JPH106950A - 液圧制御弁 - Google Patents

液圧制御弁

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JPH106950A
JPH106950A JP15961896A JP15961896A JPH106950A JP H106950 A JPH106950 A JP H106950A JP 15961896 A JP15961896 A JP 15961896A JP 15961896 A JP15961896 A JP 15961896A JP H106950 A JPH106950 A JP H106950A
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JP
Japan
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packing
atmospheric pressure
control valve
pressure chamber
stepped piston
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Pending
Application number
JP15961896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Komatsu
一成 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Publication of JPH106950A publication Critical patent/JPH106950A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液圧制御弁において、大気圧室の圧力が急上
昇した場合でも、大気圧室内の油液を円滑に排出する。 【解決手段】 ハウジング2にアダプタ3を螺着し、段
付ピストン9を嵌装して、その連通路14を介して入口ポ
ート5と出口ポート7とを連通させる。段付ピストン9
をばね15によって付勢する。連通路14の弁座部16に対向
させて弁体17を設ける。入口ポート5の液圧の上昇にと
もない、段付ピストン9が移動して弁座部16に弁体17が
離着座することにより、出口ポート7の液圧の上昇を抑
制して液圧を制御する。アダプタ3の外周溝19に、リッ
プ部25に突起26を設けたUパッキン23を嵌合する。大気
圧室4内の圧力が急上昇して、Uパッキン23が変形した
場合でも、突起26が形成する空間によってリップ部25の
拡径方向への変形が抑制されるので、リップ部25を押し
開いて大気圧室4内の油液を円滑に排出することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両の
液圧式ブレーキ装置に装着される液圧制御弁に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の車両の制動時には、
車体の重心移動にともない、荷重が前輪側へ移動するた
め、後輪がロックしやすくなる。このため、自動車等の
液圧式ブレーキ装置では、後輪側の液圧系統に液圧制御
弁を設けて、後輪のホィールシリンダに作用する液圧を
適宜減圧して後輪のロックを抑制するようにしている。
【0003】一般に、自動車の液圧式ブレーキ装置に装
着される液圧制御弁について図8を用いて説明する。図
8に示すように、液圧制御弁1は、略円筒状のハウジン
グ2の一端側の開口部内にアダプタ3が嵌合、螺着され
て、制御弁本体が形成されており、制御弁本体内に大気
圧室4が形成されている。ハウジング2には、入口ポー
ト5および入口ポート5に連通する小径ボア6が設けら
れている。アダプタ3には、出口ポート7および出口ポ
ート7に連通する大径ボア8が設けられている。
【0004】小径ボア6および大径ボア8には、段付ピ
ストン9の小径部10および大径部11がそれぞれOリング
12,13を介して摺動可能に嵌装されている。段付ピスト
ン9には、入口ポート5と出口ポート7とを連通させる
連通路14が設けられている。ハウジング2内には、段付
ピストン9を大径ボア8側へ付勢するばね15(付勢手
段)が設けられている。
【0005】入口ポート5内には、段付ピストン9に設
けられた連通路14の小径部10側の開口部に形成された弁
座部16に対向させて弁体17が設けられている。弁体17
は、圧縮ばね18によって入口ポート5の段部5aに押圧さ
れて支持されている。弁体17は、段付ピストン9が原位
置にあるとき、弁座部16との間に所定の隙間を形成し、
段付ピストン9がばね15の付勢力に抗して小径ボア6側
へ移動することによって弁座部16に着座して連通路14を
閉鎖するように配置されている。
【0006】ハウジング2とアダプタ3との間は、アダ
