JPH1066448A - 植物根忌避用シート材 - Google Patents

植物根忌避用シート材

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JPH1066448A
JPH1066448A JP24563796A JP24563796A JPH1066448A JP H1066448 A JPH1066448 A JP H1066448A JP 24563796 A JP24563796 A JP 24563796A JP 24563796 A JP24563796 A JP 24563796A JP H1066448 A JPH1066448 A JP H1066448A
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JP
Japan
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sheet
sheet material
layer
plant root
plant
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JP24563796A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Maeda
一行 前田
Takeji Kubota
武治 久保田
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Yuko Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Yuko Chemical Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中の必要個所を選択して無駄のない使用を
可能とし、かつその配設作業に手間を要しない、適用後
も長期に亘って植物の根の生長による地中設備の被害を
防止することができる植物根忌避用シート材を提供する
こと。 【解決手段】 植物根の忌避成分21を含有してなるシ
ート状の基材層2の裏面側に貼着剤層3を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の根の生長に
より生じる排水装置等の地中設備の被害を防止するため
に、これら地中設備に貼着して使用する植物根忌避用シ
ート材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、植物の根の生長により生じる地中
設備の被害を防止するために、例えば、特表平2ー50
4466号に開示されるような植物根の忌避成分を含有
したシート材が実用化されている。そして、このシート
材は、例えば、電線管等の地中設備であれば、その周囲
全体を覆うように、また、植生用の地盤であれば、その
全底面や全側面に配設するといった方法で使用され、そ
の効果を発揮するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように地中設備の周囲全体を覆ったり、植生用の地盤の
全底面や全側面に配設するためには、非常に高価なシー
ト材を多量に必要とし、コストの点で実用的でないこと
から、極めて限定的な用途に使用されているのが実情で
あった。また、シート材の使用に際しても、シート材を
敷設した後、土砂を埋め戻す際に、その配設箇所がずれ
やすいために、シート材の敷設作業に手間を要するとい
う問題があった。
【0004】本発明は、上記のシート材の有する問題点
に鑑みてなしたものであり、地中の必要個所を選択して
無駄のない使用を可能とし、かつその配設作業に手間を
要しない、適用後も長期に亘って植物の根の生長による
地中設備の被害を防止することができる植物根忌避用シ
ート材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の植物根忌避用シート材は、植物根の忌避成
分を含有してなるシート状の基材層と、該基材層の裏面
側に形成した貼着剤層とからなることを特徴とする。
【0006】これにより、地中設備等の根の侵入を防止
すべき箇所、例えば、排水装置では、その接続部分等を
選択してその部分に貼り付けることが可能となり、作業
も簡単で、その貼着力により位置ずれを起こさないもの
となる。そして、適用後は、シート材に内包されている
植物の根の忌避成分がシート材を貼り付けた部分に根が
近づくのを防止する。
【0007】この場合において、基材層を、植物根の忌
避成分を含有する合成樹脂分配体を分散して保持した不
織布又は織布製の透水性シートで構成することができ
る。
【0008】これにより、基材層を市販の不織布や織布
