JPH1059507A - 図書管理システム - Google Patents
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- JPH1059507A JPH1059507A JP23834896A JP23834896A JPH1059507A JP H1059507 A JPH1059507 A JP H1059507A JP 23834896 A JP23834896 A JP 23834896A JP 23834896 A JP23834896 A JP 23834896A JP H1059507 A JPH1059507 A JP H1059507A
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Abstract
送信した質問信号に対する応答器30の応答信号を受信
する質問器20を図書館内の各所に設置する。応答器3
0は、質問器20が送信する質問信号を受信したとき、
予め設定された識別情報により応答信号を送信する。コ
ンピュータ10は、その結果受け取った識別情報と書籍
データベース14との比較結果を表示装置13に表示す
る。 【効果】 書棚の書籍を1冊ずつ確認しなくても、図書
館中の書籍の所在が検出でき、書籍管理業務にかかる工
数が減少する。
Description
括管理するための図書管理システムに関する。
出しや閲覧のサービスを行うところでは、従来から、書
籍の一冊ごとに識別情報をバーコード等にして貼付し、
識別情報含む信号を光学的に読み取ってデータベースに
送信したり受信したりして、書籍を管理する装置が利用
されている。書籍の貸出し業務における使用例では、各
書籍ごとに割り当てられているバーコード記号、およ
び、図書館利用者識別用バーコード記号をバーコード読
み取り装置で読み取り、個人ごとの借出し履歴、および
各書籍ごとの貸出し履歴をデータベースに記録して管理
している。
図書管理システムには次のような解決すべき課題があっ
た。即ち、図書館管理者の書籍の貸出し業務、および書
籍の盗難管理に関し、次のような不都合な点がある。受
付での貸出しチェック手続きを経ずに外部に持ち出され
ると、盗難に遭っていることが判らない。また、データ
ベース上に貸出しの登録がされていないにも係わらず、
館内にあるはずの書籍が実際には無いという矛盾した状
態が起きる。さらに、従来のデータベースの検索では登
録時の書籍の状態しか判らないから、書棚別の登録帳等
を持参して、検査すべき書籍が収められている書棚に実
際に出向き目視で紛失の有無を照合するので、多大の時
間を費やすことになる。
も、次のような不都合な点がある。図書館管理者が、貸
出期間が終了して返却された書籍を、本来収めるべき書
棚に収めずにそれ以外の書棚に収める場合がある。ま
た、図書館利用者が館内で閲覧し終えた書籍を本来収め
るべき書棚に収めずにそれ以外の書棚に収めた場合もあ
る。図書館の開館中は多数の図書館利用者が閲覧してい
るから貸出しがされていないにも係わらず書籍が書棚に
ない場合がある。こうした場合、目的とする書籍の所在
を確かめるのには大変骨が折れる。即ち、従来のデータ
ベースの検索では時々刻々変化する図書館内の書籍の移
動には対処できず、新たな図書館利用者が所望の書籍の
探索に無用の時間を費やすことになる。
するために次の構成を採用する。 〈構成1〉図書館の各書籍に貼付され、各書籍を他の書
籍と区別する識別コードを記憶した応答器と、図書館の
任意の場所で、上記応答器に対して質問信号を送信し、
応答器の送信する識別信号を受信する質問器と、図書館
内部の全ての書籍に貼付した応答器から上記質問器が受
信した応答信号により、各書籍の識別コードを得て、書
籍データベースと照合し、図書館内部の全ての書籍の所
在を認識するコンピュータとを備えたことを特徴とする
図書管理システム。
ている任意の書籍を含む。識別コードは、各書籍を他の
書籍と区別するためのものであれば何でもよい。応答信
号には識別コード以外の情報が含まれていてもよい。識
別コードの分離は質問器で行っても、コンピュータ側で
行ってもよい。書籍データベースには、図書館内部の全
ての書籍の識別コードが、各書籍についての諸情報とと
もに格納されている。所在を認識するというのは、図書
館内部のいずれかの場所に存在するのを認識するという
ことで、認識結果は任意の形式で表示出力される。これ
により、自動的に図書館内部の書籍の有無管理が可能に
なる。
器は、それぞれ、固有の一定周期のタイムスロットを割
り当てられており、質問信号を受信すると、割り当てら
れたタイムスロットごとに応答信号を繰り返し送信し
て、質問器がその応答信号を受信したとき送信するアク
ナレッジ信号を受信すると、応答信号の送信を停止する
ことを特徴とする図書管理システム。
ットを割り当てるのは、全ての応答器が一斉に応答して
応答信号が混信するのを防止するためである。一回の応
答信号の送信で質問器がアクナレッジ信号を送信したと
きは、その応答信号の送信は繰り返されない。
いに電磁波の伝搬が遮蔽された複数の領域のうちのいず
れかの領域に配置され、各領域にそれぞれ質問器を配置
して、各質問器が質問信号を送信してから受信した応答
信号より、コンピュータは、領域ごとの書籍の所在を認
識することを特徴とする図書管理システム。
搬しないように各領域には電磁波の遮蔽がほどこされ
る。これにより、コンピュータは、どの書籍がどの質問
器の配置された領域に存在するかを認識できる。なお、
領域とは、部屋でもコーナーでも、書棚でも、任意に区
