JPH1069453A - 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ - Google Patents

増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ

Info

Publication number
JPH1069453A
JPH1069453A JP22570896A JP22570896A JPH1069453A JP H1069453 A JPH1069453 A JP H1069453A JP 22570896 A JP22570896 A JP 22570896A JP 22570896 A JP22570896 A JP 22570896A JP H1069453 A JPH1069453 A JP H1069453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
connector
extension
bit
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22570896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3740746B2 (ja
Inventor
Yasuyoshi Kitano
康祥 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP22570896A priority Critical patent/JP3740746B2/ja
Publication of JPH1069453A publication Critical patent/JPH1069453A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3740746B2 publication Critical patent/JP3740746B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マザーボードや機械的スイッチを用いずにユニ
ット番号を識別できるようにした増設ユニットを備える
プログラマブルコントローラを提供する。 【解決手段】CPUユニット1の増設用コネクタ11に
増設ユニット2の親側コネクタ21を接続し、増設ユニ
ット2の子側コネクタ22に他の増設ユニット2の親側
コネクタ21を接続する。親側コネクタ21と子側コネ
クタ22とはビットが循環シフトするように識別用信号
線231 〜233 を介して接続される。識別用信号線2
1 〜233 はプルアップされ、CPUユニット1では
増設用コネクタ11の1ビットのみ接地する。したがっ
て、各増設ユニット2では識別用信号線231 〜233
のビットの論理値が異なり、ユニット番号識別回路24
でその論理値を用いることでユニット番号を識別でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入出力のための増
設ユニットやCPUユニットを補助して高機能化する増
設ユニットなどを用いることができる増設ユニットを備
えるプログラマブルコントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、入出力点数を増やすための入
出力ユニットや、特定の演算処理(たとえばPID制
御)のための専用の演算ユニットなどを増設ユニットと
してCPUユニットに接続することができるプログラマ
ブルコントローラ(以下PLCと略称する)が提供され
ている。
【0003】増設ユニットを設けることができるPLC
では、CPUユニットが各増設ユニットを個別に識別し
なければならない。そこで、増設ユニットにディップス
イッチによるユニット番号設定部を設け、各増設ユニッ
トにおいてユニット番号を設定するものが多く提供され
ている。また、ディップスイッチによるユニット番号設
定部では誤設定が生じる可能性が高いから、CPUユニ
ットが増設ユニットを順次アクセスし、各増設ユニット
がデータを順送りにすることによって増設ユニットにユ
ニット番号をデータとして記憶させるものも提案されて
いる(特開平4−181401号公報など)。さらに、
複数のコネクタを設けたマザーボードにCPUユニット
とともに増設ユニットを装着することによってPLCを
構成するものでは、マザーボード側でユニット番号を識
別するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マザーボー
ドを用いるPLCは大型であるから小型化する目的では
マザーボードを使用しないほうが望ましい。また、ディ
ップスイッチなどの機械的スイッチを用いてユニット番
号を設定するものでは誤設定の可能性がある。さらに、
ユニット番号をデータとして記憶させるものでは、何ら
かのノイズによって記憶内容が変更されたときには誤動
作が生じ、リセットなどの操作が必要になるという問題
がある。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、マザーボードや機械的スイッチを用
いず、しかもノイズによるユニット番号の変更が生じる
ことのない増設ユニットを備えるプログラマブルコント
ローラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シー
ケンスプログラムに従って入出力を制御するCPUユニ
