JPH10637A - 硬質ポリウレタン樹脂の成形方法及び回転成形機並び に離型剤 - Google Patents

硬質ポリウレタン樹脂の成形方法及び回転成形機並び に離型剤

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JPH10637A
JPH10637A JP17737696A JP17737696A JPH10637A JP H10637 A JPH10637 A JP H10637A JP 17737696 A JP17737696 A JP 17737696A JP 17737696 A JP17737696 A JP 17737696A JP H10637 A JPH10637 A JP H10637A
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JP
Japan
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mold
polyurethane resin
molding
molding machine
turntable
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JP17737696A
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English (en)
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Kazuaki Miyazaki
和明 宮崎
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ROOTHE KK
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ROOTHE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 無発泡硬質ポリウレタン樹脂を成形するにつ
き、人の頭部のように複雑な凹凸のある形状を成形する
場合にポリウレタン樹脂が型枠内に均一にいきわたらせ
ることのでき、FRP製型枠を用いて無発泡硬質ポリウ
レタン樹脂で成形する際に、複雑な形状の成形であって
も、硬化したポリウレタン樹脂を型枠から容易に、そし
て確実に取り出すことができ、また、FRP製型枠に成
形の都度塗布しなくとも効果を持続する離型剤を提供す
る。 【解決手段】 無発泡硬質ポリウレタン樹脂の5〜15
容積%の割合で無機質微小中空球体もしくは(及び)高
分子微小中空球体を混合して型枠に注入し、回転成形機
で成形する。離型剤は、シリコン樹脂系の離型剤を10
〜30容積%、灯油を70〜90容積%の割合で溶解す
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬質ポリウレタン樹脂
で、人の頭部模型のように凹凸のある複雑な形状でも、
円柱のような簡単な形状でも確実に、かつ、安価に成形
することができる方法と、その方法の実施の際に使用す
る離型剤の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マネキン人形のような中空体のデ
ィスプレイ商品を成形するについては、シリコン、FR
P等で作った型枠に、2液混合タイプの無発泡硬質ポリ
ウレタン樹脂を所定量注入し、この型枠を回転成形機で
回転させながら成形する方法が採択されることがあっ
た。
【0003】その際、100%樹脂分で成形されている
ため、コストが高いだけでなく、成形する形状に応じて
樹脂の粘度を調節することができず、また、成形品の軽
量化ができない不利があった。
【0004】しかも、ポリウレタン樹脂は、接着剤原料
として使用されていることからも明らかなように、型枠
への付着力が大きいため、成形品が複雑な形状であると
硬化したポリウレタン樹脂が型枠に強固に接着してしま
い、予め離型剤を型枠に塗布しておいても脱型できない
ことがしばしばあった。
【0005】更に、従来の回転成形機は、人の頭部のよ
うに複雑な凹凸のある形状を成形する場合、ポリウレタ
ン樹脂が型枠内に均一にいきわたるようにすることは、
操作に相当熟練していても極めて困難であり、外観的に
ほぼ支障がなければ満足とせざるを得なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の第1
の目的は、2液混合タイプの無発泡硬質ポリウレタン樹
脂を回転成形機で成形するにつき、安価で、しかも、増
量剤、増粘剤、軽量化剤の全てを兼ねることができる添
加剤を用いて、簡単な形状の成形品はもとより、複雑な
形状の成形品でも確実に、そして、安価に成形すること
