JPH1059634A - エレベ−タ−の運転仕様設定装置 - Google Patents
エレベ−タ−の運転仕様設定装置Info
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- JPH1059634A JPH1059634A JP8218530A JP21853096A JPH1059634A JP H1059634 A JPH1059634 A JP H1059634A JP 8218530 A JP8218530 A JP 8218530A JP 21853096 A JP21853096 A JP 21853096A JP H1059634 A JPH1059634 A JP H1059634A
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- elevator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、運転仕様設定装置が故障した
場合は運転仕様設定装置の記憶内容をエレベ−タ−制御
装置の記憶内容と整合性を保つように修復する必要があ
るという従来の問題を解消することにある。 【解決手段】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タとエレベ−タ−の管理情報デ−タを記憶しているデ
−タ記憶部(1B)を有するエレベ−タ−制御装置
(1)に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置
(2)において、記憶部(1B)に記憶されている運転
仕様デ−タ及び管理情報デ−タを読出してデ−タ表示部
(2D)に表示し、その表示された運転仕様デ−タをデ
−タ編集部(2B)で編集し、その編集された運転仕様
デ−タを記憶部(1C)部に記憶する。
場合は運転仕様設定装置の記憶内容をエレベ−タ−制御
装置の記憶内容と整合性を保つように修復する必要があ
るという従来の問題を解消することにある。 【解決手段】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タとエレベ−タ−の管理情報デ−タを記憶しているデ
−タ記憶部(1B)を有するエレベ−タ−制御装置
(1)に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置
(2)において、記憶部(1B)に記憶されている運転
仕様デ−タ及び管理情報デ−タを読出してデ−タ表示部
(2D)に表示し、その表示された運転仕様デ−タをデ
−タ編集部(2B)で編集し、その編集された運転仕様
デ−タを記憶部(1C)部に記憶する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベ−タ−の制御
装置と接続されてエレベ−タ−の運転仕様を設定するこ
とができるエレベ−タ−の運転仕様設定装置に関するも
のである。
装置と接続されてエレベ−タ−の運転仕様を設定するこ
とができるエレベ−タ−の運転仕様設定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベ−タ−の制御装置は多種
多様な制御条件、すなわち、据え付けられる建物の階床
数、各階の高さ、エレベ−タ−の速度、定員、台数、サ
−ビス階、各種の利用者向けサ−ビス機能の有無など、
納入先毎に異なる制御条件でエレベ−タ−を制御するよ
うに作られている。これらの条件は、制御装置に組み込
まれるプログラムが利用できる形でコンピュ−タ−のメ
モリに予め記憶させるように構成されている。このよう
に構成されたエレベ−タ−の制御装置は、納入先の仕様
に応じた制御条件デ−タをメモリに書き込んだ状態で出
荷される。また、エレベ−タ−の制御装置のメモリに
は、これらの制御条件以外に、エレベ−タ−の制御には
直接関係のない納入先ビル名称、エレベ−タ−管理番
号、制御プログラムのバ−ジョン名、納入年月、運転仕
様設定機能の有無、実際の階床名などの納入先管理情報
も記憶されている。
多様な制御条件、すなわち、据え付けられる建物の階床
数、各階の高さ、エレベ−タ−の速度、定員、台数、サ
−ビス階、各種の利用者向けサ−ビス機能の有無など、
納入先毎に異なる制御条件でエレベ−タ−を制御するよ
うに作られている。これらの条件は、制御装置に組み込
まれるプログラムが利用できる形でコンピュ−タ−のメ
モリに予め記憶させるように構成されている。このよう
に構成されたエレベ−タ−の制御装置は、納入先の仕様
に応じた制御条件デ−タをメモリに書き込んだ状態で出
荷される。また、エレベ−タ−の制御装置のメモリに
は、これらの制御条件以外に、エレベ−タ−の制御には
直接関係のない納入先ビル名称、エレベ−タ−管理番
号、制御プログラムのバ−ジョン名、納入年月、運転仕
様設定機能の有無、実際の階床名などの納入先管理情報
も記憶されている。
【0003】これらの制御装置が出荷され、実稼働に入
った後、使い勝手上の理由などによりエレベ−タ−の運
転仕様を変更したい場合がある。このような場合、新し
い運転仕様に合わせてメモリのデ−タ内容を書き換える
が、書き換え作業には、運転仕様設定装置として専用の
ツ−ルや操作用コンソ−ルが使用される。これらのデ−
タ内容の書き換え作業は、ビルの管理者や利用者からの
要求により、エレベ−タ−メ−カあるいは保守会社が行
っている。また、ビルの管理者や利用者からの、エレベ
