JPH1063547A - アラーム報知システム - Google Patents
アラーム報知システムInfo
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- JPH1063547A JPH1063547A JP8217327A JP21732796A JPH1063547A JP H1063547 A JPH1063547 A JP H1063547A JP 8217327 A JP8217327 A JP 8217327A JP 21732796 A JP21732796 A JP 21732796A JP H1063547 A JPH1063547 A JP H1063547A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アラーム信号をより優先順位の高いものから
順に報知することができるアラーム報知システムを提供
する。 【解決手段】 ホスト10の優先情報付与部11は通信
端末41〜4nで発生したアラーム信号に優先順位を付
与する。アラーム信号優先処理装置20の優先処理部2
3は優先順位が付与された入力アラーム信号をより優先
順位の高いものがより先頭アドレスに配置されるように
アラームバッファ24に格納する。音声出力部16はア
ラームバッファ24の先頭からアラーム信号を読み出し
て、読み出したアラーム信号から音声メッセージを構成
し、スピーカ30に送る。また、優先処理部23はアラ
ームバッファ24から発生時点から一定時間以上経過し
たアラーム信号を削除する。
順に報知することができるアラーム報知システムを提供
する。 【解決手段】 ホスト10の優先情報付与部11は通信
端末41〜4nで発生したアラーム信号に優先順位を付
与する。アラーム信号優先処理装置20の優先処理部2
3は優先順位が付与された入力アラーム信号をより優先
順位の高いものがより先頭アドレスに配置されるように
アラームバッファ24に格納する。音声出力部16はア
ラームバッファ24の先頭からアラーム信号を読み出し
て、読み出したアラーム信号から音声メッセージを構成
し、スピーカ30に送る。また、優先処理部23はアラ
ームバッファ24から発生時点から一定時間以上経過し
たアラーム信号を削除する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被監視装置の異常
を表すアラーム信号を優先順位の高い順に報知するアラ
ーム報知システムに関する。
を表すアラーム信号を優先順位の高い順に報知するアラ
ーム報知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、アラーム信号は、被監視装置の周
辺に設置された監視装置によって収集され、収集された
アラーム信号は通信回線等を通じて監視装置からホスト
コンピュータ装置(以下、ホスト)に集められる。そし
てホストに集められたアラーム信号によって、被監視装
置における状態変化が発生した場所、状態変化が発生し
た項目、どうような状態に変化したか、といった情報
が、LEDパネル表示やCRTグラフィック表示等でア
ラーム報知される。最近のデジタル化した被監視装置は
詳細な状況を報知するため、出力する監視項目数も増加
する傾向にある。特に、時分割多重化装置などは1つの
障害が発生すると、その影響により発生するアラーム信
号も含めて、数百項目のアラーム信号をほぼ同時にホス
トに向けて報知してくる。しかし、一つのアラーム報知
には秒単位の時間が必要とされことから、全てのアラー
ム信号をアラーム報知し終わるのには多大な時間が必要
とされる。
辺に設置された監視装置によって収集され、収集された
アラーム信号は通信回線等を通じて監視装置からホスト
コンピュータ装置(以下、ホスト)に集められる。そし
てホストに集められたアラーム信号によって、被監視装
置における状態変化が発生した場所、状態変化が発生し
た項目、どうような状態に変化したか、といった情報
が、LEDパネル表示やCRTグラフィック表示等でア
ラーム報知される。最近のデジタル化した被監視装置は
詳細な状況を報知するため、出力する監視項目数も増加
する傾向にある。特に、時分割多重化装置などは1つの
障害が発生すると、その影響により発生するアラーム信
号も含めて、数百項目のアラーム信号をほぼ同時にホス
トに向けて報知してくる。しかし、一つのアラーム報知
には秒単位の時間が必要とされことから、全てのアラー
ム信号をアラーム報知し終わるのには多大な時間が必要
とされる。
【0003】従来より、こうした問題を解決するため
に、数多くのアラーム信号を単純に時系列的にアラーム
報知するのではなく、アラーム信号の内容に応じた報知
に係る優先順位を付与し、優先順位の高いアラーム信号
から順にアラームを報知する技術が考案されている。例
えば、特開平5−250282号公報にこれに関した技
術が記載されている。以下、上記公報記載の従来技術に
ついて簡単に説明する。
に、数多くのアラーム信号を単純に時系列的にアラーム
報知するのではなく、アラーム信号の内容に応じた報知
に係る優先順位を付与し、優先順位の高いアラーム信号