に植物根の忌避成分を含有させた合成樹脂分配体を適度
に分散して保持させることにより製造することが可能と
なり、基材層全体に植物根の忌避成分を含有させる場合
と比較してシート材の製造コストを低廉にすることがで
きる。
【0009】また、基材層の裏面側に貼着剤層を部分的
に形成することができる。
【0010】これにより、例えば、基材層に不織布や織
布を用いた場合、隣接層となる基材層の裏側に部分的に
貼着力を有する裏面層を積層することが可能となり、こ
のシート材は、積層部分を除いて通水性を有するものと
なる。
【0011】また、基材層の裏面側に、基材層よりも大
きな面積を有する下地層を介して貼着剤層を形成するこ
とができる。
【0012】これにより、植物根の忌避成分を内包する
ために高価となる基材層の量が減少し、そのシート材の
製造コストを低廉にすることができる。
【0013】また、各層を貫通する多数の貫通孔を略等
間隔に形成することができる。
【0014】これにより、地中において貫通孔を通じて
水が流れ、シート材を配設することによる排水作用の低
下を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の植物根忌避用シー
ト材の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1に示す断面図は、本発明の植物根忌避
用シート材1の請求項1に係る実施の一形態を示すもの
で、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニール等か
らなる合成樹脂製シートやゴム製シートからなる基材層
2に、植物の根が忌避する化学成分(以下、「忌避成分
21」という。)を含有させるとともに、この基材層2
の裏面側に粘着剤や接着剤等からなる貼着剤層3を形成
したものである。植物の根の忌避成分21としては、一
般的に、除草剤に使用されているジニトロアニリン系、
イミダロリノン系、アセトアニリド系等の化学組成物が
知られているが、中でもジニトロアニリン系でそのパラ
位にトリフロロメチル基を有するトリフルラリン、ベネ
フィン、ブトラリン、フロクロラリン、エタルフルラリ
ン等の化学組成物が好適に使用できる。基材層2は、上
記化学組成物をマイクロカプセルに封じ込め、そのマイ
クロカプセルを合成樹脂やゴムの中に規則性をもって、
あるいはランダムに分散させることによって製造され
る。そして、この基材層2の裏面側にブチルゴム系の粘
着剤や高粘度の接着剤等を塗布するか、シート状化して
貼り合わせるか等の方法で貼着剤層3を形成して、植物
根忌避用シート材1が製造される。また、本発明の植物
根忌避用シート材1は、貼着剤層3にゴミが付着した
り、他の物に貼着すること等を避けるために、貼着剤層
3の全表面を防着用の薄い剥離紙31で覆って保管し、
実際に使用するときに、植物根忌避用シート材1からこ
の剥離紙31を剥離して使用するようにする。
【0017】図2に示す断面図は、本発明の請求項2に
係る実施の一形態を示すもので、不織布や織布(以下、
「透水層シート23」という。)からなる基材層2の厚
みを通して忌避成分21を封じ込めたマイクロカプセル
を含有させた分配体22を分散させて保持させたもので
ある。分配体22は、合成樹脂で造られ、同図で示すよ
うに、透水層シート23に互いに等距離で分散、保持さ
れている。この場合、分散は、点状あるいは線状のいず
れでもよい。この基材層2は、以下の方法で製造され
る。その1つは、熱可塑性樹脂を分配体22とする場合
であり、忌避成分21を含有させた上記樹脂を溶融さ
せ、これが冷えないうちに基材層2となる透水層シート
23の予定箇所にその厚みを通して含浸させ、その後冷
却するか放置すればよいものである。他の1つは、エポ
キシ樹脂やポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を分配体
22とする場合であり、忌避成分21を含有させた液状
の上記樹脂を基材層2となる透水層シート23の予定箇
所にその厚みを通して含浸させ、その後加熱し硬化させ
ればよいものである。この場合、予定箇所に正確に含浸
させるには、予め適当な粘性を有するまで加熱しておく
か、又は他の樹脂や無機物質の粉粒体を混合し粘性を高
めておくことが必要となる。
【0018】図3に示す断面図は、本発明の請求項3に
係る実施の一形態を示すもので、前記したものと同様の
基材層2の裏面に部分的に貼着剤層3を設けた植物根忌
避用シート材1である。貼着剤層3そのものは、その片
面若しくは両面に粘着剤や接着剤を配したものでもよ
く、両面に配したものは、植物根忌避用シート材1の製
造の最終工程において、その片面を基材層2に合わせる
だけで植物根忌避用シート材1を製造することができ