切られた空間であればよい。
書館の書棚ごとに配置され、各質問器は、書棚に新たに
戻された書籍に対して質問信号を送信して、コンピュー
タは、その書籍の応答器から受信した応答信号によりそ
の書籍の識別コードを得て、書籍データベースと照合
し、その書籍に対して指定された書棚にその書籍が戻さ
れたかどうかを判定することを特徴とする図書管理シス
テム。
空間を設定して質問器で管理をすると、誤って間違った
棚へ書籍を返却したような場合に、その判定をすること
ができる。
は、その書籍に対して指定された以外の書棚にその書籍
が戻されたと判定すると、書籍が戻されたと同時に警報
を発することを特徴とする図書管理システム。
表示方法によってもよく、警報を出力する場所も任意で
ある。例えば、書棚の近くで書籍を戻した者に聞こえる
ような警報を発すれば、正しい位置へ書籍を戻すように
促すことができる。
指定されたとき、コンピュータは、その書籍の識別コー
ドと、図書館内部の書籍に貼付した応答器から上記質問
器が受信した応答信号により得た各書籍の識別コードと
を比較して、一致するものがあったとき、その応答信号
を受信した質問器の配置を認識して、当該書籍の位置を
検出することを特徴とする図書管理システム。
に表示されているものを読み取って得てもよいし、書籍
データベースを参照して得てもよい。質問器を動作させ
て応答信号を得るのは、領域ごとに順に行っても、全領
域について一斉に行ってもよい。書籍の位置は、例えば
部屋とかコーナーとか書棚単位で表示される。
口に配置された質問器が、退出者の所持する書籍に貼付
された応答器に質問信号を送信し、コンピュータは、そ
の応答信号から得た識別コードを書籍データベースと照
合して、正規の貸出手続きがされていない書籍を検出す
ることを特徴とする図書管理システム。
きを経て持ち出しが可能になる。正規の手続きがされる
とその結果は書籍データベースに格納される。図書館の
出入口において退出者の所持する書籍に貼付された応答
器に質問信号を送信して応答信号を得れば、その識別コ
ードから不正持ち出しを検出できる。
例を用いて説明する。 《具体例1》図1は、本発明の図書管理システムに係る
第一の具体例を示す外観図である。 〈システムの構成〉本発明の図書管理システムは、シス
テム全体を制御するコンピュータ10と、質問器20
と、応答器30とを備えている。
を与える手段となる入力装置12と、命令実行結果を出
力するための表示装置13と、当該図書館の保有する全
書籍の「タイトル」、「作者・出版元」、「図書番
号」、「バーコード番号」、「購入日」、「貸出し状
況」など、管理に必要な様々な情報が構築された書籍デ
ータベース14と、これら全ての動作を統括するCPU
11とを有している。質問器20は、コンピュータ10
に接続され、図書館内の天井に1個ないし数個設置され
ている。応答器30は、図書館所有の全書籍70に対し
て必ず1個、容易に剥がせないように接着剤等で固定さ
れている。質問器20は、応答器30に対して電磁波を
放射する役割を保つため、書籍70が存在する空間に漏
れなく電磁波が行き渡るように設置される。
0と応答器30の構成について詳細に説明する。図2
は、本発明の図書管理システムに係る質問器と応答器の
機能ブロック図である。質問器20は、館内天井などに
設置されており、質問信号を生成・送信する質問信号送
信部21と、電磁波の出入り口であるアンテナ24と、
そのアンテナ24から受信した信号を取り出すID検波
部23と、これら全てを統括制御、情報処理を行う質問
器制御部22とを有している。質問器制御部22は、コ
ンピュータ10と接続されている。
ており、アンテナ34と、そのアンテナ34にて受信し
た質問信号を整流・充電して電源を供給したり質問信号
が有する情報を取り出す質問信号検波部31と、その本
に割り当てられている識別コードを記憶するメモリ35
と、そのメモリ35に記憶されされた内容に基づき質問
信号に変調をかけてアンテナ34より応答信号を送信す
るID送信部33と、これらの全ての動作を統括する応
答器制御部32とを有している。メモリ35には通常、
書籍に対してユニークに設定された識別コードの他に、
応答信号をどのような周期、タイミングで出力するか等
の応答器30の制御に関わるパラメータも予め設定され
ている。応答信号の周期やタイミングは、例えば識別コ
ードによって選定される。各応答器が一斉に応答信号を
出力する際に混信を防止するためである。なお、その詳
細は後述する。
CPU11は入力装置12から受けた命令に従い書籍デ
ータベース14のアクセス(読出し・書込み)や、質問
器20の制御を行い、しかるべき情報処理を施し、その
結果を表示装置13に出力するようになっている。
器と応答器の基本動作を以下に説明する。質問器20
は、コンピュータ10内のCPU11からの動作命令に
より、質問信号送信部21を動作させて、適当な時間継
続的に質問信号をアンテナ24を通じて送信する。CP
U11からの動作命令がないときは、駆動されない。
問信号を質問信号検波部31で検波し、整流し、図示し
ないバッテリやコンデンサに充電する。これを電源とし
て応答器制御部32が駆動され、メモリ35に記憶して
いる識別コードで質問信号を変調して、ID送信部33
からアンテナ34を通じて出力する。応答信号は固有の
周期とタイミングで断続的にシリアル出力する。
応答信号をID検波部23で受信し、質問器制御部22
に送る。質問器制御部22では送られてきた識別コード
に誤り処理を施し正規コードであると判断すると、識別
