JPH1061004A - 立体トラスの接合構造 - Google Patents

立体トラスの接合構造

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JPH1061004A
JPH1061004A JP23140596A JP23140596A JPH1061004A JP H1061004 A JPH1061004 A JP H1061004A JP 23140596 A JP23140596 A JP 23140596A JP 23140596 A JP23140596 A JP 23140596A JP H1061004 A JPH1061004 A JP H1061004A
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bolt member
male screw
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female screw
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JP23140596A
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Kenji Furuumi
賢二 古海
Yoshiaki Horizono
義明 堀園
Masakazu Tsuji
正和 辻
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリーブの内部を覗けるようにして雄ネジが
雌ネジに完全に螺合したことを簡単に確認できるように
し、接合不良の発生を防止できる立体トラスの接合構造
を提供する。 【解決手段】 球状のジョイント部材50に棒状部材1
0の端部に装着されたボルト部材20を螺合してなる立
体トラスの接合構造において、ボルト部材20が球状の
ジョイント部材50に完全に螺合したことが確認できる
ように、例えばボルト部材20に外嵌しているスリーブ
30にインジケータ60の確認用窓31が形成されてな
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は節点にボ−ルジョイ
ントを用いて構成された立体トラスに関する。さらに詳
しくは、作業性が改善されてなる節点にボ−ルジョイン
トを用いて構成された立体トラスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の立体トラスの接合構造と
して、例えば図7に示すように、構造用パイプ(以下、
単にパイプという)の端部をボ−ルジョイントに接合す
るようにしたものが知られている。すなわち、パイプ9
1の端部を閉じる蓋部材91aには透孔92が設けら
れ、この透孔92に先端に雄ネジ94が形成されたボル
ト部材93がパイプ91の内側から挿通されており、前
記蓋部材91aから外側へ所定量突出したときに頭部が
前記通孔92周囲の内壁に当たることでパイプ91に係
止される。前記ボルト部材93の突出部分には外周が6
角状に形成されたスリーブ95が外嵌され、これらの間
はセレーション加工されていて、互いにトルクを伝達可
能としながら軸方向に摺動可能となっている。また、ス
リーブ95の内部には、前記ボルト部材93を突出方向
へ付勢するバネ部材96が縮装されている。
【0003】一方、前記ボ−ルジョイント97には前記
ボルト部材93の雄ネジ94が螺合する雌ネジ98が形
成されている。このような構成から、パイプ91の端部
をボ−ルジョイント97に接合するときには、前記バネ
部材96の付勢力を受けて突出しているボルト部材93
の雄ネジ94をボールジョイント97の雌ネジ98に嵌
め、スリーブ95を工具等により回転させるとセレーシ
ョン部を介してボルト部材93が回転するから、雄ネジ
94が雌ネジ98内を螺進していき接合が完了する。
【0004】しかしながら、前記従来の接合構造では、
ボルト部材93の雄ネジ94をボールジョイント97の
雌ネジ98に嵌めた後では、ボルト部材93は棒91、
スリーブ95およびボールジョイント97により覆われ
てしまうので、雄ネジ94が雌ネジ98に完全に螺合し
たか否かを確認できない。このため、雄ネジ94の雌ネ
ジ98への螺合長が不充分であって接合不良であるにも
かかわらず、接合が完了したものとして使用が開始され
るおそれがあるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題に鑑みなされたものであって、スリーブの内部
を覗けるようにして雄ネジが雌ネジに完全に螺合したこ
とを簡単に確認できるようにし、接合不良の発生を防止
できる立体トラスの接合構造を提供することを主たる目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の立体トラスの接
合構造は、球状のジョイント部材に棒状部材の端部に装
着されたボルト部材を螺合してなる立体トラスの接合構
造において、ボルト部材が球状のジョイント部材に完全
に螺合したことが確認できるようにされてなることを特
