JPH1063924A - 端末装置及び端末システム - Google Patents
端末装置及び端末システムInfo
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- JPH1063924A JPH1063924A JP21711196A JP21711196A JPH1063924A JP H1063924 A JPH1063924 A JP H1063924A JP 21711196 A JP21711196 A JP 21711196A JP 21711196 A JP21711196 A JP 21711196A JP H1063924 A JPH1063924 A JP H1063924A
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 端末を不正操作した者をすばやく割り出すこ
とのできる端末システムを提供する。 【解決手段】 メインCPU100は、スキャナ81に
よって取り込まれたカードの表面画像データと、監視カ
メラ30によって撮影された利用者の映像とを合成して
HDD101に記憶させ、更に、該合成データをCRT
表示装置に表示したり、レーザプリンタ120によって
印刷出力させる。
とのできる端末システムを提供する。 【解決手段】 メインCPU100は、スキャナ81に
よって取り込まれたカードの表面画像データと、監視カ
メラ30によって撮影された利用者の映像とを合成して
HDD101に記憶させ、更に、該合成データをCRT
表示装置に表示したり、レーザプリンタ120によって
印刷出力させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等金融機関に
おいて現金の預け払いを処理したり、役所等において証
明書等を発行することのできる端末装置及び端末システ
ムに関する。
おいて現金の預け払いを処理したり、役所等において証
明書等を発行することのできる端末装置及び端末システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば役所の窓口付近に住民票等
を自動で発行する証明書自動発行機が設置され、窓口が
混雑しているときあるいは日曜日等の役所が閉庁してい
る場合に、役所の窓口を介さずに証明書を自動に入手で
きるようにされている。
を自動で発行する証明書自動発行機が設置され、窓口が
混雑しているときあるいは日曜日等の役所が閉庁してい
る場合に、役所の窓口を介さずに証明書を自動に入手で
きるようにされている。
【0003】こうした証明書自動発行機では、必要な書
類をその場で作成し、申請者は例えば自身の個人識別カ
ード(IDカード)を使用して必要な書類を入手するの
で、申請者が申請書に記入する必要がなく、また窓口の
担当者が処理するのに比べて比較的短時間で書類を入手
できるという利点や閉庁している場合にでも必要な書類
を入手できる利点がある。
類をその場で作成し、申請者は例えば自身の個人識別カ
ード(IDカード)を使用して必要な書類を入手するの
で、申請者が申請書に記入する必要がなく、また窓口の
担当者が処理するのに比べて比較的短時間で書類を入手
できるという利点や閉庁している場合にでも必要な書類
を入手できる利点がある。
【0004】また、申請者が証明書自動発行機を独りで
操作することによって、所望の証明書を取得することが
できるために、証明書を不正に取得する者を特定するた
めに、証明書自動発行機内部に監視カメラを設置し、操
作者の動静を撮影、記録するようにもされていた。
操作することによって、所望の証明書を取得することが
できるために、証明書を不正に取得する者を特定するた
めに、証明書自動発行機内部に監視カメラを設置し、操
作者の動静を撮影、記録するようにもされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、証明書
自動発行機を不正使用をしている者を証明書自動発行機
内部の監視カメラで撮影記録したとしても、その者がそ
の時に使用したカードも同時に特定することは困難であ
った。従って、たとえカードの盗難届が出されていたと
しても、その盗難されたカードを不正使用している者を
監視カメラの撮影によって同時に特定するには、監視カ
メラに撮影された人物が一体どのカードを使用していた
かについて記録されていないために無理であった。従っ
て、そうした盗難カードを使用した者を割り出すまでに
は時間がかかり、装置内部に監視カメラを設置していた
としてもそのスピーディな犯人割り出しという効果を十
分に発揮するまでには至らなかった。
自動発行機を不正使用をしている者を証明書自動発行機
内部の監視カメラで撮影記録したとしても、その者がそ
の時に使用したカードも同時に特定することは困難であ
った。従って、たとえカードの盗難届が出されていたと
しても、その盗難されたカードを不正使用している者を
監視カメラの撮影によって同時に特定するには、監視カ
メラに撮影された人物が一体どのカードを使用していた
かについて記録されていないために無理であった。従っ
て、そうした盗難カードを使用した者を割り出すまでに
は時間がかかり、装置内部に監視カメラを設置していた
としてもそのスピーディな犯人割り出しという効果を十
分に発揮するまでには至らなかった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、端末を不正操作した者をすばや
く割り出すことのできる端末システムを提供することを
目的とする。
になされたものであり、端末を不正操作した者をすばや
く割り出すことのできる端末システムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の請求項1に記載の端末装置は、利用者を監視する監視
手段と、利用者を識別する識別手段を有した端末装置で
あって、前記監視手段によって撮影された撮影映像情報
と前記識別手段によって識別された識別情報とを合成す
る合成手段と、前記合成手段によって合成された合成情
報を記憶する合成情報記憶手段とを備えたことを特徴と
する。ゆえに、合成手段が監視手段によって撮影された
撮影映像情報と識別手段によって識別された識別情報を
合成して合成情報を生成し、合成情報記憶手段が、該生
成された合成情報を記憶するので、撮影された利用者が
どのカード等の識別媒体を使用して当該端末装置を操作
したのかについて、上述の合成情報を参照することによ
って容易に判明することができる。
の請求項1に記載の端末装置は、利用者を監視する監視
手段と、利用者を識別する識別手段を有した端末装置で
あって、前記監視手段によって撮影された撮影映像情報
と前記識別手段によって識別された識別情報とを合成す
る合成手段と、前記合成手段によって合成された合成情
報を記憶する合成情報記憶手段とを備えたことを特徴と
する。ゆえに、合成手段が監視手段によって撮影された
撮影映像情報と識別手段によって識別された識別情報を
合成して合成情報を生成し、合成情報記憶手段が、該生
成された合成情報を記憶するので、撮影された利用者が
どのカード等の識別媒体を使用して当該端末装置を操作
したのかについて、上述の合成情報を参照することによ
って容易に判明することができる。
【0008】また、請求項2に記載の端末装置は、請求
項1に記載の端末装置であって、前記合成情報記憶手段
に記憶された合成情報を出力する合成情報出力手段を備
えたことを特徴とする。ゆえに、合成情報出力手段が、
前述したように生成された合成情報を、例えば表示装置
に表示させたり、印刷出力させたりすることによって、
端末装置の管理者等が、該端末装置を不正操作した者の
確認を容易に行うことができる。