−タ−の運転仕様を状況に応じて使い分けたいという要
望から、運転仕様の変更がビルの管理者や利用者でもで
きるように、その変更のための運転仕様設定装置として
のツ−ルを提供するシステムもでてきている。例えば、
特開平07−2445号公報に記載されているような設
定ツ−ルが知られている。
った後、使い勝手上の理由などによりエレベ−タ−の運
転仕様を変更したい場合がある。このような場合、新し
い運転仕様に合わせてメモリのデ−タ内容を書き換える
が、書き換え作業には、運転仕様設定装置として専用の
ツ−ルや操作用コンソ−ルが使用される。これらのデ−
タ内容の書き換え作業は、ビルの管理者や利用者からの
要求により、エレベ−タ−メ−カあるいは保守会社が行
っている。また、ビルの管理者や利用者からの、エレベ
−タ−の運転仕様を状況に応じて使い分けたいという要
望から、運転仕様の変更がビルの管理者や利用者でもで
きるように、その変更のための運転仕様設定装置として
のツ−ルを提供するシステムもでてきている。例えば、
特開平07−2445号公報に記載されているような設
定ツ−ルが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平07−
2445号公報の従来技術において、エレベ−タ−制御
装置と運転仕様設定装置とのデ−タのずれを防止するた
めに、運転仕様設定装置で変更した運転仕様デ−タをエ
レベ−タ−制御装置に伝送し、伝送が正常に行われた場
合のみ運転仕様設定装置に記憶する内容を更新するよう
になっている。一般に、有償付加仕様などのオプション
機能を含めた変更可能な運転仕様は納入先のビル毎に異
なるので、運転仕様設定装置に記憶される運転仕様デ−
タは納入先ビル固有のものである。
2445号公報の従来技術において、エレベ−タ−制御
装置と運転仕様設定装置とのデ−タのずれを防止するた
めに、運転仕様設定装置で変更した運転仕様デ−タをエ
レベ−タ−制御装置に伝送し、伝送が正常に行われた場
合のみ運転仕様設定装置に記憶する内容を更新するよう
になっている。一般に、有償付加仕様などのオプション
機能を含めた変更可能な運転仕様は納入先のビル毎に異
なるので、運転仕様設定装置に記憶される運転仕様デ−
タは納入先ビル固有のものである。
【0005】エレベ−タ−の出荷時は納入先の仕様に合
わせ、エレベ−タ−制御装置と運転仕様設定装置とに同
−の運転仕様デ−タが記憶されるているが、納入後の使
い勝手上の理由による運転仕様の変更により出荷時の仕
様とは異なったものとなる。そのため、もし運転仕様設
定装置の記憶内容が何らかの原因で破壊された場合は、
その運転仕様設定装置の記憶内容とエレベ−タ−制御装
置の記憶内容との整合性を保つために運転仕様設定装置
の記憶内容を修復させる必要がある。しかし、その修復
には多大の時間を必要とするという大きな問題がある。
また、設定ツ−ルを保守会社の保守員が携帯するような
場合、納入先毎に異なる複数の記憶媒体を持たなければ
ならないことになり、その管理が大変になるという問題
がある。
わせ、エレベ−タ−制御装置と運転仕様設定装置とに同
−の運転仕様デ−タが記憶されるているが、納入後の使
い勝手上の理由による運転仕様の変更により出荷時の仕
様とは異なったものとなる。そのため、もし運転仕様設
定装置の記憶内容が何らかの原因で破壊された場合は、
その運転仕様設定装置の記憶内容とエレベ−タ−制御装
置の記憶内容との整合性を保つために運転仕様設定装置
の記憶内容を修復させる必要がある。しかし、その修復
には多大の時間を必要とするという大きな問題がある。
また、設定ツ−ルを保守会社の保守員が携帯するような
場合、納入先毎に異なる複数の記憶媒体を持たなければ
ならないことになり、その管理が大変になるという問題
がある。
【0006】本発明の目的は、運転仕様設定装置が故障
した場合は運転仕様設定装置の記憶内容をエレベ−タ−
制御装置の記憶内容と整合性を保つように修復する必要
があるという従来の問題を解消することができるエレベ
−タ−の運転仕様設定装置を提供することにある。
した場合は運転仕様設定装置の記憶内容をエレベ−タ−
制御装置の記憶内容と整合性を保つように修復する必要
があるという従来の問題を解消することができるエレベ
−タ−の運転仕様設定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はエレベ−タ−を
制御するための運転仕様デ−タを記憶している記憶装置
を有するエレベ−タ−制御装置に接続されるエレベ−タ
−の運転仕様設定装置に関するものであって、その特徴
は前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを読出
して編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記憶
装置に記憶する手段を備えている点にある。これによれ
ば、運転仕様の変更、訂正、追加等の編集作業はエレベ
−タ−制御装置の記憶装置から読出される運転仕様デ−
タに対して行われるため、運転仕様設定装置が故障した
場合は運転仕様設定装置の記憶内容をエレベ−タ−制御
装置の記憶内容と整合性を保つように修復する必要があ
るという従来の問題が解消される。
制御するための運転仕様デ−タを記憶している記憶装置
を有するエレベ−タ−制御装置に接続されるエレベ−タ
−の運転仕様設定装置に関するものであって、その特徴
