JPH1055142A - 太陽電池型表示装置 - Google Patents
太陽電池型表示装置Info
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- JPH1055142A JPH1055142A JP8225964A JP22596496A JPH1055142A JP H1055142 A JPH1055142 A JP H1055142A JP 8225964 A JP8225964 A JP 8225964A JP 22596496 A JP22596496 A JP 22596496A JP H1055142 A JPH1055142 A JP H1055142A
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- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示装置本体内に種々の部品を効率よく収納
することのできる太陽電池型表示装置を提供する。 【解決手段】 制御基板と、太陽電池における発生電力
を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて発光する
発光体と、この発光体からの光を光ファイバを通じて発
光端に導いて所定の標識を形成する標識部と、を備えた
太陽電池型表示装置において、この表示装置の本体12
内には前記各部品をこの表示装置本体12の一方の側部
81aから他方の側部81cに向けて制御基板24、発
光体20、標識部18、及び蓄電器16の順に収納した
ものである。
することのできる太陽電池型表示装置を提供する。 【解決手段】 制御基板と、太陽電池における発生電力
を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて発光する
発光体と、この発光体からの光を光ファイバを通じて発
光端に導いて所定の標識を形成する標識部と、を備えた
太陽電池型表示装置において、この表示装置の本体12
内には前記各部品をこの表示装置本体12の一方の側部
81aから他方の側部81cに向けて制御基板24、発
光体20、標識部18、及び蓄電器16の順に収納した
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電光式道路表示
器、電光式カーブ道路表示器、電光式看板、門灯、入口
誘導灯等の電光式表示装置に係り、特に電源に太陽電池
を用いた表示装置に関する。
器、電光式カーブ道路表示器、電光式看板、門灯、入口
誘導灯等の電光式表示装置に係り、特に電源に太陽電池
を用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、制御基板と、太陽電池における
発生電力を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて
発光する発光体と、この発光体からの光を光ファイバを
通じて発光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを
備えた太陽電池型表示装置は知られている。この種の従
来の太陽電池型の表示装置は、昼間に太陽電池から蓄電
池(バッテリ)や蓄電器(コンデンサ)等に蓄電してお
き、夜間には蓄電電力を取り出して表示を行うものであ
り、例えば複数の表示装置を組み合わせて、所定の表示
(例えば、道路の進行方向前方にカーブが存在すること
を示す矢印サイン等)をおこなう場合等に使用される。
発生電力を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて
発光する発光体と、この発光体からの光を光ファイバを
通じて発光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを
備えた太陽電池型表示装置は知られている。この種の従
来の太陽電池型の表示装置は、昼間に太陽電池から蓄電
池(バッテリ)や蓄電器(コンデンサ)等に蓄電してお
き、夜間には蓄電電力を取り出して表示を行うものであ
り、例えば複数の表示装置を組み合わせて、所定の表示
(例えば、道路の進行方向前方にカーブが存在すること
を示す矢印サイン等)をおこなう場合等に使用される。
【0003】従来の表示装置においては、表示装置本体
内に多数本の光ファイバや大型の蓄電器等を含む種々の
部品が収納されている。
内に多数本の光ファイバや大型の蓄電器等を含む種々の
部品が収納されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
本体内に多数本の光ファイバを含む種々の部品を効率よ
く収納するためのレイアウトに関する提案はなされてい
ない。
本体内に多数本の光ファイバを含む種々の部品を効率よ
く収納するためのレイアウトに関する提案はなされてい
ない。
【0005】本発明の目的は、表示装置本体内に種々の
部品を効率よく収納することのできる太陽電池型表示装
置を提供することにある。
