JPH1069175A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1069175A
JPH1069175A JP22822796A JP22822796A JPH1069175A JP H1069175 A JPH1069175 A JP H1069175A JP 22822796 A JP22822796 A JP 22822796A JP 22822796 A JP22822796 A JP 22822796A JP H1069175 A JPH1069175 A JP H1069175A
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image
resistance
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JP22822796A
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English (en)
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Yasumasa Otsuka
康正 大塚
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Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1枚目のプリント時間の短縮と、1枚あたり
のプリントに対する像担持体の移動、例えば感光ドラム
の回転数の削減を図り、像担持体の高寿命を図り、また
画像劣化の防止を図る。 【解決手段】 転写材に接触し、像担持体上のトナー像
を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
装置において、前記転写ローラ制御手段は、画像記録装
置のイニシャル駆動時に、前記転写ローラの抵抗を測定
しその結果をメモリに記憶する第1の測定部(工程1
0)を有し、プリント時に該メモリの記憶内容を演算し
て転写ローラバイアス値として用いる(工程14)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電記録方式、電
子写真方式を用いた画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は電子写真方式を用いたレーザープ
リンタの断面図である。1は感光体ドラムであり、その
表面に高電圧を印加した一次帯電ローラ6によって、一
様均一な帯電がなされる。その帯電された表面に、レー
ザー光学系2によって、画像露光が行われ静電潜像が形
成される。この静電潜像は、現像器3に高圧を印加して
選択的にトナーを付着させることで顕像化される。こう
して感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、転写ロ
ーラ4によってトナーと逆極性の電圧を紙等の転写材の
背面から印加することによって、転写材の上に転写され
る。感光体ドラム1上に転写されずに残ったトナーや転
写材粉は、クリーナー5によって除去され感光体ドラム
1は再度画像形成に使用される。トナー像を載せた転写
材は、定着ローラ7によって熱ないし圧力を加えられ
て、永久像として転写材の上に定着される。
【0003】感光体ドラム1周辺の位置関係を図10に
示し、画像形成時の高圧電源の制御のタイミングチャー
トを図11に示す。なお、感光体ドラム1の外径を24
mm、回転速度を周速50μm/secとした場合、感
光体ドラム1の周辺に配置された各ユニット間の角度
は、図10に示すものとする。
【0004】ここで、一次帯電ローラから現像スリーブ
に達するまでの時間は、30×(θ1/360)/50
となる。この時間をt1とする。以下、一次帯電ローラ
から転写までに要する時間をt2、転写から一次帯電ロ
ーラまでに要する時間をt3、レーザー露光位置から現
像までの時間をt4とする。図において実線の高いレベ
ルで、高圧はONの状態であり、低いレベルでは、OF
F状態である。プリント開始と同時に感光体ドラムが回
転を開始して、一次帯電ローラに高電圧を印加すること
によって、その表面上に帯電を行う。
【0005】レーザーは一定の光量を発光させるため
に、印字のための像露光の前に自動光量調整(以下AP
Cと呼ぶ)を行い、必要な光量を得るための電流量を測
定する。この光量調整で感光体ドラム上に潜像ができる
ので、これを現像しないために、レーザー露光位置から
現像位置まで、感光体ドラムが移動する時間分t4だけ
