JPH1064353A - 複合磁性体チューブとその製造方法、および電磁干渉抑制チューブ - Google Patents

複合磁性体チューブとその製造方法、および電磁干渉抑制チューブ

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JPH1064353A
JPH1064353A JP8223511A JP22351196A JPH1064353A JP H1064353 A JPH1064353 A JP H1064353A JP 8223511 A JP8223511 A JP 8223511A JP 22351196 A JP22351196 A JP 22351196A JP H1064353 A JPH1064353 A JP H1064353A
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Mitsuharu Sato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル電子機器に接続されたケーブルから
の不要電磁波の輻射を抑制する。 【解決手段】 電磁干渉抑制チューブ20Aは、複合磁
性体チューブ10Aと、この複合磁性体チューブ10A
の外壁に設けられた導電材料からなるシールドチューブ
30Aとから構成される。複合磁性体チューブ10A
は、軟磁性体粉末12を有機結合剤14中に混練・分散
させた材料で構成されている。有機結合剤14として
は、伸縮特性の良好なエラストマーを使用することが好
ましい。また、軟磁性体粉末12は、実質的に偏平状の
粉末であることが好ましい。電磁干渉抑制チューブ20
Aの長手方向に沿ってスリット16が切られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル電子機器
に接続されたケーブルからの不要電磁波の輻射を抑制で
きるチューブに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、デジタル電子機器は、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ
(ROM)、マイクロプロセッサ等の多数の電子部品よ
って構成される。これら電子部品の各々は多数の論理素
子から成り、これら電子部品は信号線(配線導体)が張
り巡らされたプリント配線基板上に実装される。近年の
デジタル電子機器においては、論理素子における演算速
度の高速化が図れると共に、装置の軽薄短小化も急速に
進んでいる。それに伴い、プリント配線基板への電子部
品の実装密度も飛躍的に高くなってきている。
【0003】しかしながら、論理素子中を流れる信号は
電圧、電流の急激な変化を伴うために、電子部品は高周
波ノイズの発生源ともなっている。この高周波ノイズ
は、クロストークノイズやインピーダンスの不整合によ
るノイズと相乗的に相互作用し、プリント配線基板内の
他の電子部品に対して誤動作を誘発したり他のシステム
に悪影響を及ぼす。更に、プリント配線基板への電子部
品の高密度実装や電子部品の小型化に伴い、電子部品間
の静電結合が増大するために、デジタル電子機器内での
電磁波干渉が発生し易くなっている。
【0004】このようなノイズ発生源となるデジタル電
子機器は、ケーブル介して他のデジタル電子機器や電源
コンセント等に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、ケーブルか
ら不要電磁波が輻射する虞がある。この不要電磁波は、
他の電子機器に対して悪影響を与えるので、それを抑制
する必要がある。しかしながら、従来、このケーブルか
ら輻射される不要電磁波に対して何等対策が施されてい
ない。
【0006】したがって、本発明の課題は、デジタル電
子機器に接続されたケーブルからの不要電磁波の輻射を
抑制するために使用できる、複合磁性体チューブとその
製造方法、および電磁干渉抑制チューブを提供すること
にある。
【0007】また、複数本のビニール被覆電線(ケーブ
ル)を配線する場合、束線バンドやスパイラルチューブ
で束ねるのが一般的である。この場合、電源線や信号線
が混在する場合が多い。混在配線すると、クロストーク
の増大や誘導により、電気信号が劣化し、これに伴って
回路が誤動作する場合がある。
【0008】本発明の他の課題は、複数本のビニール被
覆電線(ケーブル)を束線しても、相互干渉を抑制する
ことが可能な、複合磁性体チューブとその製造方法、お
よび電磁干渉抑制チューブを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の態様によれば、軟磁性体粉末を有機
結合剤中に混練・分散させた材料で作られた複合磁性体
チューブが得られる。
【0010】上記複合磁性体チューブにおいて、有機結
合剤はエラストマーであることが望ましい。また、軟磁
性体粉末は実質的に偏平状の粉末であることが好まし
い。さらに、複合磁性体チューブの長手方向に沿ってス
リットが切られていることが望ましい。このような複合
磁性体チューブは、押出し成形法により作製することが
できる。
【0011】本発明の第2の態様によれば、軟磁性体粉
末を有機結合剤中に混練・分散させた材料からなる複合
