JPH1064573A - 燃料電池排ガス系熱および水回収システム - Google Patents
燃料電池排ガス系熱および水回収システムInfo
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- JPH1064573A JPH1064573A JP8213753A JP21375396A JPH1064573A JP H1064573 A JPH1064573 A JP H1064573A JP 8213753 A JP8213753 A JP 8213753A JP 21375396 A JP21375396 A JP 21375396A JP H1064573 A JPH1064573 A JP H1064573A
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- H01M8/04007—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
- H01M8/04029—Heat exchange using liquids
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、極めて安価に改質器燃焼排ガ
ス及び空気極排ガスから熱回収を行うとともに、凝縮水
を回収し、補給水として利用が可能な燃料電池排ガス系
熱および水回収システムを提供することにある。 【解決手段】本発明は、燃料電池1の改質器21より排
出される改質器燃焼排ガスと空気極36より排出される
空気極排ガスが、前記排ガス中の水分と熱の回収を行う
直接接触式熱交換器4に供給され、直接接触式熱交換器
4の凝縮水貯水部11と熱供給部6をポンプ14を介し
て接続し、排ガスから回収した高温の凝縮水を直接接触
式熱交換器4と熱供給部6の間で循環させ、前記凝縮水
から熱回収することを特徴とする。
ス及び空気極排ガスから熱回収を行うとともに、凝縮水
を回収し、補給水として利用が可能な燃料電池排ガス系
熱および水回収システムを提供することにある。 【解決手段】本発明は、燃料電池1の改質器21より排
出される改質器燃焼排ガスと空気極36より排出される
空気極排ガスが、前記排ガス中の水分と熱の回収を行う
直接接触式熱交換器4に供給され、直接接触式熱交換器
4の凝縮水貯水部11と熱供給部6をポンプ14を介し
て接続し、排ガスから回収した高温の凝縮水を直接接触
式熱交換器4と熱供給部6の間で循環させ、前記凝縮水
から熱回収することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池排ガスか
ら水と熱回収を行う燃料電池排ガス系熱および水回収シ
ステムに関するものである。
ら水と熱回収を行う燃料電池排ガス系熱および水回収シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の燃料電池排ガス系からの熱
回収例を示す。原燃料である都市ガス31と燃料電池1
内の水蒸気分離器32から供給される水蒸気33を混合
し、改質器21に供給され、燃料である水素が生成され
る。改質器21内では、都市ガス31に含まれるメタン
を主成分とする炭化水素と水蒸気を触媒上で反応させる
水蒸気改質反応が行われ、この反応が吸熱反応であるの
で改質器21を一定温度に維持するため、燃料極34か
ら排出される余剰水素を改質器21のバーナ35で燃焼
させる。この結果、改質器21からは、燃料排ガスがC
O2 、H2 O、N2 、O2 の混合ガスとして排出され
る。この改質器21の燃焼排ガスは、改質器燃焼排ガス
供給配管2よりガス−水系隔壁式熱交換器23に導かれ
る。一方、空気37が供給される空気極36から排出さ
れる発電反応に使われた空気の排ガス及び発電反応によ
り生成した水蒸気が、H2 O、N2 、O2 の混合ガスと
して、空気極排ガス供給配管3により改質器燃焼排ガス
と混合され、ガス−水系隔壁式熱交換器23に導かれ
る。従来、ガス−水系隔壁式熱交換器23には、金属面
を介した隔壁式熱交換器が用いられており、熱供給部6