送らせて、現像バイアスをOFFする。このOFFする
時間は、APCの露光がなされた領域が十分に現像領域
を通過するのに必要な時間t5だけAPC終了から送ら
せる。
【0006】転写バイアスは、感光体ドラム回転開始と
同時に、トナーと同極性の−1kV程度を印加して、電
気的に反発させて、感光体ドラム表面上に付着したトナ
ーをもどすクリーニング工程を行う。この部分をV−と
して表している。この後、感光体ドラム表面に一次帯電
がなされた部分が、転写位置にくるt2のタイミング
で、転写ローラの抵抗を開始測定する。この測定で得ら
れた電圧Vaをもとに転写材の通過していない場合の電
圧V+と、実際の転写に使われる電圧Vtを演算で求め
て、それぞれ印加する。
【0007】このように、従来ではプリント毎に転写ロ
ーラ抵抗を測定(実際は、所定の電流を流すために必要
な電圧を測定している)していたために、プリント時間
が長くなり、ホストとなるコンピュータの解放がおそく
なったり、ユーザーを待たせるという使い勝手の悪さが
あった。
【0008】また、この転写ローラの抵抗測定をするた
めに頻繁に、転写ローラが感光体ドラムに直接接触して
従動回転するため、その汚れを感光体ドラムに転移させ
て、画像を劣化させていた。
【0009】また、600dpiと300dpiで切り
替え可能なプリンタにすることで、グラフィックに対し
ては高い解像力の600dpiを用いて低速でプリント
し、文字等の解像度の要求の低いものについては、30
0dpiでプリント速度を早くすることが使い勝手とス
キャナの回転数を上げすぎないという意味で好ましい。
【0010】しかし、この様に速度を切り換えるものに
ついて転写ローラに印加すべき電圧は、それぞれの速度
についてその都度測定することになる。これは、転写ロ
ーラの抵抗の印加電圧と電流の関係が非線形に変化する
ためである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の画像記
録装置においては、転写ローラの抵抗値がロットや環境
によって、変化するために、装置自身がその抵抗値を測
定して、適正な電圧を印加するようにしている。しか
し、従来プリント開始時にローラーの抵抗値の測定のた
めに時間を取られていたため、1枚目のプリントに時間
がかかってしまっていた。
【0012】これは、使い勝手が悪いだけでなく、感光
体ドラムが回転するために感光層の磨耗が生じたり、転
写ローラに付着した転写材の含有物が感光ドラムに付着
して、画像がボケたり黒スジや、白スジを発生させると
いった問題があった。
【0013】本出願に係る第1の発明の目的は、1枚目
のプリント時間の短縮と、1枚あたりのプリントに対す
る像担持体の移動、例えば感光ドラムの回転数の削減を
図り、像担持体の高寿命を図り、また画像劣化の防止を
図る画像形成装置を提供することにある。
【0014】本出願に係る第2の発明の目的は、プリン
ト速度を変更しても、転写ローラの抵抗測定による影響
でプリント速度を低下させることのない画像形成装置を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
の目的を実現する第1の構成は、転写材に接触し、像担
持体上のトナー像を該転写材上に転写する転写ローラ
と、該転写ローラに電圧を印加する転写ローラ制御手段
とを有する画像記録装置において、前記転写ローラ制御
手段は、画像記録装置のイニシャル駆動時に、前記転写
ローラの抵抗を測定しその結果をメモリに記憶する第1
の測定部を有し、プリント時に該メモリの記憶内容を演
算して転写ローラバイアス値として用いることを特徴と
する画像形成装置にある。
【0016】本出願に係る第1の発明の目的を実現する
第2の構成は、転写材に接触し、像担持体上のトナー像
を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
装置において、前記転写ローラ制御手段は、電源投入後
の最初のプリント時に前記転写ローラの抵抗を測定しそ
の結果をメモリに記憶する第2の測定部を有し、プリン
ト時にメモリの記憶内容を演算して転写ローラバイアス
値として用いることを特徴とする画像形成装置にある。
【0017】本出願に係る第1の発明の目的を実現する
第3の構成は、転写材に接触し、像担持体上のトナー像
を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
装置において、前記転写ローラ制御手段は、画像記録装
置のイニシャル駆動時に、前記転写ローラの抵抗を測定
しその結果をメモリに記憶する第1の測定部と、転写工