から順にアラームを報知する技術が考案されている。例
えば、特開平5−250282号公報にこれに関した技
術が記載されている。以下、上記公報記載の従来技術に
ついて簡単に説明する。
【0004】被監視装置からのアラーム信号を重要度に
応じて、“優先的にアラーム報知すべきもの”と“優先
的にアラーム報知すべき必要のないもの”の2つの優先
順位に分類し、それぞれ専用のバッファに時系列的に格
納する。アラーム報知手段は、まず、“優先的にアラー
ム報知すべきもの”専用のバッファに格納されたアラー
ム信号から格納された順にアラーム報知を開始し、全て
のアラーム信号の出力が終了したら、次いで“優先的に
アラーム報知すべき必要のないもの”専用のバッファに
格納されたアラーム信号のアラーム報知を開始する。
“優先的にアラーム報知すべき必要のないもの”につい
てはタイマによってバッファに格納された時点からの経
過時間を計測し、一定時間経過してもアラーム報知手段
によって出力されなかったアラーム信号はログファイル
に転送され、バッファからは削除される。ログファイル
に格納されたアラーム信号については、ホストからの要
求に応じて、アラーム報知を行うことによってアラーム
信号の出力漏れを防ぐことができる。
応じて、“優先的にアラーム報知すべきもの”と“優先
的にアラーム報知すべき必要のないもの”の2つの優先
順位に分類し、それぞれ専用のバッファに時系列的に格
納する。アラーム報知手段は、まず、“優先的にアラー
ム報知すべきもの”専用のバッファに格納されたアラー
ム信号から格納された順にアラーム報知を開始し、全て
のアラーム信号の出力が終了したら、次いで“優先的に
アラーム報知すべき必要のないもの”専用のバッファに
格納されたアラーム信号のアラーム報知を開始する。
“優先的にアラーム報知すべき必要のないもの”につい
てはタイマによってバッファに格納された時点からの経
過時間を計測し、一定時間経過してもアラーム報知手段
によって出力されなかったアラーム信号はログファイル
に転送され、バッファからは削除される。ログファイル
に格納されたアラーム信号については、ホストからの要
求に応じて、アラーム報知を行うことによってアラーム
信号の出力漏れを防ぐことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術によれば、“優先的にアラーム報知すべきもの”専
用のバッファに格納されたアラーム信号も時系列的に格
納されており、時系列に従ってアラーム報知される。こ
のため、新しいアラーム信号が古いアラーム信号より優
先すべきであるときでも、新しいアラーム信号の報知
は、古いアラーム信号の報知の終了を待たなければなら
ないという問題があった。
技術によれば、“優先的にアラーム報知すべきもの”専
用のバッファに格納されたアラーム信号も時系列的に格
納されており、時系列に従ってアラーム報知される。こ
のため、新しいアラーム信号が古いアラーム信号より優
先すべきであるときでも、新しいアラーム信号の報知
は、古いアラーム信号の報知の終了を待たなければなら
ないという問題があった。
【0006】この問題を解決するには、アラーム信号に
対して“優先的にアラーム報知すべきもの”に属するア
ラーム信号についての順位付けをさらに細かくすること
が考えられる。例えば、“優先的にアラーム報知すべき
もの”を“優先順位1”と“優先順位2”といった具合
に細分する。しかし、この場合、それぞれの順位専用の
バッファの数が増大し、しかも、それぞれのバッファ容
量はオーバフローを避けるためにある程度のアラーム信
号を格納するだけの余裕がなければならず、システム全
体が大規模化、複雑化するといった問題があった。
対して“優先的にアラーム報知すべきもの”に属するア
ラーム信号についての順位付けをさらに細かくすること
が考えられる。例えば、“優先的にアラーム報知すべき
もの”を“優先順位1”と“優先順位2”といった具合
に細分する。しかし、この場合、それぞれの順位専用の
バッファの数が増大し、しかも、それぞれのバッファ容
量はオーバフローを避けるためにある程度のアラーム信
号を格納するだけの余裕がなければならず、システム全
体が大規模化、複雑化するといった問題があった。
【0007】本発明の課題は、アラーム信号が発生した
時系列に関係なく、最も優先順位の高いアラーム信号か
ら優先的にアラーム報知することができるアラーム報知
システムを提供することにある。
時系列に関係なく、最も優先順位の高いアラーム信号か
ら優先的にアラーム報知することができるアラーム報知
システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が提供するアラーム報知システムは、被監視装
置から送信される複数のアラーム信号をバッファに格納
するアラーム情報格納手段と、前記バッファに格納され
たアラーム信号を先頭アドレス順に読み出して報知を行
うアラーム報知手段とを備えたシステムであって、前記
アラーム信号格納手段が、前記被監視装置から送信され
たアラーム信号に対してその内容に応じた優先順位を付
与する優先情報付与手段と、前記報知値優先順位が高い
