JPH1060724A - 鍔に通風孔を有する帽子 - Google Patents

鍔に通風孔を有する帽子

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JPH1060724A
JPH1060724A JP8242486A JP24248696A JPH1060724A JP H1060724 A JPH1060724 A JP H1060724A JP 8242486 A JP8242486 A JP 8242486A JP 24248696 A JP24248696 A JP 24248696A JP H1060724 A JPH1060724 A JP H1060724A
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JP
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hat
flange
wind
ventilation hole
present
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JP8242486A
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Setsuko Kato
節子 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の帽子では、風圧で人間の頭部から飛び去
ることを防止するために、顎紐などを装着していたが外
観的に好ましくなく、また肉体的にも不愉快なことであ
った。 【解決手段】帽子本体と鍔との接続部近傍に通風孔が開
設され、側方からの風は前記鍔の下面を流れた後、前記
通風孔を通過して上方に抜けるように構成されている帽
子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人間の頭部に着脱
自在に着用される帽子に関するもので、風が吹いても飛
び去り難く構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来周知の一般的な帽子は、帽子本体の
全周もしくは部分的に鍔が装着されており、当該鍔はも
のによってはその面積が相当広範である場合がある。
【0003】従って、風が吹いた場合、もしくは自転車
や自動車に搭乗していて前方から向かい風を受けた場合
に、その風を鍔が受け、その風圧によって帽子が人間の
頭部から飛び去ってしまうという現象は、経験的によく
知られていることである。
【0004】そこで従来では、帽子本体の下端部に、ゴ
ム製や布製の顎紐などを装着していたが、子供ならとも
かく、大人の場合には外観的に好ましくなく、また年中
顎紐で顎部を拘束することは肉体的にも不愉快なことで
あった。
【0005】また、人間の頭部より若干小型の帽子本体
を、人間の頭部に無理やり装着することのよって、飛び
難くすることは可能であるが、これも人間の頭部を年中
締めつけることになり、肉体的に不愉快なことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来で
は、帽子が風圧で人間の頭部から飛び去ることを防止す
るために、顎紐などを装着していたが外観的に好ましく
なく、また肉体的にも不愉快であった。
【0007】本発明は、かかる従来の帽子の課題に鑑み
てなされたもので、外観的に問題がなく、また肉体的に
も不愉快とならず、しかも風圧によって人間の頭部から
飛び去らない帽子を実現せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、帽子本体
と鍔との接続部近傍に通風孔が開設され、側方からの風
は前記鍔の下面を流れた後、前記通風孔を通過して上方
に抜けるように構成されている帽子である。
【0009】本発明では、側方から吹いてきた風は、鍔
の下面を流れた後、通風孔を通過して上方に抜けるの
で、鍔に全風圧が印加されることがなく、容易に帽子が
人間の頭部から飛び去ることはない。
【0010】なお、空気が鍔の下面を流れる際、それが
層流になった場合にはベルヌーイの定理によって、鍔の
層流側が負圧となって、鍔自体が下方に引っ張られるの
で、帽子はより一層飛び去り難くなる。
【0011】第2の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、前記通風孔は帽子本体の周囲に間欠的に開設さ
れているものである。
【0012】本発明では、鍔の通風孔が開設されていな
い部分を、帽子本体に固定することができるので、帽子
本体と鍔の組み立てが容易となる。
【0013】第3の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、前記通風孔は帽子本体の周囲に連続的に開設さ
れているものである。
【0014】本発明では、通風孔は帽子本体の周囲に連
続的に開設されているので、側方からの風は鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を、より一層スムーズに上方に抜
けるので、より強力な風によっても、帽子は容易には飛
び去らないことになる。
【0015】第4の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、通風孔は帽子本体の周囲の一部に開設されてい