部品を効率よく収納することのできる太陽電池型表示装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、制御基板と、太陽電池における発生電力を蓄電可能
な蓄電器と、前記発生電力を受けて発光する発光体と、
この発光体からの光を光ファイバを通じて発光端に導い
て所定の標識を形成する標識部と、を備えた太陽電池型
表示装置において、この表示装置の本体内には前記各部
品をこの表示装置本体の一方の側部から他方の側部に向
けて制御基板、発光体、標識部、及び蓄電器の順に収納
したことを特徴とするものである。
は、制御基板と、太陽電池における発生電力を蓄電可能
な蓄電器と、前記発生電力を受けて発光する発光体と、
この発光体からの光を光ファイバを通じて発光端に導い
て所定の標識を形成する標識部と、を備えた太陽電池型
表示装置において、この表示装置の本体内には前記各部
品をこの表示装置本体の一方の側部から他方の側部に向
けて制御基板、発光体、標識部、及び蓄電器の順に収納
したことを特徴とするものである。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、制御基板
が表示装置本体の一方の側部に設けられ、他方の側部に
は大型部品の蓄電器が設けられる。そして表示装置本体
の中央には、制御基板に近い位置に発光体が設けられ、
所定の標識を形成する標識部は、発光体から延びる光フ
ァイバを収納し易いように、表示装置本体のほぼ中央部
に余裕を持って収納される。これによれば、表示装置本
体内には多数本の光ファイバを含む種々の部品がきわめ
て効率よく収納される。
が表示装置本体の一方の側部に設けられ、他方の側部に
は大型部品の蓄電器が設けられる。そして表示装置本体
の中央には、制御基板に近い位置に発光体が設けられ、
所定の標識を形成する標識部は、発光体から延びる光フ
ァイバを収納し易いように、表示装置本体のほぼ中央部
に余裕を持って収納される。これによれば、表示装置本
体内には多数本の光ファイバを含む種々の部品がきわめ
て効率よく収納される。
【0008】請求項2に記載の発明は、制御基板と、太
陽電池における発生電力を蓄電可能な蓄電器と、前記発
生電力を受けて発光する発光体と、この発光体からの光
を光ファイバを通じて発光端に導いて所定の標識を形成
する標識部とを、備えた太陽電池型表示装置において、
この表示装置の本体内には前記各部品をこの表示装置本
体の一方の側部から他方の側部に向けて、制御基板、発
光体、標識部、及び蓄電器の順に収納し、前記制御基板
は前記一方の側部に固定し、前記蓄電器は前記他方の側
部に固定したことを特徴とするものである。
陽電池における発生電力を蓄電可能な蓄電器と、前記発
生電力を受けて発光する発光体と、この発光体からの光
を光ファイバを通じて発光端に導いて所定の標識を形成
する標識部とを、備えた太陽電池型表示装置において、
この表示装置の本体内には前記各部品をこの表示装置本
体の一方の側部から他方の側部に向けて、制御基板、発
光体、標識部、及び蓄電器の順に収納し、前記制御基板
は前記一方の側部に固定し、前記蓄電器は前記他方の側
部に固定したことを特徴とするものである。
【0009】これによれば、制御基板は一方の側部に固
定され、蓄電器は他方の側部に固定され、この表示装置
本体内には余裕空間が形成されるので、多数本の光ファ
イバを含む種々の部品がきわめて効率よく収納される。
定され、蓄電器は他方の側部に固定され、この表示装置
本体内には余裕空間が形成されるので、多数本の光ファ
イバを含む種々の部品がきわめて効率よく収納される。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は表示ユニット単体100の構成を示
しており、表示ユニット100には太陽電池10が設け
られている。太陽電池10は、太陽光を効率良く受光す
ることができるように、表示装置本体12の上部に配置
されており、透明の受光部ケーシング14内に収容され
て埃や風雨から保護されている。
しており、表示ユニット100には太陽電池10が設け
られている。太陽電池10は、太陽光を効率良く受光す
ることができるように、表示装置本体12の上部に配置
されており、透明の受光部ケーシング14内に収容され
て埃や風雨から保護されている。
【0012】表示装置本体12は箱形であり、四つの側
壁81a〜81dはアルミニウム製である。前面部は、
樹脂製の標識パネル部83で形成され、裏面部は、図
2、図3に示すように、アルミニウム製の裏面パネル部
85で形成されている。この裏面パネル部85にはフッ
クホルダ87が設けられ、このフックホルダ87には、
例えば、道路にあるガイドポスト、或いは柱89等が挿
入されている。
壁81a〜81dはアルミニウム製である。前面部は、
樹脂製の標識パネル部83で形成され、裏面部は、図
2、図3に示すように、アルミニウム製の裏面パネル部
85で形成されている。この裏面パネル部85にはフッ
クホルダ87が設けられ、このフックホルダ87には、
例えば、道路にあるガイドポスト、或いは柱89等が挿
入されている。
【0013】この表示装置本体12内には、図1に示す
ように、制御基板24と、太陽電池10の発生電力を蓄
電可能な蓄電器16と、発生電力を受けて発光する発光
