JPH1061546A - 吸引ポンプ - Google Patents
吸引ポンプInfo
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- JPH1061546A JPH1061546A JP9106959A JP10695997A JPH1061546A JP H1061546 A JPH1061546 A JP H1061546A JP 9106959 A JP9106959 A JP 9106959A JP 10695997 A JP10695997 A JP 10695997A JP H1061546 A JPH1061546 A JP H1061546A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable element
- chambers
- suction pump
- lever
- suction
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/64—Containers with integrated suction means
- A61M1/68—Containers incorporating a flexible member creating suction
- A61M1/684—Containers incorporating a flexible member creating suction bellows-type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/07—General characteristics of the apparatus having air pumping means
- A61M2205/078—General characteristics of the apparatus having air pumping means foot operated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S417/00—Pumps
- Y10S417/903—Treadle operated
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作が簡単でかつ洗浄が簡単であって確実に
吸引を行えるような吸引ポンプを提供する。 【解決手段】 室１と可動エレメント２とが１つの共通
の可変の中空室を取り囲んでいて、前記可動エレメント
が中空室の上方領域を制限していて、両中空室が、共通
の分配管５を介して吸引ホース６の接続部に接続されて
おり、各中空室の、分配管への入口には別の一方向弁４
が配置されていて、該一方向弁は、中空室における圧力
が周囲の圧力よりも高い場合に閉鎖される。
吸引を行えるような吸引ポンプを提供する。 【解決手段】 室１と可動エレメント２とが１つの共通
の可変の中空室を取り囲んでいて、前記可動エレメント
が中空室の上方領域を制限していて、両中空室が、共通
の分配管５を介して吸引ホース６の接続部に接続されて
おり、各中空室の、分配管への入口には別の一方向弁４
が配置されていて、該一方向弁は、中空室における圧力
が周囲の圧力よりも高い場合に閉鎖される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に医療目的のた
めの吸引ポンプであって、互いに隣接して配置された２
つの室を備えた収容容器を有しており、前記２つの室は
１つの吸引ホースに接続されていて、前記２つの室に
は、互いにほぼ平行に可動であって中空室を部分的に取
り囲むそれぞれ１つのエレメントが、真空を生ぜしめる
ために配置されており、前記の両可動エレメントがレバ
ーを介して互いに結合されていて、該レバーの両端部部
分が、各可動エレメントの上方領域に保持されていて、
中央部分が、両室の間に配置された支承部に可動に保持
されており、各可動エレメントの上方領域には一方向弁
が配置されていて、該一方向弁は、前記中空室の圧力
が、周囲空気圧よりも高くなった時に開放される形式の
ものに関する。
めの吸引ポンプであって、互いに隣接して配置された２
つの室を備えた収容容器を有しており、前記２つの室は
１つの吸引ホースに接続されていて、前記２つの室に
は、互いにほぼ平行に可動であって中空室を部分的に取
り囲むそれぞれ１つのエレメントが、真空を生ぜしめる
ために配置されており、前記の両可動エレメントがレバ
ーを介して互いに結合されていて、該レバーの両端部部
分が、各可動エレメントの上方領域に保持されていて、
中央部分が、両室の間に配置された支承部に可動に保持
されており、各可動エレメントの上方領域には一方向弁
が配置されていて、該一方向弁は、前記中空室の圧力
が、周囲空気圧よりも高くなった時に開放される形式の
ものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の吸引ポンプは例えば欧
州特許第２４５８７６号明細書から公知である。ここに
記載されているポンプでは、２つの収容容器がＵ字形結
合部材を介して互いに結合されている。各容器の上方に
真空ポンプが配置されている。この真空ポンプの可動の
ポンプエレメントは、ポンプ運動中に容器の側面に沿っ
て滑動する。これにより、可動エレメントと収容容器の
上方の接続部とによって形成された室内には真空が生ぜ
