JPH1060793A - 紙の製造方法 - Google Patents
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- Paper (AREA)
Abstract
る紙の製造方法の提供。 【解決手段】 少なくとも1つの機械パルプ成分、結合
剤及び他の成分を混合して製紙用パルプを形成し、該製
紙用パルプからウェブを形成し、ウェブを乾燥させる、
紙の製造方法であって、機械パルプ成分及び結合剤を一
緒に混合し、機械パルプ成分を結合剤と混合した後に他
の成分を該機械パルプ成分と混合する紙の製造方法によ
って、上記を解決する。
Description
法に関し、該方法では、少なくとも1つの機械パルプ成
分、結合剤、及び他の成分を混合して製紙用パルプを形
成し、その製紙用パルプからウェブを作成し、ウェブを
乾燥させ、所望により、仕上げ加工をする。
いて、「紙」は一般的に抄紙機又はカードボードマシン
により製造され、セルロース繊維及び/又はリグノセル
ロース繊維を含むウェブ製品をいい、コーティング又は
未コーティングであって、薄いか又は厚く、かつ1つ以
上の層からなる製品をいう。これらは、一般に「紙(pap
er) 」又は「板紙(cardboard)」と称されている。
ーウェブを製造する工程、ウェブの乾燥工程及び所望に
より含めてもよい仕上げ加工工程について詳細には記述
しない。これらの事柄については、産業上及び関連文献
で一般的に知られている方法を参照されたい。
が増してきている。印刷紙の場合には、印刷インクが非
常に早く乾くので粗い紙面となってスチームバブル(蒸
気泡)を形成することがある。これにより表面を損傷し
ないが、紙のクラッキングを生じることがある。この問
題は特に、z強さ即ち紙の内部結合強さが低すぎるとき
に見られる。この問題は、ウェブ形成に強力巻型(high-
intensity former) を用いて製造した紙の場合に特に難
しくなる。
は、少なくとも1つの機械パルプ成分、結合剤及び他の
成分を混合して製紙用パルプを形成し、製紙用パルプか
らウェブを形成し、ウェブを乾燥させる、紙の製造方法
であって、機械パルプ成分及び結合剤を一緒に混合し、
機械パルプ成分を結合剤と混合した後に他の成分を該機
械パルプ成分と混合する。
に混合して、後の工程で、他のパルプ成分をこの混合物
に添加することにより、紙の内部結合強さを増大するこ
とができることがわかった研究に基づくものである。
ing)して、結合剤をその叩解後機械パルプ成分と混合す
ることにより特に良好な結果が得られた。
行うことで、同様に、非常に良好な結果が得られた。
に均一に分散させて、結合させることが可能になる。同
時に、後叩解を用いると、結合剤が効果的に付着できる
新しい繊維表面がパルプ成分に現れる。
所望のパルプ粘稠度で行い、高粘稠パルプの場合には、
粘稠度45%までで行う。従って、叩解を、好ましく
は、例えば粘稠度3〜18%で実施するのがよい。
内で変更可能であり、例えば、10〜100kWh/ト
ンであり、約10〜20〜70kWh/トンであるのが
好ましい。本発明の方法では、後叩解を、製紙及びパル
プ技術で一般に知られているような、あらゆる種類のリ
ファイナーを用いて行うことができる。
リファイナ砕木、砕木及び/又はリファイナ砕木を含有
する再生パルプ、又はこれらの任意の割合の混合物等、
あらゆる種類の機械パルプである。印刷紙を製造する際
に使用され、本発明が特に属するパルプは、既知の方法
で、脱ファイブリル化(defibrated)、分類及び漂白され
た一般的なパルプである。
わら、葦等のあらゆる種類の木材、茎のある植物(stal
ked plant)又はあらゆる植物繊維から製造可能である。
を、製紙業界で一般に知られているような任意の比率、
例えば、10〜80重量%、一般的には20〜60重量
%で含有可能である。
製紙業界で一般に知られているような比率、例えば、2
〜3%、多くても5%までとすることができる。結合剤
は、製紙業界で一般に使用されるあらゆる結合剤とする
ことができる。その結合剤は、例えば、スターチ誘導
体、ガラクトマンノース、セルロース誘導体、アクリル
アミド、さまざまな種類のポリマー分散体(即ち、ラテ
ックス)等の群から選択されてもよい。結合剤は、ノニ
オン性、アニオン性、又はカチオン性でもよい。従っ
て、製紙業界で一般的に知られている(例えば、米国特
許第5104487号)ように、例えば、アラビアゴ
ム、ギャティゴム(ghatti gum)のような天然のキサンタ
ンゴム(xanthan gum)、ペクチン、ドラガキャンス(dra
gacanth)、カラヤ(karaya)、アラジン(alagin)、グアラ