アラーム信号ほど前記バッファにおいてより先頭のアド
レスに配置されるように格納する優先格納手段とを有す
ることを特徴とする。
に本発明が提供するアラーム報知システムは、被監視装
置から送信される複数のアラーム信号をバッファに格納
するアラーム情報格納手段と、前記バッファに格納され
たアラーム信号を先頭アドレス順に読み出して報知を行
うアラーム報知手段とを備えたシステムであって、前記
アラーム信号格納手段が、前記被監視装置から送信され
たアラーム信号に対してその内容に応じた優先順位を付
与する優先情報付与手段と、前記報知値優先順位が高い
アラーム信号ほど前記バッファにおいてより先頭のアド
レスに配置されるように格納する優先格納手段とを有す
ることを特徴とする。
【0009】本発明の好ましい態様では、前記優先格納
手段を、優先順位が最下位となるアラーム信号について
は、それを破棄するように構成する。また、前記バッフ
ァに格納すべきアラーム信号の優先順位と同順位のアラ
ーム信号が該バッファにすでに存在するとき、すでに格
納されている同順位のアラーム信号の次に前記格納すべ
きアラーム信号を挿入格納するように構成する。前記優
先格納手段は、また、前記バッファに格納すべきアラー
ム信号と内容が等しいアラーム信号が該バッファにすで
に存在するとき、前記バッファに格納すべきアラーム信
号を該バッファに格納する前に破棄するように構成す
る。
手段を、優先順位が最下位となるアラーム信号について
は、それを破棄するように構成する。また、前記バッフ
ァに格納すべきアラーム信号の優先順位と同順位のアラ
ーム信号が該バッファにすでに存在するとき、すでに格
納されている同順位のアラーム信号の次に前記格納すべ
きアラーム信号を挿入格納するように構成する。前記優
先格納手段は、また、前記バッファに格納すべきアラー
ム信号と内容が等しいアラーム信号が該バッファにすで
に存在するとき、前記バッファに格納すべきアラーム信
号を該バッファに格納する前に破棄するように構成す
る。
【0010】前記アラーム信号格納手段は、前記優先格
納手段によって前記バッファに格納されたアラーム信号
の中で、その発生の時点より一定の時間以上を経過して
いるアラーム信号を削除する削除手段を含んで構成す
る。
納手段によって前記バッファに格納されたアラーム信号
の中で、その発生の時点より一定の時間以上を経過して
いるアラーム信号を削除する削除手段を含んで構成す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。ここでは本発明を、複
数の通信端末と、各通信端末に対して双方向通信可能に
接続されたホストから成る通信システムに適用した場合
を説明する。
の実施の形態を詳細に説明する。ここでは本発明を、複
数の通信端末と、各通信端末に対して双方向通信可能に
接続されたホストから成る通信システムに適用した場合
を説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態による通信シス
テムのブロック構成図である。この通信システム1は、
被監視装置であるn個の通信端末41〜4nと、通信端
末41〜4nから発せられたアラーム信号を収集するホ
スト10、そして、ホスト10から送信されたアラーム
信号を処理するアラーム信号優先処理装置20、アラー
ム信号優先処理装置20から出力される信号を音声に変
換するスピーカ30を備える。
テムのブロック構成図である。この通信システム1は、
被監視装置であるn個の通信端末41〜4nと、通信端
末41〜4nから発せられたアラーム信号を収集するホ
スト10、そして、ホスト10から送信されたアラーム
信号を処理するアラーム信号優先処理装置20、アラー
ム信号優先処理装置20から出力される信号を音声に変
換するスピーカ30を備える。
【0013】通信端末41〜4nの各端末で発生したト
ラブルを報知するためのアラーム信号は、例えば、“状
態変化が発生した場所”、“変化が発生した状態の項
目”、“どのように状態が変化したか”等についての内
容を持つ情報である。
ラブルを報知するためのアラーム信号は、例えば、“状
態変化が発生した場所”、“変化が発生した状態の項
目”、“どのように状態が変化したか”等についての内
容を持つ情報である。
【0014】ホスト10は通信端末41〜4nの各端末
から送信されたアラーム信号に対して、そのヘッダ等に
優先情報を付与する優先情報付与部11を備える。この
優先情報は、アラーム信号の内容に応じて音声出力すべ
き優先度を示すもので、“優先順位1”、“優先順位
2”や“音声出力しない(優先順位として最下位)”等
の情報を含む。例えば、優先情報付与部11は、各通信
端末においてトラブルの発生した場所が頻繁に使用され
る場所であれば、そのことを示すアラーム信号には“優
先順位1”の優先情報を付与し、通信システム1の運営
上、何の支障も与えない場所に生じたトラブルを示すア
ラーム信号には“音声出力しない”の優先情報を付与す
る。このように優先情報付与部11は、アラーム信号の
内容に応じて優先順位を表す優先情報を各アラーム信号
に付与する。
