JPH1069752A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH1069752A JPH1069752A JP24256296A JP24256296A JPH1069752A JP H1069752 A JPH1069752 A JP H1069752A JP 24256296 A JP24256296 A JP 24256296A JP 24256296 A JP24256296 A JP 24256296A JP H1069752 A JPH1069752 A JP H1069752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- tape
- memory element
- partition wall
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリ素子の装着用隔壁部の隙間発生を防止
できるとともに肉厚の薄肉化を防止して、テープリール
の高速回転時に発生する静電気によってメモリ内容が破
壊されるのを防止する。 【解決手段】 ケースの背面側端部に接続端子のあるメ
モリ素子１０を素子収容部に備え、該メモリ素子１０の
接続端子がケース背面側壁部に設けられた貫通孔１１を
介してケース外部に臨んでいて、かつケース内部に対し
ては上下ケースの仕切壁１２，１２の突き合せ面１３を
重合接続して隙間のない遮蔽壁で保護されている構成と
したことで、テープリールの高速回転時に発生する静電
気によってメモリ内容が破壊されるのを防止できる。
できるとともに肉厚の薄肉化を防止して、テープリール
の高速回転時に発生する静電気によってメモリ内容が破
壊されるのを防止する。 【解決手段】 ケースの背面側端部に接続端子のあるメ
モリ素子１０を素子収容部に備え、該メモリ素子１０の
接続端子がケース背面側壁部に設けられた貫通孔１１を
介してケース外部に臨んでいて、かつケース内部に対し
ては上下ケースの仕切壁１２，１２の突き合せ面１３を
重合接続して隙間のない遮蔽壁で保護されている構成と
したことで、テープリールの高速回転時に発生する静電
気によってメモリ内容が破壊されるのを防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装
置、例えばビデオテープレコーダー（ＶＴＲ）のような
記録再生装置に用いられるテープカセット、特に本体ケ
ースの内部にメモリ素子が組み込まれてなるテープカセ
ット、主にデジタルビデオカセット（ＤＶＣ）などのテ
ープカセットに関するものである。
置、例えばビデオテープレコーダー（ＶＴＲ）のような
記録再生装置に用いられるテープカセット、特に本体ケ
ースの内部にメモリ素子が組み込まれてなるテープカセ
ット、主にデジタルビデオカセット（ＤＶＣ）などのテ
ープカセットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のＤＶＣテープカセットでは、ケー
スの背面側端部に接続端子を有するメモリ素子を備えて
成り、該メモリ素子の接続端子が前記ケース背面側端部
に設けられた貫通孔を介してケースの外部に臨ませてい
るテープカセットにおいては、特開平７−８５６３３号
や、特開平７−２２０４４７号に記載されているよう
に、前記メモリ素子ａが装着されている内側の側壁部は
下ケースｂのリールエリアのリブｃと上ケースｄの装着
用仕切壁ｅとからなり構成されていた。（図５）
スの背面側端部に接続端子を有するメモリ素子を備えて
成り、該メモリ素子の接続端子が前記ケース背面側端部
に設けられた貫通孔を介してケースの外部に臨ませてい
るテープカセットにおいては、特開平７−８５６３３号
や、特開平７−２２０４４７号に記載されているよう
に、前記メモリ素子ａが装着されている内側の側壁部は
下ケースｂのリールエリアのリブｃと上ケースｄの装着
用仕切壁ｅとからなり構成されていた。（図５）
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようなメモリ素子の装着用仕切壁では、メモリ素子がテ
ープリールに特に近い位置に設けられており、また、上
下ケースの仕切壁の組み合わせ精度が悪いと、そこに隙
間が生じてしまったり、仕切壁の肉厚が極端に薄い構成
であったりした場合には、テープリールの高速回転時に
発生する静電気によりメモリ内容を破壊して、記憶した
重要な情報などを消去してしまう欠点があった。本発明
は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、メモ
リ素子の装着用仕切壁の隙間発生及び肉厚の薄肉化を防