るものである。
【0016】本発明では、通風孔を、必ずしも帽子本体
の全周に開設することなく、必要な部分にのみ開設する
ものであるので、デザインの自由度を向上させることが
可能となる。
【0017】第5の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、前記通風孔に、風力によって開放するカーテン
状の蓋体が装着されているものである。
【0018】本発明では、風が吹いたときのみ、その風
圧で蓋体が開放して、帽子が人間の頭部から飛び去るこ
とを防止するものであり、風が吹いていない状態、即ち
風圧を受けていない状態では、通風孔は蓋体によって閉
蓋されており、太陽光線をより確実に遮断することがで
きる。
【0019】第6の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、鍔の通風孔の近傍が山折に形成され通風路が形
成されているものである。
【0020】本発明では、鍔の通風孔の近傍が山折に形
成され、通風路が形成されているので、側方からの風は
より一層スムーズに上方に抜け、より強力な風によって
も、帽子は容易には飛び去らないことになる。
【0021】第7の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、鍔の全面に多数の通風孔が開設されているもの
である。
【0022】本発明では、鍔の全面に多数の通風孔が開
設されているので、側方からの風はより一層スムーズに
上方に抜け、より強力な風によっても、帽子は容易には
飛び去らないことになる。
【0023】第8の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、通風孔に、風力によって開放する装飾が施され
ているものである。
【0024】本発明では、通風孔に、風力によって開放
する装飾が施されているので、風が吹いたときのみ、そ
の風圧で装飾が開放して、帽子が人間の頭部から飛び去
ることを防止するものであり、風が吹いていない状態、
即ち風圧を受けていない状態では、装飾によって通風孔
が閉蓋されており、太陽光線をより確実に遮断すること
ができる。
【0025】また、自由なデザインが可能となる。
【0026】第9の発明は、帽子本体と鍔との接続部近
傍に通風孔が開設され、側方からの風は前記鍔の下面を
流れた後、前記通風孔を通過して上方に抜けるように構
成され、帽子本体の内側の人間の頭部と接触部分に、人
間の頭部への帽子本体の密着力を強化するための、内表
面に滑止め処理が施された帯状部材が着脱可能に装着さ
れているものである。
【0027】本発明では、帽子本体の内側の人間の頭部
と接触部分に、人間の頭部への帽子本体の密着力を強化
するための、内表面に滑止め処理が施されたゴムなどで
形成された帯状部材が着脱可能に装着されていると、よ
り一層、人間の頭部への帽子本体の密着力が強化され、
風圧により帽子が人間の頭部から飛び去ることがより一
層確実に防止される。
【0028】
【発明の実施の形態】図はいずれも本発明の実施の形態
を示し、図1は第1の実施の形態の正面図、図2は第1
の実施の形態の平面図、図3は第2の実施の形態の部分
を拡大した平面図、図4は第3の実施の形態の正面図、
図5は第3の実施の形態の平面図、図6は第4の実施の
形態の正面図、図7は第4の実施の形態の平面図、図8
は第5の実施の形態の正面図、図9は第5の実施の形態
の平面図、図10は第6の実施の形態の内部の正面図、
図11は第6の実施の形態の正面図、図12は第7の実
施の形態の正面図、図13は第7の実施の形態の変形例
の部分平面図、図14は第7の実施の形態の第2の変形
例の部分平面図、そして図15は第7の実施の形態の部
分拡大平面図である。
【0029】先ず図1および図2について説明する。
【0030】1は布、樹脂等にて形成されている従来周
知の半球状の帽子本体で、その下端縁部周囲に、同心円
状の鍔2が固着されている。この鍔2は必ずしも同心円
状ではなく、一方側と他方側の幅が異なっている物もあ
る。
【0031】前記帽子本体1と鍔2との接続部近傍に、
複数個の通風孔3が開設され、図1、図2に矢印で示す
ように、側方からの風は、前記鍔2の下面を流れた後、
前記通風孔3を通過して上方に抜けるように構成されて
いる。
【0032】従って、側方から吹いてきた風は、鍔2の
下面を流れた後、通風孔3を通過して上方に抜けるの
で、鍔2に全風圧が印加されることがなく、容易に帽子
が人間の頭部から飛び去ることはない。
【0033】なお、空気が鍔2の下面を流れる際、それ
が層流になった場合にはベルヌーイの定理によって、鍔
2の層流側が負圧となって、鍔2自体が下方に引っ張ら
れるので、帽子はより一層飛びさり難くなる。
【0034】図3に示す実施の形態では、通風孔3の帽
子本体1側の縁部に、カーテン状の蓋体4が装着されて
いる。
【0035】この実施の形態では、風が吹いたときの
み、その風圧で蓋体4が揺れて開放して、帽子が人間の
頭部から飛び去ることを防止するものであり、風が吹い
ていない状態、即ち風圧を受けていない状態では、通風
孔3は蓋体4によって閉蓋されており、太陽光線をより
確実に遮断することができる。
【0036】図4、図5に示す実施の形態では、鍔2の
内側が波状に形成され、その凸部5が、帽子本体1にホ