コードに同期したしかるべきタイミングで、識別コード
を受信したことを知らせるアクナレッジ信号を応答器3
0に送信する。
クナレッジ信号をモニタリングしている。そのため、し
かるべきタイミングでアクナレッジ信号が返信されたと
きは識別コードの送信を終了し、内部クロックを止めて
スリープ状態に入る。逆に、しかるべきタイミングでア
クナレッジ信号が返信されないときは、送信した識別コ
ードが質問器20で受信されなかったと判断して、アク
ナレッジ信号が返信されるまで、メモリ35に記憶して
いるパラメータに依存した周期で断続的に識別コードを
送信し続ける。
0の電磁波影響範囲内に複数の応答器30が存在する場
合でも、応答器30のそれぞれのメモリ35の送信用パ
ラメータが別々の値に設定されていれば、複数の応答器
30が同時に識別コードを送信することがない。従っ
て、質問器20は順次受け取った識別コードに対して一
つ一つアクナレッジ信号を返すことにより電磁波影響範
囲内全ての応答器30の識別コードを区別して受信する
ことができる。
ド送信がかち合ったとしても、質問器20の中で誤り検
出を行っているので、この場合にはリジェクト機能が働
き、アクナレッジ信号を返さない仕組みになっている。
質問器20から継続的に送信される質問信号は、ある特
定の周波数帯域の電磁波であり、応答器30はこの特定
の周波数帯域の電磁波のみを検波し、それを電源とする
回路になっている。
は質問器20から送信される電磁波の影響空間にはいる
と回路が駆動され、応答信号である識別コードを送信す
ると通常状態になり、識別コードを質問器20が受信し
たことを示すアクナレッジ信号を正規のタイミングで受
信するとスリープ状態になり、応答器30が質問器20
の電磁波の影響空間外にでた場合は電源が供給されない
ので、不定状態になる。
リープ状態、不定状態の3状態が存在し、スリープ状態
から抜けるためには、一旦電磁波影響空間外に出て不定
状態にならなけばならない。以上が質問器20と応答器
30の基本動作である。
応答器との信号の授受について簡単に説明する。図3
は、本発明の図書管理システムに係わる質問器および応
答器のタイムチャートである。一つの質問器に対して複
数個、図3においては3個の応答器が設置されている場
合について考える。
各応答器が自己の識別信号を用いて変調して識別コード
として送信している。応答器から断続的に送信される識
別コードの送信タイミング、送信間隔は、各々応答器に
よって異なる。図中SiG1−1は応答器 No.1からの
識別コード、SiG2−1,SiG2−2,SiG2−
3は応答器 No.2からの識別コード、SiG3−1,S
iG3−2は応答器 No.3からの識別コードを表してい
る。各応答器は、識別コードを送信した後、質問器から
のアクナレッジ信号待ち状態になり、この状態において
アクナレッジ信号を受信したらスリープ状態になり、受
信しなければ再び断続的に識別コードを送信する。図中
AT1は応答器 No.1のアクナレッジ信号待ち期間、A
T2は応答器 No.2のアクナレッジ信号待ち期間、AT
3は応答器 No.3のアクナレッジ信号待ち期間を表して
いる。
と、その電磁波影響区間にある応答器No.1,2,3は
不定状態から通常状態になり、それぞれ断続的に識別コ
ードを送信し始める。応答器 No.1からの識別コードS
iG1−1を受信した質問器は、識別コードを受信した
ことを示すアクナレッジ信号Ackを送信する。応答器
No.1はアクナレッジ信号待ち期間AT1でAckを受
信するためスリープ状態に遷移する。応答器 No.2,3
はアクナレッジ信号待ち期間でないので状態遷移は起こ
らない。応答器 No.2から識別コードSiG2−1が送
信され、質問器がこれを何らかの理由で受信できなかっ
た場合、質問器からアクナレッジ信号Ackは送信され
ないので、どの応答器も状態遷移は起こらない。
ュータ10の基本動作を説明する。図1に示すCPU1
1は入力装置12から入力された命令を受け取り、しか
るべき処理を実行した後、表示装置13にその結果を出
力する。この命令は例えば、「データベースの内容を表
示装置に表示する」や「質問器の動作を開始、終了す
る。」や「書籍データベースの内容を書き換える。」な
どの図書館管理業務に必要な動作命令である。入力装置
12は、キーボード、マウス、ペン入力、タッチパネル
等、CPU11が質問器20の動作開始命令であること
を理解できさえすれば、どのようなハードウエアでもか
まわない。
えるシステムは、以下の動作を行う。管理者は、コンピ
ュータ10の入力装置12から質問器20の動作命令コ
マンドを入力する。CPU11は、そのコマンドを理解
した後、CPU11に接続されている全ての質問器20
を動作させる。これに伴い各質問器20は、図2に示す
質問信号送信部21で、ある特定の周波数帯域の質問信
号を作り、アンテナ24より継続的に空中に放射する。
この瞬間、図書館内に存在する全ての書籍に貼付された
応答器30は、雰囲気が電磁波影響空間となったため、
この質問信号を検波、整流、充電し、応答器制御部32
を駆動開始して、不定状態から通常状態になる。応答器
制御器32はメモリ35から識別コードとパラメータを
読み出し、パラメータに依存した周期、タイミングでI
D送信部33から応答信号を送信する。
0から次々に送信されてくる識別コードを随時図2に示
すID検波部23で受信し、逐次コンピュータ10に送
信する。それと同時に当該識別コードを送信してきた応
答器30に対してアクナレッジ信号を返信し、これを受
信した当該応答器30は通常状態からスリープ状態にな