は前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを読出
して編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記憶
装置に記憶する手段を備えている点にある。これによれ
ば、運転仕様の変更、訂正、追加等の編集作業はエレベ
−タ−制御装置の記憶装置から読出される運転仕様デ−
タに対して行われるため、運転仕様設定装置が故障した
場合は運転仕様設定装置の記憶内容をエレベ−タ−制御
装置の記憶内容と整合性を保つように修復する必要があ
るという従来の問題が解消される。
【0008】本発明では、もう一つの観点によれば、エ
レベ−タ−制御装置の記憶装置からの運転制御デ−タの
読出しが正常に行われたかどうか及び編集された運転仕
様デ−タのエレベ−タ−制御装置の記憶装置への記憶が
正常に行われたかどうかの判断がなされるようになって
いる。このため、オペレ−タは安心して運転仕様デ−タ
の編集作業を行い得るようになる。
レベ−タ−制御装置の記憶装置からの運転制御デ−タの
読出しが正常に行われたかどうか及び編集された運転仕
様デ−タのエレベ−タ−制御装置の記憶装置への記憶が
正常に行われたかどうかの判断がなされるようになって
いる。このため、オペレ−タは安心して運転仕様デ−タ
の編集作業を行い得るようになる。
【0009】本発明では、更に別の観点によれば、運転
仕様デ−タだけではなく、エレベ−タ−の管理情報デ−
タをもエレベ−タ−制御装置の記憶装置から読出して表
示するようにしている。したがって、運転仕様デ−タの
編集作業の誤り防止が図られ得る。
仕様デ−タだけではなく、エレベ−タ−の管理情報デ−
タをもエレベ−タ−制御装置の記憶装置から読出して表
示するようにしている。したがって、運転仕様デ−タの
編集作業の誤り防止が図られ得る。
【0010】本発明では、更にもう一つの観点によれ
ば、編集された運転仕様デ−タはエレベ−タ−制御装置
の記憶装置への記憶とは別に保存されるようになってい
る。したがって、エレベ−タ−制御装置側の故障等によ
り運転仕様デ−タの修復の必要が生じた場合、その修復
を保存デ−タを用いて速やかに正確に行うことが可能と
なる。
ば、編集された運転仕様デ−タはエレベ−タ−制御装置
の記憶装置への記憶とは別に保存されるようになってい
る。したがって、エレベ−タ−制御装置側の故障等によ
り運転仕様デ−タの修復の必要が生じた場合、その修復
を保存デ−タを用いて速やかに正確に行うことが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図6を用いて説明する。
図6を用いて説明する。
【0012】図1はエレベ−タ−制御装置及びこれに接
続されている運転仕様設定装置を機能的に示すものであ
る。同図において、1はエレベ−タ−制御装置、2はそ
れに接続されているエレベ−タ−の運転仕様設定装置で
ある。
続されている運転仕様設定装置を機能的に示すものであ
る。同図において、1はエレベ−タ−制御装置、2はそ
れに接続されているエレベ−タ−の運転仕様設定装置で
ある。
【0013】エレベ−タ−制御装置1はデ−タ伝送部1
A、デ−タ編集部1B、データ記憶部1C、エレベ−タ
−制御部1Dから構成されている。デ−タ伝送部1Aは
外部とのデ−タ送受信処理を行う。デ−タ編集部1Bは
デ−タ伝送部1A、デ−タ記憶部1Cとのデ−タ転送処
理、及び転送デ−タの判定と編集を行う。エレベ−タ−
制御部1Dはデ−タ記憶部1Cに記憶されている運転仕
様デ−タに基づきエレベ−タ−の制御を行う。
A、デ−タ編集部1B、データ記憶部1C、エレベ−タ
−制御部1Dから構成されている。デ−タ伝送部1Aは
外部とのデ−タ送受信処理を行う。デ−タ編集部1Bは
デ−タ伝送部1A、デ−タ記憶部1Cとのデ−タ転送処
理、及び転送デ−タの判定と編集を行う。エレベ−タ−
制御部1Dはデ−タ記憶部1Cに記憶されている運転仕
様デ−タに基づきエレベ−タ−の制御を行う。
【0014】運転仕様設定装置2はデ−タ伝送部2A、
デ−タ編集部2B、デ−タ記憶部2C、デ−タ表示部2
D、デ−タ入力部2E、デ−タ保存部2Fから構成され
ている。デ−タ伝送部2Aはエレベ−タ−制御装置1と
のデ−タ送受信処理を行う。デ−タ編集部2Bはデ−タ
伝送部2Aとのデ−タ転送処理、転送デ−タの判定と編
集、及びデ−タの表示制御を行う。判定は転送デ−タに
付加されるチェックデ−タ、及び送信デ−タと受信デ−
タとの比較により行う。デ−タ記憶部2Cには運転仕様
デ−タ設定時などのガイダンス、メニュ−、コマンド
名、全ての運転仕様設定項目名称などの情報が格納され
ている。デ−タ表示部2Dはデ−タ編集部2Bで編集し
たデ−タの表示処理、デ−タ記憶部2Cに格納されてい
る情報及びデ−タ伝送部2Aの伝送結果報知処理を行
う。デ−タ入力部2Eは運転仕様デ−タの設定、変更を
行う。デ−タ保存部2Fは運転仕様デ−タが正しく設定
できたかどうかを確認するためにエレベ−タ−制御装置
1から再度運転仕様デ−タを読み出し、書き込みデ−タ
と読み込みデ−タを比較した結果が正常であれば、設定
した運転仕様デ−タを、納入先管理情報デ−タとともに
フロッピ−ディスクやICカ−ドからなる記憶媒体に保
存する処理を行う。
デ−タ編集部2B、デ−タ記憶部2C、デ−タ表示部2
D、デ−タ入力部2E、デ−タ保存部2Fから構成され
ている。デ−タ伝送部2Aはエレベ−タ−制御装置1と
のデ−タ送受信処理を行う。デ−タ編集部2Bはデ−タ