項1に記載の端末装置であって、前記合成情報記憶手段
に記憶された合成情報を出力する合成情報出力手段を備
えたことを特徴とする。ゆえに、合成情報出力手段が、
前述したように生成された合成情報を、例えば表示装置
に表示させたり、印刷出力させたりすることによって、
端末装置の管理者等が、該端末装置を不正操作した者の
確認を容易に行うことができる。
【0009】更に、請求項3に記載の端末システムは、
利用者を監視する監視手段と、利用者を識別する識別手
段を有した端末装置と、前記端末装置に種々の情報を送
信するセンタ装置とで構成される端末システムであっ
て、前記端末装置が、前記監視手段によって撮影された
撮影映像情報及び前記識別手段によって識別された識別
情報とをセンタ装置に送信する送信手段を備え、前記セ
ンタ装置が、前記送信手段によって送信された撮影映像
情報と識別情報を合成する合成手段と、前記合成手段に
よって合成された合成情報を記憶する合成情報記憶手段
とを備えたことを特徴とする。ゆえに、端末装置に備え
られている送信手段が、該端末装置に備えられた監視手
段の撮影した撮影映像情報と該端末装置に備えられた識
別手段の識別した識別情報とをセンタ装置へ送信し、該
センタ装置に備えられている合成手段が、該端末装置か
ら送られてきた両情報を合成して合成情報を生成し、更
に、該センタ装置に備えられている合成情報記憶手段が
該生成された合成情報を記憶する。従って、センタ装置
側で、上述の合成情報を参照することによって、どの利
用者が当該端末装置を使用したのかについて、容易に判
明することができる。更に、請求項4に記載の端末シス
テムは、請求項3に記載の端末システムであって、前記
センタ装置が、前記合成情報記憶手段に記憶された合成
情報を出力する合成情報出力手段を備えたことを特徴と
する。ゆえに、センタ装置側で、合成情報出力手段が、
前述したように生成された合成情報を、例えば表示装置
に表示させたり、印刷出力させたりすることによって、
不正使用した者の確認を容易に行うことができる。この
場合、複数の端末装置が1つのセンタ装置と接続されて
いる場合、個々の端末装置における不正操作の確認を、
センタ装置側で集中的に管理することができるという利
点がある。
利用者を監視する監視手段と、利用者を識別する識別手
段を有した端末装置と、前記端末装置に種々の情報を送
信するセンタ装置とで構成される端末システムであっ
て、前記端末装置が、前記監視手段によって撮影された
撮影映像情報及び前記識別手段によって識別された識別
情報とをセンタ装置に送信する送信手段を備え、前記セ
ンタ装置が、前記送信手段によって送信された撮影映像
情報と識別情報を合成する合成手段と、前記合成手段に
よって合成された合成情報を記憶する合成情報記憶手段
とを備えたことを特徴とする。ゆえに、端末装置に備え
られている送信手段が、該端末装置に備えられた監視手
段の撮影した撮影映像情報と該端末装置に備えられた識
別手段の識別した識別情報とをセンタ装置へ送信し、該
センタ装置に備えられている合成手段が、該端末装置か
ら送られてきた両情報を合成して合成情報を生成し、更
に、該センタ装置に備えられている合成情報記憶手段が
該生成された合成情報を記憶する。従って、センタ装置
側で、上述の合成情報を参照することによって、どの利
用者が当該端末装置を使用したのかについて、容易に判
明することができる。更に、請求項4に記載の端末シス
テムは、請求項3に記載の端末システムであって、前記
センタ装置が、前記合成情報記憶手段に記憶された合成
情報を出力する合成情報出力手段を備えたことを特徴と
する。ゆえに、センタ装置側で、合成情報出力手段が、
前述したように生成された合成情報を、例えば表示装置
に表示させたり、印刷出力させたりすることによって、
不正使用した者の確認を容易に行うことができる。この
場合、複数の端末装置が1つのセンタ装置と接続されて
いる場合、個々の端末装置における不正操作の確認を、
センタ装置側で集中的に管理することができるという利
点がある。
【0010】以上から分かるように、本発明では、識別
手段が識別した、端末装置を操作可能とさせているカー
ド等媒体についての識別情報と、監視手段が撮影した、
端末装置を実際に操作している利用者の映像情報とを対
応づけて合成するところに核心があり、請求項1及び請
求項2においては、該合成情報を端末側で作成し、かつ
記憶させ、出力させるところに特徴があり、請求項3及
び請求項4においては、該合成情報を端末装置と接続さ
れたセンタ側で作成し、かつ記憶させ、出力させるとこ
ろに特徴がある。
手段が識別した、端末装置を操作可能とさせているカー
ド等媒体についての識別情報と、監視手段が撮影した、
端末装置を実際に操作している利用者の映像情報とを対
応づけて合成するところに核心があり、請求項1及び請
求項2においては、該合成情報を端末側で作成し、かつ
記憶させ、出力させるところに特徴があり、請求項3及
び請求項4においては、該合成情報を端末装置と接続さ
れたセンタ側で作成し、かつ記憶させ、出力させるとこ
ろに特徴がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を証明書自動交付機
に具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
に具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0012】図1は、証明書自動交付機の概略外観図で
ある。
ある。
【0013】証明書自動発行機1の筐体1aの左側の前
面パネルには、図2に示すような、利用者個々が持つ暗
証番号を含むユーザID識別コード等の種々の情報が記
録されている磁気テープ51を備えたIDカード50を
挿入するためのカード挿入口2aが設けられており、こ
のカード挿入口2aの奥にはカードリーダ2(図5参
照)が設けられている。なお、IDカード50について
は、磁気カードの代わりにICチップを組み込んだIC
カードを使用してもよい。
面パネルには、図2に示すような、利用者個々が持つ暗
証番号を含むユーザID識別コード等の種々の情報が記
録されている磁気テープ51を備えたIDカード50を
挿入するためのカード挿入口2aが設けられており、こ
のカード挿入口2aの奥にはカードリーダ2(図5参
照)が設けられている。なお、IDカード50について
は、磁気カードの代わりにICチップを組み込んだIC
カードを使用してもよい。
【0014】そのカード挿入口2aの近傍には、ICカ
ード50を挿入すべきことを示すカードリーダランプ3
が形成されている。また、その反対側のカード挿入口2
aの側方には、例えば用紙切れ等のように証明書自動交
付機1にトラブルが発生した際に、当該トラブルを解決
する保守担当員を呼び出すための呼び出しボタン14が
設けられている。その呼び出しボタン14の上方には、
例えば操作方法や案内等の表示される表示手段としての
CRT表示装置4が設けられており、そのCRT表示装
置4の上面には、表示されている部分に直接触れること
によって利用者が所望の情報を入力することのできる入
力手段としてのタッチパネル5が設けられている。
ード50を挿入すべきことを示すカードリーダランプ3
が形成されている。また、その反対側のカード挿入口2
aの側方には、例えば用紙切れ等のように証明書自動交
付機1にトラブルが発生した際に、当該トラブルを解決
する保守担当員を呼び出すための呼び出しボタン14が
設けられている。その呼び出しボタン14の上方には、
例えば操作方法や案内等の表示される表示手段としての
CRT表示装置4が設けられており、そのCRT表示装
置4の上面には、表示されている部分に直接触れること