止して、テープリールの高速回転時に発生する静電気に
よってメモリ内容が破壊されるのを防止して、安全に用
いられる信頼性の高いテープカセットを提供しようとす
ることを目的とするものである。
ようなメモリ素子の装着用仕切壁では、メモリ素子がテ
ープリールに特に近い位置に設けられており、また、上
下ケースの仕切壁の組み合わせ精度が悪いと、そこに隙
間が生じてしまったり、仕切壁の肉厚が極端に薄い構成
であったりした場合には、テープリールの高速回転時に
発生する静電気によりメモリ内容を破壊して、記憶した
重要な情報などを消去してしまう欠点があった。本発明
は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、メモ
リ素子の装着用仕切壁の隙間発生及び肉厚の薄肉化を防
止して、テープリールの高速回転時に発生する静電気に
よってメモリ内容が破壊されるのを防止して、安全に用
いられる信頼性の高いテープカセットを提供しようとす
ることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープを巻装
した一対のテープリールを上下ケースからなるケース内
部に回転可能に収納し、かつ前記ケースの背面側壁部に
沿って接続端子のあるメモリ素子を収納する素子収容部
をケース背面側壁と、ケース内部に備えた仕切壁とで区
画形成し、該ケース背面側壁に前記メモリ素子の接続端
子に臨む貫通孔を形成すると共に、上下ケースの前記仕
切壁の突き合せ面を重合接続して遮蔽壁としたものであ
る。
した一対のテープリールを上下ケースからなるケース内
部に回転可能に収納し、かつ前記ケースの背面側壁部に
沿って接続端子のあるメモリ素子を収納する素子収容部
をケース背面側壁と、ケース内部に備えた仕切壁とで区
画形成し、該ケース背面側壁に前記メモリ素子の接続端
子に臨む貫通孔を形成すると共に、上下ケースの前記仕
切壁の突き合せ面を重合接続して遮蔽壁としたものであ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】このテープカセットでは、テープ
を巻装した一対のテープリールをケース内部に回転可能
に収納し、ケースの背面側端部に接続端子を有するメモ
リ素子を備えてなり、該メモリ素子の接続端子がケース
背面側端部に設けられた貫通孔を介して前記ケースの外
部に臨んでいる、前記ケースの前記メモリ素子が装着さ
れる上下ケースの内側仕切壁を重ね合わせ構造にするこ
とにより、仕切壁の隙間発生を防止できるとともに肉厚
の薄肉化を防止して、テープリールの高速回転時に発生
する静電気によってメモリ内容が破壊されるのを防止し
ている。
を巻装した一対のテープリールをケース内部に回転可能
に収納し、ケースの背面側端部に接続端子を有するメモ
リ素子を備えてなり、該メモリ素子の接続端子がケース
背面側端部に設けられた貫通孔を介して前記ケースの外
部に臨んでいる、前記ケースの前記メモリ素子が装着さ
れる上下ケースの内側仕切壁を重ね合わせ構造にするこ
とにより、仕切壁の隙間発生を防止できるとともに肉厚
の薄肉化を防止して、テープリールの高速回転時に発生
する静電気によってメモリ内容が破壊されるのを防止し
ている。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図１乃至図３のＤＶＣ（デ
ジタルビデオカセット）の例で説明すると、上ケース１
と下ケース２で構成されるケース本体内に一対のリール
ハブ３，３に巻装されたテープ４を収容しており、前記
テープ４を一方のリールハブ３から一方の開口１５を通
りケース前面に張架して、他方の開口１５より再びケー
ス内に入り他方のリールハブ３に巻き取るもので、この
ケース前面に張架されたテープ４のテープ前面を覆う前
蓋５と、テープ上面を覆う上蓋６と、テープ背面を覆う
後蓋７とで、前記テープ４を選択的に露出できる蓋開閉
機構を備えてある。そしてケースの背面側にはリールブ
レーキ８と、誤消去防止プラグ９とが組み込まれ、さら
に背面側端部に接続端子１０1 のあるメモリ素子１０を
素子収容部に備え、該メモリ素子１０の接続端子１０1
がケース背面側壁部に設けられた貫通孔１１を介してケ
ース外部に臨んでいて、かつケース内部に対しては上下
ケースの仕切壁１２，１２の突き合せ面１３を重合接続
して隙間のない遮蔽壁で保護されている構成としてテー
プリールの回転時に発生し易い静電気によってメモリ内
容が破壊されるのを防止するようになっている。
ジタルビデオカセット）の例で説明すると、上ケース１
と下ケース２で構成されるケース本体内に一対のリール
ハブ３，３に巻装されたテープ４を収容しており、前記
テープ４を一方のリールハブ３から一方の開口１５を通