プタ3に形成された外周溝19に嵌合されたUパッキン20
によってシールされている。Uパッキン20は、外周側の
リップ部20a をハウジング2の内周面に押しつけること
によって、一方向に対してシールするようになってお
り、液圧制御弁1の外部から大気圧室4への水滴、塵、
砂、等の異物の侵入を阻止するとともに、大気圧室4か
ら外部への油液の流出を許容している。大気圧室4内か
らUパッキン20を介して流出する油液は、ハウジング2
とアダプタ3との間に形成された油路21を通って外部へ
排出されるようになっている。
【0007】そして、液圧制御弁1は、入口ポート5が
マスタシリンダの後輪側の接続ポート(図示せず)に接
続され、出口ポート7に後輪側のホィールシリンダへ配
管(図示せず)が接続されて、後輪側のブレーキ系統に
装着される。
【0008】次に、液圧制御弁1の作用について説明す
る。ブレーキペダル等の操作によりマスタシリンダ(図
示せず)から供給される圧油は、入口ポート5、小径ボ
ア6、段付ピストン9の連通路14、大径ボア8および出
口ポート7を通って後輪側のホィールシリンダ(図示せ
ず)へ導入される。ホィールシリンダ側すなわち出口ポ
ート7側の液圧が所定圧力まで上昇すると、段付ピスト
ン9がその受圧面積差によってばね15の付勢力に抗して
小径ボア6側に移動して弁座部16に弁体17が着座して連
通路14が遮断される。
【0009】その後、段付ピストン9は、マスタシリン
ダ側すなわち入口ポート5側の液圧の上昇による大径ボ
ア8側への移動と、受圧面積差による小径ボア6側への
移動とを交互に繰り返して、弁体17を弁座部16に離着座
させることにより、連通路14を断続的に開閉して、出口
ポート7側の液圧の上昇を抑制する。このようにして、
マスタシリンダで発生した液圧を液圧制御弁1によって
適宜減圧してホィールシリンダに伝達することにより、
制動力を調整して後輪のロックを防止する。
【0010】また、段付ピストン9と小径ボア6および
大径ボア8との間のOリング12,13から漏れた油液によ
って大気圧室4内の圧力が上昇すると、その圧力によっ
てUパッキン20のリップ部20a が押し開かれて、大気圧
室4a内の油液が油路21を通って外部へ排出される。この
ようにして、大気圧室4内の圧力の上昇を防止すること
によって、段付ピストン9の移動を円滑にすることがで
き、安定した液圧制御を行うことができる。さらに、O
リング12,13からの油液を漏れを液圧制御弁1の外部か
ら視認することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液圧制御弁1では、Oリング12,13から大気圧室4
内への油液の漏れによって、大気圧室4内の圧力が急上
昇した場合、図9に示すように、その圧力によって、U
パッキン20が変形してアダプタ3の外周溝19の端面19a
に押しつけられ、リップ部20a が拡径方向に変形されて
ハウジング2の内周面に押しつけられるので、大気圧室
4内の油液が排出されにくくなるという問題があった。
【0012】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、大気圧室内の圧力が急上昇した場合でも、大気
圧室内の油液を円滑に排出することができる液圧制御弁
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、発明は、略円筒状のハウジングの一端側の開口部
内にアダプタを嵌合して入口ポートおよび出口ポートを
有する制御弁本体を形成し、前記入口ポートに連通する
小径ボアおよび前記出口ポートに連通する大径ボアに段
付ピストンを摺動可能に嵌装して、前記段付ピストンに
設けられた連通路を介して前記入口ポートと出口ポート
とを連通させるとともに、前記制御弁本体内の前記段付
ピストンの周囲に大気圧室を形成し、前記段付ピストン
を前記大径ボア側へ付勢する付勢手段と、前記段付ピス
トンの前記小径ボア側への移動によって前記連通路を閉
鎖する弁体とを設け、さらに、前記アダプタの外周溝に
Uパッキンを嵌合して、該Uパッキンのリップ部を前記
ハウジングの内周面に押圧して、外部から前記大気圧室
への異物の侵入を阻止するとともに、前記大気圧室から
外部への油液の流出を許容するようにした液圧制御弁に
おいて、前記Uパッキンのリップ部の先端部および前記
アダプタの外周溝の前記Uパッキンのリップ部の先端部
に対向する端面の少なくとも一方に凹凸を設けたことを
特徴とする。
【0014】このように構成したことにより、大気圧室
内の圧力が急上昇して、その圧力によって、Uパッキン
が変形してアダプタの外周溝の端面に押しつけられた場
合、Uパッキンのリップ部の先端および外周溝の端面の
少なくとも一方に設けた凹凸が形成する空間によって、
Uパッキンのリップ部の拡径方向の変形が抑制されて、
リップ部のハウジングの内周面への押圧力が小さくな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態の液圧制御