る。また、本発明の植物根忌避用シート材1は、施工現
場において、植物の根による被害を避けたい箇所に貼り
付けて使用するものであり、埋め戻すときの土砂等の移
動により容易に外れない程度の貼着力が維持できれば、
その役割を十分に果たすことになる。したがって、同図
に示す植物根忌避用シート材1の貼着剤層3は、上記貼
着力が維持できる程度に部分的に形成すればよいことに
なる。
【0019】図4に示す断面図は、本発明の請求項4に
係る実施の一形態を示すもので、この植物根忌避用シー
ト材1は、基材層2の裏面側にその基材層2よりも大き
な面積を有する下地層4を介して、その裏面全面若しく
は部分的に貼着剤層3を形成するようにして3層構造を
形成するようにしている。この構成での下地層4は、通
水性を有するもの、又は遮水性を有するもののいずれで
もよく、用途に応じて選択することができる。通水性が
要求される用途では、貼着剤層3にも通水性を加味させ
ることはいうまでもない。下地層4が遮水性を有する植
物根忌避用シート材1は、例えば、屋上庭園などの水漏
れが許されない用途に好適に使用される。
【0020】図5に示す断面図は、本発明の請求項5に
係る実施の一形態を示すもので、その表裏間で通水性を
もたない植物根忌避用シート材1に通水性を付与するた
めのもので、その通水性を付与する手段として、表裏を
貫通する多数の貫通孔5を略等間隔に形成するようにす
る。
【0021】以上、本発明の植物根忌避用シート1の5
つの実施の形態について説明してきたが、この他にも、
植物根の忌避成分21を含有する繊維からなる不織布又
は織布を基材層2とする植物根忌避用シート1や基材層
2、二層の下地層4、貼着剤層3からなる積層シートで
あって、基材層2側の一方の下地層4が水を通す不織布
等の透水シート、貼着剤層3側の他方の下地層4が水を
通さない遮水シートで構成した植物根忌避用シート1等
の実施の形態が考えられる。
【0022】また、本発明の植物根忌避用シート1は、
そのまま放置すればその貼着剤層2に周囲のほこりやゴ
ミ付着させ大きな問題となる。この問題を避けるため
に、図1に示した植物根忌避用シート材1のように、使
用するまでは貼着剤層2の全面を防着用の薄い剥離紙に
より覆って保管するようにする。
【0023】次に、図を参照して本発明の植物根忌避用
シート1の使用例について説明する。
【0024】図6は、植物根忌避用シート1を使用しな
い場合の地中における植物根6の挙動を示す。植物根忌
避用シート1を使用しない場合、植物根6が生長し、植
物根6の一部が下水管7同士の接続部7aや下水管7と
汚水ます8との接続部7bに侵入し、下水管の排水機能
の著しい低下を招き、これにより、周囲に悪臭がした
り、汚水ますから下水が溢れ出すほか、接続部7a。7
bが破損されるおそれがあった。根の生長を抑止するこ
とは、上記したような問題の多い状況を未然に防ぐ効率
のよい一つの手段になり得る。図7は、上記の問題を防
止するために、本発明の植物根忌避用シート1を下水管
7同士の接続部7aや下水管7と汚水ます8との接続部
7bに貼着したものである。この様に植物根忌避用シー
ト1を使用することによって、その忌避成分は使用箇所
近隣に長期間に亘り徐々に放出され、植物根6がこれを
忌避し、近隣への伸長が抑止され、植物根6が下水管7
同士の接続部7aや下水管7と汚水ます8との接続部7
bに侵入することを防止できる。このように、設備のポ
イント部分に植物根忌避用シート1を貼着することによ
って、その設備性能を長期に亘って維持することが可能
となり、またポイント部分を選択して使用することによ
って、植物根忌避用シート1の使用量を減少させ、その
配設作業量を減少できることと相俟って、経済効果は大
きくなる。
【0025】本発明の植物根忌避シート1は地中におい
て、植物根6の生長による地中設備に異常を発生させな
いために使用するものであり、この目的で使用する対象
は、上記の下水管に限定されず、暗渠排水管や一般の排
水設備に使用することができ、特に、家庭用の排水設備
は、簡易かつ軽量のものが多く植物根6の生長力に左右
され易いため、例えば、排出ますと排水管の接続部など
ポイント部分周辺や、また、電線管やガス管等の地中設
備で漏電やガスもれなどの最悪の事態を生じさせないた
めにその等設備のそのポイント部分に適用することがで
きる。
【0026】図8は、ビルの屋上などに造られる植生用
の人工地盤9に本発明の植物根忌避用シート1を使用し
た実施の形態を表している。植生用の人工地盤は、そこ
に植栽する植物の種類や設置経費などを考慮して多種多
様に造られるが、基本的には予定の床面の周囲に側壁を
設け、その中に培土等を入れ、給排水設備を装備させて
造られ、ビルの屋上に設置する場合は、特に水漏れ対策