伝送部2Aとのデ−タ転送処理、転送デ−タの判定と編
集、及びデ−タの表示制御を行う。判定は転送デ−タに
付加されるチェックデ−タ、及び送信デ−タと受信デ−
タとの比較により行う。デ−タ記憶部2Cには運転仕様
デ−タ設定時などのガイダンス、メニュ−、コマンド
名、全ての運転仕様設定項目名称などの情報が格納され
ている。デ−タ表示部2Dはデ−タ編集部2Bで編集し
たデ−タの表示処理、デ−タ記憶部2Cに格納されてい
る情報及びデ−タ伝送部2Aの伝送結果報知処理を行
う。デ−タ入力部2Eは運転仕様デ−タの設定、変更を
行う。デ−タ保存部2Fは運転仕様デ−タが正しく設定
できたかどうかを確認するためにエレベ−タ−制御装置
1から再度運転仕様デ−タを読み出し、書き込みデ−タ
と読み込みデ−タを比較した結果が正常であれば、設定
した運転仕様デ−タを、納入先管理情報デ−タとともに
フロッピ−ディスクやICカ−ドからなる記憶媒体に保
存する処理を行う。
【0015】図2は図1における運転仕様設定装置2の
処理を説明するフロ−チャ−トである。図3は運転仕様
設定装置2の運転仕様設定画面の例である。図4と図5
はエレベ−タ−制御装置1のデータ記憶部1Cに記憶さ
れている納入先管理情報デ−タの内容を示す図である。
図6は運転仕様設定装置2のデ−タ記憶部2Cに格納さ
れている運転仕様設定項目名称などの一部情報を示す図
である。
処理を説明するフロ−チャ−トである。図3は運転仕様
設定装置2の運転仕様設定画面の例である。図4と図5
はエレベ−タ−制御装置1のデータ記憶部1Cに記憶さ
れている納入先管理情報デ−タの内容を示す図である。
図6は運転仕様設定装置2のデ−タ記憶部2Cに格納さ
れている運転仕様設定項目名称などの一部情報を示す図
である。
【0016】図2において、ステップS10では、エレ
ベ−タ−制御装置1のデ−タ記憶部1Cに記憶されてい
る管理情報デ−タを読み出す処理を行う。すなわち、デ
−タ編集部2Bはエレベ−タ−制御装置1のデ−タ記憶
部1Cに記憶されている管理情報デ−タを読み出すこと
を示すデ−タをデ−タ伝送部2Aに転送する。管理情報
デ−タには、納入先ビル名称、エレベ−タ−管理番号、
図4に示す運転仕様設定機能の有無デ−タ、図5に示す
階床名デ−タなどが含まれる。デ−タ伝送部2Aは転送
されたデ−タをエレベ−タ−制御装置1にデ−タ送信す
る。エレベ−タ−制御装置1のデ−タ伝送部1Aは運転
仕様設定装置2からのデ−タを受信し、デ−タ編集部1
Bに転送する。デ−タ編集部1Bは受信デ−タに基づき
デ−タ記憶部1Cに記憶されている管理情報デ−タにチ
ェックデ−タを付加し、デ−タ伝送部1Aに転送する。
デ−タ伝送部1Aは転送された管理情報デ−タを運転仕
様設定装置2へ送信する。デ−タ伝送部2Aは受信デ−
タをデ−タ編集部2Bに転送する。
ベ−タ−制御装置1のデ−タ記憶部1Cに記憶されてい
る管理情報デ−タを読み出す処理を行う。すなわち、デ
−タ編集部2Bはエレベ−タ−制御装置1のデ−タ記憶
部1Cに記憶されている管理情報デ−タを読み出すこと
を示すデ−タをデ−タ伝送部2Aに転送する。管理情報
デ−タには、納入先ビル名称、エレベ−タ−管理番号、
図4に示す運転仕様設定機能の有無デ−タ、図5に示す
階床名デ−タなどが含まれる。デ−タ伝送部2Aは転送
されたデ−タをエレベ−タ−制御装置1にデ−タ送信す
る。エレベ−タ−制御装置1のデ−タ伝送部1Aは運転
仕様設定装置2からのデ−タを受信し、デ−タ編集部1
Bに転送する。デ−タ編集部1Bは受信デ−タに基づき
デ−タ記憶部1Cに記憶されている管理情報デ−タにチ
ェックデ−タを付加し、デ−タ伝送部1Aに転送する。
デ−タ伝送部1Aは転送された管理情報デ−タを運転仕
様設定装置2へ送信する。デ−タ伝送部2Aは受信デ−
タをデ−タ編集部2Bに転送する。
【0017】ステップS20では、デ−タ編集部2Bに
おいて、受信デ−タから伝送が正常に行われたかどうか
を、受信デ−タに付加されるチェックデータを基に判定
する。伝送が正常に行われなかった場合は、ステップS
30でデ−タ表示部2Dへ「伝送異常終了」の表示処理
を行った後、処理を終了する。
おいて、受信デ−タから伝送が正常に行われたかどうか
を、受信デ−タに付加されるチェックデータを基に判定
する。伝送が正常に行われなかった場合は、ステップS
30でデ−タ表示部2Dへ「伝送異常終了」の表示処理
を行った後、処理を終了する。
【0018】ステップS40では、エレベ−タ−制御装
置1のデ−タ記憶部1Cに記憶されている運転仕様デ−
タを読み出す処理を行う。すなわち、デ−タ編集部2B
は、まずステップS10で受信した管理情報デ−タの運
転仕様設定機能の有無デ−タと、図6に示すデ−タ記憶
部2Cに格納されている全ての運転仕様設定項目名称な
どの情報に基づいて、有効な運転仕様を選出する。例え
ば、図4に示す読み出した運転仕様設定機能の有無デ−
タにおいて、本実施例のビルにはNo.7、No.9の
設定機能は無いので、図6に示すNo.7の「近接エレ
優先」、No.9の「予約制御インジ」は無効な運転仕
様となる。デ−タ編集部2Bはエレベ−タ−制御装置1
のデ−タ記憶部1Cから有効な運転仕様デ−タを読み出
すことを示すデ−タ、本実施例では図4のNo(番号)
をデ−タ伝送部2Aに転送する。デ−タ伝送部2Aは転
送デ−タをエレベ−タ−制御装置1にデ−タ送信する。
エレベ−タ−制御装置1のデ−タ伝送部1Aは運転仕様
設定装置2からのデ−タを受信し、デ−タ編集部1Bに