体(「LED」)20と、このLED20からの光を光
ファイバ30を通じて発光端32に導いて所定の標識を
形成する標識部18等とが収納されている。
ように、制御基板24と、太陽電池10の発生電力を蓄
電可能な蓄電器16と、発生電力を受けて発光する発光
体(「LED」)20と、このLED20からの光を光
ファイバ30を通じて発光端32に導いて所定の標識を
形成する標識部18等とが収納されている。
【0014】この実施の形態によれば、各部品16,1
8,20,24は、表示装置本体12の一方の側部12
aから他方の側部12bに向かって、制御基板24、L
ED20、標識部18、及び蓄電器16の順に収納され
ている。
8,20,24は、表示装置本体12の一方の側部12
aから他方の側部12bに向かって、制御基板24、L
ED20、標識部18、及び蓄電器16の順に収納され
ている。
【0015】蓄電器16には、例えば電気二重層コンデ
ンサを用いることができる。電気二重層コンデンサは化
学変化がないので長寿命であり、且つ電圧が比較的高く
安定しており、使用勝手に優れた二次電池である。
ンサを用いることができる。電気二重層コンデンサは化
学変化がないので長寿命であり、且つ電圧が比較的高く
安定しており、使用勝手に優れた二次電池である。
【0016】前述した制御基板24は、表示装置本体1
2の一方の側壁81aの内面に、電気的絶縁用のボルト
24aを介して固定されている。
2の一方の側壁81aの内面に、電気的絶縁用のボルト
24aを介して固定されている。
【0017】この制御基板24の近くには、図4ないし
図6に示すように、前述したLED20が設けられてい
る。このLED20は取付台71に装着された後に、標
識パネル部83に固定されている。即ち、この標識パネ
ル部83にはL字形ホルダ82が接着剤により固定さ
れ、このL字形ホルダ82には、LED20を保持する
取付台71、および支持板72が宛われ、これらL字形
ホルダ82、取付台71、および支持板72は、図5に
示すように、二本のボルト75を介して互いに連結され
ている。この取付台71には、さらに多数本の光ファイ
バ30の一端を束ねる光ファイババンドル(結束部)7
3が取り付けられている。
図6に示すように、前述したLED20が設けられてい
る。このLED20は取付台71に装着された後に、標
識パネル部83に固定されている。即ち、この標識パネ
ル部83にはL字形ホルダ82が接着剤により固定さ
れ、このL字形ホルダ82には、LED20を保持する
取付台71、および支持板72が宛われ、これらL字形
ホルダ82、取付台71、および支持板72は、図5に
示すように、二本のボルト75を介して互いに連結され
ている。この取付台71には、さらに多数本の光ファイ
バ30の一端を束ねる光ファイババンドル(結束部)7
3が取り付けられている。
【0018】この光ファイババンドル73は、前述のホ
ルダ82と取付台71との間に回動自在に取り付けられ
ている。これによれば、光ファイババンドル73は、任
意の方向に向きが変わるので、光ファイバ30の結線作
業が容易になる。
ルダ82と取付台71との間に回動自在に取り付けられ
ている。これによれば、光ファイババンドル73は、任
意の方向に向きが変わるので、光ファイバ30の結線作
業が容易になる。
【0019】取付台71には、LED20の発光面に対
して光ファイババンドル73の光入射端73aが面する
ように差し込まれる。この光ファイババンドル73から
延出する光ファイバ30の他端は、それぞれ標識部18
の輪郭(矢印)を表す発光端32に接着剤でつながれて
いる。この発光端32は光ファイバ30の光出射端であ
り、具体的には標識パネル部83に穿孔される孔であ
る。
して光ファイババンドル73の光入射端73aが面する
ように差し込まれる。この光ファイババンドル73から
延出する光ファイバ30の他端は、それぞれ標識部18
の輪郭(矢印)を表す発光端32に接着剤でつながれて
いる。この発光端32は光ファイバ30の光出射端であ
り、具体的には標識パネル部83に穿孔される孔であ
る。
【0020】標識部18における標識は、表示を希望す
る任意の形状(例えば、道路標識等)に形成され、図1
に示す例においては「矢印」型である。
る任意の形状(例えば、道路標識等)に形成され、図1
に示す例においては「矢印」型である。
【0021】この光ファイババンドル73は、標識部1
8における標識(矢印)のほぼ中央に配置される。従来
のように、光ファイババンドル73を、標識部18の標
識の端に配置したとすれば、光ファイババンドル73と
標識部18の発光端32との間の距離が遠いもの、近い
もの等まちまちになる。これによれば光ファイババンド
ル73は、標識(矢印)のほぼ中央に配置されるので、
各発光端32につながる光ファイバ30には極端に長さ
の長いものや極端に長さの短いもの等を準備する必要が
なくなるので、まとまりのよい結線状態が得られる。
8における標識(矢印)のほぼ中央に配置される。従来
のように、光ファイババンドル73を、標識部18の標
識の端に配置したとすれば、光ファイババンドル73と
標識部18の発光端32との間の距離が遠いもの、近い