程の終了後に転写ローラの抵抗測定を行い該メモリの記
憶内容を更新する第3の測定部とを有し、プリント時に
該メモリの記憶内容に基づいて転写ローラバイアス値と
して用いることを特徴とする画像形成装置にある。
【0018】本出願に係る第1の発明の目的を実現する
第4の構成は、転写材に接触し、像担持体上のトナー像
を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
装置において、前記転写ローラ制御手段は、電源投入後
の最初のプリント時に前記転写ローラの抵抗を測定し、
その結果をメモリに記憶第2の測定部と、転写工程の終
了後に転写ローラの抵抗測定を行い該メモリの記憶内容
を更新する第3の測定部とを有し、プリント時に該メモ
リの記憶内容に基づいて転写ローラバイアス値として用
いることを特徴とする画像形成装置にある。
【0019】本出願に係る第1の発明の目的を実現する
第5の構成は、上記の各構成において、前記転写ローラ
制御手段は、所定時間毎に転写ローラの抵抗値を再測定
する再測定部を有することを特徴とする画像形成装置に
ある。
【0020】本出願に係る第2の発明の目的を実現する
構成は、上記の各構成において、前記転写ローラ制御手
段は、転写ローラの抵抗測定は、複数のプリント速度に
対して一度に行うことを特徴とする画像形成装置にあ
る。
【0021】上記の各構成においては、電源投入時や、
一定時間停止後のイニシャル駆動時、あるいは最初のプ
リント時のみに転写ローラの抵抗を測定して、その値を
メモリに記憶しておき、その後のプリント時に使用する
ことで、1枚目のプリント時間を短縮しユーザーの使用
勝手をよくする。
【0022】さらには、1枚あたりのプリントに対する
感光体ドラムの回転数を少なくし、磨耗をへらして、寿
命を長くするとともに、感光体表面の汚染による画像劣
化をも防止する。
【0023】またプリント速度切り替え可能なプリンタ
において、連続して速度を切り換えてプリントする場合
などに、いちいち転写ローラの抵抗を測定する必要がな
く、転写材がプリントアウトされる時間の短縮が図れ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1ないし図4は本発明の第1の
実施の形態を示す。
【0025】本実施の形態は図9に示す電子写真方式の
プリンタと基本的な構成は同じであるが、図1に示すタ
イムチャートにより動作する。
【0026】図3は本実施の形態の制御ブロック図で、
CPU37から高圧電源38を制御する制御信号aを出
力し、転写ローラ4に所定の電流を流すために必要な電
圧を測定た測定値bをCPU37に送り、この値をメモ
リ39へ記憶値cとして記憶させる。
【0027】プリント時には、メモリ39の記憶値dを
引き出し、この値に演算を加えて、高圧電源からその値
が転写ローラ4に印加される様に制御する制御信号aを
出力する。
【0028】図1に示す各工程において、実線の高いと
ころで、高圧がONになっており、低い部分では、OF
Fになっている。通常、この種のプリンタは、電源を投
入した場合、およびジャム処理が終了して本体のドアや
蓋等を閉じると、CPUをリセットして、初期状態に戻
すリセット動作を行う。
【0029】これは回路内のメモリのリセットとシーケ
ンスを最初に戻したり、プリンタ内に滞している転写材
を排出したり、あるいは転写材の搬送路の中で、検知で
きない位置で滞留している転写材を移動させて、ジャム
転写材を検出するものである。
【0030】本実施の形態においては、この電源投入時
のイニシャル状態でのドラムの回転時(以下イニシャル
回転と呼ぶ)に、転写ローラにその抵抗値を検出するた
めの一定電流を流し、測定された電圧を所定の時間に渡
ってメモリに記憶して用いるようにする。
【0031】例えば、毎分A4を8枚プリントできるプ
リンタにおいて、プリント時の転写電圧Vtを決めるた
めに、1.5μAを流すために必要な電圧Vaを測定
し、この値をもとに演算する。そして、プリント時には
この演算値を用いて転写ローラに高電圧を印加する。こ
の制御を図2のフローチャートに従って説明する。
【0032】本動作がスタートすると(工程8)、電源
on動作も同時に行われる(工程9)。その後、イニシ
ャル回転を開始し(工程10)、転写ローラの抵抗測定
を行う。この工程で得られた値Vaをメモリに記憶す
る。同時にタイマーをスタートさせて、転写ローラの抵
抗測定後の経過時間を計測する(工程11)。
【0033】そして、タイマーの計測した時間Tが8時
間を越えた否かを判断し(工程12)、越えた場合は再
度イニシャル回転と転写ローラの抵抗測定を行う工程1