弁は、図8に示す従来例に対して、ハウジングとアダプ
タとの間に設けられるUパッキンの装着部が異なる以外
は概して同様の構造であるから、図8のものと同様の部
分には同一の番号を付して異なる部分についてのみ詳細
に説明する。
【0016】図1および図2に示すように、第1実施形
態の液圧制御弁22では、アダプタ3の外周溝19内に、U
パッキン23が嵌合されている。Uパッキン23は、断面形
状がU形をした環状の成形パッキンであり、内周側に嵌
合部24が形成され、外周側にリップ部25が形成されてい
る。リップ部25の先端部には、その周方向に沿って配置
された複数の突起26が設けられて凹凸が形成されてい
る。嵌合部24は、突起26が形成されたリップ部25よりも
軸方向の寸法が大きくなっている。
【0017】そして、Uパッキン23は、嵌合部24が外周
溝19に嵌合され、外周側のリップ部25がハウジング2の
内周面に押しつけられて、一方向に対してシールするよ
うになっており、液圧制御弁22の外部から大気圧室4へ
の水滴、塵、砂、等の異物の侵入を阻止するとともに、
大気圧室4から外部への油液の流出を許容するようにな
っている。
【0018】以上のように構成した第1実施形態の作用
について次に説明する。
【0019】図8に示すものと同様に、入口ポート5側
の液圧の上昇にともない、段付ピストン9がストローク
して弁座部16に弁体17が離着座することによって、出口
ポート7側の液圧の上昇を抑制するように液圧を制御す
る。
【0020】また、段付ピストン9と小径ボア6および
大径ボア8との間のOリング12,13から漏れた油液によ
って大気圧室4内の圧力が上昇すると、その圧力によっ
てUパッキン23のリップ部25が撓んで押し開かれ、大気
圧室4内の油液が油路21を通って外部へ排出される。こ
のようにして、大気圧室4内の圧力の上昇を防止するこ
とによって、段付ピストン9の移動を円滑にすることが
でき、安定した液圧制御を行うことができる。さらに、
Oリング12,13からの油液を漏れを液圧制御弁22の外部
から視認することができる。
【0021】Oリング12,13から大気圧室4内への油液
の漏れによって、大気圧室4内の圧力が急上昇して、そ
の圧力によって、Uパッキン23が変形してアダプタ3の
外周溝19の端面19a に押しつけられた場合、リップ部25
は、複数の突起26が環状溝19の端面19a に当接して、そ
の変形を抑えるとともに、端面19a との間に空間を形成
して、この空間内への軸方向の変形を可能とすることに
より、拡径方向の変形を抑制して、ハウジング2の内周
面への押圧力を低減することができる。その結果、大気
圧室4内の圧力が急上昇してUパッキン23が変形した場
合でも、その圧力によって、リップ部25を確実に押し開
くことができ、大気圧室4内の油液を円滑に外部へ排出
することができる。
【0022】また、本発明の第2実施形態として、上記
第1実施形態のUパッキン23の代わりに、図5および図
6示すUパッキン27を用いることもできる。図5および
図6に示すように、Uパッキン27は、Uパッキン23に対
して、リップ部25の先端部に、突起26の代わりに、放射
状に配置された複数(図示のものでは8個)の溝部28が
設けられて凹凸が形成されている。
【0023】このように構成したことにより、大気圧室
4内の圧力が急上昇して、その圧力によって、Uパッキ
ン27が変形してアダプタ3の外周溝19の端面19a に押し
つけられた場合、リップ部25は、溝部28が端面19a との
間に空間を形成して、この空間内への軸方向の変形を可
能とすることにより、拡径方向への変形を抑制して、ハ
ウジング2の内周面への押圧力を低減することができ
る。その結果、上記第1実施形態と同様、大気圧室4内
の圧力が急上昇してUパッキン27が変形した場合でも、
その圧力によって、リップ部25を確実に押し開くことが
でき、大気圧室4内の油液を円滑に外部へ排出すること
ができる。
【0024】さらに、本発明の第3実施形態として、図
7に示すように、従来と同様のUパッキン20(図8参
照)を用いて、アダプタ3の外周部に、外周溝19に連通
する複数の切欠29(1つのみ図示する)を設けるように
してもよい。切欠29は、外周溝19の端面19a の大気圧室
4の圧力によるUパッキン20の変形によってリップ部20
a が当接する部位に開口されており、切欠29によって溝
部19の端面19a に凹凸が形成されている。
【0025】このように構成したことにより、大気圧室
4内の圧力が急上昇して、その圧力によって、Uパッキ
ン20が変形してアダプタ3の外周溝19の端面19a に押し
つけられた場合、リップ部20a は、アダプタ3の切欠29
内への軸方向の変形が可能となり、拡径方向への変形が
抑制されて、ハウジング2の内周面への押圧力が低減さ
れる。その結果、上記第1、第2実施形態と同様、大気