ができる方法を提供することにある。
【0007】そして、本発明の第2の目的は、人の頭部
のように複雑な凹凸のある形状の成形であっても、ポリ
ウレタン樹脂を型枠内に均一にいきわたるようにするこ
とができる回転成形機を提供することにある。
【0008】更に、本発明の第3の目的は、FRP製型
枠を用いて2液混合タイプの無発泡硬質ポリウレタン樹
脂で成形する際に、人の頭部のように複雑な凹凸のある
形状の成形であっても、硬化したポリウレタン樹脂を型
枠から容易に、そして確実に取り出すことができ、ま
た、FRP製型枠に成形の都度塗布しなくとも効果を持
続する離型剤を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するための本発明の構成は、2液混合タイプの無発泡硬
質ポリウレタン樹脂の5〜15容積%の割合で無機質微
小中空球体もしくは(及び)高分子微小中空球体を混合
して型枠に注入し、回転成形機で成形することを特徴と
するものである。
【00010】そして、第2の目的を達成するための本
発明の構成は、型枠を載置するターンテーブルと、ター
ンテーブルを載置する回転部材と、モータと、モータに
より前記ターンテーブルと前記回転部材とを回転駆動す
る手段とを備えた回転成形機において、モータの作動中
及び停止中に前記ターンテーブルを手動で回転させる手
段を備えたことを特徴とするものである。
【00011】また、第3の目的を達成するための本発
明の構成は、シリコン樹脂系の離型剤を10〜30容積
%、灯油を70〜90容積%の割合で溶解したことを特
徴とするものである。
【0010】上記第1の発明の最も一般的な実施の形態
は、2液混合タイプの無発泡硬質ポリウレタン樹脂のA
液(ポリオール・ポリエチレングリコール)に無機質微
小中空球体もしくは(及び)高分子微小中空球体を混合
攪拌し、これにB液(イソシアネート・4.4’−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート)を混合して型枠に注入
し、型枠を回転成形機に固定し、型枠を回転させながら
成形し、型枠内での硬化を確認して自然冷却後脱型し、
バリ取りと研磨仕上げの後、塗装して製品化するという
ものである。
【0011】無機質微小中空球体もしくは(及び)高分
子微小中空球体は、硬質ポリウレタン樹脂のA液とB液
の混合量の5〜15容積%の割合で添加されるが、添加
割合が増大するほど粘性は増大し、増量効果も大きくな
り、成形品が軽量化する。
【0012】無機質微小中空球体もしくは(及び)高分
子微小中空球体の添加比率は、微細な凹凸や複雑な凹凸
のある形状を成形する場合には、粘度が高いと難しくな
るので少なくする必要があり、反対に、厚みがある、或
いは、大型の成形品の場合には添加比率は高くすること
ができる。しかし、添加比率が5容積%以下であると、
増量、軽量化、コスト減の効果が乏しく、15容積%以
上であると強度や耐久性に問題が生じることがあるだけ
でなく、無機質微小中空球体もしくは(及び)高分子微
小中空球体と硬質ポリウレタン樹脂の混合の際に空気が
残留してしまい、それが成形品の表面に気泡となって発
現してしまうことがあるので、望ましくない。
【0013】上記第1の発明の実施に際し、型枠の設
計、材質には制限がない。従って、金型、木型、鋳造
型、シリコン型、FRP型、ラテックス型、ウレタン型
等、所望のものを採択できるが、最も推奨されるのは、
成形品脱型のため分割された、そして、透明なFRP型
である。もっとも、例えば、マネキン人形の顔の成形の
ように、耳のように凹凸がいりくんでいる部分や、鼻の
孔のように逆テーパの部分がある場合には、これらの部
分だけをシリコンやラテックスやウレタン等の軟質材で
作り、他部をFRPで作った型枠が推奨される。
【0014】尚、成形に際し、ポリウレタン樹脂のA液
とB液を混合すると摂氏100度近くまで発熱するの
で、FRP型を摂氏60度まで加熱しておくことが望ま
しい。
【0015】FRP型を使用する場合、上記第3の発明
の離型剤が最適である。通常、脱型後は次の成形のた
め、型枠に1回毎に離型剤、ワックス等を塗布する必要
があるが、上記第2の発明の離型剤を使用すると毎回の
離型剤の塗布が必要なくなる。シリコン樹脂は灯油に溶
解し、灯油はFRPにしみ込むため、灯油に溶解したシ
リコン樹脂系離型剤はFRPの型枠の中にしみ込み、離
型効果が持続するからである。
【0016】シリコン樹脂系の離型剤と灯油の配合比
は、型枠の形状によって決定されるが、シリコン樹脂系
の離型剤の配合比が高ければ離型力が大きいということ
ではないことは、上記したところから理解できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したから、第