しめられ、この真空によって、弁を介して収容容器内に
真空が生ぜしめられ、これにより例えば患者の口腔から
分泌物又は他の液体又は嘔吐物を吸引する。互いに隣接
して配置された可動の両ポンプエレメントは、共通のレ
バーを介して互いに結合されているので、レバー運動時
ごとに、両可動エレメントのうち各１つの可動エレメン
トがカテーテルを介して吸引するための真空を生ぜしめ
る。これによりポンプの操作時におけるむだ時間が回避
される。ポンプは極めて確実に作用するが、その構成に
比較的コストがかかる。各吸引後に必要なポンプの洗浄
により、極めて手間のかかる再組み付けを行わねばなら
ない。両収容容器は開放されていて互いに接続されてい
るので、各行程運動ごとに比較的大きな体積の真空が、
各１つの可動エレメントの比較的小さな行程により生ぜ
しめられる。
州特許第２４５８７６号明細書から公知である。ここに
記載されているポンプでは、２つの収容容器がＵ字形結
合部材を介して互いに結合されている。各容器の上方に
真空ポンプが配置されている。この真空ポンプの可動の
ポンプエレメントは、ポンプ運動中に容器の側面に沿っ
て滑動する。これにより、可動エレメントと収容容器の
上方の接続部とによって形成された室内には真空が生ぜ
しめられ、この真空によって、弁を介して収容容器内に
真空が生ぜしめられ、これにより例えば患者の口腔から
分泌物又は他の液体又は嘔吐物を吸引する。互いに隣接
して配置された可動の両ポンプエレメントは、共通のレ
バーを介して互いに結合されているので、レバー運動時
ごとに、両可動エレメントのうち各１つの可動エレメン
トがカテーテルを介して吸引するための真空を生ぜしめ
る。これによりポンプの操作時におけるむだ時間が回避
される。ポンプは極めて確実に作用するが、その構成に
比較的コストがかかる。各吸引後に必要なポンプの洗浄
により、極めて手間のかかる再組み付けを行わねばなら
ない。両収容容器は開放されていて互いに接続されてい
るので、各行程運動ごとに比較的大きな体積の真空が、
各１つの可動エレメントの比較的小さな行程により生ぜ
しめられる。
【０００３】欧州特許２７１６２０号明細書からは完全
に異なる形式の吸引ポンプが公知である。ここに記載さ
れた手動式のポンプは、唯一つの中空室を有していて、
この中空室の中に真空が、体液及びこれに類似のものを
吸引するために生ぜしめられる。この手動式の装置は、
例えば戻しばねの使用などによる比較的高い機械的なコ
ストが必要である。このポンプの操作時における交互の
吸引時間及びむだ時間に基づき、連続的な吸引は不可能
であるので、吸引プロセスは相応に緩慢に経過する。さ
らに作業過程の定期的な中断により、カテーテルの末端
には逆止弁が必要となる。さらにこのポンプによる作業
は、長時間のうちに確実に疲労される。何故ならば吸引
に必要な作業はもっぱら、２人の作業員による手の開閉
によって行われるからである。
に異なる形式の吸引ポンプが公知である。ここに記載さ
れた手動式のポンプは、唯一つの中空室を有していて、
この中空室の中に真空が、体液及びこれに類似のものを
吸引するために生ぜしめられる。この手動式の装置は、
例えば戻しばねの使用などによる比較的高い機械的なコ
ストが必要である。このポンプの操作時における交互の
吸引時間及びむだ時間に基づき、連続的な吸引は不可能
であるので、吸引プロセスは相応に緩慢に経過する。さ
らに作業過程の定期的な中断により、カテーテルの末端
には逆止弁が必要となる。さらにこのポンプによる作業
は、長時間のうちに確実に疲労される。何故ならば吸引
に必要な作業はもっぱら、２人の作業員による手の開閉
によって行われるからである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
の先行技術の欠点を回避して、操作が簡単でかつ洗浄が
簡単であって確実に吸引を行えるような吸引ポンプを提
供することにある。
の先行技術の欠点を回避して、操作が簡単でかつ洗浄が
簡単であって確実に吸引を行えるような吸引ポンプを提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、収容容器の室と可動エレメントと
が１つの共通の可変の中空室を取り囲んでいて、前記可
動エレメントが中空室の上方領域を制限していて、両中
空室が、共通の分配管を介して吸引ホースの接続部に接
続されており、各中空室の、分配管への入口には別の一
方向弁が配置されていて、該一方向弁は、中空室におけ
る圧力が周囲の圧力よりも高い場合に閉鎖されるように
した。
に本発明の構成では、収容容器の室と可動エレメントと
が１つの共通の可変の中空室を取り囲んでいて、前記可
動エレメントが中空室の上方領域を制限していて、両中
空室が、共通の分配管を介して吸引ホースの接続部に接
続されており、各中空室の、分配管への入口には別の一
方向弁が配置されていて、該一方向弁は、中空室におけ
る圧力が周囲の圧力よりも高い場合に閉鎖されるように
した。
【０００６】
【発明の効果】このような形式の吸引ポンプは、その中
空室全体を単一の材料によって制限することができるの
で、最小限の個別部分から成っている。この場合可動エ
レメントは有利にはベローズとして形成されている。容
器は簡単に、ひいては安価に製造することができ、使い
捨て容器として形成することができる。従って使用後の
洗浄は、容器をその内容物全てと一緒に廃棄することが
できるので不要である。また、特に容器がオートクレー