る。識別コードを送信してもしかるべきタイミングで質
問器20からアクナレッジ信号が返信されない応答器3
0は、返信されるまで識別コードを断続的に送信し続け
る。
PU11は、書籍データベース14に記憶されている書
籍と、順次質問器20から送られてくる書籍の識別コー
ドが一致しているデータを検索し、検出された書籍の例
えば「存在する、しない」項目にチェックを行ってい
く。
の応答器30から識別コードを、質問器20で受信し終
えた後、即ち全ての応答器30がスリープ状態になった
後、CPU11は質問器20の駆動を終了する。図書館
内に存在する全ての応答器30から識別コードを受信し
たという判断は、ある時間以上応答器30から識別コー
ドを一つも質問器20が受信しなくなった場合にする。
その後、書籍データベース14の「存在する、しない」
項目にチェックされていない書籍名を表示装置13に表
示する。
内の書籍の一斉検索動作をフローチャートを用いて簡単
に説明する。図4は、図書館内の書籍の一斉検索フロー
チャートである。ステップS1では、管理者はコンピュ
ータ10の入力装置12から検索命令を入力する。ステ
ップS2では、コンピュータ10のCPU11はそのC
PU11に接続されている全ての質問器20に動作命令
を送る。ステップS3では、質問器20は動作命令を受
けて応答器30に質問信号を送信する。ステップS4で
は、応答器30は質問信号を受けて識別コードを読み出
す。ステップS5では、応答器30は、質問器20に識
別コードを含む応答信号を断続的に送信する。
を受信し、応答信号から識別コードを取り出し、コンピ
ュータ10のCPU11に識別コードを逐次送る。ステ
ップS7では、コンピュータ10内のCPU11は書籍
データベース14に記憶されている書籍の識別コード
と、順次質問器20から送られてくる書籍の識別コード
が一致しているデータを検索していく。ステップS8で
は、検索結果の判断を行う。即ち、識別コードが全て完
全に一致した場合を除いて、ステップS9に進む。ステ
ップS9では、コンピュータ10の表示装置13がチェ
ックされない書籍名を表示する。以上により、多数の図
書を一度に調べることができる。
憶されている書籍が実際に書棚に陳列されているかどう
かを確認するため、書籍を1冊ずつ探してチェックする
という作業が、コンピュータの入力装置の操作を行うだ
けで終了するため、図書館管理者の書籍管理業務の工数
が劇的に縮小される。
ステムに係る第二の具体例を示す構成図である。
全体を制御するコンピュータ10と、質問器20と、応
答器30と、ローカルホスト50とを備えている。
とに区分けされた書棚ごとに設置され、ローカルホスト
50を介してコンピュータ10のCPU11に接続され
ている。コンピュータ10と質問器20と応答器30の
個々の構成は、第一の具体例と同一である。
は極小範囲に限られている。例えば書棚41,42,4
3はそれぞれ電磁波シールド60で互いに遮蔽されてお
り、電磁波シールドで囲まれた領域に対して一つの質問
器20が設置されている。書棚41に設置された質問器
20の電磁波影響範囲は書棚41内に限られる。書棚4
2に設置された質問器20の電磁波影響範囲は書棚42
内に限られるといった具合である。同様に各閲覧室も部
屋全体が電波暗室になっており、その天井に設置された
質問器20の電磁波影響範囲は該閲覧室内に限られる。
即ち、質問器20から送信される質問信号は、当該空間
に存在する唯一の応答器30のみが受信することにな
り、応答器30が送信する識別コードは当該空間に存在
する唯一の質問器20が受信することになる。質問器2
0はそれぞれローカルホスト50に接続されており、全
てのローカルホスト50はコンピュータ10に接続され
ている。ローカルホスト50は接続されている質問器2
0の制御と、質問器20が受信した識別コードの受信、
およびコンピュータ10からの命令に従った情報処理を
行い、その結果やステータスをコンピュータ10に送信
する役割を持つ。
ピュータ10内のCPU11からの命令を実行しその結
果を送り返す、マスタであるコンピュータ10に対する
スレーブの関係にある。CPU11から送られてくる命
令は例えば、「質問器の動作を開始する、終了する」や
「指定した識別コードを受信したらステータスを返す」
といったものである。
する場合、コンピュータの入力装置12から本のタイト
ルや作者名などキーワードを入力する。この入力に関し
ては、表示装置13に操作方法を表示して対話形式で行
うのが望ましい。CPUは11は入力された文字列を参
考に書籍データベース14の検索を行い、その結果とし
て識別コードと貸し出し情報を得る。既に別の利用者が
当該書籍を借り出している場合は、表示装置13に例え
ば「この本は現在貸し出し中です。」などと表示する。
そうでない場合は、得られた識別コードをコンピュータ
10に接続されている全てのローカルホスト50に送
り、同時に質問器20の動作命令を発行する。識別コー
ドと質問器動作開始命令を受け取ったローカルホスト5
0は、それぞれに接続されている質問器20を動作させ
る。これに伴い質問器20は、図2に示す質問信号送信
部21で、ある特定の周波数帯域の質問信号を作り、ア
ンテナ24より継続的に空中に放射する。書籍70に貼
付された応答器30は、この瞬間電磁波の影響空間中に
存在することとなったため、この質問信号を検波、整
流、充電し、図2に示す応答器制御部32を駆動し、通
常状態になる。
予め設定してある識別コードを読み出し、ID送信部3
3から応答信号を送信する。電磁波の影響空間は、電磁