もの等まちまちになる。これによれば光ファイババンド
ル73は、標識(矢印)のほぼ中央に配置されるので、
各発光端32につながる光ファイバ30には極端に長さ
の長いものや極端に長さの短いもの等を準備する必要が
なくなるので、まとまりのよい結線状態が得られる。
【0022】比較的大型の蓄電器16は、図1、図3、
図7に示すように、二つの収納ホルダ61にそれぞれ5
個ずつまとめて収納され、これら収納ホルダ61は、表
示装置本体12の他方の側壁81cの内面側に取り付け
られている。すなわち200は側壁81cの内側にリベ
ット(図示せず)で固定された固定板、201はL形の
取付具で、その一片202が固定板に螺子103で固定
され、他片204に蓄電器16が載置される。この蓄電
池16は収納ホルダ61で固定される。この収納ホルダ
61は、各蓄電器16のそれぞれを保持するためのつめ
部材65を一端に、他端には螺子205に夫々取付具2
01の他片204に取り付けられる取付部材を備えてい
る。202は他片204に形成した切り起し部であり、
前述のつめ部材が係合される。
図7に示すように、二つの収納ホルダ61にそれぞれ5
個ずつまとめて収納され、これら収納ホルダ61は、表
示装置本体12の他方の側壁81cの内面側に取り付け
られている。すなわち200は側壁81cの内側にリベ
ット(図示せず)で固定された固定板、201はL形の
取付具で、その一片202が固定板に螺子103で固定
され、他片204に蓄電器16が載置される。この蓄電
池16は収納ホルダ61で固定される。この収納ホルダ
61は、各蓄電器16のそれぞれを保持するためのつめ
部材65を一端に、他端には螺子205に夫々取付具2
01の他片204に取り付けられる取付部材を備えてい
る。202は他片204に形成した切り起し部であり、
前述のつめ部材が係合される。
【0023】以上のように、この実施の形態によれば、
制御基板24が表示装置本体12の一方の側壁81aに
固定され、他方の側壁81cには大型部品の蓄電器16
が固定され、そして表示装置本体21の中央には、制御
基板24に近い位置に発光体20が設けられ、所定の標
識を形成する標識部18は、発光体20から延びる光フ
ァイバ30を収納し易いように、表示装置本体12のほ
ぼ中央部に余裕を持って収納されるので、表示装置本体
12内には、多数本の光ファイバ30を含む種々の部品
がきわめて効率よく収納される。
制御基板24が表示装置本体12の一方の側壁81aに
固定され、他方の側壁81cには大型部品の蓄電器16
が固定され、そして表示装置本体21の中央には、制御
基板24に近い位置に発光体20が設けられ、所定の標
識を形成する標識部18は、発光体20から延びる光フ
ァイバ30を収納し易いように、表示装置本体12のほ
ぼ中央部に余裕を持って収納されるので、表示装置本体
12内には、多数本の光ファイバ30を含む種々の部品
がきわめて効率よく収納される。
【0024】次に、図8を参照して、表示ユニット10
0を複数組み合わせて各表示ユニットを連動させて所定
の表示を行うようにしたシステム例について説明する。
0を複数組み合わせて各表示ユニットを連動させて所定
の表示を行うようにしたシステム例について説明する。
【0025】このシステム例は、複数の表示ユニット1
00A…100Nを、例えば図面に向かって左側から右
側に向かって一方向に連設し、各表示ユニット100A
…100Nを順次点灯させるよう連動させることで標識
部18に矢印の光の流れを表示するように形成し、例え
ば、道路の進行方向の状態すなわちカーブの存在の視
認、あるいは工事中の道路における自動車の運転手に対
する注意等を喚起するように構成されたものである。
00A…100Nを、例えば図面に向かって左側から右
側に向かって一方向に連設し、各表示ユニット100A
…100Nを順次点灯させるよう連動させることで標識
部18に矢印の光の流れを表示するように形成し、例え
ば、道路の進行方向の状態すなわちカーブの存在の視
認、あるいは工事中の道路における自動車の運転手に対
する注意等を喚起するように構成されたものである。
【0026】各表示ユニット100A…100Nの各制
御基板ユニット24は、連動制御用の接続端子50、5
2、54、56を有し、これらの接続端子52〜56お
よび信号配線55(ホット側)、57(GND側)を介
して連動命令信号CSが順次リレー式に前段表示ユニッ
ト100Aから後段の表示ユニット100Nの制御基板
ユニット24に伝送されるようになっている。
御基板ユニット24は、連動制御用の接続端子50、5
2、54、56を有し、これらの接続端子52〜56お
よび信号配線55(ホット側)、57(GND側)を介
して連動命令信号CSが順次リレー式に前段表示ユニッ
ト100Aから後段の表示ユニット100Nの制御基板
ユニット24に伝送されるようになっている。
【0027】接続端子54、56は蓄電器16を含む太
陽電池10に接続されており、端子56はLED20に
接続されている。端子52、54は分圧抵抗42、44
を介してLED駆動用のトランジスタ40のベースに接
続されている。トランジスタ40のエミッタは抵抗60
を介してLED20に接続されて、コレクタは電気配線
