JPH1065823A - 録画予約方法、録画装置および録画予約システム - Google Patents

録画予約方法、録画装置および録画予約システム

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JPH1065823A
JPH1065823A JP8218900A JP21890096A JPH1065823A JP H1065823 A JPH1065823 A JP H1065823A JP 8218900 A JP8218900 A JP 8218900A JP 21890096 A JP21890096 A JP 21890096A JP H1065823 A JPH1065823 A JP H1065823A
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JP
Japan
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Application number
JP8218900A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Kinebuchi
直之 杵渕
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】予約実行中の番組の予約内容を変更できるよう
にして録画の途切れをなくす。 【解決手段】録画装置の状態を判断し、録画実行中であ
ると判断した場合には、自動的に予約内容の確認状態へ
遷移し、録画中にある番組の音声を発呼側の電話機で聞
くことで、予約内容の確認および変更を可能にする。録
画実行中の予約内容の確認においては、音声ガイドによ
って電話回線を通して設定予約内容を確認することがで
きる。録画実行中にある番組の音声によって実際に録画
されている内容を確認する。この音声内容によって番組
の放送時刻の変更を認識したときには、録画実行中の予
約内容の変更(終了時間の変更)や新たな予約録画の設
定を行う。予約変更の内容はメモリに記憶される。これ
によって録画の途切れが防止され、また有限である録画
媒体を有効に活用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線を用いて
遠隔より録画予約できる録画予約方法、その録画装置お
よびこの録画装置を有する録画予約システムに関する。
詳しくは、予約録画実行中のときにその予約内容の変
更、特に録画終了時間の変更を可能にして録画番組の放
送時刻変更や放送時間の延長などのときでも録画番組の
途切れが発生しないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】電話回線を利用して遠隔地に設置された
録画装置(ビデオテープレコーダ(VTR)など。以下
VTRを例示する)を遠隔操作して、番組の予約や、V
TRの動作モードの制御などを行えるようにした録画装
置が知られている。「特開昭63−142952号公
報」や「特公昭63−36183号公報」などにこの録
画装置の技術が開示されている。
【0003】何れも電話機を用いてVTRをリモートコ
ントロールするもので、前者には予約内容の確認を音声
によって行うようにした技術が示され、後者には録画中
の番組の内容、特に番組の音声を確認できるようにした
技術が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放送番組は
特別番組が組まれたり、時間の延長などによって、予め
予約した時間にその予約番組の放送が開始され、予約さ
れた時間に終了するとは限らない。野球放送を録画しよ
うとするときには放送時間が延長されることがしばしば
発生するからである。
【0005】このようにスポーツ中継に代表されるよう
な放送時間の延長の可能性がある番組に対して録画予約
を設定する場合には、延長されるであろう時間を見込ん
で予め長めに録画予約を設定することも考えられるが、
延長されなかった場合には不必要な番組を録画すること
になって無駄である。さらに録画時間が有限である現状
のVTRにおいては、この無駄な時間設定のため本来録
画したかった他の番組が録画できなくなってしまうおそ
れもある。
【0006】実際に放送される時間が予約時間と違うこ
とが番組放送前に判っているときには予約を取り消し、
再設定すればよいが、予約時間とのずれは通常判らない
場合が多い。電話回線などを利用して予約時間に録画装
置を制御して予約内容の確認を行い、このとき送られて
くる録画中の番組の音声情報から放送時間の変更を知る
ことになる。
【0007】放送時間の変更を認識しても上述した従来