によって利用者が所望の情報を入力することのできる入
力手段としてのタッチパネル5が設けられている。
【0015】そのタッチパネル5の上方には、この証明
書自動交付機1が使用可能状態であるか使用不能状態に
あるかを表示する操作表示器13が設けられている。該
操作表示器13の側方には、本発明における監視手段と
しての監視カメラ30が利用者の上半身を撮影すること
が可能なように半透明ガラス30aが設けられている。
この半透明ガラス30aは、装置外部からはその奥に何
が設置されているか分からないように膜が貼られたり、
曇り加工等が施されている。なお、図3の斜線で示す部
分が監視カメラ30によって撮影される範囲である。
書自動交付機1が使用可能状態であるか使用不能状態に
あるかを表示する操作表示器13が設けられている。該
操作表示器13の側方には、本発明における監視手段と
しての監視カメラ30が利用者の上半身を撮影すること
が可能なように半透明ガラス30aが設けられている。
この半透明ガラス30aは、装置外部からはその奥に何
が設置されているか分からないように膜が貼られたり、
曇り加工等が施されている。なお、図3の斜線で示す部
分が監視カメラ30によって撮影される範囲である。
【0016】上述した呼び出しボタン14の下方には、
車椅子を利用している人がこの証明書自動交付機1を利
用する際、容易に操作できるように配慮したアシストバ
ー15が設けられている。
車椅子を利用している人がこの証明書自動交付機1を利
用する際、容易に操作できるように配慮したアシストバ
ー15が設けられている。
【0017】更に、このアシストバー15の下方で筐体
1aの一部には、車椅子の利用者が利用しやすくなるよ
うに、車椅子に乗車している人の膝から下が納まる程度
の大きさの掘り込み16が形成されており、その掘り込
み16の内側面には車椅子の一部が衝突した場合にショ
ックを吸収するためのショック吸収シート17が設けら
れている。また、この証明書自動交付機1の高さは、車
椅子の利用者でも楽に利用できるように、例えば130
cmになるように構成されている。また、掘り込み16
の内側上方に、証明書自動交付機1の稼働状態を切り替
えるためのモード設定手段としてのモード切替スイッチ
18が形成されている。
1aの一部には、車椅子の利用者が利用しやすくなるよ
うに、車椅子に乗車している人の膝から下が納まる程度
の大きさの掘り込み16が形成されており、その掘り込
み16の内側面には車椅子の一部が衝突した場合にショ
ックを吸収するためのショック吸収シート17が設けら
れている。また、この証明書自動交付機1の高さは、車
椅子の利用者でも楽に利用できるように、例えば130
cmになるように構成されている。また、掘り込み16
の内側上方に、証明書自動交付機1の稼働状態を切り替
えるためのモード設定手段としてのモード切替スイッチ
18が形成されている。
【0018】タッチパネル5の側方で、メイン扉20の
上部には、手数料を支払うためのコイン投入口6a及び
紙幣挿入口7aが形成されており、これらはそれぞれコ
インメック6及びビルバリ7(いずれも図5参照)と連
通している。これらのコイン投入口6a及び紙幣挿入口
7aの下方には、釣り銭及びレシートを取り出すための
取り出し口11が設けられている。また、取り出し口1
1の側方には、後述するレーザプリンタ120(図5参
照)にて印刷された住民票等の証明書を排出するための
証明書排出口9が構成されている。更に、証明書排出口
9の近傍には、証明書が交付されたことと、釣り銭又は
レシートが排出されたことを示す証明書釣り銭ランプ1
0が設けられている。
上部には、手数料を支払うためのコイン投入口6a及び
紙幣挿入口7aが形成されており、これらはそれぞれコ
インメック6及びビルバリ7(いずれも図5参照)と連
通している。これらのコイン投入口6a及び紙幣挿入口
7aの下方には、釣り銭及びレシートを取り出すための
取り出し口11が設けられている。また、取り出し口1
1の側方には、後述するレーザプリンタ120(図5参
照)にて印刷された住民票等の証明書を排出するための
証明書排出口9が構成されている。更に、証明書排出口
9の近傍には、証明書が交付されたことと、釣り銭又は
レシートが排出されたことを示す証明書釣り銭ランプ1
0が設けられている。
【0019】なお、図3で示すように、証明書自動交付
機1の内部には、上述のカード挿入口2aに通じた位置
で、カードリーダ2及びそれと一体となったような形で
周知のスキャナ81が取り付けられている。従って、I
Dカード50がカード挿入口2aから挿入されると、該
カード50内のデータはカードリーダ2によって読み出
され、該カード50の表面の画像はスキャナ81によっ
て読み込まれる。
機1の内部には、上述のカード挿入口2aに通じた位置
で、カードリーダ2及びそれと一体となったような形で
周知のスキャナ81が取り付けられている。従って、I
Dカード50がカード挿入口2aから挿入されると、該
カード50内のデータはカードリーダ2によって読み出
され、該カード50の表面の画像はスキャナ81によっ
て読み込まれる。
【0020】次に上記証明書自動交付システムの構成に
ついて図4を参照して説明する。
ついて図4を参照して説明する。
【0021】証明書自動交付機1は、公衆電話回線又は
専用線等の通信回線205を通して、住民データ等のデ
ータベースを有したホストコンピュータ200と接続さ
れている。また、証明書自動交付機1には、例えば図7
に例示するような用紙切れ等の証明書自動交付機1の状
態を表示して管理者に知らせるためのリモートパネル3
00が、接続ケーブル153を通して接続されている。
専用線等の通信回線205を通して、住民データ等のデ
ータベースを有したホストコンピュータ200と接続さ
れている。また、証明書自動交付機1には、例えば図7
に例示するような用紙切れ等の証明書自動交付機1の状
態を表示して管理者に知らせるためのリモートパネル3
00が、接続ケーブル153を通して接続されている。
【0022】このリモートパネル300は、図8に示す
ように、表面左上にはリモートパネル300の電源が入
っていることを示す電源ランプ301が形成されてい
て、その下には2列に渡りメッセージランプ302が並
び、それらのランプの右側にはメッセージ303が書か
れている。メッセージに該当のランプが点灯している場
合は証明書自動交付機1がその状態であることを示して
いる。従って、管理者はそのランプ302を見ることに
よって必要な対応を取ることができる。なお、将来メッ
セージが追加になることを考慮して空きエリア304が
設けられている。これらの下部にはメッセージの詳細を
示すためのエラー番号表示器307がある。さらにそれ
らの下部左方にはエラーの場合あるいは証明書自動交付
機1の係員呼出ボタン14が押されたとき鳴動するチャ
イム305があり、その右側には管理者がチャイムを停
止させるためのチャイムクリアボタン306が設けられ
ている。
ように、表面左上にはリモートパネル300の電源が入
っていることを示す電源ランプ301が形成されてい
て、その下には2列に渡りメッセージランプ302が並
び、それらのランプの右側にはメッセージ303が書か
れている。メッセージに該当のランプが点灯している場
合は証明書自動交付機1がその状態であることを示して
いる。従って、管理者はそのランプ302を見ることに
よって必要な対応を取ることができる。なお、将来メッ
セージが追加になることを考慮して空きエリア304が
設けられている。これらの下部にはメッセージの詳細を
示すためのエラー番号表示器307がある。さらにそれ
らの下部左方にはエラーの場合あるいは証明書自動交付
機1の係員呼出ボタン14が押されたとき鳴動するチャ
