JPH1064601A - 電池モジュールの分解方法 - Google Patents
電池モジュールの分解方法Info
- Publication number
- JPH1064601A JPH1064601A JP21555496A JP21555496A JPH1064601A JP H1064601 A JPH1064601 A JP H1064601A JP 21555496 A JP21555496 A JP 21555496A JP 21555496 A JP21555496 A JP 21555496A JP H1064601 A JPH1064601 A JP H1064601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery module
- chuck
- terminal plate
- unit cell
- cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/84—Recycling of batteries or fuel cells
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】断熱性容器内からの単電池の取り出しと分解を
能率的に行うことができる方法と装置を提供する。 【解決手段】取り出しヘッド12によって、電池モジュ
ールの断熱性容器2内の複数の単電池1を同時にチャッ
クし、外部に取り出す。そして取り出しヘッド12に設
けられた切断機構20により各単電池1の端子板3また
は接続板4を切断し、1本ずつに分解する。
能率的に行うことができる方法と装置を提供する。 【解決手段】取り出しヘッド12によって、電池モジュ
ールの断熱性容器2内の複数の単電池1を同時にチャッ
クし、外部に取り出す。そして取り出しヘッド12に設
けられた切断機構20により各単電池1の端子板3また
は接続板4を切断し、1本ずつに分解する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナトリウム硫黄電
池等の電池モジュールを分解するための電池モジュール
分解分解方法に関するものである。
池等の電池モジュールを分解するための電池モジュール
分解分解方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナトリウム硫黄電池のような高温二次電
池は、夜間電力の大量貯蔵等に適しているために、現在
精力的に開発が進められている。このような高温二次電
池は、図1に示すように多数個の単電池1を断熱性容器
2の内部に収納し、各単電池1の端子板3、3間をアル
ミニウム合金等よりなる接続板4で接続して電池モジュ
ールを構成している。しかしその使用寿命は約10年と
推定されるため、将来は大量の電池モジュールを解体し
て再生する作業が必要となるものと考えられる。
池は、夜間電力の大量貯蔵等に適しているために、現在
精力的に開発が進められている。このような高温二次電
池は、図1に示すように多数個の単電池1を断熱性容器
2の内部に収納し、各単電池1の端子板3、3間をアル
ミニウム合金等よりなる接続板4で接続して電池モジュ
ールを構成している。しかしその使用寿命は約10年と
推定されるため、将来は大量の電池モジュールを解体し
て再生する作業が必要となるものと考えられる。
【0003】本発明者はこの電池モジュールの解体のた
めの技術を世界に先駆けて開発している者であり、電池
モジュールの解体技術に関しては、おそらく刊行物に記
載された先行技術は存在しないものと思われる。しか
し、上記したような電池モジュールの構造から、その解
体にはまず断熱性容器2の蓋を開け、単電池1を1本ず
つに分解する方法を取ることが普通である。
めの技術を世界に先駆けて開発している者であり、電池
モジュールの解体技術に関しては、おそらく刊行物に記
載された先行技術は存在しないものと思われる。しか
し、上記したような電池モジュールの構造から、その解
体にはまず断熱性容器2の蓋を開け、単電池1を1本ず
つに分解する方法を取ることが普通である。
【0004】ところが1個の電池モジュールは例えば4
80本の単電池1により構成されているため、各単電池
1を手作業により切り離して取り出すには480回以上
の切断作業や取り出し作業を必要とし、非常に多くの時
間を要することが予想される。
80本の単電池1により構成されているため、各単電池
1を手作業により切り離して取り出すには480回以上
の切断作業や取り出し作業を必要とし、非常に多くの時
間を要することが予想される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、電池モジュールの解体作業時に、断
熱性容器内から各単電池を能率よく1本ずつに分解・取
り出しできる電池モジュール分解方法を提供するために
なされたものである。
の問題点を解決し、電池モジュールの解体作業時に、断
熱性容器内から各単電池を能率よく1本ずつに分解・取
り出しできる電池モジュール分解方法を提供するために
なされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の電池モジュール分解方法は、複数
の単電池の端子を同時にチャックして電池モジュールの
断熱性容器内から外部に取り出したうえ、切断機構によ
り各単電池の端子板または各単電池間の接続板を切断す
ることを特徴とすることを特徴とするものである。な
お、電池モジュールの断熱性容器内から外部に取り出し
た各単電池の端子板または各単電池間の接続板を、取り
出しヘッドに設けられた切断機構により切断する方法、
あるいは電池モジュールの断熱性容器内から外部に取り
出した各単電池の端子板または各単電池間の接続板を、
取り出された単電池の受け台等に設けられた切断機構に
より切断する方法を取ることができる。
めになされた本発明の電池モジュール分解方法は、複数
の単電池の端子を同時にチャックして電池モジュールの
断熱性容器内から外部に取り出したうえ、切断機構によ
り各単電池の端子板または各単電池間の接続板を切断す
ることを特徴とすることを特徴とするものである。な
お、電池モジュールの断熱性容器内から外部に取り出し
た各単電池の端子板または各単電池間の接続板を、取り
出しヘッドに設けられた切断機構により切断する方法、
あるいは電池モジュールの断熱性容器内から外部に取り
出した各単電池の端子板または各単電池間の接続板を、
取り出された単電池の受け台等に設けられた切断機構に
より切断する方法を取ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ説明する。図1は前記したとお
り電池モジュールの構造を説明するための図であり、1
は単電池、2は単電池群を収納する断熱性容器、3は各
単電池1の上面に突設されている端子板(正極と負
極)、4は隣接する単電池1、1の端子板3、3間を接
続する接続板である。これらの端子板3及び接続板4
は、例えば厚さが1.5mm のアルミニウ合金により構成さ
れている。図1では図面を簡略化するために1列に3本
の単電池1のみを示したが、実際にはこれよりも多数本
の単電池1が配置されている。また断熱性容器2の内部
には断熱及び絶縁のための砂が充填されているが、前工
程において断熱性容器2の蓋を開き、予め砂を除去して
おくものとする。
態を、図面を参照しつつ説明する。図1は前記したとお
り電池モジュールの構造を説明するための図であり、1
は単電池、2は単電池群を収納する断熱性容器、3は各
単電池1の上面に突設されている端子板(正極と負
極)、4は隣接する単電池1、1の端子板3、3間を接
続する接続板である。これらの端子板3及び接続板4
は、例えば厚さが1.5mm のアルミニウ合金により構成さ
れている。図1では図面を簡略化するために1列に3本
の単電池1のみを示したが、実際にはこれよりも多数本
の単電池1が配置されている。また断熱性容器2の内部
には断熱及び絶縁のための砂が充填されているが、前工
程において断熱性容器2の蓋を開き、予め砂を除去して
おくものとする。
【0008】図2は電池モジュールの分解装置を示す正
面図、図3はその側面図、図4と図5はこれらの図の要
部拡大図である。図2、図3において、5はX軸方向の
レール、6はこのレール5上を走行することができる第
1の台車、7は第1の台車上に設けられたY軸方向のレ
ール、8はこのレール7上を走行することができる第2
の台車である。これらの台車6、8の走行は、図示しな
いサーボモータによって制御される。第2の台車8上に
はガイド9、9と電動昇降シリンダ10とが設けられて
おり、この電動昇降シリンダ10によって昇降されるロ
ッド11の下端に取り出しヘッド12が設けられてい
る。このため、取り出しヘッド12は上下方向(Z軸方
向)及び水平方向(X,Y方向)の3軸方向に移動可能
である。
面図、図3はその側面図、図4と図5はこれらの図の要
部拡大図である。図2、図3において、5はX軸方向の
レール、6はこのレール5上を走行することができる第
1の台車、7は第1の台車上に設けられたY軸方向のレ
ール、8はこのレール7上を走行することができる第2
の台車である。これらの台車6、8の走行は、図示しな
いサーボモータによって制御される。第2の台車8上に
はガイド9、9と電動昇降シリンダ10とが設けられて
おり、この電動昇降シリンダ10によって昇降されるロ
ッド11の下端に取り出しヘッド12が設けられてい
る。このため、取り出しヘッド12は上下方向(Z軸方
向)及び水平方向(X,Y方向)の3軸方向に移動可能
である。
【0009】図2〜図5に示すように、ロッド11の下
端と取り出しヘッド12との間の部分にも小型のX軸レ
ール13とY軸レール14とが設けられており、把手1
5を手で操作することにより、取り出しヘッド12を
X,Y方向に微調整できるようになっている。なお、上
下のテーブル間にロックシリンダ30が設けられてお
り、X,Y方向の微調整が終了後にロックシリンダ30
を動作させて全体を固定できるようになっている。
端と取り出しヘッド12との間の部分にも小型のX軸レ
ール13とY軸レール14とが設けられており、把手1
5を手で操作することにより、取り出しヘッド12を