を熱供給部循環ポンプ14を介して循環する熱供給部循
環水7と改質器21の燃焼排ガスと空気極36の排ガス
の混合排ガスとで熱交換され、その回収熱が熱供給部6
へ供給されていた。前記の熱交換により、改質器21の
燃焼排ガスと空気極36の排ガスの混合排ガスは冷却さ
れ、排ガス中に含まれる水蒸気が凝縮し、凝縮水として
凝縮水回収ポンプ19を介し凝縮水配管15により水タ
ンク20に回収され、また残りの排ガス成分は排ガス出
口12により外気に放出される。水タンク20に蓄積さ
れた凝縮水は、水処理装置16を介して燃料電池1の補
給水として冷却板38等に再利用される。
回収例を示す。原燃料である都市ガス31と燃料電池1
内の水蒸気分離器32から供給される水蒸気33を混合
し、改質器21に供給され、燃料である水素が生成され
る。改質器21内では、都市ガス31に含まれるメタン
を主成分とする炭化水素と水蒸気を触媒上で反応させる
水蒸気改質反応が行われ、この反応が吸熱反応であるの
で改質器21を一定温度に維持するため、燃料極34か
ら排出される余剰水素を改質器21のバーナ35で燃焼
させる。この結果、改質器21からは、燃料排ガスがC
O2 、H2 O、N2 、O2 の混合ガスとして排出され
る。この改質器21の燃焼排ガスは、改質器燃焼排ガス
供給配管2よりガス−水系隔壁式熱交換器23に導かれ
る。一方、空気37が供給される空気極36から排出さ
れる発電反応に使われた空気の排ガス及び発電反応によ
り生成した水蒸気が、H2 O、N2 、O2 の混合ガスと
して、空気極排ガス供給配管3により改質器燃焼排ガス
と混合され、ガス−水系隔壁式熱交換器23に導かれ
る。従来、ガス−水系隔壁式熱交換器23には、金属面
を介した隔壁式熱交換器が用いられており、熱供給部6
を熱供給部循環ポンプ14を介して循環する熱供給部循
環水7と改質器21の燃焼排ガスと空気極36の排ガス
の混合排ガスとで熱交換され、その回収熱が熱供給部6
へ供給されていた。前記の熱交換により、改質器21の
燃焼排ガスと空気極36の排ガスの混合排ガスは冷却さ
れ、排ガス中に含まれる水蒸気が凝縮し、凝縮水として
凝縮水回収ポンプ19を介し凝縮水配管15により水タ
ンク20に回収され、また残りの排ガス成分は排ガス出
口12により外気に放出される。水タンク20に蓄積さ
れた凝縮水は、水処理装置16を介して燃料電池1の補
給水として冷却板38等に再利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
燃料電池排ガス系からの熱回収例においては、熱交換器
として、金属面を介したガス−水系の隔壁式熱交換器を
用いているため、極めて高価で容積も大きくなるという
欠点を有していた。また、熱交換により生成した凝縮水
を回収するための水タンクや凝縮水回収ポンプが必要と
なるため、燃料電池本体のコスト及び容積を増加させて
しまうという欠点を有していた。
燃料電池排ガス系からの熱回収例においては、熱交換器
として、金属面を介したガス−水系の隔壁式熱交換器を
用いているため、極めて高価で容積も大きくなるという
欠点を有していた。また、熱交換により生成した凝縮水
を回収するための水タンクや凝縮水回収ポンプが必要と
なるため、燃料電池本体のコスト及び容積を増加させて
しまうという欠点を有していた。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、極めて安価に改質器燃焼排ガス及び空気極排ガスか
ら熱回収を行うとともに、凝縮水を回収し、補給水とし
て利用が可能な燃料電池排ガス系熱および水回収システ
ムを提供することを目的とする。
で、極めて安価に改質器燃焼排ガス及び空気極排ガスか
ら熱回収を行うとともに、凝縮水を回収し、補給水とし
て利用が可能な燃料電池排ガス系熱および水回収システ
ムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の燃料電池排ガス系熱および水回収システム
は、都市ガス等を改質して得られる水素と空気中の酸素
を反応させて、電気エネルギーと熱エネルギーを発生す
る燃料電池と、前記燃料電池から発生する熱エネルギー