りケース前面に張架して、他方の開口１５より再びケー
ス内に入り他方のリールハブ３に巻き取るもので、この
ケース前面に張架されたテープ４のテープ前面を覆う前
蓋５と、テープ上面を覆う上蓋６と、テープ背面を覆う
後蓋７とで、前記テープ４を選択的に露出できる蓋開閉
機構を備えてある。そしてケースの背面側にはリールブ
レーキ８と、誤消去防止プラグ９とが組み込まれ、さら
に背面側端部に接続端子１０1 のあるメモリ素子１０を
素子収容部に備え、該メモリ素子１０の接続端子１０1
がケース背面側壁部に設けられた貫通孔１１を介してケ
ース外部に臨んでいて、かつケース内部に対しては上下
ケースの仕切壁１２，１２の突き合せ面１３を重合接続
して隙間のない遮蔽壁で保護されている構成としてテー
プリールの回転時に発生し易い静電気によってメモリ内
容が破壊されるのを防止するようになっている。
【０００７】この場合、メモリ素子１０にはテープの厚
みや種類などの媒体情報や、録画内容を記録することが
できるが、メモリ素子１０とテープリールエリア２ａの
仕切壁１２は、図３（ａ）の実施例では上下ケースより
延びる仕切壁１２，１２を上下ケース１，２の突き合わ
せ部付近で重なり合うように突き合せ面１３で構成して
いる。図３（ｂ）は重なり合う部分を傾斜させてある。
これによりメモリ素子１０の組み込まれている箇所とテ
ープリールエリア２ａとが完全に隔離されて、テープリ
ールの高速回転時に発生する静電気によってメモリ内容
が破壊されるのを防止している。仕切壁１２，１２の重
なるところは、図３にあるように中央付近である必要は
なくどちらか一方にかたよった位置でもよい。即ち、図
４に示す如く仕切壁１２を下ケース２からのみ突設させ
ていて、上ケース１の主壁１ａとの間に隙間ができない
ように凹部１ｂを設けて仕切壁１２の先端縁が入り込む
ようにする。なお、図４の実施例の仕切壁１２は下ケー
ス２に設けたが、上ケース１でもよい。また、仕切壁１
２は直線状にしたがリールエリア２ａをそのまま延長し
た形状でもよい。
みや種類などの媒体情報や、録画内容を記録することが
できるが、メモリ素子１０とテープリールエリア２ａの
仕切壁１２は、図３（ａ）の実施例では上下ケースより
延びる仕切壁１２，１２を上下ケース１，２の突き合わ
せ部付近で重なり合うように突き合せ面１３で構成して
いる。図３（ｂ）は重なり合う部分を傾斜させてある。
これによりメモリ素子１０の組み込まれている箇所とテ
ープリールエリア２ａとが完全に隔離されて、テープリ
ールの高速回転時に発生する静電気によってメモリ内容
が破壊されるのを防止している。仕切壁１２，１２の重
なるところは、図３にあるように中央付近である必要は
なくどちらか一方にかたよった位置でもよい。即ち、図
４に示す如く仕切壁１２を下ケース２からのみ突設させ
ていて、上ケース１の主壁１ａとの間に隙間ができない
ように凹部１ｂを設けて仕切壁１２の先端縁が入り込む
ようにする。なお、図４の実施例の仕切壁１２は下ケー
ス２に設けたが、上ケース１でもよい。また、仕切壁１
２は直線状にしたがリールエリア２ａをそのまま延長し
た形状でもよい。
【０００８】また、前記前蓋５は、上ケース１に回動自
在に枢着してあって、バネ５1 で閉方向に付勢してあ
り、さらに前記上蓋６は、支承部で後蓋７を回動自在に
枢着連結したものであって、該上蓋６および後蓋７にそ
れぞれ突設したガイドピンを上ケース１に形成したガイ
ド溝に嵌装し、連動して開閉動できるようにしてある。
在に枢着してあって、バネ５1 で閉方向に付勢してあ
り、さらに前記上蓋６は、支承部で後蓋７を回動自在に
枢着連結したものであって、該上蓋６および後蓋７にそ
れぞれ突設したガイドピンを上ケース１に形成したガイ
ド溝に嵌装し、連動して開閉動できるようにしてある。
【０００９】この実施例では、前記リールハブ３を押圧
支持するバネ１４が上ケース３に備えられ、下ケース２
にはスプリングで定着されるリッドロック１６が備えら
れ、さらに光カバー１７が備えられている。
支持するバネ１４が上ケース３に備えられ、下ケース２
にはスプリングで定着されるリッドロック１６が備えら
れ、さらに光カバー１７が備えられている。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、テープを巻装した一対のテー
プリールを上下ケースからなるケース内部に回転可能に
収納し、かつ前記ケースの背面側壁部に沿って接続端子
のあるメモリ素子を収納する素子収容部をケース背面側
壁と、ケース内部に備えた仕切壁とで区画形成し、該ケ
ース背面側壁に前記メモリ素子の接続端子に臨む貫通孔
を形成すると共に、上下ケースの前記仕切壁の突き合せ
面を重合接続して遮蔽壁としたことにより、仕切壁によ