徴とする。
【0007】より具体的には、本発明の立体トラスの接
合構造は、前記棒状部材の端部から所定量突出したとき
に係止され、かつ先端に雄ネジが形成されたボルト部材
と、このボルト部材の突出部分にトルクを伝達できるよ
うに外嵌するスリーブと、前記ボルト部材を突出方向に
付勢するバネ部材とを備え、前記球状のジョイント部材
に前記ボルト部材の雄ネジが螺合する雌ネジが形成さ
れ、前記スリーブに窓を開口形成するとともに、前記ボ
ルト部材に、前記雄ネジが雌ネジに完全に螺合したとき
に前記窓を介して視認可能となるインジケータを設けて
なることを特徴とする。
【0008】ここで、前記インジケータは、例えばボル
ト部材先端に螺合された薄型ナットにより構成される。
【0009】なお、本発明の立体トラスの接合構造にお
いては、ボルト部材におけるインジケータの軸方向位置
が、雄ネジが雌ネジに完全に螺合したときにインジケー
タが窓を通過しているように設定されるとともに、窓に
戻り止め用のストッパを嵌入できるように構成されてい
てもよい。
【0010】
【作用】本発明の立体トラスの接合構造は前記のごとく
構成されているので、ボルト部材が球状のジョイント部
材に完全に螺合したか否かを確認でき、接合不充分のま
ま立体トラスが組立てられるという事態を回避できる。
【0011】すなわち、棒状部材の端部を球状のジョイ
ント部材に接合するときは、バネ部材の付勢力を受けて
棒状部材の端部から突出しているボルト部材の雄ネジを
球状のジョイント部材の雌ネジに嵌め、スリーブを工具
等により回動させるとボルト部材が回動するから、雄ネ
ジが雌ネジ内を螺進していく。その場合、スリーブの窓
からインジケータが視認可能となるまでスリーブを回動
すれば、前記雄ネジが雌ネジに完全に螺合することにな
り、またこのときにはボルト部材が棒の端部からほぼ所
定量突出した状態となり、棒状部材に係止されることに
なる。
【0012】ストッパが設けられている本発明の立体ト
ラスの接合構造の好ましい形態においては、スリーブの
窓からインジケータが視認可能となり、これが通過する
までスリーブを回動すれば雄ネジが雌ネジに完全に螺合
する。そして、この状態で窓に戻り止め用のストッパを
嵌入すれば、その後に雄ネジが緩んで雌ネジから抜けよ
うとしても、拡径部であるインジケータがストッパに係
止されるから、雄ネジが緩むことがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はかか
る実施の形態のみに限定されるものではない。
【0014】実施の形態1 本発明の実施の形態1にかかる立体トラスの接合構造を
図1に示し、この立体トラス構造の部材として用いられ
ているパイプ(棒状部材)10の端部を閉じる蓋部材1
1には透孔12が設けられている。そして、この透孔1
2には先端に雄ネジ21が形成され、基端に頭部22が
膨成されたボルト部材20が、前記パイプ10端部の透
孔12にパイプ10の内側から挿通されており、前記蓋
部材11から外側へ所定量突出したときに頭部22が前
記透孔12周囲の内壁に当たることでパイプ10に係止
される。このボルト部材20の突出部分には外周が例え
ば6角状に形成されたスリーブ30が外嵌し、これらの
間はセレーション加工されていて、互いにトルクを伝達
可能としながら軸方向に摺動可能となっている。また、
スリーブ30の内部には前記ボルト部材20を突出方向
へ付勢するバネ部材40が縮装されている。一方、パイ
プ10が接合されるボ−ルジョイント(球状のジョイン
ト部材)50には、前記ボルト部材20の雄ネジ21が
螺合する雌ネジ51が形成されている。
【0015】そして、前記スリーブ30には窓としての
小孔31が開口形成されている。また、前記ボルト部材
20には、前記雄ネジ21が雌ネジ51に完全に螺合し
たときに前記窓31を介して視認可能となるインジケー
タ60が設けられている。このインジケータ60は、具
体的には、ボルト部材20先端に螺合された薄型ナット
により構成されている。そして、このインジケータ60
はスリーブ30の内奥壁との間で前記バネ部材40を挟
持している。
【0016】しかして、前記実施の形態1において、パ
イプ10の端部をボ−ルジョイント50に接合するとき
には、前記バネ部材40の付勢力を受けて突出している
ボルト部材20の雄ネジ21をボールジョイント50の
雌ネジ51に嵌め(図2の状態)、スリーブ30を工具
等により回転させるとセレーション部を介してボルト部
材20が回転するから、雄ネジ21が雌ネジ51内を螺
進していく(図3の状態)。
【0017】その場合、スリーブ30の窓31からイン
ジケータ60が視認可能となるまでスリーブ30を回転
すれば、前記雄ネジ21が雌ネジ51に完全に螺合する
ことになり、このときにはボルト部材20が棒10の端
部からほぼ所定量突出した状態となり、パイプ10に係
止されることになる(図4の状態)。このように、スリ
ーブ30の窓31からインジケータ60を視認して雄ネ
ジ21が雌ネジ51に完全に螺合したことを簡単に確認
できるので、接合不良の発生を確実に防止することがで
きる。