シールドで区切られた空間に限られるため、閲覧室1に
設置した質問器20は閲覧室1の内部にある応答器30
からのみ応答信号を受け取る。書棚41の分類「901
−A」に設置した質問器20は、分類「901−A」の
書棚内部にある各書籍の応答器30からのデータのみを
受け取る。これにより隣接する書棚あるいは閲覧室にあ
る応答器30からの誤動作を防いでいる。
30から送信されてくる識別コードを随時図2のID検
波部23で受信し、逐次ローカルホスト50に送信す
る。ローカルホスト50は先にコンピュータ10から送
られてきた所望の図書の識別コードと前記質問器20か
ら送られてきた識別コードとを逐次比較し、一致した場
合にその旨をコンピュータ10に通知する。コンピュー
タ10はこの信号を受信すると、この信号を送信してき
たローカルホスト50の場所を表示装置13に、例えば
図6のように出力する。
コンピュータの表示装置の表示例である。受付で問い合
わせのあった書籍のある場所が、図書館の見取図上に、
書棚の色を白抜きにして表示されている。さらに、その
書棚までの道案内も表示されている。これによれば、所
望の書籍がどの書棚に収められているのか、他の利用者
によって閲覧中か否か、あるいは不正に持ち出されてる
ため館内に存在しない、等の状況もわかる。その後CP
U11は、先に発行した質問器動作命令を解除する。こ
れによりローカルホスト50は質問器20の動作を停止
させる。
−A−31」であるとする。従来では、利用者は書籍分
類「901−A」を探し、その書棚の中から所望の書籍
をさらに探索するという動作をしていた。このとき、所
望書籍「901−A−31」が書棚分類「901−A」
にない場合、例えば、誤って書棚分類「801−A」に
収められていた場合に、利用者が所望書籍を見つけ出す
にはかなりの時間を費やしてしまう。さらに他の利用者
が閲覧室で書籍「901−A−31」を閲覧していた場
合には、見つけることは不可能に近く、探索作業に無駄
な時間を費やしてしまう。このシステムは、所望書籍の
「あるべき場所」ではなく、「実際にある場所」を知ら
せるため、利用者は表示装置13に表示してある書棚に
行けば確実に所望書籍を見つけることが可能になる。
の所望の書籍の探索動作をフローチャートで簡単に説明
する。図7は、所望の書籍の探索フローチャートであ
る。ステップS1では、利用者はコンピュータ10の入
力装置12から所望の書籍70のタイトルや作者名など
のキーワードを入力する。ステップS2では、コンピュ
ータ10のCPU11は書籍データベース14に登録さ
れている書籍70の識別コードから所望の書籍70の識
別コードを検索する。
PU11は貸出し中で図書館内に存在しないとき以外、
CPU11に接続されている全てのローカルホスト50
に、質問器20の動作命令と、識別コードを送る。ステ
ップS4では、ローカルホスト50は動作命令と識別コ
ードを受けた後、それぞれ担当する質問器20に動作命
令を送る。ステップS5では、質問器20は動作命令を
受けて応答器30に質問信号を送信する。
を受けて識別コードを読み出す。ステップS7では、応
答器30は質問器20に識別コードを含む応答信号を断
続的に送信する。ステップS8では、質問器20は応答
信号を受信し、応答信号から識別コードを取り出し、ロ
ーカルホスト50に識別コードを逐次送る。
先にコンピュータ10から送られてきた所望の書籍の識
別コードと、順次質問器20から送られる書籍の識別コ
ードとを照合する。ステップS10では、識別コードが
一致する場合、ステップS11に進む。ステップS11
では、ローカルホストはコンピュータ10にその書籍が
見つかったことを通知する。ステップS12では、コン
ピュータ10がこの通知を受けると、コンピュータ10
の表示装置13にローカルホスト50の設置されている
場所を表示する。以上により、図書館内を探し回らずと
も所望の書籍が存在する場所を見つけることができる。
あって書棚に所望の書籍がないような場合や、正規の手
続きなしに館外に持ち出されているために書棚に所望の
書籍がない場合や、所望の書籍が正規の書棚に収められ
ていない場合でも、その所在を明確に知ることが可能で
ある。従って、利用者の書籍検索や探索の作業が極めて
容易になるし、それに費やす時間も短縮できる。また実
際には館内に存在しない書籍を探索するという無駄な行
動を避けることもできる。
システムの第三の具体例を示す構成図である。
0と、応答器30と、ローカルホスト50と、音声出力
装置80とを備えている。
2,43に設置され、常時質問信号を放射しており、そ
の電磁波の有効範囲は極小範囲に限られている。例えば
書棚41から43はそれぞれ電磁シールドで互いに遮蔽
されており、電磁シールドで囲まれた領域に対して一つ
の質問器20が設置される。書棚41に設置された質問
器20の電磁波影響範囲は書棚41に限られ、書棚42
に設置された質問器20の電磁波影響範囲には書棚42
に限られるといった具合である。即ち、質問器20から
の質問信号は、当該空間に存在する応答器30のみが受
信することになり、応答器30が送信する識別コード
は、当該空間に存在する唯一の質問器20が受信するこ
とになる。質問器20にはそれぞれローカルホスト50
が接続されており、ローカルホスト50には出力装置8
0が接続されている。出力装置80は、利用者、管理者
に注意を促すために設けられており、ローカルホスト5
0からの制御により定型文を音声出力するようになって
いる。またローカルホスト50には、それぞれ設置され