0に戻る。
【0034】また、工程12でタイマーの計測時間Tが
8時間以下の場合には、工程13に進み、プリント信号
を待つ。プリント信号が無い場合には、工程12に戻
り、プリント信号がくるまで工程12と工程13を繰り
返す。
【0035】工程13においてプリント信号がきた場合
には、転写電圧をVaをもとに演算f(Va)を行い、
この値を転写ローラバイアスとして印加し、工程15で
プリントを行う。プリント終了後は、工程12に戻り、
時間を計測しつつ、プリント信号を待つ(工程13)。
【0036】ここで、通常プリンタ周囲の環境が変化し
ても、プリンタ内の湿度は、急には変化しない。また、
転写ローラの導電ゴムについては、吸湿の影響が出るに
は8時間以上はかかる。したがって、上述のような制御
を実行したところ、毎日8時間の使用の場合は、使いは
じめの電源投入後に一度転写ローラの抵抗を測定してお
けば、それ以後は1日に渡って転写ローラの抵抗を測ら
ずにプリントしても何ら問題は発生しなかった。
【0037】そして、8時間以上使用する場合において
は、イニシャル回転を行い再度転写ローラの抵抗値を測
定するようにしているので、8時間以上の連続電源投入
時にも問題はない。
【0038】本実施の形態では、図4のタイミングチャ
ートに示すように、図11の従来のプリンタのタイミン
グチャートに比較して、通常のプリント動作の工程で転
写ローラの抵抗測定工程(Va)がないので、その分プ
リント時間の短縮が図れ、かつ感光体ドラム1の回転数
が少なくてすむので、感光体ドラム1の磨耗も減少する
ので、耐久寿命がのびる利点がある。
【0039】また本実施の形態の変形例として、図5に
示すタイミングチャートのように、1台のプリンタでプ
リント速度が切り替え可能な場合においては、イニシャ
ル回転中に速度を切り換えて、それぞれの速度に対して
転写ローラの抵抗を測定して(Va、Vb)、メモリに
記憶しておく。そして、実際のプリント時には、プリン
ト速度に応じた転写バイアス電圧を印加するようにして
も良い。例えば、毎分8枚と16枚とでプリント速度切
り替えが可能な画像形成装置について説明する。この場
合には、イニシャル回転時に毎分A4を8枚プリントす
る速度で、1.5μAを流すための電圧Vaを測定し、
途中で毎分A4を16枚プリントする速度に切り換え
て、2μAを流すために必要な電圧Vbを測定する。そ
して、それぞれの値をメモリに記憶し、実際にプリント
する際に速度に応じて、転写バイアス電圧を演算して、
転写ローラに印加する。
【0040】このように、毎分8枚の速度と毎分16枚
の速度とが交互に使用される場合にも、通常のプリント
動作中に転写ローラの抵抗測定が不要なので、スムーズ
に連続してプリントを続けることが可能となった。
【0041】(第2の実施の形態)図6は第2の実施の
形態を示す。
【0042】第1の実施の形態では、電源投入時等のイ
ニシャル回転時に転写ローラの抵抗を測定していたが、
本実施の形態では、所定時間を過ぎるごとに、転写ロー
ラの抵抗を測定するシーケンスをプリント工程の中で行
うものである。この制御を図6のフローチャートに従っ
て説明する。
【0043】スタート(工程16)と同時に電源が入り
(工程17)、プリント信号の有無をチェックし(工程
18)、プリント信号がないと、プリント信号がはいる
まで待ち続ける。プリント信号があると感光体ドラムの
回転を開始して、転写ローラの抵抗を測定する(工程1
9)。そして、その値に基づいて転写電圧を演算し(工
程20)、プリント時(工程21)に印加する。なお、
工程19で計測した転写ローラの抵抗をメモリに記憶さ
せる。工程22でタイマーをスタートさせ、経過時間T
の計測を開始する。
【0044】次にこのタイマーの時間が8時間を経過し
ているか否かを判断し(工程23)越えていると工程1
8に戻りプリント信号を待つ。また、越えていないと工
程24に進み、プリント信号の有無を判断をする。ここ
で、プリント信号があると、メモリの記憶していた電圧
値に基づいて転写電圧f(Va)を演算し(工程2
5)、プリント時に転写ローラに印加する(工程2
6)。プリント終了後は、工程23に戻り、タイマーが
8時間になるまで、プリント信号を待つ。
【0045】第1の実施の形態では、電源投入時と8時
間毎に必ず転写ローラの抵抗を測定していたが、本実施
の形態では、最初のプリント動作に先立って転写ローラ
の抵抗測定を行うため1回目のプリントは遅いが、それ
以降8時間はプリント信号が入れば、転写ローラの抵抗
を測定する工程を行うことなくプリント可能なので、ホ
ストコンピュータの解放が早くなる利点がある。また、