1の発明によれば、簡単な形状の成形品はもとより、複
雑な形状の成形品でも確実に、そして、安価に成形する
ことができる。
【0018】また、第2の発明によれば、掌紋を備えた
手のひらの形状のように極めて複雑な形状を成形する場
合や、マネキン人形等のように長径と短径に大差がある
ような形状を成形する場合にも、モータの作動中及び停
止中にターンテーブルを手動で回転させる手段を操作す
ることにより、ポリウレタン樹脂をFRP型1内の隅々
までいきわるように流動させることができ、従って、仕
上がりが良好で、しかも、充分な強度のある製品を成形
することができる。
【0019】更に、第3の発明によれば、FRP型を用
いて硬質ポリウレタン樹脂で成形する際に、複雑な凹凸
のある形状の成形であっても、硬化したポリウレタン樹
脂を型枠から容易に、そして確実に取り出すことがで
き、また、成形の都度型枠に塗布しなくとも確実に成形
品を型枠から取り出すことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明すると、次の通
りである。
【0021】まず、本発明の実施に好適な型枠は、図1
乃至図2に示した如く、ガラス繊維にポリエステル樹脂
を含浸させて所定の内面形状に形成したFRP型1であ
る。このFRP型1は、上半部と下半部の2つに分割さ
れた割型であり、内部を透視できるように透明に形成さ
れている。
【0022】このFRP型1に注入されるポリウレタン
樹脂は2液混合タイプのもので、そのA液(ポリオール
・ポリエチレングリコール)に無機質微小中空球体もし
くは(及び)高分子微小中空球体を混合攪拌し、これに
B液(イソシアネート・4.4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート)を混合し、混合液2とした後、FRP
型1に注入される。
【0023】配合される無機質微小中空球体はガラス製
の粒径が小さく成形品の着色に便宜なように白色のもの
が望ましい。無機質微小中空球体はQ−CEL、CEL
−STAR等の商品名で販売されているので容易に入手
することができる。
【0024】また、高分子微小中空球体は、ポリアクリ
ルニトリル製で表面に炭酸カルシウム、タルク、酸化チ
タン等の粉体でコーティングしたものが望ましい。高分
子微小中空球体はマツモトマイクロスフェアー等の商品
名で販売されているので容易に入手することができる。
【0025】無機質微小中空球体もしくは(及び)高分
子微小中空球体の配合比は、ポリウレタン樹脂のA液と
B液の混合量の5〜15容積%である。微細な凹凸や複
雑な凹凸のある形状を成形する場合には、粘度が高いと
難しくなるので少なくし、反対に、厚みがある、或い
は、大型の成形品の場合には添加比率を高くする。
【0026】FRP型1にポリウレタン樹脂を注入する
前に、FRP型1に離型剤を塗布しておくが、シリコン
樹脂系の離型剤を灯油で希釈したものが最適である。灯
油に溶解したシリコン樹脂がFRP型1にしみ込み、離
型効果が持続するからである。
【0027】シリコン樹脂系の離型剤としては、FRP
用離型剤であれば任意のものを採択できる。
【0028】シリコン樹脂系の離型剤と灯油の配合比率
は、シリコン樹脂系の離型剤を10〜30容積%、灯油
を70〜90容積%である。配合比率は、成形品の形状
によって適宜選定する。配合比率が離型力に関係しない
ことは前記の通りである。
【0029】成形は回転成形機3でFRP型1を回転さ
せながら行われる。図3及び図4を参照して説明すると
次の通りである。
【0030】図3を参照して回転成形機3を説明する
と、フレームFに回転軸4が回転自在に支持されてい
る。回転軸4は、外軸4aと内軸4bの2本から成り、
外軸4aと内軸4bのいずれもフレームFとアングル状
部材5を貫通しているが、外軸4aはアングル状部材5
に固定されている。外軸4aは、チェーン6及びチェー
ンホイール7,8を介してモータMにより駆動される。
内軸4bはチェーン9及びチェーンホイール10,11
を介してフレームFに回転自在に取り付けた手動ハンド
ル12により回動される。内軸4bの外軸4aより若干
突出する軸端には傘歯車13が固定されており、この傘
歯車13はアングル状部材5に立設した回転軸14の軸
端の傘歯車15と噛合している。ターンテーブル16は
軸17によりアングル状部材5に支持されており、前記
回転軸14とターンテーブル16の軸17にはチェーン
ホイール18,19が取り付けられており、チェーンホ
イール18,19にはチェーン20が捲回されている。
【0031】無機質微小中空球体を混合攪拌したポリウ
レタン樹脂を注入したFRP型1を回転成形機3のター
ンテーブル16に固定し、モータMを作動させると、回