から送信されたアラーム信号に対して、そのヘッダ等に
優先情報を付与する優先情報付与部11を備える。この
優先情報は、アラーム信号の内容に応じて音声出力すべ
き優先度を示すもので、“優先順位1”、“優先順位
2”や“音声出力しない(優先順位として最下位)”等
の情報を含む。例えば、優先情報付与部11は、各通信
端末においてトラブルの発生した場所が頻繁に使用され
る場所であれば、そのことを示すアラーム信号には“優
先順位1”の優先情報を付与し、通信システム1の運営
上、何の支障も与えない場所に生じたトラブルを示すア
ラーム信号には“音声出力しない”の優先情報を付与す
る。このように優先情報付与部11は、アラーム信号の
内容に応じて優先順位を表す優先情報を各アラーム信号
に付与する。
【0015】アラーム信号優先処理装置20は、ホスト
10から送信されたアラーム信号を受け付けるアラーム
入力部21と、優先情報判定部22、優先処理部23、
そしてアラーム信号を一時的に格納するアラームバッフ
ァ24、アラームバッファ24から読み出したアラーム
信号をスピーカ30に送る音声出力部26、音声出力部
26によって参照され音声フレームを格納する音声デー
タ格納部27、そして、アラーム信号が発生した時点
(あるいは、アラームバッファ24に格納された時点)
から読み出されるまでの経過時間を測定するタイマ25
を備える。
10から送信されたアラーム信号を受け付けるアラーム
入力部21と、優先情報判定部22、優先処理部23、
そしてアラーム信号を一時的に格納するアラームバッフ
ァ24、アラームバッファ24から読み出したアラーム
信号をスピーカ30に送る音声出力部26、音声出力部
26によって参照され音声フレームを格納する音声デー
タ格納部27、そして、アラーム信号が発生した時点
(あるいは、アラームバッファ24に格納された時点)
から読み出されるまでの経過時間を測定するタイマ25
を備える。
【0016】優先情報判定部22はアラーム入力部21
から送信されたアラーム信号に付与された優先情報を読
み出して、優先情報が“音声出力しない”、つまり優先
順位が最下位を示しているとき、アラーム信号を破棄
し、優先情報がそれ以外の“優先順位1番”、“優先順
位2番”といった順位を示しているときアラーム信号を
優先処理部23に送信する。優先処理部23は、優先情
報判定部22から送られたアラーム信号に付与された優
先情報に基づいて、後述するように、優先順位の高いア
ラーム信号がよりアラームバッファ24の先頭に位置す
るようにアラーム信号を格納する。
から送信されたアラーム信号に付与された優先情報を読
み出して、優先情報が“音声出力しない”、つまり優先
順位が最下位を示しているとき、アラーム信号を破棄
し、優先情報がそれ以外の“優先順位1番”、“優先順
位2番”といった順位を示しているときアラーム信号を
優先処理部23に送信する。優先処理部23は、優先情
報判定部22から送られたアラーム信号に付与された優
先情報に基づいて、後述するように、優先順位の高いア
ラーム信号がよりアラームバッファ24の先頭に位置す
るようにアラーム信号を格納する。
【0017】音声出力部26は、優先処理部23を介し
てアラームバッファ24において先頭に位置するアラー
ム信号を読み出し、読み出したアラーム信号を音声デー
タ格納部27から取り出した音声フレーズを使って音声
ガイダンスとして組み立てた後、スピーカに音声ガイダ
ンスを送る。必要があればアンプによって音声ガイダン
スを増幅させる。
てアラームバッファ24において先頭に位置するアラー
ム信号を読み出し、読み出したアラーム信号を音声デー
タ格納部27から取り出した音声フレーズを使って音声
ガイダンスとして組み立てた後、スピーカに音声ガイダ
ンスを送る。必要があればアンプによって音声ガイダン
スを増幅させる。
【0018】次に、図2〜図7を参照して本実施形態に
よるアラーム信号優先処理装置20の動作を説明する。
まず、アラーム信号入力部21がアラーム入力処理を実
行する(ステップS201)。
よるアラーム信号優先処理装置20の動作を説明する。
まず、アラーム信号入力部21がアラーム入力処理を実
行する(ステップS201)。
【0019】図3は、このアラーム入力処理の処理手順
を説明するための図である。アラーム入力部21は、ホ
スト20からのアラーム信号の入力があるか否かを調
べ、アラーム信号の入力があるとき(ステップS30
1:Yes)、受信したアラーム信号を優先情報判定部
22に送ってアラーム情報受信処理を実行する(ステッ
プS302)。アラーム信号の入力がないとき(ステッ
プS301:No)、アラーム入力部21はアラーム入
力処理を終了する。
を説明するための図である。アラーム入力部21は、ホ
スト20からのアラーム信号の入力があるか否かを調
べ、アラーム信号の入力があるとき(ステップS30
1:Yes)、受信したアラーム信号を優先情報判定部
22に送ってアラーム情報受信処理を実行する(ステッ
プS302)。アラーム信号の入力がないとき(ステッ
プS301:No)、アラーム入力部21はアラーム入
力処理を終了する。
【0020】ステップS201が実行された後、優先情