イム305があり、その右側には管理者がチャイムを停
止させるためのチャイムクリアボタン306が設けられ
ている。
【0023】更に、証明書自動交付機1の電気的構成に
ついて図5を参照して説明する。
ついて図5を参照して説明する。
【0024】本実施例の証明書自動交付機1は、メイン
CPU100の制御によって動作し、本発明における合
成手段として機能する。
CPU100の制御によって動作し、本発明における合
成手段として機能する。
【0025】メインCPU100は、カードリーダ2が
接続されている。なお、カードリーダ2には、利用者が
カード挿入口2aから挿入したIDカード表面の画像を
取り込むスキャナ81が内蔵されている。なお、カード
リーダ2及びスキャナ81とで、本発明における識別手
段を構成する。メインCPU100には、CRT表示装
置4と、タッチパネル5と、前記コイン投入口6aから
投入されたコインを受け付けあるいは釣銭として払い出
すコインメック6と、紙幣投入口7aから投入された紙
幣を受け付けあるいは釣り札として払い出すビルバリ7
と、レシートを印字しまた各種記録をジャーナルとして
残すために印字するジャーナルプリンタ104と、音声
案内をするための音声を合成する発声装置103とが接
続されている。
接続されている。なお、カードリーダ2には、利用者が
カード挿入口2aから挿入したIDカード表面の画像を
取り込むスキャナ81が内蔵されている。なお、カード
リーダ2及びスキャナ81とで、本発明における識別手
段を構成する。メインCPU100には、CRT表示装
置4と、タッチパネル5と、前記コイン投入口6aから
投入されたコインを受け付けあるいは釣銭として払い出
すコインメック6と、紙幣投入口7aから投入された紙
幣を受け付けあるいは釣り札として払い出すビルバリ7
と、レシートを印字しまた各種記録をジャーナルとして
残すために印字するジャーナルプリンタ104と、音声
案内をするための音声を合成する発声装置103とが接
続されている。
【0026】また、メインCPU100には、本発明に
おける合成情報記憶手段としてのHDD101が接続さ
れている。なお、図6に示すように、HDD101に
は、カードリーダ2によって読み出した識別データやス
キャナ81によって取り込まれたIDカード表面のイメ
ージデータを記憶するIDカード表面画像データ記憶領
域101aや、後述する本発明における監視手段として
の監視カメラ30によって撮影された利用者の映像をカ
メラインターフェース31を介して記憶する利用者映像
データ記憶領域101bや、IDカード表面のイメージ
データと利用者映像データとを合成した合成情報を記憶
する合成データ記憶領域101cや、メインCPU10
0を動作させる為の制御プログラムを格納するプログラ
ム記憶領域101dや、合成データ記憶領域101cに
IDカード表面のイメージデータと利用者の映像データ
とを対応づけて合成させるために参照するための合成デ
ータ作成用ファイル記憶領域101eを有している。な
お、合成データ作成用ファイル記憶領域101eには、
図7に示すように、記憶日時に対応づけられて、該記憶
日時に記憶したIDカードデータ及び映像データとがそ
れぞれ同一の識別番号を付されて記録されている。従っ
て、合成データを作成する際には、記憶日時が記録さ
れ、それに対応してIDカードデータ及び映像データが
記録され、1つのレコードを作成する。本実施例におい
ては、1つのファイルに50個のレコードが作成可能で
あるが、この数については証明書自動交付機1の利用頻
度等に応じて変更してもよい。そして、該ファイル記憶
領域101eにおける個々のレコードには、図示はしな
いがそのレコードに対応する合成データを合成データ記
憶領域101cから読み出し可能なように識別番号が付
されている。
おける合成情報記憶手段としてのHDD101が接続さ
れている。なお、図6に示すように、HDD101に
は、カードリーダ2によって読み出した識別データやス
キャナ81によって取り込まれたIDカード表面のイメ
ージデータを記憶するIDカード表面画像データ記憶領
域101aや、後述する本発明における監視手段として
の監視カメラ30によって撮影された利用者の映像をカ
メラインターフェース31を介して記憶する利用者映像
データ記憶領域101bや、IDカード表面のイメージ
データと利用者映像データとを合成した合成情報を記憶
する合成データ記憶領域101cや、メインCPU10
0を動作させる為の制御プログラムを格納するプログラ
ム記憶領域101dや、合成データ記憶領域101cに
IDカード表面のイメージデータと利用者の映像データ
とを対応づけて合成させるために参照するための合成デ
ータ作成用ファイル記憶領域101eを有している。な
お、合成データ作成用ファイル記憶領域101eには、
図7に示すように、記憶日時に対応づけられて、該記憶
日時に記憶したIDカードデータ及び映像データとがそ
れぞれ同一の識別番号を付されて記録されている。従っ
て、合成データを作成する際には、記憶日時が記録さ
れ、それに対応してIDカードデータ及び映像データが
記録され、1つのレコードを作成する。本実施例におい
ては、1つのファイルに50個のレコードが作成可能で
あるが、この数については証明書自動交付機1の利用頻
度等に応じて変更してもよい。そして、該ファイル記憶
領域101eにおける個々のレコードには、図示はしな
いがそのレコードに対応する合成データを合成データ記
憶領域101cから読み出し可能なように識別番号が付
されている。
【0027】また、メインCPU100には、前述のH
DD101へ各種プログラム等をインストールするため
のFDD102と、ホストコンピュータ200と通信す
るための通信インターフェース150と、証明書自動交
付機1の状態を管理者に知らせるための後述するリモー
トパネル300とを接続ケーブル153で接続するため
のリモートパネルインターフェース151と、証明書を
印刷するためのレーザプリンタ120とが接続されてい
る。
DD101へ各種プログラム等をインストールするため
のFDD102と、ホストコンピュータ200と通信す
るための通信インターフェース150と、証明書自動交
付機1の状態を管理者に知らせるための後述するリモー
トパネル300とを接続ケーブル153で接続するため
のリモートパネルインターフェース151と、証明書を
印刷するためのレーザプリンタ120とが接続されてい
る。
【0028】また、通信インタフェース150は、ホス
トコンピュータ200側に、IDカードの映像情報及び
利用者の映像情報を合成し、該合成情報を記憶する機能
を持たせるときには、本発明における送信手段としての
機能を有する。
トコンピュータ200側に、IDカードの映像情報及び
利用者の映像情報を合成し、該合成情報を記憶する機能
を持たせるときには、本発明における送信手段としての
機能を有する。
【0029】なお、CRT表示装置4は、監視カメラ3
0によって撮影された映像とスキャナ81によって取り
込まれたIDカードの表面映像との合成情報を表示させ
ることもでき、また、レーザプリンタ120は、該合成
情報を印字出力させることもできるので、このCRT表
示装置4及びレーザプリンタ120は、本発明における
合成情報出力手段に相当する。
0によって撮影された映像とスキャナ81によって取り
込まれたIDカードの表面映像との合成情報を表示させ
ることもでき、また、レーザプリンタ120は、該合成
情報を印字出力させることもできるので、このCRT表
示装置4及びレーザプリンタ120は、本発明における
合成情報出力手段に相当する。
【0030】さらに、メインCPU100には利用者の
写真を撮影するための監視カメラ30がカメラインター
