコード有りの場合、ビット線の電位
変化とリファレンス線の電位とが交差することはなく、
従ってセンス回路の活性化タイミングを従来例より速く
することができ、読出し動作速度を速くする効果と、ゲ
ート幅の広いMOSトランジスタの数を3個から1個に
低減することができるので、その分チップ面積を小さく
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図2】図1に示された実施の形態のROMコード有り
の場合の動作を説明するためのタイミング波形図であ
る。
の場合の動作を説明するためのタイミング波形図であ
る。
【図3】図1に示された実施の形態のROMコード無し
の場合の動作を説明するための回路図である。
の場合の動作を説明するための回路図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図5】従来の同期式ROM装置の一例を示す回路図で
ある。
ある。
【図6】図5に示された同期式ROM装置のROMコー
ド有りの場合の動作を説明するためのタイミング波形図
である。
ド有りの場合の動作を説明するためのタイミング波形図
である。
【図7】図5に示された同期式ROM装置のROMコー
ド無しの場合の動作を説明するためのタイミング波形図
である。
ド無しの場合の動作を説明するためのタイミング波形図
である。
J1,J2 NOR回路 K1〜K4 インバータ LAT 出力回路 N1〜N12,P1〜P6 MOSトランジスタ R1,R1x リファレンス回路 R10 リファレンス線 SA1,SA2 センス回路 SE1 ビット線
Claims (4)
- 【請求項1】 選択されたメモリセルの読出しデータを
伝達するビット線と、前記メモリセルの読出しデータが
前記ビット線に伝達される前のプリチャージ期間にこの
ビット線を所定の電位にプリチャージするビット線プリ
チャージ手段と、リファレンス線と、プリチャージ用の
トランジスタ及び接地電位供給用のトランジスタとを含
み前記プリチャージ期間には前記接地電位供給用のトラ
ンジスタを非導通状態として前記リファレンス線を前記
所定の電位にプリチャージし前記プリチャージ期間終了
後は前記リファレンス線を所定の速度で接地電位方向に
変化させるリファレンス電位発生手段と、前記プリチャ
ージ期間終了後前記ビット線・リファレンス線間の差電
位を増幅する差動増幅形のセンス回路とを有することを
特徴とする同期式ROM装置。 - 【請求項2】 ビット線プリチャージ手段を、ソースを
ビット線と接続しドレインを電源電位点と接続しゲート
にプリチャージ制御信号を受けてこのプリチャージ制御
信号が活性レベルのプリチャージ期間に前記ビット線を
電源電位の1/2のレベルにプリチャージする回路と
し、リファレンス電位発生手段を、ソースを接地電位点
と接続しドレインをリファレンス線と接続しゲートに前
記プリチャージ制御信号のレベル反転信号を受ける接地
電位供給用のトランジスタと、ソースを前記リファレン
ス線と接続しドレインを前記電源電位点と接続しゲート
に前記プリチャージ制御信号を受けるプリチャージ用の
トランジスタと、ドレイン及びゲートを前記ビット線と
接続しソースを前記リファレンス線と接続するダイオー
ド接続のトランジスタとを備え、前記プリチャージ期間
には前記リファレンス線を前記電源電位の1/2のレベ
ルにプリチャージし前記プリチャージ期間終了後は前記
リファレンス線を所定の速度で接地電位方向に変化させ
る回路とした請求項1記載の同期式ROM装置。 - 【請求項3】 ビット線プリチャージ手段を、ソースを
ビット線と接続しドレインを電源電位点と接続しゲート
にプリチャージ制御信号を受けてこのプリチャージ制御
信号が活性レベルのプリチャージ期間に前記ビット線を
電源電位の1/2のレベルにプリチャージする回路と
し、リファレンス電位発生手段を、ソースを接地電位点
と接続しドレインをリファレンス線と接続しゲートに前
記プリチャージ制御信号のレベル反転信号を受ける接地
電位供給用のトランジスタと、ソースを前記リファレン
ス線と接続しドレインを前記電源電位点と接続しゲート
に前記プリチャージ制御信号を受けるプリチャージ用の
トランジスタとを備え、前記プリチャージ期間には前記
リファレンス線を前記電源電位の1/2のレベルにプリ
チャージし前記プリチャージ期間終了後は前記リファレ
ンス線を所定の速度で接地電位方向に変化させる回路と
した請求項1記載の同期式ROM装置。 - 【請求項4】 センス回路が、第1の入力端をビット線
と接続し第2の入力端をリファレンス線と接続して前記
ビット線・リファレンス線間の差電位を増幅して第1及
び第2の出力端から出力するカレントミラー差動増幅形
の第1のセンス回路と、第1及び第2の入力端を前記第
1のセンス回路の第1及び第2の出力端と対応接続しこ
の第1及び第2の出力端間の差電位を増幅するカレント
ミラー差動増幅形の第2のセンス回路とを備えて構成さ
れた請求項1記載の同期式ROM装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22874096A JP3112842B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 同期式rom装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22874096A JP3112842B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 同期式rom装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069795A true JPH1069795A (ja) | 1998-03-10 |
| JP3112842B2 JP3112842B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=16881086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22874096A Expired - Fee Related JP3112842B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 同期式rom装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112842B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6144601A (en) * | 1998-07-16 | 2000-11-07 | Nec Corporation | Semiconductor memory having an improved reading circuit |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22874096A patent/JP3112842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6144601A (en) * | 1998-07-16 | 2000-11-07 | Nec Corporation | Semiconductor memory having an improved reading circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3112842B2 (ja) | 2000-11-27 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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