の供給を受けて冷熱を発生する吸収式冷凍機等の熱供給
部とからなる燃料電池システムにおいて、前記燃料電池
の改質器より排出される改質器燃焼排ガスと空気極より
排出される空気極排ガスが、前記排ガス中の水分と熱の
回収を行う直接接触式熱交換器に供給され、前記直接接
触式熱交換器の凝縮水貯水部と前記熱供給部をポンプを
介して接続し、排ガスから回収した高温の凝縮水を前記
直接接触式熱交換器と前記熱供給部の間で循環させ、前
記凝縮水から熱回収することを特徴とし、また前記直接
接触式熱交換器が、最上部に排ガス出口、上部に前記熱
供給部から戻る凝縮水が直接接触式熱交換器内に入る熱
供給部循環水入口、下部に少なくとも前記改質器燃焼排
ガス入口が、空気極排ガス入口よりも上になるよう配置
され、最下部に凝縮水貯水部が設けてなることを特徴と
し、また前記直接接触式熱交換器の熱供給部循環水入口
と前記改質器燃焼排ガス入口間の直接接触式熱交換器内
に、前記排ガスが蛇行しながら上部排ガス出口から放出
されるよう仕切板を交互に設けてなることを特徴とし、
また前記凝縮水貯水部に溜まる凝縮水量が一定量以上に
なると、オーバーフロー水として直接接触式熱交換器か
ら排出され、燃料電池の冷却に必要な循環水用の補給水
として利用することを特徴とし、また前記オーバーフロ
ー水を、空気と接触させる処理を施した後に、燃料電池
の冷却に用いるための補給水として利用することを特徴
とし、また前記直接接触式熱交換器から前記熱供給部へ
凝縮水を循環させる際、隔壁式熱交換器を介して熱供給
することを特徴とする。
に本発明の燃料電池排ガス系熱および水回収システム
は、都市ガス等を改質して得られる水素と空気中の酸素
を反応させて、電気エネルギーと熱エネルギーを発生す
る燃料電池と、前記燃料電池から発生する熱エネルギー
の供給を受けて冷熱を発生する吸収式冷凍機等の熱供給
部とからなる燃料電池システムにおいて、前記燃料電池
の改質器より排出される改質器燃焼排ガスと空気極より
排出される空気極排ガスが、前記排ガス中の水分と熱の
回収を行う直接接触式熱交換器に供給され、前記直接接
触式熱交換器の凝縮水貯水部と前記熱供給部をポンプを
介して接続し、排ガスから回収した高温の凝縮水を前記
直接接触式熱交換器と前記熱供給部の間で循環させ、前
記凝縮水から熱回収することを特徴とし、また前記直接
接触式熱交換器が、最上部に排ガス出口、上部に前記熱
供給部から戻る凝縮水が直接接触式熱交換器内に入る熱
供給部循環水入口、下部に少なくとも前記改質器燃焼排
ガス入口が、空気極排ガス入口よりも上になるよう配置
され、最下部に凝縮水貯水部が設けてなることを特徴と
し、また前記直接接触式熱交換器の熱供給部循環水入口
と前記改質器燃焼排ガス入口間の直接接触式熱交換器内
に、前記排ガスが蛇行しながら上部排ガス出口から放出
されるよう仕切板を交互に設けてなることを特徴とし、
また前記凝縮水貯水部に溜まる凝縮水量が一定量以上に
なると、オーバーフロー水として直接接触式熱交換器か
ら排出され、燃料電池の冷却に必要な循環水用の補給水
として利用することを特徴とし、また前記オーバーフロ
ー水を、空気と接触させる処理を施した後に、燃料電池
の冷却に用いるための補給水として利用することを特徴
とし、また前記直接接触式熱交換器から前記熱供給部へ
凝縮水を循環させる際、隔壁式熱交換器を介して熱供給
することを特徴とする。
【0006】従来の燃料電池用排ガス系熱回収システム
とは、隔壁式熱交換器に比べ安価でコンパクトな直接接
触式熱交換器を用い、凝縮水を回収するための水タンク
や凝縮水回収ポンプ等が不要となる点が大きく異なる。
とは、隔壁式熱交換器に比べ安価でコンパクトな直接接
触式熱交換器を用い、凝縮水を回収するための水タンク
や凝縮水回収ポンプ等が不要となる点が大きく異なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。本発明の第1の実施形態例
につき図1を参照して説明する。即ち、原燃料である都
市ガス31と燃料電池1内の水蒸気分離器32から供給
される水蒸気33を混合し、改質器21に供給され、燃