フェース31を介して接続されている。カメラインター
フェース31は、後述するように、メインCPU100
による処理が可能となるように、監視カメラ30によっ
て撮影された映像をデジタル化させる。メインCPU1
00には、タイマ170が接続されている。
写真を撮影するための監視カメラ30がカメラインター
フェース31を介して接続されている。カメラインター
フェース31は、後述するように、メインCPU100
による処理が可能となるように、監視カメラ30によっ
て撮影された映像をデジタル化させる。メインCPU1
00には、タイマ170が接続されている。
【0031】また、このメインCPU100は、サブC
PU105とも接続されており、サブCPU105には
カードリーダランプ3と、金銭ランプ8と、証明書釣銭
ランプ10と、釣銭ランプ12と、証明書自動交付機1
の稼働状態を証明書発行モードあるいは利用者確認モー
ドのいずれかに切り替えるためのモード切替スイッチ1
8と、メイン扉20の状態を監視するための扉センサ1
26と、レーザプリンタ120から排出された用紙が重
送しているかどうかを判定するための重送センサ121
と、レーザプリンタ120から排出された用紙を搬送し
複数枚の用紙を揃え保持するための搬送メカ122と、
その複数枚の用紙を綴じるためのステープラ123と、
綴じた用紙が一連のものであることを示すためのパンチ
を施すための割印機124と、これら用紙を外部に排出
し、また、利用者によって所定時間内に排出した用紙が
取られなかった場合に該用紙を証明書自動交付機1の内
部に取り込むために排出メカ125とが接続されてい
る。
PU105とも接続されており、サブCPU105には
カードリーダランプ3と、金銭ランプ8と、証明書釣銭
ランプ10と、釣銭ランプ12と、証明書自動交付機1
の稼働状態を証明書発行モードあるいは利用者確認モー
ドのいずれかに切り替えるためのモード切替スイッチ1
8と、メイン扉20の状態を監視するための扉センサ1
26と、レーザプリンタ120から排出された用紙が重
送しているかどうかを判定するための重送センサ121
と、レーザプリンタ120から排出された用紙を搬送し
複数枚の用紙を揃え保持するための搬送メカ122と、
その複数枚の用紙を綴じるためのステープラ123と、
綴じた用紙が一連のものであることを示すためのパンチ
を施すための割印機124と、これら用紙を外部に排出
し、また、利用者によって所定時間内に排出した用紙が
取られなかった場合に該用紙を証明書自動交付機1の内
部に取り込むために排出メカ125とが接続されてい
る。
【0032】続いて、上述の構成を有する証明書自動交
付機1の動作について、図9ないし図11のフローチャ
ートを参照して説明する。
付機1の動作について、図9ないし図11のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0033】なお、証明書自動交付機1の動作について
はS×××で、利用者の操作についてはR×××で示す
ことにする。
はS×××で、利用者の操作についてはR×××で示す
ことにする。
【0034】証明書自動交付機1は、通常、証明書交付
モードとなっており、メインCPU100の制御によ
り、利用者に証明書の選択を促す画面をCRT表示装置
4に表示させている(S010)。なお、選択できる証
明書の種類としては、住民票、印鑑登録証明書、税証明
等がある。
モードとなっており、メインCPU100の制御によ
り、利用者に証明書の選択を促す画面をCRT表示装置
4に表示させている(S010)。なお、選択できる証
明書の種類としては、住民票、印鑑登録証明書、税証明
等がある。
【0035】利用者が、CRT表示装置3に表示されて
いる証明書選択画面を見ることにより、タッチパネル5
によって所望の証明書を選択すると(R010)、メイ
ンCPU100は、CRT表示装置4にIDカードの挿
入を促す画面を表示させる(S020)。そして、利用
者はカード挿入口2aからIDカードを挿入すると(R
020)、メインCPU100は、カードリーダ2に該
IDカード内に記録されているデータを読み取らせ、更
にカードリーダ2に内蔵されているスキャナ81にID
カード表面の画像を取り込ませる(S030)。なお。
スキャナ81によって取り込まれたIDカード表面の画
像データは、HDD101のIDカード表面画像データ
記憶領域101aに記憶される。
いる証明書選択画面を見ることにより、タッチパネル5
によって所望の証明書を選択すると(R010)、メイ
ンCPU100は、CRT表示装置4にIDカードの挿
入を促す画面を表示させる(S020)。そして、利用
者はカード挿入口2aからIDカードを挿入すると(R
020)、メインCPU100は、カードリーダ2に該
IDカード内に記録されているデータを読み取らせ、更
にカードリーダ2に内蔵されているスキャナ81にID
カード表面の画像を取り込ませる(S030)。なお。
スキャナ81によって取り込まれたIDカード表面の画
像データは、HDD101のIDカード表面画像データ
記憶領域101aに記憶される。
【0036】続いて、メインCPU100は、利用者に
暗証番号の入力を促す画面をCRT表示装置4に表示さ
せる(S040)。そして、利用者が、タッチパネル5
から暗証番号を入力すると(R030)、メインCPU
100は、S030において読み出したIDカード中の
データのうち、該カードの使用可能な自治体を識別する
カード確認コードと、利用者を特定するためのユーザI
D識別コードを、入力された暗証番号と共に、通信イン
ターフェース150を介してホストコンピュータ200
へ伝送する(S050)。
暗証番号の入力を促す画面をCRT表示装置4に表示さ
せる(S040)。そして、利用者が、タッチパネル5
から暗証番号を入力すると(R030)、メインCPU
100は、S030において読み出したIDカード中の
データのうち、該カードの使用可能な自治体を識別する
カード確認コードと、利用者を特定するためのユーザI
D識別コードを、入力された暗証番号と共に、通信イン
ターフェース150を介してホストコンピュータ200
へ伝送する(S050)。
【0037】ホストコンピュータ200では、通信回線
205を通して送られてきたカード確認コード、ユーザ
ID識別コード及び利用者の入力した暗証番号を、ホス
トコンピュータ200内にあらかじめ格納されているユ
ーザID識別コード及び暗証番号と照合し、その結果を
メインCPU100へ送信する。このとき、照合の結果
正しければ、合わせて証明書の発行に必要な住民データ
等も送信する。
205を通して送られてきたカード確認コード、ユーザ
ID識別コード及び利用者の入力した暗証番号を、ホス
トコンピュータ200内にあらかじめ格納されているユ
ーザID識別コード及び暗証番号と照合し、その結果を
メインCPU100へ送信する。このとき、照合の結果
正しければ、合わせて証明書の発行に必要な住民データ
等も送信する。
【0038】メインCPU100は、ホストコンピュー
タ200から通信回線205及び通信インターフェース
150を介して結果を受信し(S060)、その結果
が、カード確認コードが正しくなく又は、ユーザID識
別コードに対して暗証番号が正しくなければ(S07
0:NO)、カード挿入口2aからIDカードを排出さ
せ、再び証明書選択画面表示に戻る(S010)。
タ200から通信回線205及び通信インターフェース
150を介して結果を受信し(S060)、その結果
が、カード確認コードが正しくなく又は、ユーザID識
別コードに対して暗証番号が正しくなければ(S07
0:NO)、カード挿入口2aからIDカードを排出さ
せ、再び証明書選択画面表示に戻る(S010)。