の録画装置においては、特に録画実行中の予約内容の変
更は不可能であるため、番組の全内容を録画することが
不可能である。
【0008】また、従来の録画装置において、録画実行
中の予約内容を電話を利用して確認のためには、電話機
(発呼側)からのDTMF信号(予め定められた予約確
認信号)を発信しなければならないから、ユーザに余分
な操作を強いることになる。予約確認を行うための番号
を忘れてしまったときには、最早予約内容を確認する術
がない。
【0009】そこでこの発明はこのような従来の課題を
解決したものであって、録画実行中であっても録画予約
内容を変更できるようにした録画予約方法、録画装置お
よびこれを用いた録画予約システムを提案するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため請求項1に記載した録画予約方法では、電話回線を
利用して遠隔より録画内容を予約できるようにした録画
予約方法であって、予約録画の実行中に、実行されてい
る録画予約の内容を遠隔より変更できるようにしたこと
を特徴とする。
【0011】請求項5に記載した録画装置では、録画手
段と、回線制御手段と、録画内容のメモリ手段と、それ
らを制御する制御手段とを有し、上記録画手段に対する
回線側からの遠隔制御信号に基づいて、上記メモリ手段
に記憶された録画予約内容の変更が行われるようになさ
れたことを特徴とする。
【0012】そして、請求項9に記載した録画予約シス
テムは、電話回線を利用して遠隔より録画内容を予約で
きるようにした録画予約システムであって、録画装置
は、録画手段と、回線制御手段と、録画内容のメモリ手
段と、それらを制御する制御手段を有し、電話回線を利
用した発呼者側からの発呼によって予約手順にしたがっ
た手順ガイドが音声信号として発呼者側に伝えられ、予
約録画実行中での発呼であるときには、録画予約内容が
発呼者側に送られてから、録画予約内容の変更が受け付
けられるようになされたことを特徴とする。
【0013】この発明では、録画装置の状態を判断し、
録画実行中であると判断した場合には、自動的に予約内
容の確認状態へ遷移し、録画中にある番組の音声を発呼
側の電話機で聞くことで、予約内容の確認および変更を
可能にする。
【0014】録画実行中の予約内容の確認においては、
応答手段によって例えば「只今、20時から21時55
分まで8チャンネル標準で予約録画中です」のように録
画手段としてのVTRでの設定予約内容を確認すること
ができる。録画実行中にある番組の音声によって実際に
録画されている内容を確認する。この音声内容によって
番組の放送時刻の変更を認識したときには、録画実行中
の予約内容の変更(終了時刻の変更)や新たな予約録画
の設定を行う。これによって録画の途切れが防止され、
また有限である録画媒体を有効に活用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】続いてこの発明に係る録画予約方
法、録画装置および録画予約システムの一実施態様を図
面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明に係る録画装置を含む録
画予約システムの全体構成の一実施態様を示すブロック
図である。ここでは録画装置を構成する録画手段として
VTRを、電話機としてはプッシュホン式(DTMF信
号として出力される)の電話機を例示する。
【0017】録画装置であるこのVTRは、VTR本来
の機能部1と、電話による録画予約部20とで構成され
る。VTR機能部1は図示はしないが、TVチューナ、
テープ駆動部、記録再生部などを有し、通常のVTRと
して動作する部分を全て含んでいるものとする。録画予
約部20では電話機との間の信号の授受に対する各種の
制御、つまりタイマーマイコンと称される現在時刻の設
定/更新や、予約録画の設定/実行/確認などを制御す
るマイクロコンピューター2を有する。
【0018】設定された予約内容は、タイマーマイコン
2に設けられたメモリ(RAMなど)22に記憶されて
おり、タイマーマイコン2内の現在時刻と比較して、予
約録画の実行が行われる。予約を設定したり変更するこ
とは、このメモリ22の内容を設定し、あるいは変更す
ることで実現される。
【0019】発呼側の電話機11と録画予約部20とは
公衆回線(電話回線)21によって接続されている。発
呼信号は受呼検出手段10で検出され、検出された受呼
検出信号がタイマーマイコン2に送られる。タイマーマ
イコン2が受呼検出信号を認識すると、リレーなどで構
成された閉結手段9が閉結されて回線の接続が完了す
る。発呼者側電話機11からのキー操作信号(通常はD
TMF信号が使用される)はハイブリッド回路15に供
給される。ハイブリッド回路15は周知のように受信用