ットと、CPUユニットに接続されることによりCPU
ユニットとデータを授受する増設ユニットとからなるプ
ログラマブルコントローラにおいて、CPUユニットが
増設ユニットを接続する増設用コネクタを有し、増設ユ
ニットが、CPUユニットの増設用コネクタに接続可能
な親側コネクタと、他の増設ユニットの親側コネクタが
接続可能な子側コネクタと、親側コネクタと子側コネク
タとの間を接続する複数ビットの識別用信号線と、識別
用信号線のビット値に基づいてCPUユニットとの間に
他の増設ユニットが何個挿入されているかに応じたユニ
ット番号を識別するユニット番号識別回路とを有し、親
側コネクタと子側コネクタとの一方の各ビットを循環シ
フトさせて他方と接続するように識別用信号線の一部を
配線し、CPUユニットに増設ユニットを接続した状態
で増設用コネクタのうちの1ビットを他ビットとは異な
るビット値とすることを特徴とする増設ユニットを備え
るのである。
【0007】この構成によれば、識別用信号線が増設ユ
ニットの内部で循環シフトされるから、1つの増設ユニ
ットの識別用信号線のビット並びが、その増設ユニット
に接続される他の増設ユニットでは1ビットだけシフト
することになる。つまり、CPUユニットにおいて増設
ユニットに何らかのビット値を与えるようにすれば、増
設ユニットでは各識別用信号線から読み取るビット値が
順次シフトすることになる。このような関係をユニット
番号識別回路で読み取ることにより、増設ユニットでは
ユニット番号を知ることができるのである。つまり、マ
ザーボードや機械的スイッチは不要になる。しかも、デ
ータを順送りにするのではなく、識別用信号線の配線に
よってユニット番号を識別するから、ノイズなどではユ
ニット番号の変更が生じることはない。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、増設ユニット内の各識別用信号線をそれぞれプルア
ップ抵抗を介して電源の高電位側に接続し、増設用コネ
クタは1ビットを電源の低電位側に接続したものであ
る。請求項3の発明は、請求項2の発明において、増設
用コネクタの最下位ビットと最上位ビットとの一方を電
源の低電位側に接続するとともに増設用コネクタの他の
ビットは他回路を非接続とし、増設ユニットのユニット
番号識別回路が子側コネクタのビット値に基づいてユニ
ット番号を識別するものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、増設用コネクタの1ビットを電源の低電位側に接続
し、他のビットを電源の高電位側に接続したものであ
る。請求項5の発明は、請求項4の発明において、増設
用コネクタの最下位ビットと最上位ビットとの一方を電
源の低電位側に接続するとともに増設用コネクタの他の
ビットはプルアップ抵抗を介して電源の高電位側に接続
し、増設ユニットのユニット番号識別回路が子側コネク
タのビット値に基づいてユニット番号を識別するもので
ある。
【0010】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、増設ユニットの各識別用信号線をそれぞれプルアッ
プ抵抗を介して電源の高電位側に接続し、増設用コネク
タは1ビットを除いて電源の低電位側に接続したもので
ある。請求項7の発明は、請求項6の発明において、増
設用コネクタの最下位ビットと最上位ビットとの一方は
他回路を非接続とするとともに増設用コネクタの他のビ
ットは電源の低電位側に接続し、増設ユニットのユニッ
ト番号識別回路が子側コネクタのビット値に基づいてユ
ニット番号を識別するものである。
【0011】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、増設用コネクタの1ビットを電源の高電位側に接続
し、他のビットを電源の低電位側に接続したものであ
る。請求項9の発明は、請求項8の発明において、増設
用コネクタの最下位ビットと最上位ビットとの一方をプ
ルアップ抵抗を介して電源の高電位側に接続するととも
に増設用コネクタの他のビットは電源の低電位側に接続
し、増設ユニットのユニット番号識別回路が子側コネク
タのビット値に基づいてユニット番号を識別するもので
ある。
【0012】請求項2ないし請求項9の発明は望ましい
実施態様である。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1に示すように、本実施形態では増設
ユニット2を最大で3台設ける例を示す。CPUユニッ
ト1は、マイクロプロセッサ、システムプログラムを格
納したシステムメモリ、シーケンスプログラムを格納す
るプログラムメモリ、シーケンスプログラム実行時の作
業領域や入出力データを保持するデータメモリなどを備
えたPLCの基本となるユニットであり、電源は内蔵な
いし別途のユニットとして設けられる。この電源は増設
ユニット2にも給電する。CPUユニット1には、増設
ユニット2を接続するための増設用コネクタ11が設け
られる。
【0014】一方、増設ユニット2は、たとえば外部機
器を接続するための入出力ユニットや、外部機器を制御
する際の特定の演算(PID演算など)を行なうための
演算ユニットや、PLCによるネットワークを構築する
際に用いる通信用ユニットなどであって、CPUユニッ
ト1を単独で用いるよりもPLCの機能を高機能化する
ものである。増設ユニット2にはCPUユニット1の増
設用コネクタ11に結合される親側コネクタ21が設け