転送する。デ−タ編集部1Bは、受信デ−タに基づきデ
−タ記憶部1Cに記憶されている運転仕様デ−タにチェ
ックデータを付加し、デ−タ伝送部1Aに転送する。デ
−タ伝送部1Aは転送された運転仕様デ−タを運転仕様
設定装置2へ送信する。デ−タ伝送部2Aは受信デ−タ
をデ−タ編集部2Bに転送する。
置1のデ−タ記憶部1Cに記憶されている運転仕様デ−
タを読み出す処理を行う。すなわち、デ−タ編集部2B
は、まずステップS10で受信した管理情報デ−タの運
転仕様設定機能の有無デ−タと、図6に示すデ−タ記憶
部2Cに格納されている全ての運転仕様設定項目名称な
どの情報に基づいて、有効な運転仕様を選出する。例え
ば、図4に示す読み出した運転仕様設定機能の有無デ−
タにおいて、本実施例のビルにはNo.7、No.9の
設定機能は無いので、図6に示すNo.7の「近接エレ
優先」、No.9の「予約制御インジ」は無効な運転仕
様となる。デ−タ編集部2Bはエレベ−タ−制御装置1
のデ−タ記憶部1Cから有効な運転仕様デ−タを読み出
すことを示すデ−タ、本実施例では図4のNo(番号)
をデ−タ伝送部2Aに転送する。デ−タ伝送部2Aは転
送デ−タをエレベ−タ−制御装置1にデ−タ送信する。
エレベ−タ−制御装置1のデ−タ伝送部1Aは運転仕様
設定装置2からのデ−タを受信し、デ−タ編集部1Bに
転送する。デ−タ編集部1Bは、受信デ−タに基づきデ
−タ記憶部1Cに記憶されている運転仕様デ−タにチェ
ックデータを付加し、デ−タ伝送部1Aに転送する。デ
−タ伝送部1Aは転送された運転仕様デ−タを運転仕様
設定装置2へ送信する。デ−タ伝送部2Aは受信デ−タ
をデ−タ編集部2Bに転送する。
【0019】ステップS50では、デ−タ編集部2Bに
おいて、受信デ−タから伝送が正常に行われたかどうか
を、受信デ−タに付加されるチェックデータを基に判定
する。伝送が正常に行われなかった場合は、ステップS
30でデ−タ表示部2Dへ「伝送異常終了」の表示処理
を行った後、処理を終了する。
おいて、受信デ−タから伝送が正常に行われたかどうか
を、受信デ−タに付加されるチェックデータを基に判定
する。伝送が正常に行われなかった場合は、ステップS
30でデ−タ表示部2Dへ「伝送異常終了」の表示処理
を行った後、処理を終了する。
【0020】ステップS60では、ステップS10で読
み出した図5に示す管理情報デ−タの階床名、エレベ−
タ−管理番号、及びデ−タ記憶部2Cに格納されている
有効な運転仕様設定項目名称などの情報、ステップS4
0で読み出した運転仕様デ−タをデ−タ表示2Dに表示
する。
み出した図5に示す管理情報デ−タの階床名、エレベ−
タ−管理番号、及びデ−タ記憶部2Cに格納されている
有効な運転仕様設定項目名称などの情報、ステップS4
0で読み出した運転仕様デ−タをデ−タ表示2Dに表示
する。
【0021】ステップS70では、デ−タ編集部2Bに
おいて、ステップS10で読み出した管理情報デ−タの
階床名を参照しながら、ステップS40で読み出した運
転仕様データに対して設定、変更を行う。
おいて、ステップS10で読み出した管理情報デ−タの
階床名を参照しながら、ステップS40で読み出した運
転仕様データに対して設定、変更を行う。
【0022】ステップS80では、ステップS70で設
定・変更した運転仕様デ−タを、エレベ−タ−制御装置
1のデ−タ記憶部1Cに書き込む処理を行う。すなわ
ち、デ−タ編集部2Bは、ステップS70で設定、変更
した運転仕様デ−タにチェックデ−タを付加し、デ−タ
伝送部2Aに転送する。デ−タ伝送部2Aはデ−タ編集
部2Bから転送された運転仕様デ−タをエレベ−タ−制
御装置1に送信する。エレベ−タ−制御装置1のデ−タ
伝送部1Aは運転仕様設定装置2からの運転仕様デ−タ
を受信し、デ−タ編集部1Bに転送する。デ−タ編集部
1Bでは、転送された運転仕様デ−タと付加されたチェ
ックデ−タを基に運転仕様デ−タの伝送が正常に行われ
たかどうかの判定を行った後、正常と判定された場合、
運転仕様デ−タに基づきデ−タ記憶部1Cに記憶する。
デ−タ編集部1Bは、正常と判定された場合は、データ
記憶部1Cに記憶したことをチェックデ−タとして、異
常と判定された場合は、異常であることをチェックデ−
タとしてデ−タ伝送部1Aに転送する。データ伝送部1
Aは転送されたデ−タを運転仕様設定装置2へ送信す
る。デ−タ伝送部2Aは受信デ−タをデ−タ編集部2B
に転送する。
定・変更した運転仕様デ−タを、エレベ−タ−制御装置
1のデ−タ記憶部1Cに書き込む処理を行う。すなわ
ち、デ−タ編集部2Bは、ステップS70で設定、変更
した運転仕様デ−タにチェックデ−タを付加し、デ−タ
伝送部2Aに転送する。デ−タ伝送部2Aはデ−タ編集
部2Bから転送された運転仕様デ−タをエレベ−タ−制
御装置1に送信する。エレベ−タ−制御装置1のデ−タ
伝送部1Aは運転仕様設定装置2からの運転仕様デ−タ
を受信し、デ−タ編集部1Bに転送する。デ−タ編集部
1Bでは、転送された運転仕様デ−タと付加されたチェ
ックデ−タを基に運転仕様デ−タの伝送が正常に行われ
たかどうかの判定を行った後、正常と判定された場合、
運転仕様デ−タに基づきデ−タ記憶部1Cに記憶する。
デ−タ編集部1Bは、正常と判定された場合は、データ
記憶部1Cに記憶したことをチェックデ−タとして、異
常と判定された場合は、異常であることをチェックデ−
タとしてデ−タ伝送部1Aに転送する。データ伝送部1
Aは転送されたデ−タを運転仕様設定装置2へ送信す