料である水素が生成される。改質器21内では、都市ガ
ス31に含まれるメタンを主成分とする炭化水素と水蒸
気を触媒上で反応させる水蒸気改質反応が行われ、この
反応が吸熱反応であるので改質器21を一定温度に維持
するため、燃料極34から排出される余剰水素を改質器
21のバーナ35で燃焼させる。この結果、改質器21
からは、燃料排ガスがCO2 、H2 O、N2 、O2 の混
合ガスとして排出される。一方、空気37が供給される
空気極36から発電反応に使われた空気の排ガス及び発
電反応により生成した水蒸気が、H2 O、N2 、O2 の
混合ガスとして排出される。改質器21から排出される
改質器燃焼排ガスは改質器燃焼排ガス供給配管2によ
り、直接接触式熱交換器4の下部に送られる。一方、空
気極36より排出される空気極排ガスは空気極排ガス供
給配管3により、直接接触式熱交換器4の下部に送られ
る。ここで、直接接触式熱交換器4への空気極排ガス入
口10は、改質器燃焼排ガス入口9よりも下部に設けら
れている。直接接触式熱交換器4の内部において、排ガ
スは、半円状の仕切板5で仕切られた内部を蛇行しなが
ら上昇する。上部の熱供給部循環水入口8より散水され
た熱供給部循環水7と対向流で直接接触することにより
熱交換を行い、排ガス中の水蒸気を凝縮する。改質器燃
焼排ガス入口9および空気極排ガス入口10より導入さ
れ熱供給部循環水7により十分に冷却された混合排ガス
は、排ガス出口12から排出される。一方、改質器燃焼
排ガス入口9および空気極排ガス入口10より導入され
た混合排ガスにより温められた熱供給部循環水7は、直
接接触式熱交換器4の凝縮水貯水部11から熱供給部循
環水ポンプ14により熱供給部6に送られ、熱供給を行
い、冷却された後、再び直接接触式熱交換器4の上部の
熱供給部循環水入口8より散水される。また、凝縮水貯
水部11の上部にオーバーフロー弁13が設けられてお
り、排ガス中の水蒸気の凝縮によりその貯水量が一定以
上になるとオーバーフローさせ、水処理装置16へ送ら
れ、燃料電池1の補給水として冷却板38等に再利用さ
れる。なお、水処理装置16には、オーバーフロー水中
に含まれる二酸化炭素成分を充分に除去させると同時
に、冷却させるため、オーバーフロー水を空気でバブリ
ングさせる機能を有している。
の形態例を詳細に説明する。本発明の第1の実施形態例
につき図1を参照して説明する。即ち、原燃料である都
市ガス31と燃料電池1内の水蒸気分離器32から供給
される水蒸気33を混合し、改質器21に供給され、燃
料である水素が生成される。改質器21内では、都市ガ
ス31に含まれるメタンを主成分とする炭化水素と水蒸
気を触媒上で反応させる水蒸気改質反応が行われ、この
反応が吸熱反応であるので改質器21を一定温度に維持
するため、燃料極34から排出される余剰水素を改質器
21のバーナ35で燃焼させる。この結果、改質器21
からは、燃料排ガスがCO2 、H2 O、N2 、O2 の混
合ガスとして排出される。一方、空気37が供給される
空気極36から発電反応に使われた空気の排ガス及び発
電反応により生成した水蒸気が、H2 O、N2 、O2 の
混合ガスとして排出される。改質器21から排出される
改質器燃焼排ガスは改質器燃焼排ガス供給配管2によ
り、直接接触式熱交換器4の下部に送られる。一方、空
気極36より排出される空気極排ガスは空気極排ガス供
給配管3により、直接接触式熱交換器4の下部に送られ
る。ここで、直接接触式熱交換器4への空気極排ガス入
口10は、改質器燃焼排ガス入口9よりも下部に設けら
れている。直接接触式熱交換器4の内部において、排ガ
スは、半円状の仕切板5で仕切られた内部を蛇行しなが
ら上昇する。上部の熱供給部循環水入口8より散水され
た熱供給部循環水7と対向流で直接接触することにより
熱交換を行い、排ガス中の水蒸気を凝縮する。改質器燃
焼排ガス入口9および空気極排ガス入口10より導入さ
れ熱供給部循環水7により十分に冷却された混合排ガス
は、排ガス出口12から排出される。一方、改質器燃焼
排ガス入口9および空気極排ガス入口10より導入され
た混合排ガスにより温められた熱供給部循環水7は、直