報判定部22は、アラーム信号入力部21から送信され
たアラーム信号に付与されている優先情報が、最下位で
ないことを示していれば、つまり、“優先順位1”、
“優先順位2”といったような優先順位を示していれば
(ステップS202:No)、アラーム信号を優先処理
部23に送る。一方、アラーム信号に付与されている優
先情報が“音声出力しない”、つまり、優先順位が最下
位であることを示していれば(ステップS202:N
o)、アラーム信号を破棄する。優先情報判定部22か
ら送られたアラーム情報を受け取った優先処理部23は
優先格納処理を実行する(ステップS204)。
報判定部22は、アラーム信号入力部21から送信され
たアラーム信号に付与されている優先情報が、最下位で
ないことを示していれば、つまり、“優先順位1”、
“優先順位2”といったような優先順位を示していれば
(ステップS202:No)、アラーム信号を優先処理
部23に送る。一方、アラーム信号に付与されている優
先情報が“音声出力しない”、つまり、優先順位が最下
位であることを示していれば(ステップS202:N
o)、アラーム信号を破棄する。優先情報判定部22か
ら送られたアラーム情報を受け取った優先処理部23は
優先格納処理を実行する(ステップS204)。
【0021】ここで、図4を参照して、優先処理部23
による優先格納処理の処理手順を説明する。優先処理部
23は、優先情報判定部22から送られたアラーム信号
(以下、入力アラーム信号)に付与された優先情報か
ら、“優先順位1”、“優先順位2”といったような優
先順位に関する情報を取得し(ステップS401)、ア
ラームバッファ24に入力アラーム信号より優先順位の
高いアラーム信号の有無を調べる(ステップS40
2)。アラームバッファ24に入力アラーム信号より優
先順位の高いアラーム信号が存在すれば(ステップS4
02:Yes)、アラームバッファ24に入力アラーム
信号と同じ優先順位のアラーム信号が存在するかどうか
を調べる(ステップS403)。
による優先格納処理の処理手順を説明する。優先処理部
23は、優先情報判定部22から送られたアラーム信号
(以下、入力アラーム信号)に付与された優先情報か
ら、“優先順位1”、“優先順位2”といったような優
先順位に関する情報を取得し(ステップS401)、ア
ラームバッファ24に入力アラーム信号より優先順位の
高いアラーム信号の有無を調べる(ステップS40
2)。アラームバッファ24に入力アラーム信号より優
先順位の高いアラーム信号が存在すれば(ステップS4
02:Yes)、アラームバッファ24に入力アラーム
信号と同じ優先順位のアラーム信号が存在するかどうか
を調べる(ステップS403)。
【0022】アラームバッファ24に入力アラーム信号
と同じ優先順位のアラーム信号が存在しなければ(ステ
ップS403:No)、より優先順位の高いアラーム信
号の直後に入力アラーム信号を格納する(ステップS4
04)。アラームバッファ24に入力アラーム信号と同
じ優先順位のアラーム信号が存在すれば(ステップS4
03:Yes)、アラームバッファ24の中に入力アラ
ーム信号と同じアラーム信号が存在するかどうかを調べ
る(ステップS405)。アラームバッファ24に入力
アラーム信号と同じアラーム信号が存在しなければ(ス
テップS405:No)、同じ優先順位のアラーム信号
の最後に入力アラーム信号を挿入して格納する(ステッ
プS406)。アラームバッファ24に入力アラーム信
号と同じアラーム信号が存在すれば(ステップS40
5:Yes)、入力アラーム信号を破棄する(ステップ
S407)。
と同じ優先順位のアラーム信号が存在しなければ(ステ
ップS403:No)、より優先順位の高いアラーム信
号の直後に入力アラーム信号を格納する(ステップS4
04)。アラームバッファ24に入力アラーム信号と同
じ優先順位のアラーム信号が存在すれば(ステップS4
03:Yes)、アラームバッファ24の中に入力アラ
ーム信号と同じアラーム信号が存在するかどうかを調べ
る(ステップS405)。アラームバッファ24に入力
アラーム信号と同じアラーム信号が存在しなければ(ス
テップS405:No)、同じ優先順位のアラーム信号
の最後に入力アラーム信号を挿入して格納する(ステッ
プS406)。アラームバッファ24に入力アラーム信
号と同じアラーム信号が存在すれば(ステップS40
5:Yes)、入力アラーム信号を破棄する(ステップ
S407)。
【0023】ステップS406を図5を参照してもう少
し具体的に説明する。図5(a)は入力アラーム信号を
格納する前のアラームバッファ24の内容の一例であ
る。図中、アラームバッファ24の先頭から、優先順位
2のアラーム信号A、B、そして優先順位3のアラーム
信号E、優先順位5のアラーム信号G、Hが配列してい
る。図5(b)は、入力アラーム信号の一例である。こ
の入力アラーム信号は優先順位2で、内容Cを有する。
ここでは、図5(a)で示されたような内容のアラーム
バッファ24に図5(b)で示されたような入力アラー
ム信号を格納する。図5(c)ように、まず、同じ優先
順位2のアラーム信号A、Bの末尾を確認する。次い