転軸4が回転し、図4に示した如く、回転軸4に固定さ
れたアングル状部材5が回転する。このとき、回転軸4
の外軸4aに固定された傘歯車13は停止しているが、
これに噛合している傘歯車15は回転軸4と等速で回転
する。このため、回転軸14は回転し、軸17がチェー
ンホイール18,19とチェーン20によって回転し、
ターンテーブル16は回転する。
【0032】ポリウレタン樹脂は、アングル状部材5の
回転運動とターンテーブル16の回転運動とにより、F
RP型1の内部において流動しながら硬化していく。F
RP型1は透明であるから、注入したポリウレタン樹脂
の硬化までの流動状況を目視することができ、そのた
め、注入したポリウレタン樹脂がFRP型1内にむらな
くいきわたっているかどうか確認することができる。
【0033】ポリウレタン樹脂の硬化後自然冷却して脱
型し、バリ取りと研磨仕上げを行い、最後に塗装して成
形品を製品化する。
【0034】成形に際しては、注入したポリウレタン樹
脂がFRP型1内にむらなくいきわる必要があるが、成
形品の長径と短径にあまり差異がなく、かつ、成形品の
表面がほぼ平坦であるときは、モータMをタイマー等に
より適当な時間作動させるだけで満足な結果を得られ
る。
【0035】しかし、掌紋を備えた手のひらの形状のよ
うに極めて複雑な形状の成形の場合や、マネキン人形等
のように長径と短径に大差があるような場合には、成形
時にポリウレタン樹脂の流動速度を制御するだけでな
く、ポリウレタン樹脂をFRP型1内の隅々までいきわ
たるように流動させる必要がある。上記の回転成形機3
は、アングル状部材5とターンテーブル16の回転操作
の自動手動の切替えを自在としてこれに対応している。
【0036】このような場合には、前記の手動ハンドル
12を使用する。モータMを作動させた状態で、手動ハ
ンドル12を回転軸4の回転よりも速く正回転させれば
ターンテーブル16の回転は加速され、手動ハンドル1
2を逆回転させればターンテーブル16の回転は減速さ
れ、或いは回転方向が回転軸4と逆となる。また、一時
モータMを停止して手動ハンドル12だけで回転軸4の
回転を制御することもできる。
【0037】上記の方法で成形すると、簡単な形状の成
形品はもとより、複雑な形状の成形品でも確実に、軽量
に、そして、安価に成形することができる。
【0038】また、上記の離型剤は、型枠に1回毎に離
型剤必要が必要なく、離型効果が持続する
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に用いる型枠の斜視図
【図2】 図1の型枠の断面図
【図3】 本発明の実施例に用いる回転成形機の概略
側面図
【図4】 図3の回転成形機の概略正面図
【符号の説明】
1 FRP型 2 混合液 3 回転成形機 M モータ 4 回転軸 4a 回転軸の外軸 4b 回転軸の内軸 5 アングル状部材 6 チェーン 7,8 チェーンホイール 9 チェーン 10,11 チェーンホイール 12 手動ハンドル 13,15 傘歯車 14 回転軸 16 ターンテーブル 17 ターンテーブルの軸 18,19 チェーンホイール 20 チェーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 75/04 NFY C08L 75/04 NFY NGF NGF 83/04 LRT 83/04 LRT // B29K 75:00 B29L 31:52

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2液混合タイプの無発泡硬質ポリウレタ
    ン樹脂の5〜15容積%の割合で無機質微小中空球体も
    しくは(及び)高分子微小中空球体を混合して型枠に注
    入し、回転成形機で成形することを特徴とする硬質ポリ
    ウレタン樹脂の成形方法。
  2. 【請求項2】型枠を載置するターンテーブルと、ターン
    テーブルを載置する回転部材と、モータと、モータによ
    り前記ターンテーブルと前記回転部材とを回転駆動する
    手段とを備えたものにおいて、モータの作動中及び停止
    中に前記ターンテーブルを手動で回転させる手段を備え
    たことを特徴とする回転成形機。
  3. 【請求項3】 シリコン樹脂系の離型剤を10〜30容
    積%、灯油を70〜90容積%の割合で溶解したことを
    特徴とするFRP製型枠用離型剤。
JP17737696A 1996-06-18 1996-06-18 硬質ポリウレタン樹脂の成形方法及び回転成形機並び に離型剤 Pending JPH10637A (ja)

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