ブの材料から製造されている場合には容器を洗浄するこ
ともできる。両中空室は互いに隣接して配置されてはい
るが、開放された接続部を有しておらず、これにより両
中空室内に異なる圧力が形成され得るので、隣接する２
つの中空室のうちの一方の中空室内のみに、相応に強力
な真空が形成される。２つの容器内で交互に負圧が形成
されることにより連続的な吸引が可能にされる。
空室全体を単一の材料によって制限することができるの
で、最小限の個別部分から成っている。この場合可動エ
レメントは有利にはベローズとして形成されている。容
器は簡単に、ひいては安価に製造することができ、使い
捨て容器として形成することができる。従って使用後の
洗浄は、容器をその内容物全てと一緒に廃棄することが
できるので不要である。また、特に容器がオートクレー
ブの材料から製造されている場合には容器を洗浄するこ
ともできる。両中空室は互いに隣接して配置されてはい
るが、開放された接続部を有しておらず、これにより両
中空室内に異なる圧力が形成され得るので、隣接する２
つの中空室のうちの一方の中空室内のみに、相応に強力
な真空が形成される。２つの容器内で交互に負圧が形成
されることにより連続的な吸引が可能にされる。
【０００７】レバーは有利には踏み板として形成するこ
とができるので、レバー上での作業員の足による往復運
動により、両中空室内で交互に真空が形成される。この
場合有利には、レバーは解離可能に可動エレメントに保
持されているので、洗浄が簡単である。若しくは、使い
捨て容器として形成された収容容器を廃棄する場合には
レバーの再使用が可能にされる。
とができるので、レバー上での作業員の足による往復運
動により、両中空室内で交互に真空が形成される。この
場合有利には、レバーは解離可能に可動エレメントに保
持されているので、洗浄が簡単である。若しくは、使い
捨て容器として形成された収容容器を廃棄する場合には
レバーの再使用が可能にされる。
【０００８】収容容器が、ベースプレートと側壁とを有
した基礎ケーシングに保持されていて、この基礎ケーシ
ングがレバーのための支承部を有していると有利であ
る。これにより吸引ポンプの特に高い安定性が得られ
る。
した基礎ケーシングに保持されていて、この基礎ケーシ
ングがレバーのための支承部を有していると有利であ
る。これにより吸引ポンプの特に高い安定性が得られ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を詳しく説明する。
態を詳しく説明する。
【００１０】吸引ポンプが、互いに隣接して配置された
２つの室１を有した収容容器を有している。この室１の
上面は各１つの可動エレメント２によって制限されてい
る。この可動エレメント２は、２つの１を有した収容容
器と可動エレメント２とによって形成された共通の中空
室内で真空を生ぜしめるために働く。ベローズとして形
成された可動エレメント２の平らな上面には一方向弁３
が配置されていて、この一方向弁３は、ベローズが押し
縮められたときに開く。これにより、押し縮めによって
生じた、中空室内部の過圧が減圧される。一方のベロー
ズの減圧時に同時に、その隣りに配置された第２のベロ
ーズが引き伸ばされ、これにより相応の中空室内で負圧
が生じる。この負圧により第２の一方向弁４が開放され
て、分配管５及びこの分配管５に接続された吸引ホース
６内で真空が形成され、これにより、体腔、例えば救急
患者の口腔から分泌物又はこれに類似のものを吸引する
ことができる。
２つの室１を有した収容容器を有している。この室１の
上面は各１つの可動エレメント２によって制限されてい
る。この可動エレメント２は、２つの１を有した収容容
器と可動エレメント２とによって形成された共通の中空
室内で真空を生ぜしめるために働く。ベローズとして形
成された可動エレメント２の平らな上面には一方向弁３
が配置されていて、この一方向弁３は、ベローズが押し
縮められたときに開く。これにより、押し縮めによって
生じた、中空室内部の過圧が減圧される。一方のベロー
ズの減圧時に同時に、その隣りに配置された第２のベロ
ーズが引き伸ばされ、これにより相応の中空室内で負圧
が生じる。この負圧により第２の一方向弁４が開放され
て、分配管５及びこの分配管５に接続された吸引ホース
６内で真空が形成され、これにより、体腔、例えば救急
患者の口腔から分泌物又はこれに類似のものを吸引する
ことができる。
【００１１】昇降運動は、踏み板として形成されたレバ
ー７によって行われる。このレバー７は支承ピン１５に
よって支承部８に可動に保持されている。レバー７の下
面には切欠９が設けられていて、レバー７はこの切欠９
で、可動エレメント２の上面に設けられた対応する対応
部１０に被せ嵌められる。これによりレバー７を極めて
簡単に、吸引ポンプの可動エレメント２に受容させるこ
とができる。
ー７によって行われる。このレバー７は支承ピン１５に
よって支承部８に可動に保持されている。レバー７の下
面には切欠９が設けられていて、レバー７はこの切欠９
で、可動エレメント２の上面に設けられた対応する対応
部１０に被せ嵌められる。これによりレバー７を極めて
簡単に、吸引ポンプの可動エレメント２に受容させるこ
とができる。
【００１２】室１を有した収容容器はケーシング１１に
組み込まれる（図２参照）。このケーシング１１は、基
礎ケーシング１３のベースプレート１２上に配置されて
いるので、高い安定性が得られる。基礎ケーシング１３