接接触式熱交換器4の凝縮水貯水部11から熱供給部循
環水ポンプ14により熱供給部6に送られ、熱供給を行
い、冷却された後、再び直接接触式熱交換器4の上部の
熱供給部循環水入口8より散水される。また、凝縮水貯
水部11の上部にオーバーフロー弁13が設けられてお
り、排ガス中の水蒸気の凝縮によりその貯水量が一定以
上になるとオーバーフローさせ、水処理装置16へ送ら
れ、燃料電池1の補給水として冷却板38等に再利用さ
れる。なお、水処理装置16には、オーバーフロー水中
に含まれる二酸化炭素成分を充分に除去させると同時
に、冷却させるため、オーバーフロー水を空気でバブリ
ングさせる機能を有している。
【0008】次に本発明の第2の実施形態例について、
図2を参照して説明する。但し、図2中、図1と同一部
分は同一符号を付してその説明を省略する。本実施形態
例は、熱供給部循環水7が、直に直接接触式熱交換器4
と熱供給部6との間を循環するのではなく、安価な水−
水隔壁式熱交換器17を介して、熱供給する構造となっ
ている。また、熱供給部6と水−水隔壁式熱交換器17
との間には冷却塔18へ接続するための、3方弁22が
設けられており、排ガス系からの熱回収を行わない場合
は、冷却塔18へ排熱させる構造となっている。
図2を参照して説明する。但し、図2中、図1と同一部
分は同一符号を付してその説明を省略する。本実施形態
例は、熱供給部循環水7が、直に直接接触式熱交換器4
と熱供給部6との間を循環するのではなく、安価な水−
水隔壁式熱交換器17を介して、熱供給する構造となっ
ている。また、熱供給部6と水−水隔壁式熱交換器17
との間には冷却塔18へ接続するための、3方弁22が
設けられており、排ガス系からの熱回収を行わない場合
は、冷却塔18へ排熱させる構造となっている。
【0009】以上のように本発明の燃料電池排ガス系熱
および水回収システムでは、改質器21から排出される
高温の改質器燃焼排ガスと空気極36より排出される空
気極排ガスを直接接触式熱交換器4の下部に導く。直接
接触式熱交換器4の下部に導入された混合排ガスは、半
円状の仕切板5で仕切られた直接接触式熱交換器4の内
部を蛇行しながら上昇する。一方、上部より散水された
熱供給部循環水7も、仕切板5を冷却しながら直接接触
式熱交換器4の内部を流下する。この結果、直接接触式
熱交換器4に導入された混合排ガスと熱供給部循環水7
の直接接触する空間が広がり、また、仕切板5をも介し
熱交換を行うため効率的な熱交換が可能となる。熱交換
により混合排ガスは冷却され、混合排ガス中に含まれる
水蒸気を凝縮し、凝縮潜熱により熱供給部循環水7を温
める。直接接触式熱交換器4に導入された混合排ガス
は、熱供給部循環水7の直接接触式熱交換器4の入口温
度近くまで冷却され、外部に排出される。温められた熱
供給部循環水7は、貯水部11に蓄えられ、循環ポンプ
14を介して熱供給部6へ送られる。熱供給部循環水7
は熱供給部6で熱エネルギーを放出し、再び冷え、再び
直接接触式熱交換器4の上部より散水される。ここで、
空気極36の排ガスは、改質器21の燃焼排ガスより下
部の直接接触式熱交換器4へ導くことが好ましい。改質
器21の燃焼排ガスは、その成分中に水に溶解すると腐
食性の炭酸水となる二酸化炭素を含むため、熱供給部循
環水7と改質器21の燃焼排ガスと接触させた後、二酸
化炭素を含まない空気極36の排ガスと接触させること
により、脱気作用により、熱供給部循環水7から二酸化
炭素を除去するためである。また、直接接触式熱交換器
4の下部に設けられた凝縮水貯水部11には、その貯水
量が一定以上になるとオーバーフローさせる機構を設け
ることにより、熱供給部循環水7を確保すると同時に、
オーバーフロー水を燃料電池1の冷却に必要な循環水用
の補給水として利用することができる。また、オーバー
フロー水を冷却循環水用の補給水として利用する際に
は、オーバーフロー水中に含まれる二酸化炭素成分を充
分に除去させると同時に、冷却させるため、空気に接触
させることが好ましい。また、本発明では直接接触式熱
交換器4から吸収式冷凍機や給湯器等の熱供給部6へ凝