ている書棚の分類を示すコードが予め設定されており、
該ローカルホスト50に接続された質問器20から送ら
れてくる識別信号が前記設定されたコードと異なる場
合、出力装置80を制御する役割を持つ。質問器20は
常に動作しているため、当該質問器20の電磁波有効範
囲内に新たに応答器30が入ってくる度に、前記応答器
30の送信する識別コードを受信し、ローカルホスト5
0に送信する。
50に電源を投入した直後の動作について説明する。ロ
ーカルホスト50は自身に接続している質問器20の電
源を供給し駆動する。それ以降、質問器20はローカル
ホスト50の電源が遮断されるまで動きっぱなし、即ち
質問信号を出し続けている状態である。質問器20は、
図2に示す質問信号送信部21である特定周波数帯域の
質問信号を作り、アンテナ24により継続的に空中に放
射する。書籍70に貼付された応答器30はこの瞬間、
電磁波影響空間中に存在することとなったため、この質
問信号を、検波、整流、充電し、図2に示した応答器制
御部32を駆動し通常状態になる。応答器制御部32は
メモリ35に予め設定してある該書籍の識別コードを読
み出し、ID送信部33から応答信号を送信する。電磁
波の影響空間は、電磁シールドで区切られた空間に限ら
れるため、書棚41に設置した質問器20は書棚41内
部の応答器30からのみデータを受け取る。これによ
り、隣接する書棚あるいは閲覧室内にある応答器30か
らの誤動作を防いでいる。
0から送信されてくる識別コードを随時ID検波部23
で受信し、逐次ローカルホスト50に送信する。ローカ
ルホスト50は予め設定されているコードと、前記質問
器20から送られてきた識別コードとを逐次比較し、不
一致の識別コードが送られてきた場合には出力装置80
を駆動する。前記質問器20から送られてきた識別コー
ドが全て、当該ローカルホスト50に予め設定されてい
るコードと一致した場合、ローカルホスト50はそのま
ま質問器20の駆動を続ける。このとき、当該書棚にあ
る書籍70に貼付された応答器30は全てスリープ状態
になっているはずである。従って、質問器20は質問信
号を継続的に放射しているが、応答器30から何も識別
コードが返ってこないという状態にある。
た場合、書籍70に貼付された応答器30は質問器20
の電磁波影響空間に入ることになり、不定状態から通常
状態に遷移する。即ち、当該書籍70に貼付された応答
器30が識別コードを送信しこれを質問器20が受信
し、ローカルホスト50に送る。ローカルホスト50は
予め設定されているコードと、前記質問器20から送ら
れてきた識別コードを逐次比較し、不一致の識別コード
が送られてきた場合、出力装置80を駆動する。例え
ば、書棚41に注目した場合、この書棚を分類「901
−A」とすると、ローカルホスト50にも予め「901
−A」というコードが設定されている。書棚41の分類
「901−A」と異なる書籍、例えば「803−B」と
いう分類コードを持つ書籍が誤って混入された場合、ロ
ーカルホスト50は音声出力装置80から、例えば「間
違った書籍が入っています。」と、音声出力する。
棚から書籍を取り出し、誤った書棚に返却したときの動
作を説明する。現在の書棚41に存在する全ての応答器
30は、ローカルホスト50の起動時に識別コードを送
信して質問器20からアクナレッジ信号を受けているた
め、スリープ状態にある。利用者がある書籍70を取り
出すと、それに貼付されている応答器30は質問器20
の電磁波影響範囲から外れてしまうため、電源が供給さ
れず不定状態になる。そして、再度書棚に戻したとき、
質問器20の電磁波影響範囲内になるので応答器30の
電源が供給され通常状態になり、識別コードを送信し始
める。例えば、当該書籍70の分類コードが「901−
A」で、「803−B」の書棚に返却した場合、ローカ
ルホスト50は、自身に設定されている「803−B」
というコードと異なる分類コードを持つ識別コードを受
信したため、出力装置である音声出力装置80から「返
す棚が違います。」と音声出力する。
フローチャート〉上記の誤った書棚に返却する場合の注
意を促す動作をフローチャートで簡単に説明する。図9
は、誤った書棚への返却時の注意を促す動作フローチャ
ートである。ステップS1では、利用者は書棚41から
所望の書籍70を取り出す。ステップS2では、利用者
は書籍70を別の書棚42に返却する。ステップS3で
は、質問器20は所望の書籍70に貼付されてる応答器
30に質問信号を送信する。ステップS4では、応答器
30は質問器20の質問信号を受けて識別コードを読み
出す。ステップS5では、応答器30は識別コードを含
む応答信号を断続的に送信する。
から識別コードを取り出す。ステップS7では、質問器
20はローカルホスト50に識別コードを送る。ステッ
プS8では、質問器20から送られてくる識別コードで
ローカルホスト50に格納している書棚内の書籍の識別
コードを検索する。ステップS9では、一致する識別コ
ードが見つからないと、ステップS10に進む。ステッ
プS10では、出力装置80を駆動して音声で注意を促
す。以上により、利用者の閲覧済みの書籍の返却ミスを
無くすことができる。
管理者がある書籍を書棚に収めようとしたとき、その書
棚が該書籍の分類と一致しない、即ち収めるべき書棚を
誤った場合、この旨を音声にて伝えることができるの
で、書籍を誤った書棚に収めるということが激減し、他
の利用者が書籍の探索をスムーズに行える。
理システムの第四の具体例を示す構成図である。
全体を制御するコンピュータ10と、質問器20と、応