る。デ−タ伝送部2Aは受信デ−タをデ−タ編集部2B
に転送する。
【0023】ステップS85では、ステップS80で設
定したエレベ−タ−制御装置1のデ−タ記憶部1Cの運
転仕様デ−タを再度読み出す処理を行う。
定したエレベ−タ−制御装置1のデ−タ記憶部1Cの運
転仕様デ−タを再度読み出す処理を行う。
【0024】ステップS90では、伝送が正常に行われ
たかどうかを、デ−タ編集部2Bにおいて、ステップS
80で送信した運転仕様デ−タとステップS85で受信
した運転仕様デ−タとのチェック結果を基に、受信デ−
タのチェックデ−タを基に判定する。伝送が正常に行わ
れた場合は、ステップS95において管理情報デ−タと
運転仕様デ−タをデ−タ保存部2Fに記録する。更に、
ステップS100でデ−タ表示部2Dへ「伝送正常終
了」の表示処理を行う。伝送が正常に行われなかった場
合は、ステップS110でデ−タ表示部2Dへ「伝送異
常終了」の表示処理を行う。
たかどうかを、デ−タ編集部2Bにおいて、ステップS
80で送信した運転仕様デ−タとステップS85で受信
した運転仕様デ−タとのチェック結果を基に、受信デ−
タのチェックデ−タを基に判定する。伝送が正常に行わ
れた場合は、ステップS95において管理情報デ−タと
運転仕様デ−タをデ−タ保存部2Fに記録する。更に、
ステップS100でデ−タ表示部2Dへ「伝送正常終
了」の表示処理を行う。伝送が正常に行われなかった場
合は、ステップS110でデ−タ表示部2Dへ「伝送異
常終了」の表示処理を行う。
【0025】ステップS120は、運転仕様データの設
定を終了するまで、ステップS70からステップS11
0を繰り返す。
定を終了するまで、ステップS70からステップS11
0を繰り返す。
【0026】以上の実施例によれば、運転仕様の変更、
訂正、追加等の編集作業はエレベ−タ−制御装置の記憶
装置から読出される運転仕様デ−タに対して行われるた
め、運転仕様設定装置が故障した場合は運転仕様設定装
置の記憶内容をエレベ−タ−制御装置の記憶内容と整合
性を保つように修復する必要があるという従来の問題が
解消され、常に最新の運転仕様デ−タに対して編集を行
うことができる。
訂正、追加等の編集作業はエレベ−タ−制御装置の記憶
装置から読出される運転仕様デ−タに対して行われるた
め、運転仕様設定装置が故障した場合は運転仕様設定装
置の記憶内容をエレベ−タ−制御装置の記憶内容と整合
性を保つように修復する必要があるという従来の問題が
解消され、常に最新の運転仕様デ−タに対して編集を行
うことができる。
【0027】また、エレベ−タ−制御装置の記憶装置か
らの運転制御デ−タの読出しが正常に行われたかどうか
及び編集された運転仕様デ−タのエレベ−タ−制御装置
の記憶装置への記憶が正常に行われたかどうかの判断が
なされるため、オペレ−タは安心して運転仕様デ−タの
編集作業を行い得るようになる。
らの運転制御デ−タの読出しが正常に行われたかどうか
及び編集された運転仕様デ−タのエレベ−タ−制御装置
の記憶装置への記憶が正常に行われたかどうかの判断が
なされるため、オペレ−タは安心して運転仕様デ−タの
編集作業を行い得るようになる。
【0028】更に、運転仕様デ−タだけではなく、エレ
ベ−タ−の管理情報デ−タをもエレベ−タ−制御装置の
記憶装置から読出して表示するようにしているため、運
転仕様デ−タの編集作業の誤り防止が図られる得る。
ベ−タ−の管理情報デ−タをもエレベ−タ−制御装置の
記憶装置から読出して表示するようにしているため、運
転仕様デ−タの編集作業の誤り防止が図られる得る。
【0029】加えて、編集された運転仕様デ−タはエレ
ベ−タ−制御装置の記憶装置への記憶とは別に保存され
るようになっているため、エレベ−タ−制御装置側の故
障等により運転仕様デ−タの修復の必要が生じた場合、
その修復を保存デ−タを用いて速やかに正確に行うこと
が可能となる。
ベ−タ−制御装置の記憶装置への記憶とは別に保存され
るようになっているため、エレベ−タ−制御装置側の故
障等により運転仕様デ−タの修復の必要が生じた場合、
その修復を保存デ−タを用いて速やかに正確に行うこと
が可能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、運転仕様の変更、訂
正、追加等の編集作業はエレベ−タ−制御装置の記憶装
置から読出される運転仕様デ−タに対して行われるた
め、運転仕様設定装置が故障した場合は運転仕様設定装
置の記憶内容をエレベ−タ−制御装置の記憶内容と整合
性を保つように修復する必要があるという従来の問題が
解消される。
正、追加等の編集作業はエレベ−タ−制御装置の記憶装
置から読出される運転仕様デ−タに対して行われるた
め、運転仕様設定装置が故障した場合は運転仕様設定装
置の記憶内容をエレベ−タ−制御装置の記憶内容と整合
性を保つように修復する必要があるという従来の問題が
解消される。
【0031】また、エレベ−タ−制御装置の記憶装置か
らの運転制御デ−タの読出しが正常に行われたかどうか
及び編集された運転仕様デ−タのエレベ−タ−制御装置
の記憶装置への記憶が正常に行われたかどうかの判断が
なされるため、オペレ−タは安心して運転仕様デ−タの
編集作業を行い得るようになる。
らの運転制御デ−タの読出しが正常に行われたかどうか
及び編集された運転仕様デ−タのエレベ−タ−制御装置
の記憶装置への記憶が正常に行われたかどうかの判断が
なされるため、オペレ−タは安心して運転仕様デ−タの