縮水を直接供給することが可能であるが、熱供給部6と
燃料電池1との距離が離れている場合や、微量の二酸化
炭素が含まれている凝縮水の供給を嫌う熱供給部におい
ては、安価な水−水の隔壁式熱交換器17を介して熱供
給してもよい。本システムにより、改質器21の燃焼排
ガスと空気極36の排ガスからの熱回収と凝縮水の回
収、熱供給が同時に可能となる。
および水回収システムでは、改質器21から排出される
高温の改質器燃焼排ガスと空気極36より排出される空
気極排ガスを直接接触式熱交換器4の下部に導く。直接
接触式熱交換器4の下部に導入された混合排ガスは、半
円状の仕切板5で仕切られた直接接触式熱交換器4の内
部を蛇行しながら上昇する。一方、上部より散水された
熱供給部循環水7も、仕切板5を冷却しながら直接接触
式熱交換器4の内部を流下する。この結果、直接接触式
熱交換器4に導入された混合排ガスと熱供給部循環水7
の直接接触する空間が広がり、また、仕切板5をも介し
熱交換を行うため効率的な熱交換が可能となる。熱交換
により混合排ガスは冷却され、混合排ガス中に含まれる
水蒸気を凝縮し、凝縮潜熱により熱供給部循環水7を温
める。直接接触式熱交換器4に導入された混合排ガス
は、熱供給部循環水7の直接接触式熱交換器4の入口温
度近くまで冷却され、外部に排出される。温められた熱
供給部循環水7は、貯水部11に蓄えられ、循環ポンプ
14を介して熱供給部6へ送られる。熱供給部循環水7
は熱供給部6で熱エネルギーを放出し、再び冷え、再び
直接接触式熱交換器4の上部より散水される。ここで、
空気極36の排ガスは、改質器21の燃焼排ガスより下
部の直接接触式熱交換器4へ導くことが好ましい。改質
器21の燃焼排ガスは、その成分中に水に溶解すると腐
食性の炭酸水となる二酸化炭素を含むため、熱供給部循
環水7と改質器21の燃焼排ガスと接触させた後、二酸
化炭素を含まない空気極36の排ガスと接触させること
により、脱気作用により、熱供給部循環水7から二酸化
炭素を除去するためである。また、直接接触式熱交換器
4の下部に設けられた凝縮水貯水部11には、その貯水
量が一定以上になるとオーバーフローさせる機構を設け
ることにより、熱供給部循環水7を確保すると同時に、
オーバーフロー水を燃料電池1の冷却に必要な循環水用
の補給水として利用することができる。また、オーバー
フロー水を冷却循環水用の補給水として利用する際に
は、オーバーフロー水中に含まれる二酸化炭素成分を充
分に除去させると同時に、冷却させるため、空気に接触
させることが好ましい。また、本発明では直接接触式熱
交換器4から吸収式冷凍機や給湯器等の熱供給部6へ凝
縮水を直接供給することが可能であるが、熱供給部6と
燃料電池1との距離が離れている場合や、微量の二酸化
炭素が含まれている凝縮水の供給を嫌う熱供給部におい
ては、安価な水−水の隔壁式熱交換器17を介して熱供
給してもよい。本システムにより、改質器21の燃焼排
ガスと空気極36の排ガスからの熱回収と凝縮水の回
収、熱供給が同時に可能となる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、下部
にオーバーフロー弁を有する凝縮水貯水部、空気極排ガ
ス入口、改質器燃焼排ガス入口、仕切板、熱回収部循環
水入口からなる極めて簡便な構造の直接接触式熱交換器
により改質器燃焼排ガスと空気極排ガスからの熱回収と
水の回収が可能となる。この結果、従来の高価なガス−
水系隔壁式熱交換器や水タンクが不用となり、本発明は
極めて経済的でコンパクトな燃料電池用排ガス系熱およ
び水回収システムを提供することができる。
にオーバーフロー弁を有する凝縮水貯水部、空気極排ガ
ス入口、改質器燃焼排ガス入口、仕切板、熱回収部循環
水入口からなる極めて簡便な構造の直接接触式熱交換器
により改質器燃焼排ガスと空気極排ガスからの熱回収と
水の回収が可能となる。この結果、従来の高価なガス−
水系隔壁式熱交換器や水タンクが不用となり、本発明は
極めて経済的でコンパクトな燃料電池用排ガス系熱およ