増幅器6、送信用増幅器7およびライントランス8で構
成されている。
【0020】ハイブリッド回路15からの受け信号Rx
はDTMFデコード手段3とオンフック検出手段4とへ
導かれ、DTMFデコード手段3によってDTMF信号
がデジタル信号に変換されてタイマーマイコン2に入力
される。これにより、タイマーマイコン2では発呼者側
電話機11からのDTMF信号を識別する処理が行わ
れ、操作ボタン(10キーおよびファンクションキー)
の識別と、操作ボタンの組み合わせによる特定の命令が
解析される。
【0021】オンフック検出手段4では発呼者側電話機
11のオンフック状態が検出され、このオンフック検出
信号がタイマーマイコン2で認識されると、閉結手段9
が開放されて電話回線21が切断される。
【0022】ハイブリッド回路15への送り信号Tx
は、音声合成手段5の出力音声信号と、VTR機能部1
からの出力音声信号の2種類である。音声合成手段5は
その内部に設けられたROM(図示はしない)に、予め
決められた言葉(操作手順用メッセージ)の音声データ
が格納されており、タイマーマイコン2からそのアドレ
スを指定することで任意のタイミングで音声データが合
成されて、特定の内容を示す音声信号が出力される。
【0023】VTR機能部1からの出力音声信号として
は、VTRをモニターに接続した際に聞こえる音声と同
一のものであって、録画中やテープ停止中のときにはチ
ューナーで選局された番組(チャネル)に関する音声信
号であり、テープ再生中のときにはテープからの再生音
声信号である。
【0024】VTR機能部1からの出力音声信号はミュ
ート手段12によってその出力状態が制御される。操作
手順用メッセージが発呼者側に送出されているときは音
声信号をミュートしないと、メッセージを正しく聞き取
ることができなくなるので、このような場合にはタイマ
ーマイコン2からの制御信号に基づいてミュート処理が
実行される。VTR機能部1からの出力音声信号はロー
パスフィルター13を通って、音声合成手段5の音声出
力信号と共にハイブリッド回路15を経て、発呼者側の
電話機11へと送信される。
【0025】次に上述した一実施例の動作特に、予約録
画実行中での予約変更処理について、図2に示すフロー
チャートを参照して説明する。この制御プログラムはタ
イマーマイコン2に内蔵されているROM(図示はしな
い)にストアされている。
【0026】受呼検出手段10からの受呼検出信号を確
認すると閉結手段9を閉結する(ステップ31、3
2)。閉結によって電話回線21が接続されるから、次
に回線が閉結したことを発信者(発呼者)へ通知するた
めの音声ガイド例えば『こちらは電話予約ビデオで
す。』を音声合成手段5より出力する。
【0027】音声ガイド『暗証番号をどうぞ』の後、発
信者は暗証番号を入力する。予め発信者が設定しておい
た任意の暗証番号と発信者側電話機11からのDTMF
信号(入力暗証番号)との一致を確認する(ステップ3
3)。これはいたずら防止のためである。設定されてい
る暗証番号が例えば”1234”であった場合で、発信
者側電話機11から”1234”のDTMF信号が送信
されれば予約の設定/変更処理が許可される。
【0028】暗証番号が一致したときで、VTR機能部
1の動作状態(モード)が録画モードで、しかも予約録
画実行中であるときには(ステップ34)、予約確認/
変更処理を、それ以外であればメニュー選択モードに遷
移し、その後選択されたメニューが実行され、メニュー
の実行が終了すると回線が開放される(ステップ35、
36、37)。
【0029】次に、予約確認/変更処理について説明す
る。予約録画実行中であるときには音声ガイドによって
例えば『只今、20時から21時55分まで8チャンネ
ル標準で予約録画中です』のように録画実行中の予約内
容を発信者側に案内した後、ミュート手段12のミュー
トを解除して、録画中の番組の音声が出力される(ステ
ップ41、42)。この音声出力によって発信者は前も
って予約した番組が正しく録画されていることを確認で
きる。
【0030】音声出力に対するミュート時間は数秒間で
ある。このミュート解除時間が経過するか、若しくは発
信者側が電話機11を操作してこの例ではキー”#”の
DTMF信号が検出されたら、ミュート手段12が制御
されてミュート状態となり、録画中の番組の音声の送出
を止める。
【0031】次に音声ガイド『予約を延長する場合は延
長時間を4桁で、延長しない場合は無修正コード(例え
ば9#)を、録画を中断する場合はストップコード(例
えば8888)をどうぞ』の案内がなされる。予約時間
の変更を行いたいときは、延長時間が入力される(ステ
ップ43)。
【0032】例えば、1時間30分延長するために”0