X,Y方向に微調整できるようになっている。なお、上
下のテーブル間にロックシリンダ30が設けられてお
り、X,Y方向の微調整が終了後にロックシリンダ30
を動作させて全体を固定できるようになっている。
【0010】取り出しヘッド12には、単電池1の端子
板3を図3及び図5に示すように幅方向からチャックす
るためのチャック機構16が複数組設けられている。こ
れらのチャック機構16は、対をなすチャック爪17、
17とこれらのチャック爪を駆動するためのチャックシ
リンダ18、19とから構成されている。このため、把
手15を操作してチャック爪17、17を断熱性容器2
内の単電池1の端子板3の両側に正しく位置させ自動ボ
タンを押すとロックシリンダ30が動作し、テーブルの
X,Y方向の動きをロックする。そしてチャックシリン
ダ18、19によりチャック爪17、17を閉じれば、
チャック爪17、17は複数個の単電池1の端子板3を
同時にチャックする。そこで電動昇降シリンダ10によ
って取り出しヘッド12を上昇させれば、複数の単電池
1を同時に断熱性容器2内から外部に取り出すことがで
きる。
板3を図3及び図5に示すように幅方向からチャックす
るためのチャック機構16が複数組設けられている。こ
れらのチャック機構16は、対をなすチャック爪17、
17とこれらのチャック爪を駆動するためのチャックシ
リンダ18、19とから構成されている。このため、把
手15を操作してチャック爪17、17を断熱性容器2
内の単電池1の端子板3の両側に正しく位置させ自動ボ
タンを押すとロックシリンダ30が動作し、テーブルの
X,Y方向の動きをロックする。そしてチャックシリン
ダ18、19によりチャック爪17、17を閉じれば、
チャック爪17、17は複数個の単電池1の端子板3を
同時にチャックする。そこで電動昇降シリンダ10によ
って取り出しヘッド12を上昇させれば、複数の単電池
1を同時に断熱性容器2内から外部に取り出すことがで
きる。
【0011】取り出しヘッド12には上記したチャック
機構16の他に、切断機構20が設けられている。図6
と図7はこの切断機構20を拡大して示した図である。
これらの図に示したように、切断機構20は各単電池1
の端子板3の間に差し込まれる固定刃21と、これらの
固定刃21との間で端子板3を切断するための可動刃2
2とからなる。この実施形態では可動刃22はリンク2
3によって相互に連結されており、切断用シリンダ24
によって同時に駆動されてピン25を中心として回転
し、各単電池1の端子板3を同時に切断できるようにな
っている。
機構16の他に、切断機構20が設けられている。図6
と図7はこの切断機構20を拡大して示した図である。
これらの図に示したように、切断機構20は各単電池1
の端子板3の間に差し込まれる固定刃21と、これらの
固定刃21との間で端子板3を切断するための可動刃2
2とからなる。この実施形態では可動刃22はリンク2
3によって相互に連結されており、切断用シリンダ24
によって同時に駆動されてピン25を中心として回転
し、各単電池1の端子板3を同時に切断できるようにな
っている。
【0012】次に、上記の装置による電池モジュールの
分解方法を、図8を参照しつつ説明する。まず図8の
(A) に示すように、前工程で予め蓋がひらかれた電池モ
ジュールの断熱性容器2の上方に取り出しヘッド12を
停止させ、把手15を操作して取り出しヘッド12のチ
ャック爪17、17を複数個の単電池1の端子板3の両
側に位置させる。このとき、図4に示すように切断機構
20の固定刃21も複数個の単電池1の端子板3、3間
に挿入される。
分解方法を、図8を参照しつつ説明する。まず図8の
(A) に示すように、前工程で予め蓋がひらかれた電池モ
ジュールの断熱性容器2の上方に取り出しヘッド12を
停止させ、把手15を操作して取り出しヘッド12のチ
ャック爪17、17を複数個の単電池1の端子板3の両
側に位置させる。このとき、図4に示すように切断機構
20の固定刃21も複数個の単電池1の端子板3、3間
に挿入される。
【0013】この状態からチャックシリンダ18、19
によりチャック爪17、17を閉じ、複数個の単電池1
の端子板3を同時にチャックする。そして図8の(A) に
矢印で示すように取り出しヘッド12を上昇させて複数
個の単電池1を断熱性容器2から抜き取り、X軸方向の
レール5に沿って水平方向に移動させて外部に取り出
す。この実施形態では、複数個の単電池1は外部の転倒
機26まで移送され、チャック爪17、17は開放され
る。
によりチャック爪17、17を閉じ、複数個の単電池1
の端子板3を同時にチャックする。そして図8の(A) に
矢印で示すように取り出しヘッド12を上昇させて複数
個の単電池1を断熱性容器2から抜き取り、X軸方向の
レール5に沿って水平方向に移動させて外部に取り出
す。この実施形態では、複数個の単電池1は外部の転倒
機26まで移送され、チャック爪17、17は開放され
る。
【0014】転倒機26は単電池1の受け台27を備え
ており、シリンダ28によってこの受け台27を水平軸
29を中心として水平まで倒すことにより単電池1を水