磁性体チューブと、この複合磁性体チューブの外壁に設
けられた導体材料からなるシールドチューブと、を有す
る電磁干渉抑制チューブが得られる。
【0012】上記電磁干渉抑制チューブにおいて、有機
結合剤はエラストマーであることが望ましい。また、軟
磁性体粉末は実質的に偏平状の粉末であることが好まし
い。さらに、シールドチューブは導電性の細線から構成
されて良い。電磁干渉抑制チューブの長手方向に沿って
スリットが切られていることが望ましい。
【0013】
【作用】不要電磁波を輻射しているケーブルに、本発明
に係る複合磁性体チューブまたは電磁干渉抑制チューブ
を被覆することにより、ケーブルからの不要電磁波の輻
射を抑制することができる。複合磁性体チューブや電磁
干渉抑制チューブにその長手方向に沿ってスリットを切
ることにより、複合磁性体チューブや電磁干渉抑制チュ
ーブを容易にケーブルに装着することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0015】図1を参照して、本発明の第1の実施の形
態による複合磁性体チューブ10は、軟磁性体粉末12
を有機結合剤14中に混練・分散させた材料で構成され
ている。有機結合剤14としては、伸縮特性の良好なエ
ラストマーを使用することが好ましい。また、軟磁性体
粉末12は、実質的に偏平状の粉末であることが好まし
い。
【0016】有機結合剤14としては、ポリエステル系
樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリビニルブチラール樹
脂、ポリウレタン樹脂、セルロール系樹脂、ニトリル−
ブタジエン系ゴム、スチレン−ブタジエン系ゴム等の熱
可塑性樹脂あるいはそれらの重合体等を挙げることがで
きる。
【0017】軟磁性体粉末12としては、高周波透磁率
の大きな鉄アルミ珪素合金(これはセンダスト(商標)
と呼ばれる)、鉄ニッケル合金(パーマロイ)をその代
表的素材として挙げることができる。軟磁性体粉末12
は、微細粉末化され表面部分を酸化して使用される。な
お、軟磁性体粉末12のアスペクト比は十分に大きい
(例えば、おおよそ5:1以上)ことが望ましい。
【0018】このような複合磁性体チューブ10は、押
出し成形法により作製することがでいる。すなわち、押
出し機(図示せず)を用いて、軟磁性体粉末12を有機
結合剤14中に混練・分散させた材料を溶融したものを
ダイ(図示せず)から押出すことによって複合磁性体チ
ューブ10を成形する。
【0019】この複合磁性体チューブ10は、不要電磁
波を輻射しているケーブル(図示せず)に被覆して使用
される。これにより、ケーブルから輻射された不要電磁
波は軟磁性体粉末12によって吸収され、ケーブルから
の不要電磁波の輻射を抑制することができる。また、軟
磁性体粉末12の形状を実質的に偏平状とすることによ
り、より効率的にケーブルから輻射された不要電磁波を
吸収、抑制することができる。何故なら、軟磁性体粉末
12の形状が実質的に偏平状であると、形状異方性が出
現し、高周波領域にて磁気共鳴に基づく複素透磁率が増
大するからである。
【0020】図2を参照すると、本発明の第2の実施の
形態による複合磁性体チューブ10Aは、複合磁性体チ
ューブ10Aの長手方向に沿ってスリット16が切られ
ている点を除いて、図1に示した複合磁性体チューブ1
0と同様の構成を有する。
【0021】このような構造の複合磁性体チューブ10
Aは、図1に示した複合磁性体チューブ10と同様の電
磁波吸収効果を奏する。また、複合磁性体チューブ10
Aにスリット16が切られているので、複合磁性体チュ
ーブ10Aを容易にケーブルに装着することができる。
【0022】図3を参照すると、本発明の第1の実施の
形態による電磁干渉抑制チューブ20は、複合磁性体チ
ューブ10と、この複合磁性体チューブ10の外壁に設
けられた導電材料からなるシールドチューブ30とから
構成される。複合磁性体チューブ10の構造は図1に示
したものと同様なので、その説明を省略する。
【0023】シールドチューブ30は、導電性の細線
(網線)から構成されても良いし、金属メッキにより形
成しても良い。
【0024】このような構成の電磁干渉抑制チューブ2
0は、図1に示した複合磁性体チューブ10と同様の電
磁波吸収効果を奏するばかりでなく、シールドチューブ
30に基づく電磁波遮蔽効果をも奏する。尚、シールド
チューブ30を接地させることにより、より効率的に電
磁波を遮蔽することができる。
【0025】図4を参照すると、本発明の第2の実施の
形態による電磁干渉抑制チューブ20Aは、電磁干渉抑
制チューブ20Aの長手方向に沿ってスリット16が切
られている点を除いて、図3に示した電磁干渉抑制チュ
ーブ20と同様の構成を有する。電磁干渉抑制チューブ
20Aは、複合磁性体チューブ10Aとシールドチュー
ブ30Aとから構成される。
【0026】このような構造の電磁干渉抑制チューブ2
0Aは、図3に示した電磁干渉抑制チューブ20と同様
に、電磁波吸収効果および電磁波遮蔽効果を奏する。ま
た、電磁干渉抑制チューブ20Aにスリット16が切ら
れているので、電磁干渉抑制チューブ20Aを容易にケ
ーブルに装着することができる。
【0027】図5に本発明に係るチューブ40の応用例