で、アラーム信号A、Bの格納位置を固定して、アラー
ム信号Cより優先順位の低いアラーム信号の格納位置を
一斉にずらしてアラーム信号Cを格納するのに十分なス
ペースを確保する。このスペースに、アラーム信号Cを
格納する。一方、アラームバッファ24に入力アラーム
信号より優先順位の高いアラーム信号が存在しなければ
(ステップS408:No)、アラームバッファ24に
入力アラーム信号と同じアラーム信号が存在するかを調
べる(ステップS408)。
し具体的に説明する。図5(a)は入力アラーム信号を
格納する前のアラームバッファ24の内容の一例であ
る。図中、アラームバッファ24の先頭から、優先順位
2のアラーム信号A、B、そして優先順位3のアラーム
信号E、優先順位5のアラーム信号G、Hが配列してい
る。図5(b)は、入力アラーム信号の一例である。こ
の入力アラーム信号は優先順位2で、内容Cを有する。
ここでは、図5(a)で示されたような内容のアラーム
バッファ24に図5(b)で示されたような入力アラー
ム信号を格納する。図5(c)ように、まず、同じ優先
順位2のアラーム信号A、Bの末尾を確認する。次い
で、アラーム信号A、Bの格納位置を固定して、アラー
ム信号Cより優先順位の低いアラーム信号の格納位置を
一斉にずらしてアラーム信号Cを格納するのに十分なス
ペースを確保する。このスペースに、アラーム信号Cを
格納する。一方、アラームバッファ24に入力アラーム
信号より優先順位の高いアラーム信号が存在しなければ
(ステップS408:No)、アラームバッファ24に
入力アラーム信号と同じアラーム信号が存在するかを調
べる(ステップS408)。
【0024】アラームバッファ24に入力アラーム信号
と同じアラーム信号が存在しなければ(ステップS40
8:No)、アラームバッファ24の先頭に入力アラー
ム信号を格納し(ステップS409)、優先格納処理を
終了する。アラームバッファ24に入力アラーム信号と
同じアラーム信号が存在すれば(ステップS408:Y
es)、入力アラーム信号を破棄して優先格納処理を終
了する。優先処理部23によって優先格納処理(ステッ
プS204)が実行された後、音声出力部26は音声出
力処理を実行する(ステップS205)。
と同じアラーム信号が存在しなければ(ステップS40
8:No)、アラームバッファ24の先頭に入力アラー
ム信号を格納し(ステップS409)、優先格納処理を
終了する。アラームバッファ24に入力アラーム信号と
同じアラーム信号が存在すれば(ステップS408:Y
es)、入力アラーム信号を破棄して優先格納処理を終
了する。優先処理部23によって優先格納処理(ステッ
プS204)が実行された後、音声出力部26は音声出
力処理を実行する(ステップS205)。
【0025】この音声出力部26における処理手順を図
6により説明する。音声出力部26は、アラームバッフ
ァ24に格納されたアラーム信号の有無を調べる(ステ
ップS601)。アラームバッファ24に格納されたア
ラーム信号が存在するとき(ステップS602:Ye
s)、アラームバッファ24に格納された先頭のアラー
ム信号を読み出す(ステップS602)。次いで読み出
したアラーム信号に対応する音声データを音声データ格
納部27から取得して(ステップS603)、音声デー
タを組み合わせて音声メッセージを組み立てる(ステッ
プS604)。組み立てられた音声メッセージをアンプ
を使って増幅し(ステップS605)、増幅じた音声メ
ッセージをスピーカ30に送る(ステップS606)。
6により説明する。音声出力部26は、アラームバッフ
ァ24に格納されたアラーム信号の有無を調べる(ステ
ップS601)。アラームバッファ24に格納されたア
ラーム信号が存在するとき(ステップS602:Ye
s)、アラームバッファ24に格納された先頭のアラー
ム信号を読み出す(ステップS602)。次いで読み出
したアラーム信号に対応する音声データを音声データ格
納部27から取得して(ステップS603)、音声デー
タを組み合わせて音声メッセージを組み立てる(ステッ
プS604)。組み立てられた音声メッセージをアンプ
を使って増幅し(ステップS605)、増幅じた音声メ
ッセージをスピーカ30に送る(ステップS606)。
【0026】上記音声出力処理(ステップS205)が
実行された後、優先処理部23は、タイムアウトアラー
ム削除処理を実行する(ステップS206)。図7はタ
イムアウトアラーム削除処理の処理手順を説明するため
の図である。このタイムアウトアラーム削除処理では、
まず、優先処理部23はアラームバッファ24に格納さ
れ、まだ音声出力されていないアラーム信号の有無を調
べる(ステップS701)。アラームバッファ24に格
納され、まだ音声出力されていないアラーム信号が存在
すれば(ステップS701:Yes)、それらのアラー
ム信号から状態変化が発生した発生時刻を読み出す(ス
テップS702)。次いで、現在時刻と発生時刻との差
を計算して(ステップS703)、その差が所定値より
も大きいアラーム信号の有無を調べる(ステップS70
4)。その差が所定値よりも大きいアラーム信号が存在
