JPH1057827A - 製粉方法及びその装置 - Google Patents

製粉方法及びその装置

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JPH1057827A
JPH1057827A JP21731996A JP21731996A JPH1057827A JP H1057827 A JPH1057827 A JP H1057827A JP 21731996 A JP21731996 A JP 21731996A JP 21731996 A JP21731996 A JP 21731996A JP H1057827 A JPH1057827 A JP H1057827A
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JP
Japan
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rolls
pair
rice
roll
hopper
Prior art date
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JP21731996A
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English (en)
Inventor
Shinya Suzuki
木 信 也 鈴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製粉時に製粉機のロール及び製粉される精米相
互の摩擦圧力による温度上昇が比較的小さく、水分の減
少が少なくなるようにし、味が落ちるのを防ぐ。 【解決手段】ホッパーから供給される精米を噛み込み粉
砕する一対のロールと、該一対のそれぞれのロールから
米粉を掻き落とすスクレーパとを有する製粉機におい
て、前記一対のロールが上段の一対の第1のロール7,
8と、該一対の第1のロールの下方に配置された下段の
一対の第2のロール9,10とからなり、第1のロール
間隔調整手段により一対の第1のロールの一方のロール
を水平方向に移動させロール間隔を調整し、第2のロー
ル間隔調整手段により一対の第2のロールの一方のロー
ルを水平方向に移動させロール間隔を調整し、水洗い後
に半乾燥された精米をホッパー6に投入し、ホッパーか
ら供給される精米を一対の第1のロールで一次粉砕し、
次いで一対の第2のロールで二次粉砕してなる製粉装置
2とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精米を水洗いし乾
燥した後、粉砕する製粉方法及びその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、餅生地等を製造するには、図6
に示すように、原料米(餅米)を精米機で精米する精米
工程と、精米を洗米機又は手作業で水洗いする洗米工程
と、水洗いされ水切りされた精米を乾燥機又は自然乾燥
により乾燥する乾燥工程と、乾燥された精米を製粉機に
より粉砕する製粉工程と、粉砕された米粉を蒸練機によ
り蒸気を通して練る蒸練工程とを経て餅生地を製造して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな餅、ダンゴ等食材の製造における製粉方法では、精
米を水洗いした後、完全に乾燥させてから製粉機を使っ
て摩擦式及び研削式等の製粉方式で粉砕するので、粉砕
時に食材が粉砕熱を帯びることになって食材中のでんぷ
ん質等の栄養分が損なわれ、あるいは粉砕時に食材から
栄養分が飛んでしまい、製品の美味が落ちるという問題
があった。
【0004】そこで、本発明は、精米等の粒状食材を粉
末に粉砕する際、水分を含んだ食材を対向するロールに
かけて挟圧・粉砕し、湿気を帯びた粉末を得ることによ
り、食材の粉砕熱を極力押さえて美味しい養素を粉末に
留めることにした製粉方法及びその装置を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、精米を粉砕する製粉方法に
おいて、水洗いした精米を半乾燥させた後、対向するロ
ールの隙間に精米を投入して噛み込み粉砕してなること
を特徴とする製粉方法とした。また、精米が投入される
ホッパーと、該ホッパーから供給される精米を噛み込み
粉砕する一対のロールと、該一対のロールのそれぞれの
外周に先端が当接し、それぞれのロールから米粉を掻き
落とすスクレーパとを有する製粉機において、前記一対
のロールが上段の一対の第1のロールと、該一対の第1
のロールの下方に配置された下段の一対の第2のロール
とからなり、第1のロール間隔調整手段により前記一対
の第1のロールの一方のロールを水平方向に移動させロ
ール間隔を調整し、第2のロール間隔調整手段により前
記一対の第2のロールの一方のロールを水平方向に移動
させロール間隔を調整し、水洗い後に半乾燥された精米