び水回収システムを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態例を示す構成説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第2の実施形態例を示す構成説明図で
ある。
ある。
【図3】従来の燃料電池用排ガス系熱回収システムを示
す構成説明図である。
す構成説明図である。
1…燃料電池、2…改質器燃焼排ガス供給配管、3…空
気極排ガス供給配管、4…直接接触式熱交換器、5…半
円状の仕切板、6…熱供給部、7…熱供給部循環水、8
…熱供給部循環水入口、9…直接接触式熱交換器改質器
燃焼排ガス入口、10…直接接触式熱交換器空気極排ガ
ス入口、11…凝縮水貯水部、12…排ガス出口、13
…オーバーフロー弁、14…熱供給部循環水ポンプ、1
5…凝縮水配管、16…水処理装置、17…水−水隔壁
式熱交換器、18…冷却塔、19…凝縮水回収ポンプ、
20…水タンク、21…改質器、22…三方弁、23…
ガス−水系隔壁式熱交換器。
気極排ガス供給配管、4…直接接触式熱交換器、5…半
円状の仕切板、6…熱供給部、7…熱供給部循環水、8
…熱供給部循環水入口、9…直接接触式熱交換器改質器
燃焼排ガス入口、10…直接接触式熱交換器空気極排ガ
ス入口、11…凝縮水貯水部、12…排ガス出口、13
…オーバーフロー弁、14…熱供給部循環水ポンプ、1
5…凝縮水配管、16…水処理装置、17…水−水隔壁
式熱交換器、18…冷却塔、19…凝縮水回収ポンプ、
20…水タンク、21…改質器、22…三方弁、23…
ガス−水系隔壁式熱交換器。
Claims (6)
- 【請求項1】 都市ガス等を改質して得られる水素と空
気中の酸素を反応させて、電気エネルギーと熱エネルギ
ーを発生する燃料電池と、 前記燃料電池から発生する熱エネルギーの供給を受けて
冷熱を発生する吸収式冷凍機等の熱供給部とからなる燃
料電池システムにおいて、 前記燃料電池の改質器より排出される改質器燃焼排ガス
と空気極より排出される空気極排ガスが、前記排ガス中
の水分と熱の回収を行う直接接触式熱交換器に供給さ
れ、前記直接接触式熱交換器の凝縮水貯水部と前記熱供
給部をポンプを介して接続し、 排ガスから回収した高温の凝縮水を前記直接接触式熱交
換器と前記熱供給部の間で循環させ、前記凝縮水から熱
回収することを特徴とする燃料電池排ガス系熱および水
回収システム。 - 【請求項2】 前記直接接触式熱交換器が、最上部に排
ガス出口、上部に前記熱供給部から戻る凝縮水が直接接
触式熱交換器内に入る熱供給部循環水入口、下部に少な
くとも前記改質器燃焼排ガス入口が、空気極排ガス入口
よりも上になるよう配置され、最下部に凝縮水貯水部が
設けてなることを特徴とする請求項1記載の燃料電池用
排ガス系熱および水回収システム。 - 【請求項3】 前記直接接触式熱交換器の熱供給部循環
水入口と前記改質器燃焼排ガス入口間の直接接触式熱交
換器内に、前記排ガスが蛇行しながら上部排ガス出口か
ら放出されるよう仕切板を交互に設けてなることを特徴
とする請求項1記載の燃料電池用排ガス系熱および水回
収システム。 - 【請求項4】 前記直接接触式熱交換器から前記熱供給
部へ凝縮水を循環させる際、隔壁式熱交換器を介して熱
供給することを特徴とする請求項1記載の燃料電池用排
ガス系熱および水回収システム。 - 【請求項5】 前記凝縮水貯水部に溜まる凝縮水量が一
定量以上になると、オーバーフロー水として直接接触式
熱交換器から排出され、燃料電池の冷却に必要な循環水
用の補給水として利用することを特徴とする請求項1記
載の燃料電池用排ガス系熱および水回収システム。 - 【請求項6】 前記オーバーフロー水を、空気と接触さ
せる処理を施した後に、燃料電池の冷却に用いるための
補給水として利用することを特徴とする請求項5記載の