答器30と、ローカルホスト50とを備えている。
行コマンドとを与える手段としての入力装置12と、命
令実行結果を出力するための表示装置13と、当該図書
館の保有する全書籍の「タイトル」、「作者、出版
元」、「図書番号」、「バーコード番号」、「購入
日」、「貸出し状況」など、管理に必要な情報が構築さ
れた書籍データベース14と、これら全ての動作を統括
するCPU11とを有している。質問器20はコンピュ
ータ10に接続され、貸出し受付場所に設置される。応
答器30は1冊の本に対して1個、容易に剥がせないよ
うに接着剤等で貼付け固定されている。ローカルホスト
50はCPU51と音声出力装置53とを有しており、
図書館の出入り口付近に設置され、コンピュータ10の
書籍データベース14にアクセスすることが可能になっ
ている。また、ローカルホスト50にも質問器20が接
続されている。
理を行うコンピュータ10の動作を説明する。利用者が
所望の書籍を受付カウンタ設置の質問器20の近傍に置
き、借出申請を行う。管理者は入力装置12から質問器
20の動作開始命令を入力する。CPU11はこの命令
を受けて質問器20の動作を開始する。これに伴い、質
問器20は、図2に示した質問信号送信部21で、ある
特定の周波数帯域の質問信号を作り、アンテナ24によ
り継続的に空中に放射する。この瞬間書籍に貼付された
応答器30は、電磁波の影響空間となったため、この質
問信号を検波、整流、充電し、図2に示した応答器制御
部32を駆動し、通常状態になる。応答器制御部32は
メモリ35から識別コードとパラメータを読み出し、パ
ラメータに依存した周期、タイミングでID送信部33
から応答信号を断続的に送信する。質問器20は影響範
囲に存在する応答器30から次々に送信されてくる識別
コードを随時ID検波部23で受信し、逐次コンピュー
タ10に送信する。
きた応答器30に対しアクナレッジ信号を返信し、これ
を受信した当該応答器30は動作を終了してスリープ状
態になる。識別コードを受信してもしかるべきタイミン
グで質問器20からアクナレッジ信号が返信されない応
答器30は、これが返信されるまで、識別コードを断続
的に送信し続ける。一方、コンピュータ10内のCPU
11は、書籍データベースに記憶されている書籍と、順
次質問器20から送られてくる書籍の識別コードとが一
致しているデータを検索し、検出された書籍の例えば
「貸出処理完了」、項目にチェックを行っていく。
き、借出手続きを終えた書籍に貼付された応答器30は
前記質問器20の電磁波有効範囲から外れるため、スリ
ープ状態から不定状態になる。そして、図書館の出入口
付近に近づくと、そこには常時質問信号を送信している
質問器20が設置されており、この近傍で再び応答器3
0がこの質問信号を検波、整流、充電し、応答器制御部
32を駆動し通常状態になる。応答器制御部32はメモ
リ35から識別コードとパラメータを読み出し、パラメ
ータに依存した周期、タイミングでID送信部33から
応答信号を断続的に送信する。質問器20は影響範囲内
にある応答器30から次々に送信されてくる識別コード
を随時ID検波部23で受信し、逐次コンピュータ10
に送信する。それと同時に当該識別コードを送信してき
た応答器30に対してアクナレッジ信号を返信し、これ
を受信した当該応答器30は動作を終了しスリープ状態
になる。こうして出入口をそのまま通過できる。
のCPU11は、書籍データベース14に記憶されてる
書籍と、順次質問器20から送られてくる書籍の識別コ
ードが一致しているデータを検索して、検出された書籍
の「貸出処理完了」項目がチェックされているかどうか
を確認する。チェックされていない場合、それは受付に
設置された質問器20を通らないで来たということで不
正退館と見なす。CPU51は、音声出力装置53から
例えば「受付で貸出手続きを行ってください。」と音声
出力する。
ーチャートで簡単に説明する。 〈貸出の業務フローチャート〉図11は、貸出の業務フ
ローチャートである。ステップS1では、利用者は所望
の書籍を受付けカウンタに置く。ステップS2では、管
理者はコンピュータ10の入力装置12から貸出手続き
の開始命令を入力する。ステップS3では、質問器20
は開始命令を受けて、所望の書籍70に貼付された応答
器30に質問信号を送信する。
受信する。ステップS5では、応答器30は識別コード
を読み出す。ステップS6では、質問器20は識別コー
ドを含む応答信号を送信する。ステップS7では、質問
器20は応答信号から識別コードを取り出す。ステップ
S8では、質問器20はコンピュータ10に識別コード
を断続的に送る。
質問器20から断続的に送られる書籍の識別コードで書
籍データベース14に記憶されている書籍を検索する。
ステップS10では、ステップS9で検索した結果見い
だされた書籍に貸出処理完了済のチェックをする。検索
の結果、一致した書籍を貸出処理完了の項目にチェック
して登録する。以上により、貸出の業務が完了する。
は、不正退館の検出フローチャートである。ステップS
1では、利用者は書籍70を持参して出入り口に近づ
く。ステップS2では、出入り口の近傍に設置された質
問器20は常時質問信号を送信する。ステップS3で
は、書籍70に貼付された応答器30は質問信号を受信
する。ステップS4では、応答器30は質問信号を受け
て識別コードを読み出す。
ドを含む応答信号を断続的に送信する。ステップS6で
は、質問器20は応答信号を受信し、応答信号から識別
コードを取り出す。ステップS7では、質問器20はコ
ンピュータ10に識別コードを逐次送る。