(guarar)、グアリン(guarin)、カルビン(carubin) 又は
他の非改質若しくは改質アニオン性又はカチオン性の多
糖類化合物;アミロペクチン及び他のスターチ誘導体及
びスターチ;CMC、エチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース及び他のセルロース誘導体;改質された
カチオン性、アニオン性、又はノニオン性結合剤を挙げ
られる。
は充填剤、紙の種々の特性を改良する薬品、着色剤、顔
料等のような他の公知の添加剤を更に含んでもよい。
用いて、本発明を詳細に説明する。異なる結合剤及び異
なる混合方法を用いて製造した紙のスコット結合強さ(S
cott-bond strength) を表す図1を参照されたい。
ぼす影響を考察するために行った。即ち、結合剤を叩解
後でないパルプ(未叩解パルプ)に添加し、結合剤とパ
ルプを一緒に後叩解したとき、又は結合剤を叩解後パル
プに添加したとき、硬材木機械パルプから製造した紙の
特性に結合剤が及ぼす影響を考察するために行った。使
用したパルプは過酸化水素を1.0%添加して漂白し
た。
EW実験用リファイナーを用いて行った。叩解前に結合
剤を添加する場合、化学薬品をパルプに添加し、そのパ
ルプを25分間混合し、分析して、そのパルプを叩解し
て、25分間混合して分析した。叩解後に化学薬品を添
加する場合、パルプを25分間混合して、パルプを叩解
して、結合剤をそのパルプに添加して、パルプを25分
間混合して、次に分析した。
5%、及び改質多糖類2%を用いた。実験は、改質多糖
類との50分間の混合時間も含んだ。更に、結合剤を用
いない0−試験及び結合剤を用いない後叩解を行った。
その結果を表1に示す。
しない場合、「2」は結合剤を添加し、パルプ成分と一
緒に叩解した場合、「3]は叩解後に結合剤を添加した
場合を示す。その結果を図1にグラフとして示す。
プに混合するか、又は結合剤を混合後にパルプを後叩解
することにより、パルプから製造した紙の結合強さが明
らかに増大することがわかった。
に後叩解力が及ぼす影響を考察するために行った。実施
例1に対応する方法で製造したパルプを実験に用いて、
後叩解力レベル(PE SCE)を、0、50及び75
kWh/トンとした。混合時間は、0、20、40及び
60分とした。添加剤には、改質多糖類2%を用いた。
叩解は工業規模のリファイナーを用いて行った。
に示す。
れるときに、結合剤がパルプに及ぼす影響を実験室試験
として考察するために行った。更に、2用量(dosage)
レベルでのスターチの使用を検査した。下記の表は、同
一パルプを用いて実行したパイロット試験の結果を基準
として示し、化学薬品は、後叩解する前に添加した。使
用パルプは実施例1及び2に対応する方法で製造した。
その結果を表3に示す。
ることにより、結合強さが増大した。また、シート状の
紙の引張指数は、叩解と共に結合剤を添加するよりも更
に多くパルプから作られた。
とを意図するものではなく、本発明を単に説明すること
を意図するものであり、実施の形態は、特許請求の範囲
内であれば変更可能である。
した紙のスコット結合強さ。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも1つの機械パルプ成分、結合
剤及び他の成分を混合して製紙用パルプを形成し、製紙
用パルプからウェブを形成し、ウェブを乾燥させる、紙
の製造方法であって、機械パルプ成分及び結合剤を一緒
に混合し、機械パルプ成分を結合剤と混合した後に他の
成分を該機械パルプ成分と混合する、紙の製造方法。 - 【請求項2】 機械パルプ成分を後叩解し、該叩解後に
結合剤と混合する、請求項1記載の紙の製造方法。 - 【請求項3】 機械パルプ成分を結合剤と一緒に後叩解
する請求項1記載の紙の製造方法。 - 【請求項4】 後叩解を粘稠度2〜45%、好ましくは
3〜18%で行う請求項1乃至3の何れか1項記載の紙
の製造方法。 - 【請求項5】 後叩解のエネルギー消費量が10〜10
0kWh/トンである請求項1乃至4の何れか1項記載
の紙の製造方法。 - 【請求項6】 機械パルプが砕木、リファイナー砕木、
又は砕木及び/又はリファイナー砕木を含有する再生パ
ルプを含む、請求項1乃至5の何れか1項記載の紙の製
造方法。 - 【請求項7】 製紙用パルプ中に含まれる機械パルプの
量が、10〜80重量%、好ましくは25〜60重量%
である、請求項1乃至6の何れか1項記載の紙の製造方
法。 - 【請求項8】 製紙用パルプ中に含まれる結合剤の量
が、0.5%を越え、好ましくは0.5〜3%である、
請求項1乃至6の何れか1項記載の紙の製造方法。
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