燃料電池用排ガス系熱および水回収システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8213753A JPH1064573A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 燃料電池排ガス系熱および水回収システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8213753A JPH1064573A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 燃料電池排ガス系熱および水回収システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064573A true JPH1064573A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16644463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8213753A Pending JPH1064573A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 燃料電池排ガス系熱および水回収システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1064573A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004111208A (ja) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Toyota Motor Corp | 燃料電池発電システム |
KR100464203B1 (ko) * | 2002-03-07 | 2005-01-03 | 주식회사 엘지이아이 | 연료전지의 열 활용 시스템 및 그 제어방법 |
WO2005043658A3 (en) * | 2003-11-04 | 2006-01-12 | Nissan Motor | Fuel cell system and water recovery method thereof |
KR100589408B1 (ko) * | 2004-04-29 | 2006-06-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 연료 전지 시스템 |
KR100813275B1 (ko) | 2007-01-23 | 2008-03-13 | 삼성전자주식회사 | 연료전지 시스템 및 그 운영방법 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP8213753A patent/JPH1064573A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464203B1 (ko) * | 2002-03-07 | 2005-01-03 | 주식회사 엘지이아이 | 연료전지의 열 활용 시스템 및 그 제어방법 |
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JP4649090B2 (ja) * | 2002-09-18 | 2011-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池発電システム |
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US7534512B2 (en) | 2004-04-29 | 2009-05-19 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Fuel cell system |
US7985509B2 (en) | 2004-04-29 | 2011-07-26 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Fuel cell system |
KR100813275B1 (ko) | 2007-01-23 | 2008-03-13 | 삼성전자주식회사 | 연료전지 시스템 및 그 운영방법 |
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