部57に接続されている。
陽電池10に接続されており、端子56はLED20に
接続されている。端子52、54は分圧抵抗42、44
を介してLED駆動用のトランジスタ40のベースに接
続されている。トランジスタ40のエミッタは抵抗60
を介してLED20に接続されて、コレクタは電気配線
部57に接続されている。
【0028】各制御基板ユニット24は、昼間(太陽光
の受光時間)にそれぞれの太陽電池10から蓄電池16
に充電させておき、夜間(太陽光の非受光時間)に蓄電
池16に充電されている電力をLED20に供給して発
光させる。
の受光時間)にそれぞれの太陽電池10から蓄電池16
に充電させておき、夜間(太陽光の非受光時間)に蓄電
池16に充電されている電力をLED20に供給して発
光させる。
【0029】次に、連動動作を説明する。
【0030】まず、最左端の表示ユニット100Aの端
子50に連動命令信号を与えると、制御基板ユニット2
4はトランジスタ40をONさせ、蓄電池16に充電さ
れている電力をLED20に供給して発光させる。LE
D20の光は光ファイバー30を介して標識部18の発
光端32に送られ、標識部18を形取るように表示が行
われる。
子50に連動命令信号を与えると、制御基板ユニット2
4はトランジスタ40をONさせ、蓄電池16に充電さ
れている電力をLED20に供給して発光させる。LE
D20の光は光ファイバー30を介して標識部18の発
光端32に送られ、標識部18を形取るように表示が行
われる。
【0031】このようにして、1個目の表示ユニット1
00Aの点灯動作を終了した時点で、当該表示ユニット
100Aの制御基板ユニット24の端子52、54から
2個目の表示ユニット100B(図示せず)の制御基板
ユニット24の端子50、54に対して、連動動作用の
連動命令信号CSを転送する。この連動命令信号CSに
より2個目の表示ユニット100Bの制御基板ユニット
24が蓄電池16に充電されている電力をLED20に
供給して、光ファイバー30を介して標識部18の発光
端32を発光させる。
00Aの点灯動作を終了した時点で、当該表示ユニット
100Aの制御基板ユニット24の端子52、54から
2個目の表示ユニット100B(図示せず)の制御基板
ユニット24の端子50、54に対して、連動動作用の
連動命令信号CSを転送する。この連動命令信号CSに
より2個目の表示ユニット100Bの制御基板ユニット
24が蓄電池16に充電されている電力をLED20に
供給して、光ファイバー30を介して標識部18の発光
端32を発光させる。
【0032】次に、2個目の表示ユニット100Bの制
御基板ユニット24が標識部18の発光端32の発光を
終了した時点で、2個目の表示ユニット100Bの制御
基板ユニット24の端子52、54から3個目の表示ユ
ニット100Cの制御基板ユニット24の端子50、5
4に連動命令信号CSを転送する。
御基板ユニット24が標識部18の発光端32の発光を
終了した時点で、2個目の表示ユニット100Bの制御
基板ユニット24の端子52、54から3個目の表示ユ
ニット100Cの制御基板ユニット24の端子50、5
4に連動命令信号CSを転送する。
【0033】以下同様にして、連動命令信号CSにより
順次後段の表示ユニット100Nまで上記同様の制御を
行い、各表示ユニットの標識部18の発光端32を発光
させることにより例えば矢印型の流れを表示することが
できる。
順次後段の表示ユニット100Nまで上記同様の制御を
行い、各表示ユニットの標識部18の発光端32を発光
させることにより例えば矢印型の流れを表示することが
できる。
【0034】なお、上記一連の動作を一単位として、所
定時間ごとに繰り返し行うようにすることは、この実施
の形態において可能である。
定時間ごとに繰り返し行うようにすることは、この実施
の形態において可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示装置本体内に、一方の側から他方の側に向けて、制
御基板、発光体、表示部、および蓄電器の順に余裕を持
って収納しているので、表示装置本体内に、多数本の光
ファイバを含む種々の部品をきわめて効率よく収納する
ことができる。
表示装置本体内に、一方の側から他方の側に向けて、制
御基板、発光体、表示部、および蓄電器の順に余裕を持
って収納しているので、表示装置本体内に、多数本の光
ファイバを含む種々の部品をきわめて効率よく収納する
ことができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同じく背面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】同じく横断面図である。
【図5】発光体の取付状態を示す図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】蓄電器の取付状態を示す図である。
【図8】表示ユニットの電気的接続回路図である。