ック6等で着脱可能に装着されている。
【0037】従って、鍔2が帽子本体1に装着される
と、凹所が通風孔3の役を果たすことになる。
【0038】図6、図7に示す実施の形態では、鍔2の
通風孔3の近傍が放射状に山折7に形成され、その山折
7の下部に通風路が形成されている。
【0039】本発明では、鍔の通風孔の近傍が山折に形
成され、通風路が形成されているので、側方からの風は
より一層スムーズに上方に抜け、より強力な風によって
も、帽子は容易には飛び去らないことになる。
【0040】図8、図9に示す実施の形態では、鍔2の
内縁部8が立上り、帽子本体1と間隙を介して平行に形
成され、前記鍔2の内縁部8と帽子本体1の外面とは、
結合部材9で部分的に結合されている。
【0041】このように構成すると、帽子本体1と鍔2
の内縁部8との間隙が通風孔3となって、前記通風孔3
は帽子本体の周囲に連続的に開設されることになり、側
方からの風は鍔2の下面を流れた後、前記通風孔3を、
より一層スムーズに上方に抜けるので、より強力な風に
よっても、帽子は容易には飛び去らないことになる。
【0042】図10に示す網状のものは、帽子の骨格1
0であり、樹脂などで形成されている。
【0043】そして、帽子本体1に対応する部分には通
常の布が縫着され、鍔2に対応する部分には、図3に示
すカーテン状の蓋体4を微細に加工し、多数のものを装
着することによって形成される装飾11が施されている
ものである。
【0044】前記装飾11は、前述のようにカーテン状
の蓋体4を微細に加工したものであるので、風が吹いた
ときのみ、その風圧で装飾11が部分的に揺れて、骨格
10の一部が開放されて通風孔が形成されることにな
り、帽子が人間の頭部から飛び去ることが防止される。
【0045】また、風が吹いていない状態、即ち風圧を
受けていない状態では、骨格10は装飾11によって閉
蓋されており、太陽光線はより確実に遮断される。
【0046】図12に示す実施の形態では、前記骨格1
0の帽子本体1に対応する部分には通常の布が縫着さ
れ、鍔2に対応する部分の布13には、内側から放射状
に、鍔2の幅方向の中央付近まで、スリット12が複数
本入れられている。
【0047】この実施の形態では、風が吹いたときの
み、鍔2に対応する部分の布13が、その風圧でスリッ
ト12の位置で揺れて、骨格10の一部が開放されて通
風孔が形成されることになり、帽子が人間の頭部から飛
び去ることが防止される。
【0048】また、風が吹いていない状態、即ち風圧を
受けていない状態では、骨格10は鍔2に対応する部分
の布13によって閉蓋されており、太陽光線はより確実
に遮断される。
【0049】図13に示す実施の形態は、前記図12に
示す実施の形態と類似しており、異なる点は、鍔2に対
応する部分の布13が、各スリット12の左右で三角形
状に形成されていることである。
【0050】こうすることにより、風がより一層通過し
やすくなる。
【0051】図14に示す実施の形態は、図12に示す
実施の形態の変形例で、鍔2に対応する部分の布13
が、複数の布片14にて形成されているものである。
【0052】図15は図13に示す実施の形態の部分拡
大平面図である。
【0053】なお、帽子本体1の内側の人間の頭部と接
触部分に、人間の頭部への帽子本体1の密着力を強化す
るための、内表面に滑止め処理が施されたゴムなどで形
成された帯状部材が着脱可能に装着されていると、より
一層、人間の頭部への帽子本体の密着力が強化され、風
圧により帽子が人間の頭部から飛び去ることがより一層
確実に防止される。
【0054】また、通風孔3は鍔1の全面に設けられて
もよく、部分的に設けれていてもよい。
【0055】
【発明の効果】第1の発明では、側方から吹いてきた風
は、鍔の下面を流れた後、通風孔を通過して上方に抜け
るので、鍔に全風圧が印加されることがなく、容易に帽
子が人間の頭部から飛び去ることはない。
【0056】なお、空気が鍔の下面を流れる際、それが
層流になった場合にはベルヌーイの定理によって、鍔の
層流側が負圧となって、鍔自体が下方に引っ張られるの
で、帽子はより一層飛びさり難くなる。
【0057】第2の発明では、鍔の通風孔が開設されて
いない部分を帽子本体に固定することができるので、帽
子本体と鍔の組み立てが容易となる。
【0058】第3の発明では、通風孔は帽子本体の周囲
に連続的に開設されているので、側方からの風は鍔の下
面を流れた後、前記通風孔を、より一層スムーズに上方
に抜けるので、より強力な風によっても、帽子は容易に
は飛び去らないことになる。
【0059】第4の発明では、通風孔を、必ずしも帽子
本体の全周に開設することなく、必要な部分にのみ開設
するものであるので、デザインの自由度を向上させるこ
とが可能となる。
【0060】第5の発明では、風が吹いたときのみ、そ
の風圧で蓋体が開放して、帽子が人間の頭部から飛び去
ることを防止するものであり、風が吹いていない状態、
即ち風圧を受けていない状態では、通風孔は蓋体によっ
て閉蓋されており、太陽光線をより確実に遮断すること
ができる。
【0061】第6の発明では、鍔の通風孔の近傍が山折
に形成され、通風路が形成されているので、側方からの
風はより一層スムーズに上方に抜け、より強力な風によ
っても、帽子は容易には飛び去らないことになる。
【0062】第7の発明では、鍔の全面に多数の通風孔
が開設されているので、側方からの風はより一層スムー