る隔壁部の隙間発生を防止できるとともに肉厚の薄肉化
を防止して、テープリールの高速回転時に発生する静電
気によってメモリ内容が破壊されるのを防止できて信頼
性を高め、しかも組み立ての際は、突き合せ面で仕切壁
を連結組み立てでき、取扱い操作を安全に行いうるし、
構成簡単で生産性をも大巾に向上できるものである。
プリールを上下ケースからなるケース内部に回転可能に
収納し、かつ前記ケースの背面側壁部に沿って接続端子
のあるメモリ素子を収納する素子収容部をケース背面側
壁と、ケース内部に備えた仕切壁とで区画形成し、該ケ
ース背面側壁に前記メモリ素子の接続端子に臨む貫通孔
を形成すると共に、上下ケースの前記仕切壁の突き合せ
面を重合接続して遮蔽壁としたことにより、仕切壁によ
る隔壁部の隙間発生を防止できるとともに肉厚の薄肉化
を防止して、テープリールの高速回転時に発生する静電
気によってメモリ内容が破壊されるのを防止できて信頼
性を高め、しかも組み立ての際は、突き合せ面で仕切壁
を連結組み立てでき、取扱い操作を安全に行いうるし、
構成簡単で生産性をも大巾に向上できるものである。
【図１】本発明の実施例を示す分離状態の斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の例の下ケースの要部で、（ａ）はメモリ
素子を組み込んだ状態の拡大平面図、（ｂ）はその正面
図、（ｃ）はその分離状態の斜視図である。
素子を組み込んだ状態の拡大平面図、（ｂ）はその正面
図、（ｃ）はその分離状態の斜視図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線における拡大縦断面図で、
（ａ）は図１の例、（ｂ）は変形例を示す。
（ａ）は図１の例、（ｂ）は変形例を示す。
【図４】本発明の他の実施例の一部の拡大縦断面図であ
る。
る。
【図５】従来例の一部の拡大縦断面図である。
１ 上ケース ２ 下ケース ３ リールハブ ４ テープ ５ 前蓋 ６ 上蓋 ７ 後蓋 ８ リールブレーキ ９ 誤消去防止プラグ １０ メモリ素子 １１ 貫通孔 １２ 仕切壁 １３ 突き合せ面
Claims (3)
- 【請求項１】 テープを巻装した一対のテープリールを
上下ケースからなるケース内部に回転可能に収納し、か
つ前記ケースの背面側壁部に沿って接続端子のあるメモ
リ素子を収納する素子収容部をケース背面側壁と、ケー
ス内部に備えた仕切壁とで区画形成し、該ケース背面側
壁に前記メモリ素子の接続端子に臨む貫通孔を形成する
と共に、上下ケースの前記仕切壁の突き合せ面を重合接
続して遮蔽壁としたことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項２】 前記仕切壁が、上下ケースのそれぞれの
内壁から突設されていて、各先端部に厚さ方向に段差面
を形成し互いに嵌め合いで重り合うように構成した請求
項１記載のテープカセット。 - 【請求項３】 テープを巻装した一対のテープリールを
上下ケースからなるケース内部に回転可能に収納し、か
つ前記ケースの背面側壁部に沿って接続端子のあるメモ
リ素子を収納する素子収容部をケース背面側壁と、ケー
ス内部に備えた仕切壁とで区画形成し、該ケース背面側
壁に前記メモリ素子の接続端子に臨む貫通孔を形成した
テープカセットにおいて、前記仕切壁を一方のケースか
ら突設し該先端縁を他方のケースに設けた凹部に嵌挿接
続したことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24256296A JPH1069752A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24256296A JPH1069752A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069752A true JPH1069752A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=17090939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24256296A Pending JPH1069752A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1069752A (ja) |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP24256296A patent/JPH1069752A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020312 |