平姿勢とし、後工程へ送り出すために用いられる装置で
ある。しかし、本発明では転倒機26まで移送された単
電池1が転倒させる前に、切断機構20による単電池1
の端子板3の切断が行われる。この切断は切断用シリン
ダ24で可動刃22を動かすことにより、複数個の単電
池1に対して同時に行われる。なお後工程で行う電圧チ
ェックのために、端子板3は根元を数mm残して切断す
ることが好ましい。またこの実施形態では単電池1の端
子板3を切断機構20により切断したが、端子板3、3
間の接続板4を切断するようにしてもよい。このように
して1本ずつに分解された単電池1は、転倒機26で水
平姿勢とされて後工程へ送り出される。
ており、シリンダ28によってこの受け台27を水平軸
29を中心として水平まで倒すことにより単電池1を水
平姿勢とし、後工程へ送り出すために用いられる装置で
ある。しかし、本発明では転倒機26まで移送された単
電池1が転倒させる前に、切断機構20による単電池1
の端子板3の切断が行われる。この切断は切断用シリン
ダ24で可動刃22を動かすことにより、複数個の単電
池1に対して同時に行われる。なお後工程で行う電圧チ
ェックのために、端子板3は根元を数mm残して切断す
ることが好ましい。またこの実施形態では単電池1の端
子板3を切断機構20により切断したが、端子板3、3
間の接続板4を切断するようにしてもよい。このように
して1本ずつに分解された単電池1は、転倒機26で水
平姿勢とされて後工程へ送り出される。
【0015】以上に説明した方法では、取り出しヘッド
12により単電池1を断熱性容器2の内部から受け台2
7等に取り出し、取り出しヘッド12に設けられた切断
機構20により単電池1の端子板3を切断した。しかし
取り出しヘッド12には切断機構を設けず、図9に示す
ように転倒機26の受け台27等に設けられた切断機構
20によって単電池1の端子板3を切断する方法を取る
こともできる。なお、31は単電池1を受け台27に密
着させるためのクランプ、32は切断機構20を進退動
させるためのシリンダである。
12により単電池1を断熱性容器2の内部から受け台2
7等に取り出し、取り出しヘッド12に設けられた切断
機構20により単電池1の端子板3を切断した。しかし
取り出しヘッド12には切断機構を設けず、図9に示す
ように転倒機26の受け台27等に設けられた切断機構
20によって単電池1の端子板3を切断する方法を取る
こともできる。なお、31は単電池1を受け台27に密
着させるためのクランプ、32は切断機構20を進退動
させるためのシリンダである。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
断熱性容器内から各単電池を能率よく外部に取り出し、
1本ずつに分解することができるので、使用済みの電池
モジュールの解体作業を能率的に行うことができる利点
がある。
断熱性容器内から各単電池を能率よく外部に取り出し、
1本ずつに分解することができるので、使用済みの電池
モジュールの解体作業を能率的に行うことができる利点
がある。
【図1】電池モジュールの構造を説明する断面図であ
る。
る。
【図2】電池モジュールの分解装置を示す正面図であ
る。
る。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の要部の拡大図である。
【図5】図3の要部の拡大図である。
【図6】切断機構を拡大して示す平面図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】本発明の電池モジュールの分解方法を説明する
図であり、(A) は正面図、(B) は側面図である。
図であり、(A) は正面図、(B) は側面図である。
【図9】本発明の他の電池モジュールの分解方法を説明
する図である。
する図である。
1 単電池、2 断熱性容器、3 端子板、4 接続
板、5 X軸方向のレール、6 第1の台車、7 Y軸
方向のレール、8 第2の台車、9 ガイド、10 電
動昇降シリンダ、11 ロッド、12 取り出しヘッ
ド、13 X軸レール、14 Y軸レール、15 把
手、16 チャック機構、17 チャック爪、18 チ
ャックシリンダ、19 チャックシリンダ、20 切断
機構、21 固定刃、22 可動刃、23 リンク、2
4 切断用シリンダ、25 ピン、26転倒機、27
受け台、28 シリンダ、29 水平軸、30 ロック
シリンダ、31 クランプ、32 シリンダ
板、5 X軸方向のレール、6 第1の台車、7 Y軸
方向のレール、8 第2の台車、9 ガイド、10 電
動昇降シリンダ、11 ロッド、12 取り出しヘッ
ド、13 X軸レール、14 Y軸レール、15 把
手、16 チャック機構、17 チャック爪、18 チ
ャックシリンダ、19 チャックシリンダ、20 切断
機構、21 固定刃、22 可動刃、23 リンク、2
4 切断用シリンダ、25 ピン、26転倒機、27
受け台、28 シリンダ、29 水平軸、30 ロック
シリンダ、31 クランプ、32 シリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】複数の単電池を同時にチャックして電池モ