電源ON後、プリント信号が来ない場合には、転写ロー
ラの抵抗測定のためだけに、感光体ドラムを回転させる
ことがないため、感光体の磨耗を一層防げる利点があ
る。
【0046】(第3の実施の形態)図7は第3の実施の
形態を示す。
【0047】本実施の形態では、イニシャル回転で、転
写ローラの抵抗測定を行う一方で、プリント時の後回転
で転写ローラの抵抗を測定し、これをメモリに記憶し次
のプリント時に使用することで、プリントあたりの感光
体ドラムの回転量は従来と変わらないが、プリント開始
から画像情報を感光体上に露光するまでの時間を短縮可
能であり、かつイニシャル回転から8時間以内にプリン
トが行われると、転写ローラの抵抗値が新しく測定し直
されるので、転写ローラにより適正な電圧が印加される
ため、画質的にも安定し、感光体ドラムの磨耗防止にも
優れたものとなる。以下図7のフローチャートに基づい
て説明する。
【0048】本動作がスタート(工程28)すると、電
源が同時にONとなり(工程29)、工程30のイニシ
ャル回転で、転写ローラの抵抗測定がなされ、Vaが測
定される。そして、このVaはメモリに記憶される。
【0049】そして工程31において同時にタイマーが
スタートし、経過時間Tが計測される。次にタイマー時
間が8時間を経過しているか否かを判断し(工程3
2)、越えていると、工程30に戻り再度イニシャル回
転で転写ローラの抵抗測定を行い、Vaを測定しなお
す。
【0050】また、8時間以内にプリント信号が入ると
(工程33)、メモリに記憶してあった電圧を基に転写
電圧を演算し(工程34)、プリント時にその結果に基
づいた電圧を転写ローラに印加する(工程35)。プリ
ント後に転写ローラの抵抗を測定する(工程36)。す
なわち、プリント時の後回転で転写ローラの抵抗を測定
する。この場合、プリント中で、感光体ドラムが回転し
ていても、レーザーによる露光が終了していれば、ホス
トコンピュータを解放することが可能であり、あるいは
ホストからの画像信号を新たに読み込み始めることも可
能である。従って、ユーザーにとって使い勝手の良いも
のとなる。
【0051】そして、印字終了時の後回転中に転写ロー
ラの抵抗を測定して、この値を新しくメモリに記憶し直
す。そして再度工程31に戻りタイマーをリセットし
て、時間計測を始める。
【0052】工程33でプリント信号が無かった場合に
は、工程32と33を繰り返し、8時間に渡って、プリ
ント信号を待ち続ける。
【0053】本実施の形態のタイミングチャートを図8
に示す。本実施の形態では、転写工程の終了後、すなわ
ち画像形成後のの後回転で、転写ローラの抵抗測定のた
めの電圧測定Vaを行う。
【0054】なお、本実施の形態ではイニシャル回転で
転写ローラの抵抗を測定しているが、第2の実施の形態
との組み合わせで、1枚目は前回転時に転写ローラの抵
抗を測定し、それ以降は、後回転で測定するようにして
も良い。
【0055】上記した3つの実施の形態では、メモリの
内容を更新する時間を8時間毎にしたが、必ずしもこの
値である必要はなく、イオン導電性の転写ローラの様に
吸湿の影響が急なものについては、短時間が好ましく逆
にカーボン分散のものでは、さらに長い時間毎に抵抗測
定しても差し支えない。
【0056】また、第2、第3の実施の形態において、
プリント速度を切り替え可能のプリンタの場合には、そ
れぞれの速度に対して別個のメモリを持たせ、それぞれ
の速度でのプリント毎に、転写ローラの抵抗値を測定し
記憶して使うこともできる。
【0057】
【発明の効果】請求項1〜6に係る発明によれば、1枚
目のプリント排出までの時間を短縮し、ホストコンピュ
ータの解放を早めることで、ユーザーの使い勝手を向上
させることが可能となった。
【0058】また、像担持体としての感光体ドラムが転
写ローラと直接接触しつつ、回転する時間が短縮され、
感光体の汚染が防止されるので、画像問題の発生が少な
くなり、また磨耗も減るので、感光体の寿命を伸ばすこ
とが可能となった。
【0059】また、プリント速度を切り替え可能な画像
形成装置において、それぞれの速度に適正な転写電圧を
いちいちプリントのたびに測定することがなく、スムー
ズに切り替えできるので、プリント時間の短縮に効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の第1の実施の形態
のイニシャル回転開始時の制御タイミングチャート。
【図2】第1の実施の形態の動作を示すフローチャー
ト。
【図3】第1の実施の形態の制御回路のブロック図。
【図4】第1の実施の形態のプリント動作時の制御タイ
ミングチャート。