ズに上方に抜け、より強力な風によっても、帽子は容易
には飛び去らないことになる。
【0063】第8の発明では、通風孔に、風力によって
開放する装飾が施されているので、風が吹いたときの
み、その風圧で装飾が開放して、帽子が人間の頭部から
飛び去ることを防止するものであり、風が吹いていない
状態、即ち風圧を受けていない状態では、装飾によって
通風孔が閉蓋されており、太陽光線をより確実に遮断す
ることができる。
【0064】また、自由なデザインが可能となる。
【0065】第9の発明では、帽子本体の内側の人間の
頭部と接触部分に、人間の頭部への帽子本体の密着力を
強化するための、内表面に滑止め処理が施されたゴムな
どで形成された帯状部材が着脱可能に装着されている
と、より一層、人間の頭部への帽子本体の密着力が強化
され、風圧により帽子が人間の頭部から飛び去ることが
より一層確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の部分を拡大した平
面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の正面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の平面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の正面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態の正面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態の正面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態の平面図である。
【図10】本発明の第6の実施の形態の内部の正面図で
ある。
【図11】本発明の第6の実施の形態の正面図である。
【図12】本発明の第7の実施の形態の正面図である。
【図13】本発明の第7の実施の形態の変形例の部分平
面図である。
【図14】本発明の第7の実施の形態の第2の変形例の
部分平面図である。
【図15】本発明の第7の実施の形態の部分拡大平面図
である。
【符号の説明】
1 帽子本体 2 鍔 3 通風孔 4 蓋体 5 凸部 6 ホック 7 山折 8 内縁部 9 結合部材 10 骨格 11 装飾 12 スリット 13 布 14 布片

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帽子本体と鍔との接続部近傍に通風孔が開
    設され、側方からの風は前記鍔の下面を流れた後、前記
    通風孔を通過して上方に抜けるように構成されている帽
    子。
  2. 【請求項2】通風孔は、帽子本体の周囲に間欠的に開設
    されている請求項1記載の帽子。
  3. 【請求項3】通風孔は、帽子本体の周囲に連続的に開設
    されている請求項1記載の帽子。
  4. 【請求項4】通風孔は、帽子本体の周囲の一部に開設さ
    れている請求項1記載の帽子。
  5. 【請求項5】通風孔に、風力によって開放するカーテン
    状の蓋体が装着されている請求項1ないし請求項4のい
    ずれかに記載の帽子。
  6. 【請求項6】鍔の通風孔の近傍が、山折に形成され通風
    路が形成されている請求項1もしくは請求項2に記載の
    帽子。
  7. 【請求項7】鍔の全面に、多数の通風孔が、開設されて
    いる請求項6記載の帽子。
  8. 【請求項8】通風孔に、風力によって開放する装飾が施
    されている請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の
    帽子。
  9. 【請求項9】帽子本体の内側の人間の頭部と接触部分
    に、人間の頭部への帽子本体の密着力を強化するため
    の、内表面に滑止め処理が施された帯状部材が着脱可能
    に装着されている請求項1ないし請求項8のいずれかに
    記載の帽子。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000037076A (ko) * 1999-05-17 2000-07-05 정철희 통풍구와 썬그래스를 포함한 모자
US20120198600A1 (en) * 2012-04-21 2012-08-09 Niazi Sarfaraz K Windy city hat
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DE102017111576A1 (de) 2017-05-28 2018-11-29 Andrej Tsidulko Kopfbedeckung mit Sonnenschild oder Krempe
JP2018204155A (ja) * 2017-06-08 2018-12-27 株式会社フリーハンド 帽子
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KR102631403B1 (ko) * 2023-08-16 2024-01-30 김복규 착용감이 향상된 썬캡

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