【0039】一方、ホストコンピュータ200から受信
した結果、その照合結果が正しければ(S070:YE
S)、メインCPU100は、CRT表示装置4に部数
の選択を促す画面を表示させる(S080)。そして、
利用者が、タッチパネル5によって所望の部数を入力す
ると(R040)、次に、メインCPU100は、発行
する証明書分の料金を計算し、CRT表示装置4に料金
の投入を促す画面を表示させる(S090)。そして、
利用者は、料金を、コイン投入口6a又は紙幣挿入口7
aから投入する(R050)。
した結果、その照合結果が正しければ(S070:YE
S)、メインCPU100は、CRT表示装置4に部数
の選択を促す画面を表示させる(S080)。そして、
利用者が、タッチパネル5によって所望の部数を入力す
ると(R040)、次に、メインCPU100は、発行
する証明書分の料金を計算し、CRT表示装置4に料金
の投入を促す画面を表示させる(S090)。そして、
利用者は、料金を、コイン投入口6a又は紙幣挿入口7
aから投入する(R050)。
【0040】このとき必要ならば釣銭がコインメック6
から払い出され釣銭レシート排出口11から排出され
る。釣り札はビルバリ7から払い出され紙幣出入口7a
から排出される。また、ジャーナルプリンタ104によ
りレシートを印字して釣銭レシート排出口11から排出
する。そしてIDカード50をカード挿入口2aから返
却する(S100)。そして、利用者は、カード挿入口
2aから排出されたIDカードを取り出す(R06
0)。
から払い出され釣銭レシート排出口11から排出され
る。釣り札はビルバリ7から払い出され紙幣出入口7a
から排出される。また、ジャーナルプリンタ104によ
りレシートを印字して釣銭レシート排出口11から排出
する。そしてIDカード50をカード挿入口2aから返
却する(S100)。そして、利用者は、カード挿入口
2aから排出されたIDカードを取り出す(R06
0)。
【0041】そして、メインCPU100は、監視カメ
ラ30に制御信号を送り、利用者を撮影させる(S11
0)。監視カメラ30によって撮影された利用者の映像
データは、カメラインターフェース31においてデジタ
ルデータ化され、HDD101内の利用者映像データ記
憶領域101bに格納させる(S120)。
ラ30に制御信号を送り、利用者を撮影させる(S11
0)。監視カメラ30によって撮影された利用者の映像
データは、カメラインターフェース31においてデジタ
ルデータ化され、HDD101内の利用者映像データ記
憶領域101bに格納させる(S120)。
【0042】また、メインCPU100は、S060に
おいてホストコンピュータ200から受信した住民デー
タを証明書の形式に編集し、印刷イメージデータを作成
する(S130)。
おいてホストコンピュータ200から受信した住民デー
タを証明書の形式に編集し、印刷イメージデータを作成
する(S130)。
【0043】次に、S030においてHDD101の所
定領域に記憶させていたIDカード表面の画像データ
と、S120において同じくHDD101の所定領域に
記憶させていた利用者の映像データを合成させ、更に、
タイマ170から読み出した現在時刻情報を結合させ、
HDD101の合成データ記憶領域101cに記憶させ
る(S140)。なお、後に合成データを出力するため
の便宜として、前述したように、HDD101の合成デ
ータ作成用ファイル101e内の作成日時、IDカード
画像データ及び利用者映像データ項目に識別データを記
録し、1レコードを形成する。ここで記憶されたデータ
が、証明書自動交付機1を不正操作した人物及び不正日
時を特定するための有力な手がかりとなる。
定領域に記憶させていたIDカード表面の画像データ
と、S120において同じくHDD101の所定領域に
記憶させていた利用者の映像データを合成させ、更に、
タイマ170から読み出した現在時刻情報を結合させ、
HDD101の合成データ記憶領域101cに記憶させ
る(S140)。なお、後に合成データを出力するため
の便宜として、前述したように、HDD101の合成デ
ータ作成用ファイル101e内の作成日時、IDカード
画像データ及び利用者映像データ項目に識別データを記
録し、1レコードを形成する。ここで記憶されたデータ
が、証明書自動交付機1を不正操作した人物及び不正日
時を特定するための有力な手がかりとなる。
【0044】更に、メインCPU100は、印刷イメー
ジデータをレーザプリンタ120へ送り、証明書を印字
させる(S150)。そして、利用者が所望した部数分
印刷が完了したら(S160:YES)、該証明書を証
明書排出口9から排出させる(S170)。そして、利
用者が、所定時間内に証明書排出口9から差し出された
証明書を取り出し(R070)、一連の動作を終了す
る。
ジデータをレーザプリンタ120へ送り、証明書を印字
させる(S150)。そして、利用者が所望した部数分
印刷が完了したら(S160:YES)、該証明書を証
明書排出口9から排出させる(S170)。そして、利
用者が、所定時間内に証明書排出口9から差し出された
証明書を取り出し(R070)、一連の動作を終了す
る。
【0045】ここで、HDD101に記憶された合成情
報を出力する動作について、図10のフローチャートを
参照して説明する。
報を出力する動作について、図10のフローチャートを
参照して説明する。
【0046】メインCPU100は、サブCPU105
を介して、係員が、モード切替スイッチ18によって、
証明書交付モードから監視結果確認モードへ切り替えた
ことを検出すると(S300:YES)、次に係員によ
って、図示はしないがタッチパネル5における表示キー
が押下されたかどうかを判断する(S310)。その結
果、表示キーが押下されたことを検出すると(S31
0:YES)、HDD101内の合成データ記憶領域1
01cに記憶された合成データを読み出し(S32
0)、例えば図11に示すような合成画面をCRT表示
装置4に表示させる(S330)。更に、係員によっ
て、図示はしないがタッチパネル5における印刷キーが
押下されたかどうかを判断する(S340)。その結
果、印刷キーが押下されたことを検出すると(S34
0:YES)、HDD101内の合成データ記憶領域1
01cから合成データを読み出し(S350)、レーザ
プリンタ120に該データを送り(S360)、例えば
図12に示すような合成情報を印刷出力させる(S37
0)。それから、次の合成データがあるか否かを判断す
る(S380)。これは、HDD101内の合成データ
作成用ファイル101eを参照し、まだ読み出していな
いレコードがあるか否かによって判断される。その結
果、まだ読み出していないレコードがあれば(S38
0:YES)、再びS310に戻り、上述の動作を繰り
返す。その時は、図示はしないが、例えば「次のデータ
があります」との表示をCRT表示装置4に画面表示さ
せてもよい。一方、読み出していないレコードがなけれ
ば(S380:NO)、処理を終了する。
を介して、係員が、モード切替スイッチ18によって、
証明書交付モードから監視結果確認モードへ切り替えた
ことを検出すると(S300:YES)、次に係員によ
って、図示はしないがタッチパネル5における表示キー
が押下されたかどうかを判断する(S310)。その結
果、表示キーが押下されたことを検出すると(S31
0:YES)、HDD101内の合成データ記憶領域1
01cに記憶された合成データを読み出し(S32
0)、例えば図11に示すような合成画面をCRT表示
装置4に表示させる(S330)。更に、係員によっ
て、図示はしないがタッチパネル5における印刷キーが
押下されたかどうかを判断する(S340)。その結