られる。また、他の増設ユニット2の親側コネクタ21
が結合される子側コネクタ22が設けられる。増設用コ
ネクタ11、親側コネクタ21、子側コネクタ22は、
図では要部のみを示しているが、CPUユニット1と増
設ユニット2とを接続するためのバスもこれらのコネク
タ11,21,22により接続してもよい。
【0015】親側コネクタ21と子側コネクタ22との
間には3本(つまり3ビット)の識別用信号線231
233 が接続される。ここで、親側コネクタ21に対し
て子側コネクタ22では、ビット値が循環シフトするよ
うに識別用信号線231 〜233 が接続される。いま、
図1における親側コネクタ21および子側コネクタ22
の下端を最下位ビットとすれば、親側コネクタ21の最
下位ビットは子側コネクタ22では最上位ビットになる
ように識別用信号線231 が接続され、親側コネクタ2
1の最上位ビットは識別用信号線232 を介して子側コ
ネクタ22の中央のビットに、親側コネクタ21の中央
のビットは識別用信号線233 を介して子側コネクタ2
2の最下位ビットにそれぞれ接続される。各識別用信号
線231〜233 はそれぞれプルアップ抵抗R1 〜R3
を介して電源の高電位側(Vcc)に接続される。
【0016】一方、CPUユニット1では増設用コネク
タ11の最下位ビットを電源の低電位側(接地側)に接
続してあり、残りのビットは他の回路に対して非接続
(つまりオープン)にしてある。上述のような接続関係
により、CPUユニット1と増設ユニット2とを順に接
続すると、CPUユニット1に直接接続されている増設
ユニット2では識別用信号線231 のみが電源の低電位
側に接続され、他の識別用信号線232 ,233はプル
アップ抵抗R2 ,R3 により電源の高電位側に接続され
ることになる。要するに、識別用信号線231 〜233
の論理値(低電位側を0とすれば)は011になる。同
様にして、2台目の増設ユニット2では論理値は101
になり、3台目の増設ユニット2では論理値は110に
なる。このように各増設ユニット2において識別用信号
線231 〜233 の論理値が異なるから、各増設ユニッ
ト2に設けたマイクロコンピュータにより構成したユニ
ット番号識別回路24で、識別用信号線231 〜233
の論理値を読み取れば、各増設ユニット2に各別のユニ
ット番号を持たせることができるのである。
【0017】上述の例ではCPUユニット1に3台の増
設ユニット2を接続できるものとして3本の識別用信号
線231 〜233 を備える増設ユニット2を説明した
が、CPUユニット1に接続される増設ユニット2の許
容最大数は3台に限定されるものではなく、許容最大数
がnであれば、識別用信号線もn本にすればよい。ま
た、上記構成ではCPUユニット1に対して必要台数の
増設ユニット2を順次結合するだけで、各増設ユニット
2は自身のユニット番号を識別するのであり、マザーボ
ードが不要であって小型であるとともに、ユニット番号
を設定するための機械的スイッチも不要である。さら
に、各増設ユニット2では識別用信号線231 〜233
の論理値を読み取ることでユニット番号を認識するので
あり、識別用信号線231 〜233 の論理値はノイズな
どによって消去されることはないから、各増設ユニット
2にユニット番号を記憶させるものよりも、ノイズに対
し強いものである。
【0018】(実施形態2)本実施形態は、図2に示す
ように、図1に示した実施形態1の構成とほぼ同様の構
成を有するが、各増設ユニット2においてプルアップ抵
抗R1 〜R3 を用いず、また、CPUユニット1の増設
用コネクタ11において実施形態1ではオープンになっ
ていたビットを、プルアップ抵抗R11,R12を介して電
源の高電位側に接続している点が異なる。要するに、各
増設ユニット2において識別用信号線231 〜233
それぞれプルアップ抵抗R1 〜R3 を接続する代わり
に、本実施形態ではCPUユニット1においてプルアッ
プ抵抗R11,R12を設け、増設ユニット2のプルアップ
抵抗R1 〜R3 を不要にしたものである。
【0019】動作は実施形態1とまったく同様であっ
て、識別用信号線231 〜233 の論理値は1台目の増
設ユニット2では011、2台目は101、3台目は1
10になる。本実施形態は抵抗の本数が低減する点で実
施形態1よりも優れている。 (実施形態3)本実施形態は、図3に示すように、増設
ユニット2は図1に示した実施形態1と同構成のものを
用い、CPUユニット1における論理値の設定を変更し
たものである。つまり、増設用コネクタ11の最上位ビ
ットのみをオープンにし、残りは電源の低電位側に接続
してある。この構成では識別用信号線231 〜233
論理値は、1台目の増設ユニット2で010、2台目で
001、3台目で100になる。つまり、ユニット番号
識別回路24については、実施形態1と判定値の異なる
ものを用いることになる。他の構成および動作は実施形
態1と同様である。
【0020】(実施形態4)本実施形態は、図4に示す
ように、増設ユニット2としては図2に示した実施形態
2と同構成のものを用いる。また、CPUユニット1で
は増設用コネクタ11の最上位ビットをプルアップ抵抗
11を介して電源の高電位側に接続し、残りのビットは
電源の低電位側に接続してある。この構成では、各増設
ユニット2の識別用信号線231 〜233 の論理値は実
施形態3と同様に、1台目で010、2台目で001、
3台目で100になる。したがって、ユニット番号識別
回路24の判定値は実施形態3と同様のものを用いるこ