10 太陽電池 12 表示装置本体 16 蓄電器 18 標識部 20 LED(発光体) 24 制御基板 30 光ファイバ 32 発光端 71 取付台 73 光ファイババンドル(結束部) 83 標識パネル部 100 表示ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 勝二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 高澤 正志 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 制御基板と、太陽電池における発生電力
を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて発光する
発光体と、この発光体からの光を光ファイバを通じて発
光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを、備えた
太陽電池型表示装置において、 この表示装置の本体内には前記各部品をこの表示装置本
体の一方の側部から他方の側部に向けて、制御基板、発
光体、標識部、及び蓄電器の順に収納したことを特徴と
する太陽電池型表示装置。 - 【請求項2】 制御基板と、太陽電池における発生電力
を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて発光する
発光体と、この発光体からの光を光ファイバを通じて発
光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを、備えた
太陽電池型表示装置において、 この表示装置の本体内には前記各部品をこの表示装置本
体の一方の側部から他方の側部に向けて、制御基板、発
光体、標識部、及び蓄電器の順に収納し、前記制御基板
は前記一方の側部に固定し、前記蓄電器は前記他方の側
部に固定したことを特徴とする太陽電池型表示装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22596496A JP3519879B2 (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 太陽電池型表示装置 |
KR1019970001766A KR100452908B1 (ko) | 1996-01-24 | 1997-01-22 | 태양 전지형 표시 장치 |
CA002195736A CA2195736A1 (en) | 1996-01-24 | 1997-01-22 | Solar battery type indication apparatus and indication apparatus applicable to the same |
AU12292/97A AU1229297A (en) | 1996-01-24 | 1997-01-23 | Solar battery type induction apparatus and indication apparatus applicable to the same |
US08/787,179 US6092318A (en) | 1996-01-24 | 1997-01-23 | Solar battery type indication apparatus |
CNB971020779A CN1143254C (zh) | 1996-01-24 | 1997-01-24 | 太阳能电池型指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22596496A JP3519879B2 (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 太陽電池型表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1055142A true JPH1055142A (ja) | 1998-02-24 |
JP3519879B2 JP3519879B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=16837651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22596496A Expired - Fee Related JP3519879B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-08-08 | 太陽電池型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3519879B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP22596496A patent/JP3519879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP3519879B2 (ja) | 2004-04-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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