を前記ホッパーに投入し、ホッパーから供給される精米
を前記一対の第1のロールで一次粉砕し、次いで前記一
対の第2のロールで二次粉砕してなることを特徴とする
製粉装置とした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明によ
る製粉方法及びその装置の一実施例を説明する。図1は
本発明による製粉装置を示す斜視図であり、同図に示す
ように、水洗いされた精米がヒータを組み込んだ公知の
乾燥機1で半乾燥状態とされ、製粉機2のホッパー6に
投入される。製粉機2はベース4上に立設されたフレー
ム5を有し、フレーム5には上方から順にホッパー6、
該ホッパー6の出口に臨んで回転自在に設けられた一対
の上ロール7,8、該一対の上ロール7,8の下方に回
転自在に設けられた一対の下ロール9,10、及び該一
対の下ロール9,10の下方に設けられベース4上に載
置され上方が開放された受ボックス12から概略構成さ
れている。
【0007】また、図2は製粉機の駆動伝達機構を示す
斜視図であり、同図に示すように、上ロール7の回転軸
14の一端にはギア15が固設され、該ギア15は前方
向で上ロール8の回転軸16の一端に固設されたギア1
7と噛合すると共に、下方向で大径のメインギア19と
噛合している。メインギア19は下方向で下ロール9の
回転軸21の一端に固設されたギア22と噛合し、該ギ
ア22は前方向で下ロール10の回転軸23の一端に固
設されたギア24と噛合している。そして、ギア15,
17及びギア22,24は同一の歯数を有し、メインギ
ア19が回転すると、それに伴って互いに逆方向に回転
するようになっている。また、上ロール7,8及び下ロ
ール9,10は金属製又はセラミック製のロールからな
る。
【0008】また、フレーム5には可変速モータ26が
固定され、速度調整ダイアル27により速度が可変とな
るようになっている。可変速モータ26の回転軸26a
にはギアボックス30が連結され、該ギアボックス30
の出力軸31にはスプロケット32が固設されている。
該スプロケット32と前記メインギア19の回転軸34
に固設されたスプロケット35にはチェン36が巻き掛
けられている。
【0009】また、上ロール7の回転軸14及び下ロー
ル9の回転軸21はフレーム5に対して位置固定されて
おり、上ロール8の回転軸16及び下ロール10の回転
軸23はフレーム5に対して前後方向に位置移動可能と
なっている。そして、図3はロール間隔を調整するロー
ル間隔調整機構を示す一部断面側面図であり、同図に示
すように、フレーム5に上下方向に所定間隔を有して前
後方向に延設された対向する一対の凸条レール40,4
1間には移動軸受部材42の凹条部が前後方向に移動可
能に嵌合されている。該移動軸受部材42の側面略中央
の貫通孔には上ロール8の回転軸16の一端が回転自在
に軸支されている。そして、移動軸受部材42の前側に
は側面視コの字形の連結部材43が突設されている。
【0010】また、連結部材43の略中央の貫通孔には
調整軸45の先端部45aが挿通され、調整軸45の段
差部45bが連結部材43の貫通孔周部に当接し、この
状態で調整軸45の先端部45aにリング46を挿着す
ることにより調整軸45は連結部材43に回転可能かつ
抜け止め不能に支持されている。調整軸45は先端部4
5aと、段差部45bと、先端部45aより大径の螺子
部45cよりなり、螺子部45cはフレーム5の貫通雌
螺子に螺合すると共に、螺子部45cの基端にはオペレ
ータが把持し回転させるための外周にローレットの刻設
された大径の調整ダイアル47が固設されている。更
に、調整ダイアル47より大径のリング状の目盛り板4
8がフレーム5の前面に付設されている。
【0011】そして、調整ダイアル47を回動させる
と、調整軸45も回動し、螺子部45cがフレーム5の
雌螺子に螺合しているので、調整軸45が前後方向に微
動し、それに伴って連結部材43及び移動軸受部材42
も前後方向に移動するので、上ロール8の回転軸16の
一端が前後方向に移動して、上ロール7と上ロール8の
ロール間隔が調整されるようになっている。
【0012】また、上ロール8の回転軸16の他端側も
同様に構成されており、調整ダイアル50を回動させる
と、上ロール8の回転軸16の他端が前後方向に移動し
て、上ロール7と上ロール8のロール間隔が調整される
ようになっている。更に、下ロール10の回転軸23側
も同様に構成されており、調整ダイアル51,52を回
動させると、下ロール10の回転軸23の両端が前後方
向に移動して、下ロール9と下ロール10のロール間隔
が調整されるようになっている。
【0013】なお、調整ダイアル47,50は略同じ角
度回動させ、上ロール7と上ロール8のロール間隔が両
端で略同一となるよう調整することは勿論である。ま
た、調整ダイアル51,52も略同じ角度回動させ、下
ロール9と下ロール10のロール間隔が両端で略同一と
なるよう調整することは勿論である。更に、下ロール9