とになる。他の構成および動作は実施形態1と同様であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように、シーケンスプロ
グラムに従って入出力を制御するCPUユニットと、C
PUユニットに接続されることによりCPUユニットと
データを授受する増設ユニットとからなるプログラマブ
ルコントローラにおいて、CPUユニットが増設ユニッ
トを接続する増設用コネクタを有し、増設ユニットが、
CPUユニットの増設用コネクタに接続可能な親側コネ
クタと、他の増設ユニットの親側コネクタが接続可能な
子側コネクタと、親側コネクタと子側コネクタとの間を
接続する複数ビットの識別用信号線と、識別用信号線の
ビット値に基づいてCPUユニットとの間に他の増設ユ
ニットが何個挿入されているかに応じたユニット番号を
識別するユニット番号識別回路とを有し、親側コネクタ
と子側コネクタとの一方の各ビットを循環シフトさせて
他方と接続するように識別用信号線の一部を配線し、C
PUユニットに増設ユニットを接続した状態で増設用コ
ネクタのうちの1ビットを他ビットとは異なるビット値
とすることを特徴とする増設ユニットを備えるものであ
り、識別用信号線が増設ユニットの内部で循環シフトさ
れるから、1つの増設ユニットの識別用信号線のビット
並びが、その増設ユニットに接続される他の増設ユニッ
トでは1ビットだけシフトするのであり、CPUユニッ
トにおいて増設ユニットに何らかのビット値を与えるよ
うにすれば、増設ユニットでは各識別用信号線から読み
取るビット値が順次シフトする。このような関係をユニ
ット番号識別回路で読み取ることにより、増設ユニット
ではユニット番号を知ることができるから、マザーボー
ドや機械的スイッチは不要になるという利点がある。し
かも、データを順送りにするのではなく、識別用信号線
の配線によってユニット番号を識別するから、ノイズな
どではユニット番号の変更が生じることはないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す回路図である。
【図2】実施形態2を示す回路図である。
【図3】実施形態3を示す回路図である。
【図4】実施形態4を示す回路図である。
【符号の説明】
1 CPUユニット 2 増設ユニット 11 増設用コネクタ 21 親側コネクタ 22 子側コネクタ 231 〜233 識別用信号線 24 ユニット番号識別回路 R1 〜R3 プルアップ抵抗 R11,R12 プルアップ抵抗

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスプログラムに従って入出力を
    制御するCPUユニットと、CPUユニットに接続され
    ることによりCPUユニットとデータを授受する増設ユ
    ニットとからなるプログラマブルコントローラにおい
    て、CPUユニットは増設ユニットを接続する増設用コ
    ネクタを有し、増設ユニットは、CPUユニットの増設
    用コネクタに接続可能な親側コネクタと、他の増設ユニ
    ットの親側コネクタが接続可能な子側コネクタと、親側
    コネクタと子側コネクタとの間を接続する複数ビットの
    識別用信号線と、識別用信号線のビット値に基づいてC
    PUユニットとの間に他の増設ユニットが何個挿入され
    ているかに応じたユニット番号を識別するユニット番号
    識別回路とを有し、親側コネクタと子側コネクタとの一
    方の各ビットを循環シフトさせて他方と接続するように
    識別用信号線の一部を配線し、CPUユニットに増設ユ
    ニットを接続した状態で増設用コネクタのうちの1ビッ
    トを他ビットとは異なるビット値とすることを特徴とす
    る増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】 増設ユニット内の各識別用信号線をそれ
    ぞれプルアップ抵抗を介して電源の高電位側に接続し、
    増設用コネクタは1ビットを電源の低電位側に接続した
    ことを特徴とする請求項1記載の増設ユニットを備える
    プログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】 増設用コネクタの最下位ビットと最上位
    ビットとの一方を電源の低電位側に接続するとともに増
    設用コネクタの他のビットは他回路を非接続とし、増設
    ユニットのユニット番号識別回路は子側コネクタのビッ
    ト値に基づいてユニット番号を識別することを特徴とす
    る請求項2記載の増設ユニットを備えるプログラマブル
    コントローラ。
  4. 【請求項4】 増設用コネクタは1ビットを電源の低電
    位側に接続し、他のビットを電源の高電位側に接続した
    ことを特徴とする請求項1記載の増設ユニットを備える
    プログラマブルコントローラ。
  5. 【請求項5】 増設用コネクタの最下位ビットと最上位
    ビットとの一方を電源の低電位側に接続するとともに増
    設用コネクタの他のビットはプルアップ抵抗を介して電
    源の高電位側に接続し、増設ユニットのユニット番号識
    別回路は子側コネクタのビット値に基づいてユニット番
    号を識別することを特徴とする請求項4記載の増設ユニ
    ットを備えるプログラマブルコントローラ。
  6. 【請求項6】 増設ユニットの各識別用信号線をそれぞ