【0018】しかも、インジケータ60をボルト部材2
0先端に螺合された薄型ナットにより構成したので、イ
ンジケータ60のボルト部材20への取付けが容易であ
り、またボルト部材20やバネ部材40の組み付けも容
易となる。
【0019】実施の形態2 本発明の実施の形態2の立体トラスの接合構造を図5に
示す。実施の形態2では、ボルト部材20におけるイン
ジケータ60の軸方向位置が、雄ネジ21が雌ネジ51
に完全に螺合したときにインジケータ60が窓31を通
過しているように設定されている。また、窓31にはタ
ップがたてられて小さな雌ネジが形成され、ここに戻り
止め用のストッパとしての小ネジ70を嵌入して螺合で
きるようになっている。なお、図5において図1と同一
の符号を付したものは同一または類似の要素を示す。
【0020】この実施の形態においても、スリーブ30
の窓31からインジケータ60が視認可能となり、これ
が通過するまでスリーブ30を回転すれば雄ネジ21が
雌ネジ51に完全に螺合する(図5の状態)。この状態
で、図6に示すように窓31に戻り止め用の小ネジ70
を嵌入すれば、その後に雄ネジ21が緩んで雌ネジ51
から抜けようとしても、インジケータ60が小ネジ70
に係止されているために、雄ネジ21が緩むことがな
い。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の立体トラ
スの接合構造によれば、スリーブの窓からインジケータ
を視認して雄ネジが雌ネジに完全に螺合したことを簡単
に確認できるので、接合不良の発生を確実に防止するこ
とができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボルト部材の雄ネジをボ−ルジョイントの雌ネ
ジから離した状態での第1実施形態の接合構造の部分断
面図である。
【図2】前記雄ネジを雌ネジに嵌めた状態での実施の形
態1の接合構造の部分断面図である。
【図3】前記雄ネジを雌ネジの中で、ある程度螺進させ
た状態での実施の形態1の接合構造の部分断面図であ
る。
【図4】前記雄ネジが雌ネジに完全に螺合した状態での
実施の形態1の接合構造の部分断面図である。
【図5】実施の形態2の接合構造の図4相当図である。
【図6】戻り止め用ストッパを嵌入した状態での実施の
形態2の接合構造の部分断面図である。
【図7】従来例における図4相当図である。
【符号の説明】
10 構造用パイプ(棒状部材) 20 ボルト部材 21 雄ネジ 30 スリーブ 31 窓 40 バネ部材 50 ボールジョイント(球状のジョイント部
材) 51 雌ネジ 60 薄型ナット(インジケータ) 70 小ネジ(ストッパ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球状のジョイント部材に棒状部材の端部
    に装着されたボルト部材を螺合してなる立体トラスの接
    合構造において、ボルト部材が球状のジョイント部材に
    完全に螺合したことが確認できるようにされてなること
    を特徴とする立体トラスの接合構造。
  2. 【請求項2】 前記棒状部材の端部から所定量突出した
    ときに係止され、かつ先端に雄ネジが形成されたボルト
    部材と、このボルト部材の突出部分にトルクを伝達でき
    るように外嵌するスリーブと、前記ボルト部材を突出方
    向に付勢するバネ部材とを備え、前記球状のジョイント
    部材に前記ボルト部材の雄ネジが螺合する雌ネジが形成
    され、前記スリーブに窓を開口形成するとともに、前記
    ボルト部材に、前記雄ネジが雌ネジに完全に螺合したと
    きに前記窓を介して視認可能となるインジケータを設け
    てなることを特徴とする請求項1記載の立体トラスの接
    合構造。
  3. 【請求項3】 インジケータが、ボルト部材先端に螺合
    された薄型ナットにより構成されてなることを特徴とす
    る請求項2記載の立体トラスの接合構造。
  4. 【請求項4】 ボルト部材におけるインジケータの軸方
    向位置が、雄ネジが雌ネジに完全に螺合したときにイン
    ジケータが窓を通過しているように設定されるととも
    に、窓に戻り止め用のストッパを嵌入できるように構成
    されてなることを特徴とする請求項2または3記載の立
    体トラスの接合構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005028768A1 (ja) * 2003-09-22 2005-03-31 Forest Engineering & Economics Co.,Ltd. 丸太材製トラス構造材

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WO2005028768A1 (ja) * 2003-09-22 2005-03-31 Forest Engineering & Economics Co.,Ltd. 丸太材製トラス構造材

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