果、印刷キーが押下されたことを検出すると(S34
0:YES)、HDD101内の合成データ記憶領域1
01cから合成データを読み出し(S350)、レーザ
プリンタ120に該データを送り(S360)、例えば
図12に示すような合成情報を印刷出力させる(S37
0)。それから、次の合成データがあるか否かを判断す
る(S380)。これは、HDD101内の合成データ
作成用ファイル101eを参照し、まだ読み出していな
いレコードがあるか否かによって判断される。その結
果、まだ読み出していないレコードがあれば(S38
0:YES)、再びS310に戻り、上述の動作を繰り
返す。その時は、図示はしないが、例えば「次のデータ
があります」との表示をCRT表示装置4に画面表示さ
せてもよい。一方、読み出していないレコードがなけれ
ば(S380:NO)、処理を終了する。
【0047】従って、該合成データを見た結果、証明書
自動交付機1を不正操作した者が、監視カメラ30に映
っていた場合、その者がいつ、どのカードを使用して操
作していたかについて、一目で認識することができる。
ゆえに、不正操作をした犯人をスピーディに割り出すこ
とができ、端末装置に関する犯罪防止の促進にもつなが
る。
自動交付機1を不正操作した者が、監視カメラ30に映
っていた場合、その者がいつ、どのカードを使用して操
作していたかについて、一目で認識することができる。
ゆえに、不正操作をした犯人をスピーディに割り出すこ
とができ、端末装置に関する犯罪防止の促進にもつなが
る。
【0048】また、図13に示すように、ホストコンピ
ュータ200にHDD203を持たせ、証明書自動交付
機1側の監視カメラ30及びスキャナ81で記録した利
用者の撮影映像データとIDカードの識別データを通信
回線等を介してホストコンピュータ200へ送信し、該
ホストコンピュータ200内のCPU201が両データ
を合成し、HDD203に合成データを記憶させ、プリ
ンタ202及び表示装置204にそれぞれ該合成情報を
印刷出力させたり表示させたりすれば、複数台の証明書
自動交付機1のそれぞれにID番号を付することによっ
て、それらのうち、いずれかの証明書自動交付機1が不
正操作をされたのかについて、ホストコンピュータ20
0側で誰がどのカードを用いて不正操作を行ったのかを
知ることができ、集中的に端末管理をすることができる
ので、大変合理的である。なお、この場合、利用者の撮
影情報と識別情報を合成する機能若しくは該機能によっ
て合成されたデータを記憶させる機能のうちいずれかを
端末側に残しておくような構成をとってもよい。
ュータ200にHDD203を持たせ、証明書自動交付
機1側の監視カメラ30及びスキャナ81で記録した利
用者の撮影映像データとIDカードの識別データを通信
回線等を介してホストコンピュータ200へ送信し、該
ホストコンピュータ200内のCPU201が両データ
を合成し、HDD203に合成データを記憶させ、プリ
ンタ202及び表示装置204にそれぞれ該合成情報を
印刷出力させたり表示させたりすれば、複数台の証明書
自動交付機1のそれぞれにID番号を付することによっ
て、それらのうち、いずれかの証明書自動交付機1が不
正操作をされたのかについて、ホストコンピュータ20
0側で誰がどのカードを用いて不正操作を行ったのかを
知ることができ、集中的に端末管理をすることができる
ので、大変合理的である。なお、この場合、利用者の撮
影情報と識別情報を合成する機能若しくは該機能によっ
て合成されたデータを記憶させる機能のうちいずれかを
端末側に残しておくような構成をとってもよい。
【0049】以上、本実施例を証明書自動交付機の場合
に適用して説明したが、本発明はこの実施例に限定され
るわけではなく、無人で取引等の処理ができる端末装置
及びシステムであれば応用可能である。
に適用して説明したが、本発明はこの実施例に限定され
るわけではなく、無人で取引等の処理ができる端末装置
及びシステムであれば応用可能である。
【0050】また、本実施例においては、カードの表面
をイメージデータとしてスキャナ81により取り込み、
該データを映像出力させたが、カードリーダ2によって
該カードに関する識別情報を読み取り、該識別情報と利
用者の映像とを合成した合成情報を作成しても、本発明
の目的を達成することができる。
をイメージデータとしてスキャナ81により取り込み、
該データを映像出力させたが、カードリーダ2によって
該カードに関する識別情報を読み取り、該識別情報と利
用者の映像とを合成した合成情報を作成しても、本発明
の目的を達成することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1に記載の端末装置によれば、合成手段が監視手
段によって撮影された撮影映像情報と識別手段によって
識別された識別情報を合成して合成情報を生成し、合成
情報記憶手段が、該生成された合成情報を記憶するの
で、撮影された利用者がどのカード等の識別媒体を使用
して当該端末装置を操作したのかについて、上述の合成
情報を参照することによって容易に判明することができ
る。従って、端末装置のトラブル等の原因追究がスピー
ディに実現することができる。
請求項1に記載の端末装置によれば、合成手段が監視手
段によって撮影された撮影映像情報と識別手段によって
識別された識別情報を合成して合成情報を生成し、合成
情報記憶手段が、該生成された合成情報を記憶するの
で、撮影された利用者がどのカード等の識別媒体を使用
して当該端末装置を操作したのかについて、上述の合成
情報を参照することによって容易に判明することができ
る。従って、端末装置のトラブル等の原因追究がスピー
ディに実現することができる。
【0052】また、請求項2に記載の端末装置によれ
ば、合成情報出力手段が、前述したように生成された合
成情報を、例えば表示装置に表示させたり、印刷出力さ
せたりすることによって、端末装置の管理者等が、該端
末装置を不正操作した者の確認を容易に行うことができ
る。従って、端末装置の管理者が該端末装置のトラブル
等の発生に対して容易かつスピーディに対応することが
可能となる。
ば、合成情報出力手段が、前述したように生成された合
成情報を、例えば表示装置に表示させたり、印刷出力さ
せたりすることによって、端末装置の管理者等が、該端
末装置を不正操作した者の確認を容易に行うことができ
る。従って、端末装置の管理者が該端末装置のトラブル
等の発生に対して容易かつスピーディに対応することが
可能となる。
【0053】更に、請求項3に記載の端末システムによ
れば、送信手段が、該端末装置に備えられた監視手段の
撮影した撮影映像情報と該端末装置に備えられた識別手
段の識別した識別情報とをセンタ装置へ送信し、該セン
タ装置に備えられている合成手段が、該端末装置から送
られてきた両情報を合成して合成情報を生成し、更に、
該センタ装置に備えられている合成情報記憶手段が該生
成された合成情報を記憶するので、センタ装置側で、上
述の合成情報を参照することによって、どの利用者が当
該端末装置を使用したのかについて、容易に判明するこ
とができる。従って、複数台の端末装置のうち、いずれ
かの端末装置にトラブル等が発生した場合でも、それに
ついての記録がセンタ装置側で集中的になされることが
できる。更に、請求項4に記載の端末システムによれ
ば、センタ装置側で、合成情報出力手段が、前述したよ
うに生成された合成情報を、例えば表示装置に表示させ
たり、印刷出力させたりすることによって、不正使用し
た者の確認を容易に行うことができる。従って、複数の
端末装置が1つのセンタ装置と接続されている場合、個
々の端末装置における不正操作の確認を、センタ装置側
で集中的に管理することができ、端末システムの管理者