のベースプレート１２並びに側壁１４とケーシング１１
との結合は、これらの部材が、十分なフレキシブル性を
有する材料、例えば弾性的なプラスチックから形成され
ている場合は、個々の部分の縁部が互いに内外にスナッ
プ結合することにより行うことができる。この場合レバ
ー７は、基礎ケーシング１３に配置された支承部８で保
持されている。
組み込まれる（図２参照）。このケーシング１１は、基
礎ケーシング１３のベースプレート１２上に配置されて
いるので、高い安定性が得られる。基礎ケーシング１３
のベースプレート１２並びに側壁１４とケーシング１１
との結合は、これらの部材が、十分なフレキシブル性を
有する材料、例えば弾性的なプラスチックから形成され
ている場合は、個々の部分の縁部が互いに内外にスナッ
プ結合することにより行うことができる。この場合レバ
ー７は、基礎ケーシング１３に配置された支承部８で保
持されている。
【００１３】このような吸引ポンプは、極めて簡単に組
み付けることができる。共通の中空室若しくはケーシン
グ１１を、使い捨て容器としての両中空室と共に形成し
た場合には、このユニットは簡単に基礎ケーシング１３
から取り出し廃棄することができ、一方、基礎ケーシン
グ１３とレバー７とは簡単に洗浄し、再使用することが
できる。
み付けることができる。共通の中空室若しくはケーシン
グ１１を、使い捨て容器としての両中空室と共に形成し
た場合には、このユニットは簡単に基礎ケーシング１３
から取り出し廃棄することができ、一方、基礎ケーシン
グ１３とレバー７とは簡単に洗浄し、再使用することが
できる。
【図１】本発明による吸引ポンプの横断面図である。
【図２】本発明による吸引ポンプの分解図である。
１ 室、 ２ 可動エレメント、 ３，４ 一方向弁、
５ 分配管、 ６吸引ホース、 ７ レバー、 ８
支承部、 ９ 切欠、 １０ 対応部、 １１ ケーシ
ング、 １２ ベースプレート、 １３ 基礎ケーシン
グ、 １４側壁、 １５ 支承ピン
５ 分配管、 ６吸引ホース、 ７ レバー、 ８
支承部、 ９ 切欠、 １０ 対応部、 １１ ケーシ
ング、 １２ ベースプレート、 １３ 基礎ケーシン
グ、 １４側壁、 １５ 支承ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッティアス ポイカー ドイツ連邦共和国 ハーナウ ビルケンヴ ェーク 21 (72)発明者 ハンス−ヨアヒム キューン ドイツ連邦共和国 ヴィースバーデン リ ューデスハイマー シュトラーセ 42 (72)発明者 ヴァルター シェラー ドイツ連邦共和国 マインタール クロイ ツベルクシュトラーセ 18
Claims (6)
- 【請求項１】 吸引ポンプであって、互いに隣接して配
置された２つの室を備えた収容容器を有しており、前記
２つの室は１つの吸引ホースに接続されていて、前記２
つの室には、互いにほぼ平行に可動であって中空室を部
分的に取り囲むそれぞれ１つのエレメントが、真空を生
ぜしめるために配置されており、前記の両可動エレメン
トがレバーを介して互いに結合されていて、該レバーの
両端部部分が、各可動エレメントの上方領域に保持され
ていて、中央部分が、両室の間に配置された支承部に可
動に保持されており、各可動エレメントの上方領域には
一方向弁が配置されていて、該一方向弁は、前記中空室
の圧力が、周囲空気圧よりも高くなった時に開放される
形式のものにおいて、 室（１）と可動エレメント（２）とが１つの共通の可変
の中空室を取り囲んでいて、前記可動エレメント（２）
が中空室の上方領域を制限していて、両中空室が、共通
の分配管（５）を介して吸引ホース（６）の接続部に接
続されており、各中空室の、分配管（５）への入口には
別の一方向弁（４）が配置されていて、該一方向弁
（４）は、中空室における圧力が周囲の圧力よりも高い
場合に閉鎖されることを特徴とする吸引ポンプ。 - 【請求項２】 レバー（７）が踏み板として形成されて
いる、請求項１記載の吸引ポンプ。 - 【請求項３】 レバー（７）が可動エレメント（２）に
解離可能に保持されている、請求項１又は２記載の吸引
ポンプ。 - 【請求項４】 室（１）を有した収容容器が、使い捨て
容器として形成されている、請求項１から３までのいず
れか１項記載の吸引ポンプ。 - 【請求項５】 室（１）を有した収容容器が、ベースプ
レート（１２）と側壁（１４）とを有した１つの共通の
基礎ケーシング（１３）で保持されており、該基礎ケー
シング（１３）がレバー（７）のための支承部（８）を
備えている、請求項１から４までのいずれか１項記載の
吸引ポンプ。 - 【請求項６】 可動エレメント（２）がベローズとして
形成されている、請求項１から５までのいずれか１項記
載の吸引ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19616954A DE19616954C2 (de) | 1996-04-27 | 1996-04-27 | Absaugpumpe |
| DE19616954.2 | 1996-04-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061546A true JPH1061546A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=7792675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9106959A Pending JPH1061546A (ja) | 1996-04-27 | 1997-04-24 | 吸引ポンプ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5934888A (ja) |