と下ロール10のロール間隔は上ロール7と上ロール8
のロール間隔より狭くなるように調整すると、2段階で
より効率的に粉砕することができる。
【0014】また、図4はロールに当接するスクレーパ
機構を示す斜視図であり、上ロール7,8及び下ロール
9,10も同様に構成されているので、以下上ロール8
について説明する。上ロール8の外周に軸方向に当接す
るように板状のスクレーパ55が配置されている。スク
レーパ55の両端には連結部材56,56を介して円筒
部材57,57が固設され、円筒部材57,57にはフ
レーム5に設けられた軸受58,58に一端が軸支され
たスクレーパ用軸59,59が挿通され、回動可能に支
持されている。更に、円筒部材57,57にはプレート
60,60が垂下されている。
【0015】そして、各プレート60には、フレーム5
に固定されたブロック61に前後方向に貫設された雌螺
子に螺合する調整螺子62の先端が当接しており、調整
螺子62を回動させ進退させることにより、スクレーパ
55がスクレーパ用軸59,59を支軸として回動し、
スクレーパ55が上ロール8の外周に接離するようにな
っている。
【0016】本実施例は以上のように構成されるので、
水洗いされ水切りされた精米を乾燥機1に入れ、40〜
60℃の高温雰囲気で5〜10分間放置し、半乾燥状態
とする。また、水洗いされ水切りされた精米を30分位
放置して半乾燥状態としてもよい。そして、図3に示す
ように、製粉機2の調整ダイアル47,50を略同量回
動させると、上ロール8の回転軸16が前後方向に移動
して、上ロール7と上ロール8のロール間隔が調整さ
れ、次いで調整ダイアル51,52を略同量回動させる
と、下ロール10の回転軸23が前後方向に移動して、
下ロール9と下ロール10のロール間隔が調整され、こ
のようにして製粉の生産プロセス及び粒度を調整する。
そして、図4に示すように、この状態で調整螺子62,
62,62,62,62,62,62,62を回動さ
せ、スクレーパ55,55,55,55を適度の押圧力
でロール7,8,9,10に当接させる。よって、上ロ
ール8の回転軸16が前後方向に移動しても、下ロール
10の回転軸23が前後方向に移動しても、調整螺子6
2,62を回動させることにより、スクレーパ55を上
ロール8,下ロール10に適度の押圧力で当接させるこ
とができる。
【0017】次いで、図2に示すように、速度調整ダイ
アル27で所望の回転速度を選択し、可変速モータ26
を運転させると、可変速モータ26の回転軸26aの回
転力がギアボックス30、出力軸31、スプロケット3
2、チエン36を介してスプロケット35、回転軸34
に伝達され、メインギア19が時計方向(矢印A方向)
に回転するので、ギア15及び上ロール7が半時計方向
に回転し、ギア17及び上ロール8が時計方向に回転す
ると共に、ギア22及び下ロール9が半時計方向に回転
し、ギア24及び下ロール10が時計方向に回転するの
で、ホッパー6より投入された半乾燥状態の精米は上ロ
ール7,8により噛み込まれ一次粉砕され、スクレーパ
55,55に当接して、下ロール9,10間に落下し噛
み込まれ更に細かく二次粉砕され、受ボックス12内に
落下する。
【0018】従って、速度調整ダイアル27で所望のロ
ール回転速度を選択し、最適な粉砕速度を選択すること
ができる。また、上ロール7,8のロール間隔、及び下
ロール9,10のロール間隔をそれぞれ適宜調整できる
ので、最適なロール間隔を選択することができる。ま
た、上ロール7,8と下ロール9,10により2段階で
粉砕するので、1対のロールにより1段階で粉砕するの
に比して比較的摩擦圧力による熱の発生が少なく、スム
ーズに粉砕することができる。また、半乾燥状態の含水
率の高い精米を製粉機で粉砕するので、ロールの摩擦圧
力及び粉砕される精米相互の摩擦圧力による温度上昇が
比較的小さく、従って水分の減少が少なくてすみ、でん
ぷん質等の栄養分が損なわれ、味が落ちるのを防ぐこと
ができる。
【0019】次に、本発明による製粉方法を図5に沿っ
て詳しく説明する。図5は本発明による製粉方法を示す
工程図であり、同図に示すように、精米工程で餅米の原
料米を精米機で精米し、次いで洗米工程で精米を洗米機
又は手作業で水洗いし、ザル等で水切りをする。そし
て、半乾燥工程で水切りされた精米を乾燥機又は自然乾
燥により半乾燥状態とする。水切りされた精米を乾燥機
で乾燥する場合には、乾燥機内で精米を40〜60℃の
高温雰囲気で5〜10分間放置し、半乾燥状態とする。
一方、水切りされた精米を自然乾燥する場合には、室内
に30〜60分間位放置し、半乾燥状態とする。
【0020】そして、半乾燥工程で半乾燥状態とされた
精米は、製粉工程で製粉機により製粉される。この際、
ホッパーから投入された半乾燥状態の精米は、対となっ
て配備されたロールにより製粉されるが、精米の含水率
が高いので、ロール及び製粉される精米相互の摩擦圧力
による温度上昇が比較的小さくなり、製粉による水分の