ジュールの断熱性容器内から外部に取り出したうえ、切
断機構により各単電池の端子板または各単電池間の接続
板を切断することを特徴とする電池モジュールの分解方
法。 - 【請求項2】電池モジュールの断熱性容器内から外部に
取り出した各単電池の端子板または各単電池間の接続板
を、取り出しヘッドに設けられた切断機構により切断す
る請求項1に記載の電池モジュールの分解方法。 - 【請求項3】電池モジュールの断熱性容器内から外部に
取り出した各単電池の端子板または各単電池間の接続板
を、取り出された単電池の受け台等に設けられた切断機
構により切断する請求項1に記載の電池モジュールの分
解方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21555496A JPH1064601A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 電池モジュールの分解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21555496A JPH1064601A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 電池モジュールの分解方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064601A true JPH1064601A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16674358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21555496A Pending JPH1064601A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 電池モジュールの分解方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1064601A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124127A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 電池パックのリサイクル方法および電池パックのリサイクル装置 |
JP2011124159A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 蓄電装置 |
CN112736317A (zh) * | 2021-02-04 | 2021-04-30 | 丁宏遂 | 一种自动化锂电池报废处理设备 |
CN113617797A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-09 | 安徽绿沃循环能源科技有限公司 | 一种退役电池电池包拆解装置 |
WO2023045382A1 (zh) * | 2021-09-23 | 2023-03-30 | 广东邦普循环科技有限公司 | 拆解机构及具有该拆解机构的动力电池组拆解系统、方法 |
-
1996
- 1996-08-15 JP JP21555496A patent/JPH1064601A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011124127A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 電池パックのリサイクル方法および電池パックのリサイクル装置 |
JP2011124159A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 蓄電装置 |
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CN113617797A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-09 | 安徽绿沃循环能源科技有限公司 | 一种退役电池电池包拆解装置 |
WO2023045382A1 (zh) * | 2021-09-23 | 2023-03-30 | 广东邦普循环科技有限公司 | 拆解机构及具有该拆解机构的动力电池组拆解系统、方法 |
GB2625945A (en) * | 2021-09-23 | 2024-07-03 | Guangdong Brunp Recycling Technology Co Ltd | Disassembly mechanism and power battery pack disassembly system having same, and method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051118 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060310 |