    れプルアップ抵抗を介して電源の高電位側に接続し、増
    設用コネクタは1ビットを除いて電源の低電位側に接続
    したことを特徴とする請求項1記載の増設ユニットを備
    えるプログラマブルコントローラ。
  7. 【請求項7】 増設用コネクタの最下位ビットと最上位
    ビットとの一方は他回路を非接続とするとともに増設用
    コネクタの他のビットは電源の低電位側に接続し、増設
    ユニットのユニット番号識別回路は子側コネクタのビッ
    ト値に基づいてユニット番号を識別することを特徴とす
    る請求項6記載の増設ユニットを備えるプログラマブル
    コントローラ。
  8. 【請求項8】 増設用コネクタは1ビットを電源の高電
    位側に接続し、他のビットを電源の低電位側に接続した
    ことを特徴とする請求項1記載の増設ユニットを備える
    プログラマブルコントローラ。
  9. 【請求項9】 増設用コネクタの最下位ビットと最上位
    ビットとの一方をプルアップ抵抗を介して電源の高電位
    側に接続するとともに増設用コネクタの他のビットは電
    源の低電位側に接続し、増設ユニットのユニット番号識
    別回路は子側コネクタのビット値に基づいてユニット番
    号を識別することを特徴とする請求項8記載の増設ユニ
    ットを備えるプログラマブルコントローラ。
JP22570896A 1996-08-27 1996-08-27 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ Expired - Lifetime JP3740746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22570896A JP3740746B2 (ja) 1996-08-27 1996-08-27 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22570896A JP3740746B2 (ja) 1996-08-27 1996-08-27 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1069453A true JPH1069453A (ja) 1998-03-10
JP3740746B2 JP3740746B2 (ja) 2006-02-01

Family

ID=16833565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22570896A Expired - Lifetime JP3740746B2 (ja) 1996-08-27 1996-08-27 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3740746B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11294811A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Osaka Gas Co Ltd 換気扇の連動用制御装置
KR100330719B1 (ko) * 2000-04-06 2002-04-03 이강욱 디바이스넷의 입출력 확장 모듈 장치
JP2006040261A (ja) * 2004-06-25 2006-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd スレーブ装置、マスタ装置及び積層装置
JP2007140627A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 計算機システム
JP2008547124A (ja) * 2005-06-22 2008-12-25 インテル・コーポレーション メモリデバイス識別
JP2009301310A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Yokogawa Electric Corp モジュールシステム
JP2013524519A (ja) * 2010-03-30 2013-06-17 マイクロン テクノロジー, インク. インターフェイスダイと複数のダイスタックとの間の同時通信を可能にする装置、スタック型デバイス内のインターリーブされた導電経路、ならびにその形成方法および動作方法
JP2022500109A (ja) * 2018-09-07 2022-01-04 エシコン エルエルシーEthicon LLC デジタル論理を使用したモジュール位置認識を有するモジュール式外科用エネルギーシステム
US11806062B2 (en) 2018-09-07 2023-11-07 Cilag Gmbh International Surgical modular energy system with a segmented backplane
US11950860B2 (en) 2021-03-30 2024-04-09 Cilag Gmbh International User interface mitigation techniques for modular energy systems
US11963727B2 (en) 2021-03-30 2024-04-23 Cilag Gmbh International Method for system architecture for modular energy system