編集作業を行い得るようになる。
【0032】更に、運転仕様デ−タだけではなく、エレ
ベ−タ−の管理情報デ−タをもエレベ−タ−制御装置の
記憶装置から読出して表示するようにしているため、運
転仕様デ−タの編集作業の誤り防止が図られる得る。
ベ−タ−の管理情報デ−タをもエレベ−タ−制御装置の
記憶装置から読出して表示するようにしているため、運
転仕様デ−タの編集作業の誤り防止が図られる得る。
【0033】加えて、編集された運転仕様デ−タはエレ
ベ−タ−制御装置の記憶装置への記憶とは別に保存され
るようになっているため、エレベ−タ−制御装置側の故
障等により運転仕様デ−タの修復の必要が生じた場合、
その修復を保存デ−タを用いて速やかに正確に行うこと
が可能となる。
ベ−タ−制御装置の記憶装置への記憶とは別に保存され
るようになっているため、エレベ−タ−制御装置側の故
障等により運転仕様デ−タの修復の必要が生じた場合、
その修復を保存デ−タを用いて速やかに正確に行うこと
が可能となる。
【図1】エレベ−タ制御装置との関連において示した、
本発明に基づく一実施例のエレベ−タ−の運転制御装置
の機能構成図。
本発明に基づく一実施例のエレベ−タ−の運転制御装置
の機能構成図。
【図2】図1のエレベ−タの運転仕様設定装置の処理を
説明するフローチャート図。
説明するフローチャート図。
【図3】図2のエレベ−タの運転仕様設定装置の運転仕
様設定画面の一例を示す図。
様設定画面の一例を示す図。
【図4】図1のエレベ−タ制御装置のデ−タ記憶部に記
憶されている納入先管理情報デ−タの一例(運転仕様設
定機能の有無データ)を示す図。
憶されている納入先管理情報デ−タの一例(運転仕様設
定機能の有無データ)を示す図。
【図5】図1のエレベ−タ制御装置のデ−タ記憶部に記
憶されている納入先管理情報デ−タのもう一つの例(階
床名データ)を示す図。
憶されている納入先管理情報デ−タのもう一つの例(階
床名データ)を示す図。
【図6】図1の運転仕様設定装置のデータ記憶部の一部
情報を示す図。
情報を示す図。
1:エレベーター制御装置、2:運転仕様設定装置、1
A:デ−タ伝送部、1B:デ−タ編集部、1C:デ−タ
記憶部、1D:エレベ−タ制御部、2A:デ−タ伝送
部、2B:デ−タ編集部、2C:デ−タ記憶部、2D:
デ−タ表示部、2E:デ−タ入力部、2F:デ−タ保存
部。
A:デ−タ伝送部、1B:デ−タ編集部、1C:デ−タ
記憶部、1D:エレベ−タ制御部、2A:デ−タ伝送
部、2B:デ−タ編集部、2C:デ−タ記憶部、2D:
デ−タ表示部、2E:デ−タ入力部、2F:デ−タ保存
部。
Claims (8)
- 【請求項1】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タを記憶している記憶装置を有するエレベ−タ−制御
装置に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置であ
って、前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを
読出して編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記
記憶装置に記憶する手段を備えていることを特徴とする
エレベ−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項2】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タを記憶している記憶装置を有するエレベ−タ−制御
装置に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置であ
って、前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを
読出して表示する手段と、その表示された運転仕様デ−
タを編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記憶
装置に記憶する手段とを備えていることを特徴とするエ
レベ−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項3】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タを記憶している記憶装置を有するエレベ−タ−制御
装置に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置であ
って、前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを
読出して表示する手段と、その表示された運転仕様デ−
タを編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記憶
装置に記憶し、前記運転制御デ−タの前記記憶装置から
の読出しが正常に行われたかどうか及び前記編集された
運転仕様デ−タの前記記憶装置への記憶が正常に行われ
たかどうかを判断する手段とを備えていることを特徴と
するエレベ−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項4】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タと前記エレベ−タ−の管理情報デ−タを記憶してい