を示す。図示のチューブ40は、図1に示す複合磁性体
チューブ10でも良いし、図2に示す複合磁性体チュー
ブ10Aでも良いし、図3に示す電磁干渉抑制チューブ
20で良いし、図4に示す電磁干渉抑制チューブ20A
でもよい。
【0028】図示の応用例は、複数本(この例では5
本)のビニール被覆電線51,52,53,54,55
を束線バンド60で束ねる際の例を示している。図示の
例では、2本のビニール被覆電線51,52が電源線で
あり、残りの3本のビニール被覆電線53〜55が信号
線である。これら5本のビニール被覆電線51〜55
は、コネクタ70から延在し、途中で束線バンド60に
よって束ねられる。このように電源線や信号線を混在配
線すると、前述したように、相互作用が生じて回路が誤
動作する虞がある。このようなビニール被覆電線51〜
55間の相互作用を抑制するために、各々のビニール被
覆電線51〜55にチューブ40を装着する。
【0029】以上、本発明についていくつかの実施の形
態を挙げて説明したが、本発明は上述した実施の形態に
限定せず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変
更が可能なのはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るチュ
ーブ(複合磁性体チューブまたは電磁干渉抑制チュー
ブ)を、不要電磁波を輻射しているケーブルに被覆する
ことにより、ケーブルからの不要電磁波の輻射を抑制す
ることができる。また、チューブにその長手方向に沿っ
てスリットを切ることにより、チューブを容易にケーブ
ルに装着することができる。更に、複合磁性体チューブ
とシールドチューブとの組合せ構造とすることにより、
外部からの放射ノイズの影響を遮蔽することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による複合磁性体チ
ューブを示す斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による複合磁性体チ
ューブを示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による電磁干渉抑制
チューブを示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態による電磁干渉抑制
チューブを示す断面図である。
【図5】本発明に係るチューブを複数本のビニール被覆
電線を束線バンドで束ねる際の応用例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10,10A 複合磁性体チューブ 12 軟磁性体粉末 14 有機結合剤 16 スリット 20,20A 電磁干渉抑制チューブ 30,30A シールドチューブ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟磁性体粉末を有機結合剤中に混練・分
    散させた材料で作られた複合磁性体チューブ。
  2. 【請求項2】 前記有機結合剤がエラストマーであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の複合磁性体チューブ。
  3. 【請求項3】 前記軟磁性体粉末が実質的に偏平状の粉
    末であることを特徴とする請求項1または2に記載の複
    合磁性体チューブ。
  4. 【請求項4】 前記複合磁性体チューブの長手方向に沿
    ってスリットが切られている、請求項1〜3のいずれか
    1つに記載の複合磁性体チューブ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の複
    合磁性体チューブを製造する方法であって、前記複合磁
    性体チューブを押出し成形法により作製することを特徴
    とする複合磁性体チューブの製造方法。
  6. 【請求項6】 軟磁性体粉末を有機結合剤中に混練・分
    散させた材料からなる複合磁性体チューブと、該複合磁
    性体チューブの外壁に設けられた導体材料からなるシー
    ルドチューブと、を有する電磁干渉抑制チューブ。
  7. 【請求項7】 前記有機結合剤がエラストマーであるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の電磁干渉抑制チュー
    ブ。
  8. 【請求項8】 前記軟磁性体粉末が実質的に偏平状の粉
    末であることを特徴とする請求項6または7に記載の複
    合磁性体チューブ。
  9. 【請求項9】 前記シールドチューブが導電性の細線か
    らなることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1つに
    記載の電磁干渉抑制チューブ。
  10. 【請求項10】 前記電磁干渉抑制チューブの長手方向
    に沿ってスリットが切られている、請求項6〜9のいず
    れか1つに記載の電磁干渉抑制チューブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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