US11978554B2 (en) 2021-03-30 2024-05-07 Cilag Gmbh International Radio frequency identification token for wireless surgical instruments
US11980411B2 (en) 2021-03-30 2024-05-14 Cilag Gmbh International Header for modular energy system
US12004824B2 (en) 2021-03-30 2024-06-11 Cilag Gmbh International Architecture for modular energy system
US12040749B2 (en) 2021-03-30 2024-07-16 Cilag Gmbh International Modular energy system with dual amplifiers and techniques for updating parameters thereof

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11294811A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Osaka Gas Co Ltd 換気扇の連動用制御装置
KR100330719B1 (ko) * 2000-04-06 2002-04-03 이강욱 디바이스넷의 입출력 확장 모듈 장치
JP2006040261A (ja) * 2004-06-25 2006-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd スレーブ装置、マスタ装置及び積層装置
JP2008547124A (ja) * 2005-06-22 2008-12-25 インテル・コーポレーション メモリデバイス識別
JP2007140627A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 計算機システム
JP2009301310A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Yokogawa Electric Corp モジュールシステム
JP2013524519A (ja) * 2010-03-30 2013-06-17 マイクロン テクノロジー, インク. インターフェイスダイと複数のダイスタックとの間の同時通信を可能にする装置、スタック型デバイス内のインターリーブされた導電経路、ならびにその形成方法および動作方法
US11806062B2 (en) 2018-09-07 2023-11-07 Cilag Gmbh International Surgical modular energy system with a segmented backplane
JP2022500109A (ja) * 2018-09-07 2022-01-04 エシコン エルエルシーEthicon LLC デジタル論理を使用したモジュール位置認識を有するモジュール式外科用エネルギーシステム
US11896279B2 (en) 2018-09-07 2024-02-13 Cilag Gmbh International Surgical modular energy system with footer module
US11918269B2 (en) 2018-09-07 2024-03-05 Cilag Gmbh International Smart return pad sensing through modulation of near field communication and contact quality monitoring signals
US11950823B2 (en) 2018-09-07 2024-04-09 Cilag Gmbh International Regional location tracking of components of a modular energy system
US11998258B2 (en) 2018-09-07 2024-06-04 Cilag Gmbh International Energy module for driving multiple energy modalities
US11950860B2 (en) 2021-03-30 2024-04-09 Cilag Gmbh International User interface mitigation techniques for modular energy systems
US11963727B2 (en) 2021-03-30 2024-04-23 Cilag Gmbh International Method for system architecture for modular energy system
US11978554B2 (en) 2021-03-30 2024-05-07 Cilag Gmbh International Radio frequency identification token for wireless surgical instruments