は、センタ装置側にいるだけで、どの端末装置にトラブ
ル等が発生したのかについて認識することができる。
れば、送信手段が、該端末装置に備えられた監視手段の
撮影した撮影映像情報と該端末装置に備えられた識別手
段の識別した識別情報とをセンタ装置へ送信し、該セン
タ装置に備えられている合成手段が、該端末装置から送
られてきた両情報を合成して合成情報を生成し、更に、
該センタ装置に備えられている合成情報記憶手段が該生
成された合成情報を記憶するので、センタ装置側で、上
述の合成情報を参照することによって、どの利用者が当
該端末装置を使用したのかについて、容易に判明するこ
とができる。従って、複数台の端末装置のうち、いずれ
かの端末装置にトラブル等が発生した場合でも、それに
ついての記録がセンタ装置側で集中的になされることが
できる。更に、請求項4に記載の端末システムによれ
ば、センタ装置側で、合成情報出力手段が、前述したよ
うに生成された合成情報を、例えば表示装置に表示させ
たり、印刷出力させたりすることによって、不正使用し
た者の確認を容易に行うことができる。従って、複数の
端末装置が1つのセンタ装置と接続されている場合、個
々の端末装置における不正操作の確認を、センタ装置側
で集中的に管理することができ、端末システムの管理者
は、センタ装置側にいるだけで、どの端末装置にトラブ
ル等が発生したのかについて認識することができる。
【図1】 本実施例の証明書自動交付機の概略外観図で
ある。
ある。
【図2】 IDカードの外観図である。
【図3】 本実施例の証明書自動交付機の概略断面図で
ある。
ある。
【図4】 本実施例の証明書自動交付システムの概略構
成図である。
成図である。
【図5】 本実施例の証明書自動交付機の電気的構成図
である。
である。
【図6】 ハードディスク装置の記憶構成を示す図であ
る。
る。
【図7】 ハードディスク装置の記憶構成を示す図であ
る。
る。
【図8】 リモートパネルの概略外観図である。
【図9】 本実施例の証明書自動交付機の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】 本実施例の証明書自動交付機の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】本実施例の証明書自動交付機の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図12】合成情報の出力を示す図である。
【図13】本実施例の証明書自動交付システムの概略構
成図である。
成図である。
2 カードリーダ 4 CRT表示装置 5 タッチパネル 18 モード切替スイッチ 30 監視カメラ 81 スキャナ 100 メインCPU 101 HDD 120 レーザプリンタ 150 通信インターフェース
Claims (4)
- 【請求項1】 利用者を監視する監視手段と、 利用者を識別する識別手段を有した端末装置において、 前記監視手段によって撮影された撮影映像情報と前記識
別手段によって識別された識別情報とを合成する合成手
段と、 前記合成手段によって合成された合成情報を記憶する合
成情報記憶手段とを備えたことを特徴とする端末装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の端末装置において、 前記合成情報記憶手段に記憶された合成情報を出力する
合成情報出力手段を備えたことを特徴とする端末装置。 - 【請求項3】 利用者を監視する監視手段と、利用者を
識別する識別手段を有した端末装置と、 前記端末装置に種々の情報を送信するセンタ装置とで構
成される端末システムにおいて、 前記端末装置が、 前記監視手段によって撮影された撮影映像情報及び前記
識別手段によって識別された識別情報とをセンタ装置に
送信する送信手段を備え、 前記センタ装置が、 前記送信手段によって送信された撮影映像情報と識別情
報を合成する合成手段と、 前記合成手段によって合成された合成情報を記憶する合
成情報記憶手段の少なくともいずれかを備えたことを特
徴とする端末システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の端末システムにおい
て、 前記センタ装置が、 前記合成情報記憶手段に記憶された合成情報を出力する
合成情報出力手段を備えたことを特徴とする端末システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21711196A JPH1063924A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 端末装置及び端末システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21711196A JPH1063924A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 端末装置及び端末システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063924A true JPH1063924A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16699030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21711196A Pending JPH1063924A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 端末装置及び端末システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1063924A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002207999A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Omron Corp | 個人識別装置 |
JP2003081404A (ja) * | 2001-05-16 | 2003-03-19 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procede S Georges Claude | ガスシリンダの配給および貯蔵装置 |
JP2006185255A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像管理システム |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP21711196A patent/JPH1063924A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002207999A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Omron Corp | 個人識別装置 |
JP2003081404A (ja) * | 2001-05-16 | 2003-03-19 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procede S Georges Claude | ガスシリンダの配給および貯蔵装置 |
JP2006185255A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像管理システム |
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