圧室4内の圧力が急上昇してUパッキン20が変形した場
合でも、その圧力によって、リップ部20a を確実に押し
開くことができ、大気圧室4内の油液を円滑に外部へ排
出することができる。
【0026】なお、上記第1実施形態または第2実施形
態のUパッキン23,27のリップ部25の先端部の突起26ま
たは溝部28と、第3実施形態のアダプタ3の切欠29とを
両方とも設けるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の液圧制御
弁は、Uパッキンのリップ部の先端部およびアダプタの
外周溝の端面の少なくとも一方に凹凸を設けたので、大
気圧室内の圧力が急上昇して、その圧力によって、Uパ
ッキンが変形してアダプタの外周溝の端面に押しつけら
れた場合、凹凸が形成する空間によって、Uパッキンの
リップ部の拡径方向の変形が抑制されて、リップ部のハ
ウジングの内周面への押圧力が小さくなる。その結果、
大気圧室内の圧力が急上昇してUパッキンが変形した場
合でも、その圧力によって、リップ部を確実に押し開く
ことができ、大気圧室内の油液を円滑に外部へ排出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の液圧制御弁の縦断面図
である。
【図2】図1の要部であるUパッキンの装着部の拡大図
である。
【図3】図1の装置のUパッキンの側面図である。
【図4】図2のUパッキンの正面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係るUパッキンの側面
図である。
【図6】図5のUパッキンの正面図である。
【図7】本発明の第3実施形態に係る液圧制御弁の要部
であるUパッキンの装着部を拡大して示す図である。
【図8】従来の液圧制御弁の縦断面図である。
【図9】図8に示す従来の液圧制御弁において、大気圧
室の圧力の急上昇によってUパッキンが変形した状態を
示すUパッキンの装着部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
2 ハウジング 3 アダプタ 4 大気圧室 5 入口ポート 6 小径ボア 7 出口ポート 8 大径ボア 9 段付ピストン 14 連通路 15 ばね(付勢手段) 17 弁体 19 外周溝 19a 端面 22 液圧制御弁 23 Uパッキン 25 リップ部 26 突起(凹凸) 27 Uパッキン 28 溝部(凹凸) 29 切欠(凹凸)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状のハウジングの一端側の開口部
    内にアダプタを嵌合して入口ポートおよび出口ポートを
    有する制御弁本体を形成し、前記入口ポートに連通する
    小径ボアおよび前記出口ポートに連通する大径ボアに段
    付ピストンを摺動可能に嵌装して、前記段付ピストンに
    設けられた連通路を介して前記入口ポートと出口ポート
    とを連通させるとともに、前記制御弁本体内の前記段付
    ピストンの周囲に大気圧室を形成し、前記段付ピストン
    を前記大径ボア側へ付勢する付勢手段と、前記段付ピス
    トンの前記小径ボア側への移動によって前記連通路を閉
    鎖する弁体とを設け、さらに、前記アダプタの外周溝に
    Uパッキンを嵌合して、該Uパッキンのリップ部を前記
    ハウジングの内周面に押圧して、外部から前記大気圧室
    への異物の侵入を阻止するとともに、前記大気圧室から
    外部への油液の流出を許容するようにした液圧制御弁に
    おいて、 前記Uパッキンのリップ部の先端部および前記アダプタ
    の外周溝の前記Uパッキンのリップ部の先端部に対向す
    る端面の少なくとも一方に凹凸を設けたことを特徴とす
    る液圧制御弁。
JP15961896A 1996-06-20 1996-06-20 液圧制御弁 Pending JPH106950A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103968075A (zh) * 2014-05-22 2014-08-06 湖州市千金宝云机械铸件有限公司 汽车制动橡胶皮碗
CN104405884A (zh) * 2014-10-31 2015-03-11 柳州市二和汽车零部件有限公司 汽车刹车泵皮碗
CN107339474A (zh) * 2016-05-03 2017-11-10 镇江液压股份有限公司 一种液压转向器用集成安全阀
US10907745B2 (en) 2016-07-07 2021-02-02 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Pressure regulator valve

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