すれば(ステップS704:Yes)、その所定値より
も差が大きいアラーム信号をアラームバッファ24から
削除する(ステップS705)。その差が所定値よりも
大きいアラーム信号が存在しなければ(ステップS70
4:No)、タイムアウトアラーム削除処理を終了させ
る。
実行された後、優先処理部23は、タイムアウトアラー
ム削除処理を実行する(ステップS206)。図7はタ
イムアウトアラーム削除処理の処理手順を説明するため
の図である。このタイムアウトアラーム削除処理では、
まず、優先処理部23はアラームバッファ24に格納さ
れ、まだ音声出力されていないアラーム信号の有無を調
べる(ステップS701)。アラームバッファ24に格
納され、まだ音声出力されていないアラーム信号が存在
すれば(ステップS701:Yes)、それらのアラー
ム信号から状態変化が発生した発生時刻を読み出す(ス
テップS702)。次いで、現在時刻と発生時刻との差
を計算して(ステップS703)、その差が所定値より
も大きいアラーム信号の有無を調べる(ステップS70
4)。その差が所定値よりも大きいアラーム信号が存在
すれば(ステップS704:Yes)、その所定値より
も差が大きいアラーム信号をアラームバッファ24から
削除する(ステップS705)。その差が所定値よりも
大きいアラーム信号が存在しなければ(ステップS70
4:No)、タイムアウトアラーム削除処理を終了させ
る。
【0027】優先処理部23によるステップS206が
実行された後、再びアラーム入力処理を実行する(ステ
ップS201)。
実行された後、再びアラーム入力処理を実行する(ステ
ップS201)。
【0028】このように本実施形態では、アラームバッ
ファ24に同じ入力アラーム信号と同じ内容のアラーム
信号がすでに存在しているときに、入力アラーム信号を
破棄する。このため、アラーム信号をより優先順位の高
いものから順に報知することができ、同じアラームが通
信端末41〜4nからチャタリング的に短時間に複数回
発生した場合でも、一回の音声報知で代表して報知する
ことができる。また、本実施形態では特に説明しなかっ
たが、アラームバッファ24に所定時間を越えて格納さ
れているアラーム信号を一律に削除する代わりに、優先
情報にさらに削除の可/不可の情報を含ませることによ
って、きめ細かい報知が可能になる。
ファ24に同じ入力アラーム信号と同じ内容のアラーム
信号がすでに存在しているときに、入力アラーム信号を
破棄する。このため、アラーム信号をより優先順位の高
いものから順に報知することができ、同じアラームが通
信端末41〜4nからチャタリング的に短時間に複数回
発生した場合でも、一回の音声報知で代表して報知する
ことができる。また、本実施形態では特に説明しなかっ
たが、アラームバッファ24に所定時間を越えて格納さ
れているアラーム信号を一律に削除する代わりに、優先
情報にさらに削除の可/不可の情報を含ませることによ
って、きめ細かい報知が可能になる。
【0029】なお、本実施形態では、本発明を通信シス
テムに適用した場合を説明したが、これに限定される必
要はない。例えば、無線機や電源装置といったものの監
視システムにも適用することができる。
テムに適用した場合を説明したが、これに限定される必
要はない。例えば、無線機や電源装置といったものの監
視システムにも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるアラーム報知システムによれば、被監視装置にお
いてアラーム信号の発生順序に拘わらず、優先順位の高
いものから順に報知することができるといった効果があ
る。また、アラーム信号の発生後、一定時間経過しても
報知されなかったアラーム信号をバッファから削除する
ため、バッファを有効利用できるといった効果がある。
によるアラーム報知システムによれば、被監視装置にお
いてアラーム信号の発生順序に拘わらず、優先順位の高
いものから順に報知することができるといった効果があ
る。また、アラーム信号の発生後、一定時間経過しても
報知されなかったアラーム信号をバッファから削除する
ため、バッファを有効利用できるといった効果がある。
【図1】本発明の一実施形態による通信システムのブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図2】本実施形態によるアラーム信号優先処理部の処
理手順の説明図。
理手順の説明図。
【図3】本実施形態によるアラーム入力処理の手順説明
図。
図。
【図4】本実施形態による優先格納処理の手順説明図。
【図5】(a)はアラームバッファの内容の一例を示し
た図、(b)は入力アラーム信号の一例を示した図、
(c)はアラームバッファへの入力アラーム信号の格納
を説明するための図。
た図、(b)は入力アラーム信号の一例を示した図、
(c)はアラームバッファへの入力アラーム信号の格納
を説明するための図。
【図6】本実施形態による音声出力処理の手順説明図。
【図7】本実施形態によるタイムアウトアラーム削除処
理の手順説明図。
理の手順説明図。