る記憶装置を有するエレベ−タ−制御装置に接続される
エレベ−タ−の運転仕様設定装置であって、前記記憶装
置に記憶されている運転仕様デ−タ及び管理情報デ−タ
を読出して表示する手段と、その表示された運転仕様デ
−タを編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記
憶装置に記憶する手段とを備えていることを特徴とする
エレベ−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項5】前記編集された運転仕様デ−タを保存する
手段を含む請求項1〜4のいずれかに記載されたエレベ
−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項6】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タを記憶している記憶装置を有するエレベ−タ−制御
装置に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置であ
って、前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを
読出して表示する手段と、その表示された運転仕様デ−
タを編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記憶
装置に記憶し、その編集され、記憶された運転仕様デ−
タを読出す手段とを備えていることを特徴とするエレベ
−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項7】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タを記憶している記憶装置を有するエレベ−タ−制御
装置に接続されるエレベ−タ−の運転仕様設定装置であ
って、前記記憶装置に記憶されている運転仕様デ−タを
読出して表示する手段と、その表示された運転仕様デ−
タを編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記憶
装置に記憶し、前記運転制御デ−タの前記記憶装置から
の読出しが正常に行われたかどうか及び前記編集された
運転仕様デ−タの前記記憶装置への記憶が正常に行われ
たかどうかを判断し、前記編集され、記憶された運転仕
様デ−タを読出す手段とを備えていることを特徴とする
エレベ−タ−の運転仕様設定装置。 - 【請求項8】エレベ−タ−を制御するための運転仕様デ
−タと前記エレベ−タ−の管理情報デ−タを記憶してい
る記憶装置を有するエレベ−タ−制御装置に接続される
エレベ−タ−の運転仕様設定装置であって、前記記憶装
置に記憶されている運転仕様デ−タ及び管理情報デ−タ
を読出して表示する手段と、その表示された運転仕様デ
−タを編集し、その編集された運転仕様デ−タを前記記
憶装置に記憶し、その編集され、記憶された運転仕様デ
−タを読出す手段とを備えていることを特徴とするエレ
ベ−タ−の運転仕様設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8218530A JPH1059634A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | エレベ−タ−の運転仕様設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8218530A JPH1059634A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | エレベ−タ−の運転仕様設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1059634A true JPH1059634A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16721377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8218530A Pending JPH1059634A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | エレベ−タ−の運転仕様設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1059634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007091354A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Hitachi Ltd | エレベーター制御システム |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP8218530A patent/JPH1059634A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007091354A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Hitachi Ltd | エレベーター制御システム |
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