US11980411B2 (en) 2021-03-30 2024-05-14 Cilag Gmbh International Header for modular energy system
US12004824B2 (en) 2021-03-30 2024-06-11 Cilag Gmbh International Architecture for modular energy system
US12040749B2 (en) 2021-03-30 2024-07-16 Cilag Gmbh International Modular energy system with dual amplifiers and techniques for updating parameters thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP3740746B2 (ja) 2006-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7096377B2 (en) Method and apparatus for setting timing parameters
EP0992000B1 (en) Bus interface system and method
JPH1069453A (ja) 増設ユニットを備えるプログラマブルコントローラ
CA2446983A1 (en) Programmable logic device including programmable interface core and central processing unit
US6339806B1 (en) Primary bus to secondary bus multiplexing for I2C and other serial buses
JPH05158511A (ja) 着脱式ファンクション・カード付きプログラマブル・コントローラ・プロセッサ
JPH06187283A (ja) カード
JP3426171B2 (ja) 通信プロトコル変換システム、モニタ装置
EP1548607B1 (en) Method of providing a microcontroller having an N-bit data bus width and a number of pins being equal or less than N
US5612634A (en) Circuit for sensing whether or not an add-in board is inserted into a bus connector of a mother board
JP4015986B2 (ja) 半導体集積回路装置
US6484215B1 (en) System having I/O module number assignment utilizing module number signal line having pair of inputs adapted for receiving module number signal and propagation of module number signal down stream
US20020069303A1 (en) Universal controller expansion module system, method & apparatus
US7051057B2 (en) General-purpose functional circuit and general-purpose unit for programmable controller
MXPA02009213A (es) Sistema, metodo y aparato de interfaz de comunicacion.
KR100350031B1 (ko) 프로그래머블제어기시스템에서베이스보드와,그위에장착된전원유니트및cpu유니트
JP2002169602A (ja) プログラマブルコントローラの汎用機能回路及び汎用ユニット
JP2007148622A (ja) インターフェース設定方法
CN115422110B (zh) 电子设备和PCIE Switch芯片的端口配置方法
JP2003099164A (ja) 基板間の接続方法
JPH0290256A (ja) メモリバス切換え方式
WO2001038997A1 (en) Computer module and motherboard
JPH06324722A (ja) プログラマブルコントローラ
JP2000339063A (ja) 通信装置
JP2006304385A (ja) モータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050412

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050512

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051031

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081118

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131118

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term