130”と入力されたとすると、その後で『10月15
日火曜日8チャンネル標準、20時から21時55分ま
でを23時25分までに延長します』という内容が音声
でガイドされる。
【0033】音声ガイドで時間延長の確認がなされると
(ステップ44、46、47)、延長時間の登録がなさ
れる(ステップ48)。予約内容はメモリ22の記憶内
容を変更することで確定する。その後、閉結手段9を開
放することで動作を終了する(ステップ48)。
【0034】延長時間時にストップコードが入力された
ときには、予約変更へ遷移するのではなく現在処理して
いる録画処理が中止されると共に(ステップ44、4
5)、メニュー選択に戻り、特定のメニューが選択され
るとその処理が実行され、実行終了後回線が解放される
(ステップ35、36、37)。
【0035】延長時間入力時に無修正コードが入力され
ると予約変更するのではなく直ちに回線が解放される
(ステップ46、37)。また延長時間を入力したのち
その確認処理がなされないときは、再びステップ41に
戻り、予約変更処理待ちとなる(ステップ47、4
1)。
【0036】延長時間を入力したにも拘わらずストップ
コードが入力された場合には録画の実行を終了すると共
に、予約変更処理に戻るようにすることもできる。
【0037】メニュー実行(ステップ36)の一例とし
て、予約設定処理について説明する。ここでは発信者の
操作が最小限で済むように、VTR機能部1での現在の
録画スピード(例えば3倍)で録画され、その録画が2
4時間以内に開始されるような予約設定の例をあげる。
【0038】例えば、現在時刻が10月30日水曜日1
9時の時、音声ガイドに従って、録画開始時刻(例え
ば”1800”と入力)、録画終了時刻(例えば”18
30”と入力)、録画チャネル(例えば”06”と入
力)を入力する。そうすると音声ガイドにより『10月
31日木曜日18時から18時30分まで6チャネル3
倍を設定します』という案内がなされ、メモリ22にこ
の内容が記憶される。その後、閉結手段9を開放されて
予約設定処理動作が終了する。
【0039】上述した予約変更処理動作のうち、閉結手
段9を閉結してから開放するまでの間のいかなるときで
も、電話機11がオンフックされ、これが検出手段4で
検出されてオンフック検出信号が得られたときには、直
ちに閉結手段9を開放して動作が終了することになる。
【0040】なお、実施例では予約変更の入力として延
長時間を使用しているが、その代わりに変更後の終了時
刻などを使用してもよい。予約を設定する際に、予約内
容として開始時刻、終了時刻、録画チャネルを設定して
いるが、その代わりにGコードなどで代表される予約内
容がエンコードされた短縮コードを使用しても何ら問題
はない。また、当日以降の予約設定を可能にするため
に、録画開始月日の入力などを追加することもできる。
メモリ22に予約設定情報が与えられればよいからであ
る。
【0041】実施例では、1つの予約を設定したら動作
を終了しているが、続けていくつも予約が設定できるよ
うに処理動作を変更することもできる。予約録画実行中
以外でも、音声ガイドで示されるなんらかの操作を行う
ことで設定されている予約内容の確認が出来るように構
成してもよい。
【0042】発信者側電話器からの操作信号としてのD
TMF信号は、発信者側電話機11のプッシュダイヤル
を押した際の出力でも、トーンダイアラーなどのDTM
F信号を発生しえる機器の出力を発信者側電話機11を
通して送出したものでもかまわない。さらに付け加えれ
ば、モデムを介しての操作信号や音声による指示でもか
まわない。
【0043】実施例でいうところのタイマーマイコン2
とVTR機能部1に、それ以外の部分を一体化したコン
トロールボックスを追加した構成であっても、この発明
を実行できることは言うまでもない。
【0044】VTR機能部1以外の録画予約部20をア
ダプター構成とすることもできるし、この録画予約部2
0を宅内電話機に内蔵させることもできる。
【0045】上述した実施態様では電話回線からコント
ロールできる被制御手段として録画手段を例示したが、
電話回線からコントロールできるラジオ受信機、ビデオ
デッキやLD、CD、DVD再生装置などの被制御手段
にも適用できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、予約
録画実行中であるときには直ちに予約変更処理に遷移で
きるようにしたものである。
【0047】これによれば発信者が特殊な操作をしない
でも録画装置が録画実行中であることを認識できると共
に、予約内容の変更が可能になる。したがって、番組の
開始時刻が変更されたとき、あるいは番組の終了時刻が