が必要とされている。図8に示す人工地盤9は、コンク
リート製の床面91の予定面積の周囲に側壁92を設
け、同時にその外隣域への水漏れを防止するため床面9
1に遮水シート93を敷設している。そして、遮水シー
ト93の上に砂94を敷設することにより、図中左から
右へ傾斜を持たせ、その上に面状排水材95を全面に配
設し、その上に砕石及び培土等96を入れて造られてい
る。面状排水材95は合成樹脂製でその表面に通水路を
形成する突起が互いに等距離で凹凸をくり返し連続的に
設けられ、人工地盤9の表面から給水された水は地中を
浸透し、その凹部に貯水され、凹部からあふれる水は凸
部の横を連続的に通過し、図中左から右へ流れ人工地盤
9の端部から外部に排水される。本発明の植物根忌避用
シート1は、図8に示すように、面状排水材95同士の
接続部及び面状排水材95と側壁92の間隙に貼着する
ようにしている。このように、植物根忌避用シート1を
配設することにより、通常、一体化されることにない面
状排水材95同士の接続部及び面状排水材95と側壁9
2の間隙に植物根6が侵入することがなく、植物根6の
侵入によって、面状排水材95の位置がズレて、排水機
能が低下したり、面状排水材95が破損されることを未
然に防止し、長期間に亘ってその性能を維持することが
できるものとなる。
【0027】
【発明の効果】本発明の植物根忌避用シートによれば、
地中において植物根の生長による地中設備の破壊を長期
間に亘り防止することができ、また、使用時における植
物根忌避用シートの設置作業は簡単なものであり、かつ
土砂の埋め戻し時に土砂の動きで配置箇所からずれるこ
とも少なく、相対的に地中設備の設置作業効率を向上す
ることができ、さらに、通常、忌避成分を基材層に含有
させるのに多大な経費を要することから、この様なシー
ト材は高価なものとなるが、本発明の植物根忌避用シー
トは少量でも真に必要箇所に使用し易いことから、植物
根の生長により破壊された地中設備の修理に要する費用
を節約することができることも勘案すれば、その使用に
おいての経済効果は大きいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る発明の植物根忌避用シート材の
一実施形態を示す断面図である。
【図2】請求項2に係る発明の植物根忌避用シート材の
一実施形態を示す断面図である。
【図3】請求項3に係る発明の植物根忌避用シート材の
一実施形態を示す断面図である。
【図4】請求項4に係る発明の植物根忌避用シート材の
一実施形態を示す断面図である。
【図5】請求項5に係る発明の植物根忌避用シート材の
一実施形態を示す断面図である。
【図6】本発明の植物根忌避用シート材を使用しなかっ
た排水設備の例を示す断面図である。
【図7】本発明の植物根忌避用シート材を使用した排水
設備を示す断面図である。
【図8】本発明の植物根忌避用シート材を使用した植生
用人工地盤を示す断面図である。
【符号の説明】
1 植物根忌避用シート材 2 基材層 21 忌避成分 22 分配体 23 透水性シート 3 貼着剤層 4 下地層 5 貫通孔 6 植物根 7 下水管 8 汚水ます 9 人工地盤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物根の忌避成分を含有してなるシート
    状の基材層と、該基材層の裏面側に形成した貼着剤層と
    からなることを特徴とする植物根忌避用シート材。
  2. 【請求項2】 基材層が、植物根の忌避成分を含有する
    合成樹脂分配体を分散して保持した不織布又は織布製の
    透水性シートからなることを特徴とする請求項1記載の
    植物根忌避用シート材。
  3. 【請求項3】 基材層の裏面側に貼着剤層を部分的に形
    成してなることを特徴とする請求項1又は2記載の植物
    根忌避用シート材。
  4. 【請求項4】 基材層の裏面側に、基材層よりも大きな
    面積を有する下地層を介して貼着剤層を形成したことを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の植物根忌避用シー
    ト材。
  5. 【請求項5】 前記各層を貫通する多数の貫通孔を略等
    間隔に形成したことを特徴とする請求項1、2、3又は
    4記載の植物根忌避用シート材。
JP24563796A 1996-08-27 1996-08-27 植物根忌避用シート材 Pending JPH1066448A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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