1 通信システム 10 ホスト 11 優先情報付与部 20 アラーム信号優先処理装置 21 アラーム信号入力部 22 優先情報判定部 23 優先処理部 24 アラームバッファ 25 タイマ 26 音声出力部 27 音声データ格納部 41〜4n 通信端末
Claims (5)
- 【請求項1】 被監視装置から送信される複数のアラー
ム信号をバッファに格納するアラーム信号格納手段と、
前記バッファに格納されたアラーム信号を該バッファの
先頭アドレス順に読み出して報知を行うアラーム報知手
段とを備えたシステムであって、前記アラーム信号格納
手段が、 前記被監視装置から送信されたアラーム信号に対してそ
の内容に応じた報知の優先順位を付与する優先情報付与
手段と、 前記優先順位が高いアラーム信号ほど前記バッファにお
いてより先頭のアドレスに配置されるように格納する優
先格納手段と、を有することを特徴とするアラーム報知
システム。 - 【請求項2】 前記優先格納手段は、前記優先順位が最
下位となるアラーム信号を破棄するように構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のアラーム報知シス
テム。 - 【請求項3】 前記優先格納手段は、前記バッファに格
納すべきアラーム信号の優先順位と同順位のアラーム信
号が前記バッファにすでに存在するとき、すでに存在す
る同順位のアラーム信号の次に前記格納すべきアラーム
信号を挿入格納するように構成されていることを特徴と
する請求項1または2に記載のアラーム報知システム。 - 【請求項4】 前記優先格納手段は、前記バッファに格
納すべきアラーム信号と内容の等しいアラーム信号が前
記バッファにすでに存在するとき、前記バッファに格納
すべきアラーム信号を該バッファに格納する前に破棄す
るように構成されていることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載のアラーム報知システム。 - 【請求項5】 前記アラーム信号格納手段は、前記優先
格納手段によって前記バッファに格納されたアラーム信
号の中で、その発生の時点より一定の時間以上を経過し
ているアラーム信号を削除する削除手段を含んで成るこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のア
ラーム報知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8217327A JPH1063547A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | アラーム報知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8217327A JPH1063547A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | アラーム報知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063547A true JPH1063547A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16702447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8217327A Pending JPH1063547A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | アラーム報知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1063547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007514996A (ja) * | 2003-11-25 | 2007-06-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | モバイル・ハブおよびモバイル・ハブでのイベント管理 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP8217327A patent/JPH1063547A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007514996A (ja) * | 2003-11-25 | 2007-06-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | モバイル・ハブおよびモバイル・ハブでのイベント管理 |
JP4912152B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2012-04-11 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | モバイル・ハブおよびモバイル・ハブでのイベント管理 |
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