蒸発も比較的少なく、でんぷん質等の栄養分が損なわれ
味が落ちるのを防ぐことができる。
【0021】なお、上述実施例では、水洗いされた精米
を半乾燥状態とするのに乾燥機を用いたが、これに限定
されるわけではなく、水洗いされた精米を自然乾燥によ
り半乾燥状態としてもよいことは勿論である。また、上
述実施例では、ロールを2段としたが、これに限らず3
段、4段等他の複数段としてもよく、また、一度受ボッ
クス内に落下した米粉を再びホッパーに投入して粉砕し
てもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のロール間隔調整手段により一対の第1のロールの
ロール間隔を調整し、第2のロール間隔調整手段により
一対の第2のロールのロール間隔を調整し、それぞれ最
適なロール間隔に調整して、ホッパーから供給される精
米を一対の第1のロールで一次粉砕し、次いで一対の第
2のロールで二次粉砕し、2段階で粉砕するので、1対
のロールにより1段階で粉砕するのに比して比較的摩擦
圧力による熱の発生が少なく、スムーズに粉砕すること
ができる。また、半乾燥状態で含水率の高い精米をロー
ルを使った製粉機により粉砕するので、各ロールの摩擦
圧力及び粉砕される精米相互の摩擦圧力による温度上昇
が比較的小さく、湿気を帯びた粉末の中に栄養分をとど
めることにより、美味しい粉末の食材を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製粉装置の一実施例を示す斜視図
である。
【図2】本発明による製粉装置の駆動伝達機構を示す斜
視図である。
【図3】本発明による製粉装置のロール間隔調整機構を
示す一部断面側面図である。
【図4】本発明による製粉装置のスクレーパ機構部分の
斜視図である。
【図5】本発明による製粉方法を示す工程図である。
【図6】餅生地の製造方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1 乾燥機 2 製粉機 4 ベース 5 フレーム 6 ホッパー 7,8 上ロール 9,10 下ロール 12 受ボックス 14,16,21,23 回転軸 15,17,22,24 ギア 19 メインギア 26 可変速モータ 27 速度調整ダイアル 42 移動軸受部材 43 連結部材 45 調整軸 47,50,51,52 調整ダイアル 48 目盛り板 55 スクレーパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精米を粉砕する製粉方法において、水洗
    いした精米を半乾燥させた後、対向するロールの隙間に
    精米を投入して噛み込み粉砕してなることを特徴とする
    製粉方法。
  2. 【請求項2】 精米が投入されるホッパーと、該ホッパ
    ーから供給される精米を噛み込み粉砕する一対のロール
    と、該一対のロールのそれぞれの外周に先端が当接し、
    それぞれのロールから米粉を掻き落とすスクレーパとを
    有する製粉機において、 前記一対のロールが上段の一対の第1のロールと、該一
    対の第1のロールの下方に配置された下段の一対の第2
    のロールとからなり、第1のロール間隔調整手段により
    前記一対の第1のロールの一方のロールを水平方向に移
    動させロール間隔を調整し、第2のロール間隔調整手段
    により前記一対の第2のロールの一方のロールを水平方
    向に移動させロール間隔を調整し、水洗い後に半乾燥さ
    れた精米を前記ホッパーに投入し、ホッパーから供給さ
    れる精米を前記一対の第1のロールで一次粉砕し、次い
    で前記一対の第2のロールで二次粉砕してなることを特
    徴とする製粉装置。
JP21731996A 1996-08-19 1996-08-19 製粉方法及びその装置 Pending JPH1057827A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982512A2 (en) 1998-08-26 2000-03-01 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Clutch hydraulic controller
JP2010104891A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Iseki & Co Ltd 製粉機付精米設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982512A2 (en) 1998-08-26 2000-03-01 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Clutch hydraulic controller
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