【図5】第1の実施の形態の変形例の制御タイミングチ
ャート。
【図6】第2の実施の形態の制御タイミングチャート。
【図7】第3の実施の形態の制御タイミングチャート。
【図8】第3の実施の形態のフローチャート。
【図9】従来例および各実施の形態の画像形成装置の概
略構成図。
【図10】図9の画像形成装置における感光ドラム周囲
の配置構成を示す図。
【図11】従来の画像毛製装置の制御タイミングチャー
ト。
【符号の説明】
1…感光体ドラム 2…レーザー光学系 3…現像器 4…転写ローラ 5…クリーナー 6…一次帯電ローラ 7…定着ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写材に接触し、像担持体上のトナー像
    を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
    電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
    装置において、 前記転写ローラ制御手段は、画像記録装置のイニシャル
    駆動時に、前記転写ローラの抵抗を測定しその結果をメ
    モリに記憶する第1の測定部を有し、プリント時に該メ
    モリの記憶内容を演算して転写ローラバイアス値として
    用いることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 転写材に接触し、像担持体上のトナー像
    を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
    電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
    装置において、 前記転写ローラ制御手段は、電源投入後の最初のプリン
    ト時に前記転写ローラの抵抗を測定しその結果をメモリ
    に記憶する第2の測定部を有し、プリント時にメモリの
    記憶内容を演算して転写ローラバイアス値として用いる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 転写材に接触し、像担持体上のトナー像
    を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
    電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
    装置において、 前記転写ローラ制御手段は、画像記録装置のイニシャル
    駆動時に、前記転写ローラの抵抗を測定しその結果をメ
    モリに記憶する第1の測定部と、転写工程の終了後に転
    写ローラの抵抗測定を行い該メモリの記憶内容を更新す
    る第3の測定部とを有し、プリント時に該メモリの記憶
    内容に基づいて転写ローラバイアス値として用いること
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 転写材に接触し、像担持体上のトナー像
    を該転写材上に転写する転写ローラと、該転写ローラに
    電圧を印加する転写ローラ制御手段とを有する画像記録
    装置において、 前記転写ローラ制御手段は、電源投入後の最初のプリン
    ト時に前記転写ローラの抵抗を測定し、その結果をメモ
    リに記憶第2の測定部と、転写工程の終了後に転写ロー
    ラの抵抗測定を行い該メモリの記憶内容を更新する第3
    の測定部とを有し、プリント時に該メモリの記憶内容に
    基づいて転写ローラバイアス値として用いることを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、前
    記転写ローラ制御手段は、所定時間毎に転写ローラの抵
    抗値を再測定する再測定部を有することを特徴とする画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5におい
    て、前記転写ローラ制御手段は、転写ローラの抵抗測定
    は、複数のプリント速度に対して一度に行うことを特徴
    とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014115574A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Canon Inc 画像形成装置

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