延長されたようなときでも、少なくとも予約内容のうち
その終了時刻を変更できるため、予約した番組の全てを
途切れることなく収録できる特徴を有する。
【0048】そのためたとえ外出先にテレビやテレピガ
イドがなくても、予約した番組の放送時刻の変更を確認
することで、それに合わせて予約内容を変更できるよう
になり、この発明に係る録画予約方法、録画装置および
これを使用した録画予約システムを適用することによっ
て、放送時刻が変更された番組であってもこれを確実に
しかも簡単な手順でその全てを収録できる特徴を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る録画装置を使用した録画予約シ
ステムの一実施態様を示す要部のブロック図である。
【図2】予約録画実行中での予約変更処理の一例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1・・・VTR機能部、2・・・タイマーマイコン、3
・・・DTMFデコード手段、4・・・オンフック検出
手段、5・・・音声合成手段、6・・・受信用増幅器、
7・・・送信用増幅器、8・・・ライントランス、9・
・・閉結手段、13・・・ローパスフィルター

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を利用して遠隔より録画内容を
    予約できるようにした録画予約方法であって、 予約録画の実行中に、実行されている録画予約の内容を
    遠隔より変更できるようにしたことを特徴とする録画予
    約方法。
  2. 【請求項2】 上記録画予約の内容の変更は、録画終了
    時間であることを特徴とする請求項1記載の録画予約方
    法。
  3. 【請求項3】 予約録画実行中のときには録画中の情報
    が音声で案内されるようになされ、 その後録画予約の内容が変更できるようになされたこと
    を特徴とする請求項1記載の録画予約方法。
  4. 【請求項4】 上記録画中の情報は、録画中の予約内容
    や録画中の番組の音声であることを特徴とする請求項1
    記載の録画予約方法。
  5. 【請求項5】 録画手段と、回線制御手段と、録画内容
    のメモリ手段と、それらを制御する制御手段とを有し、 上記録画手段に対する回線側からの遠隔制御信号に基づ
    いて、上記メモリ手段に記憶された録画予約内容の変更
    が行われるようになされたことを特徴とする録画装置。
  6. 【請求項6】 録画予約内容の変更は、録画終了時刻で
    あり、終了時刻が変更された状態で上記メモリ手段に再
    記憶されるようになされたことを特徴とする請求項5記
    載の録画装置。
  7. 【請求項7】 音声合成手段を有し、予約録画実行中で
    あるときには録画中の予約内容が上記音声合成手段によ
    って合成されて発呼者側に伝えられるようになされたこ
    とを特徴とする請求項5記載の録画装置。
  8. 【請求項8】 上記録画手段はVTRが使用されたこと
    を特徴とする請求項5記載の録画装置。
  9. 【請求項9】 電話回線を利用して遠隔より録画内容を
    予約できるようにした録画予約システムであって、 録画装置は、録画手段と、回線制御手段と、録画内容の
    メモリ手段と、それらを制御する制御手段を有し、 電話回線を利用した発呼者側からの発呼によって予約手
    順にしたがった手順ガイドが音声信号として発呼者側に
    伝えられ、 予約録画実行中での発呼であるときには、録画予約内容
    が発呼者側に送られてから、録画予約内容の変更が受け
    付けられるようになされたことを特徴とする録画予約シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 上記録画予約内容の変更は、録画終了
    時刻であることを特徴とする請求項9記載の録画予約シ
    ステム。
JP8218900A 1996-08-20 1996-08-20 録画予約方法、録画装置および録画予約システム Pending JPH1065823A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002252882A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Sanyo Electric Co Ltd リモート操作システム
JP2003087696A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム

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