問器20から逐次送られてくる識別コードで書籍データ
ベース14に記憶されている書籍の識別コードを検索す
る。ステップS9では、検索の結果、先に受付けカウン
タでチェックされた貸出処理完了を発見できれば処理を
終了する。一方、発見できなければ、ステップS10に
進む。ステップS10では、貸出処理完了の項目がチェ
ックされていないので、不正退館として音声出力装置5
3から退館者に警告する。以上により、書籍の不正な持
ち出しを発見することができる。
し出し受付場所で正規の手続きを行わない場合、図書館
の出入り口に設置された質問器が反応してその旨を通知
するため、図書館所有の書籍の盗難を防止できる。
を示す外観図である。
器の機能ブロック図である。
応答器のタイムチャートである。
を示す構成図である。
の表示装置の表示例である。
を示す構成図である。
チャートである。
例を示す構成図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 図書館の各書籍に貼付され、各書籍を他
の書籍と区別する識別コードを記憶した応答器と、 図書館の任意の場所で、前記応答器に対して質問信号を
送信し、応答器の送信する識別信号を受信する質問器
と、 図書館内部の全ての書籍に貼付した応答器から前記質問
器が受信した応答信号により、各書籍の識別コードを得
て、書籍データベースと照合し、図書館内部の全ての書
籍の所在を認識するコンピュータとを備えたことを特徴
とする図書管理システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 各書籍の応答器は、それぞれ、固有の一定周期のタイム
スロットを割り当てられており、質問信号を受信する
と、割り当てられたタイムスロットごとに応答信号を繰
り返し送信して、質問器がその応答信号を受信したとき
送信するアクナレッジ信号を受信すると、応答信号の送
信を停止することを特徴とする図書管理システム。 - 【請求項3】 請求項1において、 各書籍は、互いに電磁波の伝搬が遮蔽された複数の領域
のうちのいずれかの領域に配置され、各領域にそれぞれ
質問器を配置して、 各質問器が質問信号を送信してから受信した応答信号よ
り、コンピュータは、領域ごとの書籍の所在を認識する
ことを特徴とする図書管理システム。 - 【請求項4】 請求項3において、 質問器は、図書館の書棚ごとに配置され、 各質問器は、書棚に新たに戻された書籍に対して質問信
号を送信して、 コンピュータは、その書籍の応答器から受信した応答信
号によりその書籍の識別コードを得て、書籍データベー
スと照合し、その書籍に対して指定された書棚にその書
籍が戻されたかどうかを判定することを特徴とする図書
管理システム。 - 【請求項5】 請求項4において、 コンピュータは、その書籍に対して指定された以外の書
棚にその書籍が戻されたと判定すると、書籍が戻された
と同時に警報を発することを特徴とする図書管理システ
ム。 - 【請求項6】 請求項3において、 特定の書籍が指定されたとき、 コンピュータは、その書籍の識別コードと、図書館内部
の書籍に貼付した応答器から前記質問器が受信した応答
信号により得た各書籍の識別コードとを比較して、一致
するものがあったとき、その応答信号を受信した質問器
の配置を認識して、当該書籍の位置を検出することを特
徴とする図書管理システム。 - 【請求項7】 請求項1において、 図書館の出入口に配置された質問器が、退出者の所持す
る書籍に貼付された応答器に質問信号を送信し、 コンピュータは、その応答信号から得た識別コードを書
籍データベースと照合して、正規の貸出手続きがされて
いない書籍を検出することを特徴とする図書管理システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23834896A JPH1059507A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 図書管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23834896A JPH1059507A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 図書管理システム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005023873A Division JP2005225676A (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059507A true JPH1059507A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17028872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23834896A Pending JPH1059507A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 図書管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059507A (ja) |
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-
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