| EP (1) | EP0803258B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1061546A (ja) |
| DE (2) | DE19616954C2 (ja) |
| DK (1) | DK0803258T3 (ja) |
| IL (1) | IL120454A0 (ja) |
| NO (1) | NO971586L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011514832A (ja) * | 2008-03-13 | 2011-05-12 | ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド | 減圧をかけるためのシステムおよび方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| RU2252037C1 (ru) * | 2003-10-14 | 2005-05-20 | Германов Евгений Павлович | Система коррекции биологической жидкости |
| US20060055109A1 (en) * | 2004-08-16 | 2006-03-16 | Aruze Corp. | Roulette apparatus and roulette gaming machine |
| ATE396753T1 (de) | 2005-12-05 | 2008-06-15 | Hersill S L | Medizinisches absauggerät |
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| AP3556A (en) | 2010-02-10 | 2016-01-18 | Kickstart International Inc | Human-powered irrigation pump |
| WO2014047626A2 (en) | 2012-09-24 | 2014-03-27 | Angiodynamics, Inc. | Power injector device and method of use |
| US11369739B2 (en) | 2013-01-21 | 2022-06-28 | Medline Industries, Lp | Method to provide injection system parameters for injecting fluid into patient |
| CN108374779A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-08-07 | 李则穰 | 一种洗车用脚踩式水泵 |
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| US4643719A (en) * | 1984-07-19 | 1987-02-17 | Garth Geoffrey C | Manually operable aspirator |
| DK156028C (da) * | 1986-05-16 | 1989-11-06 | Testa Lab A S | Aspirator |
| DE3811698A1 (de) * | 1988-04-05 | 1989-10-19 | Molt Werner Dipl Designer | Luftpumpe fuer pruefroehrchen |
| US5304129A (en) * | 1993-07-12 | 1994-04-19 | Forgach Suzanne E | Pivotable foot operated breast pump |
-
1996
- 1996-04-27 DE DE19616954A patent/DE19616954C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-11 DK DK97104032T patent/DK0803258T3/da active
- 1997-03-11 DE DE59708643T patent/DE59708643D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-03-11 EP EP97104032A patent/EP0803258B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-14 IL IL12045497A patent/IL120454A0/xx unknown
- 1997-04-07 NO NO971586A patent/NO971586L/no not_active Application Discontinuation
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